JP2001024516A - 低s/n比環境で可変長コード化データの送信を可能にするための方法および装置 - Google Patents

低s/n比環境で可変長コード化データの送信を可能にするための方法および装置

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JP2001024516A JP2000144215A JP2000144215A JP2001024516A JP 2001024516 A JP2001024516 A JP 2001024516A JP 2000144215 A JP2000144215 A JP 2000144215A JP 2000144215 A JP2000144215 A JP 2000144215A JP 2001024516 A JP2001024516 A JP 2001024516A
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 低S/N比環境下でのデータの無線送信に関
する。 【解決手段】 可変長コード化データを低S/N比環境
で送信するために、コード化したデータの始めの部分を
示す目的で、第一のデータ・パターンが、コード化され
たデータの始めの部分に加えられる。コード化されたデ
ータの終りの部分を示すために、第二のデータ・パター
ンが、コード化されたデータの終りの部分に追加され
る。さらに、コード化されたデータが、自然に発生した
第二のデータ・パターンを含んでいて、そのため、コー
ド化されたデータの終りの部分を間違って表示する恐れ
があるので、コード化されたデータが上記パターンを含
んでいるかどうかが最初にチェックされる。上記パター
ンが、コード化されたデータ内で発見された場合には、
新しいパターンが代わりに使用される。エラー防止ため
に、第一のデータ・パターン類似のパターンも、新しい
パターンで置換される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、概して、低S/N
比環境でのデータの送信に関し、特に、データの無線送
信に関する。
【0002】
【従来の技術、及び、発明が解決しようとする課題】現
在、低S/N比環境または媒体によるデータの送信は、
固定フレーム長または固定フレーム周期に基づいて行わ
れている。固定フレーム周期は、音声データを伝送する
のに適している。何故なら、フレーム間隔内に固定長デ
ータ・サンプル(または、サンプル長の小さなセット)
を発生するように、音声エンコーダおよび音声デコーダ
を設定することができるからである。しかし、データ・
トラヒックの場合には、可能なパケット長の範囲が広
く、パケット長とフレーム長との間の不整合をなんらか
の方法で補正してやらなければならない。通常、データ
を強制的に固定フレームのサイズに適合させるために
は、パケット・セグメンテーションおよびフレーム・パ
ッディングが使用される。従って、可変長データ・フレ
ームを送信できることが望ましい。
【0003】可変長情報パケットが、現在使用されてい
る一つの環境は、コンピュータ・ネットワーク環境であ
る。図1に示すような、従来技術の通常のネットワーク
・パケット構造は、(同期のための)前文3、宛先アド
レス5、パケット・サイズ・インジケータ7、データ
9、および誤り検出フィールド11を含む。有線コンピ
ュータ・ネットワーク・アプリケーションの場合には、
通常、受信機は、各パケットの始まりと終わりを容易に
検出することができるという前提にたっている。何故な
ら、送信の有線チャネルのS/N比が高いからである。
【0004】短い前文は、受信機にパケットの始まりを
発見する時間を供給し、時間的な同期を行い、パケット
・サイズを読み取る。パケット・サイズ・インジケータ
7は、データ・フィールド9のサイズを示し、システム
は、前もってパケットの終わりを判断することができ
る。誤り検出フィールド11は、パケット・サイズ・イ
ンジケータ7を含むパケット内の情報を保護するために
使用される。誤り検出フィールド11が含まれていない
場合には、パケットは放棄される。
【0005】無線ネットワーク、および他の低S/N比
環境の場合には、サイズ・インジケータ7、および誤り
検出フィールド11のようなフォーマットのパケット・
ヘッダは信頼できない場合があり(エラーを含んでいる
場合があり)、情報の多くのパケットを放棄しなければ
ならないことになる。従って、図1に示すような、従来
技術のパケット構造は、無線ネットワーク環境、および
その他の低S/N比環境では実際には使用できない。
【0006】より詳細に説明すると、低S/N比環境
は、高度の誤り訂正符号を必要とする。コード化された
記号は、通常、非常に低S/N比で受信されるので、パ
ケットの始まりおよび終わりを検出するのが困難にな
る。さらに、パケット・ヘッダのパケット・サイズ情報
はコード化され、パケット境界が検出されるまで読み取
ることができない。パケット境界の検出が信頼できない
場合には、データ通信を進行させることはできない。そ
のため、現在まで、低S/N比環境での可変長パケット
送信は使用されていない。
【0007】上記無線ネットワーク・システムの場合に
は、情報は、通常、冗長性を持たせてコード化されるの
で、誤りビットが導入された場合には、エラーを起こさ
ないで情報を再構成することができる。通常の符号分割
多元接続(CDMA)アプリケーションの場合には、元
のメッセージが「N」ビットを含む場合、コード化され
たメッセージは、「2N」または「3N」ビットを含
む。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の装置および方法
を使用すれば、可変長コード化データを低S/N比環境
で送信することができる。本発明の装置および方法を使
用する場合には、コード化したデータの始まりを示すた
めに、特定のデータ・パターンが、コード化されたデー
タの始めの部分に加えられ、コード化されたデータの終
わりを示すために、コード化されたデータの終わりの部
分に、同じまたは他のデータ・パターンが加えられる。
さらに、コード化されたデータそれ自身は、開始データ
・パターン、または終了データ・パターン、またはその
変形したものを含むことができるし、また、それ故、コ
ード化されたデータの始まりまたは終わりが間違って表
示される場合があるので、コード化されたデータの上記
パターンが、最初にチェックされる。それため、(低S
/N比環境では、間違えられる恐れがある)上記パター
ンまたは類似のパターンが、コード化されたデータで発
見された場合には、新しいパターンが代わりに使用され
る。そのため、可変長コード化データを、低S/N比環
境を通して送信することができ、その後で、上記データ
を容易に解読することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】添付の図面を参照しながら以下の
説明を読めば、本発明の特徴、態様および利点をよりよ
く理解することができるだろう。なお、図面中、類似の
要素には類似の番号がつけてある。
【0010】本発明は、低S/N比環境を通して送信す
るとき、特定のデータ・パターンを使用して、コード化
されたデータの始まりを示すために、データ・パケット
の始まりのところに、上記の特定のデータ・パターンを
追加する。また、低S/N比環境を通して送信するとき
に、コード化されたデータの終わりを示すために、コー
ド化されたデータの終わりの部分に、同じまたは別のデ
ータ・パターンを追加する。最後に、コード化されたデ
ータ自身が、決して開始データ・パターンまたは終了デ
ータ・パターンを含まないようにするために、またコー
ド化されたデータの始めの部分または終わりの部分が、
決して誤って表示されないようにするために、コード化
されたデータの開始インジケータおよび終了インジケー
タとして使用したデータ・パターンまたは類似のデータ
・パターンが、最初にチェックされる。上記または類似
のパターンが検出された場合には、コード化されたデー
タの始めの部分または終りの部分が誤って検出されるの
を防止するために、他のパターンが代わりに使用され
る。
【0011】コード化されたデータの始めの部分および
終りの部分を示すために、既知のまたは予め定めたデー
タ・パターンを使用することにより、長さが変化するデ
ータを上記データ・パケットにより送信することができ
る。さらに、他のデータ・パターン、またはそれに最も
類似性の高いデータ・パターンを使用することにより、
それらがコード化されたデータで自然発生する場合に、
送信されたデータの始めの部分および終りの部分が不正
確に表示されるのを防止することができる。従って、上
記スキームを使用することにより、無線ネットワークの
ような低S/N比環境を通して可変長コード化データを
送信することができる。
【0012】図2Aは、本発明の代表的なデータ・パケ
ット20である。データ・パケット20は、例えば、
「X」で示す第一の前文データ・パターン22と;例え
ば、「S」で示す同期パターン23と;データ・パケッ
トの終わりの部分に追加される、「Z」で示すポストア
ンブル・データ・パターン26とを含む。「X」および
「Z」は、それぞれ、コード化されたデータの始めの部
分および終りの部分を示し、いかなる意味でも制限的な
ものと見なすべきでない、第一の前文データ・パターン
および第二のポストアンブル・データ・パターンをそれ
ぞれ示すために通常選択されたものであることに留意さ
れたい。同様に、「S」は、通常、前文データ・パター
ン「X」の後で検出される同期データ・パターンを表わ
す。データ・パターン「S」の終わりは、コード化され
たデータのシーケンスの始まりを示す。
【0013】簡単な形のある好適な実施形態の場合に
は、前文データ・パターン「X」は、ポストアンブル・
データ・パターン「Z」と同じものになるように選択す
ることができる。しかし、より好適なのは、ポストアン
ブル・データ・パターン「Z」を前文データ・パターン
「X」のサブパターンにすることである。それ故、図2
に示すような、データの連続送信の場合には、タイミン
グ・エラーが発生して、データ・パターン「X」が認識
できない場合でも、好適なことに、そのサブパターン
「Z」を認識することができる。それ故、連続データ・
シーケンスでパケットの終わりが認識された場合には、
データ・パターン「S」を発見すれば、その後に、コー
ド化されたデータが存在することになる。
【0014】無線通信の際に発生する多重ユーザ干渉、
または低信号電力のような、低S/N比環境の代表的な
問題を克服するために、データ・パケット20の始めの
部分に追加された第一のデータ・パターン22
(「X」)は、好適には、約8またはそれ以上の記号ま
たはビットであることが好ましい。実験により、(デー
タ・パターン「S」および「X」用として)16ビット
を使用すると、無線チャネルを通しての通信の場合、信
頼性の高い検出および同期を行うことができることが分
かった。しかし、両方の対応する送信機/エンコーダお
よび受信機/デコーダが、選択したデータ・パターンを
知っている限りは、状況により任意の数のビットまたは
記号を使用することができる。
【0015】従って、予め定めた長さlXの、予め定め
たパターン「X」が選択され、各データ・パケット20
の最初の部分のところの物理層に挿入され、その後に、
同期パターン「S」が挿入される。好適には、データ・
パターン「Z」は、図2Aに示すように、データ・パケ
ット26の終りの部分を区切るために使用するのが好ま
しい。また、好適には、データ・パターン「Z」は、デ
ータ・パターン「X」の少なくとも一つのサブセットま
たはサブパターン(すなわち、X=01000000お
よびZ=0000)であることが好ましい。さらに、デ
ータ・パターン「Z」は、通常、シーケンス・タイミン
グに偶発的に記号エラーおよびビット・シフトが受信さ
れた場合でも、容易に認識することができるように選択
される。そのようなデータ・パターン「Z」の一例とし
ては、全部1または全部0などがある。
【0016】同期データ・パターン「S」は、通常、前
文データ・パターン「X」の後にくるが、コード化され
たデータの始めの部分を示す第一のデータ・パターンの
第二の部分と見なすことができる。データ・パターン
「S」は、コード化されたデータの始めの部分とよく同
期するように選択される。このようなデータ・パターン
「S」の例としては、周知のバーカー・シーケンスがあ
る。同期パターン「S」は、通常、偶発的に記号エラー
を受信した場合でも、容易に認識できるように選択され
る。前文データ・パターン「X」は、受信機に、データ
・パターン「S」を探すように示し、そして、データ・
パターン「S」は、このデータ・パターン「S」を受信
した後で、コード化したデータをスタートするように受
信機を同期させる。もちろん、アドレス情報またはフィ
ールドを含む他のリンク・レベル情報を、データ・パタ
ーン「S」と、(そのことを送信機と受信機の両方に知
らせなければならないことを示す)データの始めの部分
との間に挿入することができる。
【0017】本発明の一実施形態の場合には、データ・
パターン「X」は、すべて1のシーケンスのように、高
い自動訂正(低い解像度)を持つように選択される。デ
ータ・パターン「S」は、上記バーカー・シーケンスま
たは乱数シーケンスのような低い自動訂正(高い解像
度)を持つように選択される。
【0018】図2Bは、データ・パケット20の後で、
ある長さの周期を送信した他のデータ・パケット30で
ある。データ・パケット20と同様に、データ・パケッ
ト30は、コード化されたデータの始めの部分32のと
ころのデータ・パターン「X」と;同期パターン「S」
と;データ・パケット20のデータ部分24より短い
か、または長さの異なるデータ部分34と;データ・パ
ケット30の終りの部分36に追加されたデータ・パタ
ーン「Z」とを含む。図2Aおよび図2Bに示すよう
に、パケットが断続的に送信される場合であって、その
間に、「デッド・エア」が挿入されているエア・インタ
ーフェースにより送信される場合には、各パケットは、
それぞれ各パケットの始めの部分および終りの部分を示
す、別々のマーカ「X」および」Z」を含む。
【0019】図2Cは、連続的に送信されたデータ・パ
ケット40を含む状態を示す。データ・パターン「X」
は、データ46aを含む第一のデータ・パケットの始め
の部分42に挿入される。この場合、データ・パターン
「S」は、その後の43のところに挿入され、データ・
シーケンスの始めの部分を示す。他のデータ・パターン
「Z」は、データ46cを含む、連続的に送信されたデ
ータ・パケットの最後の終りの部分44のところに挿入
される。このような連続的なデータ送信の場合には、4
8a、49aおよび48b、49bで示すデータ・パタ
ーン「X」およびデータ・パターン「S」は、データの
一つのグループの一つの部分の終りの部分、およびもう
一つのグループの始めの部分を示す働きをする。例え
ば、48aおよび49aで示すデータ・パターン
「X」、「S」は、コード化されたデータ46aの終り
の部分を示し、またコード化されたデータ46bの始め
の部分を示す。同様に、48bおよび49bで示すデー
タ・パターン「X」、「S」は、コード化されたデータ
46bの終りの部分を示し、またコード化されたデータ
46cの始めの部分を示す。それ故、本質的に冗長なデ
ータ・パターン「X」、「S」は、上記のデータの連続
送信の場合、省略することができる。
【0020】従って、図2A−図2Cに示すように、デ
ータ部分は可変長であってもよい。データ・パケットの
データ部分は、当然長さが変化するので、上記データ部
分を強制的に固定サイズのフレームに入れる必要はな
い。例えば、短いデータ・パケットを送信する場合に
は、ほとんどの部分が空である、固定サイズのデータ・
フレームを送信する必要はない。その代わりに、データ
・パケットの終りの部分は、既知のデータ・パケット
「X」を再度検出することにより、容易に発見すること
ができる。
【0021】空気のような低S/N比環境を通して、図
2A−図2Cに示すような、データ・パケットを送信す
る場合には、残りのデータ・パケットと比較した場合、
データ・パターン「X」および「Z」に対して、異なる
変調スキームを使用することができる。例を挙げて説明
すると、データ・パケットの始めの部分と、終りの部分
とを区切るために使用するデータ・パターンは、BPS
K(2進位相シフト方式)変調を使用し、一方、データ
部分は、例えば、ユーザの位置および無線環境により、
8PSK(位相シフト方式)または16QAM(直交振
幅変調)により送信される。特定のデータ・パケットに
対して使用する変調スキームが何であろうとも、データ
・パケットの始めの部分および終りの部分を示すデータ
・パケット「X」および「Z」に対して使用する変調
は、通常、データ・パターンを検出するための、受信端
部のユニットを簡単にするために固定される。
【0022】本発明のもう一つの態様は、データ・パタ
ーン「Z」が、図2A−図2Cのデータ部分24、34
および46a−cのようなデータ部分でランダムに発生
するかもしれないという事実を解決する。(このこと
は、「Z」が置換された場合、コード化されたデータの
「X」はすべて除去されてしまうので、「Z」が置換さ
れた場合、「X」を個々に置換する必要がないように、
データ・パターン「Z」が、パターン「X」のサブパタ
ーンの形をしているという仮定に基づいている。しか
し、「Z」が「X」のサブパターンでない場合には、
「X」は、「Z」について以下に説明するのと同じ方法
で置換することができる。)本発明の場合には、この起
こる可能性のある問題を、コード化されたデータがデー
タ・パターン「Z」を含んでいるという判断をした場合
に、コード化されたデータのデータ・パターン「Z」の
代わりに、第二のデータ・パターンを使用することによ
って解決している。この点については、例えば、図3の
ところで説明する。
【0023】図3は、「Y」で示す第一のデータ・パタ
ーン102、および「Z」で示す第二のデータ・パター
ン104を含む、コード化されたデータである。それ
故、データ・パケットの終りの部分を示す既知のデータ
・パターンとして選択されたデータ・パターン「Z」
が、コード化されたデータ自身内に存在する。データ・
パターン「Z」が、データ・パケット終了インジケータ
であると誤って判断されるのを防止するために、データ
の送信が行われる前に、新しいデータ・パターンによる
置換が行われる。
【0024】より詳細に説明すると、データ・パターン
「Z」の長さはlzである。このデータ・パターン
「Z」が、コード化されたデータで検出された場合に
は、予め定めた長さlEの第一の部分「E]を含む第二
のデータ・パターンが、その代わりに使用される。第一
のデータ・パターン「Z」と同様に、その第一部分
「E]を含む第二のデータ・パターンは、システムの対
応するエンコーダ/送信機および受信機/デコーダが知
らなければならないものであるが、ある周知のパターン
および長さのものであればよい。図3の要素130で示
す第二のデータ・パターンの第一の部分「E」は、元の
コード化されたデータの置換がすでに行われていること
を示す。
【0025】すでに説明したように、データ・パターン
「Z」を置換するための第二のデータ・パターンは、第
一の部分「E」を含み、さらに、置換により除去される
データのタイプを識別する第二の部分「I」を含む。デ
ータ・パターンのこの第二の部分は、長さlIのインジ
ケータ・フィールドであり、図3の要素132としての
I1により示す。第二の各部分「I」は、インジケータ
・フィールドであるが、好適には、元のコード化された
データ内で置換されたデータ・パターンを示すことが好
ましく、この第二の部分「I」は、対応するエンコーダ
/送信機および受信機/デコーダが知っているものであ
り、周知のパターンおよび/または長さのものであれば
よい。
【0026】従って、図3に示すように、コード化され
たデータ・パケットの終りの部分を示すために使用され
る、予め定めたデータ・パターン「Z」が、元のコード
化されたデータ内に存在する場合には、第一の部分
「E」および第二の部分「I」を含む第二のデータ・パ
ターンにより置換される。(図3の要素132である)
「I1」のような特定の第二の部分「I」は、「Z」
が、元のコード化されたデータ内で置換されたデータ・
パターンであったことを示す。それ故、図3の要素10
4で示すように、元のコード化されたデータ内に存在す
る元のデータ・パターン「Z」は、要素130が示す第
一の部分「E」、および図3の要素132が示す第二の
部分「I1」により置換される。送信のためにデータを
作成している間に、データ・パターン「X」および
「S」は、要素120および121で示すように、(上
記置換を行った後で)コード化されたデータの始めの部
分に追加され、データ・パターン「Z」は、要素122
で示すように、コード化されたデータの終りの部分に追
加される。その後で、この可変長コード化データ・パタ
ーンが送信される。
【0027】好適には、実際のデータ送信の場合、デー
タ・パターン「X」および「S」が、置換後に、コード
化されたデータに効果的に追加され、最初に、コード化
されたデータから別々に送信されることが好ましい。そ
の後で、データ部分「Y」、「E」および「I1」が送
信される。最後に、データ・パケットの終りを示すデー
タ・パターン「Z」が、効果的に追加され、送信され
る。
【0028】さらに、別の好適な実施形態の場合には、
送信機および受信機にとって、発生したデータ・パター
ン「Z」すべてを置換しないですむならその方が有利で
ある。それ故、本発明は、コード化されたデータが、長
さlzのブロックに分割されるシーケンス同期モードで
動作することができることを理解されたい。その後で、
各ブロックは、長さlzのすべてのシフトをチェックす
るのではなく、データ・パターン「Z」を含んでいるか
どうかについてチェックされ、その後送信される。
【0029】図3に示すように、受信対象は、(部分
「X」、「S」、「Y」等として受信されることが好ま
しい)データ・パターンである。このデータ・パターン
は、送信されたものと同じであり、要素122で示すよ
うなコード化されたデータ「Y」、および要素130お
よび132で示すような、データ・パターン「Z」の置
換用の第二のデータ・パターンの第一の部分(「E」)
および第二の部分(「I1」)と一緒に、要素120で
示すような、データ・パケットの始めの部分を示すデー
タ・パターン「X」、同期パターン「S」(121)、
および要素122で示すようなデータ・パケットの終り
の部分を示す最後のデータ・パターン「Z」を含む。コ
ード化されたデータを解読するとき、図3の130で示
すように、要素「E」で表わされる第二のデータ・パタ
ーンの第一の部分は、すでに置換済みであることを示
す。インジケータ・フィールドI1は、要素132で示
すように、すでに置換済みの特定のデータ・パターン、
すなわち、この場合にはデータ・パターン「Z」を示
す。従って、この情報を使用して、第二のデータ・パタ
ーンの第一および第二の部分は、正しくコード化された
データを回収することができるように、図3の要素15
0で示すように、データ・パターン「Z」により置換さ
れる。
【0030】データ・パターン「Z」がコード化された
データ内で発生する時に、起こるおそれがある問題と同
様に、コード化されたデータ・パケットの終りの部分の
インジケータとして使用することにより、(また、好適
には、コード化されたデータ・パケットの始めの部分を
示すデータ・パケット「X」の一部として、「Z」が
「X」のサブパターンまたはサブセットであると仮定す
ることにより)、データ・パターン「E」が元のコード
化されたデータ内に発生した場合には、同様に、一つの
問題が発生する恐れがある。より詳細に説明すると、デ
ータ・パターン「E」は、置換済みであることを示すた
めに使用されるので、このデータ・パターン「E」が元
のコード化されたデータ内に存在する場合には、置換済
みの表示は誤りである。この発生する可能性がある問題
を解決するために、データ・パターン「E」が元のデー
タ・パターン内に存在する場合には、同様に、好適に
は、第二のデータ・パターンで置換することが好まし
い。この第二のデータ・パターンは、置換済みを示す同
じ部分「E」、および異なる第二の部分「I」を含む。
この第二の部分「I」は、データ・パターン「E」が元
のコード化されたデータ内に存在することを示し、それ
故、データ・パターン「Z」を示すために使用する第二
の部分「I1」とは異なる。従って、図3には示してい
ないが、第二のデータ・パターンの異なる第二の部分I
2は、元のコード化されたデータ内にデータ・パターン
「E」が存在することを示すために使用される。好適に
は、コード化されたデータ内に、もともと存在するデー
タのタイプを示す第二のデータ・パターンの第二の部分
「I」は、(データ・パターン「Z」を示すフィールド
「I」、およびデータ・パターン「E」を表わすフィー
ルド「I2」に対するものとは異なるデータ・パターン
を含む)データ・パターンにより識別される。図4は、
データをコード化し、可変長コード化データを、低S/
N比環境を通して、送信できるようにするための装置2
00を示す。図4の装置200については後で説明す
る。低S/N比環境として、無線信号送信用の多くの例
を示しているが、本発明は、特定の低S/N比環境に制
限されるものではないことに留意されたい。さらに、上
記多くの例は、CDMAアプリケーションを含むが、本
発明の可変長パケット形成スキーム・アプリケーション
は、同様に、例えば、時分割多重アクセス(TDMA)
のような他のアプリケーションにも同様に適用すること
ができる。
【0031】好適には、最初に、データ202をデータ
・バッファ203に入力することが好ましい。信号表示
バッファの内容は、コントローラ208に送られる。バ
ッファ203が満杯である場合には、データ202はエ
ンコーダ204に移送される。もちろん、バッファ内へ
の上記データの記憶は、コントローラ208により制御
することもできるし、および/またはエンコーダ204
で制御することができ、そのため、個々のデータ・バッ
ファ203を必要としないことに留意されたい。
【0032】低S/N比環境が、空気のような無線環境
である場合には、エンコーダ204は、好適には、例え
ば、順方向エラー訂正エンコーダであることが好まし
い。例えば、無線CDMA環境のような低S/N比環境
の場合には、順方向エラー訂正エンコーダは、低S/N
比環境に由来するエラーの自然発生的な問題に対処する
ために、データを冗長性を持たせてコード化するために
使用される。従って、データ・パターンが「N」個のビ
ットからなる場合には、FECエンコーダは、2Nまた
は3Nビットのデータを出力する。
【0033】エンコーダ204の後には、好適には、イ
ンターリーバ206を接続することが好ましい。インタ
ーリーバ206は、行の複数のエラーの影響を軽減する
ことによりFECエンコーダの性能を改善するために、
CDMAシステムのような無線システムで動作する。効
果的に、コード化されたデータは組み換えられるか、お
よび/またはインターリーバ206により、ビットがシ
フトされる。無線通信の場合には、インターリーバ20
6は、普通に使用されるものであるのでこれ以上の説明
は省略する。
【0034】エンコーダ204およびインターリーバ2
06は、コントローラ208により制御され、コントロ
ーラ208は、入力バッファが満杯になった場合にその
制御を開始し、エンコーダ204をデータ202のパケ
ット境界と同期させる。
【0035】マルチプレクサ210は、インターリーバ
206に接続している。マルチプレクサ210は、例え
ば、10ビット毎のように、Nビット毎に電力制御ビッ
トを、インターリーバ206からのデータ出力に多重化
する。これら電力制御ビットは、周知の方法で、他のビ
ット上に重ね書きすることにより挿入することができ、
PCビットは、他の送信機に電力の制御方法を知らせ
る。
【0036】コントローラ208は、インターリーバ2
06からのコード化されたデータ出力に電力制御ビット
を挿入させ、さらに、予め定めたデータ・パターン
「X」、「S」および「Z」を多重化して、コード化さ
れたデータの始めの部分および終りの部分に多重化する
ようにマルチプレクサ210を制御する。これについて
は後で説明する。
【0037】コンバータ220が、マルチプレクサ21
0に接続している。これについては、システムの動作に
関連して詳細に説明する。要するに、コンバータ220
は、データ・パターン「Z」が、コード化されたデータ
内に存在するかどうかを判断するために、データ自身を
検査し、(例えば、第一の部分「E」および第二の部分
「I」を含む)第二のパターンで置換する。このコンバ
ータ220は、データ・パターン「Z」に関する情報を
含む、例えば、メモリを備えることができるので、デー
タ・パターン「Z」の存在の有無を判断するために、既
知のデータ・パターン「Z」をコード化されたデータと
比較することができる。さらに、好適には、上記メモリ
は、追加のデータ・パターン「E」を記憶していること
が好ましい。何故なら、好適には、パターンEの存在を
知るために、コード化されたデータもチェックすること
が好ましいからである。その上、メモリは、さらに、第
一の部分Eおよび種々の第二の部分IZ、IE等を含むす
べての置換データ・パターンを含む。コンバータ220
は、コード化されたデータ内に存在するデータ・パター
ンをチェックするばかりでなく、必要な場合には、発見
したデータ・パターンを新しいデータ・パターンと交換
または置換する。
【0038】マルチプレクサ230は、コンバータ22
0に接続している。マルチプレクサ230は、その内部
で行ったすべての置換を含む、コンバータ220からの
コード化されたデータ出力の始めの部分に、予め定めた
データ・パターン「X」、および同期パターン「S」を
追加するように、またその端部に予め定めたデータ・パ
ターン「Z」を追加するように、コントローラ208に
より制御される。データ・パターン「X」は、データ・
パターン「S」と一緒に、コード化されたデータの始め
の部分を示すために、コード化されたデータの始めの部
分に挿入され;データ・パターン「Z」は、コード化さ
れたデータの終りの部分を示すために、コード化された
データの終りの部分に追加される。図4は、同様に、周
知の方法で、マルチプレクサ230からの信号出力を拡
張するためのスプレッダ240を示す。他の図示してい
ない周知の構成部品としては、好適には、スプレッダ2
40およびアンテナ250の間に位置することが好まし
いデータ変調装置および電力アンプ等がある。
【0039】最後に、スプレッダ240からの信号出力
は、アンテナ250から出力され、伝播信号260とし
て、空気のような低S/N比環境へ送信される。図4の
スプレッダ240およびアンテナ250は、装置200
に内蔵させることができる。しかし、スプレッダおよび
/またはアンテナを装置200の外部に設置して、信号
を送信するのに使用することもできる。
【0040】空気のような低S/N比媒体内で実行され
た伝播信号260は、伝播信号の始めの部分を示すデー
タ・パターン「X」を含む開始セグメントと、データ・
パターン「S」と、伝播信号の終りの部分を示すデータ
・パターン「Z」を含む終了セグメントとを含む。さら
に、コード化されたデータ・セグメントをその内部に収
容することができる。コード化されたデータが、最初か
らデータ・パターン「Z」を含んでいた場合には、信号
を伝播する前に、このデータ・パターン「Z」は、他の
データ・パターンにより置換される。ある好適な実施形
態の場合には、例えば、伝播信号260は、空気中を伝
播するキャリヤ波で実行される。
【0041】図5は、解読装置300である。装置20
0の場合のように、解読装置300の説明中には、多く
の無線信号の送信についての記述があるが、本発明はそ
れらに限定されない。
【0042】図5に示すように、伝播信号260は、ア
ンテナ310により受信される。ここでもまた、上記ア
ンテナ(およびスプレッダ340)を解読装置300に
内蔵させる必要はない。外部装置として使用することも
できる。アンテナには検出装置330が接続している。
この検出装置は、好適には、無線システムの相関装置で
あることが好ましい。好適には、サブチップ・サンプリ
ングを含むことが好ましい相関装置は、データ・パター
ン「X」に整合している。それ故、検出装置330また
は相関装置は、例えば、データ・パターン「X」を検出
することにより、受信した可変長コード化データ信号の
始めの部分を検出することができる。このデータ・パタ
ーンが検出されると、データ・パターン「S」を発見す
るための探索が行われ、その後で、コード化されたデー
タの一部が識別される。図示していない他の周知の構成
部品としては、フロント・エンド受信機、および(検出
装置330の一部とすることができる)タイミング回
路、および検出装置330とデスプレッダ340との間
に位置するデータ復調装置等がある。
【0043】その後で、検出装置330からの信号出力
は、周知の方法で信号をデスプレッドするために、デス
プレッダ340に入力される。デスプレッダ340に
は、コンバータ350が接続しているが、このコンバー
タは、検出した受信可変長コード化データ信号の一部
が、データ・パターン「X」および「S」の後に第一の
部分「E」を含む第二のデータ・パターンを含んでいる
かどうかを判断することができる。第二のデータ・パタ
ーンのこの第一の部分「E」は、コード化されたデータ
信号で行われた任意の置換を識別するために使用され
る。受信した可変長コード化データ信号が、このような
第二のデータ・パターンを含んでいる場合には、新しい
データ・パターンによる置換が行われる。コンバータ2
20のように、コンバータ350は、好適には、その第
一および第二の部分を含む、予め定めたデータ・パター
ンのすべてを記憶しているメモリを含むことが好まし
い。
【0044】システムの動作のところで詳細に説明する
ように、受信した可変長コード化データ信号で置換が行
われたことを示すデータ・パターン「E」が発見される
と、どのパターン「I」がその後発生するのかを判断す
るために、上記可変長コード化データ信号の後続の部分
がチェックされる。パターン「I」により、第一の部分
「E」および第二の部分「I」を含む第二のデータ・パ
ターンの代わりに、複数のデータ・パターンの中の一つ
が使用される。例えば、データ・パターン「Z」(10
4)が、コード化されたデータ内に最初から存在してい
ている場合には、第一の部分「E」(130)および第
二の部分「I」(132)を含む第二のパターンが、受
信したデータ信号内に存在し、コンバータ350によ
り、データ・パターン「Z」(150)の置換が行われ
る。
【0045】デマルチプレクサ360は、コンバータ3
50に接続しているが、このデマルチプレクサ360
は、コード化されたデータから電力接続ビットを分離す
る。これら制御ビットPCは、コード化されないで送信
されるし、またコード化されたデータ内で一定の間隔で
発生するので、容易に分離することができる。デインタ
ーリーバ370が、デマルチプレクサ360に接続して
いる。最後に、デコーダ380がデインターリーバ37
0に接続していて、コンバータ350により修正された
コード化されたデータ信号を解読する。この解読は、例
えば、認識されたデータ・パターン「X」および「S」
の後で行われる。デコーダ380は、好適には、FEC
デコーダであることが好ましい。上記デコーダは周知の
ものであるので、FECデコーダの詳細な説明は省略す
る。
【0046】コントローラ390は、解読装置300に
内蔵されていて、デマルチプレクサ360、検出装置3
30、コンバータ350、デインターリーバ370、お
よびデコーダ380を制御する。デコーダ380から
は、データ392が出力されるが、このデータは、図4
の入力データ202のそれと同じものである。
【0047】さらに、解読装置300は、アンテナ31
0および検出装置330に接続しているスリープ/ウェ
ーク回路320を含む。長期間、データを受信しない場
合には、解読装置300は、バッテリーの電力を節約す
るための、「スリープ」モードになることができる。そ
の後で、スリープ/ウェーク回路320は、例えば、ア
ンテナ310が受信したページング信号、または、例え
ば、トラヒック・チャネル上で受信したエネルギーに応
じて、解読装置300を始動させる。
【0048】図6および図7は、低S/N比環境におい
て、可変長コード化データの送受信を可能にするための
方法全体の略図である。図6は、データ送信を可能にす
る方法であり、図7は、データの受信および解読を可能
にする方法である。
【0049】最初に、図6に示すように、入力データ
が、ステップS2において、(例えば、CDMAでのF
ECコード化により)パッドされ、解読される。その後
で、ステップS4において、そのデータが組み替えまた
はインターリーブされる。ステップS6においては、デ
ータ部分は別々に送信されたものと仮定して、(同期デ
ータ・パターン「S」と一緒に)、データ・パターン
「X」が、デマルチプレクサ230により追加され、デ
ータ・パターン「X」および「S」が送信される。図2
Cに示すように、データ・パケットの一部を送信するた
めの好適な方法については、図6のところで説明するの
で、それを読まれたい。これにより、PCビットを頻繁
に挿入したり、割り当てたり、送信することができる。
しかし、本発明はそれらに限定されるものではなく、図
2Cに示すように、送信する前に全データ・パケットの
パケット化、および開始データ・パターン「X」および
終了データ・パターン「Z」を含む、完全なデータ・パ
ケットの送信を含むことができる。
【0050】その後で、ステップS8においては、すべ
てのコード化されたデータが送信されたかどうかの判断
が行われる。すべてのコード化されたデータが送信され
ていない場合には、ステップS10において、コード化
されたデータの一部がチェックされる。このチェック
は、コード化されたデータ信号が、例えば、データ・バ
ッファ203を使用して、割り当てまたは分割済みであ
るとの仮定に基づいて行われるので、予め定めたパター
ンの存在をチェックするのに、コード化されたデータ信
号の一部だけをチェックするだけですむ。必要な場合に
は、ステップS12においてPCが挿入される。
【0051】次に、ステップS14において、コード化
された信号が、例えば、予め定めたパターン「Z」のよ
うな、特定のデータ・パターンを含んでいるかどうかの
判断が行われる。コード化された信号が、上記特定のデ
ータ・パターンを含んでいる場合には、ステップS16
において、上記データ・パターン「Z」は、他のデータ
・パターンにより置換される。例えば、データ・パター
ン「Z」が、コード化されたデータ内に存在する場合に
は、そのデータ・パターン「Z」は、例えば、第一の部
分「E」および第二の部分「I」を含むデータ・パター
ンにより置換される。ステップS14への応答が「いい
え」である場合には、処理はステップS18に進む。同
様に、ステップS6において、特定のデータ・パターン
が、他のデータ・パターンですでに置換されている場合
には、システムは、同様に、S18に進む。ステップS
18においては、(ステップS14からの)特定のデー
タ・パターンを含んでいない場合には、コード化された
データ部分が送信され、コード化された信号が、初めか
ら(ステップS16からの)特定のデータ・パターンを
含んでいた場合には、置換されたデータ・パターンを含
むコード化されたデータ部分が送信される。それ故、例
えば、ステップS18において送信されたコード化され
たデータ部分は、図3の要素130が示す第一の部分
「E」、および図3の要素132が示す、第二の部分
「I1」を含む置換データ・パターンを含むことができ
る。
【0052】最後に、ステップS18においてデータ送
信が終了してから、システムは、ステップS8に戻り、
コード化されたデータの終りの部分が到着したかどうか
をチェックする。追加のコード化されたデータ部分が存
在する場合には、処理はステップS10に進む。ステッ
プS8において、コード化されたデータの終りの部分が
到着していない場合には、システムはステップS20に
進む。ステップS20においては、コード化されたデー
タ信号の終りを示すために、予め定めたポストアンブル
・パターン「Z」が送信される。ここでもまた、本発明
は、図2Aに示すように、送信前にコード化されたデー
タ・パターンに追加された、前文データ部分「X」およ
びポストアンブル・データ部分「Z」(および同期パタ
ーン「S」)を含む、完全なデータ・パケットの組立お
よび送信を含むことを述べておかなければならない。
【0053】図7は、可変長コード化データの受信およ
び解読方法の略図である。ステップS50においては、
信号が受信される。その後で、ステップS52において
は、特定のデータ・パターン「X」が検出されたかどう
かを判断するために、上記信号がチェックされる。上記
データ・パターン「X」が検出されていない場合には、
システムは、ステップS50に戻り、他の信号の受信待
ちになる。しかし、ステップS52において、特定のデ
ータ・パターン「X」が検出された場合には、上記デー
タ・パターン「S」が存在するかどうか判断するため
に、受信信号がチェックされる。データ・パターン
「S」が存在する場合には、解読装置300を同期する
ために使用したデータ・パターン「S」の後の信号は、
コード化された信号であることを意味し、上記信号はス
テップS54においてさらにチェックされる。
【0054】ステップS56においては、他の特定のデ
ータ・パターンが、検出されたかどうかの判断が行われ
る。検出された場合には、特定のデータ・パターンが、
データ・パケットの終りを意味する「Z」パターンであ
るかどうかを判断するために、処理はステップ58に進
む。
【0055】ステップS58において、特定のデータ・
パターンが「Z」パターンでない場合には、処理はステ
ップS62に進む。ステップS56において、第一の部
分「E」を含むデータ・パターンのような他のデータ・
パターンが検出された場合には、第一の部分「E」およ
び第二の部分「I」を含む全データ・パターンが、ステ
ップS62において、他のデータ・パターンにより置き
換えられる。この置換は、検出された特定の第二の部分
「I」により異なる。例えば、図3に示すように、要素
130で示すデータ・パターン「E」、および要素13
2で示すデータ・パターン「I1」が示すデータ・パタ
ーン「Z」が検出された場合には、要素150が示すデ
ータ・パターン「Z」が置換される。その後で、処理は
ステップS64へ進む。同様に、ステップS56におい
て、特定のデータ・パターンが検出されなかった場合に
は、処理はステップS64に進む。
【0056】ステップS64においては、可能である場
合には、PCビットが抽出され、処理はステップS54
に戻り、そこで入力信号がチェックされる。ステップS
56およびS58において、コード化されたデータ信号
の終りを示すデータ・パターン「Z」が検出されたと判
断されるまで、反復して処理が行われる。その後で、ス
テップS66においては、デインターリーブが行われ
る。コード化されたデータ信号の解読は、ステップS6
8の後で行われる。その場合、処理はステップS60で
終了する。
【0057】従って、本発明の装置および方法を使用す
れば、装置200および解読装置300が知っているデ
ータ・パターンが決定される。このデータ・パターン
「X」は、その後で、入力可変長コード化データ信号を
示すために、また(データ・パターン「S」を含む)可
変長コード化データ信号の始めの部分を検出することが
できるようにするために、タイミングの同期を行う目的
で使用される。同じか、またはデータ・パターン「X」
のサブセットと同じであってもよい、他のデータ・パタ
ーン「Z」は、可変長コード化データの終りを判断する
ために使用される。既知のデータ・パターン「X」およ
び「Z」は、通常、無線通信の際に使用される空気の低
S/N比環境のような、低S/N比環境で可変長コード
化データを送信することができるようにするために、有
線アプリケーションで通常使用されるものよりも長いも
のでなければならない。このことは、低S/N比環境、
通常、無線チャネルで発生するフェージング等を克服す
るために必要である。さらに、好適には、無線通信で使
用することが好ましいが、本発明は、有線アプリケーシ
ョン、特に、低S/N比での通信で使用することができ
る。
【0058】本発明のさらに好適な実施形態の場合、デ
ータ・パターン「E」およびデータ・パターン「Z」類
似の追加のデータ・パターンが、コード化されたデータ
内で発生した場合には、好適には、これらデータ・パタ
ーンを置換することが好ましい。図8は、データの置換
を示す、可変長コード化データの終わりおよびデータ・
パターン「E」を示すために使用されるデータ・パター
ン「Z」だけではなく、データ・パターン「Z」類似の
データ・パターン「Z」も置換する必要があるある実施
形態を示す。
【0059】図8の実施形態の場合には、コード化され
たデータは、要素102で示す第一の部分「Y」と;要
素104で示す第二の部分「Z」と;要素106で示す
第三の部分「Z’」と;要素108で示す第四の部分
「Y」とを含む。送信用のデータを準備している際に、
予め定めたデータ・パターン「X」(120)および
「S」(121)は、コード化されたデータの始めの部
分に追加され、データ・パターン「Z」(122)は、
コード化されたデータの終りの部分に追加される。要素
104が示すデータ・パターン「Z」に対する置換が行
われるが、その場合、要素130で示すデータ・パター
ン「E」および要素132で示す第二の部分「I1」を
含むデータ・パターンにより置換が行われる。しかし、
図8の実施形態の場合には、要素106で示すように、
パターン「Z」に対する置換は行われない。
【0060】コード化されたデータ信号を受信した場合
には、要素120が示すパターン「X」が、同期パター
ン「S」(121)の場合のように、最初認識される。
その後で、要素102が示すパターン「Y」、要素13
0で示す第一の部分「E」および要素132で示す第二
の部分「I1」を含むデータ・パターンを挿入するため
に、コード化されたデータ信号が読み取られる。部分
「E」および「I1」から、パターン「Y」は、要素1
02で示すように解読され、要素150で示すようにパ
ターン「Z」が解読される。しかし、信号の送信中、
「Z’」はデータ・パターン「Z」によく似ているの
で、受信信号を受信した場合、エラーが発生する恐れが
ある。それ故、要素106が示すように、パターン
「Z’」が受信されたことを認識する代わりに、受信し
たパターンを、要素140が示すように、間違って、他
のパターン「Z]として識別し、エラーが発生する恐れ
がある。
【0061】従って、図8の場合には、要素122が示
す他のパターン「Z」が認識されるまで、106で示す
パターン「Z」を解読し、その後で、要素108が示す
パターン「Y」を解読する代わりに、パケットの終わり
の通知が行われる。何故なら、要素140で示す他の要
素「Z」が、偶然識別されることがあるからである。そ
れ故、信号がデータ・パターン「Y」、「Z」、
「Z’」および「Y」を含んでいるという正しい解読が
行われる代わりに、その信号は、図8の要素102およ
び150により示すデータ・パターン「Y、Z」として
解読される。その場合、第二のデータ・パターンは、図
8の要素108で示すデータ・パターン「Y」として解
読される。このようなことが起こるのは、受信データ信
号が、データ・パターンの始りを示す、要素120が示
す第一のパターン「X」を含んでいると認識される恐れ
があるからであり、第一のコード化されたデータ信号の
終りを示す、要素140が示す第二のデータ・パターン
「Z」を含んでいると認識される恐れがあるからであ
り、そして、第二のデータ・パターンの終わりを示す、
要素122が示すもう一つのデータ・パターン「Z」を
含んでいると認識される恐れがあるからである。ここで
もまた、このようなことが起こるのは、最初にコード化
されたデータ・パターン106が、データ・パターン
「Z」に類似または非常に似ているパターンを含むから
である。
【0062】図9は、本発明の他の好適な実施形態であ
るが、この場合には、データ・パターン「Z」が、コー
ド化されたデータ内で自然に発生した場合に、そのデー
タ・パターン「Z」が置換されるばかりでなく、要素1
06が示すデータ・パターン「Z’」も置換される。こ
の場合には、データを送信する前に、データ・パターン
「X」および「S」(120、121)が、コード化さ
れたデータの始めの部分に追加され、データ・パターン
「Z」が、コード化されたデータの終りの部分に追加さ
れ、要素104が示すデータ・パターン「Z」が、コー
ド化されたデータで検出され、要素130で示す第一の
部分「E」を含むパターン、および要素132で示す第
二の部分「I1」が代わりに使用される。
【0063】さらに、コード化されたデータにおいて、
要素106が示すデータ・パターン「Z’」も存在する
ことが認識される。従って、要素106が示すデータ・
パターン「Z’」も置換されるが、この場合、要素10
1が示す第一の部分「E」を含むデータ・パターンが、
要素133が示す第二の部分I2と一緒に変換される。
この要素I2は、好適には、解読した場合、要素
「Z’」が、図9の要素151が示すように置換される
ように、要素「I1」とは異なるパターンであることが
好ましい。従って、本発明のそのような他の好適な実施
形態の場合には、データ・パターン「Y」、「Z」、
「Z’」および「Y」を含むコード化されたデータ信号
は、正しく解読され、変換され、それにより図8に示す
問題を回避することができる。
【0064】さらに他の好適な実施形態の場合には、コ
ード化されたデータ信号内で自然発生した場合に、好適
には、このデータ・パターン「Z」、「Z’」および
「E」を置換するのが好ましいばかりでなく、好適に
は、(データ・パターンE類似の)データ・パターン
「E’」も置換することが好ましい。それ故、各四つの
既知のデータ・パターンの代わりに、第一の部分「E」
を含むデータ・パターンが使用され、第二の部分「I
1」、「I2」、「I3」または「I4」の中の一つが
使用される。「I1」−「I4」それぞれは、置換され
たデータのタイプ示す。好適には、「I1」−「I4」
それぞれは、パターンによって置換中のデータのタイプ
を識別することが好ましい。それ故、「I1」−「I
4」それぞれは、好適には、異なるパターンであること
が好ましい。
【0065】より詳細に説明すると、この別の好適な実
施形態の場合には、本発明の装置および方法は、偽の信
号を解読するのを防止するために、好適には、データ・
パターン「Z」および「E」の変化、または「最も類似
している」シーケンスに、フラッグをつけることが好ま
しい。Zの一つ以上の変化を含むことができる類似のセ
ットを、j位置のZとは異なる一組のデータ・パターン
としての、Zjとして設定することができる。同様に、
jは、j位置のEとは異なる一組のデータ・パターン
を表わすことができる。それ故、各「E’」および
「Z’」は、置換される複数のパターンと等しくするこ
とができる。
【0066】説明を簡単にするために、Z=0101で
あり、j=1と仮定した場合、四つの類似のデータ・パ
ターン(1101;0001;0111;および010
0)が存在する。それ故、上記四つのデータ・パターン
の中のどれかが検出された場合、上記データ・パターン
は、第一の部分「E」および四つの第二の部分「I」を
含むデータ・パターンにより置換される。四つの類似の
データ・パターンは、好適には、Ejに関して置換され
ることが好ましい。各データ・パターンは、各パターン
を一意に識別する第二の部分「I」が後に続く第一の部
分「E」を含むデータ・パターンにより置換される。コ
ード化された信号でチェックされる各データ・パターン
は、好適には、置換されるパターンと一緒に、メモリに
記憶することが好ましい。同様に、上記パターンも、好
適には、解読用のメモリに記憶するのが好ましい。
【0067】さらに、本発明の別の好適な実施形態は、
同様に、データ・パターン「E」をデータ・パターン
「E’」として判断することができる状況を処理するこ
とができる。そのような状況の場合、エスケープ・シー
ケンスを検出することができず、コード化された信号を
正しく解読することができない。最後に、データ・パタ
ーン「E」を特別のエスケープ・シーケンス置換に導
く、データ・シーケンスEとして判断することができ
る。
【0068】発生の恐れがあるこのような状況は、シー
ケンス・パターン「IZ」、「IE」および「II」を含
む、jの関数としての一組のエスケープ・パターン
(「C」、「E」、「Zj」および「Ej」)を正しく選
択することにより緩和することができる。精度を向上さ
せる一方で、もっと多くのシーケンスを追加した場合に
は、データの送受信の際に、データ・パターンを置換す
るためのコストが増大し、処理時間が長くなる恐れがあ
る。それ故、このようなすべての態様は、本発明の範囲
内に含まれるが、時間とコストと、精度との間のバラン
スをとる場合には、特殊性も考慮に入れる必要がある。
【0069】好適には、例えば、二つのシーケンス「I
1」と「I2」との間の距離を遠くするために、フィー
ルド「I」もコード化することが好ましい。正しくない
動作を検出し、排除するのに使用することができる、長
さフィールドまたはCRCチェックを含む高いレベルの
プロトコル・データ・パケットを送信すれば、誤り訂正
を改善することができる。
【0070】従って、コード化されたデータ信号の、始
めの部分および終りの部分を正しく判断することができ
れば、無線通信環境のような低S/N比環境で、可変長
コード化データ信号を送信することができる。さらに、
コード化されたデータのいくつかのパターンを置換する
ことによって、可変長コード化データ信号の不正確な表
示を回避することができる。
【0071】今まで本発明を説明してきたが、本発明を
種々に変更することができることは明らかである。その
ような変更も本発明の範囲内に含まれるし、当業者であ
ればすぐに思いつくそのようなすべての修正も、以下の
特許請求の範囲に含まれる。
【図面の簡単な説明】
【図1】高S/N比環境を通して送信される、従来技術
のデータ・パケットを示す図である。
【図2A】本発明のサンプル・データ・パケットを示す
図である。
【図2B】本発明のサンプル・データ・パケットを示す
図である。
【図2C】本発明のサンプル・データ・パケットを示す
図である。
【図3】本発明のデータ・パターンの置換を示す図であ
る。
【図4】送信用の可変長コード化データを形成するため
の装置を示す図である。
【図5】送信された可変長コード化データを解読するた
めの装置を示す図である。
【図6】本発明の好適な実施形態による可変長コード化
データを送信することができるようにするための方法を
示す図である。
【図7】本発明の好適な実施形態による受信した可変長
コード化データを解読することができるようにするため
の方法を示す図である。
【図8】可能性のあるデータ・パターン置換問題を示す
図である。
【図9】本発明のもう一つの好適な実施形態のデータ・
パターン置換を示す図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) (72)発明者 ローレンス ユージェン メイラエンダー アメリカ合衆国 07030 ニュージャーシ ィ,ホボークン,アパートメント 222, グランド ストリート 300

Claims (71)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データをコード化する方法であって、 コード化されたデータが、第一のデータ・パターンを含
    んでいるかどうかを判断するステップと、 前記コード化されたデータが、前記第一のデータ・パタ
    ーンを含んでいると判断した場合に、前記コード化され
    たデータの、前記第一のデータ・パターンの代わりに、
    第二のデータ・パターンを使用するステップと、 前記第一のデータ・パターンを、前記コード化されたデ
    ータの終りの部分を示す、前記コード化されたデータの
    終りの部分に追加するステップとを含む方法。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の方法において、前記判
    断ステップが、前記コード化されたデータが前記第一の
    データ・パターンの変化を含んでいるかどうかを判断す
    るステップを含み、前記第二のデータ・パターンが、前
    記コード化されたデータ内の前記第一のデータ・パター
    ンの、予め定めた変化の代わりに使用される方法。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の方法において、さら
    に、無線通信の際に、前記コード化されたデータを送信
    するステップを含む方法。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載の方法において、さら
    に、 前記判断ステップの前に、順方向エラー訂正(FEC)
    コード化によりデータをコード化するステップを含む方
    法。
  5. 【請求項5】 請求項3に記載の方法において、さら
    に、 無線通信デバイスから前記コード化されたデータを送信
    するステップを含む方法。
  6. 【請求項6】 請求項1に記載の方法において、前記第
    二のデータ・パターンが、前記置換を示す第一の部分
    と、置換されたデータ・パターンを示す第二の部分とを
    含む方法。
  7. 【請求項7】 請求項1に記載の方法において、前記判
    断ステップが、前記コード化されたデータが、前記第一
    のデータ部分と、前記第二のデータ・パターンの第一の
    部分のいずれかを含むかどうかを判断するステップを含
    む方法。
  8. 【請求項8】 請求項1に記載の方法において、前記第
    二のデータ・パターンを置換する前記ステップが、置換
    されたデータを示す第一の部分と、置換により除去中の
    前記データ・パターンを示す第二の部分を変換するステ
    ップを含む方法。
  9. 【請求項9】 請求項8に記載の方法において、前記判
    断ステップが、前記コード化されたデータが、前記第一
    のデータ・パターンと前記第二のデータ・パターンの中
    のいずれかを含んでいるかどうかを判断するステップを
    含む方法。
  10. 【請求項10】 請求項9に記載の方法において、さら
    に、有線通信により、前記コード化されたデータを送信
    するステップを含む方法。
  11. 【請求項11】 請求項6に記載の方法において、デー
    タの前記タイプが、データ・パターンにより識別される
    方法。
  12. 【請求項12】 請求項8に記載の方法において、デー
    タの前記タイプが、データ・パターンにより識別される
    方法。
  13. 【請求項13】 請求項2に記載の方法において、前記
    判断ステップが、前記コード化されたデータが、前記第
    一のデータ・パターン、および前記第二のデータ・パタ
    ーンの一部の中のいずれかを含んでいるかどうかを判断
    するステップを含む方法。
  14. 【請求項14】 請求項7に記載の方法において、前記
    判断ステップが、前記第二のデータが、前記第一および
    第二のデータ・パターンの中のいずれかの変化を含んで
    いるかどうかを判断するステップを含み、前記第二のデ
    ータ・パターンが、前記第一または第二のデータ・パタ
    ーンの判断した変化の代わりに使用される方法。
  15. 【請求項15】 請求項6に記載の方法において、前記
    判断ステップが、前記コード化されたデータが、前記第
    一のデータ・パターンおよび前記第二のデータ・パター
    ンの中のいずれかを含むかどうかを判断するステップを
    含む方法。
  16. 【請求項16】 請求項13に記載の方法において、デ
    ータの前記タイプが、データ・パターンにより識別され
    る方法。
  17. 【請求項17】 請求項14に記載の方法において、デ
    ータの前記タイプが、データ・パターンにより識別され
    る方法。
  18. 【請求項18】 請求項1に記載の方法において、さら
    に、 前記コード化されたデータの始めの部分を示すために、
    前記コード化されたデータの始めの部分に第三のデータ
    ・パターンを追加するステップを含む方法。
  19. 【請求項19】 請求項18に記載の方法において、前
    記第三のデータ・パターンが、前記第一のデータ・パタ
    ーンと同じものである方法。
  20. 【請求項20】 請求項18に記載の方法において、さ
    らに、無線通信デバイスから前記コード化されたデータ
    を送信するステップを含む方法。
  21. 【請求項21】 請求項8に記載の方法において、さら
    に、 前記コード化されたデータの始めの部分を示すために、
    前記コード化されたデータの始めの部分に第三のデータ
    ・パターンを追加するステップを含む方法。
  22. 【請求項22】 請求項14に記載の方法において、さ
    らに、 前記コード化されたデータの始めの部分を示すために、
    前記コード化されたデータの始めの部分に第三のデータ
    ・パターンを追加するステップを含む方法。
  23. 【請求項23】 請求項21に記載の方法において、さ
    らに、無線通信により前記コード化されたデータを送信
    するステップを含む方法。
  24. 【請求項24】 請求項22に記載の方法において、さ
    らに、無線通信により前記コード化されたデータを送信
    するステップを含む方法。
  25. 【請求項25】 請求項18に記載の方法において、さ
    らに、 無線通信デバイスから、その終りの部分に前記第一のデ
    ータ・パターンを含み、その始めの部分に前記第三のデ
    ータ・パターンを含む一つの可変長コード化データ信号
    を送信するステップを含む方法。
  26. 【請求項26】 請求項25に記載の方法において、複
    数のコード化されたデータ信号を連続的に送信するため
    にコード化する場合に、送信される第一のコード化され
    たデータ信号の始めの部分に前記第三のデータ・パター
    ンが追加され、前記第一のデータ・パターンが、送信さ
    れる最後のコード化されたデータ信号の終りの部分に追
    加され、前記第三のデータ・パターンが、送信される連
    続しているコード化されたデータ信号の間に追加される
    方法。
  27. 【請求項27】 請求項1に記載の方法において、さら
    に、 前記判断ステップの前に、順方向エラー訂正により入力
    データをコード化するステップを含む方法。
  28. 【請求項28】 請求項1に記載の方法において、前記
    第一のデータ・パターンが、メモリ内に予め記憶されて
    いる方法。
  29. 【請求項29】 請求項7に記載の方法において、前記
    第一および第二のデータ・パターンが、メモリ内に予め
    記憶されている方法。
  30. 【請求項30】 請求項14に記載の方法において、前
    記第一および第二のデータ・パターン、および前記第一
    および第二のデータ・パターンの変化が、メモリ内に予
    め記憶されている方法。
  31. 【請求項31】 請求項30に記載の方法において、さ
    らに、 前記コード化されたデータの始めの部分を示すために、
    前記コード化されたデータの始めの部分に第三のデータ
    ・パターンを追加するステップを含む方法。
  32. 【請求項32】 請求項18に記載の方法において、さ
    らに、有線通信デバイスからコード化されたデータを送
    信するステップを含む方法。
  33. 【請求項33】 請求項1に記載の方法において、この
    方法が、CDMA通信用に使用される方法。
  34. 【請求項34】 請求項1に記載の方法において、この
    方法が、TDMA通信用に使用される方法。
  35. 【請求項35】 請求項18に記載の方法において、前
    記第一のデータ・パターンが、前記第三のデータ・パタ
    ーンのサブパターンである方法。
  36. 【請求項36】 請求項18に記載の方法において、前
    記第三のデータ・パターンが、前記可変長コード化デー
    タの始めの部分を示す第一の部分と、第二の同期部分を
    含む方法。
  37. 【請求項37】 請求項21に記載の方法において、前
    記第一のデータ・パターンが、前記第三のデータ・パタ
    ーンのサブパターンである方法。
  38. 【請求項38】 請求項21に記載の方法において、前
    記第三のデータ・パターンが、前記コード化されたデー
    タの始めの部分を示す第一の部分と、第二の同期部分を
    含む方法。
  39. 【請求項39】 請求項22に記載の方法において、前
    記第一のデータ・パターンが、前記第三のデータ・パタ
    ーンのサブパターンである方法。
  40. 【請求項40】 請求項22に記載の方法において、前
    記第三のデータ・パターンが、前記コード化されたデー
    タの始めの部分を示す第一の部分と、第二の同期部分を
    含む方法。
  41. 【請求項41】 請求項30に記載の方法において、前
    記第一のデータ・パターンが、前記第三のデータ・パタ
    ーンのサブパターンである方法。
  42. 【請求項42】 請求項30に記載の方法において、前
    記第三のデータ・パターンが、前記コード化されたデー
    タの始めの部分を示す第一の部分と、第二の同期部分を
    含む方法。
  43. 【請求項43】 コード化されたデータ信号を解読する
    ための方法であって、 第一のデータ・パターンを検出することにより、受信し
    たコード化されたデータ信号の始めの部分を検出するス
    テップと、 受信したコード化されたデータ信号の第一のデータ・パ
    ターンを検出した場合に、前記受信したコード化された
    データ信号の以降の部分が、第二のデータ・パターンを
    含んでいるかどうかを判断するステップと、 前記第二のデータ・パターンが含まれていると判断した
    場合に、前記受信したコード化されたデータ信号の前記
    第二のデータ・パターンの代わりに、新しいデータ・パ
    ターンを使用するステップと、 前記受信したコード化されたデータ信号内の第三のデー
    タ・パターンを検出することにより、前記受信したコー
    ド化されたデータ信号の終りの部分を決定するステップ
    と、 任意の置換した新しいデータ・パターンを含む、前記受
    信したコード化されたデータ信号を解読するステップと
    を含む方法。
  44. 【請求項44】 請求項43に記載の方法において、さ
    らに、 第二のデータ・パターンが含まれていると判断した場合
    に、第四または第五のデータ・パターンが、前記受信し
    たコード化されたデータ信号内の前記第二のデータ・パ
    ターンの後に続いているかどうかを判断するステップ
    と、 前記第四のデータ・パター存在すると判断した場合に、
    前記第二および第四のデータ・パターンの代わりに、第
    一の新しいデータ・パターンを使用し、前記第五のデー
    タ・パターンが存在すると判断した場合に、前記第二お
    よび第五のデータ・パターンの代わりに、第二の新しい
    データ・パターンを使用するステップとを含む方法。
  45. 【請求項45】 請求項43に記載の方法において、さ
    らに、 第二のデータ・パターンが含まれていると判断した場合
    に、複数のデータ・パターンの中のどれが、前記受信し
    たコード化されたデータ信号内の前記第二のデータ・パ
    ターンの後に続いているかを判断するステップと、 複数ののデータ・パターンの中のどれが、前記第二のデ
    ータ・パターンの後に続いているかの判断に従って、複
    数の新しいデータ・パターンの中の一つを、前記第二の
    データ・パターン、および前記受信したコード化された
    データ信号内の決定した後続データ・パターンの代わり
    に使用するステップとを含む方法。
  46. 【請求項46】 請求項43に記載の方法において、さ
    らに、無線通信により前記コード化されたデータを送信
    するステップを含む方法。
  47. 【請求項47】 請求項43に記載の方法において、前
    記解読ステップが、順方向エラー訂正解読を含む方法。
  48. 【請求項48】 請求項43に記載の方法において、前
    記データ信号が、無線通信デバイスにより受信される方
    法。
  49. 【請求項49】 請求項43に記載の方法において、前
    記複数のデータ・パターンが、メモリ内に予め記憶され
    ている方法。
  50. 【請求項50】 請求項43に記載の方法において、前
    記第三のデータ・パターンが、前記第一のデータ・パタ
    ーンのサブパターンである方法。
  51. 【請求項51】 請求項43に記載の方法において、前
    記第一のデータ・パターンが、前記コード化されたデー
    タの始めの部分を示す第一の部分と、第二の同期部分と
    を含む方法。
  52. 【請求項52】 データをコード化するための装置であ
    って、 前記コード化されたデータ内に第一のデータ・パターン
    が存在するかどうかを検出することができ、また検出し
    た第一のデータ・パターンを異なるデータ・パターンで
    置換することができるコンバータと、 前記第一のデータ・パターンを、前記コード化されたデ
    ータの終りの部分を示す、コード化されたデータの終り
    の部分に追加することができる加算器とを備える装置。
  53. 【請求項53】 請求項52に記載の装置において、さ
    らに、 前記コンバータへのコード化されたデータ入力を発生す
    るために、入力データをコード化するためのエンコーダ
    を備える装置。
  54. 【請求項54】 請求項52に記載の装置において、さ
    らに、 前記コード化されたデータを送信するための送信機を備
    える装置。
  55. 【請求項55】 請求項52に記載の装置において、さ
    らに、無線通信により前記コード化されたデータを送信
    するための送信機を備える装置。
  56. 【請求項56】 請求項52に記載の装置において、前
    記コンバータが、複数のデータ・パターンの中の一つ
    が、前記コード化されたデータ内に存在するかどうかを
    検出することができ、また、検出したデータ・パターン
    に従って、検出したデータ・パターンを複数のデータ・
    パターンの中の異なるデータ・パターンで置換すること
    ができる装置。
  57. 【請求項57】 請求項56に記載の装置において、前
    記複数の異なるデータ・パターンが、第一の部分と第二
    の部分とを含む装置。
  58. 【請求項58】 請求項57に記載の装置において、前
    記複数の各異なるデータ・パターンに対して、同じもの
    である前記第一の部分が、置換されたデータを示し、前
    記第二の部分が前記置換により除去中のデータのタイプ
    を示す装置。
  59. 【請求項59】 請求項52に記載の装置において、前
    記加算器が、さらに、第三のデータ・パターンを、可変
    長コード化データの始めの部分を示す、前記コード化さ
    れたデータの始めの部分に追加することができる装置。
  60. 【請求項60】 請求項59に記載の装置において、さ
    らに、 前記コンバータへのコード化されたデータ入力を発生す
    るために、入力データをコード化するためのエンコーダ
    を備える装置。
  61. 【請求項61】 請求項59に記載の装置において、さ
    らに、 前記コード化されたデータを送信するための送信機を備
    える装置。
  62. 【請求項62】 請求項59に記載の装置において、前
    記第一のデータ・パターンが、前記第三のデータ・パタ
    ーンのサブパターンである装置。
  63. 【請求項63】 請求項59に記載の装置において、前
    記第一のデータ・パターンが、前記コード化されたデー
    タの始めの部分を示す第一の部分と、第二の同期部分と
    を含む装置。
  64. 【請求項64】 コード化されたデータ信号をコード化
    するための装置であって、 第一のデータ・パターンを検出することにより、受信し
    たコード化されたデータ信号の始めの部分を検出するこ
    とができる第一の検出装置と、 前記検出した受信コード化されたデータ信号の一部が、
    前記第一のデータ・パターンの後に、第二のデータ・パ
    ターンを含んでいるかどうかを判断することができ、ま
    た前記第二のデータ・パターンが含まれていると判断し
    た場合には、前記受信したコード化されたデータ信号内
    の第二のデータ・パターンを新しいデータ・パターンで
    置換することができるコンバータと、 前記受信したデータ信号内の第三のデータ・パターンを
    検出することによって、前記受信したコード化されたデ
    ータ信号の終りの部分を決定することができ、また任意
    の置換した新しいデータ・パターンを含む、前記受信し
    たコード化されたデータ信号を解読することができるデ
    コーダとを備える装置。
  65. 【請求項65】 請求項64に記載の装置において、第
    二のデータ・パターンが含まれていると判断した場合
    に、前記コンバータが、前記第二のデータ・パターンの
    後の、前記コード化されたデータ信号内の複数のデータ
    ・パターンの中の一つを検出することができ、また前記
    第二のデータ・パターンおよび複数のデータ・パターン
    の中から検出したデータ・パターンを複数の新しいデー
    タ・パターンの中の一つのデータ・パターンで置換する
    ことができる装置。
  66. 【請求項66】 請求項64に記載の装置において、前
    記コード化された信号を無線通信環境で受信する装置。
  67. 【請求項67】 請求項64に記載の装置において、前
    記コード化された信号を無線通信デバイスにより受信す
    る装置。
  68. 【請求項68】 請求項64に記載の装置において、さ
    らに、前記第一、第二および複数のデータ・パターン
    と、複数の新しいデータ・パターンを記憶するためのメ
    モリを備える装置。
  69. 【請求項69】 請求項64に記載の装置において、前
    記デコーダが、順方向エラー訂正デコーダである装置。
  70. 【請求項70】 請求項64に記載の装置において、前
    記第一のデータ・パターンが、前記第三のデータ・パタ
    ーンのサブパターンである装置。
  71. 【請求項71】 請求項64に記載の装置において、前
    記第一のデータ・パターンが、前記可変長コード化デー
    タの始めの部分を示す第一の部分と、第二の同期部分と
    を含む装置。
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