JP2001030053A - ダイカスト金型の加圧・押出し構造 - Google Patents

ダイカスト金型の加圧・押出し構造

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JP2001030053A
JP2001030053A JP11208024A JP20802499A JP2001030053A JP 2001030053 A JP2001030053 A JP 2001030053A JP 11208024 A JP11208024 A JP 11208024A JP 20802499 A JP20802499 A JP 20802499A JP 2001030053 A JP2001030053 A JP 2001030053A
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JP
Japan
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bush
product
pressure
pressing
pin
Prior art date
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JP11208024A
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English (en)
Inventor
Yutaka Arai
豊 荒井
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Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 省スペースを達成するダイカスト金型の加圧
・押出し構造を提供する。 【解決手段】 未凝固の製品14を加圧する加圧ブッシ
ュ5と型開き完了後に製品14を押出す押出しピン2を
同軸上に設け、金型内の所要スペースを減らすとともに
金型内での加圧ブッシュ5と押出しピン2の配置の自由
度を高める。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ダイカスト金型の
加圧・押出し構造に関する。
【0002】
【従来の技術】ダイカスト金型の加圧・押出し構造に関
する従来技術として特開昭64−78665号公報があ
る。図4によりこの従来技術を説明する。
【0003】図4に示すダイカスト金型においては、固
定盤20に固定金型21が連結され、可動盤22に可動
金型23が連結されている。固定金型21と可動金型2
3にキャビティ24が形成されている。ロッド26が押
圧されると、プランジャーチップ27が上昇し、スリー
ブ28内に溜められていた金属溶湯がキャビティ24内
に導入される。
【0004】キャビティ24内に金属溶湯が充填された
後、多段シリンダ機構29の加圧ピン25がキャビティ
24内に進入し、未凝固の製品を加圧することにより、
押湯効果を与える。
【0005】キャビティ24内の未凝固の製品の凝固が
終了すると、可動盤22および可動金型23が後退させ
られ、型開きが行われる。型開きが終了すると、可動金
型23に設けられている(図示のない)押出しピンによ
り製品が押出される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記の従来技術の場
合、加圧ピンと押出しピンが別々に設定されているた
め、加圧ピンと押出しピンをそれぞれ設置するためのス
ペースの確保が必要になるという問題が発生する。
【0007】本発明は、上記の問題を解決するために、
加圧ピンと押出しピンを同軸上に集合するようにしたダ
イカスト金型の加圧・押出し構造を提供することを目的
にしたものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】前述の目的を達成するた
めに、請求項1の発明は、未凝固の製品を加圧する加圧
ブッシュと、前記加圧ブッシュと同軸上に設けられ型開
き完了後に製品を押出す押出しピンとを備えたことを特
徴とするダイカスト金型の加圧・押出し構造である。
【0009】前述の目的を達成するために、請求項1の
ダイカスト金型の加圧・押出し構造において、前記押出
しピンが前記加圧ブッシュの内側に設けられたことを特
徴とするダイカスト金型の加圧・押出し構造である。
【0010】前述の目的を達成するために、請求項3の
発明は、請求項1のダイカスト金型の加圧・押出し構造
において、前記加圧ブッシュが油圧により加圧されるよ
う構成されたことを特徴とするダイカスト金型の加圧・
押出し構造である。
【0011】
【発明の実施形態】本発明の実施形態を図1、図2およ
び図3に基づき説明する。図1により、本発明の実施形
態の構成を説明する。図1は、本発明の実施形態の初期
状況を示す断面図である。図1において、可動主型7に
可動入子6がおさまっている。可動入子6は固定入子1
3に接する位置まで移動し、可動入子6と固定入子13
の間にキャビティ8を形成する。キャビティ8に金属溶
湯を充填し、後述する製品を製作する。
【0012】可動主型7には可動入子6に固定されたシ
リンダ4が内蔵されている。シリンダ4の内部には、加
圧ブッシュ5が摺動可能に配置されている。加圧ブッシ
ュ5は未凝固の金属溶湯の製品を加圧する機能を有す
る。加圧ブッシュ5は、円筒形状の加圧ブッシュ本体部
12と加圧ブッシュ本体部12に連結された鍔状の加圧
ブッシュヘッド9から構成されている。加圧ブッシュ5
の加圧ブッシュ本体部12はシリンダ4の内部を移動可
能で、かつシリンダ4の端部および可動入子6の内部を
摺動可能に構成されている。加圧ブッシュ5の一端であ
る加圧ブッシュ先端部12aは、可動入子6の壁面とと
もにキャビティ8を形成している。
【0013】加圧ブッシュ5の加圧ブッシュヘッド9
は、シリンダ4の円筒状内面を摺動可能に構成されてい
る。加圧ブッシュヘッド9とシリンダ4の図示左側壁面
との間に、左室10が設けられている。左室10には図
示のない油圧ポートが配管されている。加圧ブッシュヘ
ッド9とシリンダ4の図示右側壁面との間に、右室11
が設けられている。右室11にも図示のない油圧ポート
が配管されている。
【0014】押出し棒1は、図示のない押出し板とその
押出し板に連結された図示のない油圧シリンダに連結さ
れている。押出し棒1はカップリング3により押出しピ
ン2に連結されている。押出しピン2は凝固した製品を
可動入子6から押出し離型する働きを有する。押出しピ
ン2は棒形状をしており、可動主型7内、シリンダ4内
および加圧ブッシュ5の内面を摺動可能に配置されてい
る。押出しピン2の一端である押出しピン先端部2a
は、可動入子6の壁面および加圧ブッシュ先端部12a
とともにキャビティ8を形成している。
【0015】図1では、加圧ブッシュ5の内側に押出し
ピン2を配置するよう構成されているが、加圧ブッシュ
5と押出しピン2を同軸上に配置する構成の変形例とし
て、押出しピン2の内側に加圧ブッシュ5を配置した構
成としてもよい。
【0016】図1では、加圧ブッシュ5と押出しピン2
を可動主型7および可動入子6に設けた実施形態を説明
しているが、変形例として、加圧ブッシュ5と押出しピ
ン2を図示のない固定主型、固定入子13に設けてもよ
い。
【0017】図2により、本発明の実施形態の加圧ブッ
シュ5の加圧状況を説明する。図2は、本発明の実施形
態の加圧状況を示す断面図である。図示のない油圧ポー
トから油圧が左室10にかかると、加圧ブッシュヘッド
9に図示右方向への力が作用し、加圧ブッシュ5は図示
右方向へ移動する。加圧ブッシュ5が図示右方向へ移動
すると、加圧ブッシュ先端部12aはキャビティ8に充
填された未凝固の製品14の厚肉部を加圧し製品凹部1
5を形成する。
【0018】次に、図3により、本発明の実施形態の押
出しピン2による押出し状況を説明する。図3は、本発
明の実施形態の押出し状況を示す断面図である。製品1
4が凝固した後、可動主型7および可動入子6を固定入
子13から離すと、製品14は可動入子6に張り付いた
ままとなる。押出し棒1に連動して押出しピン2が図示
右方向に動くと、押出しピン先端2aが製品14を押出
し、可動入子6から製品14を離型する。
【0019】以上説明したように、可動主型7および可
動入子6に設けられ未凝固の製品14を加圧する加圧ブ
ッシュ5と型開き完了後に製品14を押出す押出しピン
2が同軸上に設けられるので、加圧ブッシュ5と押出し
ピン2を別々に配置する必要がなく、金型内の所要スペ
ースが少なくなるとともに金型内での加圧ブッシュ5と
押出しピン2の配置の自由度が大きくなるという優れた
効果を奏する。
【0020】また、押出しピン2を加圧ブッシュ5の内
側に設定するようにしたので、余分な押出しピンや座を
新たに設定する必要がなく、製品離型効果を発揮するこ
とができるという優れた効果を奏する。
【0021】加圧ブッシュ5が油圧により加圧されるよ
うに構成されたので、大きな加圧力を発揮することがで
き、巣の大幅な減少など製品内部品質の向上に寄与する
ことができるという優れた効果を奏する。
【0022】
【発明の効果】請求項1の発明は、未凝固の製品を加圧
する加圧ブッシュと、前記加圧ブッシュと同軸上に設け
られ型開き完了後に前記製品を押出す押出しピンとを備
えたことを特徴とするダイカスト金型の加圧・押出し構
造であるので、加圧ブッシュと押出しピンを別々に配置
する必要がなく、金型内の所要スペースが少なくなると
ともに金型内での加圧ブッシュ5と押出しピン2の配置
の自由度が大きくなるという優れた効果を奏する。
【0023】請求項2の発明は、請求項1のダイカスト
金型の加圧・押出し構造において、前記押出しピンが前
記加圧ブッシュの内側に設けられたことを特徴とするダ
イカスト金型の加圧・押出し構造であるので、余分な押
出しピンや座を新たに設定する必要がなく、製品離型効
果を発揮することができるという優れた効果を奏する。
【0024】請求項3の発明は、請求項1のダイカスト
金型の加圧・押出し構造において、前記加圧ブッシュが
油圧により加圧されるよう構成されたことを特徴とする
ダイカスト金型の加圧・押出し構造であるので、大きな
加圧力を発揮することができ、製品内部品質の向上に寄
与することができるという優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態の初期状況を示す断面図であ
る。
【図2】本発明の実施形態の加圧状況を示す断面図であ
る。
【図3】本発明の実施形態の押出し状況を示す断面図で
ある。
【図4】従来技術の断面図を示す。
【符号の説明】
1……押出し棒 2……押出しピン 2a……押出しピン先端部 3……カップリング 4……シリンダ 5……加圧ブッシュ 6……可動入子 7……可動主型 8……キャビティ 9……加圧ブッシュヘッド 10……左室 11……右室 12……加圧ブッシュ本体部 12a……加圧ブッシュ先端部 13……固定入子 14……製品 15……製品凹部 20……固定盤 21……固定金型 22……可動盤 23……可動金型 24……キャビティ 25……加圧ピン 26……ロッド 27……プランジャーチップ 28……スリーブ 29……多段シリンダ機構

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 未凝固の製品を加圧する加圧ブッシュ
    と、前記加圧ブッシュと同軸上に設けられ型開き完了後
    に前記製品を押出す押出しピンとを備えたことを特徴と
    するダイカスト金型の加圧・押出し構造。
  2. 【請求項2】 請求項1のダイカスト金型の加圧・押出
    し構造において、前記押出しピンが前記加圧ブッシュの
    内側に設けられたことを特徴とするダイカスト金型の加
    圧・押出し構造。
  3. 【請求項3】 請求項1のダイカスト金型の加圧・押出
    し構造において、前記加圧ブッシュが油圧により加圧さ
    れるよう構成されたことを特徴とするダイカスト金型の
    加圧・押出し構造。
JP11208024A 1999-07-22 1999-07-22 ダイカスト金型の加圧・押出し構造 Pending JP2001030053A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100876855B1 (ko) 2007-04-26 2008-12-31 대림자동차공업주식회사 다이캐스팅의 주물 압출 장치 및 그 방법
CN108405824A (zh) * 2018-04-20 2018-08-17 广东鸿图科技股份有限公司 一种压铸模具挤压销特殊结构
CN112935219A (zh) * 2021-01-28 2021-06-11 湛江德利车辆部件有限公司 一种挤压润滑结构和压铸模挤压机构

Cited By (4)

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CN108405824B (zh) * 2018-04-20 2023-09-26 广东鸿图科技股份有限公司 一种压铸模具挤压销特殊结构
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