JP2001127595A - フリップフロップ回路 - Google Patents

フリップフロップ回路

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JP2001127595A
JP2001127595A JP30095099A JP30095099A JP2001127595A JP 2001127595 A JP2001127595 A JP 2001127595A JP 30095099 A JP30095099 A JP 30095099A JP 30095099 A JP30095099 A JP 30095099A JP 2001127595 A JP2001127595 A JP 2001127595A
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Japan
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flip
circuit
flop circuit
type mos
clock signal
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JP30095099A
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English (en)
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Masahiro Hoshaku
雅浩 寶積
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 動作速度を低下させる事なく、レイアウト面
積削減とクロック部の低消費電力化を図る。 【解決手段】 スレーブラッチ部121にはVDDから
GNDに遷移するか、またはGNDからVDDに遷移す
る2入力ノードnd,pdを具備し、これらのノードに
対してマスターラッチ部120のドライブ素子でホール
ド回路へのデータ書き込みを実施する回路構成を有する
ことにより、クロック信号によりスイッチングするスイ
ッチング制御素子の数を極力抑えたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、高速動作、低消費
電力、且つレイアウト面積が小さいフリップフロップ回
路に関する。
【0002】
【従来の技術】LSIの低消費電力化またはチップ面積
削減を図る上で、そのLSIを構成する基本セルの性能
向上が重要となる。その基本セルの中でも、LSI全体
に占める使用率、セルのレイアウト面積、消費電力のい
ずれにおいても大きい割合を占めるフリップフリップ回
路のレイアウト面積の削減と低消費電力化は、LSI全
体の性能向上を図る上で重要な課題となる。
【0003】特に、プロセッサに見られるパイプライン
処理において、ハードウエアの構成上、より深いパイプ
ライン段数に設計することで処理速度の高速化を図った
LSIでは、フリップフロップ回路の使用数が著しく増
加する。前記LSIにおいて、クロック信号の遷移で消
費される電力は、全体の半分以上を占める。
【0004】従来、一般的に用いられているフリップフ
ロップ回路として、マスターラッチとスレーブラッチか
ら構成されるスタティック型フリップフロップ回路があ
る。このフリップフロップ回路の回路図を図6に示す。
【0005】図6に示すフリップフロップ回路は、マス
ターラッチ、スレーブラッチそれぞれの入力信号を遮断
するスイッチ素子61と62、及びマスター部、スレー
ブ部にあるそれぞれのホールド回路をオン、オフさせる
スイッチング素子63と64が具備されており、これら
のスイッチング素子はクロック信号に同期して動作させ
ている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図6の
回路構成では、フリップフロップ回路のクロック端子に
素子61〜66が接続されており、構成するトランジス
タ数は少なくとも12個となる。フリップフロップ回路
全体を構成するトランジスタは24個であるので、クロ
ック端子に接続されるトランジスタ数は半分をしめてい
る。
【0007】即ち、従来最も頻繁に使用されていた図6
のスタティック型フリップフロップ回路は、クロック端
子の入力容量が大きい構成であり、LSI全体に占める
フリップフロップの使用数が多ければ多いほどまたはク
ロック周波数が高くなればなるほど、フリップフロップ
の消費電力がLSIに及ぼす影響は一層顕著となる。
【0008】本発明は、前記の様なクロック周波数が高
いまたは、パイプライン段数が深いなどフリップフロッ
プの使用数が多いLSIシステムでも低消費電力に寄与
するフリップフロップ回路であって、動作速度を低下さ
せる事なく、レイアウト面積削減とクロック部の低消費
電力化が図れる回路構成を具備したフリップフロップ回
路を提供する事を目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明は、2対PN型直列接続のN型MOSとP型
MOSと2つの出力端子を具備し、クロック信号に同期
して動作するスイッチング素子がアクティブとなると、
データ入力信号の論理値によって決定する前記2対PN
型直列接続のいずれか一方のN型MOSとP型MOS
が、前記2つの出力端子をおのおの駆動する回路構成の
マスターラッチ部と、高電位(例えばVDD)から低電
位(例えばGND)に、もしくは低電位から高電位に遷
移する2入力ノードを具備し、これらのノードに対して
前記マスターラッチ部でホールド回路へのデータ書き込
みを実施する回路構成のスレーブラッチ部を備えたこと
を特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明のフリップフロップ回路
は、入力データ信号の論理状態によって決定する一組の
N型、P型MOSによって、低電位GNDレベルと高電
位VDDレベルになる2つの出力端子を具備したマスタ
ーラッチ部と2入力のスレーブラッチ部を具備し、クロ
ック信号が遷移する際にマスターラッチ部及びスレーブ
ラッチ部を動作させるクロック制御用スイッチング素子
を、少ない素子数で構成することを特徴とする。
【0011】上記構成によれば、クロック端子に接続さ
れるトランジスタ数が少ない為、入力容量が小さくクロ
ック信号遷移時の消費電力を抑制でき、また、全体を構
成するトランジスタ数がスタティック型フリップフロッ
プ回路に比べ少なく、マスクレイアウト面積を小さくす
ることが可能である。
【0012】(実施の形態1)以下に、本発明の実施形
態のフリップフロップ回路について図面を参照しながら
説明する。図1は本発明の実施形態1におけるフリップ
フロップ回路の回路構成を示すものである。また、図5
は図1のフリップフロップ回路におけるタイミングチャ
ートである。
【0013】図1において、本実施形態のフリップフロ
ップ回路は、マスターラッチ部120と、スレーブラッチ
部121から構成される。
【0014】マスターラッチ部120は、N型MOS101、10
2、105、106、107とP型MOS103、104、データ入力信号
の反転信号を作るインバータ114及びクロックの反転信
号を作るインバータ115から構成される。
【0015】また、スレーブラッチ部121は、ホールド
回路を構成する2つのインバータ110、111とQ出力端子
の外部負荷を駆動するドライバ素子113及びマスターラ
ッチからの信号をクロックに同期して転送・遮断するス
イッチング素子108、109から構成される。
【0016】以下に本実施形態の動作を説明する。デー
タ入力端子の状態によって、N型MOS101か102のいずれ
か一方がオン(ON)状態となる。例えば、図1におけ
るデータ入力端子DがVDDレベルに達した(以下、各
ノードの電位がVDDで有る場合(高電位である場
合)、論理的には1で有るので”1”と表現し、GND
レベルの有る場合(低電位である場合)を”0”と表現
する)場合、N型MOS101がON状態になる。
【0017】このとき、クロック信号が”0”の期間で
はN型MOS105もオン状態であるので、マスターラッチ部
120における一方の出力端子ndはGNDレベルに変化
する。これをタイミングチャートで示したのが図5の5
1である。
【0018】また、これに伴いP型MOS104もオンとな
り、マスターラッチ部における他方の出力端子pdはV
DDレベルとなる(図5の52参照)。
【0019】クロック信号が”1”から”0”に遷移す
ると、出力端子ndをGNDに保持するパスが無くな
る。しかしクロック信号が”1”から”0”に遷移する
前にN型MOS107が出力端子ndをGNDレベルに保持す
る。
【0020】即ち、クロック信号が”0”の期間では、
マスターラッチ部120においては、N型MOS107とP型MOS
103のペアか、もしくはN型MOS106とP型MOS104のペア
のいずれかによって、マスターラッチ部の2つの出力端
子は、一方を”0”に他方を”1”に保持する。
【0021】もし、クロック信号が”0”の期間にデー
タ入力端子が遷移しても、マスターラッチ部120の保持
状態が変化することは無い(図5の53参照)。
【0022】また、クロック信号が”0”から”1”に
遷移すると、スイッチング素子108と109はオンとなり、
マスターラッチ部120の出力端子の信号状態をスレーブ
ラッチ部121のホールド回路の保持ノード118と119へ伝
達する。
【0023】ホールド回路を構成するインバータ110と1
11は、それぞれ出力端子ndとpdによってGNDもし
くはVDDレベルに遷移し、マスターラッチ部120に保
持していた信号がホールド回路に保持され、保持された
状態は出力ドライバ113によって、フリップフロップ回
路の出力端子Qへ出力され、外部負荷を駆動する(図5
の54参照)。
【0024】以上のように本実施形態によれば、クロッ
ク端子に接続されるトランジスタ数が少ない為、入力容
量が小さくクロック信号遷移時の消費電力を抑制でき、
また、全体を構成するトランジスタ数がスタティック型
フリップフロップ回路に比べ少なく、マスクレイアウト
面積を小さくすることが可能である。
【0025】(実施の形態2)次に、前記実施の形態の
応用として、実施形態1を改善した実施の形態2につい
て説明する。以下、本発明における実施の形態2とし
て、実施の形態1の改善型フリップフロップ回路につい
て、図面を参照しながら説明する。図2は本実施形態に
おけるフリップフロップ回路の回路構成を示す。
【0026】実施の形態1はホールド回路部を2つのイ
ンバータ110、111で構成したが、このホールド回路へデ
ータを書き込む時、書き込む前の保持状態とは反転の信
号を保持させる様な場合は、マスターラッチ部120を駆
動するP型MOS103とN型MOS106のペアか、または、P型
MOS104とN型MOS107のペアのいずれかのペアトランジス
タが出力する出力信号とホールド回路のインバータが保
持している保持信号が衝突する。
【0027】このため、ホールド回路部やマスターラッ
チ部120内のノード116、117を駆動するP型MOS103とN
型MOS106か、もしくはP型MOS104とN型MOS107の部分で
リーク電流が発生したり、クロック信号の立上がりエッ
ジからフリップ・フロップの出力へ信号が出力するまで
の遅延時間が大きくなる要因になる。
【0028】実施の形態2は、前記ホールド回路部を2
つのNANDゲート210、211を用いてRSラッチ
を構成する回路に改善することで、前述の課題を解決し
ている。
【0029】即ち、実施の形態2の回路構成では、マス
ターラッチ部120の出力信号がスレーブラッチ部22
1のホールド回路部で信号の衝突が発生しない接続とし
たため、より高速で低消費電力なフリップフロップ回路
を実現できる。
【0030】(実施の形態3)次に、前記実施の形態1
における応用として、実施の形態2を改善した実施の形
態3について説明する。
【0031】実施の形態3は、多層クロックを用いたL
SIシステムへ搭載する場合の応用例であって、実施の
形態2における改善回路である。図3は本発明の実施の
形態3におけるフリップフロップ回路の回路構成を示
す。
【0032】実施の形態2のような回路において、例え
ばデータ入力端子が”1”の場合、クロック信号が”
1”から”0”に変化すると、マスターラッチ部の出力
端子ndがGNDレベルに変化する。この出力端子が変
化する期間におけるN型MOS105のドレイン端子と
N型MOS101のソース端子間の電位差はVDDから
GNDに連続的に変化する。
【0033】このため、N型MOS101とMOS10
5では、この電位差の2乗に比例し、N型MOS101
のソース端子とN型MOS105のドレイン端子間の抵
抗に比例する電力が熱損失分として消費される。
【0034】実施の形態3は、前記MOSの熱損失分
(抵抗性消費電力)を抑制することで、フリップフロッ
プ回路の消費電力を小さくする一手法である。
【0035】実施の形態3の回路において、P型MOS
103,104のソース端子にクロックと同期した信号
を供給し、N型MOS105のドレイン側にクロックの
反転信号と同期した信号を供給する。
【0036】これにより、例えば図3の回路において、
データ入力端子が”1”の場合、クロック信号が”1”
から”0”に遷移する期間では、N型MOS105のゲ
ート端子の電位が上昇するのに同期して、ドレイン端子
の電位が降下する。そして、このドレインノードの変化
に追従してノード116の電位も降下する。
【0037】このため、マスターラッチ部320の出力
端子ndがGNDレベルに遷移する期間におけるN型M
OS101のドレイン端子とN型MOS105のドレイ
ン端子間の電位差は、理想的には0Vとなる。
【0038】実際にはいくらかの電位差を生じるが、大
変小さな値であるため、クロック信号立ち下がり期間に
おけるN型MOS101のソース端子とN型MOS10
5のドレイン端子間で消費される抵抗消費電力は、前記
実施の形態2の場合に比べ小さくなる。
【0039】また、ノード117についても同様で、P
型MOS104のソース端子にはクロック信号と同期し
て電位がGNDからVDDへ変化することで、P型MO
S104で消費される抵抗性の電力損失を抑制できる。
【0040】(実施の形態4)以下、本発明における実
施の形態4として、実施の形態2の改善型フリップフロ
ップ回路について、図面を参照しながら説明する。図4
は、本発明の実施の形態4におけるフリップフロップ回
路の回路構成を示すものである。
【0041】実施の形態4は、フリップフロップ出力Q
の信号論理とデータ入力信号Dの信号論理値が”1”同
士か”0”同士で同じであるときは、判定回路422に
よってフリップフロップ回路内部にクロック信号の遷移
が伝搬しないように、クロック端子側に接続したスイッ
チング素子への遷移を停止するようになっている。
【0042】これにより、スレーブラッチ部421に保
持されている信号の状態が、次のクロック信号の立ち上
がり時にマスターラッチ部420へ入力する信号と同じ
場合には、クロック信号を停止してフリップフロップ回
路の消費電力を抑制できる。
【0043】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、スタティ
ック型フリップフロップ回路を用いる場合に比べ、動作
速度を低下させることなく、フリップフロップ回路の消
費電力を抑制し、且つ、マスクレイアウト面積を削減し
た回路で実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態におけるフリップフロ
ップ回路の回路構成図
【図2】本発明の第2の実施形態におけるフリップフロ
ップ回路の回路構成図
【図3】本発明の第3の実施形態におけるフリップフロ
ップ回路の回路構成図
【図4】本発明の第4の実施形態におけるフリップフロ
ップ回路の回路構成図
【図5】図1のフリップフロップ回路のタイミングチャ
ート
【図6】従来のスタティック型フリップフロップ回路の
回路構成図
【符号の説明】
101,102,105,106,107 N型MOS 103,104 P型MOS 108,109 スイッチング素子 113 ドライバ素子 114,115 インバータ 120,320,420 マスターラッチ部 121,221,321,421 スレーブラッチ部 210,211 NANDゲート 422 判定回路

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】2対PN型直列接続のN型MOSとP型M
    OSと2つの出力端子を具備し、クロック信号に同期し
    て動作するスイッチング素子がアクティブとなると、デ
    ータ入力信号の論理値によって決定する前記2対PN型
    直列接続のいずれか一方のN型MOSとP型MOSが、
    前記2つの出力端子をおのおの駆動する回路構成のマス
    ターラッチ部と、 高電位から低電位に、もしくは低電位から高電位に遷移
    する2入力ノードを具備し、これらの入力ノードに対し
    て前記マスターラッチ部でホールド回路へのデータ書き
    込みを実施する回路構成のスレーブラッチ部を備えたこ
    とを特徴とするフリップフロップ回路。
  2. 【請求項2】前記2対のPN型MOSと低電位へのパス
    を形成したスイッチング素子に、クロック信号の反転信
    号と同期して変化する電位を供給する回路構成であるこ
    とを特徴とする請求項1記載のフリップフロップ回路。
  3. 【請求項3】出力端子Qの論理値と入力端子Dの論理値
    が同じならば、クロック信号のスイッチング素子への遷
    移を停止する回路を具備したことを特徴とする請求項1
    記載のフリップフロップ回路。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6714060B2 (en) 2002-08-06 2004-03-30 Renesas Technology Corp. Master slave flip-flop circuit functioning as edge trigger flip-flop
JP2008136192A (ja) * 2006-10-27 2008-06-12 Honeywell Internatl Inc Set耐性レジスタ
US9473117B2 (en) 2015-02-13 2016-10-18 Samsung Electronics Co., Ltd. Multi-bit flip-flops and scan chain circuits
CN106297871A (zh) * 2016-07-25 2017-01-04 中电海康集团有限公司 一种自旋力矩转移磁性随机存储器的写电路结构

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