JP2001096321A - パンチプレス - Google Patents

パンチプレス

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JP2001096321A
JP2001096321A JP27412499A JP27412499A JP2001096321A JP 2001096321 A JP2001096321 A JP 2001096321A JP 27412499 A JP27412499 A JP 27412499A JP 27412499 A JP27412499 A JP 27412499A JP 2001096321 A JP2001096321 A JP 2001096321A
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晃司 川口
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 金型回転機構を構成する歯車などのガタを無
くし、上金型と下金型間のクリアランスを一定にするこ
とにより、金型の芯ズレを無くし、且つワーク押さえを
ワークと共に移動させることにより、加工時間を短縮
し、それによりワークの加工効率の向上を図ることにあ
る。 【解決手段】 金型ホルダ4に取り付けられたパンチP
とダイD及びパンチPの上方に設置されたラムシリンダ
3を有し、X軸テーブル5とY軸テーブル7を上下に重
ねてX軸方向とY軸方向に移動可能にそれぞれ取り付
け、上方のテーブル5にターンテーブル12を回転可能
に設けると共にワーク押さえ23をX軸テーブル5とY
軸テーブル7に同期して移動可能に取り付け、上方のテ
ーブル5上にターンテーブル12を介して戴置されたワ
ークをX軸方向とY軸方向に移動させワーク押さえ23
で押さえて回転させることにより加工位置に位置決めし
ラムシリンダ3でパンチPを打圧しダイDとの協働によ
り所定のパンチ加工を施す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はパンチプレス、特に
金型回転機構を構成する歯車などのガタを無くし、上金
型と下金型間のクリアランスを一定にすることにより、
金型の芯ズレを無くし、且つワーク押さえをワークと共
に移動させることにより、加工時間を短縮し、それによ
りワークの加工効率の向上を図るようにしたパンチプレ
スに関する。
【0002】
【従来の技術】(1)第1従来技術について(図6)。 従来より、板材加工機の一例であるパンチプレスは、例
えば図6に示す構成を有している。
【0003】図6において、パンチプレスは、本体フレ
ーム51を有し、該本体フレーム51には、金型ホルダ
50が設けられ、該金型ホルダ50の上腕にはパンチP
が、下腕にはダイDがそれぞれ取り付けられている。
【0004】また、上記本体フレーム51であって、パ
ンチPの直上方には、ラムシリンダ52が設けられてい
る。
【0005】この構成により、テーブル53上に搬入さ
れたワークWをクランプ54で掴み替えて加工位置に位
置決めし、前記ラムシリンダ52を作動させパンチPを
打圧しダイDと協働して該ワークWに所定のパンチ加工
を施すようになっている。
【0006】この場合、上記パンチPとダイDを金型ホ
ルダ50に対して回転させることにより、同じ寸法・形
状のパンチPとダイDを方向を変えワークWに対して打
抜き加工を施すことができる。
【0007】(2)第2従来技術について(図7)。 また、パンチプレスとしては、例えば図7に示すものが
ある。
【0008】図7において、本体フレーム61には、ワ
ーク押さえ62が設けられ、該ワーク押さえ62の直下
にはターンテーブル63が配置され、上部タレット67
と下部タレット68にはパンチPとダイDが配置され、
加工位置におけるパンチPの直上方にはラムシリンダ6
6が設けられている。
【0009】この構成により、ターンテーブル63上の
ワークWを、上記ワーク押さえ62で押さえた状態でク
ランプ65から解放し、180°回転させる。
【0010】そして、180°回転したワークWを再度
クランプ65が把持し、該ワークWを加工位置に位置決
めすることにより、例えばそれまでクランプ65で把持
されていた一辺を、上記パンチPとダイDによりパンチ
加工する。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】
【0012】(1)第1従来技術の(図6)課題。
【0013】ところが、図6に示すパンチプレスにおい
て、特に精度が要求される場合には、ワークWの板厚が
0.1mmのものを、穴間加工精度±0.03mmの高
精度で加工するようになっている。
【0014】しかし、パンチプレスは(図6)、長年使
用していると経年変化などにより、パンチPやダイDの
金型回転機構を構成する歯車などにガタが生じることが
あり、そのため例えばパンチPとダイDの間のクリアラ
ンスが一定の値を保持できなくなることがある。
【0015】そのため、前記したように、パンチPとダ
イDを金型ホルダ50に対して回転させてワークWの打
抜き加工を施す場合に、金型の芯がズレてしまい、前記
したような高精度の加工をすることができない。
【0016】その結果、ワークWの加工効率の低下を招
来していた。
【0017】(2)第2従来技術の(図7)課題。
【0018】図7のパンチプレスにおいては、ワーク押
さえ62が本体フレーム61に固定されている。
【0019】このため、図7においては、ワーク押さえ
62をワークWと共に任意の方向に移動させることによ
り、該ワークWの加工を続行することはできない。
【0020】若し、図7のパンチプレスでこれと同じよ
うな加工を行う場合には、ワークWの位置決め計算が極
めて厄介であり、NC処理に時間を要するばかりでな
く、1回のパンチ加工ごとにワークWを元の位置に戻し
てクランプ65で再度把持し、位置決めを行った後再度
ワーク押さえ62とターンテーブル63で角度を変更し
なければならないといったように、無駄な動作が多い。
【0021】その結果、このような無駄な動作のため
に、ワークWの加工時間が長くなり、この点でも加工効
率が低下することは明らかである。
【0022】本発明の目的は、金型回転機構を構成する
歯車などのガタを無くし、上金型と下金型間のクリアラ
ンスを一定にすることにより、金型の芯ズレを無くし、
且つワーク押さえをワークと共に移動させることによ
り、加工時間を短縮し、それによりワークの加工効率の
向上を図ることにある。
【0023】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明によれば、図1〜図5に示すように、金型ホ
ルダ4に取り付けられたパンチPとダイD及びパンチP
の上方に設置されたラムシリンダ3を有し、X軸テーブ
ル5とY軸テーブル7を上下に重ねてX軸方向とY軸方
向に移動可能にそれぞれ取り付け、上方のテーブル5に
ターンテーブル12を回転可能に設けると共にワーク押
さえ23をX軸テーブル5とY軸テーブル7に同期して
移動可能に取り付け、上方のテーブル5上にターンテー
ブル12を介して戴置されたワークをX軸方向とY軸方
向に移動させワーク押さえ23で押さえて回転させるこ
とにより加工位置に位置決めしラムシリンダ3でパンチ
Pを打圧しダイDとの協働により所定のパンチ加工を施
すことを特徴とするパンチプレスが提供される。
【0024】従って、本発明の構成によれば、例えばワ
ークWに打抜き加工を施す場合に、パンチPとダイDは
固定しておいて(図4(A)〜図4(D))、ワークW
のみを移動させることにより加工位置に位置決めできる
ので、金型回転機構を構成する歯車などのガタが無くな
り、上金型であるパンチPと下金型であるダイDの間の
クリアランスを一定にすることができ、そのため金型の
芯ズレが無くなる。
【0025】また、ワーク押さえ23を、例えば逆L字
型アーム26を(図1)介してX軸テーブル5に取り付
けたことにより、該ワーク押さえ23はX軸テーブル5
とY軸テーブル7と同期して移動できるので、X軸テー
ブル5上に戴置されたワークWの移動と共にワーク押さ
え23も移動し(図4(A)〜図4(D))、そのため
無駄な動作が無くなり、加工時間は短縮される。
【0026】このため、本発明によれば、ワークWの加
工効率の向上を図ることが可能となる。
【0027】
【発明の実施の形態】以下、本発明を、実施の形態によ
り添付図面を参照して、説明する。図1は本発明の実施
形態を示す全体図である。
【0028】図1に示すパンチプレスは、本体フレーム
1を有し、該本体フレーム1には、C字型の金型ホルダ
4が設けられている。
【0029】上記金型ホルダ4の上腕にはパンチガイド
16を介してパンチPが例えばX軸方向に複数個取り付
けられ、下腕にはダイDがパンチPと同じ数取り付けら
れている。
【0030】また、上記本体フレーム1であってパンチ
Pの上方には、該パンチPを打圧するラムシリンダ3が
設けられている。
【0031】上記ラムシリンダ3は、X軸スライダ24
に取り付けられ、該X軸スライダ24は、上部フレーム
2にローラ25を介して滑り結合している。
【0032】上記X軸スライダ24にはラック21が刻
まれ、該ラック21はピニオン20と噛み合い、該ピニ
オン20は上部フレーム2に固定されたモータM2によ
り回転駆動するようになっている。
【0033】この構成により、モータM2を作動する
と、ピニオン20とラック21を介して、X軸スライダ
24が上部フレーム2上をラムシリンダ3を伴ってX軸
方向に移動する。
【0034】これにより、ラムシリンダ3はX軸方向に
移動することにより、金型ホルダ4の上腕に配置された
パンチPのうちで所望のものを選択して打圧し、ダイD
と協働してワークWに例えば打抜き加工を施すことがで
きる。
【0035】更に、上記本体フレーム1上には、Y軸方
向に延びるY軸LMガイド8が敷設され、該Y軸LMガ
イド8には、ナット8Aを介してY軸テーブル7が滑り
結合している。
【0036】上記Y軸テーブル7上には、X軸方向に延
びるX軸LMガイド6が敷設され、該X軸LMガイド6
には、ナット6Aを介してX軸テーブル5が滑り結合し
ている。
【0037】そして、上記X軸テーブル5には、クラン
プ9が上下シリンダ10を介して開閉自在に取り付けら
れ、該クランプ9によりワークWを把持するようになっ
ている。
【0038】上記Y軸テーブル7には、ボールねじ11
が螺合し、該ボールねじ11はY軸モータMyにより回
転駆動し、該Y軸モータMyは本体フレーム1上にブラ
ケット17を介して固定されている。
【0039】また、X軸テーブル5には、ボールねじ3
6(図2)が螺合し、該ボールねじ36はX軸モータM
xにより回転駆動し、該X軸モータMxは前記Y軸テー
ブル7に固定されている。
【0040】上記X軸テーブル5には、例えば円形のタ
ーンテーブル12が回転可能に取り付けられ、該ターン
テーブル12の外周面にはラック13が設けられてい
る。
【0041】そして、上記ラック13はピニオン14と
噛み合い、該ピニオン14は、X軸テーブル5下面に取
り付けられたモータM1により回転駆動するようになっ
ている。
【0042】この構成により、X軸テーブル5を移動さ
せてその上のワークWをX軸方向に移動させることによ
り(図4(B))、該ワークW上の加工領域aを所望の
パンチPとダイDに対してX軸方向に位置決めし、更に
Y軸テーブル7を移動させて加工領域aを所望のパンチ
PとダイDに対してY軸方向に位置決めする(図4
(C))。
【0043】そして、最後に、ワークWを後述するワー
ク押さえ23で(図4(D))押さえると共にクランプ
9から解放し、ターンテーブル12を回転することより
上記ワークW上の加工領域aを所望のパンチPとダイD
の方向に一致させれば、該ワークWを加工位置に位置決
めできる。
【0044】この状態で、ラムシリンダ3を(図1)X
軸スライダ24を介して所望のパンチPの上方まで移動
させた後該ラムシリンダ3によりパンチPを打圧すれ
ば、ワークWの加工領域aにはダイDと協働して所定の
打抜き加工が施される。
【0045】従って、パンチPとダイDは固定しておい
て、ワークWのみを移動させることにより加工位置に位
置決めできるので、金型回転機構を構成する歯車などの
ガタが無くなり、上金型であるパンチPと下金型である
ダイDの間のクリアランスを一定にすることができる。
【0046】このため、金型の芯ズレが無くなり、上記
ワークWの加工効率の向上を図ることが可能となる。
【0047】更に、図1に示すように、上記X軸テーブ
ル5には、そのクランプ9側に逆L字型アーム26が取
り付けられ、該逆L字型アーム26の先端には、ボール
ジヨイント22Aを介して上下シリンダ22が取り付け
られ、該上下シリンダ22には、ワーク押さえ23が取
り付けられている。
【0048】この構成により、ワーク押さえ23はX軸
テーブル5を移動させれば(図4(B))それに伴って
同じ方向に移動する。
【0049】また、X軸テーブル5がY軸テーブル7上
に設けられていることから、Y軸テーブル7を移動させ
れば(図4(C))、X軸テーブル5に取り付けられた
ワーク押さえ23もそれに伴って同じ方向に移動する。
【0050】従って、ワーク押さえ23は、X軸テーブ
ル5とY軸テーブル7と同期して移動できるので、X軸
テーブル5上に戴置されたワークWの移動と共にワーク
押さえ23も移動する(図4(B)〜図4(C))。
【0051】即ち、本発明によれば、ワークWを任意の
方向に移動させる場合に(図4(B)〜図4(C))、
ワーク押さえ23が常に同期して移動する。
【0052】このため、従来のように(図7)1回の加
工ごとにワークWを元の位置に戻すなどの無駄な動作が
無くなり、動作が迅速になって加工時間は短縮される。
【0053】従って、この点でも、本発明によれば、ワ
ークWの加工効率の向上を図ることが可能となる。
【0054】上記X軸テーブル5と金型ホルダ4間に
は、ベルトテーブル27(図1)が配置され、該ベルト
テーブル27上にワークWを載せることにより、該ワー
クWが移動・加工時に(図4)ダイDとX軸テーブル5
間で垂れ下がらないようになっている。
【0055】即ち、X軸テーブル5の金型ホルダ4側の
辺には(図2)、T字型スロット5Aが(図3)形成さ
れ、該T字型スロット5Aには、ベルトテーブル27の
T字型に補強された端部27Aが挿入されている。
【0056】この構成により、ワークWを戴置したX軸
テーブル5が(図4(B))X軸方向に移動しても、前
記ベルトテーブル27はT字型スロット5A内で停止し
て移動せず、該ワークWのX軸方向の位置決め動作が円
滑に行われるようになっている。
【0057】上記ベルトテーブル27は(図1)、金型
ホルダ4の近傍のアイドラプーリ29を介して巻取りプ
ーリ28に巻回されている。
【0058】これにより、Y軸テーブル7が移動すると
(図4(C))、ベルトテーブル27は巻取りプーリ2
8に巻き取られてY軸方向の長さが小さくなって収縮す
る。
【0059】従って、この収縮したベルトテーブル27
を介してワークWのY軸方向の位置決めや(図4
(C))角度方向の位置決めがそれぞれ円滑に行われる
(図4(D)。
【0060】図5は本発明の他の実施形態を示す図であ
り、図1とは異なり、ワーク押さえ23のX軸テーブル
5とY軸テーブル7に対する同期移動機構が異なる。
【0061】即ち、図5において、ワーク押さえ23の
上下シリンダ22は、ボールジヨイント22AとX軸ガ
イド34を介してシリンダキャリッジ30に取り付けら
れている。
【0062】そして、上記上下シリンダ22には、ボー
ルねじ35が螺合し、該ボールねじ35は、タイミング
ベルト33を介してシリンダキャリッジ30上のモータ
M4に結合されている。
【0063】また、シリンダキャリッジ30は、本体フ
レーム1の下面にY軸ガイド31を介して取り付けら
れ、該シリンダキャリッジ30には、ボールねじ32が
螺合し、該ボールねじ32は本体フレーム1内のモータ
M3に結合されている。
【0064】この構成により、モータM4、M3を作動
することにより、ワーク押さえ23を前記X軸テーブル
5とY軸テーブル7に同期してそれぞれX軸方向とY軸
方向に移動させることができる。
【0065】従って、図5の場合も、図1と同様に、ワ
ークWを任意の方向に移動させる場合に、ワーク押さえ
23が常に同期して移動するので、従来のように(図
7)1回の加工ごとにワークWを元の位置に戻すなどの
無駄な動作が無くなり、動作が迅速になって加工時間は
短縮され、ワークWの加工効率の向上を図ることが可能
となる。
【0066】図5において、その他の金型ホルダ4、ラ
ムシリンダ3、ターンテーブル12、X軸テーブル5、
Y軸テーブル7、ベルトテーブル27に関しては図1の
場合と同様であり、その説明を省略する。
【0067】以下、上記構成を有する本発明の作用を説
明する。
【0068】(1)図1の場合の作用。
【0069】パンチプレスに(図1)ワークWが搬入さ
れると、上下シリンダ10を作動してクランプ9を閉じ
ることにより該ワークWをターンテーブル12を介して
X軸テーブル5上に戴置する。
【0070】そして、ワークWの一部は(図4
(A))、ベルトテーブル27上に戴置されることによ
り、該ワークWの垂れ下がりが防止されている。
【0071】この場合、ワークWと金型は、例えば図4
(A)に示す関係にあり、該ワークW上の加工領域aと
所望の(例えば右から二番目の)パンチP・ダイDは、
距離と方向いずれも一致していない。
【0072】また、ワーク押さえ23は逆L字型アーム
26を介してX軸テーブル5に取り付けられており(図
1)、ワークWが戴置されているターンテーブル12の
直上方に位置しており、後述するように(図4(B)〜
図4(C))、該ワーク押さえ23はターンテーブル1
2の上方においてワークWと常に同期して移動する。
【0073】この状態で、X軸モータMx(図2)を作
動しX軸テーブル5に螺合したボールねじ36を回転さ
せることにより、図4(B)に示すように、該X軸テー
ブル5をY軸テーブル7上でX軸LMガイド6に沿って
X軸方向に移動させる。
【0074】このとき、X軸テーブル5は、そのT字型
スロット5A内で(図4(B))ベルトテーブル27を
静止させた状態で移動し、またワーク押さえ23もそれ
に同期して移動する。
【0075】従って、ワークWは、この静止したベルト
テーブル27上で摺動しながらX軸テーブル5と共にワ
ーク押さえ23を伴ってX軸方向に移動し、所定の位置
で停止する。
【0076】これにより、ワークW上の加工領域aは
(図4(B))、所望のパンチPとダイDに対してX軸
方向に位置決めされた。
【0077】次いで、Y軸モータMy(図1)を作動し
Y軸テーブル7に螺合したボールねじ11を回転させる
ことにより、図4(C)に示すように、該Y軸テーブル
7を本体フレーム1上(図1)でY軸LMガイド8に沿
ってY軸方向に移動させる。
【0078】このとき、Y軸テーブル7は、ベルトテー
ブル27を巻取りプーリ28を(図1)介して収縮させ
ながら移動し、ワーク押さえ23もそれに同期して移動
する。
【0079】従って、ワークWは、この収縮するベルト
テーブル27上で摺動しそれに支持された状態でY軸テ
ーブル7及びその上のX軸テーブル5と共にワーク押さ
え23を伴ってY軸方向に移動し、所定の位置で停止す
る。
【0080】これにより、ワークW上の加工領域aは、
所望のパンチPとダイDに対してY軸方向に位置決めさ
れた。
【0081】この状態で上下シリンダ22を(図1)作
動してワーク押さえ23を降下してターンテーブル12
上のワークWを押さえると共に、上下シリンダ10を作
動してクランプ9を開き該ワークWをクランプ9から解
放する(図4(D))。
【0082】これにより、ワークWは、X軸テーブル5
上において、ワーク押さえ23とターンテーブル12で
挟持された。
【0083】この状態で、モータM1を(図1)作動す
れば、ピニオン14とラック13を介してターンテーブ
ル12が回転するので、その上のワークWはワーク押さ
え23と共に回転し(図4(D))、ワークW上の加工
領域aは、所望のパンチPとダイDの方向と一致する。
【0084】このとき、ワークWは、それが戴置されて
いるX軸テーブル5上と前記収縮したベルトテーブル2
7上で摺動しながら、ワーク押さえ23とターンテーブ
ル12で挟持された状態で回転し、所定の角度位置で停
止する。
【0085】従って、モータM2を(図1)作動し、ピ
ニオン20とラック21を介してX軸スライダ24をX
軸方向に移動させることにより、ラムシリンダ3を前記
所望のパンチPとダイDの直上方に位置決めした後、該
ラムシリンダ3を作動させれば、パンチPが打圧されダ
イDと協働して上記ワークWの加工領域aに(図4
(D))例えば打抜き加工を施すことができる。
【0086】このように、本発明によれば、例えば上記
のようにワークWに打抜き加工を施す場合に、パンチP
とダイDは固定しておいて(図4(A)〜図4
(D))、ワークWのみを移動させることにより加工位
置に位置決めできる。
【0087】従って、金型回転機構を構成する歯車など
のガタが無くなり、上金型であるパンチPと下金型であ
るダイDの間のクリアランスを一定にすることができ、
そのため金型の芯ズレが無くなり、該ワークWの加工効
率の向上を図ることが可能となる。
【0088】また、ワークWを任意の方向に移動させる
間にも(図4(B)〜図4(C))、X軸テーブル5に
逆L字型アーム26を(図1)介して取り付けられたワ
ーク押さえ23は、常に同期して移動する。
【0089】従って、無駄な動作が無くなって動作が一
層迅速に行われるようになり、加工時間が短縮され、こ
の点でも、ワークWの加工効率の向上を図ることが可能
となる。
【0090】尚、ワークW上の領域のうちでクランプ9
で把持されている部分は、そのままでは加工できないの
で、該ワークWをワーク押さえ23で押さえると共にク
ランプ9から解放し、ターンテーブル12を180°回
転させた後、再度クランプ9で把持するとその部分の加
工ができる。
【0091】(2)図5の場合の作用。
【0092】パンチプレスに(図5)ワークWが搬入さ
れると、上下シリンダ10を作動してクランプ9を閉じ
ることにより該ワークWをターンテーブル12を介して
X軸テーブル5上に戴置する。
【0093】そして、図5の場合も、図1と同様にワー
クWの一部は(図4(A))、ベルトテーブル27上に
戴置されることにより、該ワークWの垂れ下がりが防止
されている。
【0094】従って、以後も、図1と同様に、ワークW
は、このベルトテーブル27で支持されながらその上を
摺動し、X軸テーブル5の移動によるワーク押さえ23
を伴ったX軸方向の位置決めと(図4(B))、Y軸テ
ーブル7の移動によるワーク押さえ23を伴ったY軸方
向の位置決めと(図4(C))、クランプ9から解放さ
れ(図4(D))ワーク押さえ23に押さえられた状態
でのターンテーブル12の回転による角度方向の位置決
めが行われる。
【0095】そして、ワークWの上記角度方向の位置決
め終了後は(図4(D))、図1と同様に、モータM2
を(図1)作動することにより、ラムシリンダ3を所望
のパンチPとダイDの直上方に位置決めした後、該ラム
シリンダ3を介してパンチPが打圧されダイDと協働し
て上記ワークWの加工領域aに(図4(D))例えば打
抜き加工を施すことができる。
【0096】しかし、図5の場合には、図1と異なり、
上記ワーク押さえ23がシリンダキャリッジ30を介し
て本体フレーム1に取り付けられているので、該ワーク
押さえ23のX軸テーブル5とY軸テーブル7に対する
同期移動動作は、次のようになる。
【0097】例えば、当初は(図4(A)に相当)、モ
ータM4、M3を(図5)作動することにより、ワーク
押さえ23をシリンダキャリッジ30上でX軸方向に、
シリンダキャリッジ30を本体フレーム1上でY軸方向
にそれぞれ移動させることにより、該ワーク押さえ23
をターンテーブル12の直上方に予め位置決めしてお
く。
【0098】この状態で、ワークWを戴置したX軸テー
ブル5がX軸方向に移動する場合には(図4(B)に相
当)、同時にモータM4を(図5)作動すれば、ワーク
押さえ23は、ターンテーブル12の直上方においてX
軸テーブル5と同期してX軸方向に移動する。
【0099】また、Y軸テーブル7がY軸方向に移動す
る場合には(図4(C)に相当)、同時にモータM3を
(図5)作動すれば、ワーク押さえ23は、ターンテー
ブル12の直上方においてY軸テーブル7と同期してY
軸方向に移動する。
【0100】このように、図5の場合も、図1と同様
に、本発明によれば、例えば上記のようにワークWに打
抜き加工を施す場合に、パンチPとダイDは固定してお
いて(図5、図4(A)〜図4(D)に相当)、ワーク
Wのみを移動させることにより加工位置に位置決めでき
るので、金型回転機構を構成する歯車などのガタが無く
なり、上金型であるパンチPと下金型であるダイDの間
のクリアランスを一定にすることができ、そのため金型
の芯ズレが無くなり、該ワークWの加工効率の向上を図
ることが可能となる。
【0101】また、図5の場合も、図1と同様に、本発
明によれば、ワークWを任意の方向に移動させる間にも
(図4(B)〜図4(C)に相当)、シリンダキャリッ
ジ30を介して本体フレーム1に取り付けられたワーク
押さえ23は、モータM4、M3を(図5)作動させる
ことにより、X軸テーブル5とY軸テーブル7と常に同
期して移動する。
【0102】従って、ワーク押さえ23がワークWと共
に移動することにより、動作が一層迅速に行われるよう
になり、加工時間が短縮され、同様にワークWの加工効
率の向上を図ることが可能となる。
【0103】
【発明の効果】上記のとおり、本発明によれば、例えば
ワークに打抜き加工を施す場合に、パンチとダイは固定
しておいて、ワークのみを移動させることにより加工位
置に位置決めできるので、金型回転機構を構成する歯車
などのガタが無くなり、上金型であるパンチと下金型で
あるダイの間のクリアランスを一定にすることができ、
そのため金型の芯ズレが無くなり、またワーク押さえ
を、例えば逆L字型アームを介してX軸テーブルに取り
付けたことにより、該ワーク押さえはX軸テーブルとY
軸テーブルと同期して移動できるので、X軸テーブル上
に戴置されたワークの移動と共にワーク押さえも移動
し、そのため無駄な動作が無くなり、加工時間は短縮さ
れる。
【0104】このため、本発明によれば、ワークの加工
効率の向上を図るという技術的効果を奏することとなっ
た。。
【0105】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態を示す全体図である。
【図2】図1の斜視図である。
【図3】本発明を構成するベルトテーブル27とX軸テ
ーブル5との関係を示す図である。
【図4】本発明の作用説明図である。
【図5】本発明の他の実施形態を示す図である。
【図6】第1従来技術の説明図である。
【図7】第2従来技術の説明図である。
【符号の説明】
1 本体フレーム 2 上部フレーム 3 ラムシリンダ 4 金型ホルダ 5 X軸テーブル 6 X軸LMガイド 7 Y軸テーブル 8 Y軸LMガイド 9 クランプ 10、22 上下シリンダ 11、32、35、36 ボールねじ 12 ターンテーブル 13、21 ラック 14、20 ピニオン 16 パンチガイド 17 ブラケット 23 ワーク押さえ 24 X軸スライダ 25 ローラ 26 逆L字型アーム 27 ベルトテーブル 28 巻取りプーリ 29 アイドラプーリ 30 シリンダキャリッジ 31 Y軸ガイド 33 タイミングベルト 34 X軸ガイド D ダイ My Y軸モータ Mx X軸モータ M1、M2、M3、M4 モータ P パンチ W ワーク

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金型ホルダに取り付けられたパンチとダ
    イ及びパンチの上方に設置されたラムシリンダを有し、
    X軸テーブルとY軸テーブルを上下に重ねてX軸方向と
    Y軸方向に移動可能にそれぞれ取り付け、上方のテーブ
    ルにターンテーブルを回転可能に設けると共にワーク押
    さえをX軸テーブルとY軸テーブルに同期して移動可能
    に取り付け、上方のテーブル上にターンテーブルを介し
    て戴置されたワークをX軸方向とY軸方向に移動させワ
    ーク押さえで押さえて回転させることにより加工位置に
    位置決めしラムシリンダでパンチを打圧しダイとの協働
    により所定のパンチ加工を施すことを特徴とするパンチ
    プレス。
  2. 【請求項2】 上記ターンテーブルの外周面にラックが
    設けられ、該ラックがピニオンと噛み合い、該ピニオン
    はX軸テーブルに取り付けられたモータにより回転駆動
    する請求項1記載のパンチプレス。
  3. 【請求項3】 上記ワーク押さえが、上下シリンダに取
    り付けられ、該上下シリンダはボールジヨイントに支持
    されている請求項1記載のパンチプレス。
  4. 【請求項4】 上記ワーク押さえが、X軸テーブルに逆
    L字型アームを介して取り付けられている請求項1記載
    のパンチプレス。
  5. 【請求項5】 上記ワーク押さえが、本体フレームにシ
    リンダキャリッジを介して取り付けられ、該シリンダキ
    ャリッジ上でワーク押さえがモータ・ボールねじ機構を
    介してX軸方向に、本体フレーム上でシリンダキャリッ
    ジがモータ・ボールねじ機構を介してY軸方向にそれぞ
    れ移動可能となっている請求項1記載のパンチプレス。
  6. 【請求項6】 上記X軸テーブルの金型ホルダ側の辺
    に、ベルトテーブルの端部が取り付けられ、該ベルトテ
    ーブルは金型ホルダの近傍のアイドラプーリを介して巻
    取りプーリに巻回されている請求項1記載のパンチプレ
    ス。
  7. 【請求項7】 上記ベルトテーブルの端部がT字型に補
    強されていてX軸テーブルに形成されたT字型スロット
    に挿入されている請求項6記載のパンチプレス。
  8. 【請求項8】 上記ラムシリンダがX軸スライダに取り
    付けられ、該ラムシリンダはX軸方向に移動することに
    より所望のパンチを選択して打圧する請求項1記載のパ
    ンチプレス。
  9. 【請求項9】 上記X軸スライダが上部フレームにロー
    ラを介して滑り結合していると共にラック・ピニオン機
    構を介してモータに結合している請求項8記載のパンチ
    プレス。
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