JP2001021189A - 地下貯蔵設備の除湿システム及び除湿方法 - Google Patents
地下貯蔵設備の除湿システム及び除湿方法Info
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Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E04—BUILDING
- E04B—GENERAL BUILDING CONSTRUCTIONS; WALLS, e.g. PARTITIONS; ROOFS; FLOORS; CEILINGS; INSULATION OR OTHER PROTECTION OF BUILDINGS
- E04B1/00—Constructions in general; Structures which are not restricted either to walls, e.g. partitions, or floors or ceilings or roofs
- E04B1/62—Insulation or other protection; Elements or use of specified material therefor
- E04B1/70—Drying or keeping dry, e.g. by air vents
- E04B1/7023—Drying or keeping dry, e.g. by air vents by collecting water in basements
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02D—FOUNDATIONS; EXCAVATIONS; EMBANKMENTS; UNDERGROUND OR UNDERWATER STRUCTURES
- E02D31/00—Protective arrangements for foundations or foundation structures; Ground foundation measures for protecting the soil or the subsoil water, e.g. preventing or counteracting oil pollution
- E02D31/02—Protective arrangements for foundations or foundation structures; Ground foundation measures for protecting the soil or the subsoil water, e.g. preventing or counteracting oil pollution against ground humidity or ground water
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 水分を水滴に凝縮することにより、外部から
地下貯蔵設備への高温、高湿度の流入大気(空気)に含
有されている湿気或いは水分を除去するためのシステム
及び方法に関し、当初に多額の設置費用がかかり、多量
の電力を消費し、そして使用中にメンテナンス費用を要
する空調装置や除湿器を全く必要としないシステム及び
方法を提供する。 【解決手段】 地下設備の壁110aから内部地域に向
かって一定距離離間している内部壁120と、該内部壁
120により地下設備の部屋と分割されて壁110aと
内部壁120との間に形成された緩衝空間130と、部
屋と緩衝空間130との間で空気を循環させることが可
能な通気手段161,162,163とを備えた除湿シ
ステムを有する地下設備。
地下貯蔵設備への高温、高湿度の流入大気(空気)に含
有されている湿気或いは水分を除去するためのシステム
及び方法に関し、当初に多額の設置費用がかかり、多量
の電力を消費し、そして使用中にメンテナンス費用を要
する空調装置や除湿器を全く必要としないシステム及び
方法を提供する。 【解決手段】 地下設備の壁110aから内部地域に向
かって一定距離離間している内部壁120と、該内部壁
120により地下設備の部屋と分割されて壁110aと
内部壁120との間に形成された緩衝空間130と、部
屋と緩衝空間130との間で空気を循環させることが可
能な通気手段161,162,163とを備えた除湿シ
ステムを有する地下設備。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、あらゆる種類の食
料、医薬品、品物等が長期間一定条件の温度及び湿度で
保管される地下あるいは半地下貯蔵設備に、外部から流
入する流入大気(空気)の湿気を除去するためのシステ
ム及び方法に関する。特に、本発明は、水分を水滴に濃
縮することによって、外部から地下貯蔵設備に流入する
高温、高湿度の流入空気中の湿気或いは水分を除去する
ためのシステム及び方法に関する。
料、医薬品、品物等が長期間一定条件の温度及び湿度で
保管される地下あるいは半地下貯蔵設備に、外部から流
入する流入大気(空気)の湿気を除去するためのシステ
ム及び方法に関する。特に、本発明は、水分を水滴に濃
縮することによって、外部から地下貯蔵設備に流入する
高温、高湿度の流入空気中の湿気或いは水分を除去する
ためのシステム及び方法に関する。
【0002】
【従来の技術】典型的な地下設備は、品物の貯蔵空間ま
たは人間の居住空間としてそれらを使用するために、地
中或いは地下に建設されている。地下設備を効率的に使
用するために、地下設備の大気環境をその使用に適する
ように維持することは大変重要である。地上と反対に、
地下は約10〜15℃の一定の温度環境を有している。
たは人間の居住空間としてそれらを使用するために、地
中或いは地下に建設されている。地下設備を効率的に使
用するために、地下設備の大気環境をその使用に適する
ように維持することは大変重要である。地上と反対に、
地下は約10〜15℃の一定の温度環境を有している。
【0003】一般に、貯蔵設備は一定の温度環境を必要
とするため、地下に建設される。そのため、図1に示す
ように、地下設備の壁1a、天井1b及び底1cの少な
くとも1つは、地(地面)99下に配置される。地面又
は地下の温度は、地下設備の内部空間の温度に重要な影
響を及ぼす。地下設備が外部環境から隔離されている場
合は、その時温度及び湿度は変化しない。しかしなが
ら、貯蔵物の搬入及び搬出に伴って外気は一般に地下設
備に流入する。外気が低温度及び低湿度である場合は、
その時流入空気が地下設備の内部空気に影響を与えな
い。外気が高温度及び高湿度である場合は、その地下設
備の内部空気は湿度に問題を生じるであろう。例えば、
外気が地下設備の内部空気より高温度及び高湿度である
場合は、地下設備内の湿度は空気が外部から内部に流入
するときに増加する。地上から地下設備に流入する高温
度及び高湿度の流入空気は、地下設備の内部壁及びその
中の貯蔵物に接触する。外部から来た空気の温度は地下
環境に接触すると下がる一方、高率の外部湿度を有す
る。一般に、地下設備の温度は、流入空気の通常値より
も低い。それゆえ、流入空気の湿気は地下設備の内部壁
及びその中の貯蔵物の表面で凝縮する。その結果、流入
空気の水分が貯蔵物の表面や、貯蔵設備の壁、天井及び
底の表面で凝縮することは容易である。その時、地下設
備は貯蔵設備として使用できない。特に、壁の温度が地
下設備の内部空気のそれよりも低いときに、露が地下設
備の壁や底の表面で成長する。
とするため、地下に建設される。そのため、図1に示す
ように、地下設備の壁1a、天井1b及び底1cの少な
くとも1つは、地(地面)99下に配置される。地面又
は地下の温度は、地下設備の内部空間の温度に重要な影
響を及ぼす。地下設備が外部環境から隔離されている場
合は、その時温度及び湿度は変化しない。しかしなが
ら、貯蔵物の搬入及び搬出に伴って外気は一般に地下設
備に流入する。外気が低温度及び低湿度である場合は、
その時流入空気が地下設備の内部空気に影響を与えな
い。外気が高温度及び高湿度である場合は、その地下設
備の内部空気は湿度に問題を生じるであろう。例えば、
外気が地下設備の内部空気より高温度及び高湿度である
場合は、地下設備内の湿度は空気が外部から内部に流入
するときに増加する。地上から地下設備に流入する高温
度及び高湿度の流入空気は、地下設備の内部壁及びその
中の貯蔵物に接触する。外部から来た空気の温度は地下
環境に接触すると下がる一方、高率の外部湿度を有す
る。一般に、地下設備の温度は、流入空気の通常値より
も低い。それゆえ、流入空気の湿気は地下設備の内部壁
及びその中の貯蔵物の表面で凝縮する。その結果、流入
空気の水分が貯蔵物の表面や、貯蔵設備の壁、天井及び
底の表面で凝縮することは容易である。その時、地下設
備は貯蔵設備として使用できない。特に、壁の温度が地
下設備の内部空気のそれよりも低いときに、露が地下設
備の壁や底の表面で成長する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述の問題を克服する
ために、図2に示すように、地下設備、即ち、壁1a、
天井1b及び底1cの内側面上に熱遮蔽材2が設けられ
る。このようにすると、地99と接触している壁1aの
より低い温度が地下設備の内部空気から隔離される。一
般に、断熱材には2つのタイプがあり、1つはパネルタ
イプで、他の1つはスプレィタイプである。パネルタイ
プを用いると、地下設備の空気はパネルの間隙を通して
壁に依然として接触することができ、露滴が発生する。
露滴は多くの予期しない問題を引き起こす可能性があ
る。スプレィタイプを用いると、そのような露が断熱材
の表面に発生することがない。しかしながら、地下設備
内部の湿度問題は基本的に排除されない。そのため、貯
蔵物に有益な湿度状態を維持するために、除湿設備が必
要とされる。
ために、図2に示すように、地下設備、即ち、壁1a、
天井1b及び底1cの内側面上に熱遮蔽材2が設けられ
る。このようにすると、地99と接触している壁1aの
より低い温度が地下設備の内部空気から隔離される。一
般に、断熱材には2つのタイプがあり、1つはパネルタ
イプで、他の1つはスプレィタイプである。パネルタイ
プを用いると、地下設備の空気はパネルの間隙を通して
壁に依然として接触することができ、露滴が発生する。
露滴は多くの予期しない問題を引き起こす可能性があ
る。スプレィタイプを用いると、そのような露が断熱材
の表面に発生することがない。しかしながら、地下設備
内部の湿度問題は基本的に排除されない。そのため、貯
蔵物に有益な湿度状態を維持するために、除湿設備が必
要とされる。
【0005】パネルタイプの断熱材を用いた典型的な従
来の地下設備を、以下に詳述する。図3に示すように、
パネルタイプの断熱材を地下設備の壁1aの内側面上に
設けることによって断熱層2が形成される。一般に、断
熱層2の表面にしっくいやペンキを塗ることは困難であ
る。そのため、内部壁3が断熱層2の表面から一定距離
離れた地下設備の内部に設けられる。その結果、緩衝空
間4が地下設備の壁1の内側面と内部壁3との間に形成
される。この場合、凝縮は緩衝空間4で、特に壁1aの
表面と断熱層2との間に容易に発生する。凝縮に起因す
る露滴を処理するために、緩衝空間4と地下の部屋との
間の境界を画定する防水性の溝を設けることによって、
排水溝5が緩衝空間4の底に形成される。更に、緩衝空
間4の湿度の程度を減少させるために、通気窓11が内
部壁3に形成される。しかしながら、地下設備の高湿度
あるいは過湿度の根本原因は解決されない。そのため、
除湿のための付加設備が必要とされる。一般に、地下設
備の部屋内に流れる外部空気の水分を除去するために、
除湿器と空調装置が使用される。しかしながら、これら
の除湿設備を設置し、そしてこれらの設備を維持するに
は、非常に費用がかかる。
来の地下設備を、以下に詳述する。図3に示すように、
パネルタイプの断熱材を地下設備の壁1aの内側面上に
設けることによって断熱層2が形成される。一般に、断
熱層2の表面にしっくいやペンキを塗ることは困難であ
る。そのため、内部壁3が断熱層2の表面から一定距離
離れた地下設備の内部に設けられる。その結果、緩衝空
間4が地下設備の壁1の内側面と内部壁3との間に形成
される。この場合、凝縮は緩衝空間4で、特に壁1aの
表面と断熱層2との間に容易に発生する。凝縮に起因す
る露滴を処理するために、緩衝空間4と地下の部屋との
間の境界を画定する防水性の溝を設けることによって、
排水溝5が緩衝空間4の底に形成される。更に、緩衝空
間4の湿度の程度を減少させるために、通気窓11が内
部壁3に形成される。しかしながら、地下設備の高湿度
あるいは過湿度の根本原因は解決されない。そのため、
除湿のための付加設備が必要とされる。一般に、地下設
備の部屋内に流れる外部空気の水分を除去するために、
除湿器と空調装置が使用される。しかしながら、これら
の除湿設備を設置し、そしてこれらの設備を維持するに
は、非常に費用がかかる。
【0006】本発明の目的の一つは、地下設備の部屋の
空気を除湿するための除湿システム及び方法を有する地
下設備を提供することである。また、本発明の他の目的
は、地下設備の有効な凝縮誘導装置を使用する除湿シス
テム、及び除湿の方法を提供することである。さらに、
本発明の他の目的は、部屋の湿度を低減された状態に維
持する地下設備、及び凝縮問題が貯蔵設備内の物品に生
じるのを防止するために、部屋の湿度を十分低い低減さ
れた状態に維持するための方法を提供することである。
空気を除湿するための除湿システム及び方法を有する地
下設備を提供することである。また、本発明の他の目的
は、地下設備の有効な凝縮誘導装置を使用する除湿シス
テム、及び除湿の方法を提供することである。さらに、
本発明の他の目的は、部屋の湿度を低減された状態に維
持する地下設備、及び凝縮問題が貯蔵設備内の物品に生
じるのを防止するために、部屋の湿度を十分低い低減さ
れた状態に維持するための方法を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】これらの目的を達成する
ために、本発明は、地下設備の壁から内部地域に向かっ
て一定距離離間している内部壁と、該内部壁により前記
地下設備の部屋と分割されて前記壁と前記内部壁との間
に形成された緩衝空間と、前記部屋と前記緩衝空間との
間で空気を循環させることが可能な通気手段とを備えた
除湿システムを有する地下設備である。また、本発明
は、壁近傍に内部壁を設けることによって地下設備の内
部空間を2つの部分に分割し、前記内部壁と前記壁との
間に形成された一方の空間を緩衝空間とし、他方の空間
を前記地下設備の部屋空間とする段階と、前記部屋空間
の空気を該部屋空間より低い温度を有する前記緩衝空間
に流し、流入空気の水分を凝縮によって除去する段階
と、前記緩衝空間の乾燥空気を前記地下設備の前記部屋
空間に排出する段階とを備えた地下設備の除湿の方法で
ある。
ために、本発明は、地下設備の壁から内部地域に向かっ
て一定距離離間している内部壁と、該内部壁により前記
地下設備の部屋と分割されて前記壁と前記内部壁との間
に形成された緩衝空間と、前記部屋と前記緩衝空間との
間で空気を循環させることが可能な通気手段とを備えた
除湿システムを有する地下設備である。また、本発明
は、壁近傍に内部壁を設けることによって地下設備の内
部空間を2つの部分に分割し、前記内部壁と前記壁との
間に形成された一方の空間を緩衝空間とし、他方の空間
を前記地下設備の部屋空間とする段階と、前記部屋空間
の空気を該部屋空間より低い温度を有する前記緩衝空間
に流し、流入空気の水分を凝縮によって除去する段階
と、前記緩衝空間の乾燥空気を前記地下設備の前記部屋
空間に排出する段階とを備えた地下設備の除湿の方法で
ある。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して詳細に説明する。 (実施の形態1)図4及び図5は、本発明に係る地下設
備の典型的なタイプを示している。地下設備は地(地
面)199下又は半地下に建設されている。内部壁12
0が地下設備の壁110aから部屋の内部に向かって一
定距離離間して設けられている。その結果、緩衝空間1
30が壁110aと内部壁120との間に形成される。
この緩衝空間130の温度は、地下設備の部屋の温度よ
り低い。緩衝空間130では、温度が地199あるいは
地199に接触している壁110aによって直接影響を
受ける。そのため、緩衝空間130の温度は、一般に地
下設備の部屋の温度より低い。その結果、地下設備の部
屋の空気が高い湿度を有しているとき、それが緩衝空間
130に流れると、流された空気の水分が露滴170に
凝縮される。
を参照して詳細に説明する。 (実施の形態1)図4及び図5は、本発明に係る地下設
備の典型的なタイプを示している。地下設備は地(地
面)199下又は半地下に建設されている。内部壁12
0が地下設備の壁110aから部屋の内部に向かって一
定距離離間して設けられている。その結果、緩衝空間1
30が壁110aと内部壁120との間に形成される。
この緩衝空間130の温度は、地下設備の部屋の温度よ
り低い。緩衝空間130では、温度が地199あるいは
地199に接触している壁110aによって直接影響を
受ける。そのため、緩衝空間130の温度は、一般に地
下設備の部屋の温度より低い。その結果、地下設備の部
屋の空気が高い湿度を有しているとき、それが緩衝空間
130に流れると、流された空気の水分が露滴170に
凝縮される。
【0009】通気口161としての下側の孔又は窓、及
び通気口162としての上側の孔又は窓は、それぞれ内
部壁120の下側の位置及び上側の位置に形成されてい
る。地下設備の空気は、緩衝空間130に流れ、緩衝空
間130からこれらの通気窓161及び162を通して
排出される。必要であれば、地下設備の部屋の内部の空
気を緩衝空間130を通して強制的に循環させるため
に、通気窓161及び162の一つに動力ファン163
を設置することができる。
び通気口162としての上側の孔又は窓は、それぞれ内
部壁120の下側の位置及び上側の位置に形成されてい
る。地下設備の空気は、緩衝空間130に流れ、緩衝空
間130からこれらの通気窓161及び162を通して
排出される。必要であれば、地下設備の部屋の内部の空
気を緩衝空間130を通して強制的に循環させるため
に、通気窓161及び162の一つに動力ファン163
を設置することができる。
【0010】地上からの外気が地下の部屋のそれよりも
高温、高湿度であれば、それが動力ファン163によっ
て下側の通気窓161を通して緩衝空間130に流れ
る。水分は乾燥空気よりも重いので、高湿度の空気は下
側の通気窓161を通して流れるのが好ましい。緩衝空
間130では、流入空気の水分が壁110aの表面に露
滴として殆ど凝縮する。そのため、流入空気が乾燥した
冷たい空気に変えられ、上側の通気窓162を通して地
下設備の部屋に戻される。対向配置された二つの内部壁
120を形成する対向する上側の通気窓162同士を連
通するための通気ダクト164を設置するのが好まし
い。
高温、高湿度であれば、それが動力ファン163によっ
て下側の通気窓161を通して緩衝空間130に流れ
る。水分は乾燥空気よりも重いので、高湿度の空気は下
側の通気窓161を通して流れるのが好ましい。緩衝空
間130では、流入空気の水分が壁110aの表面に露
滴として殆ど凝縮する。そのため、流入空気が乾燥した
冷たい空気に変えられ、上側の通気窓162を通して地
下設備の部屋に戻される。対向配置された二つの内部壁
120を形成する対向する上側の通気窓162同士を連
通するための通気ダクト164を設置するのが好まし
い。
【0011】緩衝空間130での凝縮効果を高めるため
に、地下設備の部屋と緩衝空間130との間の温度差は
大きいのが好ましい。そのため、内部壁120は断熱材
を備えている。露滴170が内部壁120に吸収される
場合には断熱能力が低下する。そのため、内部壁120
は水分を吸収しないのが好ましい。特に、緩衝空間13
0に面した内部壁120の表面は、防水能力を有してい
るべきである。凝縮により生じた水を外部に排水するた
めに、排水溝150が緩衝空間130の底に設けられて
いる。効果的に排水するために、排水溝150は傾斜路
又は斜面を有している。
に、地下設備の部屋と緩衝空間130との間の温度差は
大きいのが好ましい。そのため、内部壁120は断熱材
を備えている。露滴170が内部壁120に吸収される
場合には断熱能力が低下する。そのため、内部壁120
は水分を吸収しないのが好ましい。特に、緩衝空間13
0に面した内部壁120の表面は、防水能力を有してい
るべきである。凝縮により生じた水を外部に排水するた
めに、排水溝150が緩衝空間130の底に設けられて
いる。効果的に排水するために、排水溝150は傾斜路
又は斜面を有している。
【0012】(実施の形態2)本発明では、効果的に水
分を除去するために、地下設備の部屋の空気を強制的に
凝縮させることが重要である。特に、凝縮は緩衝空間で
のみ起こるべきである。そのため、凝縮誘導器は緩衝空
間に設置されるのが好ましい。図6及び図7は、壁11
0aに掛けた鋼製チェーンを使用する凝縮誘導器140
を備えた一実施の形態を示している。凝縮誘導器140
は放射を通して地199或いは壁110aと同様の温度
を有することができる。その結果、流入空気の水分が凝
縮誘導器140の表面でより容易に露滴に凝縮され得
る。より効果的に凝縮に誘導するためには、冷却放射が
地から速やかに起こるように、凝縮誘導器140の材料
は高い熱伝導性を有するのが好ましい。一般に、金属
は、高密度、即ち単位体積当りより重い質量を有してお
り、凝縮誘導器140の典型的な材料として好ましい。
さらに、金属は水分或いは露滴によってさびるべきでは
ない。例えば、表面が一度さびるだけでそれ以上さびな
いステンレス鋼或いは銅は、凝縮誘導器として適してい
る。
分を除去するために、地下設備の部屋の空気を強制的に
凝縮させることが重要である。特に、凝縮は緩衝空間で
のみ起こるべきである。そのため、凝縮誘導器は緩衝空
間に設置されるのが好ましい。図6及び図7は、壁11
0aに掛けた鋼製チェーンを使用する凝縮誘導器140
を備えた一実施の形態を示している。凝縮誘導器140
は放射を通して地199或いは壁110aと同様の温度
を有することができる。その結果、流入空気の水分が凝
縮誘導器140の表面でより容易に露滴に凝縮され得
る。より効果的に凝縮に誘導するためには、冷却放射が
地から速やかに起こるように、凝縮誘導器140の材料
は高い熱伝導性を有するのが好ましい。一般に、金属
は、高密度、即ち単位体積当りより重い質量を有してお
り、凝縮誘導器140の典型的な材料として好ましい。
さらに、金属は水分或いは露滴によってさびるべきでは
ない。例えば、表面が一度さびるだけでそれ以上さびな
いステンレス鋼或いは銅は、凝縮誘導器として適してい
る。
【0013】さらに、地下環境の間で最も低い温度を有
している地199又は壁110aに、凝縮誘導器140
が接触するべきである。ここで、壁は地に接触している
地下設備の外部ケースを意味する。即ち、地下壁、天井
及び底の少なくとも一つが「壁」という言葉に含まれ
る。これにより、冷たい温度が凝縮誘導器140に連続
的に伝えられる。
している地199又は壁110aに、凝縮誘導器140
が接触するべきである。ここで、壁は地に接触している
地下設備の外部ケースを意味する。即ち、地下壁、天井
及び底の少なくとも一つが「壁」という言葉に含まれ
る。これにより、冷たい温度が凝縮誘導器140に連続
的に伝えられる。
【0014】ここで、1つの問題は凝縮誘導器の形状で
ある。凝縮誘導器の表面は可能な限り緩衝空間130に
流入するより多くの空気に接触することが好ましい。同
時に、緩衝空間130を通して空気の流量が容易に成し
遂げられ得る。そのため、凝縮誘導器140の形状は、
チェーン、パイプ、蜂の巣状構造の何れかである。図8
は、壁に設けられた蜂の巣状構造を用いる凝縮誘導器1
40を備えると共に、通気窓161、162及び通気フ
ァン163の他のタイプを用いた本実施の形態の他の例
を示している。
ある。凝縮誘導器の表面は可能な限り緩衝空間130に
流入するより多くの空気に接触することが好ましい。同
時に、緩衝空間130を通して空気の流量が容易に成し
遂げられ得る。そのため、凝縮誘導器140の形状は、
チェーン、パイプ、蜂の巣状構造の何れかである。図8
は、壁に設けられた蜂の巣状構造を用いる凝縮誘導器1
40を備えると共に、通気窓161、162及び通気フ
ァン163の他のタイプを用いた本実施の形態の他の例
を示している。
【0015】(実施の形態3)本実施の形態では、凝縮誘
導器の変形例を説明する。図9(a)及び(b)は、畝
状(凹凸)の表面140aを有するコンクリート壁11
0aで形成された凝縮誘導器の第1及び第2の例を示し
ている。図10(a)及び(b)は、平坦なコンクリー
ト壁110aとこのコンクリート壁に固定された波型金
属板とで形成された凝縮誘導器140の第3及び第4の
例を示している。
導器の変形例を説明する。図9(a)及び(b)は、畝
状(凹凸)の表面140aを有するコンクリート壁11
0aで形成された凝縮誘導器の第1及び第2の例を示し
ている。図10(a)及び(b)は、平坦なコンクリー
ト壁110aとこのコンクリート壁に固定された波型金
属板とで形成された凝縮誘導器140の第3及び第4の
例を示している。
【0016】実施の形態3によれば、地下設備の壁11
0aが、壁の内側面が凹凸の形状を有するように構成さ
れている。コンクリートは凝縮誘導器140として適し
た材料である。その結果、表面積が最大化されて、流入
空気が凝縮誘導器140に接触する。図9(a)は、水
平方向に配置された畝状(凹凸)のパターンを示してお
り、図9(b)は、垂直方向に配置された畝状(凹凸)
のパターンを示している。
0aが、壁の内側面が凹凸の形状を有するように構成さ
れている。コンクリートは凝縮誘導器140として適し
た材料である。その結果、表面積が最大化されて、流入
空気が凝縮誘導器140に接触する。図9(a)は、水
平方向に配置された畝状(凹凸)のパターンを示してお
り、図9(b)は、垂直方向に配置された畝状(凹凸)
のパターンを示している。
【0017】一般に、壁の表面が凹凸の形状を有するよ
うに構成するために、凹凸の形状を有する型パネルが、
壁が設けられる位置に最初に設置される。それから、コ
ンクリートが打設される。そして、型パネルが取り除か
れる。この点、型パネルが凝縮誘導器140としてより
適した材料であれば、型パネルを取り除く必要がない。
従って、型パネルが凝縮の効果を最大限に増加させるこ
とができる。
うに構成するために、凹凸の形状を有する型パネルが、
壁が設けられる位置に最初に設置される。それから、コ
ンクリートが打設される。そして、型パネルが取り除か
れる。この点、型パネルが凝縮誘導器140としてより
適した材料であれば、型パネルを取り除く必要がない。
従って、型パネルが凝縮の効果を最大限に増加させるこ
とができる。
【0018】実施の形態3によれば、地下設備の壁11
0aが平坦面で構成されている。そして、波型の金属板
が壁110aの内側面に表面に固定されている。図10
(a)及び(b)は、凝縮誘導器140として使用され
る波型金属板の様々なパターンを示している。
0aが平坦面で構成されている。そして、波型の金属板
が壁110aの内側面に表面に固定されている。図10
(a)及び(b)は、凝縮誘導器140として使用され
る波型金属板の様々なパターンを示している。
【0019】(実施の形態4)本実施の形態では、中心
技術が地下設備の底に用いられている。地下設備の底
は、地199に完全に埋設されているため、底110c
が地下設備の最も冷たい表面である。更に、湿った空気
は乾いた空気より重いので、高湿度或いは過湿度の空気
は一般に沈降する。そのため、底部は強制的に凝縮を誘
導するのに良い場所である。図11(a)(b)(c)
及び図12(a)(b)(c)は、本発明に係る本実施
の形態の様々な例を示している。
技術が地下設備の底に用いられている。地下設備の底
は、地199に完全に埋設されているため、底110c
が地下設備の最も冷たい表面である。更に、湿った空気
は乾いた空気より重いので、高湿度或いは過湿度の空気
は一般に沈降する。そのため、底部は強制的に凝縮を誘
導するのに良い場所である。図11(a)(b)(c)
及び図12(a)(b)(c)は、本発明に係る本実施
の形態の様々な例を示している。
【0020】地下設備が半地下(半地面下)199に建
設されている。地下設備の底は、凝縮により生じる水を
地下設備の少なくとも一方の側に排出するための傾斜を
有している。内部底が一定の距離をもってその底の上に
設置されている。これにより、緩衝空間が底と内部底と
の間に形成されている。一般に、内部底に、物品が貯蔵
され、そして作業者や運搬者が動き回る。その結果、部
屋の空気が緩衝空間に容易に流入し、そこから排出され
る。そのため、内部底は格子部分を有しているのが好ま
しい。図11(a)及び図12(c)は、様々な傾斜が
用いられる本実施の形態の幾つかの例を示している。図
11(a)(b)(c)は、内部底が全部格子で形成さ
れ、図12(a)(b)(c)は、内部底が部分的に格
子で形成されている例を示している。図11(a)及び
図12(a)は、2つの傾斜を有している。即ち、底の
中央部分が両側部分よりも高くなっている。11(b)
(c)及び図12(b)(c)は、1つの傾斜で形成さ
れている。即ち、底の一方側が他方側よりも高くなって
いる。必要であれば、底110cと内部底120aとの
間の緩衝空間130cに凝縮誘導器を設置することがで
きる。
設されている。地下設備の底は、凝縮により生じる水を
地下設備の少なくとも一方の側に排出するための傾斜を
有している。内部底が一定の距離をもってその底の上に
設置されている。これにより、緩衝空間が底と内部底と
の間に形成されている。一般に、内部底に、物品が貯蔵
され、そして作業者や運搬者が動き回る。その結果、部
屋の空気が緩衝空間に容易に流入し、そこから排出され
る。そのため、内部底は格子部分を有しているのが好ま
しい。図11(a)及び図12(c)は、様々な傾斜が
用いられる本実施の形態の幾つかの例を示している。図
11(a)(b)(c)は、内部底が全部格子で形成さ
れ、図12(a)(b)(c)は、内部底が部分的に格
子で形成されている例を示している。図11(a)及び
図12(a)は、2つの傾斜を有している。即ち、底の
中央部分が両側部分よりも高くなっている。11(b)
(c)及び図12(b)(c)は、1つの傾斜で形成さ
れている。即ち、底の一方側が他方側よりも高くなって
いる。必要であれば、底110cと内部底120aとの
間の緩衝空間130cに凝縮誘導器を設置することがで
きる。
【0021】(実施の形態5)本発明によれば、高温及
び高湿度の空気が外部から地下設備に流入すると、その
空気がこの除湿システムによって緩衝空間に流れる。緩
衝空間で、地下設備から流入した空気中の水分が除去さ
れ、この空気が地下設備の部屋に戻る。緩衝空間は地と
直接接触しているので、地(地面)の温度と同じ温度で
あり、従ってその温度は地下設備の部屋のそれより低
い。換言すると、緩衝空間内の空気中の水分が除去され
ている間、その空気は地下設備の空気より低い温度であ
る。この状況で、その空気が貯蔵物の表面に接触する
と、露点が下がる。これが発生するのを防止するため
に、緩衝空間から地下設備の部屋に戻された空気の温度
を、部屋の温度と同じになるように僅かに高めることが
必要である。しかしながら、部屋の温度を越える温度ま
で高めるべきではない。
び高湿度の空気が外部から地下設備に流入すると、その
空気がこの除湿システムによって緩衝空間に流れる。緩
衝空間で、地下設備から流入した空気中の水分が除去さ
れ、この空気が地下設備の部屋に戻る。緩衝空間は地と
直接接触しているので、地(地面)の温度と同じ温度で
あり、従ってその温度は地下設備の部屋のそれより低
い。換言すると、緩衝空間内の空気中の水分が除去され
ている間、その空気は地下設備の空気より低い温度であ
る。この状況で、その空気が貯蔵物の表面に接触する
と、露点が下がる。これが発生するのを防止するため
に、緩衝空間から地下設備の部屋に戻された空気の温度
を、部屋の温度と同じになるように僅かに高めることが
必要である。しかしながら、部屋の温度を越える温度ま
で高めるべきではない。
【0022】図10は、本実施の形態の一例を示してい
る。地下設備の凝縮問題が夏に一般に発生することを考
えると、加熱地域181は、その熱源を人工エネルギー
からでなく太陽から得ることができる。以下は、地下貯
蔵設備の上部が地上近くに建設されているか、又は半地
下設備として建設されている場合に適用される例であ
る。地上に曝される加熱地域181が、緩衝空間130
の外側部分と地下設備の部屋183との間に形成されて
いる。緩衝空間130で水分が除去された空気は、加熱
地域181を通して流れ、そして僅かに温度を高められ
た後、地下設備の部屋に戻される。
る。地下設備の凝縮問題が夏に一般に発生することを考
えると、加熱地域181は、その熱源を人工エネルギー
からでなく太陽から得ることができる。以下は、地下貯
蔵設備の上部が地上近くに建設されているか、又は半地
下設備として建設されている場合に適用される例であ
る。地上に曝される加熱地域181が、緩衝空間130
の外側部分と地下設備の部屋183との間に形成されて
いる。緩衝空間130で水分が除去された空気は、加熱
地域181を通して流れ、そして僅かに温度を高められ
た後、地下設備の部屋に戻される。
【0023】図14は、本実施の形態の他の例を示して
いる。本例は、地下貯蔵設備の上部部分が地中深く建設
されている場合に適用される。この場合には、熱収集体
185が地上に設置されている。ヒートパイプのような
熱伝達手段187が熱収集体185と加熱地域181と
の間に設置されている。放熱器189が、熱伝達手段1
87の端部に連結されていると共に、加熱地域181内
に設置されている。これにより、高湿度の空気が緩衝空
間130を通して乾燥され、その後、乾燥された空気の
温度が部屋の温度を越えないという条件下で地下設備の
部屋183の温度まで高められ、そして加熱地域181
の空気が部屋に戻される。
いる。本例は、地下貯蔵設備の上部部分が地中深く建設
されている場合に適用される。この場合には、熱収集体
185が地上に設置されている。ヒートパイプのような
熱伝達手段187が熱収集体185と加熱地域181と
の間に設置されている。放熱器189が、熱伝達手段1
87の端部に連結されていると共に、加熱地域181内
に設置されている。これにより、高湿度の空気が緩衝空
間130を通して乾燥され、その後、乾燥された空気の
温度が部屋の温度を越えないという条件下で地下設備の
部屋183の温度まで高められ、そして加熱地域181
の空気が部屋に戻される。
【0024】
【発明の効果】本発明は、地下設備より高温及び高湿度
である外部から進入する空気中の水分を除去するための
除湿システム及び方法を備えた貯蔵物のための地下設備
を提案するものである。本発明によれば、除湿システム
は、壁の近傍空間に形成された緩衝空間を用いるように
構成されている。本発明の除湿は、緩衝空間での凝縮を
誘導することによって達成される。従って、当初に多額
の購入費用がかかり、常に電力を消費し、そして使用中
にメンテナンス費用を要する空調装置や除湿器を全く必
要としない。
である外部から進入する空気中の水分を除去するための
除湿システム及び方法を備えた貯蔵物のための地下設備
を提案するものである。本発明によれば、除湿システム
は、壁の近傍空間に形成された緩衝空間を用いるように
構成されている。本発明の除湿は、緩衝空間での凝縮を
誘導することによって達成される。従って、当初に多額
の購入費用がかかり、常に電力を消費し、そして使用中
にメンテナンス費用を要する空調装置や除湿器を全く必
要としない。
【図1】従来の地下貯蔵設備を示す断面図である。
【図2】壁の内側面に断熱材を備えた従来の地下貯蔵設
備を示す断面図である。
備を示す断面図である。
【図3】壁の内側面にパネルタイプの断熱材を備えた従
来の地下貯蔵設備を示す断面図である。
来の地下貯蔵設備を示す断面図である。
【図4】本発明に係る緩衝空間を備えた地下設備の構造
を示す断面図である。
を示す断面図である。
【図5】本発明に係る地下設備の構造を示す斜視図であ
る。
る。
【図6】本発明に係る地下設備の構造を示す断面図であ
る。
る。
【図7】本発明に係る緩衝空間に凝縮誘導器を備えた斜
視図である。
視図である。
【図8】本発明の他の実施の形態を示す斜視図である。
【図9】コンクリート壁に形成された凝縮誘導器の例を
示す斜視図である。
示す斜視図である。
【図10】平坦なコンクリート壁上に波型鋼板が備えら
れて形成された凝縮誘導器の例を示す斜視図である。
れて形成された凝縮誘導器の例を示す斜視図である。
【図11】内部の底が全部格子で形成された例を示す図
である。
である。
【図12】内部の底が部分的に格子で形成された例を示
す図である。
す図である。
【図13】本発明に係る加熱地域の一例を有する地下設
備を示す断面図である。
備を示す断面図である。
【図14】本発明に係る加熱地域の他の例を有する地下
設備を示す断面図である。
設備を示す断面図である。
110a 壁 120 内部壁 130 緩衝空間 140 凝縮誘導器 140a 畝状(凹凸)の表面 161 下側の通気窓 162 上側の通気窓 163 動力ファン(通気ファン) 181 加熱地域 185 熱収集体 187 熱伝達手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) E04B 1/74 E04B 1/74 A F24F 3/153 F24F 3/153 7/10 7/10 Z F28D 15/02 F28D 15/02 K
Claims (13)
- 【請求項1】 地下設備の壁から内部地域に向かって一
定距離離間している内部壁と、 該内部壁により前記地下設備の部屋と分割されて前記壁
と前記内部壁との間に形成された緩衝空間と、 前記部屋と前記緩衝空間との間で空気を循環させること
が可能な通気手段とを備えた除湿システムを有する地下
設備。 - 【請求項2】 前記内部壁は断熱材を備えていることを
特徴とする請求項1に記載の地下設備。 - 【請求項3】 前記緩衝空間に対面する前記内部壁の表
面は、防水材を備えていることを特徴とする請求項1に
記載の地下設備。 - 【請求項4】 前記通気手段は、前記内部壁の下側の位
置に配設された下側通気窓と、前記内部壁の上側の位置
に配設された上側通気窓と、流入空気を前記部屋から前
記緩衝空間に前記下側通気窓を通して排出し、前記部屋
に前記上側通気窓を通して戻す通気ファンとを備えてい
ることを特徴とする請求項1に記載の地下設備。 - 【請求項5】 前記緩衝空間から排出された排出空気が
前記地下設備の前記部屋に流れる前に、前記部屋の温度
と同様の温度に前記排出空気を加熱する加熱地域を備え
ていることを特徴とする請求項4に記載の地下設備。 - 【請求項6】 前記緩衝空間に、凝縮誘導器が設置され
ていることを特徴とする請求項1に記載の地下設備。 - 【請求項7】 前記凝縮誘導器は、鋼、ステンレス鋼、
アルミ及び銅の少なくとも一つを備えていることを特徴
とする請求項6に記載の地下設備。 - 【請求項8】 前記凝縮誘導器は、波型板、チェーン、
蜂の巣状パネルのような、可能な限り最大表面積でかつ
可能な限り空気循環の流れを妨げないような形状を有し
ていることを特徴とする請求項6に記載の地下設備。 - 【請求項9】 前記凝縮誘導器は、凹凸形状を有する表
面を含んでいることを特徴とする請求項6に記載の地下
設備。 - 【請求項10】 前記通気手段に連結されると共に、前
記緩衝空間の乾燥空気を前記地下設備の前記部屋の温度
に加熱する加熱手段を備えていることを特徴とする請求
項1に記載の地下設備。 - 【請求項11】 太陽又は外気から熱を収集する熱収集
体と、その熱を前記加熱地域に伝達する熱伝達手段とを
備えていることを特徴とする請求項10に記載の地下設
備。 - 【請求項12】 壁近傍に内部壁を設けることによって
地下設備の内部空間を2つの部分に分割し、前記内部壁
と前記壁との間に形成された一方の空間を緩衝空間と
し、他方の空間を前記地下設備の部屋空間とする段階
と、 前記部屋空間の空気を該部屋空間より低い温度を有する
前記緩衝空間に流し、流入空気の水分を凝縮によって除
去する段階と、 前記緩衝空間の乾燥空気を前記地下設備の前記部屋空間
に排出する段階とを備えた地下設備の除湿の方法。 - 【請求項13】 前記緩衝空間の乾燥空気を排出する段
階の前に、前記乾燥空気を加熱する段階を備えているこ
とを特徴とする請求項12に記載の除湿の方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| KR1019990025280A KR100311601B1 (ko) | 1999-06-29 | 1999-06-29 | 저장고 내부 제습 방법 및 그 제습 시스템 |
| KR1999-25280 | 1999-06-29 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001021189A true JP2001021189A (ja) | 2001-01-26 |
Family
ID=19596911
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000118457A Pending JP2001021189A (ja) | 1999-06-29 | 2000-04-19 | 地下貯蔵設備の除湿システム及び除湿方法 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6332326B1 (ja) |
| EP (1) | EP1065326B1 (ja) |
| JP (1) | JP2001021189A (ja) |
| KR (1) | KR100311601B1 (ja) |
| CN (1) | CN1128956C (ja) |
| DE (1) | DE60022948D1 (ja) |
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|---|---|---|---|---|
| KR100426532B1 (ko) * | 2001-10-10 | 2004-04-14 | 주식회사 힘센에스코 | 저장고의 제습 방법 및 그 제습 시스템 |
| US7149546B1 (en) * | 2002-08-28 | 2006-12-12 | Sprint Spectrum L.P. | Subterranean equipment bay |
| US20040123555A1 (en) * | 2002-12-26 | 2004-07-01 | Cole Jefferson Anthony | Pre manufactured structural panel consisting of a flame retardant external crust and an aeroboard core fabricated from laminations of uncompressed cardboard, impregnated by resin solutions recovered from post consumer thermoplastics |
| KR100733195B1 (ko) * | 2006-07-11 | 2007-06-28 | 주식회사 동양건설산업 | 이중바닥 중공층을 이용한 이글루 탄약고 결로감소 시스템 |
| EP2542729A1 (en) * | 2010-03-01 | 2013-01-09 | Energyflo Construction Technologies Limited | Dynamic insulation |
| KR101305221B1 (ko) * | 2011-05-11 | 2013-09-12 | 한국건설기술연구원 | 지하공간 결로 방지 장치 및 방법 |
| US9169636B2 (en) * | 2011-07-14 | 2015-10-27 | James D. BLANK | System for controlling basement leakage and humidity |
| CN102494385A (zh) * | 2011-12-23 | 2012-06-13 | 大连理工大学 | 一种去除屋尘的机械通风系统 |
| KR101398037B1 (ko) * | 2012-08-02 | 2014-05-27 | 동 규 김 | 환기 시스템 |
| CN103114661B (zh) * | 2013-01-28 | 2014-12-17 | 南京航空航天大学 | 防冷凝外保温墙体结构 |
| CN103807926A (zh) * | 2014-03-06 | 2014-05-21 | 四川雅豪房地产开发有限公司 | 一种地下车库除湿方法 |
| KR101664449B1 (ko) * | 2015-09-24 | 2016-10-18 | (주)아크로 | 엘이디 투광등의 하우징 각도조절장치 |
| CN105464228A (zh) * | 2015-12-17 | 2016-04-06 | 上海建工一建集团有限公司 | 防止地下室墙面返潮结露的装饰内衬墙结构及施工方法 |
| KR101880080B1 (ko) * | 2017-03-02 | 2018-07-20 | (주)기홍 | 해수를 이용한 농산물 해상 저온저장시스템 |
| CN107100264B (zh) * | 2017-05-09 | 2019-05-17 | 上海保州建设工程有限公司 | 节能防潮地下室 |
| CN111139874B (zh) * | 2020-02-17 | 2021-08-06 | 上海徐汇规划建筑设计有限公司 | 一种地下室导流高效防潮结构 |
| CN112252463A (zh) * | 2020-10-31 | 2021-01-22 | 苏州金螳螂建筑装饰股份有限公司 | 一种地下室木饰面装饰设计的防潮处理方法 |
| CN112695883A (zh) * | 2020-12-07 | 2021-04-23 | 浙江大东吴集团建设有限公司 | 一种嵌入式无桩箱型基础结构 |
| CN117212918B (zh) * | 2023-09-08 | 2024-04-26 | 江苏程泉智能装备有限公司 | 差分除湿系统 |
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