JP2001151275A - 収納用緩衝部材及びそれを用いた運搬用箱 - Google Patents

収納用緩衝部材及びそれを用いた運搬用箱

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JP2001151275A JP33417399A JP33417399A JP2001151275A JP 2001151275 A JP2001151275 A JP 2001151275A JP 33417399 A JP33417399 A JP 33417399A JP 33417399 A JP33417399 A JP 33417399A JP 2001151275 A JP2001151275 A JP 2001151275A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】梱包資材にかかる費用を増大させることなく、
耐衝撃性に優れた収納用緩衝部材及び運搬用箱を提供す
ることを目的とする。 【解決手段】本発明の収納用緩衝部材は第1の部材10
0、第2の部材200及び第3の部材300からなり、
第1の部材100及び第3の部材300は一枚のシート
から折り曲げ加工を繰り返して2重箱を形成し、上板1
の所定位置にプラスチック容器400を収納する収納用
開口部を設けたものである。第2の部材200は第1の
部材100とほぼ同一の寸法であり、第1の部材100
の収納用開口部と同位置で、同一サイズの開口部を設け
たものである。外箱500に、第1の部材100と第2
の部材200を重ねて置き、プラスチック容器400を
収納用開口部にはめ込み、プラスチック容器400の上
部に第3の部材300の収納用開口部をはめ込むように
して収納し、運搬用箱とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ガラス基板、フォ
トマスクブランクス、半導体集積回路の製造用のレチク
ル及びフォトマスク等を収納したプラスチック容器を収
納するための収納用緩衝部材及び運搬用箱に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】半導体素子、IC、LSI等の半導体チ
ップの製造において半導体ウェハに微細パターンを転写
する際に使用されるレチクルあるいはフォトマスクは、
透明ガラス基板の表面に遮光層、レジストを順次積層し
た後に、レジスト、遮光層を所定の形状にパターン化
し、レジストを剥離することにより作成される。ここ
で、透明ガラス基板の表面に遮光層、レジストを順次積
層した状態の基板を一般にフォトマスクブランクスと称
している。これらガラス基板、フォトマスクブランク
ス、レチクル及びフォトマスク等を運搬する際には、そ
の複数枚をプラスチック容器に収めた後、プラスチック
容器を段ボール等より成る外箱に収納し、外箱ごと運搬
することが一般的に行なわれている。
【0003】ところが、運搬の途上で外箱を誤って落下
したり、あるいは外箱を車輌に積載する際に取り扱いが
粗雑であったりすると、その衝撃で外箱が破損し、さら
に中のプラスチック容器やガラス基板、フォトマスクブ
ランクス、レチクル及びフォトマスク等まで破損すると
いう事故が発生する。
【0004】上記の問題に対する対策として、図7に示
すような緩衝部材を使用した梱包形態が採用されてい
る。すなわち、ガラス基板、フォトマスクブランクス、
レチクル及びフォトマスク等を収納したプラスチック容
器400を外箱600中に収納する際外箱600とプラ
スチック容器400との間に込め物部材601(段ボー
ル製)及び発泡スチロール、スポンジ、エアーキャップ
等の緩衝部材701を配置することによって、外部から
の衝撃がプラスチック容器やガラス基板、フォトマスク
ブランクス、レチクル及びフォトマスク等にまで及ばな
いようにすることが従来より行われている。
【0005】しかるに、段ボール等からなる込め物部材
601に加えて、他の材料からなる緩衝部材701を用
いることは、梱包資材にかかる費用を増大させることに
なるので、運搬コストを高くする要因になってしまう。
また、発泡スチロール、スポンジ、エアーキャップ等の
プラスチック材料は廃棄する際に種々の制約があり、多
量に発生する場合は廃棄上の問題がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記の問題
点に鑑み考案されたもので、梱包資材にかかる費用を増
大させることなく、耐衝撃性に優れた収納用緩衝部材及
び運搬用箱を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明において上記課題
を達成するために、まず請求項1においては、フォトマ
スクブランクス及びフォトマスク等を複数枚収納したプ
ラスチック容器を緩衝部材を用いて運搬用箱に収納する
際に、前記緩衝部材が第1の部材100、第2の部材2
00及び第3の部材300からなることを特徴とする収
納用緩衝部材としたものである。
【0008】また、請求項2においては、前記第1の部
材100は、内側板11、仕切り板1、内側板12、底
板2、外側板13、上板3、外側板14、外側板15及
び外側板16からなり、仕切り板1には開口部31、開
口部32、開口部33、開口部34及び突出板81が、
内側板12には開口部35が、底板2には切り込み91
が、上板3には突出片を有するフラップ61、フラップ
62、フラップ63及びフラップ64が、外側板14に
は挿入片21がそれぞれ形成されており、内側板11の
折線41から折線42、折線43、折線44、折線4
5、折線46、折線47及び折線48まで順次直角に折
り曲げて、挿入片21を折線54にて折り曲げて内側板
12の開口部35に差し込んで2重箱を形成してなる請
求項1に記載の収納用緩衝部材としたものである。
【0009】さらにまた、請求項3においては、前記上
板3の突出片を有するフラップ61、フラップ62、フ
ラップ63及びフラップ64を折線49、折線51、折
線52及び折線53にて直角に折り曲げ、フラップ6
1、フラップ62、フラップ63及びフラップ64の突
出片を仕切り板1の開口部31、開口部32、開口部3
3及び開口部34にそれぞれ差し込んで、収納開口部7
1を形成したことを特徴とする請求項2に記載の収納用
緩衝部材としたものである。
【0010】さらにまた、請求項4においては、前記第
2の部材200は、前記第1の部材の上板と同一サイズ
の板状のシートからなり、前記収納開口部と同一位置
で、同一サイズの開口部201を備えていることを特徴
とする収納用緩衝部材としたものである。
【0011】さらにまた、請求項5においては、前記第
3の部材300は、前記第1の部材100を180度回
転して、上下を逆にしたことを特徴とする請求項1乃至
3のいずれか一項に記載の収納用緩衝部材としたもので
ある。
【0012】さらにまた、請求項6においては、請求項
1乃至5のいずれか1項に記載の収納用緩衝部材を用い
て、外箱500に第1の部材100、第2の部材20
0、プラスチック容器400及び第3の部材300を順
次収納したことを特徴とする運搬用箱としたものであ
る。
【0013】
【発明の実施の形態】図1は本発明に係る収納用緩衝部
材(第1の部材及び第3の部材)の一実施例の構成を示
す斜視図を、図2は本発明に係る収納用緩衝部材(第1
の部材及び第3の部材)の組立前の平面展開図を、図3
は図1の斜視図をA−A線で切断した構成縦断面図を、
図4は図1の斜視図をB−B線で切断した構成縦断面図
を、図5は本発明に係る収納用緩衝部材(第2の部材)
の一実施例を示す斜視図を、図6は本発明に係る収納用
緩衝部材(第1の部材、第2の部材及び第3の部材)を
用いてプラスチック容器を外箱に収納した運搬用箱の一
実施例を示す断面図を、それぞれ示す。
【0014】本発明の収納用緩衝部材は第1の部材10
0、第2の部材200及び第3の部材300からなり、
第1の部材100及び第3の部材300は一枚のシート
から折り曲げ加工を繰り返して2重箱を形成し、上板1
の所定位置にプラスチック容器400を収納する収納用
開口部71を設けたものである。第1の部材100は収
納用開口部71を上に向けたもので、第3の部材300
は収納用開口部71を下に向けたものであり、収納用開
口部71が互いに相対する状態で使用される。第2の部
材200は第1の部材100及び第3の部材300の上
板とほぼ同一の寸法であり、第1の部材100及び第3
の部材300の収納用開口部71と同位置で、同一サイ
ズの開口部201を設けたものである。
【0015】ガラス基板、フォトマスクブランクス、レ
チクル及びフォトマスク等を収納したプラスチック容器
400は図6に示すように、外箱500に、まず第1の
部材100と第2の部材200を重ねて置き、第1の部
材100の収納用開口部71及び第2の部材200の開
口部201にプラスチック容器400をはめ込むように
して押し込み、プラスチック容器400の上部に第1の
部材100の上下を逆にした第3の部材300の収納用
開口部71をはめ込み、外箱500の蓋部を折り込ん
で、運搬用箱とする。このようにガラス基板、フォトマ
スクブランクス、レチクル及びフォトマスク等を収納し
たプラスチック容器400を本発明の収納用緩衝部材で
外箱500に収納して運搬用箱にすることにより、梱包
資材にかかる費用を増大させることなく、耐衝撃性に優
れた緩衝部材及び運搬箱が得られる。
【0016】以下収納用緩衝部材(第1の部材、第2の
部材及び第3の部材)及び運搬用箱について図面を用い
て詳細に説明する。第1の部材100及び第3の部材3
00は段ボール等の厚紙からなるシートを仕切り板1、
底板2及び上板3と折線、切り込み、開口部を入れて所
定の形状に打ち抜き等で加工し、図2に示すような平面
展開図の形状を得る。仕切り板1には開口部31〜開口
部34と3辺に切り込みの入った突出板81を、内側板
12には開口部35を形成する。この突出板81は仕切
り板1と上板3の間隔を保持する役目を有する。底板2
には切り込み91を形成し、第3の部材として使用する
ときに、第3の部材のセット、取り出しをこの切り込み
91を使って行い、取り扱いを容易にしたものである。
上板3には突出片を有するフラップ61〜フラップ64
が形成されており、折線49〜折線53にてフラップ6
1〜フラップ64を直角に折り曲げて突出片を開口部3
1〜開口部34にそれぞれ押し込むことにより、収納用
開口部71が形成されると同時に上板3と仕切り板1の
間隔がこのフラップで維持されるようになる。さらに、
このフラップはプラスチック容器400の横ずれの力に
対する緩衝材としての働きも有する。ここでは、収納用
開口部71は2個設けた場合について示したが、プラス
チック容器及び運搬用箱のサイズによって、適宜設定で
きるものである。外側板14には挿入片21を形成し、
2重箱を形成した後挿入片21を開口部35に押し込む
ことにより、外側板14が固定され、箱形状が維持され
る。
【0017】上記所定の形状加工された段ボールシート
を内側板11の折線41から折線42、折線43、折線
44、折線45、折線46及び折線54まで順次直角に
折り曲げて、挿入片21を折線(54)にて折り曲げて
内側板12の開口部35に差し込んで2重箱を形成し、
最後に折線46及び折線48にて外側板15及び外側板
16を折り曲げて、本発明の緩衝部材(第1の部材及び
第3の部材)を得る(図1、図3及び図4参照)。
【0018】第2の部材200は段ボール等の厚紙から
なり、外形サイズは第1の部材及び第3の部材の外形サ
イズと同じくしてあり、第1の部材100及び第3の部
材300の収納用開口部71と同一サイズの開口部20
1を、同位置に設けたものである(図5参照)。第2の
部材200は第1の部材100及び第3の部材300の
収納用開口部71にプラスチック容器400を収納する
際プラスチック容器400の側面にある重ね合わせ部の
突起401でプラスチック容器400を支える構造にし
ているため、局部的に力が加わるため機械的に補強する
ためのものである。詳しくは、プラスチック容器400
は第1の部材100の収納用開口部71にはめ込むよう
に入れられるが、プラスチック容器400の底部は第1
の部材100の仕切り板1には接触しないで、緩衝性を
持たせる構造になっている。
【0019】ガラス基板、フォトマスクブランクス、レ
チクル及びフォトマスク等を収納したプラスチック容器
400は上記緩衝部材(第1の部材、第2の部材及び第
3の部材)にて外箱500に収納されて運搬用箱を得る
(図6参照)。具体的には、まず、外箱500の底に第
1の部材100を置き、重ねるように第2の部材200
を置く。次に、ガラス基板、フォトマスクブランクス、
レチクル及びフォトマスク等を収納したプラスチック容
器400を第1の部材100の収納用開口部71及び第
2の部材200の開口部201にはめ込む用にして、プ
ラスチック容器400の突起401が第2の部材200
にぶつかるまで押し込む。ここで、プラスチック容器4
00の底部は第1の部材100の仕切り板1にぶつから
ないようになっている。次に、第3の部材300の切り
込み91を掴んで第3の部材300の収納用開口部71
をプラスチック容器400の上部にはめ込み、プラスチ
ック容器400の上部が第3の部材300の仕切り板1
にぶつかるまで押し込む。最後に、外箱500の蓋部を
折り込んで、テープ貼り等で蓋部を固定し、運搬用箱を
得る。ここで、第3の部材300の上板3はプラスチッ
ク容器400の押さえ片402にぶつからないようにし
てある。
【0020】外箱500は段ボール等の厚紙からなり、
外形サイズは内寸で緩衝部材(第1の部材、第2の部材
及び第3の部材)がきちっと収まるように、高さはプラ
スチック容器を400を収納した時の高さに合わせる。
さらに、プラスチック容器は上下二つの容器からなり、
重ね合わせて、弾性を有する押さえ片402で固定され
ている。
【0021】上記のように、プラスチック容器400を
本発明の緩衝部材(第1の部材、第2の部材及び第3の
部材)で外箱500に収納し、運搬用箱にした場合プラ
スチック容器400、緩衝部材(100、200及び3
00)及び外箱500との間に遊びがなく、きっちりと
収納されるため、外箱500の機械的強度も保持され、
プラスチック容器400に対する緩衝部材(100、2
00及び300)の緩衝効果(クッション効果)も優れ
たものになる。
【0022】
【発明の効果】本発明の収納用緩衝部材及びそれを用い
た運搬用箱は下記のような効果を有する。本発明の収納
用緩衝部材は仕切り板で仕切られた2重箱構造になって
おり、且つ上板にプラスチック容器を収納する収納用開
口部を設け、プラスチック容器を収納用開口部にはめ込
んで収納した際プラスチック容器の底が緩衝部材の底板
に触れないようになっているため、上下方向の緩衝効果
(クッション効果)を仕切り板と第2の部材で持たせる
ようになっており、プラスチック容器への横方向の力は
仕切り板と上板との間に設けられたフラップで吸収する
ことができ、プラスチック容器に収納されたガラス基
板、フォトマスクブランクス、レチクル及びフォトマス
ク等を外部衝撃から保護することができる。本発明の緩
衝部材及び運搬用箱は既存の段ボール等の紙部材が使用
でき、繰り返し使用ができるので、梱包資材に要する費
用を安価にすることができ、環境に優しい緩衝部材及び
運搬用箱を提供でき、優れた実用上の効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る緩衝部材(第1の部材及び第3の
部材)の一実施例の構成を示す斜視図である。
【図2】本発明に係る緩衝部材(第1の部材及び第3の
部材)の組立前の平面展開図である。
【図3】図1の斜視図をA−A線で切断した構成縦断面
図である。
【図4】図1の斜視図をB−B線で切断した構成縦断面
図である。
【図5】本発明に係る緩衝部材(第2の部材)の一実施
例の構成を示す斜視図である。
【図6】本発明に係る緩衝部材(第1の部材、第2の部
材及び第3の部材)を用いてプラスチック容器を外箱に
収納した運搬用箱の一実施例の構成を示す断面図であ
る。
【図7】従来の緩衝部材を使用した運搬用箱の梱包形態
を示す構成断面図である。
【符号の説明】
1……仕切り板 2……底板 3……上板 11、12……内側板 13、14、15、16……外側板 21……挿入片 31、32、33、34、35……開口部 41、42、43、44、45、46、47、48、4
9、51、52、53、54……折線 61、62、63、64……フラップ 71……収納用開口部 81……突出板 100……第1の部材 200……第2の部材 201……開口部 300……第3の部材 400……プラスチック容器 401……突起 402……押さえ片 500……外箱 600……外箱 601……込め物部材 701……緩衝部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3E060 AA03 BC04 CC12 CC17 CC19 CC43 EA09 EA20 3E066 AA03 AA21 BA02 BA05 CA03 CA04 HA04 JA03 KA08 MA01 MA09 NA60 3E067 AB41 AC03 BA06C BA19A BB02C BB14B BC06C EA01 EA24 EC24 EC32 EC35 GD03 3E096 AA03 BA15 BB03 CA03 DA03 EA01X EA01Y EA02X FA01 GA11

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】フォトマスクブランクス及びフォトマスク
    等を複数枚収納したプラスチック容器を緩衝部材を用い
    て運搬用箱に収納する際に、前記緩衝部材が第1の部材
    (100)、第2の部材(200)及び第3の部材(3
    00)からなることを特徴とする収納用緩衝部材。
  2. 【請求項2】前記第1の部材(100)は、内側板(1
    1)、仕切り板(1)、内側板(12)、底板(2)、
    外側板(13)、上板(3)、外側板(14)、外側板
    (15)及び外側板(16)からなり、仕切り板(1)
    には開口部(31)、開口部(32)、開口部(3
    3)、開口部(34)及び突出板(81)が、内側板
    (12)には開口部(35)が、底板(2)には切り込
    み(91)が、上板(3)には突出片を有するフラップ
    (61)、フラップ(62)、フラップ(63)及びフ
    ラップ(64)が、外側板(14)には挿入片(21)
    がそれぞれ形成されており、内側板(11)の折線(4
    1)から折線(42)、折線(43)、折線(44)、
    折線(45)、折線(46)、折線(47)及び折線
    (48)まで順次直角に折り曲げて、挿入片(21)を
    折線(54)にて折り曲げて内側板(12)の開口部
    (35)に差し込んで2重箱を形成してなる請求項1に
    記載の収納用緩衝部材。
  3. 【請求項3】前記上板(3)の突出片を有するフラップ
    (61)、フラップ(62)、フラップ(63)及びフ
    ラップ(64)を折線(49)、折線(51)、折線
    (52)及び折線(53)にて直角に折り曲げ、フラッ
    プ(61)、フラップ(62)、フラップ(63)及び
    フラップ(64)の突出片を仕切り板(1)の開口部
    (31)、開口部(32)、開口部(33)及び開口部
    (34)にそれぞれ差し込んで、収納開口部(71)を
    形成したことを特徴とする請求項2に記載の収納用緩衝
    部材。
  4. 【請求項4】前記第2の部材(200)は、前記第1の
    部材の上板と同一サイズの板状のシートからなり、前記
    収納開口部と同一位置で、同一サイズの開口部(20
    1)を備えていることを特徴とする収納用緩衝部材。
  5. 【請求項5】前記第3の部材(300)は、前記第1の
    部材(100)を180度回転して、上下を逆にしたこ
    とを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の
    収納用緩衝部材。
  6. 【請求項6】請求項1乃至5のいずれか1項に記載の収
    納用緩衝部材を用いて、外箱(500)に第1の部材
    (100)、第2の部材(200)、プラスチック容器
    400及び第3の部材(300)を順次収納したことを
    特徴とする運搬用箱。
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