JP2001142793A - 情報処理装置および断線診断プログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

情報処理装置および断線診断プログラムを記録した記録媒体

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JP2001142793A
JP2001142793A JP31971399A JP31971399A JP2001142793A JP 2001142793 A JP2001142793 A JP 2001142793A JP 31971399 A JP31971399 A JP 31971399A JP 31971399 A JP31971399 A JP 31971399A JP 2001142793 A JP2001142793 A JP 2001142793A
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connector
communication cable
connection
communication
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Masaaki Horikawa
昌明 堀川
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Abstract

(57)【要約】 【課題】接続用コネクタにコネクタカバーを装着したと
きには、通信ケーブルの良否の自己診断を可能にする。 【解決手段】一方の端部が引き込まれし装置本体10の
内部で電気的に接続され、他方の端部には、接続用コネ
クタ2が接続された通信ケーブル3と、接続用コネクタ
2に装着されるコネクタカバー4とを有する情報処理装
置であって、コネクタカバー4を接続用コネクタ2に装
着することにより、接続用コネクタ2に設けられた接続
ピンを互いに接続する短絡用端子部がコネクタカバー4
に設けられるとともに、接続ピンが短絡用端子部によっ
て互いに接続されることにより形成された信号経路が導
通するかどうかに基づいて、通信ケーブル3の断線を検
出する断線検出部24を備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コネクタカバーに
設けた短絡用端子部によって接続用コネクタの接続ピン
を互いに接続したことにより形成された信号経路が導通
するかどうかに基づいて、通信ケーブルの断線を検出す
る情報処理装置、およびこの情報処理装置に用いられる
断線診断プログラムを記録した記録媒体に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】電子装置を互いに接続する通信ケーブル
に断線が生じると、電子装置間の通信に支障が生じる。
そのため、通信ケーブルの良否を調べる従来技術が、特
開平5−297047号として提案されている。すなわ
ち、この技術では、通信ケーブル中の全ての信号線を直
列に接続するために、通信ケーブルの端部の一方に接続
されたコネクタの端子間を所定の方法で接続するコネク
タと、通信ケーブルの端部の他方に接続されたコネクタ
の端子間を所定の方法で接続するコネクタとを設けてい
る。そして、上記接続を行うことにより形成された信号
経路に、直流電源と負荷との直列回路を接続している。
つまり、通信ケーブル中の全ての信号線が正常である場
合にのみ、負荷に電流が流れるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来技術は、端部の双方にコネクタが接続された通信ケー
ブルの良否を調べる技術であるため、以下に示す問題を
有していた。すなわち、携帯用端末装置等のように、形
状の小型化および軽量化のため、一方の端部が装置本体
内に引き込まれて電気的に接続され、他方の端部にのみ
接続用コネクタが接続された通信ケーブルについては、
断線の有無を調べることができなかった。従って、通信
不良が生じたときには、通信ケーブルの断線が原因とな
った通信不良であるのか、通信ケーブルとは異なる箇所
の不具合が原因となった通信不良であるのかを特定する
ことが困難であった。
【0004】本発明は上記課題を解決するため創案され
たものであって、その目的は、コネクタカバーに設けた
短絡用端子部によって、接続用コネクタの接続ピンを互
いに接続したとき形成される信号経路が導通するかどう
かに基づいて、通信ケーブルの断線を検出することによ
り、接続用コネクタにコネクタカバーを装着したときに
は、通信ケーブルの良否を自己診断することのできる情
報処理装置を提供することにある。
【0005】また、上記目的に加え、コネクタカバーを
装置本体と一体とすることにより、コネクタカバーの紛
失を防止することのできる情報処理装置を提供すること
にある。
【0006】また、上記目的に加え、通信ケーブルの断
線を検出したときには、断線を報知することにより、通
信を行うことが不能であることをユーザに知らせること
のできる情報処理装置を提供することにある。
【0007】また、上記目的に加え、通信不良が生じた
ときには、自動で通信ケーブルの断線の有無を調べるこ
とにより、通信不良の原因の特定を早めることのできる
情報処理装置を提供することにある。
【0008】また、上記目的に加え、装置本体に設けら
れたスイッチ操作に対応して断線の有無を調べることに
より、ユーザの利便性を高めることのできる情報処理装
置を提供することにある。
【0009】また、接続用コネクタにコネクタカバーを
装着したときには、通信ケーブルの良否を自己診断する
断線診断プログラムを格納した記録媒体を提供すること
にある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
本発明に係る情報処理装置は、一方の端部が装置本体の
内部に引き込まれて電気的に接続され、他方の端部に
は、周辺装置に接続される接続用コネクタが接続された
通信ケーブルと、この接続用コネクタに装着されるコネ
クタカバーとを有する情報処理装置において、前記コネ
クタカバーを前記接続用コネクタに装着することによ
り、接続用コネクタに設けられた接続ピンを互いに接続
する短絡用端子部がコネクタカバーに設けられるととも
に、接続ピンが短絡用端子部によって互いに接続される
ことにより形成された信号経路が導通するかどうかに基
づいて前記通信ケーブルの断線を検出する断線検出部を
備えている。
【0011】すなわち、コネクタカバーを接続用コネク
タに装着したときには、接続用コネクタの接続ピンが短
絡用端子部によって互いに接続される。従って、装置本
体の内部側から見たとき、互いに接続された接続ピンを
経由する信号経路が形成される。また、この信号経路
は、通信ケーブルに断線が生じたときには、導通しない
信号経路となる。従って、装置本体の内部に設けられた
断線検出部によって、通信ケーブルの断線を検出するこ
とができる。
【0012】また、上記構成に加え、前記コネクタカバ
ーは前記装置本体と一体に設けられている。すなわち、
コネクタカバーは、常に、装置本体と一体に移動する。
【0013】また、上記構成に加え、前記断線検出部が
前記通信ケーブルの断線を検出したときには、通信ケー
ブルの断線を知らせる断線報知部を備えている。すなわ
ち、断線報知部が通信ケーブルの断線を知らせるとき
は、通信ケーブルに断線が生じていて、通信を行うこと
が不能となっている。
【0014】また、上記構成に加え、前記断線検出部
は、前記接続用コネクタが接続された周辺装置との通信
において通信不良が発生したとき、前記通信ケーブルの
断線の検出を行う。すなわち、通信不良は、通信ケーブ
ルの不具合が原因となる場合と、その他の不具合が原因
となる場合とがある。従って、通信不良が生じたとき、
断線検出部が断線を検出した場合には、通信ケーブルに
不具合が生じたと判断することができ、断線検出部が断
線を検出しないときは、その他の不具合が原因であると
判断することができる。
【0015】また、上記構成に加え、前記断線検出部
は、前記装置本体に設けられたスイッチの操作に対応し
て、前記通信ケーブルの断線の検出を行う。すなわち、
スイッチを操作することによって、通信ケーブルの断線
の検出が行われる。
【0016】また、本発明の断線診断プログラムを記録
した記録媒体は、周辺装置に接続される接続用コネクタ
が接続された通信ケーブルと、接続用コネクタに設けら
れた接続ピンを互いに接続する短絡用端子部を有するコ
ネクタカバーとを備えた情報処理装置に用いられる断線
診断プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な
記録媒体であって、接続ピンが短絡用端子部によって互
いに接続されることにより形成された信号経路が導通す
るかどうかを判断するステップと、その判断結果に基づ
いて前記通信ケーブルの断線を検出するステップとを格
納している。
【0017】すなわち、コネクタカバーを接続用コネク
タに装着したときには、接続用コネクタの接続ピンが互
いに接続される。従って、装置本体の内部側から見たと
き、互いに接続された接続ピンを経由する信号経路が形
成される。また、この信号経路は、通信ケーブルに断線
が生じたときには、導通しない信号経路となる。従っ
て、装置本体の内部において実行される断線診断プログ
ラムの各ステップによって、通信ケーブルの断線を検出
することができる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を、図
面を参照しつつ説明する。
【0019】図2は、本発明に係る情報処理装置の第1
の実施形態の外観の概略を示す斜視図であって、携帯型
端末装置を示している。また、図3は、接続用コネクタ
およびコネクタカバーの断面図、図4は、接続用コネク
タの正面図である。
【0020】図において、装置部10は、電気回路が搭
載された基板(図示を省略)等を内部に有する装置本体
1と、装置本体1に対して開閉可能に取り付けられた蓋
部9とにより構成されている。そして、蓋部9には、L
CD表示器102が設けられている。また、装置本体1
には、その一側部に、接続用コネクタ2を収納するため
の収納部103が形成されている。また、装置本体1の
上面101には、複数のキースイッチからなる入力部2
1が設けられている。
【0021】内部に複数の信号線(後に詳述)を備えた
通信ケーブル3の一方の端部は、装置本体1の内部に引
き込まれ、装置本体1の内部において、基板に電気的に
接続されている。また、通信ケーブル3の他方の端部に
は、周辺装置(図示を省略)に接続される接続用コネク
タ2が接続されている。
【0022】接続用コネクタ2のコネクタ本体201
(図3、図4参照)には、偏平な横長の開口部であるピ
ン支持部204が形成されている。そして、ピン支持部
204の内部空間の対向する側面に、n個(nは偶数)
の接続ピンP1〜Pnがそれぞれ対向して設けられてい
る。
【0023】なお、接続ピンP1〜Pnは、接続ピンP
1が接続ピンPnに対向し、接続ピンP2が接続ピンP
(n−1)に対向するように設けられている。また、そ
の他の接続ピンについても、同様の位置関係となってい
る。
【0024】通信ケーブル3は、図5に示すように、L
1〜Lnのn本の信号線を内部に備えたケーブルとなっ
ている。そして、接続ピンP1〜Pnのそれぞれに、信
号線L1〜Lnのそれぞれが接続されている。
【0025】コネクタカバー4のカバー本体401(図
3参照)には、ピン支持部204を挿入するための凹部
402が形成されている。また、凹部402には、ピン
支持部204の中空部に挿入される凸部403が形成さ
れている。そして、この凸部403には、凹部402に
ピン支持部204を挿入したとき(すなわち、コネクタ
カバー4を接続用コネクタ2に装着したとき)、接続ピ
ンP1〜Pnのそれぞれに接触する接触子S1〜Snが
設けられている。
【0026】また、接触子S1〜Snは、図5に示すよ
うに、接触子S1と接触子Snとが接続線K1によって
接続され、接触子S2と接触子S(n−1)とが接続線
K2によって接続されている。また、その他の接触子
も、同様に接続されている。
【0027】従って、コネクタカバー4を接続用コネク
タ2に装着すると、接続ピンP1〜Pnは、対向する位
置関係にある接続ピンが、対向する位置関係にある接触
子と接続線とによって互いに接続されることになる。詳
細には、接続ピンP1と接続ピンPnとが接触子S1、
Snおよび接続線K1によって互いに接続され、接続ピ
ンP2と接続ピンP(n−1)とが接触子S2、Sn−
1および接続線K2によって互いに接続される。また、
その他の接続ピンも、同様の方法によって互いに接続さ
れる。
【0028】すなわち、請求項に記載した短絡用端子部
は、本実施形態では、接触子S1〜Snと接続線K1〜
Kmとにより構成されている。
【0029】図7は、情報処理装置の第2の実施形態の
外観の概略を示す斜視図であり、コネクタカバー4a
が、装置本体1と一体に設けられた構成を示している。
【0030】すなわち、コネクタカバー4aは、支持軸
105によって装置本体1に取り付けられており、矢印
Y方向に回動可能に設けられている。その他の構成につ
いては、図1に示すコネクタカバー4の構成と同一とな
っており、接続用コネクタ2のピン支持部204が挿入
される凹部402が形成されている。また、凹部402
の内部には、接続ピンP1〜Pnを互いに接続するため
の短絡用端子部が設けられている。
【0031】第2の実施形態は上記した構成となってい
る。従って、接続用コネクタ2を収納部103の所定位
置に収納した後、コネクタカバー4aを反時計方向に回
動させると、コネクタカバー4aは接続用コネクタ2に
装着されることになる。なお、図7では、装置本体1a
の上面に設けられた入力部は、図示が省略されている。
【0032】図8は、情報処理装置の第3の実施形態の
外観の概略を示す斜視図である。第3の実施形態では、
コネクタカバー17は、装置本体1と一体に設けられて
いる。すなわち、装置本体1の上面109には、接続用
コネクタ2を収納するため、凹形状の収納部107が形
成されている。また、コネクタカバー17は、そのカバ
ー本体が、装置本体1の筐体と一体構造、つまり装置本
体1の筐体の一部として形成されている。
【0033】また、コネクタカバー17には、収納部1
07の側壁に開口し、接続用コネクタ2のピン支持部2
04を挿入するための凹部108が形成されている。そ
して、凹部108の内部には、接続ピンP1〜Pnを互
いに接続するための短絡用端子部が設けられている。ま
た、装置本体1の上面109には、接続用コネクタ2を
収納部107に収納したとき、通信ケーブル3の格納部
となる凹溝部18が形成されている。
【0034】第3の実施形態は上記した構成となってい
る。従って、接続用コネクタ2を収納部107に収納し
た状態で、凹部108側に摺動させると、接続用コネク
タ2のピン支持部204が凹部108に挿入されて、接
続用コネクタ2にコネクタカバー17が装着されること
になる。なお、図8では、装置本体1bの上面109に
設けられた入力部は、図示が省略されている。
【0035】以上説明したように、第2および第3の実
施形態では、コネクタカバー4a,17は、装置本体1
a,1bと一体に形成されている。そのため、コネクタ
カバーを別途に携帯することが不要となるので、コネク
タカバーの紛失が防止されると共に、携帯の利便性が向
上する。
【0036】なお、接続用コネクタ2が接続される周辺
装置としては、例えば携帯型無線機や携帯型端末装置等
が想定されている。
【0037】図1は、第1〜第3の実施形態に共通の機
能的(電気的)構成を示すブロック線図である。
【0038】入力部21は、文字キーや各種の機能キ
ー、および電源のオンオフを指示する電源キー等を備え
たブロックとなっており、入力されたキーに対応するデ
ータを、端末機能実行部23と断線検出部24とに送出
する。
【0039】CD−ROM5は、端末機能実行部23を
構成するためのプログラム等が格納されたプログラム記
録媒体となっている。また、CD−ROM5には、断線
検出部24を構成するためのプログラム、すなわち接続
ピンP1〜Pnが短絡用端子部によって互いに接続され
ることにより形成された信号経路が導通するかどうかを
判断するステップと、この判断結果に基づいて通信ケー
ブル3の断線を検出するステップとからなる断線診断プ
ログラムが格納されている。
【0040】ディスク読取部22は、CD−ROM(プ
ログラム記録媒体)5に記録されたデータを読み取るた
めのブロックとなっており、読み取ったデータを端末機
能実行部23に送出する。
【0041】端末機能実行部23と断線検出部24と表
示部26とは、ディスク読取部22によって読み取られ
たCD−ROM5のプログラム等が格納されるプログラ
ム格納領域と各種のデータが格納されるデータ格納領域
との2つの領域、プログラム格納領域に格納されたプロ
グラムを実行するCPU、通信のためのハードウエア、
およびLCD表示器102等からなるハードウエア上
で、CPUにより実行される機能によって構成されたブ
ロックとなっている。
【0042】詳細には、端末機能実行部23は、情報処
理装置としての主要機能を実行するブロックとなってい
る。また、周辺装置との通信を行う機能を備えており、
この通信において通信不良が発生したときには、通信不
良の発生を断線検出部24に知らせる。
【0043】断線検出部24は、コネクタカバー4が接
続用コネクタ2に装着されたため、接続ピンP1〜Pn
が上記した方法でもって互いに接続されたとき、この接
続により形成された信号経路が導通するかどうかに基づ
いて、通信ケーブル3の断線を検出するブロックとなっ
ている。そして、断線を検出したときには、断線の発生
を表示部26に知らせる。
【0044】また、断線検出部24は、インタフェース
回路25の設定を、通信のための設定と、断線の検出の
ための設定とに切り換える機能を備えており、端末機能
実行部23が通信を行うときには、インタフェース回路
25を通信用の状態に設定する。また、断線の検出を行
うときには、インタフェース回路25を、断線検出用の
状態に設定する。
【0045】インタフェース回路25は、断線検出部2
4と通信ケーブル3との接続の状態を切り換えるための
ブロックとなっている。詳細には、図5に示すように、
信号線L1〜Lnのそれぞれに対応して、3ステートバ
ッファB1〜Bnと入力用バッファA1〜Anとを備え
ている。そのため、制御信号線CNT1〜CNTnを用
いて、3ステートバッファB1〜Bnのそれぞれを必要
に応じてオンまたはオフの状態に設定することにより、
断線検出部24から見たときの信号線L1〜Lnを、入
力用の信号線または出力用の信号線にのいずれかに切り
換えることができるようになっている。
【0046】すなわち、制御信号線CNT1を用いて、
3ステートバッファB1をオフとすると、信号線L1は
入力用の信号線となる。また、3ステートバッファB1
をオンとすると、信号線L1は出力用の信号線となる。
このことは、その他の信号線L2〜Lnについても、同
様となる。
【0047】表示部26は、端末機能実行部23から出
力されるデータを表示するためのブロックとなってい
る。また、断線検出部24から断線の検出を知らされた
ときには、断線が生じたことを表示し、断線が検出され
なかったことを知らされたときには、断線が生じていな
いことを表示する。つまり、表示部26は、請求項記載
の断線報知部を兼ねたブロックとなっている。
【0048】図6は、実施形態の主要動作を示すフロー
チャートである。必要に応じて同図を参照しつつ、実施
形態の動作を説明する。
【0049】周辺装置との通信を行うことを知らされた
ときには、断線検出部24は、インタフェース回路25
を、通信のための状態に設定する。例えば、信号線L1
と信号線Lnとが通信時に出力用の信号線となる場合、
断線検出部24は、制御信号線CNT1,CNTnを制
御することによって、3ステートバッファB1,Bnを
オン状態に設定する。
【0050】また、例えば、信号線L1と信号線Lnと
が通信時に入力用の信号線となる場合、断線検出部24
は、制御信号線CNT1,CNTnを制御することによ
って、3ステートバッファB1,Bnをオフ状態に設定
する。また、その他の信号線についても、同様に制御す
る。
【0051】インタフェース回路25が通信用に設定さ
れた状態において、周辺装置との通信を完了したときに
は、ユーザは、通信ケーブル3を装置本体1内に格納
し、接続用コネクタ2を収納部103,107に収納す
る。また、コネクタカバー4,4a,17を接続用コネ
クタ2に装着する(ステップS1)。
【0052】上記動作が終了すると、ステップS2のコ
ネクタカバー4,4a,17の装着確認動作に移行す
る。このステップの動作は、本実施形態では、入力部2
1のキースイッチを操作することによって、コネクタカ
バー4,4a,17が接続用コネクタ2に装着されたこ
とを知らせる動作となっている。
【0053】コネクタカバー4が接続用コネクタ2に装
着されたことを知らされた断線検出部24は、端末機能
実行部23からの出力に基づいて、通信不良が発生した
かどうかを調べる(ステップS3)。通信不良が発生し
ていないときには、断線の検出を行うことなく、動作を
終了する。
【0054】一方、通信不良が発生していた場合、断線
検出部24は、n本の信号線L1〜Lnのうち、接続ピ
ンP1〜Pmに接続された信号線L1,・・・が出力用
の信号線、接続ピンP(m+1)〜Pnに接続された信
号線・・・,Lnが入力用の信号線となるようにインタ
フェース回路25を設定する。
【0055】接続用コネクタ2にコネクタカバー4が装
着されたときには、3ステートバッファB1の出力から
入力用バッファAnの入力に至る信号経路(信号線L1
と信号線Lnとの直列回路からなる信号経路)が形成さ
れる。また、信号線L2と信号線L(n−1)との直列
回路からなる信号経路が形成される。以下、同様に信号
経路が形成される。
【0056】そのため、例えば、信号線L1と信号線L
nとの直列回路からなる信号経路を調べる場合、断線検
出部24は、3ステートバッファB1の入力レベルを変
化させ、3ステートバッファB1の入力レベルの変化と
同一の変化が、入力用バッファAnの出力に現れるかど
うかを調べる。また、入力用バッファA1,Anを除く
入力用バッファの出力が、Lレベルに維持されるかどう
かを調べる。
【0057】そして、3ステートバッファB1の入力レ
ベルの変化と同一の変化が入力用バッファAnの出力に
現れる場合、断線検出部24は、信号線L1と信号線L
nとは断線していないと判定する。また、入力用バッフ
ァA1,Anを除く入力用バッファの出力が、Lレベル
に維持される場合には、信号線間の短絡が生じていない
と判定する。
【0058】しかし、3ステートバッファB1の入力レ
ベルを変化させても、入力用バッファAnの出力に変化
が現れない場合、断線検出部24は、信号線L1または
信号線Lnのどちらかが断線していると判定する。ま
た、入力用バッファA1,Anを除く入力用バッファの
出力のうち、少なくとも1つの出力に、3ステートバッ
ファB1の入力レベルの変化に対応する変化が生じたと
きには、信号線間の短絡が生じていると判定する。ま
た、同様の方法によって、その他の信号線L2〜L(n
−1)の断線の検出と、信号線間の短絡の検出とを行
う。
【0059】すなわち、本実施形態では、信号線L1〜
Lnの断線の検出を行うと共に、信号線間の短絡の検出
をも併せて行う構成となっている。そのため、信号線間
に短絡が生じるという事態が生じたときには、この短絡
も併せて検出されることになる(ステップS4)。
【0060】そして、断線または短絡が検出された場
合、断線検出部24は、表示部(断線報知部)26に、
通信ケーブル3に断線や短絡の不具合があることを知ら
せる。そのため、表示部26には、断線や短絡の不具合
があることを知らせるメッセージが表示される(ステッ
プS5,S6)。一方、断線および短絡が検出されなか
った場合、断線検出部24は、表示部26に、通信ケー
ブル3に不具合がないことを知らせる。そのため、表示
部26には、通信ケーブル3に不具合がないことを知ら
せるメッセージが表示される(ステップS5,S7)。
【0061】以上説明したように、本実施形態では、通
信不良が発生したため、通信ケーブル3の断線の検出を
行った場合には、通信ケーブル3に断線が生じたかどう
かを表示部26に表示する構成となっている。そのた
め、通信不良が通信ケーブル3の断線によるものかどう
かを知ることができる。その結果、通信ケーブル3の断
線ではない場合には、通信ケーブル3を除いた箇所に不
具合を生じたことを知ることができる。これにより、情
報処理装置の保守における利便性が向上する。
【0062】なお、ステップS2のコネクタカバー4の
装着確認の動作については、第2の実施形態や第3の実
施形態の場合、装置本体1a,1bに、コネクタカバー
4a,17の接続用コネクタ2への装着を検出するスイ
ッチまたはセンサを設けた構成とすることができる。そ
して、この場合には、上記したスイッチまたはセンサの
出力に基づいて、通信ケーブル3の断線や短絡の検出を
行う。
【0063】また、コネクタカバー4,4a,17を接
続用コネクタ2に装着したとき形成される信号経路のう
ち、少なくとも、1つ以上の経路が導通するかどうかに
基づいて、コネクタカバー4,4a,17が接続用コネ
クタ2に装着されたことを検出する構成としてもよい。
【0064】上記構成とする場合の装着の検出原理につ
いて説明する。コネクタカバー4,4a,17が接続用
コネクタ2に装着されると、n/2経路の信号経路が形
成される。また、コネクタカバー4,4a,17が接続
用コネクタ2に装着されない場合、信号経路が形成され
ない。
【0065】また、一般的には、通信ケーブル3に断線
が生じたとしても、n/2の信号経路のうち、1つの信
号経路が非導通となるのみである。従って、断線検出部
24は、n/2の信号経路のうち、少なくとも1つの信
号経路が導通する場合には、コネクタカバー4,4a,
17が接続用コネクタ2に装着されたと判定することが
できる。そのため、安全を見込み、2経路より多い経路
数の信号経路が導通する場合にのみ、コネクタカバー
4,4a,17が接続用コネクタ2に装着されたと判定
するようにすれば、確実な検出を行うことができる。
【0066】上記のように構成した場合には、コネクタ
カバー4,4a,17を接続用コネクタ2に装着する
と、自動で断線の検出が開始されるので、使い勝手のよ
いものとなる。そして、より確実性を期する意味から、
入力部21への入力によって、コネクタカバー4,4
a,17が接続用コネクタ2に装着されたことを知らせ
る機能を併せて持たせるようにすると、予期しない不具
合が通信ケーブル3に生じた場合でも、断線の検出を開
始させることができるので、使い勝手の良さを損なうこ
となく、より確実に断線検出を開始させることができ
る。
【0067】また、断線検出部24については、通信不
良が生じたときに、断線検出を行う構成とした場合につ
いて説明したが、通信不良が生じたかどうかに関わりな
く、任意のタイミングにおいて、入力部21に特定のキ
ー操作が入力されたとき、通信ケーブル3の断線の検出
を開始する構成とすることができる。そして、このよう
な構成とした場合には、ユーザの望むタイミングにおい
て、通信ケーブル3の断線の検出を開始させることがで
きる。
【0068】また、断線検出部24の構成を、例えば、
装置本体1,1a,1bの側壁等に設けられた電源のオ
ンオフキー(装置本体に設けられたスイッチ)110,
110a,110bを操作したとき、通信ケーブル3の
断線の検出を開始する構成とすることができる。そし
て、このような構成とした場合には、高い頻度でもって
通信ケーブル3の断線の検出が行われるため、通信不良
が発生する以前において、通信ケーブル3の断線が検出
される確率が高くなるので、装置の信頼性を高めること
ができる。
【0069】また、インタフェース回路25の構成につ
いては、信号線L1〜Lnのそれぞれごとに、入力用ま
たは出力用のいずれかに設定可能とした場合について説
明したが、端末機能実行部23が通信を行うときに必要
とする設定に固定した構成とすることが可能である。
【0070】すなわち、通信時では、信号線L1が入力
用であるとすると、3ステートバッファB1が省略され
る。また、信号線Lnが出力用であるとすると、入力用
バッファAnが省略されると共に、3ステートバッファ
Bnは、通常の出力用のバッファに変更される。また、
その他の信号線についても、同様に変更される。従っ
て、インタフェース回路25の構成が簡単化される。
【0071】なお、この場合には、短絡用端子部は、接
続ピンP1〜Pnのうち、出力用となる接続ピンと入力
用となる接続ピンとを互いに接続する構成に変更され
る。すなわち、例えば、接続ピンP1,Pnが出力用、
接続ピンP2,P(n−1)が入力用であるとすると、
短絡用端子部の接触子S1と接触子S2とが接続され
る。また、接触子Snと接触子S(n−1)とが接続さ
れる。
【0072】また、断線報知部については、表示部26
とした場合について説明したが、LED等の発光素子を
断線報知部に用いることで、光によって断線を知らせる
構成としたり、圧電ブザー等の音声の発生部を断線報知
部に用いることで、音声によって断線を知らせる構成と
することが可能である。
【0073】また、短絡用端子部が互いに接続する接続
ピンP1〜Pnの組み合わせについては、P1とPn、
P2とP(n−1)、・・・・、PmとP(m+1)か
らなる組み合わせとした場合について説明したが、その
他の組み合わせとして、例えば、P1とP2、・・・、
P(n−1)とPn、からなる組み合わせ、すなわち、
互いに並び方向に隣接する接続ピンを互いに接続する組
み合わせ等とすることが可能である。
【0074】
【発明の効果】本発明に係る情報処理装置は、コネクタ
カバーを接続用コネクタに装着することにより、接続用
コネクタに設けられた接続ピンを互いに接続する短絡用
端子部がコネクタカバーに設けられるとともに、接続ピ
ンが短絡用端子部によって互いに接続されることにより
形成された信号経路が導通するかどうかに基づいて通信
ケーブルの断線を検出する断線検出部を備えている。従
って、接続用コネクタにコネクタカバーを装着したとき
には、装置本体の内部側から見たとき、互いに接続され
た接続ピンを経由する信号経路が形成される。また、こ
の信号経路は、通信ケーブルに断線が生じたときには、
導通しない信号経路となる。そのため、装置本体の内部
に設けられた断線検出部によって、通信ケーブルの断線
を検出することが可能であるので、接続用コネクタにコ
ネクタカバーを装着したときには、通信ケーブルの良否
(断線の有無)を自己診断することができる。
【0075】また、コネクタカバーを装置本体と一体に
設けた場合、コネクタカバーは、常に装置本体と一体に
移動するので、コネクタカバーの紛失を防止することが
できる。
【0076】また、断線検出部が通信ケーブルの断線を
検出したとき、通信ケーブルの断線を知らせる断線報知
部を備えた場合には、断線報知部によって通信ケーブル
の断線をユーザに知らせることができるので、ユーザ
は、通信ケーブルに断線が生じていて、通信を行うこと
が不能となっていることを知ることができる。
【0077】また、断線検出部は、接続用コネクタが接
続された周辺装置との通信において通信不良が発生した
とき、通信ケーブルの断線の検出を行うように構成した
ので、通信不良が生じて断線検出部が断線を検出した場
合には、通信ケーブルに不具合が生じたと判断すること
ができ、断線検出部が断線を検出しないときは、その他
の箇所の不具合が原因であると判断することができるの
で、通信不良の原因の特定が容易となる。
【0078】また、断線検出部は、装置本体に設けられ
たスイッチの操作に対応して、通信ケーブルの断線の検
出を行うように構成している。つまり、スイッチを操作
したときに通信ケーブルの断線の検出が行われるので、
ユーザの利便性を高めることができる。
【0079】また、本発明の断線診断プログラムを記録
した記録媒体は、接続ピンが短絡用端子部によって互い
に接続されることにより形成された信号経路が導通する
かどうかを判断するステップと、この判断結果に基づい
て通信ケーブルの断線を検出するステップとを格納して
いる。従って、コネクタカバーを接続用コネクタに装着
したときには、装置本体の内部において実行される断線
診断プログラムの各ステップによって、通信ケーブルの
断線を検出することが可能であるため、通信ケーブルの
良否を自己診断するプログラムを記録した記録媒体とし
て提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1〜第3の実施形態に共通の機能的構成を示
すブロック線図である。
【図2】第1の実施形態の外観の概略を示す斜視図であ
る。
【図3】第1の実施形態における接続用コネクタおよび
コネクタカバーの断面図である。
【図4】接続用コネクタの正面図である。
【図5】通信ケーブルとインタフェース回路の詳細な電
気的接続を示す回路図である。
【図6】本発明の情報処理装置の動作を示すフローチャ
ートである。
【図7】第2の実施形態の外観の概略を示す斜視図であ
る。
【図8】第3の実施形態の外観の概略を示す斜視図であ
る。
【符号の説明】 1,1a,1b 装置本体 2 接続用コネクタ 3 通信ケーブル 4,4a,17 コネクタカバー 5 プログラム記録媒体 21 入力部(スイッチ) 24 断線検出部 26 表示部(断線報知部) 110,110a,110b 電源のオンオフキー(ス
イッチ) K1〜Km 短絡用端子部を構成する接続線 P1〜Pn 接続ピン S1〜Sn 短絡用端子部を構成する接触子 S4 断線診断プログラムの実行ステップ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一方の端部が装置本体の内部に引き込ま
    れて電気的に接続され、他方の端部には、周辺装置に接
    続される接続用コネクタが接続された通信ケーブルと、
    この接続用コネクタに装着されるコネクタカバーとを有
    する情報処理装置において、 前記コネクタカバーを前記接続用コネクタに装着するこ
    とにより、接続用コネクタに設けられた接続ピンを互い
    に接続する短絡用端子部がコネクタカバーに設けられる
    とともに、接続ピンが短絡用端子部によって互いに接続
    されることにより形成された信号経路が導通するかどう
    かに基づいて前記通信ケーブルの断線を検出する断線検
    出部を備えたことを特徴とする情報処理装置。
  2. 【請求項2】 前記コネクタカバーは前記装置本体と一
    体に設けられていることを特徴とする請求項1記載の情
    報処理装置。
  3. 【請求項3】 前記断線検出部が前記通信ケーブルの断
    線を検出したときには、通信ケーブルの断線を知らせる
    断線報知部を備えたことを特徴とする請求項1または請
    求項2記載の情報処理装置。
  4. 【請求項4】 前記断線検出部は、前記接続用コネクタ
    が接続された周辺装置との通信において通信不良が発生
    したとき、前記通信ケーブルの断線の検出を行うことを
    特徴とする請求項1、2または3記載の情報処理装置。
  5. 【請求項5】 前記断線検出部は、前記装置本体に設け
    られたスイッチの操作に対応して、前記通信ケーブルの
    断線の検出を行うことを特徴とする請求項1、2または
    3記載の情報処理装置。
  6. 【請求項6】 周辺装置に接続される接続用コネクタが
    接続された通信ケーブルと、接続用コネクタに設けられ
    た接続ピンを互いに接続する短絡用端子部を有するコネ
    クタカバーとを備えた情報処理装置に用いられる断線診
    断プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記
    録媒体であって、 接続ピンが短絡用端子部によって互いに接続されること
    により形成された信号経路が導通するかどうかを判断す
    るステップと、その判断結果に基づいて前記通信ケーブ
    ルの断線を検出するステップとを格納したことを特徴と
    する断線診断プログラムを記録した記録媒体。
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