JP2001136260A - 携帯無線端末 - Google Patents
携帯無線端末Info
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- JP2001136260A JP2001136260A JP31881099A JP31881099A JP2001136260A JP 2001136260 A JP2001136260 A JP 2001136260A JP 31881099 A JP31881099 A JP 31881099A JP 31881099 A JP31881099 A JP 31881099A JP 2001136260 A JP2001136260 A JP 2001136260A
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M1/00—Substation equipment, e.g. for use by subscribers
- H04M1/72—Mobile telephones; Cordless telephones, i.e. devices for establishing wireless links to base stations without route selection
- H04M1/724—User interfaces specially adapted for cordless or mobile telephones
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W88/00—Devices specially adapted for wireless communication networks, e.g. terminals, base stations or access point devices
- H04W88/02—Terminal devices
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Human Computer Interaction (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Telephone Function (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 キー操作のみで設定可能なサービスを安定に
かつ自動で設定可能な携帯無線端末を提供する。 【解決手段】 キー操作のみで特定のサービスの設定を
可能とする携帯無線端末において、サービス設定の打鍵
データを入力する入力手段１１と、前記サービス設定時
の無線状態を取得する無線状態取得手段１２と、前記打
鍵データの発生タイミングを計測する時間測定手段１３
と、打鍵データ情報と、無線状態情報と、打鍵データ間
隔情報とを格納する状態記録メモリ２０とを備える。
かつ自動で設定可能な携帯無線端末を提供する。 【解決手段】 キー操作のみで特定のサービスの設定を
可能とする携帯無線端末において、サービス設定の打鍵
データを入力する入力手段１１と、前記サービス設定時
の無線状態を取得する無線状態取得手段１２と、前記打
鍵データの発生タイミングを計測する時間測定手段１３
と、打鍵データ情報と、無線状態情報と、打鍵データ間
隔情報とを格納する状態記録メモリ２０とを備える。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は携帯無線端末に係
り、特にキー操作のみで特定のサービスの設定を可能と
する携帯無線端末に関する。
り、特にキー操作のみで特定のサービスの設定を可能と
する携帯無線端末に関する。
【０００２】
【従来の技術】近年、広く普及している携帯電話機等の
携帯無線端末にはキー操作のみで設定可能な留守番電話
サービスや転送電話サービス等の機能が多く備わってい
る。このようなサービスを設定する場合には、キー操作
によるサービス設定の打鍵データをシーケンス順に記憶
しておき、所定のサービス開始キーを押下することによ
り、この記憶された打鍵データを読出してサービスの設
定を行うようにする。
携帯無線端末にはキー操作のみで設定可能な留守番電話
サービスや転送電話サービス等の機能が多く備わってい
る。このようなサービスを設定する場合には、キー操作
によるサービス設定の打鍵データをシーケンス順に記憶
しておき、所定のサービス開始キーを押下することによ
り、この記憶された打鍵データを読出してサービスの設
定を行うようにする。
【０００３】しかし、キーボードからの打鍵データのみ
に基づいてサービスの設定を行う場合、キーボードの入
力操作を正確に再現することが必ずしも可能とならない
場合もある。このような事態を改善するために、例え
ば、打鍵データと共に打鍵が行われた時刻（タイミン
グ）を計測し、打鍵データの記録と共に打鍵間隔時間情
報をも記録しておきキーボードの入力操作を正確に再現
する方法が知られている。このようなキーボードの入力
操作を記録する方法として特開平３−２４６６４１号公
報に記載された技術が知られている。
に基づいてサービスの設定を行う場合、キーボードの入
力操作を正確に再現することが必ずしも可能とならない
場合もある。このような事態を改善するために、例え
ば、打鍵データと共に打鍵が行われた時刻（タイミン
グ）を計測し、打鍵データの記録と共に打鍵間隔時間情
報をも記録しておきキーボードの入力操作を正確に再現
する方法が知られている。このようなキーボードの入力
操作を記録する方法として特開平３−２４６６４１号公
報に記載された技術が知られている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかし上記公報に記載
されるキーボードの入力操作方法を携帯無線端末に応用
した場合には必ずしも期待する動作が再現できないとい
う問題がある。すなわち、携帯無線端末においては設定
されるサービスを実行する内容に発信動作が含まれる場
合があり、そのようなサービスを設定しこれを再現しよ
うとすると電波の無線状態によっては接続するまでの時
間に差が出てしまうため、必ずしも打鍵データと打鍵間
隔時間情報とのみではサービスの再現ができないという
問題がある。またサービス設定のために記録すべき情報
の量が多くなるという問題もあった。本発明は上述した
問題点を解決するためになされたもので、キー操作のみ
で設定可能なサービスを安定にしかも自動で設定するこ
とのできる携帯無線端末を提供することを目的とする。
されるキーボードの入力操作方法を携帯無線端末に応用
した場合には必ずしも期待する動作が再現できないとい
う問題がある。すなわち、携帯無線端末においては設定
されるサービスを実行する内容に発信動作が含まれる場
合があり、そのようなサービスを設定しこれを再現しよ
うとすると電波の無線状態によっては接続するまでの時
間に差が出てしまうため、必ずしも打鍵データと打鍵間
隔時間情報とのみではサービスの再現ができないという
問題がある。またサービス設定のために記録すべき情報
の量が多くなるという問題もあった。本発明は上述した
問題点を解決するためになされたもので、キー操作のみ
で設定可能なサービスを安定にしかも自動で設定するこ
とのできる携帯無線端末を提供することを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は、キー操作のみ
で特定のサービスの設定を可能とする携帯無線端末にお
いて、サービス設定の打鍵データを入力する入力手段
と、前記サービス設定時の無線状態を取得する無線状態
取得手段と、前記打鍵データの発生タイミングを計測す
る時間測定手段と、打鍵データ情報と、無線状態情報
と、打鍵データ間隔情報とを格納する状態記録メモリと
を設けたものである。前記携帯無線端末においては、前
記無線状態に応じて前記状態記録メモリに格納される情
報を選択することができる。また本発明の携帯無線端末
においては、前記無線状態は待ち受け中、発信中または
通話中のいずれかに設定することができる。。さらに、
本発明の携帯無線端末においては、前記状態記録メモリ
に格納された情報を前記無線状態に応じて読出し、設定
された前記特定のサービスを実行することができる。
で特定のサービスの設定を可能とする携帯無線端末にお
いて、サービス設定の打鍵データを入力する入力手段
と、前記サービス設定時の無線状態を取得する無線状態
取得手段と、前記打鍵データの発生タイミングを計測す
る時間測定手段と、打鍵データ情報と、無線状態情報
と、打鍵データ間隔情報とを格納する状態記録メモリと
を設けたものである。前記携帯無線端末においては、前
記無線状態に応じて前記状態記録メモリに格納される情
報を選択することができる。また本発明の携帯無線端末
においては、前記無線状態は待ち受け中、発信中または
通話中のいずれかに設定することができる。。さらに、
本発明の携帯無線端末においては、前記状態記録メモリ
に格納された情報を前記無線状態に応じて読出し、設定
された前記特定のサービスを実行することができる。
【０００６】
【発明の実施の形態】以下添付図面に基づいて本発明の
実施の形態について説明する。図１は本発明に係る携帯
無線端末の構成を示すブロック図で、制御部１０と状態
記録メモリ２０とから構成される。制御部１０内には入
力手段１１、無線状態取得手段１２、時間測定手段１３
が内蔵されており、これらの各手段から取得された情報
は状態記録メモリ２０に記憶される。入力手段１１は特
定のサービス設定のためのキーボードからの打鍵データ
を入力する。また無線状態取得手段１２はサービス設定
時の無線状態を取得するものであって、例えば携帯電話
機の場合においてはこの無線状態は「待ち受け中」、
「発信中」または「通話中」のいずれの状態にあるかを
特定する。時間測定手段１３は入力手段１１による打鍵
データの発生タイミングを計測することにより、入力手
段１１による打鍵データの各入力データ間のデータ間隔
を計測する。
実施の形態について説明する。図１は本発明に係る携帯
無線端末の構成を示すブロック図で、制御部１０と状態
記録メモリ２０とから構成される。制御部１０内には入
力手段１１、無線状態取得手段１２、時間測定手段１３
が内蔵されており、これらの各手段から取得された情報
は状態記録メモリ２０に記憶される。入力手段１１は特
定のサービス設定のためのキーボードからの打鍵データ
を入力する。また無線状態取得手段１２はサービス設定
時の無線状態を取得するものであって、例えば携帯電話
機の場合においてはこの無線状態は「待ち受け中」、
「発信中」または「通話中」のいずれの状態にあるかを
特定する。時間測定手段１３は入力手段１１による打鍵
データの発生タイミングを計測することにより、入力手
段１１による打鍵データの各入力データ間のデータ間隔
を計測する。
【０００７】図２は携帯無線端末の無線状態を説明する
図であって、上述したように３つの状態が定義されてい
る。この３つの無線状態は、携帯無線端末が現在待ち受
け中であることを示す「待ち受け中」Ａと、現在発信中
であることを示す「発信中」Ｂと、網との接続が完了し
て通話可能状態になったことを示す「通話中」Ｃとから
構成される。「待ち受け中」Ａの状態で発信キーが押下
されると「発信中」Ｂに移行する。また「発信中」Ｂに
おいて網との接続が完了すると「通話中」Ｃに移行す
る。「通話中」Ｃの状態で終話キーが押下されたり、あ
るいは網側から切断が行われると「待ち受け中」Ａに移
行する。本発明の携帯無線端末はサービスの設定を行う
「記録」と、これを再現する「再現」との２つの動作を
行う。
図であって、上述したように３つの状態が定義されてい
る。この３つの無線状態は、携帯無線端末が現在待ち受
け中であることを示す「待ち受け中」Ａと、現在発信中
であることを示す「発信中」Ｂと、網との接続が完了し
て通話可能状態になったことを示す「通話中」Ｃとから
構成される。「待ち受け中」Ａの状態で発信キーが押下
されると「発信中」Ｂに移行する。また「発信中」Ｂに
おいて網との接続が完了すると「通話中」Ｃに移行す
る。「通話中」Ｃの状態で終話キーが押下されたり、あ
るいは網側から切断が行われると「待ち受け中」Ａに移
行する。本発明の携帯無線端末はサービスの設定を行う
「記録」と、これを再現する「再現」との２つの動作を
行う。
【０００８】次にサービスの設定を行う「記録」方法に
ついて説明する。「記録」では実際にサービスの設定を
行い、その時の入力情報と入力間隔時間情報と無線状態
情報とをそれぞれ記録していく。また無線状態に応じて
記録する内容は変化する。そこで図２に示した無線状態
に応じた記録情報の内容について説明する。上述したよ
うに、無線状態は「待ち受け中」、「発信中」、「通話
中」の３つが定義されており、各状態間の状態遷移図は
図２に示したとおりである。
ついて説明する。「記録」では実際にサービスの設定を
行い、その時の入力情報と入力間隔時間情報と無線状態
情報とをそれぞれ記録していく。また無線状態に応じて
記録する内容は変化する。そこで図２に示した無線状態
に応じた記録情報の内容について説明する。上述したよ
うに、無線状態は「待ち受け中」、「発信中」、「通話
中」の３つが定義されており、各状態間の状態遷移図は
図２に示したとおりである。
【０００９】そこでサービスの設定時における記録内容
は無線状態によって以下のように変化する。無線状態を
これに対応する記録情報との関係を図３と図４に示す。
図３は終話キーが押下されて記録が終了した場合の例
を、図４は網側切断により記録が終了した場合をそれぞ
れ示している。まず「待ち受け中」においては記録開始
の命令、すなわち、サービスを設定するための特定のキ
ーが押下されたか、あるいはファンクションやメニュー
でサービス設定の記録開始が選択される等の操作が行わ
れた時に記録が開始される。記録開始時には無線状態取
得手段１２によって待ち受け中であることを確認する。
この時「待ち受け中」でない場合にはメッセージ表示、
警告音、ＬＥＤの点灯等を使用して記録できないことを
使用者に知らせ終了させる。この場合、記録情報として
状態記録メモリ２０に記録される内容は入力手段１１に
よって入力される打鍵データのみである。
は無線状態によって以下のように変化する。無線状態を
これに対応する記録情報との関係を図３と図４に示す。
図３は終話キーが押下されて記録が終了した場合の例
を、図４は網側切断により記録が終了した場合をそれぞ
れ示している。まず「待ち受け中」においては記録開始
の命令、すなわち、サービスを設定するための特定のキ
ーが押下されたか、あるいはファンクションやメニュー
でサービス設定の記録開始が選択される等の操作が行わ
れた時に記録が開始される。記録開始時には無線状態取
得手段１２によって待ち受け中であることを確認する。
この時「待ち受け中」でない場合にはメッセージ表示、
警告音、ＬＥＤの点灯等を使用して記録できないことを
使用者に知らせ終了させる。この場合、記録情報として
状態記録メモリ２０に記録される内容は入力手段１１に
よって入力される打鍵データのみである。
【００１０】「待ち受け中」での記録は発信キーが押下
されるまでとし、図３または図４に示すように入力情報
Ｋａｘ（ｘ＝１，２，…ｎ）と発信キーの押下を示す情
報が状態記録メモリ２０に記録され保存される。無線状
態が「発信中」の場合、発信キーの押下により発信中で
あると無線状態取得手段１２が判断し、発信中であるこ
とを示す情報を状態記録メモリ２０に記録し、無線状態
取得手段１２が通信可能状態を判断するまですなわち通
信可能状態を認識するまで待機する。
されるまでとし、図３または図４に示すように入力情報
Ｋａｘ（ｘ＝１，２，…ｎ）と発信キーの押下を示す情
報が状態記録メモリ２０に記録され保存される。無線状
態が「発信中」の場合、発信キーの押下により発信中で
あると無線状態取得手段１２が判断し、発信中であるこ
とを示す情報を状態記録メモリ２０に記録し、無線状態
取得手段１２が通信可能状態を判断するまですなわち通
信可能状態を認識するまで待機する。
【００１１】「通話中」においては、時間測定手段１３
を動作させ、入力手段１１によって入力された入力情報
と時間測定手段１３により計測される入力間隔時間情報
とを状態記録メモリ２０に記録する。ここでｔｘ（ｘ＝
１，２，…ｎ）は入力間隔時間情報を示す。この場合通
話中の記録は終話キーが押下されたかあるいは網側から
の切断まで行い、この間の入力情報Ｋｂｘと入力間隔時
間情報ｔｘとを状態記録メモリ２０に記録する。
を動作させ、入力手段１１によって入力された入力情報
と時間測定手段１３により計測される入力間隔時間情報
とを状態記録メモリ２０に記録する。ここでｔｘ（ｘ＝
１，２，…ｎ）は入力間隔時間情報を示す。この場合通
話中の記録は終話キーが押下されたかあるいは網側から
の切断まで行い、この間の入力情報Ｋｂｘと入力間隔時
間情報ｔｘとを状態記録メモリ２０に記録する。
【００１２】次に「再現」方法について説明する。再現
方法は状態記録メモリ２０に記録された情報をもとに設
定されたサービスの動作のシミュレートを行う。まず
「待ち受け中」においては記録情報再現の命令、すなわ
ち記録情報再現用の特定のキーが押下されたかあるいは
ファンクションやメニューでサービス設定の記録情報再
現が選択された場合、記録情報の再現が開始される。最
初に無線状態取得手段１２により「待ち受け中」である
ことを確認する。仮に「待ち受け中」でない場合にはメ
ッセージ表示、警告音、ＬＥＤ点灯等を使用して記録が
再現できないことを使用者に知らせ終了する。「待ち受
け中」であることが確認できたら、状態記録メモリ２０
に格納されている記録情報に従い入力情報をシミュレー
トし「発信中」に移行する。
方法は状態記録メモリ２０に記録された情報をもとに設
定されたサービスの動作のシミュレートを行う。まず
「待ち受け中」においては記録情報再現の命令、すなわ
ち記録情報再現用の特定のキーが押下されたかあるいは
ファンクションやメニューでサービス設定の記録情報再
現が選択された場合、記録情報の再現が開始される。最
初に無線状態取得手段１２により「待ち受け中」である
ことを確認する。仮に「待ち受け中」でない場合にはメ
ッセージ表示、警告音、ＬＥＤ点灯等を使用して記録が
再現できないことを使用者に知らせ終了する。「待ち受
け中」であることが確認できたら、状態記録メモリ２０
に格納されている記録情報に従い入力情報をシミュレー
トし「発信中」に移行する。
【００１３】次に「発信中」の場合には無線状態取得手
段１２によって通信状態可能か判断されるまで待機す
る。「通話中」の場合には時間測定手段１３を動作さ
せ、状態記録メモリ２０内の記録情報に従い、入力間隔
時間情報の場合にはその時間の間は何もせずに待機し、
入力情報の場合は入力された情報をシミュレートする。
記録情報を最後まで実行したらサービスの設定が終了し
たとみなして「待ち受け中」状態に移行する。なお、本
発明における設定可能なサービスとはキー操作のみで設
定可能であり、かつ設定方法が頻繁に変わらないサービ
スであることが必要である。また時間測定手段を有し、
正確な時間測定が可能な携帯電話機等の携帯無線端末で
なければならない。
段１２によって通信状態可能か判断されるまで待機す
る。「通話中」の場合には時間測定手段１３を動作さ
せ、状態記録メモリ２０内の記録情報に従い、入力間隔
時間情報の場合にはその時間の間は何もせずに待機し、
入力情報の場合は入力された情報をシミュレートする。
記録情報を最後まで実行したらサービスの設定が終了し
たとみなして「待ち受け中」状態に移行する。なお、本
発明における設定可能なサービスとはキー操作のみで設
定可能であり、かつ設定方法が頻繁に変わらないサービ
スであることが必要である。また時間測定手段を有し、
正確な時間測定が可能な携帯電話機等の携帯無線端末で
なければならない。
【００１４】
【発明の効果】以上説明したように本発明では実際にキ
ー操作によりサービスの設定を行い、その時の入力情報
と入力間隔時間情報と無線状態情報とを記録し、無線状
態に応じて記録する内容を変えるようにしているため次
のような特徴を有する。 １．無線状態に応じて記録する内容を変えることにより
記録する情報の量を削減することができる。 ２．実際にサービスの設定を行うと同時に設定方法を記
録しているため確実にサービスの設定が可能となる。 ３．キー操作のみで行われるサービスであればどのよう
なサービスについても対応可能である。 また通信事業者によって同じサービスであっても設定方
法が異なる場合があり、このような場合でも対応が可能
となる。また電源管理の機能と組み合わせることによ
り、例えば携帯電話の使用を禁止している場所において
サービス設定終了後に電源を自動で切断させる等の応用
も可能である。
ー操作によりサービスの設定を行い、その時の入力情報
と入力間隔時間情報と無線状態情報とを記録し、無線状
態に応じて記録する内容を変えるようにしているため次
のような特徴を有する。 １．無線状態に応じて記録する内容を変えることにより
記録する情報の量を削減することができる。 ２．実際にサービスの設定を行うと同時に設定方法を記
録しているため確実にサービスの設定が可能となる。 ３．キー操作のみで行われるサービスであればどのよう
なサービスについても対応可能である。 また通信事業者によって同じサービスであっても設定方
法が異なる場合があり、このような場合でも対応が可能
となる。また電源管理の機能と組み合わせることによ
り、例えば携帯電話の使用を禁止している場所において
サービス設定終了後に電源を自動で切断させる等の応用
も可能である。
【図１】本発明の携帯無線端末の構成を示すブロック
図。
図。
【図２】本発明における無線状態の状態遷移図。
【図３】終話キーが押下されて記録が終了した場合の無
線状態と記録情報との関係を示す図。
線状態と記録情報との関係を示す図。
【図４】網側切断により記録が終了した場合の無線状態
と記録情報との関係を示す図。
と記録情報との関係を示す図。
１０ 制御部 １１ 入力手段 １２ 無線状態取得手段 １３ 時間測定手段 ２０ 状態記録メモリ Ａ 「待ち受け中」 Ｂ 「発信中」 Ｃ 「通話中」
Claims (4)
- 【請求項１】 キー操作のみで特定のサービスの設定を
可能とする携帯無線端末において、 サービス設定の打鍵データを入力する入力手段と、 前記サービス設定時の無線状態を取得する無線状態取得
手段と、 前記打鍵データの発生タイミングを計測する時間測定手
段と、 打鍵データ情報と、無線状態情報と、打鍵データ間隔情
報とを格納する状態記録メモリとを具備することを特徴
とする携帯無線端末。 - 【請求項２】 請求項１に記載の携帯無線端末におい
て、 前記無線状態に応じて前記状態記録メモリに格納される
情報を選択することを特徴とする携帯無線端末。 - 【請求項３】 請求項１に記載の携帯無線端末におい
て、 前記無線状態は待ち受け中、発信中または通話中のいず
れかであることを特徴とする携帯無線端末。 - 【請求項４】 請求項１乃至３のいずれかに記載の携帯
無線端末において、 前記状態記録メモリに格納された情報を前記無線状態に
応じて読出し、設定された前記特定のサービスを実行す
ることを特徴とする携帯無線端末。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31881099A JP2001136260A (ja) | 1999-11-09 | 1999-11-09 | 携帯無線端末 |
| US09/706,985 US6788954B1 (en) | 1999-11-09 | 2000-11-06 | Cellular phone terminal |
| AU71413/00A AU770626B2 (en) | 1999-11-09 | 2000-11-06 | Cellular phone terminal |
| KR1020000066019A KR100637959B1 (ko) | 1999-11-09 | 2000-11-08 | 셀룰러 전화 단말기 |
| CN00133491A CN1118212C (zh) | 1999-11-09 | 2000-11-09 | 便携式电话终端 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31881099A JP2001136260A (ja) | 1999-11-09 | 1999-11-09 | 携帯無線端末 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001136260A true JP2001136260A (ja) | 2001-05-18 |
Family
ID=18103207
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31881099A Pending JP2001136260A (ja) | 1999-11-09 | 1999-11-09 | 携帯無線端末 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6788954B1 (ja) |
| JP (1) | JP2001136260A (ja) |
| KR (1) | KR100637959B1 (ja) |
| CN (1) | CN1118212C (ja) |
| AU (1) | AU770626B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100372868B1 (ko) * | 2001-03-09 | 2003-02-15 | 에스케이 텔레콤주식회사 | 이동 통신 시스템에 있어 자동 모드 전환 장치 및 그 방법 |
| JP2005026738A (ja) * | 2003-06-30 | 2005-01-27 | Kyocera Corp | 移動通信装置 |
| CN102638769A (zh) * | 2006-03-01 | 2012-08-15 | 日本电气株式会社 | 便携通信终端装置以及便携通信终端装置中的发送权设定方法 |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6022038U (ja) * | 1983-07-20 | 1985-02-15 | 株式会社ケンウッド | 送受信機制御装置 |
| JPS619022A (ja) * | 1984-06-23 | 1986-01-16 | Trio Kenwood Corp | アマチユア無線用通信機 |
| US4649567A (en) * | 1985-04-22 | 1987-03-10 | General Electric Company | Dispatch overdialing for inter-group and other added calling/called access to communications channels in a trunked radio communications system |
| JPH03246641A (ja) * | 1990-02-23 | 1991-11-05 | Nec Corp | キーボード入力操作履歴装置 |
| US5524135A (en) * | 1994-02-14 | 1996-06-04 | Sony Corporation | Method and apparatus for secure downloading of operational information into a wireless communications device |
| US5884193A (en) * | 1997-02-03 | 1999-03-16 | Qualcomm Incorporated | System and method for call restriction in a wireless communication device |
-
1999
- 1999-11-09 JP JP31881099A patent/JP2001136260A/ja active Pending
-
2000
- 2000-11-06 US US09/706,985 patent/US6788954B1/en not_active Expired - Lifetime
- 2000-11-06 AU AU71413/00A patent/AU770626B2/en not_active Ceased
- 2000-11-08 KR KR1020000066019A patent/KR100637959B1/ko not_active IP Right Cessation
- 2000-11-09 CN CN00133491A patent/CN1118212C/zh not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| AU7141300A (en) | 2001-05-10 |
| AU770626B2 (en) | 2004-02-26 |
| CN1118212C (zh) | 2003-08-13 |
| CN1295423A (zh) | 2001-05-16 |
| KR20010051503A (ko) | 2001-06-25 |
| US6788954B1 (en) | 2004-09-07 |
| KR100637959B1 (ko) | 2006-10-23 |
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