JP2001124269A5 - - Google Patents

Claims (12)

1. 流体を収容する本体に連結される流体連絡装置であって、
   前記流体を収容する本体の対応する孔内に延在し、軸線方向に形成された流体通路を有する細長い軸と、
   前記流体通路内に延在する第１の部分と、前記軸の一端から延び出す第２の部分と、前記軸の他端から延び出す第３の部分とを有する相互連絡管と、
   流体の流れをシールするために前記相互連絡管の第２の部分の外側表面と前記孔の対応する内側表面との間に配置されたシール部材と、
   前記相互連絡管の第３の部分から延び出すシールフランジと、
   前記軸の他端をシールするように前記シールフランジに係合するガスケットと
   を備えた流体連絡装置。
2. 流体を収容する補助装置を更に備え、
   前記ガスケットは、前記シールフランジと前記補助装置の対応する表面との間に配置される請求項１に記載の流体連絡装置。
3. 前記本体は、ケーシング又は圧力容器であり、前記補助装置は、排水ホース又は溶液タンクである請求項２に記載の流体連絡装置。
4. 前記補助装置との連結のために、前記軸の他端部分から延び出す相互連絡フランジを更に備えた請求項２に記載の流体連絡装置。
5. 前記相互連絡管のチャンネルは、前記本体と前記補助装置を、流体的に連通させる請求項２に記載の流体連絡装置。
6. 前記本体内の前記孔と、前記軸内に形成された前記流体通路と、前記相互連絡管の前記チャンネルは、同軸上に配置されている請求項１に記載の流体連絡装置。
7. 前記シール部材は、前記相互連絡管と前記本体の孔との間に流体が流れないように、前記相互連絡管の第２の部分の外側表面と前記孔の対応する内側表面との間に圧縮状態で係止された弾性シールである請求項１に記載の流体連絡装置。
8. 前記シール部材は、Ｏリング型のシールである請求項７に記載の流体連絡装置。
9. 前記シール部材を収容するための凹部が、前記相互連絡管の第２の部分の外側表面に形成されている請求項１に記載の流体連絡装置。
10. 前記本体は、内側壁と外側壁とを有し、前記本体の孔は、前記内側壁と前記外側壁の間に延在し、前記本体の孔の対応する内側表面は、前記内側壁に設けられている請求項１に記載の流体連絡装置。
11. 前記軸に形成された少なくとも一つの肩部と、前記本体に装着されるカラーとを更に備え、前記カラーに、前記肩部に係合するポケットを設けた請求項１に記載の流体連絡装置。
12. 前記相互連絡管の第２の部分の外側表面と、前記本体の孔の対応する内側表面と、前記軸の一端とが、前記シール部材を収容するための空隙を形成する請求項１に記載の流体連絡装置。