JP2001123835A - ラジエーターへの送風構造 - Google Patents

ラジエーターへの送風構造

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JP2001123835A
JP2001123835A JP30661799A JP30661799A JP2001123835A JP 2001123835 A JP2001123835 A JP 2001123835A JP 30661799 A JP30661799 A JP 30661799A JP 30661799 A JP30661799 A JP 30661799A JP 2001123835 A JP2001123835 A JP 2001123835A
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JP
Japan
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air
radiator
conditioner condenser
fan
air conditioner
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Application number
JP30661799A
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English (en)
Inventor
Makoto Kuriki
誠 栗木
Kazuhide Kihira
和秀 紀平
Original Assignee
Toyota Auto Body Co Ltd
トヨタ車体株式会社
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ラジエーターの冷却性能を向上し、エンジン
のオーバヒートを防止すること。 【解決手段】 フロアパネルF1下方のラジエーター6
の前方位置に、エアコンコンデンサ1を水平に設置し、
エアコンコンデンサ1の上部にファンガイド3を介して
電動ファン2を付設したキャブオーバ型車において、フ
ァンガイド3に、L字形でその垂直筒部402がファン
ガイド3の後方壁301の内面に沿い、その水平筒部4
01が上記後方壁301を貫通してラジエーター6に向
けて突出するエアダクト4を設け、エアダクト4によ
り、電動ファン2からの空気の一部をエアコンコンデン
サ1を通過する以前にラジエーター6に強制的にガイド
送風するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ラジエーターの前
方位置に電動ファン付きエアコンコンデンサを水平に搭
載するキャブオーバ型車におけるラジエーターへの送風
構造に関する。
【0002】
【従来の技術】図3に示すように、キャブオーバ型車は
フロント車室Fのフロア下方にエンジンルームEが形成
されており、エンジン5の前方にはフロント車室Fのフ
ロアパネルF1に沿ってエアコンコンデンサ1が水平に
設けられている。エアコンコンデンサ1は、ラジエータ
ー6とほぼ同様の構造で、高温高圧の冷媒ガスを通す複
数の細い管と、これに接する複数のフィンで構成されて
おり、フィン間を流れる空気で冷却して冷媒ガスを液化
させるものである。
【0003】一般に、キャブオーバ型車のフロント車室
Fの前方下部は低くなっているので、前方下部のフロア
パネルF1の下方のスペースは小さい。このためエアコ
ンコンデンサ1を水平方向に配し、その上にエアコンコ
ンデンサ1に空気を導入する電動ファン2を閉断面のフ
ァンガイド3Aを介して付設している。エアコンコンデ
ンサ1の下方には、飛び石等によるエアコンコンデンサ
1の破損を防ぐためのアンダカバー7が設けてある。こ
のアンダカバー7にはエアコンコンデンサ1からの熱風
を下方に排出するためのスリット701が形成してあ
る。図中、10はエンジン5およびラジエーター6を保
護するエンジンアンダカバーである。
【0004】車両走行時、車両前部のグリル8からエン
ジンルームE内に空気(図中、白矢印)を取り入れ、そ
の一部はエンジン5のファン9により吸い込まれてラジ
エーター6を通過し、これを冷却する。また、一部は電
動ファン2に吸い込まれ、ファンガイド3Aで案内され
てエアコンコンデンサ1内に送り込まれ、エアコンコン
デンサ1を通過する間に熱交換が行なわれ、これを冷却
する。そして、熱交換により空気は熱風(図中、黒矢
印)となって、アンダカバー7のスリット701から下
方へ排出される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、エアコ
ンコンデンサ1がオン時には、グリル8から取り入れた
空気を電動ファン2が吸い込んでしまい、ラジエーター
6への空気の流れが悪くなり、ラジエーター6の冷却性
能が低下する。特に、高外気温時や高外気温地域では、
車両のアイドル停止時にエアコンをハイモードに設定す
るために、空気は電動ファン2によりエアコンコンデン
サ1側に大量に流れ込み、ラジエーター6に空気が流れ
ず、エンジン負荷も高くなり、発熱量が増加する。従っ
て、その悪循環からエンジンがオーバヒートに至るおそ
れがある。
【0006】そこで本発明は、このような問題に着目
し、高外気温時や高外気温地域で、アイドル停止したと
きのラジエーター6の冷却性能を良好ならしめるラジエ
ーターへの送風構造を提供することを課題としてなされ
たものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、エンジンルー
ムに設けたラジエーターの前方位置に、ファンガイドを
介して上方に電動ファンを付設したエアコンコンデンサ
を水平に配設し、エアコンコンデンサからの熱風を下方
へ排出するようにしたキャブオーバ型車において、上端
が上記ファンガイド内に開口しファンガイドの後方壁を
貫通して一端がラジエーターに向けて突出するエアダク
トを設けたことを特徴とする(請求項1)。
【0008】これにより、電動ファンの風量を利用し
て、エアコンコンデンサを通過する以前の暖められてい
ない空気の一部をラジエーターに向けて導き、アイドル
停止したときのラジエーターの冷却性能を向上させる。
【0009】本発明は、上記エアダクトをL字形に形成
し、その垂直筒部を上記ファンガイドの後方壁に沿って
ファンガイド内に配し、その水平筒部を上記後方壁から
上記ラジエーターに向けて突出せしめた(請求項2)。
【0010】これにより、電動ファンによりファンガイ
ド内に吸い込まれた空気の一部が効率よくエアダクトに
流入する。
【0011】
【発明の実施の形態】発明の実施の形態を図1および図
2に基づいて説明する。図1に示すように、キャブオー
バ型車のフロント車室FのフロアパネルF1下方にはエ
ンジンルームEが形成してあり、エンジン5の前方には
ラジエーター6が立設してある。ラジエーター6の後方
には空気を吸引するファン9がエンジン5に連結して設
けてある。図中、10はエンジン5およびラジエーター
6を保護するエンジンアンダカバーである。ラジエータ
ー6の前方には、下方に張り出したフロント車室Fのフ
ロアパネルF1下方のスペースに、フロアパネルF1に
沿って水平に配したエアコンコンデンサ1が配設してあ
る。車両前部のバンパ11の上方には上記エンジンルー
ムEに空気を取り込むグリル8が設けてある。
【0012】上記エアコンコンデンサ1は略正方形の平
面形状を有し、その上面側にはファンガイド3を介して
電動ファン2が設けてあり、これによりエアコンコンデ
ンサ1に空気を送り込むようにしてある。一方、エアコ
ンコンデンサ1の下面には、これに沿ってアンダカバー
7が設けてあり、エアコンコンデンサ1からの熱風を下
方に排出するためのスリット701が形成してある。
【0013】図1および図2に示すように、上記ファン
ガイド3は金属板をプレス成形した平面形状が略正方形
の扁平な箱体で、エアコンコンデンサ1と略同一の大き
さで、天板の中央部には電動ファン2からの空気をエア
コンコンデンサ1側に導入する導入口が開口せしめてあ
り、下面は全開口され、エアコンコンデンサ1の上面に
密着せしめてある。上記天板の開口まわりは、これと同
径の円形閉断面でエアコンコンデンサ1と連通する電動
ファン取付け部31が一体に形成してある。そして、フ
ァンガイド3の後方壁301には、電動ファン2からの
空気の一部をラジエーター6に向けガイド送風するエア
ダクト4が後方壁301をその内部から外部後方へ貫通
突出させて設けてあり、貫通部を溶接し固定せしめてあ
る。
【0014】エアダクト4は、金属板を加工したもの
で、断面が車幅方向に長方形をなす扁平筒体で車両前後
方向に略L字形に屈曲形成してある。そしてその水平筒
部401を上記ファンガイド3の後方壁301の内側か
ら外側後方に貫通させ後方壁301から所定寸法の長さ
で突出せしめ、垂直筒部402を後方壁301の内面に
沿って、上記水平筒部401の前方から所定寸法の長さ
に立ち上げて形成してあり、上端は電動ファン2の下方
位置で電動ファン2に向け開口している。なお、上記エ
アダクト4の水平筒部401は、図1および図2に示す
ように、L字形の曲げ部から終端をラジエーター6に向
けてやや上がり角度の傾斜面に形成してある。
【0015】図1に示すように、車両走行時には、車両
前部のグリル8からエンジンルームE内に空気(図中、
白矢印)が取り込まれる。取り込まれた空気の一部はフ
ロント車室FのフロアF1の前部下面に沿って流れてラ
ジエーター6に吸入され、一部はエアコンコンデンサ1
上方の電動ファン2により強制的にファンガイド3を経
てエアコンデンサ1内に送り込まれる。そして、空気と
エアコンコンデンサ1との間で熱交換が行われ、エアコ
ンコンデンサ1の下面よりの熱風(図中、黒矢印)が、
アンダカバー7のスリット71から下方に排出される。
この場合、ファンガイド3内に上端が開口するエアダク
ト4により、上記電動ファン2からの空気の一部が強制
的にラジエーター6へ送り込まれるので、ラジエーター
6の冷却効率を向上することができる。なお、エアダク
ト4の上端は電動ファン2に向けて開口しているから、
電動ファン2からの空気はエアダクト4にスムーズに流
入する。またエアダクト4はファンガイド3の後方壁3
01に沿って設けられているから、電動ファン2からエ
アコンコンデンサ1に送り込まれる空気の抵抗とはなら
ない。
【0016】一方、高外気温時や高外気温地域でアイド
ル停止したときに、エアコンをハイモード運転した場合
には、車両前部のグリル8から入った空気は電動ファン
2が吸い込んでしまい、ラジエーター6へは空気が流れ
ない。しかし、ファンガイド3に付設したエアダクト4
により、エアコンコンデンサ1へ入る以前の暖められな
い空気の一部が、ファンガイド3内に開口するエアダク
ト4を通って、電動ファン2により強制的にラジエータ
ー6に向けて送られることにより、ラジエーター6の冷
却性能は維持されエンジンEのオーバーヒートを防止す
ることができる。
【0017】
【発明の効果】本発明によれば、ファンガイドに付設し
たエアダクトにより高外気温(地域)での車両のアイド
ル停止時においても、電動ファンからの空気の一部がエ
アコンコンデンサを通過せずにラジエーターに向けて送
り込まれるので、ラジエーターの冷却性能が向上し、エ
ンジンのオーバヒートを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用したキャブオーバ型車のエンジン
ルームを示す側面図である。
【図2】本発明のエアダクトの取付部の斜視図である
【図3】従来のキャブオーバ型車の図1対応図である。
【符号の説明】
1 エアコンコンデンサ 2 電動ファン 3 ファンガイド 301 後方壁 4 エアダクト 401 水平筒部 402 垂直筒部 6 ラジエーター F フロント車室 F1 フロアパネル E エンジンルーム

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フロント車室下方のエンジンルームに設
    けたラジエーターの前方位置に、ファンガイドを介して
    上方に電動ファンを付設したエアコンコンデンサを水平
    に配設し、エアコンコンデンサからの熱風を下方へ排出
    するようにしたキャブオーバ型車において、一端が上記
    ファンガイド内に開口しファンガイドの後方壁を貫通し
    て他端がラジエータに向けて突出するエアダクトを設
    け、上記エアダクトにより、電動ファンからの空気の一
    部をエアコンコンデンサを通過する以前にラジエーター
    に向けてガイド送風するようになしたことを特徴とする
    ラジエーターへの送風構造。
  2. 【請求項2】 上記エアダクトをL字形に形成し、その
    垂直筒部を上記ファンガイドの後方壁に沿ってファンガ
    イド内に配し、その水平筒部を上記後方壁から上記ラジ
    エーターに向けて突出せしめたことを特徴とするラジエ
    ーターへの送風構造。
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