JP2001063785A - 洋服包装用カバー - Google Patents
洋服包装用カバーInfo
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- JP2001063785A JP2001063785A JP24508899A JP24508899A JP2001063785A JP 2001063785 A JP2001063785 A JP 2001063785A JP 24508899 A JP24508899 A JP 24508899A JP 24508899 A JP24508899 A JP 24508899A JP 2001063785 A JP2001063785 A JP 2001063785A
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- Japan
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- cloths
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- Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 焼却処分されても有害ガスが発生しない洋服
包装用カバーを提供する。 【解決手段】 小判型の樹脂製本体生地１０ａ，１０ｂ
を二枚重ねとして、両者の周縁を縫い糸１３で縫合し、
上下一方または双方には収納した洋服ハンガーのフック
部取出口１１を設け、一方の本体生地１０ａには洋服用
開口部１２を設けてなる洋服包装用カバーにおいて、上
記生地１０ａ，１０ｂの一方または双方に消石灰を混入
したことを特徴とする。
包装用カバーを提供する。 【解決手段】 小判型の樹脂製本体生地１０ａ，１０ｂ
を二枚重ねとして、両者の周縁を縫い糸１３で縫合し、
上下一方または双方には収納した洋服ハンガーのフック
部取出口１１を設け、一方の本体生地１０ａには洋服用
開口部１２を設けてなる洋服包装用カバーにおいて、上
記生地１０ａ，１０ｂの一方または双方に消石灰を混入
したことを特徴とする。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は洋品店等で洋服を購
入した際に、洋服ハンガーに掛けた洋服を収納し、この
洋服ハンガーのフック部を把手として吊り下げるように
した、所謂ツーリストバックと称されている洋服包装用
カバーに関するものである。
入した際に、洋服ハンガーに掛けた洋服を収納し、この
洋服ハンガーのフック部を把手として吊り下げるように
した、所謂ツーリストバックと称されている洋服包装用
カバーに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、この種洋服包装用カバーは、小判
型の本体生地を二枚重ねにし、その周縁を縫い糸で縫合
して収納部を形成し、一方の生地に、例えば中央近くに
縦方向のスライドファスナー付の開口部を設けてなり、
上下一端または両端には洋服ハンガーのフック部を取り
出す開口部を設けてなる。そして、この種の洋服包装用
カバーは洋服の包装が容易で、消費者は洋服ハンガーの
フック部を把手として吊り下げることができるので広く
汎用されている。
型の本体生地を二枚重ねにし、その周縁を縫い糸で縫合
して収納部を形成し、一方の生地に、例えば中央近くに
縦方向のスライドファスナー付の開口部を設けてなり、
上下一端または両端には洋服ハンガーのフック部を取り
出す開口部を設けてなる。そして、この種の洋服包装用
カバーは洋服の包装が容易で、消費者は洋服ハンガーの
フック部を把手として吊り下げることができるので広く
汎用されている。
【０００３】しかしながら、この種のツーリストバック
は、家庭では洋服のカバーとして使用されることを期待
しているが、多くのものは、洋服はそのままカバーを掛
けずに洋服タンスや箱等に収納され、ツーリストバック
は家庭に持ち帰ると多くのものは廃棄されてしまうのが
現状である。そして、この種の洋服包装用カバーは、例
えば、合成樹脂、糸、布地等の複数種類の原材料を使用
しているので、廃棄したものを埋め立て処分すると分解
されず、焼却処分するとダイオキシン等の有害ガスを発
生するという問題点を有している。
は、家庭では洋服のカバーとして使用されることを期待
しているが、多くのものは、洋服はそのままカバーを掛
けずに洋服タンスや箱等に収納され、ツーリストバック
は家庭に持ち帰ると多くのものは廃棄されてしまうのが
現状である。そして、この種の洋服包装用カバーは、例
えば、合成樹脂、糸、布地等の複数種類の原材料を使用
しているので、廃棄したものを埋め立て処分すると分解
されず、焼却処分するとダイオキシン等の有害ガスを発
生するという問題点を有している。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、斯かる実情
に鑑み、焼却処分されても有害ガスが発生しない洋服包
装用カバーを提供することを課題としたものである。
に鑑み、焼却処分されても有害ガスが発生しない洋服包
装用カバーを提供することを課題としたものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記課題を達成するた
め、本発明は、小判型の本体生地１０ａ，１０ｂを二枚
重ねとして、両者の周縁を縫い糸１３で縫合し、上下一
方または双方には収納した洋服ハンガーのフック部取出
口１１を設け、一方の本体生地１０ａには洋服用開口部
１２を設けてなる洋服包装用カバーにおいて、上記本体
生地１０ａ，１０ｂの一方または双方に消石灰を混入し
たことを特徴とする技術的手段を講じたものである。
め、本発明は、小判型の本体生地１０ａ，１０ｂを二枚
重ねとして、両者の周縁を縫い糸１３で縫合し、上下一
方または双方には収納した洋服ハンガーのフック部取出
口１１を設け、一方の本体生地１０ａには洋服用開口部
１２を設けてなる洋服包装用カバーにおいて、上記本体
生地１０ａ，１０ｂの一方または双方に消石灰を混入し
たことを特徴とする技術的手段を講じたものである。
【０００６】それ故、本発明洋服包装用カバーは、焼却
処分すると、焼却に伴って発生する塩素（塩化水素）
は、下記のように反応して塩素が塩化カルシュウムに固
定され、ダイオキシンの発生を抑止する作用を呈する。 Ｃａ（ＯＨ）2＋２ＨＣｌ2 →ＣａＣｌ２＋２Ｈ2Ｏ
処分すると、焼却に伴って発生する塩素（塩化水素）
は、下記のように反応して塩素が塩化カルシュウムに固
定され、ダイオキシンの発生を抑止する作用を呈する。 Ｃａ（ＯＨ）2＋２ＨＣｌ2 →ＣａＣｌ２＋２Ｈ2Ｏ
【０００７】次に請求項２の発明は、小判型の本体生地
１０ａ，１０ｂを二枚重ねとして、両者の周縁を縫い糸
１３で縫合し、上下一方または双方には収納した洋服ハ
ンガーのフック部取出口１１を設け、一方の本体生地１
０ａには洋服用開口部１２を設けてなる洋服包装用カバ
ーにおいて、上記生地１０ａ，１０ｂの一方または双方
がエチレンに酢酸ビニールを重量比５％から３０％混入
した原料樹脂を使用し、さらにこの原料樹脂に消石灰を
重量比５％以上混入したことを特徴とする技術的手段を
講じたものである。
１０ａ，１０ｂを二枚重ねとして、両者の周縁を縫い糸
１３で縫合し、上下一方または双方には収納した洋服ハ
ンガーのフック部取出口１１を設け、一方の本体生地１
０ａには洋服用開口部１２を設けてなる洋服包装用カバ
ーにおいて、上記生地１０ａ，１０ｂの一方または双方
がエチレンに酢酸ビニールを重量比５％から３０％混入
した原料樹脂を使用し、さらにこの原料樹脂に消石灰を
重量比５％以上混入したことを特徴とする技術的手段を
講じたものである。
【０００８】それ故、本発明洋服包装用カバーは、前記
請求項１の作用に加えて、本体生地１０ａ，１０ｂをエ
チレンに酢酸ビニールを添加してあるので、可塑剤を混
入することなく、洋服の包装に適した柔軟性を有する作
用を呈するものである。
請求項１の作用に加えて、本体生地１０ａ，１０ｂをエ
チレンに酢酸ビニールを添加してあるので、可塑剤を混
入することなく、洋服の包装に適した柔軟性を有する作
用を呈するものである。
【０００９】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図示
例と共に説明する。図中、１０ａ，１０ｂが小判型の本
体生地である。この本体生地１０ａ，１０ｂは、古くは
塩化ビニールを使用したが、塩化ビニールは柔軟性を得
るために大量な可塑剤が混入されるので、この可塑剤が
収納した洋服に影響を与え、変色や変質の原因となり、
特に染料を使用した洋服ボタン等は変色等の大きな影響
を受けるものであった。
例と共に説明する。図中、１０ａ，１０ｂが小判型の本
体生地である。この本体生地１０ａ，１０ｂは、古くは
塩化ビニールを使用したが、塩化ビニールは柔軟性を得
るために大量な可塑剤が混入されるので、この可塑剤が
収納した洋服に影響を与え、変色や変質の原因となり、
特に染料を使用した洋服ボタン等は変色等の大きな影響
を受けるものであった。
【００１０】そこで、最近はポリエチレン等の可塑剤を
使用しない材質が使用されはじめ、特に、「請求項２」
のように、エチレンに酢酸ビニールを５％程度混入した
ものが、可塑剤を使用しなくても風合いが柔らかで、耐
寒性も良いので好適であり、さらに、この種樹脂フィル
ム全面にシボ加工を程こすと、弾力性、伸縮性がよくボ
リューム感も増えて、より適したものであった。
使用しない材質が使用されはじめ、特に、「請求項２」
のように、エチレンに酢酸ビニールを５％程度混入した
ものが、可塑剤を使用しなくても風合いが柔らかで、耐
寒性も良いので好適であり、さらに、この種樹脂フィル
ム全面にシボ加工を程こすと、弾力性、伸縮性がよくボ
リューム感も増えて、より適したものであった。
【００１１】なお、この本体生地１０ａ，１０ｂは、
「請求項２」の場合を除いては、上記に限定されるもの
ではなく、合成樹脂製であれは、その材質形状は従来公
知な種々のものを使用すればよい。
「請求項２」の場合を除いては、上記に限定されるもの
ではなく、合成樹脂製であれは、その材質形状は従来公
知な種々のものを使用すればよい。
【００１２】そして、上記本体生地１０ａ，１０ｂを二
枚重ねとして、両者の周縁を縫合し、上下一方または双
方には収納した洋服ハンガーのフック部取出口１１を設
け、一方の生地には洋服用開口部１２を設けてなる。す
なわち、生地１０ａ，１０ｂは、図では一方の生地１０
ｂは、図の奥に二枚重ねとされ、両者の周縁を縫い糸１
３で縫合してなる。なお、生地１０ａ，１０ｂの周縁は
Ｕ字状に二つ折りした縁取り生地１４で覆った後に、こ
の縁取り生地１４とともに周縁を縫い糸１３で縫合する
とよい。なお、この縫い糸１３は通常の縫い糸が使用さ
れ、縁取り生地１４は適宜材質、例えば本体生地１０
ａ，１０ｂと同じ材質が使用できる。
枚重ねとして、両者の周縁を縫合し、上下一方または双
方には収納した洋服ハンガーのフック部取出口１１を設
け、一方の生地には洋服用開口部１２を設けてなる。す
なわち、生地１０ａ，１０ｂは、図では一方の生地１０
ｂは、図の奥に二枚重ねとされ、両者の周縁を縫い糸１
３で縫合してなる。なお、生地１０ａ，１０ｂの周縁は
Ｕ字状に二つ折りした縁取り生地１４で覆った後に、こ
の縁取り生地１４とともに周縁を縫い糸１３で縫合する
とよい。なお、この縫い糸１３は通常の縫い糸が使用さ
れ、縁取り生地１４は適宜材質、例えば本体生地１０
ａ，１０ｂと同じ材質が使用できる。
【００１３】また、図示例において、一方の本体生地１
０ａは、小判型を略３つに分断された形状のものが使用
され、縦中央で二分割し縦方向の後記する洋服用開口部
１２を設けてある。また、下部に設けた図下方が湾曲す
る三日月型生地１６は湾曲部が縫合され上方が開口した
ポケット状に取り付けられ、縦二分割された本体生地１
０ａの下部がこのポケット内に収納されるようになして
あるのは従来のものと同じである。図では、必ずしも明
らかでないが、縦二分割された本体生地１０ａの下部
は、両外側は他方の本体生地１０ｂに縫合され下辺は自
由端となしてあるのも従来と同じである。
０ａは、小判型を略３つに分断された形状のものが使用
され、縦中央で二分割し縦方向の後記する洋服用開口部
１２を設けてある。また、下部に設けた図下方が湾曲す
る三日月型生地１６は湾曲部が縫合され上方が開口した
ポケット状に取り付けられ、縦二分割された本体生地１
０ａの下部がこのポケット内に収納されるようになして
あるのは従来のものと同じである。図では、必ずしも明
らかでないが、縦二分割された本体生地１０ａの下部
は、両外側は他方の本体生地１０ｂに縫合され下辺は自
由端となしてあるのも従来と同じである。
【００１４】そして、上記本体生地１０ａ，１０ｂの上
下一方または双方には収納した洋服ハンガーのフック部
取出口１１を設け、一方の本体生地１０ａには洋服用開
口部１２を設けてなる。このフック部取出口１１は、通
常「葉っぱ」と称する木の葉形状生地１５，１５を両本
体生地１０ａ，１０ｂの間に縫合し，この木の葉形状生
地１５に該フック部取出口１１を設けてある。このフッ
ク部取出口１１を上下に取り付ける（下方の物は、字の
裏側に位置する。）のは、洋服を収納し横二つ折りして
上部を前記三日月型生地１６で被せた際に、上端のフッ
ク部取出口１１より取り出した洋服ハンガーのフック部
をさらに下端のフック部取出口１１より取り出すためで
ある。
下一方または双方には収納した洋服ハンガーのフック部
取出口１１を設け、一方の本体生地１０ａには洋服用開
口部１２を設けてなる。このフック部取出口１１は、通
常「葉っぱ」と称する木の葉形状生地１５，１５を両本
体生地１０ａ，１０ｂの間に縫合し，この木の葉形状生
地１５に該フック部取出口１１を設けてある。このフッ
ク部取出口１１を上下に取り付ける（下方の物は、字の
裏側に位置する。）のは、洋服を収納し横二つ折りして
上部を前記三日月型生地１６で被せた際に、上端のフッ
ク部取出口１１より取り出した洋服ハンガーのフック部
をさらに下端のフック部取出口１１より取り出すためで
ある。
【００１５】また、前記洋服用開口部１２は洋服を出し
入れするためのもので、図示例では、本体生地１０ａの
縦方向の分割辺にスライドファスナー１７を設けて開け
閉め可能となしてある。なお、このスライドファスナー
１７は従来公知な市販品を使用すればよく、テープ部が
布製、ムシと称する係合駒が樹脂製のものが軽量で使用
し易い。
入れするためのもので、図示例では、本体生地１０ａの
縦方向の分割辺にスライドファスナー１７を設けて開け
閉め可能となしてある。なお、このスライドファスナー
１７は従来公知な市販品を使用すればよく、テープ部が
布製、ムシと称する係合駒が樹脂製のものが軽量で使用
し易い。
【００１６】なお、図中１８は、透明窓孔を示すもの
で、適宜場所の窓孔に塩化ビニール等の透明フィルムを
縫着してなる。
で、適宜場所の窓孔に塩化ビニール等の透明フィルムを
縫着してなる。
【００１７】そして、本考案は上記生地１０ａ，１０ｂ
の一方または双方に消石灰を混入してある。消石灰は前
記反応により焼却時の塩素の発生、乃至はダイオキシン
の発生を抑止するもので、重量比で５％程度混入する
と、本発明洋服包装用カバーを焼却する際、ほぼ確実に
ダイオキシンの発生が抑止できたが、重量費３０％程度
まで混入が可能で、混入量が増えれば同時に焼却する廃
棄物から発生する塩素も固定でき、ＳＯｘやＮＯｘの発
生をも抑止できるものである。
の一方または双方に消石灰を混入してある。消石灰は前
記反応により焼却時の塩素の発生、乃至はダイオキシン
の発生を抑止するもので、重量比で５％程度混入する
と、本発明洋服包装用カバーを焼却する際、ほぼ確実に
ダイオキシンの発生が抑止できたが、重量費３０％程度
まで混入が可能で、混入量が増えれば同時に焼却する廃
棄物から発生する塩素も固定でき、ＳＯｘやＮＯｘの発
生をも抑止できるものである。
【００１８】次に、請求項２の発明は、小判型の樹脂製
本体生地１０ａ，１０ｂを二枚重ねとして、両者の周縁
を縫い糸１３で縫合し、上下一方または双方には収納し
た洋服ハンガーのフック部取出口１１を設け、一方の本
体生地１０ａには洋服用開口部１２を設けてなる洋服包
装用カバーにおいて、上記生地１０ａ，１０ｂの一方ま
たは双方に消石灰を混入するのは請求項１と同じである
が、本発明では、上記本体生地１０ａ，１０ｂの一方ま
たは双方が、エチレンに酢酸ビニールを重量比５％から
３０％混入した原料樹脂を使用している。
本体生地１０ａ，１０ｂを二枚重ねとして、両者の周縁
を縫い糸１３で縫合し、上下一方または双方には収納し
た洋服ハンガーのフック部取出口１１を設け、一方の本
体生地１０ａには洋服用開口部１２を設けてなる洋服包
装用カバーにおいて、上記生地１０ａ，１０ｂの一方ま
たは双方に消石灰を混入するのは請求項１と同じである
が、本発明では、上記本体生地１０ａ，１０ｂの一方ま
たは双方が、エチレンに酢酸ビニールを重量比５％から
３０％混入した原料樹脂を使用している。
【００１９】エチレンに酢酸ビニールを重量比５％から
３０％混入すると、前記もしたように、可塑剤を混入し
ないでも柔軟性を有し、強靭であるので薄手に製造で
き、軽量で、丈夫で、安価に製造できる利点を有する。
そして、酢酸ビニールの使用は焼却時の有害ガス発生に
心配を残すが、本発明は消石灰を共に混入することで、
この心配を除去しているものである。
３０％混入すると、前記もしたように、可塑剤を混入し
ないでも柔軟性を有し、強靭であるので薄手に製造で
き、軽量で、丈夫で、安価に製造できる利点を有する。
そして、酢酸ビニールの使用は焼却時の有害ガス発生に
心配を残すが、本発明は消石灰を共に混入することで、
この心配を除去しているものである。
【００２０】
【発明の効果】以上、説明したように本発明の請求項１
〜２記載の洋服包装用カバーによれば、混入する消石灰
は安価で増量剤ともなるので、安価で、焼却してもダイ
オキシン等の有害ガスが発生する心配のない洋服包装用
カバーを提供できるものである。
〜２記載の洋服包装用カバーによれば、混入する消石灰
は安価で増量剤ともなるので、安価で、焼却してもダイ
オキシン等の有害ガスが発生する心配のない洋服包装用
カバーを提供できるものである。
【００２１】なお、本発明は必要量以上の量の消石灰を
混入できるので、他の商品、例えば一緒に廃棄された洋
服ハンガーを共に焼却しても、充分ダイオキシン等の有
害ガスの発生を抑止できる洋服包装用カバーを提供でき
るものである。
混入できるので、他の商品、例えば一緒に廃棄された洋
服ハンガーを共に焼却しても、充分ダイオキシン等の有
害ガスの発生を抑止できる洋服包装用カバーを提供でき
るものである。
【００２２】特に、請求項の発明は、エチレンに酢酸ビ
ニールを重量比５％から３０％混入した原料樹脂を使用
したので、洋服を収納するのに適した可塑剤を使用しな
いで柔軟な洋服包装用カバーを提供できるものである。
ニールを重量比５％から３０％混入した原料樹脂を使用
したので、洋服を収納するのに適した可塑剤を使用しな
いで柔軟な洋服包装用カバーを提供できるものである。
【図１】本発明の一実施例を示す洋服包装用カバーの正
面図である。
面図である。
１０ａ 本体生地 １０ｂ 本体生地 １１ フック部取出口 １２ 洋服用開口部 １３ 縫い糸 １４ 縁取り生地 １５ 葉形状生地 １６ 三日月型生地 １７ スライドファスナー
Claims (2)
- 【請求項１】 小判型の樹脂製本体生地１０ａ，１０ｂ
を二枚重ねとして、両者の周縁を縫い糸１３で縫合し、
上下一方または双方には収納した洋服ハンガーのフック
部取出口１１を設け、一方の本体生地１０ａには洋服用
開口部１２を設けてなる洋服包装用カバーにおいて、 上記生地１０ａ，１０ｂの一方または双方に消石灰を混
入したことを特徴とする洋服包装用カバー。 - 【請求項２】 小判型の樹脂製本体生地１０ａ，１０ｂ
を二枚重ねとして、両者の周縁を縫い糸１３で縫合し、
上下一方または双方には収納した洋服ハンガーのフック
部取出口１１を設け、一方の本体生地１０ａには洋服用
開口部１２を設けてなる洋服包装用カバーにおいて、 上記本体生地１０ａ，１０ｂの一方または双方が、エチ
レンに酢酸ビニールを重量比５％から３０％混入した原
料樹脂を使用し、さらにこの原料樹脂に消石灰を重量比
５％以上混入したことを特徴とする洋服包装用カバー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24508899A JP2001063785A (ja) | 1999-08-31 | 1999-08-31 | 洋服包装用カバー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24508899A JP2001063785A (ja) | 1999-08-31 | 1999-08-31 | 洋服包装用カバー |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001063785A true JP2001063785A (ja) | 2001-03-13 |
Family
ID=17128439
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24508899A Pending JP2001063785A (ja) | 1999-08-31 | 1999-08-31 | 洋服包装用カバー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001063785A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020186049A (ja) * | 2019-05-17 | 2020-11-19 | 株式会社アクシス | スーツ袋 |
-
1999
- 1999-08-31 JP JP24508899A patent/JP2001063785A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020186049A (ja) * | 2019-05-17 | 2020-11-19 | 株式会社アクシス | スーツ袋 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20040811 |
|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060612 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20080725 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080805 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20081202 |