JP2001076441A - 光ディスク再生装置、光ディスク再生システム、及びデータ再生方法 - Google Patents

光ディスク再生装置、光ディスク再生システム、及びデータ再生方法

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JP2001076441A
JP2001076441A JP25169299A JP25169299A JP2001076441A JP 2001076441 A JP2001076441 A JP 2001076441A JP 25169299 A JP25169299 A JP 25169299A JP 25169299 A JP25169299 A JP 25169299A JP 2001076441 A JP2001076441 A JP 2001076441A
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JP25169299A
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Kenji Fukuda
賢司 福田
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】エラー訂正処理時間の増加に起因するデータ再
生処理の一時的な中断の発生を低減することが可能な光
ディスク再生装置を提供すること。 【解決手段】部分的にエラー検出コードが付加され、且
つ全体として2重にエラー訂正コードが付加された所定
データを記録した光ディスクからこの所定データを読み
出す読出手段(10)と、前記読出手段により読み出さ
れた所定データに付加された2重のエラー訂正コードに
基づき、この読み出された所定データに含まれるエラー
を必要に応じて訂正するエラー訂正手段(11)と、前
記エラー訂正手段によりエラー訂正された所定データを
DMA転送するとともに、このDMA転送中にこの所定
データに付加された前記エラー検出コードに基づき、こ
の所定データに含まれるエラーを検出する並行処理手段
(11)とを備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、部分的にエラー
検出コードが付加され、且つ全体として2重にエラー訂
正コードが付加された所定データが記録された光ディス
クを再生する光ディスク再生装置、光ディスク再生シス
テム、及び光ディスク再生方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、DVD(Digital Video Disk)な
どの光ディスクの研究開発が盛んに進められている。こ
のDVDなどの光ディスクには、部分的に(セクタ単位
のデータ毎に)エラー検出コード(EDC : Error Detect
ion Code)が付加され、且つ全体として(16個のセク
タの集まりに対して)2重にエラー訂正コード(ECC Er
ror Correction Code)が付加された所定データが8−
16変調され記録されている。なお、エラー検出コー
ド、2重のエラー訂正コード、及びこれらエラー検出コ
ードと2重のエラー訂正コードが付加された所定データ
の塊を、ECCブロックと称する。
【0003】このような光ディスクを再生する光ディス
ク再生装置では、光ディスクから読み出されたデータが
8−16復調され、一定の転送速度でメモリ上に書き込
まれる。1ECCブロック分のデータがメモリ上に書き
込まれると、この1ECCブロックに含まれる2重のエ
ラー訂正コードに基づき、この1ECCブロックに含ま
れる所定データのエラーが訂正される。このエラー訂正
処理は、光ディスク上の欠陥、ゴミ、埃、及び傷等によ
り発生したデータの誤りを訂正するために行なわれる。
データ中の誤りは、光ディスク再生装置がエラー訂正コ
ードに基づくエラー訂正処理を行なうことにより訂正さ
れる。このようにエラー訂正されたデータに対し、更
に、エラー検出コードに基づくエラー検出処理が行なわ
れる。エラー検出処理の結果、エラーが検出されなけれ
ば、光ディスク再生装置は、エラー訂正済みのデータを
再生データとしてホストコンピュータ(外部装置)へ転
送する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の光ディスク再生
装置では、光ディスクから読み出したデータを8−16
復調し、データプロセッサに接続されたメモリ上に書き
込む。メモリは、2ECCブロック分のデータサイズを
有し、このメモリの領域を、2分割、例えば領域Aと領
域Bに分けるとする。復調データは、ECCブロックの
単位で、領域A、領域B、領域A、…、の順にメモリ上
に書き込まれる。
【0005】1ECCブロック分のデータが領域Aに書
き込まれると、領域Aに書き込まれたデータに対するエ
ラー訂正処理が実行され、このエラー訂正処理が終了し
た後、エラー検出コードによるエラー検出処理が実行さ
れる。エラー訂正処理によりエラーが訂正され、エラー
検出処理によりエラーが検出されなかった場合、領域A
のデータがDMA(Direct memory access)転送され
る。続いて、1ECCブロック分のデータが領域Bに書
き込まれ、同様に、エラー訂正処理及びエラー検出処理
が実行される。さらに、この後、1ECCブロック分の
データが領域Aに書き込まれるわけであるが、このと
き、先に領域Aに書き込まれたデータに対するエラー訂
正処理及びエラー検出処理、並びにこのデータのDMA
転送が完了していないと、メモリ上に空き領域がないた
めデータ再生処理が一時的に中断することになる。つま
り、領域AのデータのDMA転送が完了し、領域Aが空
くまで再生処理が中断することになる。
【0006】このような中断が発生してしまう要因は、
エラー訂正時間の増加によるものである。光ディスクか
ら読み出されたデータ中にエラーが多く含まれている場
合、2重のエラー訂正を繰り返すことにより、エラー訂
正処理時間が長くなり、結果的に、上記したようなデー
タ再生処理の一時的な中断が発生してしまうという問題
があった。。
【0007】この発明の目的は、上記したような事情に
鑑み成されたものであって、エラー訂正処理時間の増加
に起因するデータ再生処理の一時的な中断の発生を低減
することが可能な光ディスク再生装置、光ディスク再生
システム、及び光ディスク再生方法を提供することにあ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決し目的を
達成するために、この発明の光ディスク再生装置、光デ
ィスク再生システム、及び光ディスク再生方法は、以下
のように構成されている。
【0009】この発明の光ディスク再生装置は、部分的
にエラー検出コードが付加され、且つ全体として2重に
エラー訂正コードが付加された所定データを記録した光
ディスクからこの所定データを読み出す読出手段と、前
記読出手段により読み出された所定データに付加された
2重のエラー訂正コードに基づき、この読み出された所
定データに含まれるエラーを必要に応じて訂正するエラ
ー訂正手段と、前記エラー訂正手段によりエラー訂正さ
れた所定データをDMA転送するとともに、このDMA
転送中にこの所定データに付加された前記エラー検出コ
ードに基づき、この所定データに含まれるエラーを検出
する並行処理手段とを備えている。
【0010】この発明の光ディスク再生システムは、部
分的にエラー検出コードが付加され、且つ全体として2
重にエラー訂正コードが付加された所定データを記録し
た光ディスクからこの所定データを読み出す読出手段
と、前記読出手段により読み出された所定データに付加
された2重のエラー訂正コードに基づき、この読み出さ
れた所定データに含まれるエラーを必要に応じて訂正す
るエラー訂正手段と、前記エラー訂正手段によりエラー
訂正された所定データをDMA転送するとともに、この
DMA転送中にこの所定データに付加された前記エラー
検出コードに基づき、この所定データに含まれるエラー
を検出する並行処理手段と、前記並行処理手段により所
定データからエラーが検出された場合、この所定データ
がDMA転送された直後に、この所定データからエラー
が検出されたことを示すデータを転送するデータ転送手
段と、DMA転送された所定データの直後に、エラーが
検出されたことを示すデータが検出された場合、このD
MA転送された所定データを光ディスクからの再生デー
タから除外する再生データ識別手段とを備えている。
【0011】この発明の光ディスク再生方法は、部分的
にエラー検出コードが付加され、且つ全体として2重に
エラー訂正コードが付加された所定データを記録した光
ディスクからこの所定データを読み出す第1のステップ
と、前記第1のステップにより読み出された所定データ
に付加された2重のエラー訂正コードに基づき、この読
み出された所定データに含まれるエラーを必要に応じて
訂正する第2のステップと、前記第2のステップにより
エラー訂正された所定データをDMA転送するととも
に、このDMA転送中にこの所定データに付加された前
記エラー検出コードに基づき、この所定データに含まれ
るエラーを検出する第3のステップとを備えている。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態につ
いて図面を参照して説明する。
【0013】図1は、この発明の光ディスク再生システ
ムの概略構成を示すブロック図である。
【0014】図1に示すように、光ディスク再生システ
ムは、光ディスク再生装置1及びホストコンピュータ2
を備えている。光ディスク再生装置1は、光ピックアッ
プ10、データプロセッサ11、メモリ(エラー訂正バ
ッファ)12、データバッファ13、I/Fコントロー
ラ14を備えている。
【0015】ここで、図2及び図3を参照して、図1に
示す光ディスク再生装置1により再生される光ディスク
(DVD−RAM)に記録されているデータ、及び光デ
ィスクから再生されるデータについて説明する。図2
は、ECCブロックのデータ構造を概略的に示す図であ
る。図3は、記録用データユニットのデータ構造を概略
的に示す図である。
【0016】DVD−RAMには、データの記録を担う
トラックが形成されており、このトラックには所定単位
のデータが記録されるセクタフィールドが複数形成され
ている。また、DVD−RAMには、ECCブロックと
呼ばれるフォーマットのデータが記録されるようになっ
ている。厳密に言うと、ECCブロックから生成される
16個の記録用ユニットデータが、16個のセクタフィ
ールドに分散記録されるようになっている。
【0017】図2に示すように、ECCブロックは、デ
ータブロックDB(ユーザデータの集まり)、横方向の
エラー訂正コードECC1、及び縦方向のエラー訂正コ
ードECC2で構成されている。
【0018】データブロックDBは、所定数の行及び列
に沿って配列されたデータにより構成されており、この
データブロックは16個のデータユニットDUに分割す
ることができる。さらに詳しく言うと、データブロック
DBは、172(バイト数)×12(データユニットを
構成する行数)×16(データブロックを構成するデー
タユニット数)のデータにより構成されている。データ
ユニットDUは、172(バイト数)×12(データユ
ニットを構成する行数)=2064バイトのデータによ
り構成されている。また、データユニットDUには、4
バイトのエラー検出コードが含まれている。このエラー
検出コードは、データユニット内の2060バイトのデ
ータに含まれるエラーを検出するためのものである。
【0019】横方向のエラー訂正コードECC1は、デ
ータブロックDBのうちの列方向のデータに含まれるエ
ラーを訂正するものである。さらに詳しく言うと、横方
向のエラー訂正コードECC1は、10(バイト)×1
2(データユニットDUを構成する行数)×16(デー
タブロックDBを構成するデータユニットDUの数)の
データにより構成されている。
【0020】縦方向のエラー訂正コードECC2は、デ
ータブロックDBのうちの行方向のデータに含まれるエ
ラーを訂正するものである。さらに詳しく言うと、縦方
向のエラー訂正コードECC2は、{172(バイト)
+10(バイト)}×16(データブロックDBを構成
するデータユニットDUの数)のデータにより構成され
ている。
【0021】続いて、図3を参照して、記録用データユ
ニットRDUについて説明する。
【0022】一つのECCブロックから16個の記録用
データユニットRDUが生成される。一つの記録用デー
タユニットRDUは、データユニットDU、このデータ
ユニットDUに対して付与されている横方向のエラー訂
正コードECC1の一部、及び縦方向のエラー訂正コー
ドECC2の一部により構成されている。さらに詳しく
言うと、記録用データユニットRDUは、{172(バ
イト)+10(バイト)}×12(データユニットDU
を構成する行数)+1(縦方向のエラー訂正コードEC
C2の1列分)のデータにより構成されている。
【0023】続いて、図1に示す光ディスク再生装置に
よる光ディスクの再生処理について説明する。光ピック
アップ10は、光ディスクに記録されているデータを読
出し、読み出したデータをデータプロセッサ11に提供
する。データプロセッサ11は、光ディスクから読み出
されたデータを8−16復調し、メモリ12に書き込
む。メモリ12は、2ECCブロック分のデータサイズ
を有し、このメモリの領域を、2分割、例えば領域Aと
領域Bに分けるとする。復調データは、ECCブロック
の単位で、領域A、領域B、領域A、…、の順にメモリ
上に書き込まれる。
【0024】1ECCブロック分のデータが領域Aに書
き込まれると、領域Aに書き込まれたデータに含まれる
エラー訂正コード(縦方向のエラー訂正コードECC1
及び横方向のエラー訂正コードECC2)に基づきエラ
ー訂正処理が実行される。このエラー訂正処理は、デー
タプロセッサ11により実行されるものとする。
【0025】エラー訂正処理が完了すると(領域Aに書
き込まれたデータに含まれるエラーが訂正されると)、
領域Aに書き込まれたデータは、データプロセッサ11
により、I/Fコントローラ14に対してDMA転送さ
れるとともに、エラー検出コードに基づくエラー検出処
理が行なわれる。このDMA転送では、領域Aから読み
出されたデータにデ・スクランブル処理が施され、この
デ・スクランブル処理が施されたデータがI/Fコント
ローラ14に転送される。エラー検出処理では、デ・ス
クランブル処理が行なわれたデータを用いて、データユ
ニットDUの2064バイトデータのうち、先頭から2
060バイトのデータより計算用ハードウェアを使って
算出されたエラー検出コードと、メモリ12から読み出
されたエラー検出コードとが一致した場合、エラー無し
と判定する。エラー検出処理の判定結果は、2064バ
イトのデータを転送した後に、1バイトの結果フラブを
転送する。つまり。エラー検出処理によりエラーが検出
されたか否かを示すデータを転送する。
【0026】上記説明したDMA転送とエラー検出処理
が並行して行なわれる様子は、図4(b)に示す通りで
ある。図4(b)では、メモリ12に設けられた領域A
及び領域Bに交互にディスクから読み出されたデータが
書き込まれる様子が示されている。そして、領域Aに対
するデータの書き込みが終了すると、エラー訂正処理が
行なわれ、その後、DMA転送とともにエラー検出処理
が実行される様子が示されている。
【0027】これに対して図4(a)では、従来の方式
が示されている。つまり、メモリに設けられた領域A及
び領域Bに交互にディスクから読み出されたデータが書
き込まれ、データの書き込み終了後にエラー訂正処理が
行なわれ、エラー訂正処理終了後にエラー検出処理が行
なわれ、エラー検出処理終了後にDMA転送が行なわれ
る様子が示されている。
【0028】また、図5には、DMA転送されるデータ
の直後に、エラー検出処理の判定結果を示すデータが転
送される様子が示されている。例えば、DMA転送され
るデータの直後に、データ”00”が転送されると、先
にDMA転送されたデータからエラーが検出されなかっ
たことが判明する。また、逆に、DMA転送されるデー
タの直後に、データ”01”が転送されると、先にDM
A転送されたデータからエラーが検出されたことが判明
する。先にDMA転送されたデータからエラーが検出さ
れたことが判明すると、I/Fコントローラ14では、
先にDMA転送されたデータを無視し(先にDMA転送
されたデータを再生データから除外し)、ホストコンピ
ュータ2にはデータ転送を行なわない。
【0029】この発明によれば、従来必要とされたエラ
ー検出処理のためのメモリアクセス時間を、DMA転送
と同時に行なうことにより無くすことができる。これに
より、データ再生中断までのマージンが広がり、データ
再生中断によるデータ転送速度の低下が発生する確率を
低減することができる。
【0030】
【発明の効果】この発明によれば、エラー訂正処理時間
の増加に起因するデータ再生処理の一時的な中断の発生
を低減することが可能な光ディスク再生装置、光ディス
ク再生システム、及び光ディスク再生方法を提供でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の光ディスク再生システムの概略構成
を示すブロック図である。
【図2】ECCブロックのデータ構造を概略的に示す図
である。
【図3】記録用データユニットのデータ構造を概略的に
示す図である。
【図4】この発明によるデータ再生処理と従来のデータ
再生処理とを比較して示す図である。
【図5】この発明のデータ再生処理において、DMA転
送の直後に、エラー検出処理の判定結果を示すデータを
転送する様子を示す図である。
【符号の説明】
1…光ディスク再生装置 2…ホストコンピュータ 10…光ピックアップ 11…データプロセッサ 12…メモリ(エラー訂正バッファ) 13…データバッファ 14…I/Fコントローラ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】部分的にエラー検出コードが付加され、且
    つ全体として2重にエラー訂正コードが付加された所定
    データを記録した光ディスクからこの所定データを読み
    出す読出手段と、 前記読出手段により読み出された所定データに付加され
    た2重のエラー訂正コードに基づき、この読み出された
    所定データに含まれるエラーを必要に応じて訂正するエ
    ラー訂正手段と、 前記エラー訂正手段によりエラー訂正された所定データ
    をDMA転送するとともに、このDMA転送中にこの所
    定データに付加された前記エラー検出コードに基づき、
    この所定データに含まれるエラーを検出する並行処理手
    段と、 を備えたことを特徴とする光ディスク再生装置。
  2. 【請求項2】部分的にエラー検出コードが付加され、且
    つ全体として2重にエラー訂正コードが付加された所定
    データを記録した光ディスクからこの所定データを読み
    出す読出手段と、 前記読出手段により読み出された所定データに付加され
    た2重のエラー訂正コードに基づき、この読み出された
    所定データに含まれるエラーを必要に応じて訂正するエ
    ラー訂正手段と、 前記エラー訂正手段によりエラー訂正された所定データ
    をDMA転送するとともに、このDMA転送中にこの所
    定データに付加された前記エラー検出コードに基づき、
    この所定データに含まれるエラーを検出する並行処理手
    段と、 前記並行処理手段により所定データからエラーが検出さ
    れた場合、この所定データがDMA転送された直後に、
    この所定データからエラーが検出されたことを示すデー
    タを転送するデータ転送手段と、 を備えたことを特徴とする光ディスク再生装置。
  3. 【請求項3】部分的にエラー検出コードが付加され、且
    つ全体として2重にエラー訂正コードが付加された所定
    データを記録した光ディスクからこの所定データを読み
    出す読出手段と、 前記読出手段により読み出された所定データに付加され
    た2重のエラー訂正コードに基づき、この読み出された
    所定データに含まれるエラーを必要に応じて訂正するエ
    ラー訂正手段と、 前記エラー訂正手段によりエラー訂正された所定データ
    をDMA転送するとともに、このDMA転送中にこの所
    定データに付加された前記エラー検出コードに基づき、
    この所定データに含まれるエラーを検出する並行処理手
    段と、 前記並行処理手段により所定データからエラーが検出さ
    れた場合、この所定データがDMA転送された直後に、
    この所定データからエラーが検出されたことを示すデー
    タを転送するデータ転送手段と、 DMA転送された所定データの直後に、エラーが検出さ
    れたことを示すデータが検出された場合、このDMA転
    送された所定データを光ディスクからの再生データから
    除外する再生データ識別手段と、 を備えたことを特徴とする光ディスク再生システム。
  4. 【請求項4】部分的にエラー検出コードが付加され、且
    つ全体として2重にエラー訂正コードが付加された所定
    データを記録した光ディスクからこの所定データを読み
    出す第1のステップと、 前記第1のステップにより読み出された所定データに付
    加された2重のエラー訂正コードに基づき、この読み出
    された所定データに含まれるエラーを必要に応じて訂正
    する第2のステップと、 前記第2のステップによりエラー訂正された所定データ
    をDMA転送するとともに、このDMA転送中にこの所
    定データに付加された前記エラー検出コードに基づき、
    この所定データに含まれるエラーを検出する第3のステ
    ップと、 を備えたことを特徴とするデータ再生方法。
  5. 【請求項5】部分的にエラー検出コードが付加され、且
    つ全体として2重にエラー訂正コードが付加された所定
    データを記録した光ディスクからこの所定データを読み
    出す第1のステップと、 前記第1のステップにより読み出された所定データに付
    加された2重のエラー訂正コードに基づき、この読み出
    された所定データに含まれるエラーを必要に応じて訂正
    する第2のステップと、 前記第2のステップによりエラー訂正された所定データ
    をDMA転送するとともに、このDMA転送中にこの所
    定データに付加された前記エラー検出コードに基づき、
    この所定データに含まれるエラーを検出する第3のステ
    ップと、 前記第3のステップにより所定データからエラーが検出
    された場合、この所定データがDMA転送された直後
    に、この所定データからエラーが検出されたことを示す
    データを転送する第4のステップと、 を備えたことを特徴とするデータ再生方法。
  6. 【請求項6】部分的にエラー検出コードが付加され、且
    つ全体として2重にエラー訂正コードが付加された所定
    データを記録した光ディスクからこの所定データを読み
    出す第1のステップと、 前記第1のステップにより読み出された所定データに付
    加された2重のエラー訂正コードに基づき、この読み出
    された所定データに含まれるエラーを必要に応じて訂正
    する第2のステップと、 前記第2のステップによりエラー訂正された所定データ
    をDMA転送するとともに、このDMA転送中にこの所
    定データに付加された前記エラー検出コードに基づき、
    この所定データに含まれるエラーを検出する第3のステ
    ップと、 前記第3のステップにより所定データからエラーが検出
    された場合、この所定データがDMA転送された直後
    に、この所定データからエラーが検出されたことを示す
    データを転送する第4のステップと、 DMA転送された所定データの直後に、エラーが検出さ
    れたことを示すデータが検出された場合、このDMA転
    送された所定データを光ディスクからの再生データから
    除外する第5のステップと、 を備えたことを特徴とするデータ再生方法。
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