JP2001040670A - 法面の保護・緑化工法および法面保護・緑化用法枠 - Google Patents

法面の保護・緑化工法および法面保護・緑化用法枠

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Abstract

(57)【要約】 【課題】植物の成育性、雨水の排水性に優れ、法面を確
実に保護する(安定させる)と共に、緑化する。 【解決手段】法面12に枠部材14を配設させ、枠部材
14の下方の少なくとも一部に空間形成体16を被設さ
せると共に、枠部材14の外周に型枠20を配設させた
後、コンクリート26を打設し、養生硬化させて法枠2
8を構築させると共に、空間形成体16の一部または全
部を排除することにより、各枠内18間を空間形成体1
6により形成された空間部30を介して連通させ、各枠
内18に植生材34を充填させ、この植生材34内に根
系38を十分発育させた植物苗36を植栽させることに
より、法面を保護・緑化する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、法面の崩壊を防止
し、さらに植生により自然景観の復元を図ることができ
る法面の保護・緑化工法および法面保護・緑化用法枠に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、法面を法枠により保護・緑化する
方法としては、法面に配設された法枠により区画された
各枠内に客土を吹付けた後に植物苗を植栽し、または客
土と共に植物種子を吹付け、あるいは法枠により区画さ
れた各枠内に、植物種子入り土のう袋、または植物苗を
植栽した土のう袋を充填していた。
【0003】また、養分を吸収するための植物の根系は
地表面に沿って土中を発育し、植物を支持するための根
系は土中下方に発育することが知られている(図7参
照)。
【0004】なお、図7中12は法面、42は植物、4
4は養分吸収するための根系、46は植物を支持するた
めの根系、48は土中を示す。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来は前記の通り、植
物種子を利用する場合、植物種子が発芽するまでの間、
法面が浸食され、また厳しい自然環境の元では、植物種
子が発芽しない恐れがあることが問題となっていた。
【0006】また、例え種子が発芽しても、または植物
苗を使用しても、法枠により地表面および土中の地表面
近部が区画されているため、養分を吸収するための植物
の根系の地表面近部への発育が抑制され、植物が発育し
ないことが問題となっていた。
【0007】また、降雨量が多い場合には法枠により区
画された各枠内に滞留した雨水が排水されず、この滞留
した過剰の雨水により植物に根腐れ現象が生じたり、各
枠内の客土(土砂)が流出し、法面が不安定となり、法
面を保護(安定)、緑化できないことが問題となってい
た。
【0008】また、法枠により区画された各枠内が仕切
板により複数に分割されてないため、客土、土のう袋が
各枠内の下部に流動し、各枠内上部の法面が露出し、こ
の法面が露出した部分には植物が繁茂することがなく、
各枠内全域を植物により保護(安定)、緑化できないこ
とが問題となっていた。
【0009】本発明は、このような欠点に鑑み、植物の
成育性、雨水の排水性に優れ、法面を確実に保護する
(安定させる)と共に、緑化することができる法面の保
護・緑化工法および法面保護・緑化用法枠を提供するこ
とを目的とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、法面に法枠を
格子状に施工後、法枠により区画された各枠内に植物を
植栽することにより、法面を保護・緑化する工法および
法枠において、法面に枠部材を格子状に所定幅で配設さ
せ、枠部材の下方の少なくとも一部に幅方向にわたり、
空間形成体を被設させると共に、枠部材の外周に型枠を
配設させた後、各型枠および各空間形成体間にコンクリ
ートを打設し、養生硬化させて法枠を構築させると共
に、空間形成体の一部または全部を排除することによ
り、法枠により区画された隣接する各枠内間を、空間形
成体により形成された空間部を介して連通させ、各枠内
に植生材を充填させ、この植生材内に根系を十分発育さ
せた植物苗を植栽させることにより、法面を保護・緑化
することを特徴とするもの、または法枠構築時に、各枠
内の両側に位置する法枠側面に仕切板用係止部を形成さ
せ、この仕切板用係止部に仕切板を装着させて各枠内を
複数に分割させ、各枠内に充填させた植生材の下方への
流動を防止することを特徴とするもの、または枠部材を
法枠用金網とし、この法枠用金網を法面に配設させた
後、法枠用金網にモルタルまたはコンクリートを吹付
け、養生硬化させることにより法枠を構築することを特
徴とするものである。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明に係る法面の保護・緑化工
法は、図1〜図5に示すように、以下の工程からなるも
のである。
【0012】まず、法面12に枠部材14を多数、所定
幅で格子状に配設する。
【0013】この際、法面12の土質を事前に調査し
て、枠部材14の打込み幅、深さを定めておくことが必
要である。
【0014】また、法面12が崩壊し易い場合、所定個
所の周囲に補助資材として鉄筋、鉄網等を配設させるこ
とが望ましい。
【0015】本例において、枠部材14は鉄筋枠であ
り、打込み式により法面12に配設させてある。
【0016】次に、枠部材14の下方の少なくとも一部
に幅方向にわたり、空間形成体16を被設させる。
【0017】本例において、空間形成体16は箱型(抜
型)であり、枠部材14により区画された各枠内18の
枠部材14の各側面、計4個所にそれぞれ被設させてあ
る。
【0018】次に、枠部材14の外周に型枠20を配設
させる。
【0019】本例において、枠部材14により区画され
た各枠内18の左右両側に仕切板係止部22を形成させ
るため、各枠内18の左右両側に位置させる型枠20に
は一側面に係止部用突部24が形成されたものを使用す
る。
【0020】次に、各型枠20および各空間形成体16
間にモルタルまたはコンクリート26を打設し、養生硬
化させた後、型枠20を脱型させて格子状の法枠28を
構築させる。
【0021】次に、空間形成体16を排除することによ
り、法枠28により区画された隣接する各枠内18間
を、空間形成体16により形成された空間部30を介し
て連通させる。
【0022】次に、各枠内18の型枠20の係止部用突
部24により形成された仕切板係止部22に仕切板32
を係止させ、各枠内18を複数に分割する。
【0023】本例において、仕切板用係止部22は、各
枠内18の左右両側に上下二段に形成され、この上下二
段の仕切板用係止部22にそれぞれ仕切板32を係止さ
せ、各枠内18を三分割させてある。
【0024】この際、バックホウ(ショベル系掘削機)
またはブレーカー(破砕機)等により、各枠内18の法
面12の土をほぐしておくことが望ましい。
【0025】次に、各枠内18に植生材34を充填さ
せ、この植生材34内に植物苗36を植栽させる。
【0026】本例において、植生材34中の土壌改良材
としては、ピートモス、バーミキュライト、ヤシ粉末
(ヤシの実の皮から発生する粉末)、鹿沼土等を混合
し、また植生材34中の肥料としては、醗酵させた樹皮
(バーク堆肥)、緩効性肥料等を使用し、後述の植物苗
36の発育促進を促す。
【0027】また、植物苗36は、根系38を十分に発
育させたものであり、法面12の土地の自然条件に合致
した草本類、木本類を適宜採択して使用することが望ま
しい。
【0028】このように、法面12に構築させた法枠2
8の下部に空間部30が形成され、法枠28により区画
された各枠内18を仕切板32により複数に分割させ、
この分割させた各枠内18に充填された植生材34に植
物苗36を植栽させるため、植栽させた直後から、植物
苗36の養分を吸収するための根系38が空間部30を
介して地表面に沿って植生材34および法面の土中に伸
長し、各枠内18および隣接する各枠内18間において
植物苗36の根系38が互いに交絡し合い、各枠内18
に繁茂し、雨水が空間部30を介して各枠内18へ浸
透、排水され、仕切板32により各枠内18の植生材3
4の下方への流動が抑制され、早期に法面12を保護
(安定)、緑化することができる。
【0029】なお、図中40は植生材34表面の水分蒸
発、温度上昇、を防止するために被覆される藁等のマル
チング材を示す。
【0030】また、図6に別の例が示してある。
【0031】本例は、前例の枠部材14である鉄筋枠に
代えて、法枠用金網を使用するものであり、法面12に
配設させた後、型枠によるコンクリート打設作業に代え
て、この法枠用金網にモルタルまたはコンクリート26
を吹付け、養生硬化させて法枠28を構築するものであ
り、他の工程、構成要素は全て前例と同様であるため、
説明は省略する。
【0032】なお、両例において、空間形成体16は箱
型(抜型)であるが、箱型の硬質外包体内に植生材を充
填させた構成とし、コンクリート打設後、空間形成体1
6を全部取除くことなく、硬質外包体のみを取り除くこ
とにより、内部の植生材が空間部30に残留した状態と
なり、空間部30への植生材の充填作業を省くことがで
き、また空間形成体16である硬質外包体を取り除くこ
となく、内部に充填させた植生材と共にそのまま放置し
ておいても、植物苗の植生材中の養分吸収、雨水等の流
水により自然に空間部30が形成される。
【0033】また、法枠28下部の空間部30を形成す
るための空間形成体16として箱型(抜型)を使用して
いるが、チューブ、管等の筒体を枠部材14間に装着さ
せ、コンクリート打設後コンクリート内に埋設させ、筒
体をそのままを空間部30として利用することも可能で
あり、その他の空間部を形成させるための構造物であれ
ばよい。
【0034】また、仕切板係止部22は各枠内18に突
設させたものであるが、各枠内18の側壁である法枠2
8内に溝型に凹設させることも可能である。
【0035】また、法枠28の各枠内18を仕切板32
により複数に分割させてあるが、仕切板32を省略して
も、本発明の特徴である植物の成育性、雨水の排水性に
は何ら影響を与えることがない。
【0036】また、枠部材14として鉄筋枠、法枠用金
網を使用しているが、他の素材を使用することは自由で
ある。
【0037】また、植物苗に代えて、植物種子を使用す
ることは自由である。
【0038】
【発明の効果】本発明に係る法枠による法面保護・緑化
工法および法枠によれば、法枠構築時に法枠下部に空間
部を形成し、各枠内に充填された植生材に植物苗を植栽
させるため、植栽させた直後から、植物苗の養分を吸収
するための根系が空間部を介して植生材および地表面に
沿って土中に伸長し、各枠内および隣接する各枠内間に
おいて植物苗の根系が互いに交絡し合い、各枠内に繁茂
し、雨水が空間部を介して各枠内へ浸透、排水され、早
期に法面を保護(安定)、緑化し、自然景観の復元を図
ることができる。
【0039】また、法枠により区画された各枠内を仕切
板により複数に分割させ、この分割させた各枠内に植生
材を充填させることにより、仕切板により各枠内の植生
材の下方への流動が抑制され、各枠内全域に植物が繁茂
し、植物の成育性をより向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る法枠の施工完了状態を示す斜視
図。
【図2】同、縦断面図。
【図3】同、施工過程を示す平面図。
【図4】同、側面図。
【図5】同、コンクリート打設工程を示す斜視図。
【図6】別の例のコンクリート吹付工程を示す斜視図。
【図7】植物の根系の発育状態を示す正面図。
【符号の説明】
12 法面 14 枠部材 16 空間形成体 18 枠内 20 型枠 22 仕切板用係止部 26 モルタルまたはコンクリート 28 法枠 30 空間部 32 仕切板 34 植生材 36 植物苗 38 根系

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 法面(12)に法枠(28)を格子状に施工後、
    法枠(28)により区画された各枠内(18)に植物苗(36)を植
    栽することにより、法面を保護・緑化する工法におい
    て、法面(12)に枠部材(14)を格子状に所定幅で配設さ
    せ、枠部材(14)の下方の少なくとも一部に幅方向にわた
    り、空間形成体(16)を被設させると共に、枠部材(14)の
    外周に型枠(20)を配設させた後、各型枠(20)および各空
    間形成体(16)間にコンクリート(26)を打設し、養生硬化
    させて法枠(28)を構築させると共に、空間形成体(16)の
    一部または全部を排除することにより、法枠(28)により
    区画された隣接する各枠内(18)間を、空間形成体(16)に
    より形成された空間部(30)を介して連通させ、各枠内(1
    8)に植生材(34)を充填させ、この植生材(34)内に根系(3
    8)を十分発育させた植物苗(36)を植栽させることによ
    り、法面を保護・緑化することを特徴とする法面保護・
    緑化工法。
  2. 【請求項2】 法枠(28)構築時に、各枠内(18)の両側に
    位置する法枠(28)の側面に、仕切板用係止部(22)を形成
    させ、この仕切板用係止部(22)に仕切板(32)を装着させ
    て各枠内(18)を複数に分割させ、各枠内(18)に充填させ
    た植生材(34)の下方への流動を防止することを特徴とす
    る請求項1記載の法面の保護・緑化工法。
  3. 【請求項3】 枠部材(14)を法枠用金網とし、この法枠
    用金網を法面(12)に配設させた後、法枠用金網にモルタ
    ルまたはコンクリート(26)を吹付け、養生硬化させるこ
    とにより法枠(28)を構築することを特徴とする請求項1
    または請求項2記載の法面の保護・緑化工法。
  4. 【請求項4】 法面(12)を保護・緑化するための法枠に
    おいて、法面(12)に枠部材(14)を格子状に所定幅で配設
    させ、枠部材(14)の下方の少なくとも一部に幅方向にわ
    たり、空間形成体(16)を被設させると共に、枠部材(14)
    の外周に型枠(20)を配設させた後、各型枠(20)および各
    空間形成体(16)間にコンクリート(26)を打設し、養生硬
    化させて構築させると共に、空間形成体(16)の一部また
    は全部を排除することにより、法枠により区画された隣
    接する各枠内(18)間を、空間形成体(16)により形成され
    た空間部(30)を介して連通させてなる法面保護・緑化用
    法枠。
  5. 【請求項5】 法枠構築時に、各枠内(18)の両側に位置
    する法枠(28)の側面に、仕切板用係止部(22)を形成さ
    せ、この仕切板用係止部(22)に仕切板(32)を装着させて
    各枠内(18)を複数に分割させ、各枠内(18)に充填させた
    植生材(34)の下方への流動を防止することを特徴とする
    請求項4記載の法面保護・緑化用法枠。
  6. 【請求項6】 枠部材(14)を法枠用金網とし、この法枠
    用金網を法面(12)に配設させた後、法枠用金網にモルタ
    ルまたはコンクリート(26)を吹付け、養生硬化させるこ
    とにより法枠を構築することを特徴とする請求項4また
    は請求項5記載の法面保護・緑化用法枠。
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