JP2001090882A - ロータリージョイント - Google Patents
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- F26B13/183—Arrangements for heating, cooling, condensate removal
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- D21F—PAPER-MAKING MACHINES; METHODS OF PRODUCING PAPER THEREON
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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Abstract
システムを用いる伝熱胴のロータリージョイントを提供
する。 【解決手段】 サイホンパイプ(106 )は、サイホンパ
イプの取入れ口と伝熱胴(12)との間の距離の非常に正
確な調整及び維持を可能にするようロータリージョイン
ト(10)の本体(26)に調整自在に取り付けられたサイ
ホン管(64)で支持されている。また、サイホン管(6
4)は、サイホンシステムを容易に設置できるよう回動
自在にサイホン管に取り付けられ、サイホン管がその動
作位置に回動する際にサイホン管に対するサイホンパイ
プの正確な配置状態を確保する係止用ねじ山付きスリー
ブ(90)構造を採用している。
Description
めの固定サイホンを用いる伝熱胴に蒸気を供給するロー
タリージョイント(「回転管継手」ともいう)に関す
る。
製造に用いられる形式の回転伝熱胴(ドラム)は通常、
これを加熱するための蒸気を用いており、蒸気を胴内部
に導入するために中空の胴ジャーナルの端部に設けられ
たロータリージョイントが用いられる。蒸気が胴内で凝
縮すると、凝縮液、即ち復水が、ロータリージョイン
ト、通常は蒸気の導入を行ったロータリージョイントを
通って除去され、ロータリージョイントは、蒸気入口ポ
ートと復水出口ポートの両方を有するのが通例である。
ホンシステムは、復水のピックアップが、胴の内部に接
触するシューのところで生じ、胴の中のサイホン構造が
胴と一緒に回転するような「回転」形式、又は復水のピ
ックアップ装置が胴内部へ延びるが、胴とは一緒に回転
せず、胴シェル内部に隣接して設けられた復水ピックア
ップポートを有する「固定」タイプの何れかの形式のも
のである。
か、固定サイホンシステムを用いるかは、費用、胴の大
きさ、胴の回転速度、加熱されるべき材料その他を含む
種々の要因で決まる。これらの形式は両方とも乾燥胴の
技術分野では周知である。
胴内部で行われる相当大がかりな作業が必要である。こ
れは、胴一端部に設けられた出入口を有するような大型
の乾燥胴では問題とならない。しかしながら、小型の胴
では、一般に固定サイホンシステムを用いることが必要
であり、復水の除去のためには、サイホン構造体を中空
の胴ジャーナル内へ挿入し、そしてこれをいったん挿入
すると、サイホンシステムのサイホンパイプ部分を胴シ
ェル内面に隣接した胴内の作動位置まで移動させる。か
かる固定サイホンシステムの例が、米国特許第2,54
2,287号、第2,732,228号、第3,26
5,411号、第4,590,688号及び第5,53
3,569号に記載されている。
題を生じることは久しく認識されている。この堆積状態
の復水が胴の回転中に胴内で「転動」するので余分の動
力が必要になり、胴内における蒸気から胴シェルへの熱
伝達に悪影響が生じる。高速回転の大型胴では、この復
水は、胴の周囲全体に膜を生じさせるので回転サイホン
システムで効果的に除去することができ、復水の膜を除
去してこれを最小厚さに維持する。固定サイホンシステ
ムでは、復水は胴の下方領域で除去されるだけであり、
胴の下方領域に堆積した復水は、もし胴の回転速度が復
水が胴の周囲にぐるりと「膜」を生じるほど高速でなけ
れば存在することになる。
が発揮する「断熱」効果のために、段ボールを製造する
場合、胴の温度を非常に厳密に正確に維持して胴によっ
て乾燥が行われている紙の水分を正確に制御できるよう
にすることが特に重要である。従来、固定サイホンシス
テムは、復水の堆積量を最小限に抑えて最適な一定の熱
伝達特性を得て胴に対する制御を行うようサイホンパイ
プの取入れ口と胴シェルの内面との間の所望の距離を維
持することができない場合が多かった。従来型固定サイ
ホンシステムでは、サイホンパイプの長さを調整するこ
とによりサイホンパイプ入口と胴内面との間隔を決めな
ければならず、また、胴製造の際の製造上の許容差に起
因して、しかもロータリージョイントの取付け方法のば
らつきにより、サイホンパイプピックアップ入口と胴シ
ェルとの間隔が所望の度合いよりも大きいことはごくあ
りふれた事態であり、その結果、過度の復水の堆積及び
不均一な胴シェルの加熱が生じていた。
ータリージョイントの取付け後にドラム周囲に対して非
常に正確に調整できる固定サイホンシステムを用いる回
転伝熱胴のロータリージョイントを提供することにあ
る。
るサイホンシステムの正確な半径方向の位置決めをロー
タリージョイントの外部から容易に行う固定サイホンシ
ステムを有する回転伝熱胴のためのロータリージョイン
トを提供することにある。
ン管及び垂直方向に設けられたサイホンパイプを有する
固定サイホンシステムを有する回転伝熱胴のためのロー
タリージョイントを提供することにあり、この場合、サ
イホンパイプは、胴内に位置したサイホン管の内端部に
回動自在に取り付けられ、サイホンパイプは、作動位置
にある場合にはサイホン管にしっかりと機械的に差し向
けられて作動位置に係止される。
方向に差し向けられたサイホンパイプが、水平方向のサ
イホン管の内端部に回動自在に取り付けられ、サイホン
パイプが復水を除去する作動位置にあるとき、ねじを利
用した相互連結が、サイホンパイプとサイホン管との間
に存在し、ねじによる相互連結が、サイホンシステムを
胴内部に挿入した後に行われる固定サイホンシステムを
有する回転伝熱胴のためのロータリージョイントを提供
することにある。
ジャーナルに隣接して設けられた固定支持体に取り付け
られる。ロータリージョイントに設けられた蒸気入口
が、蒸気を回転密封装置を通して胴ジャーナルに導入す
る。
ト本体の外端部に取り付けられ、ロータリージョイント
本体及び中空胴ジャーナルを貫通して延びる水平方向に
設けられたサイホン管の支持体として役立ち、胴内の最
も内側のサイホン管の端部には、サイホンパイプが取り
付けられる。
ョイント本体に対して垂直方向に位置決めできるような
態様でロータリージョイントの本体に取り付けられてお
り、それにより、サイホン管及びこれと関連したサイホ
ンパイプを垂直方向に位置決めする。サイホン管支持体
のこの垂直方向の調整は、ねじ装置によって達成され、
そしてサイホン管がサイホン管支持体上の軸方向に間隔
を置いた位置で支持されると共にそれによりその外端部
が片持ち取り付けされるので、サイホン管支持体の垂直
方向の調整を行うと、ロータリージョイントの本体及び
胴の回転軸線に対するサイホン管の位置の垂直方向の調
整が同等に得られる。サイホン管支持体は、復水をサイ
ホン管から除去できるようサイホン管と連通したポート
を有する。
回動自在に取り付けられ、それによりサイホンパイプを
これをサイホン管の長さに比較的平行に位置決めする取
り付け位置まで回動できるようになっている。かかる配
向状態では、サイホンパイプ及びサイホン管を中空胴ジ
ャーナル中へ容易に挿入できる。サイホンパイプが胴の
内部にいったん位置し、胴ジャーナルによっては支持さ
れない状態になると、サイホンパイプは重力の作用を受
けて下方に回動することになる。このサイホンパイプの
運動は、サイホンパイプの復水入口又は取入れ口を胴周
囲又はシェルの内部に比較的密接して位置決めするが、
重力の作用により、サイホンパイプはその作動位置に完
全には回動しないので普通である。
いったんその作動位置に位置させると、サイホンパイプ
の上端部に設けられたねじ山付きボア内に受け入れられ
るようになったねじ山付きスリーブを有している。この
目的のため、トルク移送ツールをサイホン管の外端部に
挿入してねじ山付きスリーブに設けられたトルク移送手
段に係合させ、それによりねじ山付きスリーブをスリー
ブがサイホンパイプの上端部に設けられたボア内に螺入
してサイホンパイプをサイホン管に対して流体密関係を
なしてその作動位置に係止させるよう容易に回転できる
ようにする。
は、重力の作用でその完全作動位置までは回動しない。
したがって、サイホン管に挿入されたトルク移送ツール
は、心合せ突起を有し、この心合せ突起は、サイホンパ
イプのねじ山付きボアに係合してサイホンパイプのねじ
山付きボアを回動させてこれをねじ山付きスリーブに整
列させ、それにより、ねじ山付きスリーブのそれ以上の
回転により、スリーブがサイホンパイプのボアに螺入で
きるようにする。サイホン管の内端部に設けられた肩
が、ねじ山付きスリーブに設けられたヘッドに係合し、
スリーブがこのヘッドに締め付けられてサイホンパイプ
をしっかりとその作動的に引き寄せて、サイホンパイプ
の入口を胴シェルの内面に対して正確に位置決めできる
ようにする。
の組立てを完了した後、ロータリージョイント本体上に
おけるサイホン管支持体の位置を調整して胴シェルに対
するサイホンパイプの入口の非常に正確な調整を行い、
そしてこのようにすると、従来可能であった度合いより
も胴シェルに対するサイホンパイプ入口の正確な位置を
達成することができ、それにより胴内に堆積する場合の
ある復水の量を最小限に抑えることができる。
な係止を行うことにより、サイホンパイプを垂直の「6
時」の位置に配置し、サイホンパイプの入口を堆積状態
の復水の中心に配置することにより効果的な復水の除去
が行えるようにする。
トルク移送ツールをサイホン管を介してねじ山付きスリ
ーブ内に再び挿入し、ねじ山付きスリーブを非係止方向
に回転させてスリーブをサイホンパイプのねじ山付きボ
アから取り外すだけでよく、そしてかかる作業が完了す
ると、サイホンパイプがかかる取り出し中にその取り付
け位置まで回動することになるので胴ジャーナルを通し
てサイホン管及びサイホンパイプを容易に引き出すこと
ができる。
添付の図面から明らかになろう。
図1に断面で示されており、図中、ロータリージョイン
トは全体が符号10で示されている。ロータリージョイ
ント10の目的は、熱媒、例えば蒸気を、例えば紙、段
付き紙及び段ボールの製造に用いられる回転乾燥胴内へ
導入したり、これから取り出すことにあり、かかる胴
は、円筒形胴ジャーナル12(図1)及び半径方向胴端
壁14を有し、胴の周囲又はシェルは、図7及び図8に
概略的に示す円筒形シェル16によって構成されてい
る。図示していない乾燥されるべき巻取紙又は巻取厚紙
が、シェル16外部上を通り、胴の熱を吸収する。
ーナル12が貫通した開口部20を有している。ジャー
ナルを支持した軸受は図示されておらず、胴ジャーナル
は、支持体の開口部20内で回転することになる。円筒
形ブラケット22が、図1で分かるように、開口部20
と同心のボルト24によって支持体18にボルト止めさ
れている。
ケット22に取り付けられた植込みボルト28によって
ブラケット22に取り付けられており、これら植込みボ
ルトは、本体のフランジに設けられた穴を貫通し、それ
によりナット30を締め付けると、ロータリージョイン
ト本体26が、ブラケット22に固定されて静止状態と
なる。この関係は、図3から明らかである。
入口ポート34が設けられた室32を有し、蒸気は、適
当な配管及び導管系統(図示せず)を通ってこの入口ポ
ートの中に導入される。室32は、ピストンピン38で
案内される往復動ピストン35を有し、ピストン36
は、環状シールリング42に係合する平らな表面を有
し、環状シールリング40は、当て板42の円錐形密封
面に係合している。当て板42は、ボルト44によって
胴ジャーナル12の端部に取り付けられており、当て板
42は胴ジャーナルと一緒に回転するようになってい
る。ばね46が、ピストン36を右側(図1)に付勢
し、たとえ本体の室32が加圧されていなくても、ピス
トン、シールリング40及び当て板42が互いに係合す
るようにする。
外フェース48を有し、サイホン管の支持体50は、こ
の外フェースに当接した状態で設けられている。サイホ
ン管の支持体50とロータリージョイント本体26は、
環状密封体52によって流体密関係で密封されている。
環状保持リング54(図3)が、サイホン管の支持体5
0の外端部の周りに設けられると共にロータリージョイ
ントの本体にねじ込まれた6本のボルト56によってロ
ータリージョイントの本体26に取り付けられている。
図1及び図2から分かるように、ボルト56は、サイホ
ン管の支持体に設けられた大きめの穴58を貫通してい
る。中央開口部60が、保持リング54に設けられてお
り、押えねじ62が、後で述べるようにサイホン管の支
持体50をロータリージョイントの本体26に半径方向
に位置決めするための調整手段としての役目を果たす。
ムによって胴から除去され、このサイホンシステムは、
胴ジャーナル12、当て板42、ピストン36及びロー
タリージョイント本体の室32を貫通して延びる水平方
向のサイホン管64を有している。サイホン管64は、
キー66(図1及び図2)によって本体に対して回転し
ないようキー止めされており、サイホン管は、その外端
部から間隔を置いて位置した円錐形拡大部分又はボス6
8を有している。複数の開口部が、ボス68とサイホン
間の端部との間でサイホン管64に設けられており、こ
れら開口部75は、サイホン管の支持体の室72と連通
している。室72は、サイホン管の支持体に設けられた
ポート74と連通しており、このポートを経て、復水が
従来型ホース及び導管系統(図示せず)を介して除去さ
れる。
端部に設けられている雌ねじに螺着されたナット76に
より密封され、ナット76は、保持リング54に設けら
れた開口部60よりも直径の大きな薄い半径方向に延び
るワッシャ形ヘッド78を有している。サイホン管の支
持体55は、サイホン管の円錐形ボス68を相補状態で
受け入れた円筒形のボア80を有し、サイホン管の外端
部は、サイホン管の支持体50に設けられた円錐形のボ
ア82内に受け入れられている。したがって、ナット7
6を締め付けると、円錐形ボス68はしっかりと引き寄
せられて円錐形のボア80に係合し、サイホン管の端部
は、円筒形ボア82内にぴったりと受け入れられる。こ
のように、サイホン管64はその外端部のところが、サ
イホン管の支持体50によって片持ち状態で支持されて
いる。
けられており、このねじ山に端部継手84が螺合してい
る。端部継手84は、サイホン管64のボアと同軸の内
部室86を有し、この内部室86は、同心の環状肩88
を有している。管状ねじ山付きスリーブ90が、室86
内に回転自在に設けられており、この中で軸方向に位置
決め可能である。スリーブのねじ山92は、端部継手の
ボア94内に摺動自在に受け入れられるステムに設けら
れており、スリーブ90に設けられたヘッド96は、後
で説明するように継手の肩88に係合するようになった
当接面を有している。スリーブのヘッド96は、スリー
ブのボアと連通した六角形のボア98を備え、この六角
形のボアは、後で分かるようにスリーブのトルク移送手
段となる。
102によってサイホン管用継手84に回動自在に取り
付けられており、室104を有している。サイホンパイ
プ106は、継手100内にこれと連通関係をなして取
り付けられており、サイホンパイプ106の長さに対し
て横方向に配置された軸線を持つねじ山付きボア108
が、室104と連通して継手100内に設けられてい
る。
は、サイホンシュー110が取り付けられ、このサイホ
ンシュー110には入口開口部112が形成されてい
る。
明するように端部継手84に形成された平らな表面11
6と最後に係合できる平らな表面114を有している。
送ツールが、図6及び図7に符号118で示されてい
る。このトルク移送ツールは、サイホン管64よりも長
さの大きな細長いロッドから成り、このツールは、スリ
ーブヘッドの六角形のボア98内に受け入れ可能な六角
形のヘッド120を有している。円筒形のパイロット端
部122が、スリーブヘッドの六角形のボアに嵌入可能
にツール118に設けられている。
び図7)が、ツールのパイロット端部から延びており、
その目的は、サイホンパイプ106をその作動位置に正
しく位置決めするためにサイホンパイプのねじ山付きボ
ア108をスリーブ90のねじ山92に整列しやすくす
ることにある。
構造体の取付け方は以下の通りである。
6を自明な方法で固定支持体18に取り付け、ロータリ
ージョイント本体をブラケット22に取り付ける前に、
当て板42を胴ジャーナル12の端部に取り付ける。次
に、ロータリージョイント本体26を、自明な方法でブ
ラケット22に取り付けるのがよい。この時点では、サ
イホン管の支持体50を本体26に取り付けることはし
ない。
ホン管支持体50に取り付ける。サイホン管を、これに
設けられたスロット内に受け入れられたキー66により
サイホン管の支持体に合わせて回転的に差し向け、サイ
ホン管の支持体に形成された切欠き内に嵌め込む。この
ようにすると、サイホン管の支持体50に対するサイホ
ン管の垂直方向における角度配向状態が確保される。ナ
ット76をサイホン管64の端部の雌ねじにねじ込んで
締め付けると、これによりサイホン管の円錐形ボス68
が引き寄せられて円錐形ボス68にしっかりと係合する
と共にサイホン管64の端部がボア82内へ引き入れら
れ、サイホン管64はサイホン管の支持体50に非回転
的にしっかりと連結されるようになる。
ジャーナル12に挿入する。この取付けを可能にするた
めには、継手100を図5に示すようにピボット102
の周りに回動させることによりサイホンパイプ用継手1
00をサイホン管64の長さに平行に差し向けなければ
ならない。図5では、サイホン管106は、その取付け
位置で示されており、この取付け位置では、サイホン管
支持体の平らなフェースがロータリージョイント本体の
フェース48に係合してこれらフェースが密封体52に
係合するまでサイホン管64を継手、胴ジャーナル及び
胴の中に十分に挿入できる。次に、ボルト56を仮締め
してサイホン管支持体50を本体26に取り付けるのが
よい。
用継手100を胴内部にいったん挿入すると、重力によ
り、サイホン管継手100及びサイホンパイプ106
は、時計回りの方向に回動するようになる(図6及び図
7)。この時点におけるサイホンパイプ構造体の位置
は、図6及び図7に示す位置とほぼ同じになる。この時
点において、ナット76をサイホン管64の外端部から
取り外し、トルク移送ツール118をサイホン管64内
にその外端部から挿入して最後には六角形のヘッド12
0がスリーブ90の六角形の凹部98内に受け入れられ
るようにする。ツール118を用いると、スリーブ90
を室86内で押して、最後にはスリーブの端部及びツー
ル118の端部がサイホンパイプの継手100の上端部
に係合するようにすることができる。ツール118及び
スリーブ90を時計回りに回転させると、心合せ突起1
24がサイホンパイプ継手のねじ山付きボア108に嵌
まり込んでサイホンパイプ継手100を時計回りの方向
(図7)に回動させ、ねじ山付きボア108をスリーブ
90のねじ山92と整列させる。ツール118を引き続
き回転させると、スリーブ90が回転し、スリーブのね
じ山付きステムが、サイホンパイプ継手のボア108に
ねじ込まれる。引き続きツール118を回転させると、
スリーブのヘッド96が端部継手84の肩88に係合す
るようになり、この時点ではサイホン管64とサイホン
パイプ106のしっかりとした相互連結が行われてい
る。スリーブ90を締め付けると、サイホン管とサイホ
ンパイプが互いに流体密関係となり、表面114,11
6が互いに引き寄せられて図8に示すように互いに緊密
な関係となる。
抜き出し、サイホン管及びサイホンパイプが、無拘束
の、即ち流れを遮るものがない相互流体連通状態になる
ようにする。次に、ナット76をサイホン管64の外端
部にねじ込んでサイホン管支持体50上でのサイホン管
のしっかりとした片持ち支持状態を維持する。
グ54内に設けられた押えねじ62を回すことによりロ
ータリージョイント本体26上でのサイホン管支持体5
0の垂直方向位置を非常に正確に調整する。なお、保持
リング54の端部は、図1及び図2で分かるようにサイ
ホン管支持体50に設けられた軸方向肩に当接してい
る。サイホン管支持体50のこの垂直方向の調整は、ボ
ルト56が貫通している大きめの穴58によって可能と
なる。
ュー110を胴シェル16の内面から非常に正確に離隔
させる。この目的は、胴の下方部分内の復水の深さを最
小限に抑えることにある。調整ねじ62により、構成部
品の組立て後にボアに対するサイホンパイプシュー11
0及び入口112の位置を微調整することが可能とな
り、サイホンシューが胴シェルをこする(これにより、
過度の摩耗が生じることがある)ことなく従来達成され
ていた固定サイホンの最も正確な位置決めが確保され
る。サイホン構造体をいったん胴の回転軸線に対して正
しく半径方向に位置決めし、ボルト56を締め付けて保
持リングをサイホン管支持体50に押し付け、それによ
りロータリージョイント本体26のフェース48に摩擦
係合させ、サイホン構造の垂直方向位置を固定する。
に対して正確に位置決めできることは理解されよう。組
立て工程の順序は、本発明の新規な特徴から逸脱せずに
上述の順序から幾分異なる場合があることは理解されよ
う。例えば、サイホン管端部継手84が、大きすぎて当
て板42のボアに嵌まり込むことができない場合、サイ
ホン管を、胴ジャーナルへの取り付け前に当て板に前も
って挿入するのがよく、また、組立ての他の順序は、当
業者が、随時行う設計変更の範囲内で様々であってもよ
い。キー66を用いることによりサイホンパイプ106
が垂直方向に対して正しく配向されるようになるので、
キーの使用により、サイホンシステムは胴から最大量の
復水を取り除き、サイホン管のしっかりとした片持ち支
持により、サイホンシステム全体の半径方向の位置決め
が確保される。
回転サイホンパイプシステムと併用でき、この場合、図
4に示す構造が用いられ、ここでは上述の構成要素の参
照符号にプライム記号がつけられている。回転サイホン
システムを備えたロータリージョイント本体を用いる場
合、サイホン管支持体126は、平らなフェース128
及び密封体130を有し、それによりボルト132を締
め付けることにより、サイホン管支持体126が引き寄
せられて、本体の表面48′に対してしっかりとした密
封関係をなすようになる。
内端部が、胴内部(図示せず)に設けられた回転サイホ
ン構造体と連通しており、サイホンパイプの外端部は、
サイホン管支持体126内に形成されたポート134と
連通している。サイホン管の外端部は、サイホン管支持
体に設けられた軸受136で支持され、小径のサイホン
管支承面138が、サイホン管に形成されている。従来
型軸受保持リングが、軸受136をサイホン管支持体1
26内に維持するように用いられている。
タリージョイント本体26を回転サイホンシステムと共
に利用できることは理解されよう。
ら逸脱せずに、本発明の種々の設計変更を想到できよ
う。
ルの直径方向縦断面図である。
のロータリージョイントの拡大詳細断面図である。
トの外観斜視図である。
システムと併用した場合のサイホン管支持体の設計変更
例の直径方向縦断面詳細図である。
におけるサイホン管の内端部及びサイホンパイプの詳細
断面図である。
回動した状態を示す詳細断面図であり、トルク移送ツー
ルがねじ山付きスリーブ内の定位置にある状態で示され
ている図である。
パイプのねじ山付きボアに係合してねじ山付きボアとサ
イホン管スリーブを互いに整列させるための心合せ突起
を示す図6と類似した図である。
図7と類似した断面図であり、トルク移送ツールがサイ
ホン管から抜き取られている状態を示す図である。
Claims (9)
- 【請求項1】 中空のジャーナル、シェル及び回転軸線
を有する胴に対する蒸気の導入又は除去を行うロータリ
ージョイントにおいて、前記胴ジャーナルに隣接して設
けられた固定支持体、前記胴ジャーナルと連通した状態
で前記支持体に取り付けられた中空のロータリージョイ
ント本体と、前記本体に設けられた入口ポートと、前記
ロータリージョイント本体に取り付けられていて、出口
ポートを備えたサイホン管支持体と、サイホン管支持体
と関連して設けられていて、サイホン管支持体をロータ
リージョイント本体に対して垂直方向に位置決めする調
整手段と、サイホン管支持体に設けられた出口ポートと
連通した状態でロータリージョイント本体及び前記胴ジ
ャーナルを貫通して延びる細長いサイホン管との組合せ
から成り、サイホン管の垂直方向の調整により、サイホ
ン管が前記胴回転軸線に対して半径方向に調整されるよ
うになっていることを特徴とするロータリージョイン
ト。 - 【請求項2】 密封手段が、ロータリージョイントとサ
イホン管支持体との間に介在して設けられていることを
特徴とする請求項1記載のロータリージョイント。 - 【請求項3】 前記調整手段は、ヘッドを備えたねじ山
付きシャフトを有し、前記シャフトは、サイホン管支持
体に係合した状態でロータリージョイントに対して回転
自在に且つ軸方向には固定的に設けられていることを特
徴とする請求項1記載のロータリージョイント。 - 【請求項4】 サイホン管支持体は、サイホン管が貫通
する円錐形ボア、サイホン管に設けられていて、円錐形
ボアにぴったりと嵌まり込んだ円錐形ボス、及びサイホ
ン管支持体に当接した状態でサイホン管に螺着されてい
て、前記ボスを前記ボア内に引き入れるナットを有して
いることを特徴とする請求項1記載のロータリージョイ
ント。 - 【請求項5】 円筒形ボアが、前記円錐形ボアから間隔
を置いてサイホン管に設けられており、サイホン管は、
前記円筒形ボア内にぴったりと受け入れられた円筒面を
有し、サイホン管は軸方向に間隔を置いた位置で支持さ
れていることを特徴とする請求項4記載のロータリージ
ョイント。 - 【請求項6】 中空のジャーナル、シェル及び回転軸線
を有する胴に対する蒸気の導入又は除去を行うロータリ
ージョイントにおいて、前記胴ジャーナルに隣接して設
けられた固定支持体、前記胴ジャーナルと連通した状態
で前記支持体に取り付けられた中空のロータリージョイ
ント本体と、前記本体に設けられた入口ポートと、前記
ロータリージョイント本体に取り付けられていて、出口
ポートを備えたサイホン管支持体と、前記出口ポートを
連通した状態で前記胴ジャーナル、前記ロータリージョ
イント本体及び前記サイホン管支持体を貫通して延びて
いて、外部から接近可能な外端部を備えた細長い水平方
向サイホン管と、サイホン管をサイホン管支持体上で支
持する手段とを有し、前記サイホン管は、胴内に位置し
た内端部を有し、更に、前記サイホン管の内端部に連通
した状態でこの中に回転自在に設けられていて、サイホ
ン管の長さに実質的に平行な回転軸線を有すると共に軸
方向の運動が制限された管状ねじ山付きスリーブと、ス
リーブに設けられていて、サイホン管の外端部から接近
可能なトルク移送手段と、サイホン管の内端部に枢着さ
れた上端部及び前記胴シェルに隣接して配置されるよう
になった下端部を有する細長いサイホンパイプとを有
し、サイホンパイプは、胴ジャーナルへの挿入を可能に
するようサイホン管の長さに全体として平行な非作動位
置と、サイホンパイプがサイホン管と連通状態でサイホ
ン管に横方向に配置され、サイホンパイプの下端部が胴
シェルに隣接して位置する作動位置との間で回動でき、
更に、サイホンパイプの上端部に設けられていて、サイ
ホンパイプが前記作動位置にあるときに前記ねじ山付き
スリーブを受け入れるようになったねじ山付きボアを有
し、サイホン管の外端部に挿入された回転自在なツール
が前記スリーブトルク移送手段に係合してスリーブを回
転させてサイホンパイプを前記作動位置に係止するよう
になっていることを特徴とするロータリージョイント。 - 【請求項7】 サイホン管の内端部に設けられた肩と、
前記スリーブに設けられていて、前記肩に係合してスリ
ーブを前記ねじ山付きボア内にねじ込む際に前記スリー
ブの軸方向運動を制限することを特徴とする請求項6記
載のロータリージョイント。 - 【請求項8】 回転自在なツールに設けられた心合せ手
段を更に有し、心合せ手段は、前記スリーブの回転時に
サイホン管の上端部に係合して前記サイホンパイプを回
動させて前記ねじ山付きボアを前記ねじ山付きスリーブ
に整列させるようになっていることを特徴とする請求項
6記載のロータリージョイント。 - 【請求項9】 前記心合せ手段は、前記回転自在なツー
ルに設けられた軸方向に延びる突起から成ることを特徴
とする請求項8記載のロータリージョイント。
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