JP2001144237A - グラファイトシート積層熱伝導体 - Google Patents

グラファイトシート積層熱伝導体

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JP2001144237A
JP2001144237A JP32798899A JP32798899A JP2001144237A JP 2001144237 A JP2001144237 A JP 2001144237A JP 32798899 A JP32798899 A JP 32798899A JP 32798899 A JP32798899 A JP 32798899A JP 2001144237 A JP2001144237 A JP 2001144237A
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graphite
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heat
thermal conductor
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Akira Taomoto
昭 田尾本
Tatsuo Yokozuka
達男 横塚
Soji Tsuchiya
宗次 土屋
Yoshimasa Oki
芳正 大木
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 グラファイトシートを熱伝導用材料として使
用する際に、大きな熱伝導量が必要とされる場合に、グ
ラファイトシートを多くの枚数重ねて使用する代わり
に、熱伝導特性をあまり損なうことなくコストを低減し
た熱伝導体を提供することを目的とする。 【解決手段】 グラファイトシートと金属薄板をそれぞ
れ複数枚ずつ積層した構造のグラファイトシート積層熱
伝導体により、金属薄板の大きな熱容量により熱輸送量
を増加させ、グラファイトシートの大きな熱伝導率によ
り金属薄板の熱伝導特性を補うことができ、大きな熱輸
送量と熱伝導率を保ちながら、コストを低減した熱伝導
体を提供することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、熱伝導性に優れ放
熱材料、均熱材料として利用される柔軟性のあるグラフ
ァイトシートを使用した積層体であり、発熱量の大きな
電子機器の放熱などへの応用が可能な熱伝導材料に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】ポリイミドフィルムを熱処理及び圧延処
理によって柔軟性のあるグラファイトシートを直接的に
得る方法がすでに特開昭61−275117号公報で知
られている。このシートの特性としては単結晶グラファ
イトと同様なものを持ち、鱗片状の剥離や、残留酸など
の問題が無く、高品質で折れ曲げに強く柔軟性に富む熱
伝導性に優れた、グラファイトシートが得られる。
【0003】グラファイトシートの製造方法は、特開平
11−21117号公報に記載されている。原料として
はグラファイト化反応が可能である縮合系芳香族高分子
フィルムの中でも芳香族系ポリイミド高分子フィルムを
選択し、窒素やArなどの不活性ガス雰囲気中で予備熱
処理を行い、その後、さらに同じく不活性ガス雰囲気中
で、ある昇温速度で高温熱処理を行うようにしたもので
ある。
【0004】この時の予備熱処理と高温熱処理時の昇温
速度などの焼成条件を制御することによって、焼成後の
厚さを制御したグラファイトシートを作製することがで
き、焼成後の厚さが原料のポリイミドフィルムより厚い
ことにより、折れ曲げに強く柔軟性に富むグラファイト
シートとなる。
【0005】このようにして作製したグラファイトシー
トは、きわめて大きな熱伝導率をもち、軽くて柔軟性に
富んでいるため、熱伝導用材料として電子機器の放熱な
どに使用されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このように、高分子フ
ィルムを熱処理して得られる柔軟性のあるグラファイト
シートは、熱伝導性に優れた性質を持っているが、熱処
理における炭素化・グラファイト化の過程で、原料フィ
ルムの形状を保ったままシート状グラファイトにするた
めに、グラファイトシートの厚さに制限がある。この製
造方法による柔軟性のあるグラファイトシートの厚さを
1mm以上とすることは困難であり、多くのものは50
0μm以下であり、柔軟性が良好なものは200μm以
下である。また、グラファイトシートは比重が約1と軽
くて厚さが薄いため、1枚あたりの熱伝導量が小さい。
【0007】このため、電子機器の放熱などに使用する
際に熱源の発熱量が大きい場合には、1枚では熱輸送量
が不十分であり複数枚重ねて使用することになる。電子
機器の高性能化に伴い発熱量が急激に増大していること
から、グラファイトシートを重ねて使用する際の枚数が
増加しており、使用コストが大きいという課題が生じて
きている。
【0008】本発明は、グラファイトシートを熱伝導用
材料として使用する際に、大きな熱輸送量が必要とされ
る場合に、グラファイトシートを多くの枚数重ねて使用
する代わりに、グラファイトシートと金属薄板が積層し
た構造からなるグラファイトシート積層熱伝導体によ
り、熱伝導特性をあまり損なうことなく、コストを低減
した熱伝導体を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に、本発明のグラファイトシート積層熱伝導体において
は、グラファイトシートと熱伝導率の大きな金属薄板を
それぞれ複数枚ずつ積層した構造としたものであり、金
属薄板の大きな熱容量により熱輸送量を増加させ、熱伝
導率の大きなグラファイトシートと金属薄板を接触させ
ることにより、金属薄板の熱伝導特性を補うことができ
る。このような構成により、大きな熱輸送量と熱伝導性
を保ちながら、グラファイトシートの使用枚数を減らす
ことによりコストを低減した熱伝導体を提供する。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、グラファイトシートと金属薄板がそれぞれ複数枚ず
つ積層した構造からなるグラファイトシート積層熱伝導
体であり、このような構成により、優れた熱伝導性と大
きな熱輸送量を保ちながら、コストを低減した熱伝導体
を提供することができる。
【0011】ここで、グラファイトシートとしては請求
項2に示したように、高分子フィルムを原料として20
00℃以上の温度で熱処理することにより作製したもの
が適している。このようなグラファイトシートは熱伝導
率が大きく、比重が小さく、柔軟性があるため、電子機
器内の限られた狭い空間内で、熱伝導材料として使用す
るのに有効である。
【0012】また、グラファイトシート積層熱伝導体の
熱伝導特性を良好にするために、請求項3に示したよう
に、グラファイトシートの熱伝導率が500W/m・K
以上であり、金属薄板の熱伝導率よりも大きいことが望
ましい。
【0013】さらに、グラファイトシートの厚さとして
は、請求項4に示したように、25μmから500μm
であることが望ましい。これ以上厚いグラファイトシー
トは柔軟性が乏しくなり、狭い空間内での使用がしにく
くなるためであり、これより薄いグラファイトシートは
1枚当たりの熱輸送量が小さいため、多数枚使用するこ
とが必要になるためである。
【0014】また、請求項5に示したように、金属薄板
の厚さは10μmから500μmであることが適してい
る。金属薄板は厚さが大きくなるに従って柔軟性が乏し
くなるため、グラファイトシートと積層した積層熱伝導
体が十分な柔軟性をもつようにするためには、金属薄板
が薄くて柔軟性をもつことが必要である。一方、積層熱
伝導体が剛性をもたせて折り曲げ等の加工形状を保持す
ることが必要な場合には、金属薄板を厚くすることによ
り可能となる。しかしこの場合でも、金属薄板が500
μm以上に厚くなりすぎると、金属薄板の熱容量に対す
るグラファイトシートと金属薄板の接触面積が小さいた
め、グラファイトシートの優れた熱伝導性が積層効果に
より金属薄板の熱伝導性に及ぼす影響が小さくなるた
め、グラファイトシート積層熱伝導体の熱伝導特性があ
まり改善されない。
【0015】金属薄板の材質としては請求項6に示した
ように、熱伝導率が大きくコストがあまり高くないアル
ミニウムや銅が望ましく、またアルミニウム、銅のいず
れかまたは両方を含む合金も適している。
【0016】グラファイトシートと金属薄板を積層する
際に、請求項7に示したように、発熱源及び放熱部と接
触させる部分は積層方向の熱接触を良好とするためにネ
ジ等で圧力を加えて押さえつけることが望ましい。
【0017】圧力を加えて押さえつける際の圧力は、請
求項8に示したように、0.1kg/cm2以上50k
g/cm2以下が適している。圧力が大きいほど熱接触
が良好となり熱抵抗が小さくなるが、大きすぎるとグラ
ファイトシートが破れてしまうため50kg/cm2
下とすることが必要である。
【0018】グラファイトシートと金属薄板を積層する
際に、請求項9に示したように、接着材または粘着材に
より一体化することも可能である。
【0019】グラファイトシートと金属薄板を積層する
順序は、請求項10に示したように、交互に積層した構
造とすることが望ましい。交互に積層することにより、
グラファイトシートと金属薄板の接触面積が増加するた
め、グラファイトシートの熱伝導率と金属薄板の熱容量
の効果を相補する効果が大きくなる。
【0020】さらに、グラファイトシートと金属薄板を
積層する順序は、請求項11に示したように、最外層が
グラファイトシートであることが適している。グラファ
イトシートは金属薄板に比較して熱接触が良好なため、
発熱源、放熱部とグラファイトシート積層熱伝導体を接
触させるときには、グラファイトシートがこれらと接触
するように、最外層をグラファイトシートとすることで
熱伝導効率が良好となる。
【0021】以下、本発明の実施の形態について、具体
的に説明する。
【0022】(実施の形態1)出発原料のポリイミドフ
ィルムとして、東レ・デュポン社製(商品名カプトン)
の厚さ75μmのものを用いて実験を行った。予備熱処
理として、窒素雰囲気中で最高処理温度を1200℃ま
で上げた後、室温まで温度を下げて取り出した。さらに
高温熱処理として、Arガス雰囲気下で、最高処理温度
2700℃まで上昇させた後に、室温まで温度を下げて
焼成を行った。この後に圧延を行い作成したグラファイ
トシートは、繰り返し折り曲げが可能な柔軟性があり、
厚さは約100μmで、熱伝導率は600W/m・Kで
あった。
【0023】このようにして作成した厚さ100μmの
グラファイトシートと、厚さ100μmのアルミ板を、
それぞれ10mm×50mmの大きさにして用意し、グ
ラファイトシート4枚、アルミ板3枚を、一番上と下が
グラファイトシートとなるように交互に重ねてグラファ
イトシート積層熱伝導体とした。パワートランジスタを
熱源として、グラファイトシート積層熱伝導体の一端に
アルミの金属板で10kg/cm2の圧力で押さえて固
定した。グラファイトシート積層熱伝導体の他端はヒー
トシンクに同じようにビスで固定した。パワートランジ
スタの出力を1Wとして、熱源温度とヒートシンク温度
を測定し、温度差からどれだけの熱を熱源からヒートシ
ンクへ伝えているかを評価した。定常状態での熱源温度
は39.4℃、ヒートシンク温度は27.7℃であり、
温度差は11.7℃であった。
【0024】(比較例1)厚さ100μmのグラファイ
トシートを10mm×50mmの大きさにして重ねるこ
とにより積層熱伝導体とした以外は、第1の実施の形態
と同様にして温度測定を行った。グラファイトシート7
枚を積層したものでは、定常状態での熱源温度とヒート
シンク温度の差は10.5℃であった。グラファイトシ
ート4枚を積層したものでは、温度差は14.2℃であ
った。第1の実施の形態のグラファイトシート積層熱伝
導体は、グラファイトシートの使用枚数が4枚であるの
にもかかわらず、グラファイトシート7枚の場合よりも
1.2℃温度差が大きいだけであり、グラファイトシー
ト4枚の場合よりも2.5℃温度差が小さくなってい
る。グラファイトシートの使用枚数を減らしても温度差
はあまり大きくならず、コストを下げることができる。
【0025】(実施の形態2)グラファイトシートとア
ルミ板の合計枚数を7枚として、グラファイトシートと
アルミ板の使用枚数を変化させた以外は、第1の実施の
形態と同様にしてグラファイトシート積層熱伝導体を作
成した。それぞれの場合の結果を(表1)に示す。
【0026】グラファイトシートの枚数が減少するに従
って、熱源とヒートシンクの温度差は増加するが、グラ
ファイトシート4枚、アルミ板3枚までは、グラファイ
トシートが1枚減少することによる温度差の増加は0.
1〜0.3℃であった。グラファイトシートが3枚以下
になると、グラファイトシートが1枚減少することによ
る温度差の増加は0.7〜0.9℃と大きくなる。以上
からこの実施の形態では、グラファイトシート7枚のう
ち、アルミ板で3枚まで置き換えても、熱伝導特性にあ
まり大きな影響を与えないことがわかった。
【0027】
【表1】
【0028】(実施の形態3)グラファイトシート4枚
とアルミ板3枚を、アルミ板が中心に3枚重なるように
し、両端にグラファイトシートを2枚ずつずつ重ねた以
外は第1の実施の形態と同様にしてグラファイトシート
積層熱伝導体を作成した。このときの定常状態での熱源
温度とヒートシンク温度の差は12.1℃であり、第1
の実施の形態での交互に積層した場合の温度差11.7
℃に比較して0.4℃大きかった。
【0029】(実施の形態4)グラファイトシート4枚
とアルミ板3枚を、アルミ板が両端と中央に1枚ずつと
なるようにして、その間にグラファイトシートを2枚ず
つはさむように重ねた以外は第1の実施の形態と同様に
してグラファイトシート積層熱伝導体を作成した。この
ときの定常状態での熱源温度とヒートシンク温度の差は
13.7℃であり、第1の実施の形態での交互に積層し
た場合の温度差11.7℃に比較して2.0℃大きかっ
た。
【0030】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、グラファ
イトシートと金属薄板をそれぞれ複数枚ずつ積層した構
造としたグラファイトシート積層熱伝導体においては、
金属薄板の大きな熱容量により熱輸送量を増加させ、グ
ラファイトシートの大きな熱伝導率により金属薄板の熱
伝導特性を補うことができるため、大きな熱輸送量と熱
伝導率を保ちながら、コストを低減した熱伝導体を提供
する事ができる。
フロントページの続き (72)発明者 土屋 宗次 神奈川県川崎市多摩区東三田3丁目10番1 号 松下技研株式会社内 (72)発明者 大木 芳正 神奈川県川崎市多摩区東三田3丁目10番1 号 松下技研株式会社内 Fターム(参考) 4G046 EA05 EB13 EC03 EC05 5F036 AA01 BA04 BB01 BD01 BD03 BD21

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 グラファイトシートと金属薄板がそれぞ
    れ複数枚ずつ積層した構造を有するグラファイトシート
    積層熱伝導体。
  2. 【請求項2】 グラファイトシートが高分子フィルムを
    原料として2000℃以上の温度で熱処理することによ
    り作製したものである請求項1記載のグラファイトシー
    ト積層熱伝導体。
  3. 【請求項3】 グラファイトシートの熱伝導率が500
    W/m・K以上である請求項1又は2記載のグラファイ
    トシート積層熱伝導体。
  4. 【請求項4】 グラファイトシートの厚さが25μm以
    上500μm以下である請求項1ないし3のいずれか記
    載のグラファイトシート積層熱伝導体。
  5. 【請求項5】 金属薄板の厚さが10μm以上500μ
    m以下である請求項1ないし4いずれか記載のグラファ
    イトシート積層熱伝導体。
  6. 【請求項6】 金属薄板がアルミニウム、銅、もしくは
    アルミニウムまたは銅のいずれかを含む合金である請求
    項1ないし5のいずれか記載のグラファイトシート積層
    熱伝導体。
  7. 【請求項7】 積層されたグラファイトシート及び金属
    薄板の積層方向に両側から圧力が加えられている請求項
    1ないし6のいずれか記載のグラファイトシート積層熱
    伝導体。
  8. 【請求項8】 圧力が0.1kg/cm2以上50kg
    /cm2以下である請求項7記載のグラファイトシート
    積層熱伝導体。
  9. 【請求項9】 グラファイトシートと金属薄板を積層す
    る際に接着材または粘着材により一体化してある請求項
    1ないし8のいずれか記載のグラファイトシート積層熱
    伝導体。
  10. 【請求項10】 グラファイトシートと金属薄板が交互
    に積層した構造からなる請求項1ないし9のいずれか記
    載のグラファイトシート積層熱伝導体。
  11. 【請求項11】 積層した構造の最外層がグラファイト
    シートである請求項1ないし10のいずれか記載のグラ
    ファイトシート積層熱伝導体。
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