JP2001023280A - ディスク装置 - Google Patents

ディスク装置

Info

Publication number
JP2001023280A
JP2001023280A JP11196881A JP19688199A JP2001023280A JP 2001023280 A JP2001023280 A JP 2001023280A JP 11196881 A JP11196881 A JP 11196881A JP 19688199 A JP19688199 A JP 19688199A JP 2001023280 A JP2001023280 A JP 2001023280A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
input terminal
output terminal
power
signal line
battery
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP11196881A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3473747B2 (ja
Inventor
Masahiro Sakakawa
昌寛 坂川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP19688199A priority Critical patent/JP3473747B2/ja
Publication of JP2001023280A publication Critical patent/JP2001023280A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3473747B2 publication Critical patent/JP3473747B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Rotational Drive Of Disk (AREA)
  • Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ディスク装置において、使用者における繁雑
な操作を要することなく、音飛び等の抑制や短時間での
充電を可能とする。 【解決手段】 主制御部5において、出力端子6gを介
して供給された電圧を検出することによって電池ケース
B又は充電台Cが接続されたことが検出された場合には
省電力モードに移行し、出力端子6eを介して供給され
た電圧を検出することによってACアダプタDが挿入さ
れたことが検出された場合には、連続動作モードに移行
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ディスク装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来より、携帯型MD装置等のディスク
装置においては、商用交流電源に接続されたACアダプ
タの出力端子を装置本体の入力端子に接続することによ
り、装置本体に直流電源を供給し、その直流電源によっ
て内蔵二次電池の充電を行ったり、装置本体を動作させ
たりしており、又装置本体の動作中においても、その余
剰電力によって内蔵二次電池の充電を行うようにしたも
のも提案されていた。
【0003】又、このような携帯型MD装置等のディス
ク装置においては、ディスクから読み取ったデータをメ
モリに記憶すると共に、そのメモリに記憶したデータを
ディスクからの読取速度よりも遅い速度によって読み出
して再生することから、メモリのデータ蓄積量が最大値
になったときにディスクからのデータ読出を停止するよ
うになっており、このとき、データ読出を再開するタイ
ミングを速くしてメモリのデータ蓄積量を高位に保つよ
うにしたものや、データ読出を再開するタイミングを遅
くして省電力化を図るようにしたものがあり、又いずれ
かを使用者の操作によって任意に選択できるようにした
ものも提案されていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来装
置の前者のように、装置本体の動作中においてACアダ
プタからの余剰電力によって内蔵二次電池の充電を行う
ものと、上記従来装置の後者のように、データ読出を再
開するタイミングを速くしてメモリのデータ蓄積量を高
位に保つ連続動作モードと、データ読出を再開するタイ
ミングを遅くして省電力化を図る省電力モードとのモー
ド切替を使用者の操作によって行うようにしたものとを
組み合わせた場合には、例えば、自動車のバッテリーか
ら電源供給を受けたとき等のように、大きい振動が非常
に多く発生すると予想される状況では連続動作モード
に、家庭の商用電源から電源供給を受けたとき等のよう
に、振動が殆ど発生しないと予想される状況では省電力
モードに、それぞれ切り替えることにより、音飛び等の
発生を抑制しつつ、内蔵二次電池を短時間で充電させる
ことができるものの、装置を駆動する毎に使用者が使用
状況を判断して最適なモードに切り替える必要があり、
使用者において繁雑な操作を要するといった問題点があ
った。
【0005】本発明は、使用者における繁雑な操作を要
することなく、音飛び等の抑制や短時間での充電を可能
とすることができるディスク装置を提供することを目的
とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、ディスクから読み取ったデータをメモリ
に記憶すると共に、当該メモリに記憶したデータをディ
スクからの読取速度よりも遅い速度によって読み出す再
生動作を内蔵二次電池からの電源供給により行うディス
ク装置において、装置外部から電源供給を受ける第1及
び第2の電源入力手段と、該第1又は第2の電源入力手
段からの電源供給により上記再生動作を行わせると共
に、余剰電力によって上記内蔵二次電池を充電させる制
御手段とを設ける一方、上記制御手段が、上記第1の電
源入力手段からの電源供給を受けて再生動作を行うとき
と、上記第2の電源入力手段からの電源供給を受けて再
生動作を行うときとで、ディスクからデータを読み取る
タイミングを異ならせるものである。
【0007】従って、本発明によれば、第1又は第2の
電源入力手段から電源供給を受けたとき、制御手段がそ
の第1又は第2の電源入力手段からの電源供給によって
再生動作を行わせたり、余剰電力によって内蔵二次電池
を充電させる一方、上記第1の電源入力手段からの電源
供給を受けて再生動作を行うときと、上記第2の電源入
力手段からの電源供給を受けて再生動作を行うときと
で、ディスクからデータを読み取るタイミングを異なら
せることにより、例えば、第1の電源入力手段からの電
源供給を受けているときには省電力モードによって駆動
させ、第2の電源入力手段からの電源供給を受けている
ときには連続動作モードによって駆動させることができ
る。
【0008】又、本発明は、上記の構成に加え、上記第
1の電源入力手段が、装置本体が充電台に載置されたと
きに当該充電台に形成された第1の出力端子と接触する
と共に、装置本体に電池ケースが装着されたときに当該
電池ケースに形成された第2の出力端子と接触する入力
端子部を有するものである。
【0009】従って、本発明によれば、装置本体が充電
台に載置されたときに当該充電台に形成された第1の出
力端子と接触すると共に、装置本体に電池ケースが装着
されたときに当該電池ケースに形成された第2の出力端
子と接触する入力端子部によって第1の電源入力手段を
構成することにより、装置本体が充電台に載置されたと
き、又は装置本体に電池ケースが装着されたとき、例え
ば、省電力モードによって駆動させることができる。
【0010】又、本発明は、上記の構成に加え、上記入
力端子部が、上記電池ケースとして、当該電池ケースに
収納された電池の出力電圧を昇圧して第2の出力端子に
供給する昇圧回路と、該昇圧回路を介することなく上記
電池と接続される第3の出力端子とを有するものを用い
た場合において、上記第2の出力端子と接触する第1の
入力端子と、上記第1及び第3の出力端子と接触する第
2の入力端子とからなる一方、上記第1の入力端子から
延びる第1の信号線に、上記内蔵二次電池と各種駆動回
路と上記第2の入力端子から延びる第2の信号線とを接
続すると共に、上記第1の信号線と第2の信号線との間
に、上記第2の入力端子に上記第3の出力端子が接続さ
れたときにオフするスイッチング素子を介在させるもの
である。
【0011】従って、本発明によれば、装置本体が充電
台に載置されたとき、第1の出力端子と第2の入力端子
とが接触し、スイッチング素子がオンすることにより、
第2の信号線及びスイッチング素子並びに第1の信号線
を通じて内蔵二次電池や各種駆動回路に電源を供給する
ことができる一方、装置本体に電池ケースが装着された
とき、第2の出力端子と第1の入力端子及び第3の出力
端子と第2の入力端子とが接触し、スイッチング素子が
オフすることにより、第1の信号線を通じて内蔵二次電
池や各種駆動回路に電源を供給することができる。
【0012】更に、本発明は、上記の構成に加え、上記
第2の電源入力手段が、直流電圧を供給するアダプタに
形成された第4の出力端子が接続可能な第3の入力端子
を有し、当該第3の入力端子から延びる第3の信号線
を、過電圧保護回路を介して上記第1の信号線に接続す
る一方、上記第2の信号線を、上記過電圧保護回路に上
記スイッチング素子を介して接続するものである。
【0013】従って、本発明によれば、装置本体にアダ
プタが接続されたとき、第4の出力端子と第3の入力端
子が接触することにより、第3の信号線及び過電圧保護
回路並びに第1の信号線を通じて内蔵二次電池や各種駆
動回路に電源を供給することができる一方、装置本体が
充電台に載置されたとき、第1の出力端子と第2の入力
端子とが接触し、スイッチング素子がオンすることによ
り、第2の信号線、スイッチング素子及び過電圧保護回
路並びに第1の信号線を通じて内蔵二次電池や各種駆動
回路に電源を供給することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面を参照して詳細に説明する。
【0015】図1は本発明のディスク装置の一実施の形
態であるMD装置の電気的構成を示す機能ブロック図、
図2は同MD装置の外観構成を示す斜視図、図3は同M
D装置における電源部の電気的構成を示す回路図であ
る。
【0016】以下、本発明の一実施の形態であるMD装
置を、図1乃至図3に基づいて説明する。
【0017】図1乃至図3において、1は装置本体に装
着されたディスク(図示せず)を回転駆動するスピンド
ルモータや、スピンドルモータによって回転駆動されて
いるディスクに対して光ビームを照射してディスクに記
録されたデータを読み取る光ピックアップや、光ピック
アップとの相互作用によってディスクにデータを書き込
む磁気ヘッドや、光ピックアップや磁気ヘッドをディス
クのラジアル方向に移動させるスライドモータや、スラ
イドモータやスピンドルモータを駆動する駆動回路や、
スライドモータの位置制御やスピンドルモータの回転制
御や光ピックアップを構成する対物レンズの駆動制御等
を行うサーボ回路や、光ピックアップによって読み取ら
れたデータを増幅するRFアンプ等からなる記録再生部
である。
【0018】2は記録再生部1によってディスクから再
生されたデータや記録再生部1によってディスクに記録
するデータに伸長処理や圧縮処理を施す信号処理部、3
は信号処理部2で信号処理された圧縮データや記録再生
部1によってディスクから再生された圧縮データを記憶
するメモリであり、これら信号処理部2やメモリ3にお
けるデータ圧縮・伸長処理によってデータ記録時及び再
生時において記録再生部1が作動する必要の無い時間を
生み出すことができるようになっている。
【0019】4は信号処理部2から供給されるデジタル
データをアナログデータに変換して音声信号出力端子に
供給したり、音声信号入力端子から供給されるアナログ
データをデジタルデータに変換して信号処理部2に供給
する信号変換部、5はMD装置のシステム全体を制御す
る主制御部である。
【0020】6は各回路部に対する電源供給を行う電源
部であり、4つの入力端子6a,6b,6c,6dと、
3つの出力端子6e,6f,6gと、入力端子6bと出
力端子6fとの間の信号線とアースとの間に接続された
二次電池6hと、入力端子6aと出力端子6eとの間の
信号線に接続された過電圧保護回路6iと、過電圧保護
回路iと出力端子6eとの間の信号線と二次電池6hと
を接続する信号線に接続されたダイオード6jと、過電
圧保護回路6iと入力端子6aとの間の信号線と入力端
子6cと出力端子6gとの間の信号線との間にソースと
ドレインとが接続されたPチャンネル型のMOS−FE
T6kと、MOS−FET6kと入力端子6aとの間の
信号線とMOS−FET6kのゲートとの間に接続され
た抵抗6lと、入力端子6aのアース接点とMOS−F
ET6kのゲートとの間にコレクタとエミッタとが接続
されたNPN型のトランジスタ6mと、入力端子6cと
MOS−FET6kとの間の信号線とトランジスタ6m
のベースとの間に接続された抵抗6nと、トランジスタ
6mのベース−エミッタ間に接続された抵抗6oと、入
力端子6cと抵抗6nとの間の信号線とアースとの間に
接続された抵抗6pとによって構成されている。尚、二
次電池6hについては、充放電の繰り返しによって使用
が不可能となるため、装置本体Aに対して着脱自在とな
るように構成すると良い。
【0021】そして、これら記録再生部1と信号処理部
2とメモリ3と信号変換部4と主制御部5と電源部6と
によって装置本体Aが構成されている。
【0022】7a,7b,7cは出力端子、8は出力端
子7aと出力端子7cとの間に接続された乾電池、9は
出力端子7aと乾電池8との間に接続された抵抗、10
は出力端子7bと乾電池8との間に接続され、乾電池7
の電圧を所定の電圧に昇圧して出力する昇圧回路であ
り、これら出力端子7a,7b,7cと抵抗9と昇圧回
路10とによって電池ケースBが構成されると共に、そ
の電池ケースBに対して乾電池8が着脱自在に設けられ
ている。
【0023】11は入力端子、12a,12bは出力端
子、13は入力端子11と出力端子12aとの間の信号
線に接続された保護回路であり、これら入力端子11と
出力端子12a,12bと保護回路13とによって充電
台Cが構成されている。
【0024】14は装置本体Aの入力端子6aや充電台
Cの入力端子11に挿脱可能な出力端子であり、この出
力端子14とAC電源をDC電源に変換するための回路
部(図示せず)とによってACアダプタDが構成されて
いる。
【0025】以下、上記のように構成されたMD装置に
ついて、まず、装置本体Aに電池ケースBが接続された
場合の動作について説明する。
【0026】装置本体Aに電池ケースBを接続すると、
装置本体Aの入力端子6b,6c,6dと電池ケースB
の出力端子7b,7a,7cとがそれぞれ接触し、昇圧
回路10によって約3.3Vに昇圧された電圧が出力端
子7bを介して入力端子6bに印加されると共に、乾電
池8の端子間電圧が出力端子7a,7cを介して入力端
子6c,6dに印加される。このとき、抵抗9と抵抗6
pとが6.8kΩと15kΩとに設定されているため、
乾電池8の電圧を約1.5Vとした場合に、入力端子7
cに印加される電圧は、MOS−FET6k側にも若干
電流が流れるため、約0.9〜1.0Vとなる。
【0027】そして、入力端子6bに印加された電圧に
より、出力端子6fを介して記録再生部1や信号処理部
2や主制御部5への電源供給が行われ、その余剰電圧に
よって二次電池6hの充電が行われる一方、入力端子6
cに印加された電圧が出力端子6gを介して主制御部5
に供給され、電池ケースBが接続されたこと、及び電池
ケースBに装着された乾電池8の残容量を検出できるよ
うになっている。
【0028】尚、このとき、入力端子6cに印加された
電圧がトランジスタ6mにも印加されるが、抵抗6nと
抵抗6oとが100kΩと27kΩとに設定されている
ため、トランジスタ6mに印加されるベース−エミッタ
間電圧が約0.3Vとなり、トランジスタ6mがオンす
る0.5Vにまで達しないため、トランジスタ6mはオ
フの状態を維持し、それに伴って、MOS−FET6k
もオフ状態を維持するため、入力端子6cに印加された
電圧が過電圧保護回路6iに供給されることはない。実
際には、入力端子6cに印加された電圧は、MOS−F
ET6kに内蔵されたダイオードを通って過電圧保護回
路6iに供給されるが、ダイオードを通った後の電圧が
非常に低い値となるため、不必要な電流の消費を防ぐこ
とができるようになっている。
【0029】一方、主制御部5において、出力端子6g
を介して供給された電圧を検出することによって電池ケ
ースBが接続されたことが検出された場合には、省電力
モードに移行し、この省電力モード時のデータ再生にお
いて、主制御部5は、信号処理部2を制御してメモリ3
に記憶されたデータを読み出させて伸長処理を施させ、
信号変換部4及び音声信号出力端子を介して外部にデー
タを出力する一方、信号処理部2からの制御データによ
ってメモリ3に記憶されたデータの容量を認識し、所定
量以下となったと認識されたときに、記録再生部1を駆
動してディスクからのデータ読取を開始させ、メモリ3
にデータを記憶させ、所定量以上となったと認識された
ときに、記録再生部1を停止してディスクからのデータ
読取を終了させるように制御する。
【0030】尚、省電力モード時のデータ記録において
は、主制御部5は、信号処理部2を制御して信号変換部
4を介して音声信号入力端子に入力されたデータに圧縮
処理を施させてメモリ3に記憶させる一方、信号処理部
2からの制御データによってメモリ3に記憶されたデー
タの容量を認識し、所定量以上となったと認識されたと
きに、記録再生部1を駆動してディスクへのデータ書込
を開始させ、所定量以下となったと認識されたときに、
記録再生部1を停止してディスクへのデータ書込を終了
させるように制御する。
【0031】従って、上記動作制御によれば、装置本体
Aに電池ケースBを装着した場合に、装置本体Aの動作
モードが省電力モードに自動的に設定されるため、記録
再生部1を停止している期間において、より多くの電流
によって二次電池6hの充電を行うことができる。
【0032】しかも、記録再生部1を駆動している期間
において、停止期間において充電された二次電池6hと
乾電池8とによって記録再生部1を含む各回路部への電
源供給を行うよう構成した場合には、乾電池8に対して
係る負荷の最大値を減少させることができるため、乾電
池8に大負荷がかかることによって生じる消耗を軽減す
ることができ、乾電池8の長寿命化を図ることができ
る。
【0033】尚、上記動作制御では、再生動作と記録動
作の両方を省電力モードによって動作させるようにした
が、これに限定されるものではなく、ディスクに記録す
べきデータが装置本体Aに対して一方的に入力される場
合には、メモリ3に記憶されたデータが溢れた場合にお
いてデータの書込漏れが生じてしまうため、記録再生部
1の駆動状態を維持し、ディスクに記録できる状態とな
ったデータがメモリ3に記憶された時点で、そのデータ
を読み出して記録再生部1によってディスクに記録させ
るようにしても良い。
【0034】次に、装置本体Aが充電台Cに載置された
場合の動作について説明する。
【0035】充電台Cに装置本体Aを載置すると、装置
本体Aの入力端子6c,6dと充電台Cの出力端子12
a,12bとがそれぞれ接触し、保護回路13を介した
約5Vの電圧が出力端子12aを介して入力端子6cに
印加される。
【0036】そして、入力端子6cに印加された電圧が
出力端子6gを介して主制御部5に供給され、充電台C
に載置されたことを検出できるようになっている。この
とき、入力端子6cに印加された電圧はトランジスタ6
mにも印加され、抵抗6nと抵抗6oとが100kΩと
27kΩとに設定されているため、トランジスタ6mに
印加されるベース−エミッタ間電圧が約0.6Vとな
り、トランジスタ6mがオンする0.5Vにまで達する
ため、トランジスタ6mはオンの状態となり、それに伴
って、MOS−FET6kもオン状態となるため、入力
端子6cに印加された電圧は、MOS−FET6kを介
して過電圧保護回路6iに供給された後、ダイオード6
jを介して出力端子6fと二次電池6hとに印加され
る。
【0037】そして、出力端子6fを介して記録再生部
1や信号処理部2や主制御部5への電源供給が行われ、
その余剰電圧によって二次電池6hの充電が行われる。
【0038】一方、主制御部5において、出力端子6g
を介して供給された電圧を検出することによって充電台
Cに載置されたことが検出された場合には、省電力モー
ドに移行し、この省電力モード時のデータ再生におい
て、主制御部5は、信号処理部2を制御してメモリ3に
記憶されたデータを読み出させて伸長処理を施させ、信
号変換部4及び音声信号出力端子を介して外部にデータ
を出力する一方、信号処理部2からの制御データによっ
てメモリ3に記憶されたデータの容量を認識し、所定量
以下となったと認識されたときに、記録再生部1を駆動
してディスクからのデータ読取を開始させ、メモリ3に
データを記憶させ、所定量以上となったと認識されたと
きに、記録再生部1を停止してディスクからのデータ読
取を終了させるように制御する。
【0039】尚、省電力モード時のデータ記録において
は、主制御部5は、信号処理部2を制御して信号変換部
4を介して音声信号入力端子に入力されたデータに圧縮
処理を施させてメモリ3に記憶させる一方、信号処理部
2からの制御データによってメモリ3に記憶されたデー
タの容量を認識し、所定量以上となったと認識されたと
きに、記録再生部1を駆動してディスクへのデータ書込
を開始させ、所定量以下となったと認識されたときに、
記録再生部1を停止してディスクへのデータ書込を終了
させるように制御する。
【0040】従って、上記動作制御によれば、装置本体
Aを充電台Cに載置した場合に、装置本体Aの動作モー
ドが省電力モードに自動的に設定されるため、記録再生
部1を停止している期間において、より多くの電流によ
って二次電池6hの充電を行うことができる。
【0041】尚、上記動作制御では、再生動作と記録動
作の両方を省電力モードによって動作させるようにした
が、これに限定されるものではなく、ディスクに記録す
べきデータが装置本体Aに対して一方的に入力される場
合には、メモリ3に記憶されたデータが溢れた場合にお
いてデータの書込漏れが生じてしまうため、記録再生部
1の駆動状態を維持し、ディスクに記録できる状態とな
ったデータがメモリ3に記憶された時点で、そのデータ
を読み出して記録再生部1によってディスクに記録させ
るようにしても良い。
【0042】次に、装置本体AにACアダプタDが挿入
された場合の動作について説明する。
【0043】装置本体AにACアダプタDを挿入する
と、装置本体Aの入力端子6aとACアダプタDの出力
端子14とが接触し、約5Vの電圧が出力端子14を介
して入力端子6aに印加され、過電圧保護回路6iを介
して出力端子6eに印加されると共に、過電圧保護回路
6i及びダイオード6jを介して出力端子6f及び二次
電池6hに印加される。
【0044】そして、入力端子6aに印加された電圧が
出力端子6fを介して記録再生部1や信号処理部2や主
制御部5への電源供給が行われ、その余剰電圧によって
二次電池6hの充電が行われる一方、出力端子6eを介
して主制御部5に供給され、ACアダプタDが挿入され
たことを検出できるようになっている。
【0045】一方、主制御部5において、出力端子6e
を介して供給された電圧を検出することによってACア
ダプタDが挿入されたことが検出された場合には、連続
動作モードに移行し、この連続動作モード時のデータ再
生において、主制御部5は、信号処理部2を制御してメ
モリ3に記憶されたデータを読み出させて伸長処理を施
させ、信号変換部4及び音声信号出力端子を介して外部
にデータを出力する一方、信号処理部2からの制御デー
タによってメモリ3に記憶されたデータの容量を認識
し、満タンとなったと認識されたときに、記録再生部1
を制御して空読み(駆動状態は維持)を行わせ、データ
を記憶可能な容量が確保できたと認識されたときに、デ
ィスクから読み取られたデータをメモリ3に記憶させる
よう制御する。
【0046】尚、連続動作モード時のデータ記録におい
ては、主制御部5は、信号処理部2を制御して信号変換
部4を介して音声信号入力端子に入力されたデータに圧
縮処理を施させてメモリ3に記憶させる一方、信号処理
部2からの制御データによってメモリ3に記憶されたデ
ータの容量を認識し、ディスクに記録できる所定単位の
データ量となったと認識されたときに、記録再生部1を
駆動してディスクへのデータ書込を開始させ、ディスク
に記録できる所定単位のデータ量に満たないと認識され
たときに、記録再生部1を制御して空書き(駆動状態は
維持)を行わせるよう制御する。
【0047】従って、上記動作制御によれば、装置本体
AにACアダプタDを挿入した場合に、装置本体Aの動
作モードが連続動作モードに自動的に設定されるため、
振動等による音飛びを確実に防止することができる。
【0048】次に、装置本体Aに電池ケースBが接続さ
れ、且つACアダプタDも挿入された場合の動作につい
て説明する。
【0049】装置本体Aに電池ケースBを接続し、且つ
ACアダプタDも挿入すると、装置本体Aの入力端子6
b,6c,6dと電池ケースBの出力端子7b,7a,
7cとがそれぞれ接触すると共に、装置本体Aの入力端
子6aとACアダプタDの出力端子14とが接触し、昇
圧回路10によって約3.3Vに昇圧された電圧が出力
端子7bを介して入力端子6bに、又乾電池8の端子間
電圧が出力端子7a,7cを介して入力端子6c,6d
に、更に約5Vの電圧が出力端子14を介して入力端子
6aに印加される。
【0050】そして、入力端子6aと入力端子6bとに
印加された電圧を比較すると、入力端子6aに印加され
た電圧の方が高いため、入力端子6aに印加された電圧
が出力端子6fを介して記録再生部1や信号処理部2や
主制御部5への電源供給が行われ、その余剰電圧によっ
て二次電池6hの充電が行われると共に、出力端子6e
を介して供給された電圧を検出することによって主制御
部5がACアダプタDが挿入されたことが検出し、連続
動作モードに移行する。
【0051】従って、上記動作制御によれば、装置本体
Aに電池ケースBを接続しつつ、ACアダプタDを挿入
した場合には、装置本体Aの動作モードが連続動作モー
ドに自動的に設定されるため、振動等による音飛びを確
実に防止することができる。
【0052】しかも、ACアダプタDが挿入されること
によってトランジスタ6mのエミッタとアースとの接続
が解除されてトランジスタ6mがオフ状態を維持し、M
OS−FET6kもオフ状態を維持するため、入力端子
6aに印加された電圧が入力端子6c及び出力端子7a
を介して乾電池8に印加されるといったことを防止する
ことができるようにもなっている。
【0053】次に、装置本体Aが充電台Cに載置され、
且つACアダプタDも挿入された場合の動作について説
明する。
【0054】装置本体Aを充電台Cに載置し、且つAC
アダプタDも挿入すると、装置本体Aの入力端子6c,
6dと充電台の出力端子12a,12bとがそれぞれ接
触すると共に、装置本体Aの入力端子6aとACアダプ
タDの出力端子14とが接触し、約5Vの電圧が出力端
子12a及び出力端子14を介して入力端子6c及び入
力端子6aにそれぞれ印加される。
【0055】そして、入力端子6aと入力端子6bとに
印加された電圧を比較すると、略同一であるが、ACア
ダプタDが挿入されることによってトランジスタ6mの
エミッタとアースとの接続が解除されてトランジスタ6
mがオフ状態を維持し、MOS−FET6kもオフ状態
を維持するため、入力端子6aに印加された電圧が出力
端子6fを介して記録再生部1や信号処理部2や主制御
部5への電源供給が行われ、その余剰電圧によって二次
電池6hの充電が行われると共に、出力端子6eを介し
て供給された電圧を検出することによって主制御部5が
ACアダプタDが挿入されたことが検出し、連続動作モ
ードに移行する。
【0056】従って、上記動作制御によれば、装置本体
Aを充電台Cに載置しつつ、ACアダプタDを挿入した
場合には、装置本体Aの動作モードが連続動作モードに
自動的に設定されるため、振動等による音飛びを確実に
防止することができる。
【0057】しかも、ACアダプタDが挿入されること
によってトランジスタ6mのエミッタとアースとの接続
が解除されてトランジスタ6mがオフ状態を維持し、M
OS−FET6kもオフ状態を維持するため、入力端子
6aに印加された電圧が入力端子6c及び出力端子12
aを介して保護回路13に印加されるといったことを防
止することができるようにもなっている。
【0058】尚、上記実施の形態では、装置本体Aに電
池ケースBが接続された場合、及び装置本体Aが充電台
Cに載置された場合、並びに装置本体AにACアダプタ
Dが挿入された場合を、外出先で携帯して使用する状
況、及び家で使用する状況、並びに自動車内で使用する
状況とそれぞれ仮定して省電力モードと連続動作モード
とを設定したが、これに限定されるものではなく、装置
本体Aに電池ケースBが接続された場合と装置本体Aに
ACアダプタDが挿入された場合に省電力モードに、装
置本体Aが充電台Cに載置された場合された場合に連続
動作モードになるようにそれぞれ設定するようにしても
良く、又これら設定を使用者によって任意に行うことが
できるようにしても良い。
【0059】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、電源供
給方法を複数用意し、装置本体への電源供給方法の違い
によって連続動作モードか省電力モードかを自動的に選
択して動作するよう構成することにより、電源供給の状
況に応じて最適なモードに自動的に切り替えることがで
きるため、装置を駆動する毎に使用者が使用状況を判断
して最適なモードに切り替える必要がなくなり、使い勝
手を向上することができる。
【0060】又、本発明によれば、充電台及び電池ケー
スからの電源供給を同じ入力端子で受けられるよう構成
すると共に、充電台からの電源供給を電池ケース内の電
池の電圧を測定するための端子から受けられるように
し、スイッチング素子によって充電台がセットされたと
きに当該端子からの電源供給を内蔵二次電池や各種駆動
回路に供給するよう構成することにより、装置本体に形
成する端子数を減少させることができると共に、内蔵二
次電池からの逆流によって充電台の内部回路が破壊され
るといったことをダイオード等を用いることなく防止す
ることができるため、装置本体の大型化を防止すること
ができると共に、電池ケースからの電源供給時にダイオ
ード等が介されて電圧降下が生じてしまうといったこと
を防止することができる。
【0061】更に、本発明によれば、充電台からの電源
供給をACアダプタからの電源供給を処理する回路にス
イッチング素子を介して供給することにより、ACアダ
プタからの電源供給による過電圧を保護する回路を充電
台からの電源供給に共用することができるため、装置本
体の回路規模の増大を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のディスク装置の一実施の形態であるM
D装置の電気的構成を示す機能ブロック図である。
【図2】同MD装置の外観構成を示す斜視図である。
【図3】同MD装置における電源部の電気的構成を示す
回路図である。
【符号の説明】
1 記録再生部 2 信号処理部 3 メモリ 4 信号変換部 5 主制御部 6 電源部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディスクから読み取ったデータをメモリ
    に記憶すると共に、当該メモリに記憶したデータをディ
    スクからの読取速度よりも遅い速度によって読み出す再
    生動作を内蔵二次電池からの電源供給により行うディス
    ク装置において、 装置外部から電源供給を受ける第1及び第2の電源入力
    手段と、 該第1又は第2の電源入力手段からの電源供給により上
    記再生動作を行わせると共に、余剰電力によって上記内
    蔵二次電池を充電させる制御手段とを設ける一方、 上記制御手段は、上記第1の電源入力手段からの電源供
    給を受けて再生動作を行うときと、上記第2の電源入力
    手段からの電源供給を受けて再生動作を行うときとで、
    ディスクからデータを読み取るタイミングを異ならせる
    ことを特徴とするディスク装置。
  2. 【請求項2】 上記第1の電源入力手段は、装置本体が
    充電台に載置されたときに当該充電台に形成された第1
    の出力端子と接触すると共に、装置本体に電池ケースが
    装着されたときに当該電池ケースに形成された第2の出
    力端子と接触する入力端子部を有することを特徴とする
    請求項1記載のディスク装置。
  3. 【請求項3】 上記入力端子部は、上記電池ケースとし
    て、当該電池ケースに収納された電池の出力電圧を昇圧
    して第2の出力端子に供給する昇圧回路と、該昇圧回路
    を介することなく上記電池と接続される第3の出力端子
    とを有するものを用いた場合において、上記第2の出力
    端子と接触する第1の入力端子と、上記第1及び第3の
    出力端子と接触する第2の入力端子とからなる一方、 上記第1の入力端子から延びる第1の信号線に、上記内
    蔵二次電池と各種駆動回路と上記第2の入力端子から延
    びる第2の信号線とを接続すると共に、上記第1の信号
    線と第2の信号線との間に、上記第2の入力端子に上記
    第3の出力端子が接続されたときにオフするスイッチン
    グ素子を介在させることを特徴とする請求項2記載のデ
    ィスク装置。
  4. 【請求項4】 上記第2の電源入力手段は、直流電圧を
    供給するアダプタに形成された第4の出力端子が接続可
    能な第3の入力端子を有し、当該第3の入力端子から延
    びる第3の信号線を、過電圧保護回路を介して上記第1
    の信号線に接続する一方、 上記第2の信号線は、上記過電圧保護回路に上記スイッ
    チング素子を介して接続することを特徴とする請求項3
    記載のディスク装置。
JP19688199A 1999-07-12 1999-07-12 ディスク装置 Expired - Lifetime JP3473747B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19688199A JP3473747B2 (ja) 1999-07-12 1999-07-12 ディスク装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19688199A JP3473747B2 (ja) 1999-07-12 1999-07-12 ディスク装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001023280A true JP2001023280A (ja) 2001-01-26
JP3473747B2 JP3473747B2 (ja) 2003-12-08

Family

ID=16365216

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19688199A Expired - Lifetime JP3473747B2 (ja) 1999-07-12 1999-07-12 ディスク装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3473747B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006114170A (ja) * 2004-10-18 2006-04-27 Funai Electric Co Ltd 再生装置
KR100598280B1 (ko) 2004-07-19 2006-07-07 엘지전자 주식회사 휴대용 광디스크 기기에서의 배터리 충전장치 및 방법

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100598280B1 (ko) 2004-07-19 2006-07-07 엘지전자 주식회사 휴대용 광디스크 기기에서의 배터리 충전장치 및 방법
JP2006114170A (ja) * 2004-10-18 2006-04-27 Funai Electric Co Ltd 再生装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP3473747B2 (ja) 2003-12-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2004505329A (ja) 電力発生装置
JP3473747B2 (ja) ディスク装置
JP2004151908A (ja) 電源回路
JP2990776B2 (ja) 記録装置及び再生装置
JPH065056A (ja) 音声再生システム
JP4096693B2 (ja) 再生装置
JP3911457B2 (ja) 携帯型電子機器およびその充電方法
JP2007129857A (ja) 判別装置、充電装置、充電システム、電子機器、判別方法、プログラム、および記録媒体
JP2005235343A (ja) 光ディスク再生装置
JP2951958B2 (ja) 電子機器
JP2003189676A (ja) ディスク装置およびスピンドルモータ制御回路
JP3462672B2 (ja) 情報再生装置
JP2001042898A (ja) 音声処理装置
JP3290434B2 (ja) 画像信号処理装置
JP2669986B2 (ja) ポータブル型電子機器のリセット回路
JP2504241Y2 (ja) 車載用オ―ディオ装置
KR100904431B1 (ko) 기록매체의 데이터 재생장치 및 재생방법
JPH04310668A (ja) 記録再生装置
JP2003125542A (ja) 2次電池駆動型の電子機器における充電制御装置
JPH0648343U (ja) ポータブル機器の電源回路
JP3680924B2 (ja) ディスク再生装置
JPH01118282A (ja) スリープ再生装置
JP2002222587A (ja) 音声再生装置
JP2006172576A (ja) ディスク装置
JP2001243697A (ja) ディスク装置

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20030902

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080919

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080919

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090919

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090919

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100919

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110919

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120919

Year of fee payment: 9