JP2001019367A - ウインチ用ワイヤロープの張力付与装置 - Google Patents

ウインチ用ワイヤロープの張力付与装置

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JP2001019367A
JP2001019367A JP11197589A JP19758999A JP2001019367A JP 2001019367 A JP2001019367 A JP 2001019367A JP 11197589 A JP11197589 A JP 11197589A JP 19758999 A JP19758999 A JP 19758999A JP 2001019367 A JP2001019367 A JP 2001019367A
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valve
hydraulic
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relief
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JP11197589A
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Inventor
Hiroshi Tanno
洋 丹野
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Hitachi Constr Mach Co Ltd
日立建機株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ワイヤロープの供給時にリリーフ弁を流通し
た過剰油を効率よく冷却でき、各管路内にキャビテーシ
ョンが発生するのを防止できるようにする。 【解決手段】 ウインチ用ドラム1とロープ供給用ドラ
ム3との間に負荷巻ドラム4を設置し、ワイヤロープ2
の途中部分を負荷巻ドラム4に巻回する。そして、方向
切換弁17を中立位置(イ)に切換えて油圧モータ14
をウインチ用ドラム1の駆動力により負荷巻ドラム4と
一体に強制回転することにより、リリーフ弁54の設定
圧と対応した回転負荷を油圧モータ14の回転に与え
る。また、このときに絞り弁57によって戻し管路55
内を流れる油液の流量を必要最小限に抑えることによ
り、リリーフ弁54を流通した過剰油の一部を戻し管路
55からタンク13に戻して冷却すると共に、残りの過
剰油を供給管路58からの油液と一緒に主管路15Bに
供給する。

Description

【発明の詳細な説明】

【0001】

【発明の属する技術分野】本発明は、例えば油圧クレー
ン等の建設機械に搭載されるロープウインチのウインチ
用ドラムに新品のワイヤロープを巻き付けるとき等に用
いられるウインチ用ワイヤロープの張力付与装置に関す
る。

【0002】

【従来の技術】一般に、油圧クレーン等の建設機械には
ロープウインチが搭載され、このロープウインチに用い
るドラム(以下、ウインチ用ドラムという)にはワイヤ
ロープが十分な張力を付与した状態で巻回されている。
そして、ロープウインチを作動させることにより、吊荷
作業等を行うときにはウインチ用ドラムを正,逆方向に
回転させ、このウインチ用ドラムへのワイヤロープの巻
取りまたは巻出しを行うようにしている。

【0003】ところで、ウインチ用ドラムに新しいワイ
ヤロープを巻付けるときには、ワイヤロープの乱巻きを
防止するために、ワイヤロープに対して十分な張力を付
与した状態で、ウインチ用ドラムへとワイヤロープを巻
取らせることが要求される。

【0004】そこで、図3を参照して従来技術(以下、
第1の従来技術という)によるウインチ用ワイヤロープ
の張力付与装置について説明する。図において、1はウ
インチ用ドラムで、このウインチ用ドラム1は、油圧モ
ータ(図示せず)等で正,逆方向に回転され、外周側に
ワイヤロープ2を巻き取ったり、巻き出したりするもの
である。

【0005】3はウインチ用ドラム1から離間して設け
られたロープ供給用ドラムで、このロープ供給用ドラム
3は、その外周側に新品のワイヤロープ2が巻回され、
このワイヤロープ2の先端側が作業者等によってウイン
チ用ドラム1側へと引き出されることにより、ワイヤロ
ープ2をウインチ用ドラム1に供給するものである。

【0006】4はウインチ用ドラム1とロープ供給用ド
ラム3との間に配設された中継ドラムとしての負荷巻ド
ラムで、この負荷巻ドラム4は、回転軸4Aを有しその
外周側にはウインチ用ドラム1に供給すべきワイヤロー
プ2の途中部分が巻回されている。

【0007】11は負荷巻ドラム4に設けられた負荷発
生機構で、この負荷発生機構11は、後述の油圧ポンプ
12、タンク13、油圧モータ14、方向切換弁17お
よびリリーフ弁19A,19B等によって構成され、負
荷巻ドラム4の回転に負荷を発生させるものである。

【0008】12はタンク13と共に油圧源を構成する
油圧ポンプ、14は主管路15A,15Bを介して油圧
ポンプ12、タンク13と接続された油圧モータで、こ
の油圧モータ14は、負荷巻ドラム4の回転軸4Aに減
速機16を介して連結され、油圧ポンプ12からの圧油
が供給されることにより負荷巻ドラム4に回転力を伝え
るものである。

【0009】17は主管路15A,15Bの途中に設け
られた4ポート3位置の方向切換弁で、この方向切換弁
17は、オペレータが操作レバー17Aを手動操作する
ことにより、油圧ポンプ12から油圧モータ14への圧
油の供給を遮断する遮断位置となる中立位置(イ)と、
油圧ポンプ12からの圧油を油圧モータ14に供給する
供給位置となる切換位置(ロ),(ハ)とに選択的に切
換えられるものである。

【0010】18A,18Bは油圧モータ14と方向切
換弁17との間に位置して主管路15A,15A間を互
いに接続するリリーフ管路、19A,19Bはリリーフ
管路18A,18Bの途中に設けられたリリーフ弁で、
このリリーフ弁19A,19Bは常時は閉弁し、主管路
15A,15B内の圧力が圧力設定ばね20A,20B
のリリーフ設定圧まで上昇したときに開弁するものであ
る。

【0011】そして、リリーフ弁19A,19Bは、後
述するように方向切換弁17を中立位置(イ)に切換え
た状態で、負荷巻ドラム4と一緒に油圧モータ14を外
力によって強制回転させたときに、圧力設定ばね20
A,20Bと対応したブレーキ圧を主管路15A,15
B内に発生させ、これによって油圧ブレーキを油圧モー
タ14の回転に付加する構成となっている。

【0012】この第1の従来技術によるウインチ用ワイ
ヤロープの張力付与装置は、ロープ供給用ドラム3に巻
回された新しいワイヤロープ2をウインチ用ドラム1に
供給するときには、まず、ロープ供給用ドラム3からワ
イヤロープ2の先端側を引出して負荷巻ドラム4側に3
〜4回巻回する。

【0013】そして、この状態で方向切換弁17を例え
ば中立位置(イ)から切換位置(ロ)に切換え、油圧モ
ータ14を図3中に示す矢示A方向に回転駆動すること
により、負荷巻ドラム4を回転させつつワイヤロープ2
の先端側をウインチ用ドラム1側へと引き出して、この
ウインチ用ドラム1に掛止めする。

【0014】次に、方向切換弁17を中立位置(イ)に
復帰させて油圧モータ14を油圧ポンプ12、タンク1
3から遮断しておき、この状態でウインチ用ドラム1を
回転駆動することにより、ワイヤロープ2は図3中の矢
示B方向へと引張られ、この引張力により油圧モータ1
4が負荷巻ドラム4と一体に矢示A方向へと強制回転さ
れる。

【0015】この結果、主管路15A内には大きなブレ
ーキ圧が発生し、このブレーキ圧によりリリーフ弁19
Aが強制開弁され、主管路15A,15B間を油液が流
れるようになる。そして、このときに圧力設定ばね20
Aに対応したブレーキ圧が発生し、油圧モータ14の回
転に油圧ブレーキが付加され、前記ブレーキ圧に対応し
た回転負荷(制動力)が負荷巻ドラム4に加えられる。

【0016】これによりワイヤロープ2に対して十分な
張力を付与した状態で、ワイヤロープ2を整列状態でウ
インチ用ドラム1に巻付け、ワイヤロープ2の乱巻き等
の発生を防止している。

【0017】ところで、この第1の従来技術にあって
は、前述したワイヤロープ2の供給時には、高圧の油液
がリリーフ弁19Aを通過するから、ワイヤロープ2の
張力を高めるために、例えばリリーフ弁19Aのリリー
フ設定圧を大きく設定して、負荷巻ドラム4に対する回
転負荷を強めた場合には、油液がリリーフ弁19Aを通
過する際に大きな発熱を伴い、油圧回路内の油温が上昇
して、リリーフ弁19Aの機能低下、油液の寿命低下等
を招くという問題がある。

【0018】また、ワイヤロープ2の全長が長いため
に、油圧モータ14を長時間に亘って回転させ続けた場
合、あるいはワイヤロープ2の巻き取りスピードを上げ
るために、油圧モータ14を高速で回転させた場合等に
も、リリーフ弁19Aからの発熱量が増大し、前述した
場合と同様の問題が生じる。

【0019】そして、このようなリリーフ弁19Aから
の発熱を抑えるためには、例えばリリーフ管路18A等
にオイルクーラ等の冷却手段を設ける必要があり、全体
のコストが高くつくという問題もある。

【0020】そこで、このような第1の従来技術による
問題を解決するために、下記の如く構成された第2の従
来技術が知られている(例えば、実開平4−20093
号公報等)。

【0021】以下、この第2の従来技術によるウインチ
用ワイヤロープの張力付与装置を、図4を参照して説明
する。なお、第2の従来技術では、前述した第1の従来
技術と同一の構成要素に同一の符号を付し、その説明を
省略するものとする。

【0022】図において、30はロープ供給用ドラム
で、このロープ供給用ドラム30は、前述した第1の従
来技術によるロープ供給用ドラム3とほぼ同様に構成さ
れ、回転軸30Aを有しているものの、ウインチ用ドラ
ム1との間には前述した従来技術による負荷巻ドラム4
が廃止されている。このため、ロープ供給用ドラム30
からのワイヤロープ2はウインチ用ドラム1に直接供給
される。

【0023】31は第2の従来技術に用いる負荷発生機
構で、この負荷発生機構31は、油圧ポンプ12、タン
ク13に加えて、後述の油圧モータ34、方向切換弁3
6およびリリーフ弁42によって大略構成されている。

【0024】32A,32Bは油圧ポンプ12、タンク
13と方向切換弁36との間に設けた油圧源側の一対の
主管路、33A,33Bは油圧モータ34と方向切換弁
36との間に設けたモータ側の一対の主管路を示してい
る。

【0025】34は主管路32A,32B、主管路33
A,33Bを介して油圧ポンプ12、タンク13に接続
された油圧モータで、この油圧モータ34は、ロープ供
給用ドラム30の回転軸30Aに減速機35を介して連
結され、ロープ供給用ドラム30に回転力を伝えるもの
である。

【0026】36は主管路32A,32Bと主管路33
A,33Bとの間に設けられた6ポート3位置の方向切
換弁で、この方向切換弁36は、前述した第1の従来技
術による方向切換弁17とほぼ同様に、操作レバー36
Aにより遮断位置としての中立位置(イ)と、供給位置
としての切換位置(ロ),(ハ)とに切換えられるもの
である。

【0027】37は方向切換弁36が中立位置(イ)に
あるときに主管路32Bを介して油圧ポンプ12に接続
されるバイパス管路で、このバイパス管路37は、先端
側が管路38を介して主管路33Aの途中部位に接続さ
れると共に、管路39を介して主管路32Aの途中にも
接続されている。

【0028】また、前記管路38の途中には逆止弁40
が設けられ、この逆止弁40は、バイパス管路37から
の油液が管路38を通じて主管路33A側に流れるのを
許し、逆向きの流れを阻止するものである。

【0029】41は一端側が主管路33Bの途中に接続
され、他端側が主管路32Aの途中に接続されたリリー
フ管路、42はリリーフ管路41の途中に設けられたリ
リーフ弁で、このリリーフ弁42は、圧力設定ばね42
Aを有し、その流出側は開閉弁43によって開閉される
構成となっている。なお、44は主管路32A,32B
の途中に設けられたメインリリーフ弁である。

【0030】第2の従来技術によるウインチ用ワイヤロ
ープの張力付与装置は上述の如き構成を有するもので、
ロープ供給用ドラム30からのワイヤロープ2をウイン
チ用ドラム1に供給するときには、予め方向切換弁36
を中立位置(イ)に切換えると共に開閉弁43を開弁し
ておき、この状態でウインチ用ドラム1を回転駆動し
て、油圧モータ34を図4中の矢示A′方向に強制回転
させる。

【0031】これにより、第1の従来技術と同様にリリ
ーフ弁42の圧力設定ばね42Aと対応したブレーキ圧
を油圧モータ34の回転に付加し、ワイヤロープ2に対
して十分な張力を付与した状態で、ワイヤロープ2をウ
インチ用ドラム1に巻き付ける。

【0032】そして、この第2の従来技術では、前述の
如く油圧モータ34を強制回転したときに、リリーフ弁
42を通過して高温になった余剰油をリリーフ管路41
からタンク13に戻して冷却すると共に、油圧ポンプ1
2からの低温の油液をバイパス管路37から主管路33
A内に補給するようにし、これにより油圧回路内の油温
の上昇を抑えている。

【0033】

【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した第
2の従来技術では、ワイヤロープ2の供給時にリリーフ
弁42を流通した余剰油を全てタンク13に戻す構成と
しているから、ウインチ用ドラム1へのワイヤロープ2
の巻き取りスピードを上げるために、例えば油圧モータ
34を高速で回転させた場合、リリーフ弁42からタン
ク13に戻される余剰油の流量に比べ、油圧ポンプ12
から主管路33A,33B内に補給される油液の流量が
相対的に少なくなり、例えば主管路32B内、バイパス
管路37内、管路38内および主管路33A内が負圧に
なって、油圧回路内にキャビテーション等が発生し易く
なるという問題がある。

【0034】また、このような問題を解決するために、
油圧ポンプ12の吐出流量を増やす方法も考えられる
が、この場合には油圧ポンプ12全体が大型化するとい
う問題がある。

【0035】さらに、この従来技術は、ワイヤロープ2
の供給時にリリーフ弁42を流通して高温となった余剰
油を、リリーフ管路41を通じてタンク13に戻すと共
に、このタンク13で冷却されて低温となった油液を油
圧ポンプ12からバイパス管路37に向けて吐出させる
構成としている。

【0036】しかし、バイパス管路37に連通する管路
39とリリーフ管路41とは、油圧源側の主管路32A
に接続点45の位置で共に接続されるため、バイパス管
路37内の低温の油液は管路39内に導かれて、例えば
接続点45の付近でリリーフ管路41内の高温の余剰油
と混ざり易くなり、油液の冷却効率が低下するという問
題がある。

【0037】本発明は上述した従来技術の問題に鑑みな
されたもので、本発明は、ワイヤロープの供給時にリリ
ーフ弁を流通する余剰油を効率よく冷却できると共に、
各管路内にキャビテーション等の不具合が生じるのを防
止でき、油圧源に用いるポンプ全体を小型化できるよう
にしたウインチ用ワイヤロープの張力付与装置を提供す
ることを目的としている。

【0038】

【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ために、本発明によるウインチ用ワイヤロープの張力付
与装置は、ワイヤロープの巻取り、巻出しを行うウイン
チ用ドラムと、前記ウインチ用ドラムに対してワイヤロ
ープを供給するため、前記ウインチ用ドラムから離れた
位置に設置されるロープ供給用ドラムと、前記ロープ供
給用ドラムとウインチ用ドラムとの間に配設され、前記
ウインチ用ドラムに供給すべきワイヤロープの途中部分
が巻回される中継ドラムと、前記中継ドラムの回転に負
荷を発生させ、前記ウインチ用ドラムへと供給されるワ
イヤロープに張力を与える負荷発生手段とを備えてい
る。

【0039】そして、請求項1の発明が採用する構成の
特徴は、負荷発生手段は、中継ドラムの回転軸に連結さ
れる油圧モータと、前記油圧モータを油圧源に接続する
一対の主管路の途中に設けられ、前記油圧源からの圧油
を油圧モータに供給する供給位置と前記圧油の供給を遮
断する遮断位置とに切換えられる切換弁と、前記切換弁
と油圧モータとの間に配設され、常時は閉弁し前記主管
路内の圧油がリリーフ設定圧まで上昇したときに開弁す
るリリーフ弁と、前記リリーフ弁の開弁時に前記リリー
フ弁を流通した余剰油をタンク側に戻すための戻し管路
と、前記戻し管路の途中に設けられ、前記戻し管路を流
れる余剰油の流量を調整する流量制御弁と、前記切換弁
を遮断位置に切換えた状態で前記中継ドラムの回転によ
り油圧モータが強制回転されるときに、前記一対の主管
路のうち低圧側となる主管路に前記油圧源からの圧油を
供給する供給管路とにより構成したことにある。

【0040】このように構成したことにより、ウインチ
用ドラムにワイヤロープを巻付けるときには、切換弁を
遮断位置に切換えておき、この状態でウインチ用ドラム
を回転駆動することにより、油圧モータを中継ドラムと
一体に強制回転させる。この結果、リリーフ弁が開弁し
て油液が各主管路内を流通し、このときにリリーフ弁の
リリーフ設定圧と対応したブレーキ圧が油圧モータの回
転に付与され、ワイヤロープに大きな張力を与えた状態
で、このワイヤロープをウインチ用ドラムに巻き付ける
ことができる。

【0041】また、このときにリリーフ弁を流通した余
剰油は戻し管路を通じてタンクに一度戻され、冷却され
ると共に、各主管路のうち低圧側の主管路には油圧源か
らの低温の油液が供給される。ここで、戻し管路の途中
には流量制御弁を設けているから、予め流量制御弁によ
って戻し管路内を流れる油液の流量を調整しておくこと
により、リリーフ弁を流通した余剰油の一部を戻し管路
からタンクに戻し、残りの余剰油を供給管路からの油液
と一緒にリリーフ管路から主管路側に供給することがで
きる。

【0042】また、請求項2の発明によるウインチ用ワ
イヤロープの張力付与装置は、ワイヤロープの巻取り、
巻出しを行うウインチ用ドラムと、前記ウインチ用ドラ
ムに対してワイヤロープを供給するため、前記ウインチ
用ドラムから離れた位置に設置されるロープ供給用ドラ
ムと、前記ロープ供給用ドラムの回転に負荷を発生さ
せ、前記ウインチ用ドラムへと供給されるワイヤロープ
に張力を与える負荷発生手段とを備えている。

【0043】そして、請求項2の発明が採用する構成の
特徴は、負荷発生手段は、ロープ供給用ドラムの回転軸
に連結される油圧モータと、前記油圧モータを油圧源に
接続する一対の主管路の途中に設けられ、前記油圧源か
らの圧油を油圧モータに供給する供給位置と前記圧油の
供給を遮断する遮断位置とに切換えられる切換弁と、前
記切換弁と油圧モータとの間に配設され、常時は閉弁し
前記主管路内の圧油がリリーフ設定圧まで上昇したとき
に開弁するリリーフ弁と、前記リリーフ弁の開弁時に前
記リリーフ弁を流通した余剰油をタンク側に戻すための
戻し管路と、前記戻し管路の途中に設けられ、前記戻し
管路を流れる余剰油の流量を調整する流量制御弁と、前
記切換弁を遮断位置に切換えた状態で前記ロープ供給用
ドラムの回転により油圧モータが強制回転されるとき
に、前記一対の主管路のうち低圧側となる主管路に前記
油圧源からの圧油を供給する供給管路とにより構成した
ことにある。

【0044】このように構成した場合でも、ウインチ用
ドラムにワイヤロープを巻付けるときには、請求項1の
発明と同様にリリーフ弁のリリーフ設定圧と対応したブ
レーキ圧を油圧モータの回転に付与でき、ワイヤロープ
に大きな張力を与えることができる。また、このときに
は、流量制御弁によって戻し管路内を流れる油液の流量
を調整することにより、リリーフ弁を流通した余剰油の
一部を戻し管路からタンクに戻して冷却し、低温となっ
た油液を油圧源から供給管路を通じて低圧側の主管路内
に供給することができる。

【0045】さらに、請求項3の発明では、切換弁と油
圧モータとの間には一対の主管路を連通させリリーフ弁
が途中部位に配設されるリリーフ管路を設け、前記リリ
ーフ管路には前記リリーフ弁からの余剰油が相手方の主
管路に向けて流通するのを許し逆向きの流れを阻止する
逆止弁を設け、戻し管路は一端側を前記リリーフ弁と逆
止弁との間に位置して前記リリーフ管路の途中部位に接
続し他端側を前記タンクに接続する構成としている。

【0046】これにより、方向切換弁を供給位置に切換
えて油圧モータを回転駆動するときには、逆止弁により
主管路内を流れる油液がリリーフ管路、戻し管路を通じ
てタンク側に戻されるのを阻止することができる。

【0047】

【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態による
ウインチ用ワイヤロープの張力付与装置を添付図面に従
って詳細に説明する。

【0048】ここで、図1は本発明の第1の実施の形態
を示し、本実施の形態では、前述した第1の従来技術と
同一の構成要素に同一の符号を付し、その説明を省略す
るものとする。

【0049】図中、51は本実施の形態に用いる負荷発
生機構で、この負荷発生機構51は、油圧モータ14、
方向切換弁17に加えて、後述のリリーフ管路52、戻
し管路55、絞り弁57および供給管路58によって大
略構成されている。

【0050】52は油圧モータ14と方向切換弁17と
の間に位置して主管路15A,15B間を互いに連通し
たリリーフ管路を示し、このリリーフ管路52は、両端
側が主管路15A,15Bに対しそれぞれ接続点53
A、53Bの位置で接続されている。

【0051】54はリリーフ管路52の途中に設けられ
たリリーフ弁で、このリリーフ弁54は、第1の従来技
術で述べたリリーフ弁19Aと同様に、方向切換弁17
を中立位置(イ)に切換えて油圧モータ14を強制回転
したときに開弁し、圧力設定ばね54Aと対応したブレ
ーキ圧を主管路15A,15B内に発生させ、これによ
って油圧ブレーキを油圧モータ14の回転に付加する構
成となっている。

【0052】55は一端側がリリーフ弁54と後述の逆
止弁59との間に位置して、リリーフ管路52に接続点
56の位置で接続された戻し管路で、この戻し管路55
は、他端側がタンク13と接続され、リリーフ弁54の
開弁時にこのリリーフ弁54を流通した余剰油をタンク
13に戻す構成となっている。

【0053】57は戻し管路55の途中に設けられた流
量制御弁としての絞り弁で、この絞り弁57は、戻し管
路55を流れるリリーフ弁54からの余剰油の流量を調
整するものである。このため、リリーフ弁54を流通し
た余剰油の一部は、リリーフ管路52から戻し管路55
を通じてタンク13に戻されると共に、残りの余剰油は
後述する供給管路58からの油液と一緒に主管路15B
側に供給される。

【0054】58は方向切換弁17をバイパスして主管
路15Bの途中に設けられた供給管路で、この供給管路
58は、一端側が油圧ポンプ12と方向切換弁17との
間で主管路15Bに接続され、他端側は油圧モータ14
と方向切換弁17との間で主管路15Bに接続されてい
る。そして、供給管路58は、方向切換弁17を中立位
置(イ)に戻したときに、油圧ポンプ12からの低温の
油液を主管路15A,15Bのうち低圧側となる主管路
15Bに供給するものである。

【0055】59は接続点53B,56間に位置してリ
リーフ管路52の途中に設けられたメイクアップ用の逆
止弁で、この逆止弁59は、リリーフ弁54を流通した
余剰油(またはタンク13内の油液)が主管路15B側
に流れるのを許し、逆向きの流れを阻止するものであ
る。

【0056】60は供給管路58の途中に設けられた圧
油供給用の逆止弁で、この逆止弁60は、油圧ポンプ1
2からの圧油が供給管路58内を油圧モータ14側に向
けて流れるのを許し、逆向きの流れを阻止する構成とな
っている。

【0057】なお、61はタンク13と方向切換弁17
との間に位置して主管路15Aの途中に設けられたタン
ク側の逆止弁で、この逆止弁61は、主管路15A内の
油液がタンク13側に向けて流れるのを許し、逆向きの
流れを阻止するものである。

【0058】本実施の形態によるウインチ用ワイヤロー
プの張力付与装置は上述の如き構成を有するもので、そ
の基本的作動については前述した第1の従来技術のもの
と格別差異はない。

【0059】然るに、本実施の形態では、リリーフ管路
52を戻し管路55を通じてタンク13と連通させ、こ
の戻し管路55の途中には絞り弁57を設けると共に、
主管路15Bには方向切換弁17の前,後をバイパスし
て供給管路58を接続する構成としている。

【0060】このため、ワイヤロープ2の供給時に負荷
巻ドラム4と一緒に油圧モータ14を図1中に示す矢示
A方向に強制回転したときには、予め絞り弁57によっ
て戻し管路55を流れる油液の流量を調整(制限)して
おくことにより、リリーフ弁54を流通して高温となっ
た余剰油の一部を、戻し管路55からタンク13に戻し
て冷却しつつ、残りの余剰油をリリーフ管路52から主
管路15Bに供給することができる。

【0061】そして、このときに主管路15B内には、
前述したリリーフ管路52からの余剰油と一緒に油圧ポ
ンプ12からの低温の油液を供給管路58から供給で
き、この低温の油液により油圧回路内の油温の上昇を抑
えることができる。

【0062】かくして、本実施の形態では、例えば油圧
モータ14の回転速度を速くした場合でも、絞り弁57
により戻し管路55からタンク13に戻される余剰油の
流量を必要最小限に抑えることができ、油圧ポンプ12
からの油液を供給管路58から主管路15B内に供給す
ることにより、主管路15B内、供給管路58内を常に
正圧状態に保ち、油圧回路内にキャビテーション等が発
生するのを防止できると共に、油圧ポンプ12の吐出流
量を高める必要をなくし、油圧ポンプ12の小型化を図
ることができる。

【0063】また、戻し管路55を主管路15A、リリ
ーフ管路52にそれぞれ接続し、供給管路58を主管路
15Bに接続する構成としたから、従来技術で述べた如
く供給管路58内の低温の油液が戻し管路55内の高温
の過剰油と混ざり合うような不具合を解消でき、油液の
冷却効率を高めることができる。そして、例えばリリー
フ管路52の途中にオイルクーラの冷却機構を特別に設
ける必要をなくし、全体のコストを低減できる。

【0064】さらに、リリーフ管路52には、戻し管路
55との接続点56と主管路15Bとの接続点53Bと
の間に位置して逆止弁59を設ける構成としたから、方
向切換弁17を切換位置(ロ)に切換えて油圧モータ1
4を回転駆動したときに、逆止弁59により油圧ポンプ
12からの圧油がリリーフ管路52を経由して戻し管路
55側に流出するような不具合を解消でき、油圧モータ
14を正常に駆動することができる。

【0065】次に、図2は本発明の第2の実施の形態を
示し、本実施の形態の特徴は、ウインチ用ドラムとロー
プ供給用ドラムとの間に負荷巻ドラム等を設けることな
く、ロープ供給用ドラムからのワイヤロープをウインチ
用ドラムに直接供給する構成としたことにある。なお、
本実施の形態では、前述した第1の従来技術と同一の構
成要素に同一の符号を付し、その説明を省略するものと
する。

【0066】図中、70は本実施の形態に係るロープ供
給用ドラムで、このロープ供給用ドラム70は、第2の
従来技術で述べたロープ供給用ドラム30とほぼ同様に
構成され、回転軸70Aを有している。

【0067】71は本実施の形態に用いる負荷発生機構
で、この負荷発生機構71は、第1の実施の形態で述べ
た負荷発生機構51と同様に、油圧ポンプ12、タンク
13、方向切換弁17に加え、後述のリリーフ弁74、
戻し管路75、絞り弁77および供給管路78によって
大略構成されている。

【0068】72は油圧モータ14と方向切換弁17と
の間に位置して主管路15A,15B間を互いに連通し
たリリーフ管路で、このリリーフ管路72は、両端側が
それぞれ主管路15A,15Bに接続点73A,73B
の位置で接続されている。

【0069】74はリリーフ管路72の途中に設けられ
たリリーフ弁で、このリリーフ弁74についても、第1
の実施の形態で述べたリリーフ弁54とほぼ同様に構成
され、圧力設定ばね74Aを有している。

【0070】75は一端側がリリーフ弁74と後述の逆
止弁79との間に位置して、リリーフ管路72に接続点
76の位置で接続された戻し管路で、この戻し管路75
は、他端側がタンク13と接続され、リリーフ弁74を
流通した余剰油をタンク13に戻すものである。

【0071】77は戻し管路75の途中部位に設けられ
た流量制御弁としての絞り弁で、この絞り弁77につい
ても、第1の実施の形態で述べた絞り弁57と同様に構
成され、戻し管路75を流れるリリーフ弁74からの余
剰油の流量を調整する構成となっている。

【0072】78は方向切換弁17をバイパスして主管
路15Bの途中に設けられた供給管路で、この供給管路
78は、方向切換弁17を中立位置(イ)に戻したとき
に油圧ポンプ12からの冷温の油液を主管路15B内に
供給するものである。

【0073】79は接続点73B,76間に位置してリ
リーフ管路72に設けられたメイクアップ用の逆止弁、
80は供給管路78の途中に設けられた圧油供給用の逆
止弁を示している。なお、81はタンク13と方向切換
弁17との間に位置して主管路15Aの途中に設けられ
たタンク側の逆止弁を示している。

【0074】かくして、このように構成される本実施の
形態でも、第1の実施の形態とほぼ同様の作用効果を得
ることができる。

【0075】なお、各実施の形態は、流量調整弁として
固定型の絞り弁を用いる場合を例示したが、これに替え
て例えば可変型の絞り弁を採用してもよい。

【0076】また、各実施の形態では、リリーフ弁54
(74)の圧力設定ばね54A(74)のばね力を一定
の大きさに設定するものとして述べたが、これに替え
て、例えば第2の従来技術によるリリーフ弁42と同様
に圧力設定ばね54A(74)のばね力を可変に調整で
きるように構成してもよい。

【0077】さらに、各実施の形態では、当該張力付与
装置を油圧クレーンのワイヤロープを交換するとき等に
用いるものとして述べたが、本発明はこれに限らず、例
えば油圧クレーン以外の作業機用のワイヤロープを交換
するときにも広く適用できるものである。

【0078】

【発明の効果】以上詳述した通り、請求項1の発明によ
れば、ロープ供給用ドラムからウインチ用ドラムに供給
すべきワイヤロープの途中部分を中継ドラムに巻回し、
この中継ドラムに連結された油圧モータを油圧源に接続
する各主管路の途中には、切換弁と油圧モータとの間に
位置してリリーフ弁を設け、切換弁を遮断位置に切換え
て油圧モータを強制回転したときにリリーフ弁を流通し
た余剰油を、戻し管路からタンクに戻すと共に、このタ
ンクで冷却されて低温となった油液を供給管路から主管
路内に供給する構成としたので、供給管路からの低温の
油液により油圧回路内での油温の上昇を抑えることがで
きる。そして、供給管路内の低温の油液が戻し管路内の
高温の油液と混ざり合うような不具合を解消でき、全体
の冷却効率を高めることができる。

【0079】しかも、戻し管路の途中には流量制御弁を
設ける構成としたので、流量制御弁によって戻し管路内
を流れる油液の流量を調整することにより、戻し管路か
らタンクに戻される油液の流量を必要最小限に抑えるこ
とができる。これにより、油圧モータを例えば高速で強
制回転させたときでも、油圧源からの油液を供給管路か
ら主管路に供給することにより、主管路内、供給管路内
を常に正圧状態に保ち、油圧回路内にキャビテーション
等が発生するのを防止できると共に、油圧ポンプの吐出
能力を高める必要がなくなり、油圧ポンプの小型化等を
図ることができる。

【0080】また、請求項2の発明によれば、ワイヤロ
ープをロープ供給用ドラムからウインチ用ドラムに直接
供給し、ロープ供給用ドラムに連結された油圧モータを
油圧源に接続する各主管路の途中には、切換弁と油圧モ
ータとの間に位置してリリーフ弁を設け、切換弁を遮断
位置に切換えて油圧モータを強制回転したときにリリー
フ弁を流通した余剰油を、戻し管路からタンクに戻すと
共に、このタンクで冷却されて低温となった油液を供給
管路から主管路内に供給し、戻し管路の途中には流量制
御弁を設ける構成としたので、この場合についても油圧
回路内の油温の上昇を抑えることができ、全体の冷却効
率を高めることができる共に、油圧回路内にキャビテー
ションが発生するのを防止でき、請求項1の発明とほぼ
同様の効果を得ることができる。

【0081】また、請求項3の発明は、リリーフ管路に
はリリーフ弁からの余剰油が相手方の主管路に向けて流
通するのを許し逆向きの流れを阻止する逆止弁を設ける
と共に、このリリーフ管路にはリリーフ弁と逆止弁との
間に位置して戻し管路の一端側を接続する構成としたの
で、方向切換弁を供給位置に切換えて油圧モータを回転
駆動するときには、逆止弁により主管路内を流れる油液
がリリーフ管路、戻し管路を通じてタンク側に戻される
のを阻止することができ、油圧モータを常に正常に駆動
することができる。

【図面の簡単な説明】

【図1】本発明の第1の実施の形態によるウインチ用ワ
イヤロープの張力付与装置を示す油圧回路図である。

【図2】本発明の第2の実施の形態によるウインチ用ワ
イヤロープの張力付与装置を示す油圧回路図である。

【図3】第1の従来技術によるウインチ用ワイヤロープ
の張力付与装置を示す油圧回路図である。

【図4】第2の従来技術によるウインチ用ワイヤロープ
の張力付与装置を示す油圧回路図である。

【符号の説明】

1 ウインチ用ドラム 2 ワイヤロープ 3,70 ロープ供給用ドラム 4 負荷巻ドラム(中継ドラム) 4A,70A 回転軸 12 油圧ポンプ(油圧源) 13 タンク 17 方向切換弁 51,71 負荷発生機構 52,72 リリーフ管路 54,74 リリーフ弁 54A,74A 圧力設定ばね 55,75 戻し管路 57,77 絞り弁(流量制御弁) 58,78 供給管路 59,79 逆止弁 (イ) 中立位置(遮断位置) (ロ),(ハ) 切換位置(供給位置)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ワイヤロープの巻取り、巻出しを行うウ
    インチ用ドラムと、前記ウインチ用ドラムに対してワイ
    ヤロープを供給するため、前記ウインチ用ドラムから離
    れた位置に設置されるロープ供給用ドラムと、前記ロー
    プ供給用ドラムとウインチ用ドラムとの間に配設され、
    前記ウインチ用ドラムに供給すべきワイヤロープの途中
    部分が巻回される中継ドラムと、前記中継ドラムの回転
    に負荷を発生させ、前記ウインチ用ドラムへと供給され
    るワイヤロープに張力を与える負荷発生手段とを備えて
    なるウインチ用ワイヤロープの張力付与装置において、 前記負荷発生手段は、前記中継ドラムの回転軸に連結さ
    れる油圧モータと、 前記油圧モータを油圧源に接続する一対の主管路の途中
    に設けられ、前記油圧源からの圧油を油圧モータに供給
    する供給位置と前記圧油の供給を遮断する遮断位置とに
    切換えられる切換弁と、 前記切換弁と油圧モータとの間に配設され、常時は閉弁
    し前記主管路内の圧油がリリーフ設定圧まで上昇したと
    きに開弁するリリーフ弁と、 前記リリーフ弁の開弁時に前記リリーフ弁を流通した余
    剰油をタンク側に戻すための戻し管路と、 前記戻し管路の途中に設けられ、前記戻し管路を流れる
    余剰油の流量を調整する流量制御弁と、 前記切換弁を遮断位置に切換えた状態で前記中継ドラム
    の回転により油圧モータが強制回転されるときに、前記
    一対の主管路のうち低圧側となる主管路に前記油圧源か
    らの圧油を供給する供給管路とにより構成したことを特
    徴とするウインチ用ワイヤロープの張力付与装置。
  2. 【請求項2】 ワイヤロープの巻取り、巻出しを行うウ
    インチ用ドラムと、前記ウインチ用ドラムに対してワイ
    ヤロープを供給するため、前記ウインチ用ドラムから離
    れた位置に設置されるロープ供給用ドラムと、前記ロー
    プ供給用ドラムの回転に負荷を発生させ、前記ウインチ
    用ドラムへと供給されるワイヤロープに張力を与える負
    荷発生手段とを備えてなるウインチ用ワイヤロープの張
    力付与装置において、 前記負荷発生手段は、前記ロープ供給用ドラムの回転軸
    に連結される油圧モータと、 前記油圧モータを油圧源に接続する一対の主管路の途中
    に設けられ、前記油圧源からの圧油を油圧モータに供給
    する供給位置と前記圧油の供給を遮断する遮断位置とに
    切換えられる切換弁と、 前記切換弁と油圧モータとの間に配設され、常時は閉弁
    し前記主管路内の圧油がリリーフ設定圧まで上昇したと
    きに開弁するリリーフ弁と、 前記リリーフ弁の開弁時に前記リリーフ弁を流通した余
    剰油をタンク側に戻すための戻し管路と、 前記戻し管路の途中に設けられ、前記戻し管路を流れる
    余剰油の流量を調整する流量制御弁と、 前記切換弁を遮断位置に切換えた状態で前記ロープ供給
    用ドラムの回転により油圧モータが強制回転されるとき
    に、前記一対の主管路のうち低圧側となる主管路に前記
    油圧源からの圧油を供給する供給管路とにより構成した
    ことを特徴とするウインチ用ワイヤロープの張力付与装
    置。
  3. 【請求項3】 前記切換弁と油圧モータとの間には前記
    一対の主管路を連通させ前記リリーフ弁が途中部位に配
    設されるリリーフ管路を設け、 前記リリーフ管路には前記リリーフ弁からの余剰油が相
    手方の主管路に向けて流通するのを許し逆向きの流れを
    阻止する逆止弁を設け、 前記戻し管路は一端側を前記リリーフ弁と逆止弁との間
    に位置して前記リリーフ管路の途中部位に接続し他端側
    を前記タンクに接続する構成としてなる請求項1または
    2に記載のウインチ用ワイヤロープの張力付与装置。
JP11197589A 1999-07-12 1999-07-12 ウインチ用ワイヤロープの張力付与装置 Pending JP2001019367A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013056430A1 (zh) * 2011-10-18 2013-04-25 中联重科股份有限公司 用于安装钢丝绳的设备和工程车辆

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WO2013056430A1 (zh) * 2011-10-18 2013-04-25 中联重科股份有限公司 用于安装钢丝绳的设备和工程车辆

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