JP2001134049A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

Info

Publication number
JP2001134049A
JP2001134049A JP31554799A JP31554799A JP2001134049A JP 2001134049 A JP2001134049 A JP 2001134049A JP 31554799 A JP31554799 A JP 31554799A JP 31554799 A JP31554799 A JP 31554799A JP 2001134049 A JP2001134049 A JP 2001134049A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
toner
image forming
forming apparatus
seal
supply port
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP31554799A
Other languages
English (en)
Inventor
Susumu Yamashina
晋 山科
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
Priority to JP31554799A priority Critical patent/JP2001134049A/ja
Publication of JP2001134049A publication Critical patent/JP2001134049A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Laser Beam Printer (AREA)
  • Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 良好な画質が得られる画像形成装置を提供す
ることを課題とする。 【解決手段】 画像形成装置10は、透明なシール部材
28で覆われた出射口24から光ビームを出射して感光
体ドラム14を走査露光する光走査装置12と、シール
部材28の汚れを防止するシール汚れ防止手段とを備え
ている。シール部材汚れ防止手段は、シール部材28の
周囲を覆うカバー30と、カバー30及びシール部材2
8によって形成されるダクト34に送風するファンとか
ら構成される。カバー30には、光ビームが通過する開
口32が設けられている。これにより、トナー等により
シール部材28が汚れることは防止される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、良好な画質が得ら
れる画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】トナーを用いて印刷する画像形成装置が
広く使用されている。以下、例を挙げ、添付図面を用
い、このタイプの従来型の画像形成装置を説明する。
【0003】図14に示すように、従来の画像形成装置
100は、レーザービーム等の光ビームを放射する光走
査装置102(以下、ROS102という)と、ROS
102の上方に設けられた感光体ドラム104と、黒色
用の現像器106と、カラー用の現像器108とを備え
ている。
【0004】ROS102は、ハウジング110の出射
口に、透明なシールガラス112を有しており、光ビー
ムLはシールガラス112を透過して感光体ドラム10
4の表面を走査する。
【0005】ところで、現像器106は、図14に示す
ように、シールガラス112の上方に設けられているこ
とが多い。このため、現像器106のトナー供給口10
6Aから漏出したトナー114が落下してシールガラス
112の上に滞留、更には付着し、光ビームが遮られ
て、印刷画像の画質が良くないという問題が生じてい
た。
【0006】このシールガラスがトナーにより汚れるこ
とを防止する例が、特開平5−134535号公報に開
示されている。この公報には、図15に示すように、ト
ナーの飛散を防止する遮蔽部材123(シート部材12
4及びシールド板126で構成されている)と、遮蔽部
材123によって遮蔽されたトナーを外部に排出するフ
ァン128とを備えた画像形成装置130が開示されて
いる。遮蔽部材123は、トナーを感光体ドラム120
の表面に供給する現像スリーブ122の近傍に設けられ
ている。これにより、漏出したトナーTが画像形成装置
130の内部に侵入することを防止できる。
【0007】しかし、図14に示したように、感光体ド
ラム104での光ビームの到達位置と、現像器106の
トナー供給口106Aとが近い場合、光路を遮ってしま
うため、遮蔽部材123を設けることはできない。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記事実を
考慮して、トナー供給口の近傍を遮蔽することなくシー
ル部材の汚れを防止できる画像形成装置を提供すること
を課題とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明で
は、透明なシール部材で覆われた出射口から光ビームを
出射して像担時体を走査露光する光走査装置を備えた画
像形成装置において、像担時体と光走査装置との間に、
シール部材の汚れを防止するシール汚れ防止手段を備え
たことを特徴とする。
【0010】これにより、トナー供給口の近傍を遮蔽す
ることなく、トナー等によりシール部材が汚れることが
防止され、形成される画像の画質が良好に保たれる。
【0011】請求項2に記載の発明では、シール汚れ防
止手段は、前記シール部材の周囲を覆い、光ビームが通
過する開口が設けられたカバーと、前記カバーと前記シ
ール部材とによって形成されるダクトに送風して前記開
口から流出する空気流を形成する送風手段と、を備えて
いることを特徴とする。
【0012】光走査装置から出射された光ビームは、カ
バーの開口を通過して像担持体rの表面に到達する。ま
た、送風手段によりこのダクトに送風すると、カバーの
開口から流出する空気流が形成される。
【0013】これにより、トナー等のダストが開口から
侵入することはなく、シール部材がトナー等により汚れ
ることは防止される。
【0014】請求項3に記載の発明では、シール汚れ防
止手段は、前記光ビームの光路に沿って前記シール部材
を囲って延びるダクトと、前記ダクトに送風して前記光
ビームの出口側から流出する空気流を形成する送風手段
と、を備えていることを特徴とする これにより、飛散したトナー等のダストがダクトに侵入
することはなく、シール部材がトナー等により汚れるこ
とは防止される。
【0015】請求項4に記載の発明では、前記像担時体
と、前記像担時体にトナーを供給する現像器のトナー供
給口とが、前記光走査装置の上方に位置する画像形成装
置である。シール汚れ防止手段は、トナー供給口からシ
ール部材へ落下するトナーを受ける位置に配置された透
明な回転柱と、この回転柱に接触して設けられたブレー
ドと、このブレードの下方に設けられたトナー回収容器
とを備えている。
【0016】トナー供給口からシール部材に向けて落下
するトナーは、シール部材に付着せずに回転柱に付着す
る。回転柱に付着したトナーは、回転柱の回転によりブ
レードによって剥離され、剥離されたトナーは、ブレー
ドに案内されてトナー回収容器に入る。
【0017】これにより、送風手段を設けなくても、ト
ナー供給口から漏出したトナーがシール部材上に到達す
ることを防止できる。
【0018】請求項5に記載の発明では、前記回転柱
が、円柱であることを特徴とする。これにより、円柱に
付着したトナーをブレードでスムーズに剥離させること
ができる。
【0019】請求項6に記載の発明では、前記回転柱
が、角柱であることを特徴とする。これにより、広い面
積でトナーを受けることができる。なお、ブレードは、
角柱が回転可能なように、通常、可撓性の部材で構成さ
れる。
【0020】請求項7に記載の発明では、前記像担持体
と、前記像担持体にトナーを供給する現像器のトナー供
給口とが、前記光走査装置の上方に位置する画像形成装
置である。シール汚れ防止手段が、透明な回転ベルト
と、この回転ベルトに接触して設けられたブレードと、
このブレードの下方に設けられたトナー回収容器とを備
えている。
【0021】トナー供給口からシール部材に向けて落下
するトナーは、シール部材に付着せずに回転ベルトに付
着する。回転ベルトに付着したトナーは、ベルトの移動
によりブレードによって剥離され、剥離されたトナー
は、ブレードに案内されてトナー回収容器に入る。
【0022】回転ベルトの位置調整は、回転柱の位置調
整に比べて容易なので、これにより、トナーを受ける領
域を微妙に調整することが可能になる。
【0023】請求項8に記載の発明は、前記像担時体
と、前記像担時体にトナーを供給する現像器のトナー供
給口とが、前記光走査装置の上方に位置する画像形成装
置である。シール汚れ防止手段は、トナー供給口からシ
ール部材へ落下するトナーを受ける透明な巻取り式テー
プを備えている。
【0024】これにより、テープにトナーが付着したと
き、テープを巻き取ればよいので、ブレードやトナー回
収容器を設ける必要はない。
【0025】請求項9に記載の発明は、前記像担時体
と、前記像担時体にトナーを供給する現像器のトナー供
給口とが、前記光走査装置の上方に位置する画像形成装
置である。シール汚れ防止手段は、トナー供給口からシ
ール部材へ落下するトナーを受ける透明な遮蔽板と、こ
の遮蔽板を所定位置から退避させる移動手段と、前記遮
蔽板の退避時に前記遮蔽板に付着しているトナーを除去
するトナー除去部とを備えている。
【0026】これにより、シール汚れ防止手段に回転機
構を設ける必要がない。
【0027】
【発明の実施の形態】第1形態に係る画像形成装置を説
明する。図1に示すように、第1形態に係る画像形成装
置10は、レーザービーム等の光ビームLを出射する光
走査装置12(以下、ROS12という)と、ROS1
2の上方に設けられた感光体ドラム14と、黒色用の現
像器16と、カラー用の現像器18とを備えている。
【0028】ROS12は、ポリゴンミラー等の光学部
品を収容するハウジング26を備えている。ハウジング
26の上部開口は、ハウジングカバー26Aで覆われて
いる。ハウジングカバー26Aには透明なシールガラス
28で覆われた出射口24が設けられており、光ビーム
は、シールガラス28を通して出射される。
【0029】また、図2に示すように、シールガラス2
8の周囲には、カバー30が設けられている。カバー3
0は、直方体の箱状で、上面には、シールガラス28に
沿って開口32が形成されている。開口32を通じて光
ビームが感光体ドラム14を走査する。
【0030】また、カバー30とハウジングカバー26
Aとの間には、シールガラス28の長手方向に延びるダ
クト34が形成されている。ダクト34の吸入口21に
は、シール材42を介してファン40(図3参照)が取
り付けられており、ファン40は、画像形成装置10を
構成するフレーム(図示せず)に固定されている。
【0031】ファン40を回転させると、ファン40か
らダクト34に導入された空気は、開口32から上方に
向けて流出する。このように形成される空気流により、
現像器16(図1参照)から漏出したトナー36等のダ
ストがダクト34の中に入ることは防止される。このた
め、シールガラス28は汚れない。
【0032】なお、ファン40とダクト34との間には
シール材42が取り付けられているので、ファン40に
よる振動がROS12へ伝達することが防止されてい
る。
【0033】次に、第2形態に係る画像形成装置を説明
する。第2形態では、第1形態と同様の構成要素、部材
等については同一符号を付してその説明を省略する。
【0034】図4及び図5に示すように、ROS12に
設けられたシールガラス28の周囲には、ハウジングカ
バー26Aから感光体ドラム14に向かって光ビームL
の光路を囲うように、ダクト52が設けられている。ダ
クト52の吸込口には、シール材56を介してファン5
8が取り付けられている。
【0035】ファン58を回転させると、ファン58か
らダクト52に導入された空気は、光ビームの出口であ
るダクト52の上端52Aから流出する。このように形
成される空気流により、現像器16から落下したトナー
等のダストがダクト52の中に入ることは防止される。
このため、シールガラス28(図4参照)は汚れない。
【0036】次に、第3形態に係る画像形成装置を説明
する。図6に示すように、画像形成装置60は、シール
ガラス28の上方域を覆う透明な円柱状の回転ローラ6
2(以下、ローラ62という)が、トナー供給口16A
からシール部材28へ落下するトナーを受ける位置に配
置されている。この位置は、光路上であるが、ローラ6
2が透明であるので、光ビームLがローラ62を透過す
ることを妨げない。そして、図7に示すように、トナー
供給口16Aから落下したトナー36がローラ62に受
けられて付着する。ローラ62の寸法は、トナー36を
受ける領域に応じて決定されている。ローラ62は、図
示しない駆動手段により、ROS12が露光走査を開始
すると連動して回転する。駆動手段は、通常、感光体ド
ラム14等に駆動力を加えるメインモータを利用でき
る。
【0037】また、図7に示すように、ローラ62に
は、細長状のトナーブレード64が接触している。トナ
ーブレード64により、ローラ62に付着したトナー6
5は、ローラ62のU方向の回転によって剥離され、剥
離されたトナー68は、トナーブレード64に案内さ
れ、トナーブレード64の下方に設けられたトナーボッ
クス66の中に収容される。
【0038】これにより、シールガラス28の上にトナ
ーが付着することが防止される。また、ローラ62がク
リーニングされるので、光路を妨げない。
【0039】以下、第4形態に係る画像形成装置を説明
する。図8に示すように、画像形成装置70は、第3形
態に係る画像形成装置60に比べ、シート状の部材から
なる回転ベルト72(以下、ベルト72という)をロー
ラ62に代えて備えている。ベルト72は透明であり、
材質は例えばPET(ポリエチレンテレフタレート)で
ある。ベルト72の寸法は、トナー36を受ける領域に
応じて決定されている。ベルト72を回転させる回転軸
73は、図示しない駆動手段により、ROS12が露光
走査を開始すると連動して回転する。
【0040】図9に示すように、ベルト72には、回転
軸73に沿って細長状のトナーブレード74が接触して
いる。トナーブレード74により、ベルト72に付着し
たトナー76は、回転軸73のV方向の回転によるベル
ト72の移動によって剥離され、剥離されたトナー76
は、トナーブレード74に案内され、トナーブレード7
4の下方に設けられたトナーボックス66の中に収容さ
れる。
【0041】これにより、ベルト72に付着したトナー
は常に除去されるので、ベルト72によって光ビームL
が妨げられることはなく、また、シールガラス28の上
にトナーが付着することが防止される。
【0042】以下、第5形態に係る画像形成装置を説明
する。図10に示すように、画像形成装置80は、第3
形態に係る画像形成装置60に比べ、断面が正方形状の
角柱82をローラ62に代えて備えている。角柱82
は、トナー供給口16Aからシール部材28へ落下する
トナーを受ける位置に配置されており、透明である。こ
の位置は、光路上であるが、角柱82が透明であるの
で、光ビームLが角柱82を透過することを妨げない。
そして、図11に示すように、トナー供給口16Aから
落下したトナー36が角柱82に受けられて付着する。
角柱82の寸法は、トナー36を受ける領域に応じて決
定されている。
【0043】また、角柱82は、露光走査が完了する毎
に、図示しない駆動手段によりW方向(図7参照)に1
/4回転するようにされている。
【0044】また、図11に示すように、角柱82に
は、細長状のトナーブレード84が接触している。トナ
ーブレード84により、角柱82に付着したトナー85
は、角柱82のW方向の回転によって剥離され、剥離さ
れたトナー86は、トナーブレード84に案内され、ト
ナーブレード84の下方に設けられたトナーボックス6
6の中に収容される。なお、トナーブレード84は、角
柱82の回転時に充分撓むように材質、寸法が決められ
ており、材質は例えばウレタンである。
【0045】これにより、シールガラス28の上にトナ
ーが付着することが防止される。また、角柱82でトナ
ーを受けているので、広い面積でトナー36を受けるこ
とが可能になる。
【0046】以下、第6形態に係る画像形成装置を説明
する。図12に示すように、画像形成装置90は、巻取
り式テープ92(以下、テープ92という)を備えてい
る。テープ92は、トナー供給口16Aからシール部材
28へ落下するトナーを受ける位置に、2本の回転軸9
4によって配置されている。テープ92は透明であり、
材質は例えばPETである。
【0047】トナー供給口16Aから落下したトナー3
6は、巻き取られるテープ92によって受けられる。こ
れにより、トナーブレードやトナーボックスを設けるこ
となく、シールガラス28の上にトナーが付着すること
が防止される。
【0048】以下、第7形態に係る画像形成装置を説明
する。図13に示すように、画像形成装置96は、トナ
ー供給口16Aから落下するトナー36を受ける透明な
遮蔽板98と、この遮蔽板98を光路Lの上から退避さ
せる移動手段(図示せず)と、遮蔽板98の退避時に遮
蔽板98に付着しているトナーを除去するトナー除去部
99とを備えている。遮蔽板98に付着したトナーを除
去するには、移動手段により遮蔽板98をX方向に退避
させ、遮蔽板98に付着しているトナーをトナー除去部
99により除去する。続いて、遮蔽板98を、移動手段
により再び光ビームLの光路上に配置する。
【0049】これにより、トナーブレードやトナーボッ
クス66を設けることなく、シールガラス28の上にト
ナーが付着することが防止される。
【0050】
【発明の効果】本発明は、上記構成としたので、以下の
効果を奏することができる。
【0051】請求項1に記載の発明によれば、トナー供
給口の近傍を遮蔽することなく、トナー等によりシール
部材が汚れることが防止され、形成される画像の画質が
良好に保たれる。
【0052】請求項2に記載の発明によれば、トナー等
のダストが開口から侵入することはなく、シール部材が
トナー等により汚れることが防止される。
【0053】請求項3に記載の発明によれば、飛散した
トナー等のダストが開口から侵入することはなく、シー
ル部材がトナー等により汚れることが防止される。
【0054】請求項4に記載の発明によれば、送風手段
を設けなくても、トナー供給口から漏出したトナーがシ
ール部材上に到達することを防止できる。
【0055】請求項5に記載の発明によれば、円柱に付
着したトナーをブレードでスムーズに剥離させることが
できる。
【0056】請求項6に記載の発明によれば、広い面積
でトナーを受けることができる。
【0057】請求項7に記載の発明によれば、トナーを
受ける領域を微妙に調整することが可能になる。
【0058】請求項8に記載の発明によれば、テープに
トナーが付着したとき、テープを巻き取ればよいので、
ブレードやトナー回収容器を設ける必要はない。
【0059】請求項9に記載の発明によれば、シール汚
れ防止手段に回転機構を設けなくてもよく、また、請求
項8と同様、ブレードやトナー回収容器を設ける必要が
ない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第1形態に係る画像形成装置の構成を示す側
面の部分断面図である。
【図2】 第1形態に係る画像形成装置のダクトを示す
斜視図である。
【図3】 第1形態に係る画像形成装置で生じる空気流
を示す斜視図である。
【図4】 第2形態に係る画像形成装置の構成を示す側
面の部分断面図である。
【図5】 第2形態に係る画像形成装置で生じる空気流
を示す斜視図である。
【図6】 第3形態に係る画像形成装置の構成を示す側
面の部分断面図である。
【図7】 第3形態に係る画像形成装置で、トナーが回
収されることを示す斜視図である。
【図8】 第4形態に係る画像形成装置の構成を示す側
面の部分断面図である。
【図9】 第4形態に係る画像形成装置で、トナーが回
収されることを示す斜視図である。
【図10】 第5形態に係る画像形成装置の構成を示す
側面の部分断面図である。
【図11】 第5形態に係る画像形成装置で、トナーが
回収されることを示す斜視図である。
【図12】 第6形態に係る画像形成装置の構成を示す
側面の部分断面図である。
【図13】 第7形態に係る画像形成装置の構成を示す
側面の部分断面図である。
【図14】 従来の画像形成装置の構成を示す側面の部
分断面図である。
【図15】 特開平5−134535号公報に開示され
た画像形成装置の側面断面図である。
【符号の説明】
10 画像形成装置 12 光走査装置 14 感光体ドラム 16 現像器 16A トナー供給口 24 出射口 28 シールガラス 30 カバー 32 開口 34 ダクト 40 ファン(送風手段) 48 画像形成装置 52 ダクト 52A 上端(光ビームの入口側) 58 ファン(送風手段) 60 画像形成装置 62 回転ローラ(円柱) 64 トナーブレード(ブレード) 66 トナーボックス(トナー回収容器) 70 画像形成装置 72 回転ベルト 74 トナーブレード(ブレード) 80 画像形成装置 82 角柱 84 トナーブレード(ブレード) 90 画像形成装置 92 巻取り式テープ 96 画像形成装置 98 遮蔽板 99 トナー除去部

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 透明なシール部材で覆われた出射口から
    光ビームを出射して像担時体を走査露光する光走査装置
    を備えた画像形成装置において、 像担時体と光走査装置との間に、シール部材の汚れを防
    止するシール汚れ防止手段を備えたことを特徴とする画
    像形成装置。
  2. 【請求項2】 シール汚れ防止手段は、前記シール部材
    の周囲を覆い、光ビームが通過する開口が設けられたカ
    バーと、 前記カバーと前記シール部材とによって形成されるダク
    トに送風して前記開口から流出する空気流を形成する送
    風手段と、 を備えていることを特徴とする請求項1に記載の画像形
    成装置。
  3. 【請求項3】 シール汚れ防止手段は、前記光ビームの
    光路に沿って前記シール部材を囲って延びるダクトと、 前記ダクトに送風して前記光ビームの出口側から流出す
    る空気流を形成する送風手段と、 を備えていることを特徴とする請求項1に記載の画像形
    成装置。
  4. 【請求項4】 前記像担時体と、前記像担時体にトナー
    を供給する現像器のトナー供給口とが、前記光走査装置
    の上方に位置する画像形成装置であって、 シール汚れ防止手段は、トナー供給口からシール部材へ
    落下するトナーを受ける透明な回転柱と、 前記回転柱に接触して設けられ、前記回転柱に付着した
    トナーを剥離させるブレードと、 前記ブレードの下方に設けられ、剥離されたトナーを回
    収するトナー回収容器と、 を備えたことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装
    置。
  5. 【請求項5】 前記回転柱が、円柱であることを特徴と
    する請求項4に記載の画像形成装置。
  6. 【請求項6】 前記回転柱が、角柱であることを特徴と
    する請求項4に記載の画像形成装置。
  7. 【請求項7】 前記像担時体と、前記像担時体にトナー
    を供給する現像器のトナー供給口とが、前記光走査装置
    の上方に位置する画像形成装置であって、 シール汚れ防止手段は、トナー供給口からシール部材へ
    落下するトナーを受ける透明な回転ベルトと、 前記回転ベルトに接触して設けられ、前記回転ベルトに
    付着したトナーを剥離させるブレードと、 前記ブレードの下方に設けられ、剥離されたトナーを回
    収するトナー回収容器と、 を備えたことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装
    置。
  8. 【請求項8】 前記像担時体と、前記像担時体にトナー
    を供給する現像器のトナー供給口とが、前記光走査装置
    の上方に位置する画像形成装置であって、 シール汚れ防止手段は、トナー供給口からシール部材へ
    落下するトナーを受ける透明な巻取り式テープを備えた
    ことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  9. 【請求項9】 前記像担時体と、前記像担時体にトナー
    を供給する現像器のトナー供給口とが、前記光走査装置
    の上方に位置する画像形成装置であって、 シール汚れ防止手段は、トナー供給口からシール部材へ
    落下するトナーを受ける透明な遮蔽板と、 遮蔽板を所定位置から退避させる移動手段と、 前記遮蔽板の退避時に前記遮蔽板に付着しているトナー
    を除去するトナー除去部と、 を備えたことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装
    置。
JP31554799A 1999-11-05 1999-11-05 画像形成装置 Pending JP2001134049A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31554799A JP2001134049A (ja) 1999-11-05 1999-11-05 画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31554799A JP2001134049A (ja) 1999-11-05 1999-11-05 画像形成装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001134049A true JP2001134049A (ja) 2001-05-18

Family

ID=18066666

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP31554799A Pending JP2001134049A (ja) 1999-11-05 1999-11-05 画像形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001134049A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102809820A (zh) * 2011-06-02 2012-12-05 柯尼卡美能达商用科技株式会社 利用激光在感光体上扫描的扫描光学装置及图像形成装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102809820A (zh) * 2011-06-02 2012-12-05 柯尼卡美能达商用科技株式会社 利用激光在感光体上扫描的扫描光学装置及图像形成装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100370810B1 (ko) 화상 노광 장치의 방진 장치 및 이것을 이용한 화상 형성장치
JP4669780B2 (ja) 光走査装置及び画像形成装置
JP4075304B2 (ja) 画像形成装置
JP3614008B2 (ja) 画像形成装置
JP3479610B2 (ja) 画像形成装置
JPH11264949A (ja) 光偏向器
JP2001134049A (ja) 画像形成装置
JP2004333799A (ja) 画像形成装置
JPH0627795A (ja) 現像器
JPH04155358A (ja) レーザプリンタのレンズクリーニング装置
JPH11183836A (ja) 光走査装置
JPH0980343A (ja) 画像走査装置のゴミ付着防止装置
JPH04323669A (ja) 画像形成装置
JP4123474B2 (ja) 書込光学装置
JPH0545945A (ja) 電子写真方式の画像形成装置
JPS62175783A (ja) 光走査型電子写真記録装置
JP3656448B2 (ja) 画像形成装置
JP4469034B2 (ja) 光走査装置及びそれを備えた電子写真装置
JP3344130B2 (ja) 画像形成装置
JPH11264948A (ja) 画像形成装置
JPH11264950A (ja) 光偏向器
JP4098953B2 (ja) 画像形成装置
JP2000190562A (ja) 画像記録装置
JP3676114B2 (ja) 光偏向器
JP3911886B2 (ja) 画像形成装置