JP2001020448A - 壁パネル、壁パネルどうしの接合構造および壁パネルと屋根パネルとの連結構造 - Google Patents
壁パネル、壁パネルどうしの接合構造および壁パネルと屋根パネルとの連結構造Info
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- Load-Bearing And Curtain Walls (AREA)
- Panels For Use In Building Construction (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 開口部を有する壁を構築する場合、壁のコー
ナー部分を構築する場合および屋根パネルとの連結部分
を構築する場合のすべてに対応する壁パネル、この壁パ
ネルを用いた壁パネル同士の接合構造およびこの壁パネ
ルを用いた壁パネルと屋根パネルとの連結構造を提供す
る。 【解決手段】 矩形状をなす枠体11の表裏両面に面
材15,16(図3)を取り付けてなる壁パネル10で
ある。そして、この壁パネル10は、前記枠体11が、
框材を矩形状に組み立ててなる枠本体12と、この枠本
体12の少なくとも一つの框材12aの外側に、所定隙
間をおいて配置された桟材13と、この桟材13を前記
一つの框材12aに所定隙間をおいて固定するスペーサ
14,14,14,14とを備えていることを特徴とす
る。
ナー部分を構築する場合および屋根パネルとの連結部分
を構築する場合のすべてに対応する壁パネル、この壁パ
ネルを用いた壁パネル同士の接合構造およびこの壁パネ
ルを用いた壁パネルと屋根パネルとの連結構造を提供す
る。 【解決手段】 矩形状をなす枠体11の表裏両面に面
材15,16(図3)を取り付けてなる壁パネル10で
ある。そして、この壁パネル10は、前記枠体11が、
框材を矩形状に組み立ててなる枠本体12と、この枠本
体12の少なくとも一つの框材12aの外側に、所定隙
間をおいて配置された桟材13と、この桟材13を前記
一つの框材12aに所定隙間をおいて固定するスペーサ
14,14,14,14とを備えていることを特徴とす
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、矩形状をなす枠体
の表裏両面に面材を取り付けてなる壁パネル、壁パネル
どうしの接合構造および壁パネルと屋根パネルとの連結
構造に関するものである。
の表裏両面に面材を取り付けてなる壁パネル、壁パネル
どうしの接合構造および壁パネルと屋根パネルとの連結
構造に関するものである。
【0002】
【背景の技術】住宅の構築においては、その工業化が進
み、例えば、壁や床、屋根といった構成要素を予め工場
にてパネル化しておき、施工現場でこれらのパネルを組
み立てることにより、住宅を構築するといったパネル工
法が一部に採用されている。このようなパネル工法に用
いられるパネルとして、例えば、住宅の壁を構築するの
に使用される壁パネルは、框材を矩形枠状に組み付け、
その内側に補強桟材を縦、横もしくは縦横に組み付けて
なる枠体の表裏両面に合板等の面材を取り付けることで
構成されている(例えば、特開平9−4126号公
報)。このパネル工法で図8および図9に示すような開
口部74を有する壁4を構築する場合、壁パネル70の
左側面72に方立73を接合し、この方立て73の上端
に壁パネル(小壁パネル)75の右端面を当接すると共
に、この小壁パネルを壁パネル70に接合するようにし
ている。なお、図8および図9では壁4の一部のみ示し
ており、図示は省略するが、壁パネル70の左側には所
定間隔をもって、同様の壁パネルが設けられている。そ
して、この壁パネルに前記小壁パネル75の左端面を接
合することで、開口部74を有する壁4を構築するよう
になっている。
み、例えば、壁や床、屋根といった構成要素を予め工場
にてパネル化しておき、施工現場でこれらのパネルを組
み立てることにより、住宅を構築するといったパネル工
法が一部に採用されている。このようなパネル工法に用
いられるパネルとして、例えば、住宅の壁を構築するの
に使用される壁パネルは、框材を矩形枠状に組み付け、
その内側に補強桟材を縦、横もしくは縦横に組み付けて
なる枠体の表裏両面に合板等の面材を取り付けることで
構成されている(例えば、特開平9−4126号公
報)。このパネル工法で図8および図9に示すような開
口部74を有する壁4を構築する場合、壁パネル70の
左側面72に方立73を接合し、この方立て73の上端
に壁パネル(小壁パネル)75の右端面を当接すると共
に、この小壁パネルを壁パネル70に接合するようにし
ている。なお、図8および図9では壁4の一部のみ示し
ており、図示は省略するが、壁パネル70の左側には所
定間隔をもって、同様の壁パネルが設けられている。そ
して、この壁パネルに前記小壁パネル75の左端面を接
合することで、開口部74を有する壁4を構築するよう
になっている。
【0003】また、壁パネルの端部に、他の壁パネルを
直角に接合する部分(壁のコーナー部分)を構築する場
合は、図10に示すような壁パネル80を用いる。な
お、図9は壁パネル80の正面図であるが、面材を省略
して示している。この壁パネル80では、左縁部82に
おいて、枠体81の内側に芯材83,83,83が設け
られている。壁のコーナー部分を構築する場合は、図1
1に示すように、壁パネル80と壁パネル90を、壁パ
ネル80の左縁部82にて接着剤等で接着すると共に、
釘91,91を壁パネル90表面から壁パネル80内部
に達するように打ち込む。ここで、芯材83に釘91,
91が達するように打ち込む。以上の作業により、壁パ
ネル80を壁パネル90に固定する。
直角に接合する部分(壁のコーナー部分)を構築する場
合は、図10に示すような壁パネル80を用いる。な
お、図9は壁パネル80の正面図であるが、面材を省略
して示している。この壁パネル80では、左縁部82に
おいて、枠体81の内側に芯材83,83,83が設け
られている。壁のコーナー部分を構築する場合は、図1
1に示すように、壁パネル80と壁パネル90を、壁パ
ネル80の左縁部82にて接着剤等で接着すると共に、
釘91,91を壁パネル90表面から壁パネル80内部
に達するように打ち込む。ここで、芯材83に釘91,
91が達するように打ち込む。以上の作業により、壁パ
ネル80を壁パネル90に固定する。
【0004】また、壁パネルと屋根パネルとの連結部分
を構築する場合には、図12に示すような壁パネル10
0を用いる。図12は壁パネル100の正面図である
が、面材を省略して示している。この壁パネル100で
は、左縁部102において、枠体101の内側に芯材1
03,103,103が設けられており、さらに左縁部
102の上部102aにおいて、芯材103の内側に更
に芯材104が設けられている。つぎに、図13および
図14を用いて、壁パネルと屋根パネルとの連結部分を
構築する場合について説明する。図13は、壁パネル1
00と屋根パネル120の連結部分を示した一部断面部
分を含む図であり、図14は、図12におけるB−B’
線矢視断面図である。ここでは、壁のコーナー部分にお
いて壁パネル100と屋根パネル120の連結部分を構
築する場合を説明する。屋根パネル120は、結合桁1
30を介して壁パネル120に載置される。そして、フ
ック金物110を、屋根パネル40の上面から補強桟材
122をまたぐように打ち込んで、屋根パネル120の
下面から突出させて、フック金物110の脚110b,
110bの下端部110b,110bを壁パネル100
に当接させる。そして、下端部110b,110bから
それらを通して壁パネル100内部の枠体101および
芯材104に釘111,111,111,111を打ち
込む。
を構築する場合には、図12に示すような壁パネル10
0を用いる。図12は壁パネル100の正面図である
が、面材を省略して示している。この壁パネル100で
は、左縁部102において、枠体101の内側に芯材1
03,103,103が設けられており、さらに左縁部
102の上部102aにおいて、芯材103の内側に更
に芯材104が設けられている。つぎに、図13および
図14を用いて、壁パネルと屋根パネルとの連結部分を
構築する場合について説明する。図13は、壁パネル1
00と屋根パネル120の連結部分を示した一部断面部
分を含む図であり、図14は、図12におけるB−B’
線矢視断面図である。ここでは、壁のコーナー部分にお
いて壁パネル100と屋根パネル120の連結部分を構
築する場合を説明する。屋根パネル120は、結合桁1
30を介して壁パネル120に載置される。そして、フ
ック金物110を、屋根パネル40の上面から補強桟材
122をまたぐように打ち込んで、屋根パネル120の
下面から突出させて、フック金物110の脚110b,
110bの下端部110b,110bを壁パネル100
に当接させる。そして、下端部110b,110bから
それらを通して壁パネル100内部の枠体101および
芯材104に釘111,111,111,111を打ち
込む。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、開口部を有す
る壁を構築する場合は、開口部の大きさに応じた方立て
が接合された壁パネルを用意しなければならなかった。
また、壁のコーナー部分を構築する場合は、壁パネルの
左縁部82において枠体81の内側に芯材83,83,
83を設けた壁パネル80を用意しなければならなかっ
た。さらに、壁パネルと屋根パネルとの連結部分を構築
する場合には、壁パネルの左縁部102において、枠体
101の内側に芯材103,103,103が設けら
れ、さらに左縁部102の上部102aにおいて、芯材
103の内側に更に芯材104が設けられている壁パネ
ル100を用意しなければならなかった。したがって、
開口部を有する壁を構築する場合と、壁のコーナー部分
を構築する場合と、屋根パネルとの連結部分を構築する
場合とのそれぞれの場合に応じた形状の壁パネルを用意
しなければならなかった。
る壁を構築する場合は、開口部の大きさに応じた方立て
が接合された壁パネルを用意しなければならなかった。
また、壁のコーナー部分を構築する場合は、壁パネルの
左縁部82において枠体81の内側に芯材83,83,
83を設けた壁パネル80を用意しなければならなかっ
た。さらに、壁パネルと屋根パネルとの連結部分を構築
する場合には、壁パネルの左縁部102において、枠体
101の内側に芯材103,103,103が設けら
れ、さらに左縁部102の上部102aにおいて、芯材
103の内側に更に芯材104が設けられている壁パネ
ル100を用意しなければならなかった。したがって、
開口部を有する壁を構築する場合と、壁のコーナー部分
を構築する場合と、屋根パネルとの連結部分を構築する
場合とのそれぞれの場合に応じた形状の壁パネルを用意
しなければならなかった。
【0006】上記事情に鑑み、本発明の課題は、開口部
を有する壁を構築する場合、壁のコーナー部分を構築す
る場合および屋根パネルとの連結部分を構築する場合の
すべてに対応する壁パネル、この壁パネルを用いた壁パ
ネルどうしの接合構造およびこの壁パネルを用いた壁パ
ネルと屋根パネルとの連結構造を提供することである。
を有する壁を構築する場合、壁のコーナー部分を構築す
る場合および屋根パネルとの連結部分を構築する場合の
すべてに対応する壁パネル、この壁パネルを用いた壁パ
ネルどうしの接合構造およびこの壁パネルを用いた壁パ
ネルと屋根パネルとの連結構造を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】以上の課題を解決すべく
請求項1記載の壁パネルは、例えば図1に示すように、
矩形状をなす枠体11の表裏両面に面材15,16(図
3)を取り付けてなる壁パネル10において、前記枠体
11が、框材を矩形状に組み立ててなる枠本体12と、
この枠本体12の少なくとも一つの框材12aの外側
に、所定隙間をおいて配置された桟材13と、この桟材
13を前記一つの框材12aに所定隙間をおいて固定す
るスペーサ14,14,14,14とを備えていること
を特徴とする。ここで、前記スペーサ14,14,1
4,14としては、前記所定隙間に相当する厚さを有す
る合板を用いればよく、この合板の長さは桟材13の長
さより短く設定するのが望ましい。更に、合板は桟材1
3の長さ方向に所定間隔で複数設置するのが望ましい。
請求項1記載の壁パネルは、例えば図1に示すように、
矩形状をなす枠体11の表裏両面に面材15,16(図
3)を取り付けてなる壁パネル10において、前記枠体
11が、框材を矩形状に組み立ててなる枠本体12と、
この枠本体12の少なくとも一つの框材12aの外側
に、所定隙間をおいて配置された桟材13と、この桟材
13を前記一つの框材12aに所定隙間をおいて固定す
るスペーサ14,14,14,14とを備えていること
を特徴とする。ここで、前記スペーサ14,14,1
4,14としては、前記所定隙間に相当する厚さを有す
る合板を用いればよく、この合板の長さは桟材13の長
さより短く設定するのが望ましい。更に、合板は桟材1
3の長さ方向に所定間隔で複数設置するのが望ましい。
【0008】請求項1記載の壁パネル10によれば、図
2および図3に示すように、桟材13が方立てとして機
能するので、この桟材13の側端面に、他の壁パネル2
0端面を接合させることにより、開口部19を有する壁
1が構築できる。また、図4に示すように、請求項1記
載の壁パネル10の面材15の端部に、前記桟材13お
よび一つの框材12aに対向して他の壁パネル21の端
面を接合し、前記他の壁パネル21の一方の面材23か
ら枠体(框材)22を通して前記壁パネル10の桟材1
3に釘等の止着材(釘26)を打ち込み、前記他の壁パ
ネル21の他方の面材24から枠体22を通して、前記
壁パネル10の一つの框材12aに止着材(釘27)を
打ち込むことにより、壁のコーナー部分2を構築でき
る。また、図5に示すように、請求項1記載の壁パネル
10の上端部に屋根パネル40を設置し、この屋根パネ
ル40の上面から該屋根パネル40を通してコ字状をな
すフック金物30をその二つの脚30a,30aのそれ
ぞれの下端部30b,30bを屋根パネル40の下面か
ら突出するようにして設け、このフック金物30の二つ
の脚30a,30aの下端部30b,30bを前記壁パ
ネル10の上端部において,該壁パネル10の桟材13
と一つの框材12aに対向するように配置し,フック金
物30の二つの脚30a,30aの下端部30b,30
bからぞれぞれこれらを通して前記桟材13と一つの框
材12aとに止着材(釘31,31,31,31)を打
ち込むことにより、屋根パネル40との連結部分を構築
できる。したがって、請求項1記載の壁パネル10は、
開口部19を有する壁1を構築する場合、壁のコーナー
部分2を構築する場合および屋根パネルとの連結部分3
を構築する場合のすべてに対応できる。
2および図3に示すように、桟材13が方立てとして機
能するので、この桟材13の側端面に、他の壁パネル2
0端面を接合させることにより、開口部19を有する壁
1が構築できる。また、図4に示すように、請求項1記
載の壁パネル10の面材15の端部に、前記桟材13お
よび一つの框材12aに対向して他の壁パネル21の端
面を接合し、前記他の壁パネル21の一方の面材23か
ら枠体(框材)22を通して前記壁パネル10の桟材1
3に釘等の止着材(釘26)を打ち込み、前記他の壁パ
ネル21の他方の面材24から枠体22を通して、前記
壁パネル10の一つの框材12aに止着材(釘27)を
打ち込むことにより、壁のコーナー部分2を構築でき
る。また、図5に示すように、請求項1記載の壁パネル
10の上端部に屋根パネル40を設置し、この屋根パネ
ル40の上面から該屋根パネル40を通してコ字状をな
すフック金物30をその二つの脚30a,30aのそれ
ぞれの下端部30b,30bを屋根パネル40の下面か
ら突出するようにして設け、このフック金物30の二つ
の脚30a,30aの下端部30b,30bを前記壁パ
ネル10の上端部において,該壁パネル10の桟材13
と一つの框材12aに対向するように配置し,フック金
物30の二つの脚30a,30aの下端部30b,30
bからぞれぞれこれらを通して前記桟材13と一つの框
材12aとに止着材(釘31,31,31,31)を打
ち込むことにより、屋根パネル40との連結部分を構築
できる。したがって、請求項1記載の壁パネル10は、
開口部19を有する壁1を構築する場合、壁のコーナー
部分2を構築する場合および屋根パネルとの連結部分3
を構築する場合のすべてに対応できる。
【0009】請求項2記載の壁パネルは、例えば図1に
示すように、請求項1において、前記枠本体12の内側
には、補強桟材(縦補強桟材12b、横補強桟材12
c,12c,12c,12c)が複数設けられ、前記一
つの框材12aに直交する補強桟材(横補強桟材12
c,12c)および他の框材の端部に対向する部位の外
側に、前記スペーサ14,14,14,14が配置され
ていることを特徴とする。
示すように、請求項1において、前記枠本体12の内側
には、補強桟材(縦補強桟材12b、横補強桟材12
c,12c,12c,12c)が複数設けられ、前記一
つの框材12aに直交する補強桟材(横補強桟材12
c,12c)および他の框材の端部に対向する部位の外
側に、前記スペーサ14,14,14,14が配置され
ていることを特徴とする。
【0010】請求項2記載の壁パネルによれば、前記一
つの框材12aの、前記補強桟材(横補強桟材12c,
12c)および他の框材が直交する部位は、これら補強
桟材(横補強桟材12c,12c)および他の框材によ
って補強されており、この補強された部位に前記スペー
サ14,14,14,14が配置されているので、該ス
ペーサ14,14,14,14によって桟材13を効果
的に補強することができる。したがって、請求項2の壁
パネル10の桟材13を利用して、該壁パネル10に、
他の壁パネル(小壁パネル20、壁パネル21)を接合
したり、屋根パネル40を連結する場合に、接合部分お
よび連結部分をより強固に構築することができる。
つの框材12aの、前記補強桟材(横補強桟材12c,
12c)および他の框材が直交する部位は、これら補強
桟材(横補強桟材12c,12c)および他の框材によ
って補強されており、この補強された部位に前記スペー
サ14,14,14,14が配置されているので、該ス
ペーサ14,14,14,14によって桟材13を効果
的に補強することができる。したがって、請求項2の壁
パネル10の桟材13を利用して、該壁パネル10に、
他の壁パネル(小壁パネル20、壁パネル21)を接合
したり、屋根パネル40を連結する場合に、接合部分お
よび連結部分をより強固に構築することができる。
【0011】請求項3記載の壁パネルどうしの接合構造
は、例えば図2および図3に示すように、請求項1また
は2記載の壁パネル10の側端面に、他の壁パネル(小
壁パネル20)を接合してなる壁パネルどうしの接合構
造において、前記壁パネル10の桟材13の側端面に
は、他の壁パネル(小壁パネル20)端面が接合されて
いることを特徴とする。
は、例えば図2および図3に示すように、請求項1また
は2記載の壁パネル10の側端面に、他の壁パネル(小
壁パネル20)を接合してなる壁パネルどうしの接合構
造において、前記壁パネル10の桟材13の側端面に
は、他の壁パネル(小壁パネル20)端面が接合されて
いることを特徴とする。
【0012】請求項3記載の壁パネルどうしの接合構造
によれば、前記桟材13が方立ての役割を果たすことか
ら、開口部19の大きさに応じた方立を接合した壁パネ
ルを用意しなくとも開口部19を有する壁1を構築でき
る。
によれば、前記桟材13が方立ての役割を果たすことか
ら、開口部19の大きさに応じた方立を接合した壁パネ
ルを用意しなくとも開口部19を有する壁1を構築でき
る。
【0013】請求項4記載の壁パネルどうしの接合構造
は、例えば図2に示すように、請求項3記載の壁パネル
どうしの接合構造において、前記壁パネル10の桟材1
3と、前記他の壁パネル20の枠体20aとに亙って、
止着材(釘20b,20b)が打ち込まれていることを
特徴とする。ここで、止着材は、例えばスクリュー釘が
ある。
は、例えば図2に示すように、請求項3記載の壁パネル
どうしの接合構造において、前記壁パネル10の桟材1
3と、前記他の壁パネル20の枠体20aとに亙って、
止着材(釘20b,20b)が打ち込まれていることを
特徴とする。ここで、止着材は、例えばスクリュー釘が
ある。
【0014】請求項4記載の壁パネルどうしの接合構造
によれば、止着材(釘20b,20b)によって壁パネ
ルどうしをより強固に接合でき、また、壁パネルどうし
を接着剤によって接合する際には、止着材(釘20b,
20b)が仮止めとしても機能する。
によれば、止着材(釘20b,20b)によって壁パネ
ルどうしをより強固に接合でき、また、壁パネルどうし
を接着剤によって接合する際には、止着材(釘20b,
20b)が仮止めとしても機能する。
【0015】請求項5記載の壁パネルどうしの接合構造
は、例えば図4に示すように、請求項1または2記載の
壁パネル10の端部に、他の壁パネル21を直角に接合
してなる壁パネルどうしの接合構造において、前記壁パ
ネル10の面材15の端部には、前記桟材13および一
つの框材12aに対向して前記他の壁パネル21の端面
25が接合され、前記壁パネル10の一つの框材12a
と、前記他の壁パネル21の枠体22とに亙って止着材
(釘27)が打ち込まれており、前記壁パネル10の桟
材13と前記他の壁パネル21の枠体22とに亙って止
着材(釘26)が打ち込まれていること特徴とする。
は、例えば図4に示すように、請求項1または2記載の
壁パネル10の端部に、他の壁パネル21を直角に接合
してなる壁パネルどうしの接合構造において、前記壁パ
ネル10の面材15の端部には、前記桟材13および一
つの框材12aに対向して前記他の壁パネル21の端面
25が接合され、前記壁パネル10の一つの框材12a
と、前記他の壁パネル21の枠体22とに亙って止着材
(釘27)が打ち込まれており、前記壁パネル10の桟
材13と前記他の壁パネル21の枠体22とに亙って止
着材(釘26)が打ち込まれていること特徴とする。
【0016】請求項5に記載の壁パネルどうしの接合構
造によれば、壁パネル10が、壁のコーナー部分2の構
築専用の従来の壁パネルとして機能するので、壁のコー
ナー部分2の構築専用の壁パネルを使用することなく、
壁のコーナー部分2を構築することができる。また、壁
パネル10と他の壁パネル21とが接合され、壁パネル
10と他の壁パネル21とに亙って釘等の止着材(釘2
6,27)が打ち込まれているので、壁パネルどうしを
より強固に接合することができ、また、壁パネルどうし
を接着材によって接合する際には、止着材(釘26,2
7)が仮止めとしても機能する。
造によれば、壁パネル10が、壁のコーナー部分2の構
築専用の従来の壁パネルとして機能するので、壁のコー
ナー部分2の構築専用の壁パネルを使用することなく、
壁のコーナー部分2を構築することができる。また、壁
パネル10と他の壁パネル21とが接合され、壁パネル
10と他の壁パネル21とに亙って釘等の止着材(釘2
6,27)が打ち込まれているので、壁パネルどうしを
より強固に接合することができ、また、壁パネルどうし
を接着材によって接合する際には、止着材(釘26,2
7)が仮止めとしても機能する。
【0017】請求項6記載の壁パネルと屋根パネルとの
連結構造は、例えば、図5および図6に示すように、請
求項1または2記載の壁パネル10の上端部に屋根パネ
ル40を連結する壁パネルと屋根パネルとの連結構造に
おいて、前記壁パネル10の上端部に屋根パネル40が
設置され、この屋根パネル40の上面から該屋根パネル
40を通してコ字状をなすフック金物30がその二つの
脚30a,30aのそれぞれの下端部30b,30bを
屋根パネル40の下面から突出するようにして設けら
れ、このフック金物30の二つの脚30a,30aの下
端部30b,30bが前記壁パネル10の上端部におい
て、該壁パネル10の桟材13とひとつの框材12aに
対向するようにして配置され、該フック金物30の二つ
の脚の下端部30b,30bからぞれぞれこれらを通し
て前記桟材13と一つの框材12aとに止着材(釘3
1,31,31,31)が打ち込まれていることを特徴
とする。
連結構造は、例えば、図5および図6に示すように、請
求項1または2記載の壁パネル10の上端部に屋根パネ
ル40を連結する壁パネルと屋根パネルとの連結構造に
おいて、前記壁パネル10の上端部に屋根パネル40が
設置され、この屋根パネル40の上面から該屋根パネル
40を通してコ字状をなすフック金物30がその二つの
脚30a,30aのそれぞれの下端部30b,30bを
屋根パネル40の下面から突出するようにして設けら
れ、このフック金物30の二つの脚30a,30aの下
端部30b,30bが前記壁パネル10の上端部におい
て、該壁パネル10の桟材13とひとつの框材12aに
対向するようにして配置され、該フック金物30の二つ
の脚の下端部30b,30bからぞれぞれこれらを通し
て前記桟材13と一つの框材12aとに止着材(釘3
1,31,31,31)が打ち込まれていることを特徴
とする。
【0018】請求項6に記載の壁パネル10と屋根パネ
ル40との連結構造によれば、壁パネル10が、壁パネ
ル10と屋根パネル40とが連結する部分の構築専用の
従来の壁パネルとして機能するので、壁パネル10と屋
根パネル40とが連結する部分の構築専用の従来の壁パ
ネルを使用することなく、壁パネル10と屋根パネル4
0とが連結する部分を構築できる。
ル40との連結構造によれば、壁パネル10が、壁パネ
ル10と屋根パネル40とが連結する部分の構築専用の
従来の壁パネルとして機能するので、壁パネル10と屋
根パネル40とが連結する部分の構築専用の従来の壁パ
ネルを使用することなく、壁パネル10と屋根パネル4
0とが連結する部分を構築できる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態を図
面に基づいて説明する。まず、本発明に係る壁パネル1
0の構成を、図1および図3を用いて説明する。図1は
壁パネル10の正面図であり、図3は壁パネル10を用
いて構築した壁1の、開口部19を含む面での平断面の
一部を示した図である。壁パネル10は、矩形状をなす
枠体11の表裏両面に面材15,16を取り付けて構成
されている。なお、図1では面材15,16を省略して
示している。枠体11は、框材を矩形状に組み立ててな
る枠本体12と、この枠本体12の一つの框材12aの
外側に、所定隙間をおいて配置された桟材13と、この
桟材13を一つの框材12aに所定隙間をおいて固定す
る合板からなるスペーサ14,14,14,14とを備
えている。枠本体12の内側には、縦補強桟材12b、
横補強桟材12c,12c,12c,12cが設けられ
ている。そして、一つの框材12aに直交する横補強桟
材12c,12cの端部および他の框材の端部に対向す
る部位の外側に、スペーサ14,14,14,14が配
置されている。
面に基づいて説明する。まず、本発明に係る壁パネル1
0の構成を、図1および図3を用いて説明する。図1は
壁パネル10の正面図であり、図3は壁パネル10を用
いて構築した壁1の、開口部19を含む面での平断面の
一部を示した図である。壁パネル10は、矩形状をなす
枠体11の表裏両面に面材15,16を取り付けて構成
されている。なお、図1では面材15,16を省略して
示している。枠体11は、框材を矩形状に組み立ててな
る枠本体12と、この枠本体12の一つの框材12aの
外側に、所定隙間をおいて配置された桟材13と、この
桟材13を一つの框材12aに所定隙間をおいて固定す
る合板からなるスペーサ14,14,14,14とを備
えている。枠本体12の内側には、縦補強桟材12b、
横補強桟材12c,12c,12c,12cが設けられ
ている。そして、一つの框材12aに直交する横補強桟
材12c,12cの端部および他の框材の端部に対向す
る部位の外側に、スペーサ14,14,14,14が配
置されている。
【0020】壁パネル10を用いて開口部19を有する
壁1を構築する場合は、図2および図3に示すように、
壁パネル10の桟材13の側端面に、他の小壁パネル2
0の一端面を接着剤で接合する。ついで、小壁パネル2
0の枠体20aを通して、壁パネル10の桟材13に釘
20b,20bを打ち込む。そして、図2および図3に
は示していないが、小壁パネル20の一端面に対向する
他端面に、別に用意した壁パネル10の桟材13の側端
面を接合し、この他端面を通して、別に用意した壁パネ
ル10の桟材13に釘を打ち込む。その後、面材16に
胴縁17を釘18を用いて取り付ける。なお、図2は壁
1の一部のみ示しており、また、図2では壁パネル10
および小壁パネル20の面材を省略して示している。
壁1を構築する場合は、図2および図3に示すように、
壁パネル10の桟材13の側端面に、他の小壁パネル2
0の一端面を接着剤で接合する。ついで、小壁パネル2
0の枠体20aを通して、壁パネル10の桟材13に釘
20b,20bを打ち込む。そして、図2および図3に
は示していないが、小壁パネル20の一端面に対向する
他端面に、別に用意した壁パネル10の桟材13の側端
面を接合し、この他端面を通して、別に用意した壁パネ
ル10の桟材13に釘を打ち込む。その後、面材16に
胴縁17を釘18を用いて取り付ける。なお、図2は壁
1の一部のみ示しており、また、図2では壁パネル10
および小壁パネル20の面材を省略して示している。
【0021】つぎに、壁パネル10を用いて、壁のコー
ナー部分2を構築する場合について説明する。図4は、
壁のコーナー部分2の平断面の一部を示した図である。
壁パネル10の面材15の端部に、桟材13および一つ
の框材12aに対向して他の壁パネル21の端面25を
接着剤で接合する。ついで、他の壁パネル21の面材2
3から、枠体(框材)22を通して壁パネル10の桟材
13に釘26を打ち込む。一方、他の壁パネル21の面
材24から枠体22を通して、壁パネル10の一つの框
材12aに釘27を打ち込む。このようにして、壁パネ
ル10と壁パネル21とを平面視において直角に接合す
る。
ナー部分2を構築する場合について説明する。図4は、
壁のコーナー部分2の平断面の一部を示した図である。
壁パネル10の面材15の端部に、桟材13および一つ
の框材12aに対向して他の壁パネル21の端面25を
接着剤で接合する。ついで、他の壁パネル21の面材2
3から、枠体(框材)22を通して壁パネル10の桟材
13に釘26を打ち込む。一方、他の壁パネル21の面
材24から枠体22を通して、壁パネル10の一つの框
材12aに釘27を打ち込む。このようにして、壁パネ
ル10と壁パネル21とを平面視において直角に接合す
る。
【0022】つぎに、壁パネル10と屋根パネル40の
連結部分3を構築する場合について図5および図6に基
づいて説明する。図5は、壁パネル10と屋根パネルの
連結部分を示した一部断面部分を含む図であり、図6
は、図5におけるA−A’線矢視断面図である。本実施
の形態では前記コーナー部分2における壁パネル10の
上端部に屋根パネル40を連結するためのフック金物3
0を取り付けているので、この場合について説明する。
まず、壁パネル10の上端部に結合桁50を介して屋根
パネル40を設置する。ついで、フック金物30を、こ
の屋根パネル40の面材41の上面から補強桟材42を
またぐように打ち込んで、屋根パネル40の下面から突
出させる。この際、フック金物30の脚30a,30a
の羽子板状をなす下端部30b,30bが、壁パネル1
0の上端部において、壁パネル10の桟材13とひとつ
の框材12aに対向して配置されるようにする。つい
で、下端部30b,30bからぞれぞれこれらを通して
桟材13と一つの框材12aとに釘31,31,31,
31を打ち込む。このようにして、壁パネル10の上端
部に屋根パネル40を連結する。
連結部分3を構築する場合について図5および図6に基
づいて説明する。図5は、壁パネル10と屋根パネルの
連結部分を示した一部断面部分を含む図であり、図6
は、図5におけるA−A’線矢視断面図である。本実施
の形態では前記コーナー部分2における壁パネル10の
上端部に屋根パネル40を連結するためのフック金物3
0を取り付けているので、この場合について説明する。
まず、壁パネル10の上端部に結合桁50を介して屋根
パネル40を設置する。ついで、フック金物30を、こ
の屋根パネル40の面材41の上面から補強桟材42を
またぐように打ち込んで、屋根パネル40の下面から突
出させる。この際、フック金物30の脚30a,30a
の羽子板状をなす下端部30b,30bが、壁パネル1
0の上端部において、壁パネル10の桟材13とひとつ
の框材12aに対向して配置されるようにする。つい
で、下端部30b,30bからぞれぞれこれらを通して
桟材13と一つの框材12aとに釘31,31,31,
31を打ち込む。このようにして、壁パネル10の上端
部に屋根パネル40を連結する。
【0023】以上のように、本実施の形態に係る壁パネ
ル10によれば、開口部を有する壁1を構築する場合、
壁のコーナー部分2を構築する場合および屋根パネルと
の連結部分3を構築する場合のすべてに対応できる。ま
た、壁パネルどうしの接合構造によれば、この壁パネル
10で開口部19を有する壁1を構築する場合は、開口
部の大きさに応じた方立てを接合した壁パネルが不要に
なる。また、釘20b,20bを打ち込んだので、壁パ
ネルどうしをより強固に接合でき、また、壁パネルどう
しを接着剤によって接合する際において、釘20b,2
0bは仮止めとしても機能する。また、この壁パネル1
0で壁のコーナー部分2を構築する場合は、壁のコーナ
ー部分の構築専用の従来の壁パネルが不要になる。ま
た、釘26,27を打ち込んだため、壁パネルどうしを
より強固に接合することができ、また、壁パネルどうし
を接着材によって接合したので、釘釘26,27が仮止
めとしても機能する。また、壁パネル10と屋根パネル
40との連結部分を構築する場合は、壁パネル10と屋
根パネル40との連結部分の構築専用の従来の壁パネル
が不要となる。壁パネル10において、一つの框材12
aの、横補強桟材12c,12cおよび他の框材が直交
する部位は、これら補強桟材12c,12cおよび他の
框材によって補強されており、この補強された部位にス
ペーサ14,14,14,14が配置されているので、
スペーサ14,14,14,14によって桟材13を効
果的に補強することができる。したがって、壁パネル1
0の桟材13を利用して、壁パネル10に、他の壁パネ
ル(小壁パネル20や壁パネル21)を接合したり、屋
根パネル40を連結する場合に、接合部分および連結部
分をより強固に構築することができる。
ル10によれば、開口部を有する壁1を構築する場合、
壁のコーナー部分2を構築する場合および屋根パネルと
の連結部分3を構築する場合のすべてに対応できる。ま
た、壁パネルどうしの接合構造によれば、この壁パネル
10で開口部19を有する壁1を構築する場合は、開口
部の大きさに応じた方立てを接合した壁パネルが不要に
なる。また、釘20b,20bを打ち込んだので、壁パ
ネルどうしをより強固に接合でき、また、壁パネルどう
しを接着剤によって接合する際において、釘20b,2
0bは仮止めとしても機能する。また、この壁パネル1
0で壁のコーナー部分2を構築する場合は、壁のコーナ
ー部分の構築専用の従来の壁パネルが不要になる。ま
た、釘26,27を打ち込んだため、壁パネルどうしを
より強固に接合することができ、また、壁パネルどうし
を接着材によって接合したので、釘釘26,27が仮止
めとしても機能する。また、壁パネル10と屋根パネル
40との連結部分を構築する場合は、壁パネル10と屋
根パネル40との連結部分の構築専用の従来の壁パネル
が不要となる。壁パネル10において、一つの框材12
aの、横補強桟材12c,12cおよび他の框材が直交
する部位は、これら補強桟材12c,12cおよび他の
框材によって補強されており、この補強された部位にス
ペーサ14,14,14,14が配置されているので、
スペーサ14,14,14,14によって桟材13を効
果的に補強することができる。したがって、壁パネル1
0の桟材13を利用して、壁パネル10に、他の壁パネ
ル(小壁パネル20や壁パネル21)を接合したり、屋
根パネル40を連結する場合に、接合部分および連結部
分をより強固に構築することができる。
【0024】壁パネル10に梁を取り付ける場合、図7
に示すように、まず、梁受け金物60を壁パネル10に
取り付ける。この際、梁受け金物60を、その突出部6
0aが壁パネル10の上端部において前記桟材13およ
び一つの桟材12aに対向するようにして、壁パネル1
0の上端面に載置し、ビス穴60b,60b,60b,
・・・(8つある)からビスを壁パネル10にねじ込むこ
とで取り付け固定する。このようにして壁パネル10に
梁受け金物60を取り付けることにより、梁から梁受け
金物60を介して壁パネル10に作用する力を桟材13
および一つの桟材12aで受けることができるので、梁
を確実に支持することができる。
に示すように、まず、梁受け金物60を壁パネル10に
取り付ける。この際、梁受け金物60を、その突出部6
0aが壁パネル10の上端部において前記桟材13およ
び一つの桟材12aに対向するようにして、壁パネル1
0の上端面に載置し、ビス穴60b,60b,60b,
・・・(8つある)からビスを壁パネル10にねじ込むこ
とで取り付け固定する。このようにして壁パネル10に
梁受け金物60を取り付けることにより、梁から梁受け
金物60を介して壁パネル10に作用する力を桟材13
および一つの桟材12aで受けることができるので、梁
を確実に支持することができる。
【0025】なお、以上の実施の形態例においては、本
発明に係る壁パネルとして、枠本体12の左側に桟材1
3を配置して構成されている壁パネル10と、この壁パ
ネル10と他の壁パネルあるいは屋根パネルとの接合構
造として、壁パネル10の左端面に小壁パネル20の右
端面を接合する場合、壁パネル10の左端部に壁パネル
21の端面を直角に接合する場合および壁パネル10の
左端部にフック金物30を取り付ける場合とについて示
したが、本発明はこれに限定されるものではない。例え
ば、壁パネルの右側端部に小壁パネルを接合する場合、
壁パネルの右端部に壁パネルを直角に接合する場合およ
び壁パネルの右端部にフック金物を取り付ける場合に本
発明に係る壁パネルを使用する場合においては、本発明
に係る壁パネルは、枠本体の右側に桟材を配置する構成
とすればよい。また、本発明に係る壁パネルの2以上の
側端部に前記接合構造を構築したい場合は、それら側端
部に桟材を配置する構成とすればよい。また、壁のコー
ナー部分2を構築する場合に、他の壁パネル21の面材
23から、枠体22を通して壁パネル10の桟材13に
釘26を打ち込むようにしたが、壁パネル10の桟材1
3を通して他の壁パネル21の枠体22に釘を打ち込む
ようにしてもよい。
発明に係る壁パネルとして、枠本体12の左側に桟材1
3を配置して構成されている壁パネル10と、この壁パ
ネル10と他の壁パネルあるいは屋根パネルとの接合構
造として、壁パネル10の左端面に小壁パネル20の右
端面を接合する場合、壁パネル10の左端部に壁パネル
21の端面を直角に接合する場合および壁パネル10の
左端部にフック金物30を取り付ける場合とについて示
したが、本発明はこれに限定されるものではない。例え
ば、壁パネルの右側端部に小壁パネルを接合する場合、
壁パネルの右端部に壁パネルを直角に接合する場合およ
び壁パネルの右端部にフック金物を取り付ける場合に本
発明に係る壁パネルを使用する場合においては、本発明
に係る壁パネルは、枠本体の右側に桟材を配置する構成
とすればよい。また、本発明に係る壁パネルの2以上の
側端部に前記接合構造を構築したい場合は、それら側端
部に桟材を配置する構成とすればよい。また、壁のコー
ナー部分2を構築する場合に、他の壁パネル21の面材
23から、枠体22を通して壁パネル10の桟材13に
釘26を打ち込むようにしたが、壁パネル10の桟材1
3を通して他の壁パネル21の枠体22に釘を打ち込む
ようにしてもよい。
【0026】
【発明の効果】以上のように、請求項1記載の発明に係
る壁パネルによれば、開口部を有する壁を構築する場
合、壁のコーナー部分を構築する場合および屋根パネル
との連結部分を構築する場合のすべてに対応できる。
る壁パネルによれば、開口部を有する壁を構築する場
合、壁のコーナー部分を構築する場合および屋根パネル
との連結部分を構築する場合のすべてに対応できる。
【0027】請求項2記載の発明に係る壁パネルによれ
ば、前記一つの框材の、前記補強桟材および他の框材が
直交する部位は、これら補強桟材および他の框材によっ
て補強されており、この補強された部位に前記スペーサ
が配置されているので、該スペーサによって桟材を効果
的に補強することができる。したがって、請求項2の壁
パネルの桟材を利用して、該壁パネルに、他の壁パネル
を接合したり、屋根パネルを連結する場合に、接合部分
および連結部分をより強固に構築することができる。
ば、前記一つの框材の、前記補強桟材および他の框材が
直交する部位は、これら補強桟材および他の框材によっ
て補強されており、この補強された部位に前記スペーサ
が配置されているので、該スペーサによって桟材を効果
的に補強することができる。したがって、請求項2の壁
パネルの桟材を利用して、該壁パネルに、他の壁パネル
を接合したり、屋根パネルを連結する場合に、接合部分
および連結部分をより強固に構築することができる。
【0028】請求項3記載の発明に係る壁パネルどうし
の接合構造によれば、前記桟材が方立ての役割を果たす
ことから、開口部の大きさに応じた方立を接合した壁パ
ネルを用意しなくとも開口部を有する壁を構築できる。
の接合構造によれば、前記桟材が方立ての役割を果たす
ことから、開口部の大きさに応じた方立を接合した壁パ
ネルを用意しなくとも開口部を有する壁を構築できる。
【0029】請求項4記載の発明に係る壁パネルどうし
の接合構造によれば、止着材によって壁パネルどうしを
より強固に接合でき、また、壁パネルどうしを接着剤に
よって接合する際には、止着材が仮止めとしても機能す
る。
の接合構造によれば、止着材によって壁パネルどうしを
より強固に接合でき、また、壁パネルどうしを接着剤に
よって接合する際には、止着材が仮止めとしても機能す
る。
【0030】請求項5記載の発明に係る壁パネルどうし
の接合構造によれば、壁パネルが、壁のコーナー部分の
構築専用の従来の壁パネルとして機能するので、壁のコ
ーナー部分の構築専用の壁パネルを使用することなく、
壁のコーナー部分を構築することができる。また、壁パ
ネルと他の壁パネルとが接合され、壁パネルと他の壁パ
ネルとに亙って釘等の止着材が打ち込まれているので、
壁パネルどうしをより強固に接合することができ、ま
た、壁パネルどうしを接着材によって接合する際には、
止着材が仮止めとしても機能する。
の接合構造によれば、壁パネルが、壁のコーナー部分の
構築専用の従来の壁パネルとして機能するので、壁のコ
ーナー部分の構築専用の壁パネルを使用することなく、
壁のコーナー部分を構築することができる。また、壁パ
ネルと他の壁パネルとが接合され、壁パネルと他の壁パ
ネルとに亙って釘等の止着材が打ち込まれているので、
壁パネルどうしをより強固に接合することができ、ま
た、壁パネルどうしを接着材によって接合する際には、
止着材が仮止めとしても機能する。
【0031】請求項6記載の発明に係る壁パネルと屋根
パネルとの連結構造によれば、壁パネルと屋根パネルと
が連結する部分の構築専用の従来の壁パネルとして機能
するので、壁パネルと屋根パネルとが連結する部分の構
築専用の従来の壁パネルを使用することなく、壁パネル
と屋根パネルとが連結する部分を構築できる。
パネルとの連結構造によれば、壁パネルと屋根パネルと
が連結する部分の構築専用の従来の壁パネルとして機能
するので、壁パネルと屋根パネルとが連結する部分の構
築専用の従来の壁パネルを使用することなく、壁パネル
と屋根パネルとが連結する部分を構築できる。
【図1】本発明を適用した一例としての壁パネルの正面
図である。
図である。
【図2】同、壁パネルを用いて構築した壁の一部の正面
図である。
図である。
【図3】同、壁パネルを用いて構築した壁の、開口部を
含む面での平断面の一部を示した平断面図である。
含む面での平断面の一部を示した平断面図である。
【図4】同、壁パネルを用いて構築した壁のコーナー部
分の一部の平断面図である。
分の一部の平断面図である。
【図5】同、壁パネルと屋根パネルの連結部分を示した
一部断面部分を含む図である。
一部断面部分を含む図である。
【図6】図5におけるA−A’線矢視断面図である。
【図7】同、壁パネルに梁受け金物を取り付ける様子を
示した斜視図である。
示した斜視図である。
【図8】従来の開口部を有する壁の構造を示した正面図
である。
である。
【図9】従来の開口部を有する壁において、開口部を含
む面での平断面の一部を示した平断面図である。
む面での平断面の一部を示した平断面図である。
【図10】従来の壁のコーナー部分の構築用の壁パネル
を示した正面図である。
を示した正面図である。
【図11】従来の壁のコーナー部分の一部の平断面図で
ある。
ある。
【図12】従来の壁パネルと屋根パネルの連結部分の構
築用の壁パネルを示した正面図である。
築用の壁パネルを示した正面図である。
【図13】従来の壁パネルと屋根パネルの連結部分を示
した一部断面部分を含む図である。
した一部断面部分を含む図である。
【図14】図13におけるB−B’線矢視断面図であ
る。
る。
2 壁のコーナー部分 3 壁パネルと屋根パ
ネルとの連結部分 10 壁パネル 11 枠体 12 枠本体 12a 一つの框材 12b 縦補強桟材 12c,12c,12c,12c 横補強桟材 13 桟材 14,14,14,14 スペーサ 15,16 面材 20 小壁パネル 20a 枠体 20b,20b 釘 21 壁パネル 22 枠体(框材) 25 端面 26,27 釘 30 フック金物 30a,30a 脚 30b,30b 下端部 31,31,31,31 釘 40 屋根パネル
ネルとの連結部分 10 壁パネル 11 枠体 12 枠本体 12a 一つの框材 12b 縦補強桟材 12c,12c,12c,12c 横補強桟材 13 桟材 14,14,14,14 スペーサ 15,16 面材 20 小壁パネル 20a 枠体 20b,20b 釘 21 壁パネル 22 枠体(框材) 25 端面 26,27 釘 30 フック金物 30a,30a 脚 30b,30b 下端部 31,31,31,31 釘 40 屋根パネル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) E04B 2/00 E04C 2/46 E
Claims (6)
- 【請求項1】 矩形状をなす枠体の表裏両面に面材を取
り付けてなる壁パネルにおいて、 前記枠体が、框材を矩形状に組み立ててなる枠本体と、
この枠本体の少なくとも一つの框材の外側に、所定隙間
をおいて配置された桟材と、この桟材を前記一つの框材
に所定隙間をおいて固定するスペーサとを備えているこ
とを特徴とする壁パネル。 - 【請求項2】 請求項1記載の壁パネルにおいて、 前記枠本体の内側には、補強桟材が複数設けられ、前記
一つの框材に直交する補強桟材および他の框材の端部に
対向する部位の外側に、前記スペーサが配置されている
ことを特徴とする壁パネル。 - 【請求項3】 請求項1または2記載の壁パネルの側端
面に、他の壁パネルを接合してなる壁パネルどうしの接
合構造において、 前記壁パネルの桟材の側端面には、他の壁パネル端面が
接合されていることを特徴とする壁パネルどうしの接合
構造。 - 【請求項4】 請求項3記載の壁パネルどうしの接合構
造において、 前記壁パネルの桟材と、前記他の壁パネルの枠体とに亙
って、止着材が打ち込まれていることを特徴とする壁パ
ネルどうしの接合構造。 - 【請求項5】 請求項1または2記載の壁パネルの端部
に、他の壁パネルを直角に接合してなる壁パネルどうし
の接合構造において、 前記壁パネルの面材の端部には、前記桟材および一つの
框材に対向して前記他の壁パネルの端面が接合され、前
記壁パネルの一つの框材と、前記他の壁パネルの枠体と
に亙って止着材が打ち込まれており、前記壁パネルの桟
材と前記他の壁パネルの枠体とに亙って止着材が打ち込
まれていること特徴とする壁パネルどうしの接合構造。 - 【請求項6】 請求項1または2記載の壁パネルの上端
部に屋根パネルを連結する壁パネルと屋根パネルとの連
結構造において、 前記壁パネルの上端部に屋根パネルが設置され、この屋
根パネルの上面から該屋根パネルを通してコ字状をなす
フック金物がその二つの脚のそれぞれの下端部を屋根パ
ネルの下面から突出するようにして設けられ、このフッ
ク金物の二つの脚の下端部が前記壁パネルの上端部にお
いて、該壁パネルの桟材とひとつの框材に対向するよう
にして配置され、該フック金物の二つの脚の下端部から
ぞれぞれこれらを通して前記桟材と一つの框材とに止着
材が打ち込まれていることを特徴とする壁パネルと屋根
パネルとの連結構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11191999A JP2001020448A (ja) | 1999-07-06 | 1999-07-06 | 壁パネル、壁パネルどうしの接合構造および壁パネルと屋根パネルとの連結構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11191999A JP2001020448A (ja) | 1999-07-06 | 1999-07-06 | 壁パネル、壁パネルどうしの接合構造および壁パネルと屋根パネルとの連結構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001020448A true JP2001020448A (ja) | 2001-01-23 |
Family
ID=16283933
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11191999A Pending JP2001020448A (ja) | 1999-07-06 | 1999-07-06 | 壁パネル、壁パネルどうしの接合構造および壁パネルと屋根パネルとの連結構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001020448A (ja) |
-
1999
- 1999-07-06 JP JP11191999A patent/JP2001020448A/ja active Pending
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