JP2001002375A - 簡易クレーン - Google Patents
簡易クレーンInfo
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- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 3
- 238000009434 installation Methods 0.000 abstract 1
- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 10
- 241001672694 Citrus reticulata Species 0.000 description 3
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 2
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 構成が簡素かつ安価であり、積荷の上げ下ろ
しを簡単に行えて、専用クレーンを用いることなくトラ
ック荷台の荷積面積を最大限に活用することのできる簡
易クレーンを提供すること。 【解決手段】 この簡易クレーン1は、地面Gや荷台2
6に載置される本体基部3に2本の支柱5,5を並行に
立設し、それぞれの支柱5,5に枢支部6,6を介して
前後揺動自在にそれぞれ枢支された縦杆部8,8と、枢
支部6の上方位置で縦杆部8,8間を連結するとともに
荷上げ用の巻上機20が取付部13を介して取り付けら
れる横杆部とから、門型状のジブ10を構成し、支柱5
に対し所望の揺動角度でジブ10を保持する保持手段3
7を備えた構成にしてある。
しを簡単に行えて、専用クレーンを用いることなくトラ
ック荷台の荷積面積を最大限に活用することのできる簡
易クレーンを提供すること。 【解決手段】 この簡易クレーン1は、地面Gや荷台2
6に載置される本体基部3に2本の支柱5,5を並行に
立設し、それぞれの支柱5,5に枢支部6,6を介して
前後揺動自在にそれぞれ枢支された縦杆部8,8と、枢
支部6の上方位置で縦杆部8,8間を連結するとともに
荷上げ用の巻上機20が取付部13を介して取り付けら
れる横杆部とから、門型状のジブ10を構成し、支柱5
に対し所望の揺動角度でジブ10を保持する保持手段3
7を備えた構成にしてある。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、ミカンコ
ンテナ、コンクリートブロック、瓦などの小物品、ある
いは小型パレットなどを簡便に吊り上げる簡易クレーン
に関する。
ンテナ、コンクリートブロック、瓦などの小物品、ある
いは小型パレットなどを簡便に吊り上げる簡易クレーン
に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、トラックなどの荷台に積荷を荷
上げしたり荷下ろししたりする手段として、タワー支柱
を有する大型のタワークレーンや、トラック荷台上に専
用の中型クレーンを常備したトラッククレーンが知られ
ている。
上げしたり荷下ろししたりする手段として、タワー支柱
を有する大型のタワークレーンや、トラック荷台上に専
用の中型クレーンを常備したトラッククレーンが知られ
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記し
たタワークレーンはミカンコンテナやコンクリートブロ
ックなどといった小さな吊荷重に対しては極めて過大な
設備である。一方、トラッククレーンも比較的小さな荷
を積むには構成が大掛かりすぎ、加えて高価である。ま
た、常備されるクレーンが搭載スペースを占有している
ので、そのスペースには荷が積めず、荷積面積が小さく
なる。そのため、トラッククレーンと運搬用トラック、
すなわち少なくとも2台の車両を必要とすることが往々
にしてあった。
たタワークレーンはミカンコンテナやコンクリートブロ
ックなどといった小さな吊荷重に対しては極めて過大な
設備である。一方、トラッククレーンも比較的小さな荷
を積むには構成が大掛かりすぎ、加えて高価である。ま
た、常備されるクレーンが搭載スペースを占有している
ので、そのスペースには荷が積めず、荷積面積が小さく
なる。そのため、トラッククレーンと運搬用トラック、
すなわち少なくとも2台の車両を必要とすることが往々
にしてあった。
【0004】本発明は、上記した従来の問題点に鑑みて
なされたものであって、構成が簡素かつ安価であり、積
荷の上げ下ろしを簡単に行えて、常備クレーンを用いる
ことなくトラック荷台の荷積面積を最大限に活用するこ
とのできる簡易クレーンの提供を目的とする。
なされたものであって、構成が簡素かつ安価であり、積
荷の上げ下ろしを簡単に行えて、常備クレーンを用いる
ことなくトラック荷台の荷積面積を最大限に活用するこ
とのできる簡易クレーンの提供を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係る簡易クレーンは、地面などに載置され
る本体基部に少なくとも2本の支柱を並行に立設し、そ
れぞれの支柱に枢支部を介して前後揺動自在にそれぞれ
枢支された縦杆部と、枢支部の上方位置で縦杆部間を連
結するとともに荷上げ用の巻上機が取り付けられる横杆
部とからジブを構成し、支柱に対し所望の揺動角度でジ
ブを保持する保持手段を備えた構成にしてある。
に、本発明に係る簡易クレーンは、地面などに載置され
る本体基部に少なくとも2本の支柱を並行に立設し、そ
れぞれの支柱に枢支部を介して前後揺動自在にそれぞれ
枢支された縦杆部と、枢支部の上方位置で縦杆部間を連
結するとともに荷上げ用の巻上機が取り付けられる横杆
部とからジブを構成し、支柱に対し所望の揺動角度でジ
ブを保持する保持手段を備えた構成にしてある。
【0006】また、前記の構成における保持手段が、ジ
ブに設けられて線状体の一端を係止する線状体係止部
と、支柱ないしは本体基部に設けられ線状体の他端を係
止して巻き取る線状体巻取り機と、線状体巻取り機の上
方位置で支柱に枢支されて線状体を前方に案内する第1
滑車と、第1滑車の後方位置で支柱に枢支されて線状体
を後方に案内する第2滑車とから構成されているもので
ある。ここにいう「線状体」とは、ワイヤ、ロープ、
紐、チェーンなどを含むものとする。
ブに設けられて線状体の一端を係止する線状体係止部
と、支柱ないしは本体基部に設けられ線状体の他端を係
止して巻き取る線状体巻取り機と、線状体巻取り機の上
方位置で支柱に枢支されて線状体を前方に案内する第1
滑車と、第1滑車の後方位置で支柱に枢支されて線状体
を後方に案内する第2滑車とから構成されているもので
ある。ここにいう「線状体」とは、ワイヤ、ロープ、
紐、チェーンなどを含むものとする。
【0007】そして、前記した各構成において、本体基
部の前後寸法をトラック荷台の横幅寸法未満に設定した
ものである。
部の前後寸法をトラック荷台の横幅寸法未満に設定した
ものである。
【0008】更に、前記した各構成において、下端部に
キャスタを有するとともにトラック荷台から地面までの
高さ寸法に形成された脚体を、本体基部の前部に垂設し
たものである。
キャスタを有するとともにトラック荷台から地面までの
高さ寸法に形成された脚体を、本体基部の前部に垂設し
たものである。
【0009】また、本発明に係る簡易クレーンは、少な
くとも2本並列の支柱を本体基部の前後に1組ずつ立設
し、それぞれの支柱組に枢支部を介して前後揺動自在に
それぞれ枢支された縦杆部と、枢支部の上方位置で同じ
支柱組の縦杆部間を連結する横杆部とから前後の支柱組
毎にジブを構成し、枢支されている支柱組に対しジブを
所望の揺動角度で保持する保持手段を備え、前後のジブ
間にレール体を懸架し、荷上げ用の巻上機が取り付けら
れる走行ユニットをレール体に走行させるように構成し
たものである。
くとも2本並列の支柱を本体基部の前後に1組ずつ立設
し、それぞれの支柱組に枢支部を介して前後揺動自在に
それぞれ枢支された縦杆部と、枢支部の上方位置で同じ
支柱組の縦杆部間を連結する横杆部とから前後の支柱組
毎にジブを構成し、枢支されている支柱組に対しジブを
所望の揺動角度で保持する保持手段を備え、前後のジブ
間にレール体を懸架し、荷上げ用の巻上機が取り付けら
れる走行ユニットをレール体に走行させるように構成し
たものである。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて詳しく説明する。図1は本発明の一実施形態
に係る簡易クレーンを示す斜視図、図2は簡易クレーン
の側面図、図3は簡易クレーンの平面図である。各図に
おいて、本実施形態による簡易クレーン1は多くの構成
材として外径20mmの鋼管が用いられ、車載可能とす
るようできるだけ軽量(例えば、総重量40〜50kg
程度)に製作されている。この簡易クレーン1は、横向
きに配置された横基部2と、横基部2の左右両端からそ
れぞれ後方向へ延設された側基部3,3とより一体に構
成された本体基部4を備えている。この本体基部4は使
用にあたりトラックの荷台26や地面Gに載置され自立
可能である。本体基部4の前部左右には支柱5,5が1
本ずつ直立して並設されている。これらの支柱5,5間
にはジブ10が枢支されている。
に基づいて詳しく説明する。図1は本発明の一実施形態
に係る簡易クレーンを示す斜視図、図2は簡易クレーン
の側面図、図3は簡易クレーンの平面図である。各図に
おいて、本実施形態による簡易クレーン1は多くの構成
材として外径20mmの鋼管が用いられ、車載可能とす
るようできるだけ軽量(例えば、総重量40〜50kg
程度)に製作されている。この簡易クレーン1は、横向
きに配置された横基部2と、横基部2の左右両端からそ
れぞれ後方向へ延設された側基部3,3とより一体に構
成された本体基部4を備えている。この本体基部4は使
用にあたりトラックの荷台26や地面Gに載置され自立
可能である。本体基部4の前部左右には支柱5,5が1
本ずつ直立して並設されている。これらの支柱5,5間
にはジブ10が枢支されている。
【0011】ジブ10は、左右の縦杆部8,8と、これ
らの縦杆部8,8間に架設された横杆部9とから一体に
構成され、正面から見て前転「コ」字状の門型に形成さ
れている。縦杆部8,8はそれぞれの下端に設けられた
枢支軸7,7を介して、軸受などの枢支部6,6に回動
自在に軸支されている。これにより、ジブ10の横杆部
9が枢支部6,6の上方位置で前後方向に揺動自在とな
っている。横杆部9には、ウィンチやチェーンブロック
などの巻上機20を取り付けるための取付部13の軸受
12,12が摺動自在に嵌装されている。また、横杆部
9の両端部近傍には、取付部13の横移動を規制すると
ともにロープやチェーンなどの線状体17の一端を係止
するための円鍔状のストッパ11,11がそれぞれ固設
されている。
らの縦杆部8,8間に架設された横杆部9とから一体に
構成され、正面から見て前転「コ」字状の門型に形成さ
れている。縦杆部8,8はそれぞれの下端に設けられた
枢支軸7,7を介して、軸受などの枢支部6,6に回動
自在に軸支されている。これにより、ジブ10の横杆部
9が枢支部6,6の上方位置で前後方向に揺動自在とな
っている。横杆部9には、ウィンチやチェーンブロック
などの巻上機20を取り付けるための取付部13の軸受
12,12が摺動自在に嵌装されている。また、横杆部
9の両端部近傍には、取付部13の横移動を規制すると
ともにロープやチェーンなどの線状体17の一端を係止
するための円鍔状のストッパ11,11がそれぞれ固設
されている。
【0012】支柱5の上端には線状体17を挿通するガ
イドリング14が設けられている。枢支部6上方の支柱
5には係止リング16と切欠リング15が添設されてい
る。上記の線状体17はガイドリング14を通されたの
ち、他端側が係止リング16や切欠リング15に縛り付
けられて係止される。すなわち、切欠リング15または
係止リング16、線状体17、ガイドリング14、スト
ッパ11から成る構成が、支柱5,5に対し所望の揺動
角度でジブ10を保持する保持手段37である。
イドリング14が設けられている。枢支部6上方の支柱
5には係止リング16と切欠リング15が添設されてい
る。上記の線状体17はガイドリング14を通されたの
ち、他端側が係止リング16や切欠リング15に縛り付
けられて係止される。すなわち、切欠リング15または
係止リング16、線状体17、ガイドリング14、スト
ッパ11から成る構成が、支柱5,5に対し所望の揺動
角度でジブ10を保持する保持手段37である。
【0013】側基部3,3の後端は連結されることなく
それぞれ自由端となっていて、係止用リング18,18
がそれぞれ固設されている。これらの係止用リング18
はトラック側板27の突起36にロープ19で締縛して
本体基部4を荷台26上に固定するためのものである。
このように本体基部4の側部が杆状の側基部3,3で構
成されていると、荷台26の両側隅部に沿って側基部
3,3が配置されるため、荷台26の大部分を荷積スペ
ースとして有効に活用することができる。そのうえ、側
基部3,3の後端がいずれも自由端であるので、当該後
端間で積荷と干渉することがなく、荷台スペースの更な
る有効利用ができる。
それぞれ自由端となっていて、係止用リング18,18
がそれぞれ固設されている。これらの係止用リング18
はトラック側板27の突起36にロープ19で締縛して
本体基部4を荷台26上に固定するためのものである。
このように本体基部4の側部が杆状の側基部3,3で構
成されていると、荷台26の両側隅部に沿って側基部
3,3が配置されるため、荷台26の大部分を荷積スペ
ースとして有効に活用することができる。そのうえ、側
基部3,3の後端がいずれも自由端であるので、当該後
端間で積荷と干渉することがなく、荷台スペースの更な
る有効利用ができる。
【0014】また、巻上機20は動力または人力でワイ
ヤ24やチェーン(図示省略)を巻き取るようになって
いて、上部にジブ10の取付部13に懸架される吊り鉤
21を有している。ワイヤ24の先端には吊り鉤22を
設けてあり、積荷として例えばミカンコンテナ25を掛
止したコンテナ用フック23を吊り上げるようになって
いる。尚、側基部3,3の前後寸法Fは特に限定される
ものでないが、例えばトラックの荷台26内の横幅寸法
W未満に設定されていれば、簡易クレーン1を荷台26
上で横向きに載置することができる。これにより、トラ
ックの側方においてミカンコンテナ25を上げ下ろしす
ることができる。
ヤ24やチェーン(図示省略)を巻き取るようになって
いて、上部にジブ10の取付部13に懸架される吊り鉤
21を有している。ワイヤ24の先端には吊り鉤22を
設けてあり、積荷として例えばミカンコンテナ25を掛
止したコンテナ用フック23を吊り上げるようになって
いる。尚、側基部3,3の前後寸法Fは特に限定される
ものでないが、例えばトラックの荷台26内の横幅寸法
W未満に設定されていれば、簡易クレーン1を荷台26
上で横向きに載置することができる。これにより、トラ
ックの側方においてミカンコンテナ25を上げ下ろしす
ることができる。
【0015】この実施形態の簡易クレーン1は前述のよ
うに構成されている。そこで、簡易クレーン1によるミ
カンコンテナ25の荷積み動作について説明する。ま
ず、荷台26の後方からミカンコンテナ25を載せる場
合は、簡易クレーン1が前後逆向きの配置でトラックの
荷台26上に載置される。すなわち、トラックの後端2
8側に支柱5,5が配置され、荷台26の前側に係止用
リング18,18が配置され、ロープ19でトラックの
突起36に縛り付けて固定される。支柱5に対するジブ
10の傾斜角度は、例えば前後それぞれ30度とする。
かかる最大傾斜角度は、切欠リング15または係止リン
グ16に止められる線状体17の長さによって調節され
る。そうして、ジブ10を荷台26の後方に傾けてミカ
ンコンテナ25のコンテナ用フック23に吊り鉤22を
掛ける。次に、巻上機20を駆動してミカンコンテナ2
5を吊り上げたのち、線状体17を張りながら手でジブ
10を押して荷台26の上方側へ揺動させる。その後、
巻上機20を逆転させると、ミカンコンテナ25は荷台
26上に容易に荷下ろしされる。
うに構成されている。そこで、簡易クレーン1によるミ
カンコンテナ25の荷積み動作について説明する。ま
ず、荷台26の後方からミカンコンテナ25を載せる場
合は、簡易クレーン1が前後逆向きの配置でトラックの
荷台26上に載置される。すなわち、トラックの後端2
8側に支柱5,5が配置され、荷台26の前側に係止用
リング18,18が配置され、ロープ19でトラックの
突起36に縛り付けて固定される。支柱5に対するジブ
10の傾斜角度は、例えば前後それぞれ30度とする。
かかる最大傾斜角度は、切欠リング15または係止リン
グ16に止められる線状体17の長さによって調節され
る。そうして、ジブ10を荷台26の後方に傾けてミカ
ンコンテナ25のコンテナ用フック23に吊り鉤22を
掛ける。次に、巻上機20を駆動してミカンコンテナ2
5を吊り上げたのち、線状体17を張りながら手でジブ
10を押して荷台26の上方側へ揺動させる。その後、
巻上機20を逆転させると、ミカンコンテナ25は荷台
26上に容易に荷下ろしされる。
【0016】一方、トラックの側方からミカンコンテナ
25を載せる場合(図3参照)は、本体基部4を横向き
にする。すなわち、本体基部4の前端と後端をトラック
の両側板27,27に沿わせて配置しロープ19で突起
36に固定する。この場合の荷上げ動作も、上述したト
ラック後方からの荷上げ動作と変わりはないので、説明
は省略する。因みに、手動でジブ10を揺動させる場合
は小さな最大傾斜角度とし、電動の場合はジブ10を大
きな最大傾斜角度とすることで、支障なく使用すること
ができる。
25を載せる場合(図3参照)は、本体基部4を横向き
にする。すなわち、本体基部4の前端と後端をトラック
の両側板27,27に沿わせて配置しロープ19で突起
36に固定する。この場合の荷上げ動作も、上述したト
ラック後方からの荷上げ動作と変わりはないので、説明
は省略する。因みに、手動でジブ10を揺動させる場合
は小さな最大傾斜角度とし、電動の場合はジブ10を大
きな最大傾斜角度とすることで、支障なく使用すること
ができる。
【0017】上記では、簡易クレーン1をトラックの荷
台26に載置して使用する例を示したが、簡易クレーン
1の利用はこのような車載に限らない。すなわち、この
簡易クレーン1は例えば地面G上にじか置きして用いる
こともできる。あるいは、高い足場や建築現場で使用で
きる。すなわち図4に示すように、例えば住宅建築の屋
根板32上に載置し屋根板32に打ちつけた係止用杭3
1にロープ19で固定することにより、ベルト30で束
ねた瓦29やコンクリートブロック(図示省略)の吊り
上げや吊り下ろしにも利用できる。
台26に載置して使用する例を示したが、簡易クレーン
1の利用はこのような車載に限らない。すなわち、この
簡易クレーン1は例えば地面G上にじか置きして用いる
こともできる。あるいは、高い足場や建築現場で使用で
きる。すなわち図4に示すように、例えば住宅建築の屋
根板32上に載置し屋根板32に打ちつけた係止用杭3
1にロープ19で固定することにより、ベルト30で束
ねた瓦29やコンクリートブロック(図示省略)の吊り
上げや吊り下ろしにも利用できる。
【0018】引続き、図5に示す簡易クレーン1aで
は、荷積み範囲を拡大するための脚体35が本体基部4
の前部に垂設されている。この脚体35は、鋼管などか
らなる支持杆33と、支持杆33の下端に取り付けられ
たキャスタ34とから構成されている。脚体35の高さ
はトラックの荷台26から地面Gまでの高さ寸法Tにほ
ぼ設定されている。
は、荷積み範囲を拡大するための脚体35が本体基部4
の前部に垂設されている。この脚体35は、鋼管などか
らなる支持杆33と、支持杆33の下端に取り付けられ
たキャスタ34とから構成されている。脚体35の高さ
はトラックの荷台26から地面Gまでの高さ寸法Tにほ
ぼ設定されている。
【0019】そこで、トラック後方の離れた場所に置か
れたミカンコンテナ25を吊り上げるにあたっては、地
面G上でキャスタ34を走らせて荷台26の後端28か
ら本体基部4の前部を引き出して図5の状態とする。そ
うして、先述と同様にミカンコンテナ25を吊り上げて
ジブ10を揺動させることにより、ミカンコンテナ25
を荷台26上に降ろすことができる。あるいは、ミカン
コンテナ25を吊り上げた状態のまま、簡易クレーン1
aを押し戻して本体基部4を荷台26上に格納し、ミカ
ンコンテナ25を降ろすようにしてもよい。すなわち、
この簡易クレーン1aによれば、トラックの後方ないし
側方のいくぶん離れた場所にあるミカンコンテナ25で
あっても、簡単に荷台26上に上げ下ろしすることがで
きる。尚、前記の脚体35は本体基部4に対して固定式
あるいは着脱式のいずれでも構わない。
れたミカンコンテナ25を吊り上げるにあたっては、地
面G上でキャスタ34を走らせて荷台26の後端28か
ら本体基部4の前部を引き出して図5の状態とする。そ
うして、先述と同様にミカンコンテナ25を吊り上げて
ジブ10を揺動させることにより、ミカンコンテナ25
を荷台26上に降ろすことができる。あるいは、ミカン
コンテナ25を吊り上げた状態のまま、簡易クレーン1
aを押し戻して本体基部4を荷台26上に格納し、ミカ
ンコンテナ25を降ろすようにしてもよい。すなわち、
この簡易クレーン1aによれば、トラックの後方ないし
側方のいくぶん離れた場所にあるミカンコンテナ25で
あっても、簡単に荷台26上に上げ下ろしすることがで
きる。尚、前記の脚体35は本体基部4に対して固定式
あるいは着脱式のいずれでも構わない。
【0020】他方、図6に示す簡易クレーン1bでは、
保持手段37aが、線状体17と、線状体係止部43
と、線状体巻取り機44と、第1滑車40と、第2滑車
41と、第3滑車42とから構成されている。前記の線
状体係止部43はジブ10の縦杆部8に突設されてい
て、線状体17の一端が係止されている。ラチェット機
構付きの線状体巻取り機44は枢支部6下方位置の支柱
5に設けられていて、線状体17の他端が係止されてい
る。線状体巻取り機44のハンドル45を電動または手
動で回すことにより、線状体17が巻き取られるように
なっている。
保持手段37aが、線状体17と、線状体係止部43
と、線状体巻取り機44と、第1滑車40と、第2滑車
41と、第3滑車42とから構成されている。前記の線
状体係止部43はジブ10の縦杆部8に突設されてい
て、線状体17の一端が係止されている。ラチェット機
構付きの線状体巻取り機44は枢支部6下方位置の支柱
5に設けられていて、線状体17の他端が係止されてい
る。線状体巻取り機44のハンドル45を電動または手
動で回すことにより、線状体17が巻き取られるように
なっている。
【0021】支柱5の上端には側面視U字状のU字杆3
8,38が対に並べて固設されている。U字杆38,3
8間は連結杆39で連結されている。第1滑車40は線
状体巻取り機44の上方位置でU字杆38,38間に枢
支されている。前記の第1滑車40は支柱5に対しジブ
10が前方に傾いているとき線状体17を滑らせて前方
に案内する。第2滑車41は、第1滑車40の後方位置
でU字杆38,38の間に枢支されている。前記の第2
滑車41は支柱5に対しジブ10が後方に傾いていると
き、線状体17を滑らせて後方に案内するようになって
いる。第3滑車42は第1滑車40の下方位置において
U字杆38,38の間に枢支されている。
8,38が対に並べて固設されている。U字杆38,3
8間は連結杆39で連結されている。第1滑車40は線
状体巻取り機44の上方位置でU字杆38,38間に枢
支されている。前記の第1滑車40は支柱5に対しジブ
10が前方に傾いているとき線状体17を滑らせて前方
に案内する。第2滑車41は、第1滑車40の後方位置
でU字杆38,38の間に枢支されている。前記の第2
滑車41は支柱5に対しジブ10が後方に傾いていると
き、線状体17を滑らせて後方に案内するようになって
いる。第3滑車42は第1滑車40の下方位置において
U字杆38,38の間に枢支されている。
【0022】この簡易クレーン1bにおいては、図7
(a)に示すように、ジブ10(縦杆部8)が支柱5よ
りも前方に傾いているとき、第3滑車42から導かれた
線状体17は第1滑車40により前方に案内されてい
る。その状態でミカンコンテナ25を巻上機20で吊り
上げる。その後、ハンドル45を図中反時計回りに回し
て線状体17を巻き取ると、同図(b)のように、ジブ
10が起き上がり支柱5とほぼ並行に直立する。次に、
ロープ19を持って縦杆部8を少し後方に引っ張り、続
いて同図(c)のようにハンドル45を図中時計回りに
回すと、線状体17が線状体巻取り機44から繰り出さ
れ、ジブ10はその自重により後方に傾く。この状態で
巻上機20のワイヤ24を弛めると、ミカンコンテナ2
5が降ろされる。尚、上記では線状体巻取り機44を支
柱5に設けたが、支柱5に代えて本体基部4に設けても
よい。
(a)に示すように、ジブ10(縦杆部8)が支柱5よ
りも前方に傾いているとき、第3滑車42から導かれた
線状体17は第1滑車40により前方に案内されてい
る。その状態でミカンコンテナ25を巻上機20で吊り
上げる。その後、ハンドル45を図中反時計回りに回し
て線状体17を巻き取ると、同図(b)のように、ジブ
10が起き上がり支柱5とほぼ並行に直立する。次に、
ロープ19を持って縦杆部8を少し後方に引っ張り、続
いて同図(c)のようにハンドル45を図中時計回りに
回すと、線状体17が線状体巻取り機44から繰り出さ
れ、ジブ10はその自重により後方に傾く。この状態で
巻上機20のワイヤ24を弛めると、ミカンコンテナ2
5が降ろされる。尚、上記では線状体巻取り機44を支
柱5に設けたが、支柱5に代えて本体基部4に設けても
よい。
【0023】引き続いて、図8ないし図11に、トロリ
ー型の簡易クレーン1cを示す。この簡易クレーン1c
では、本体基部が横基部2、横基部2a、左右の側基部
3,3とから平面視矩形状に構成されている。本体基部
の四隅には支柱5,5,5a,5aが直立に立設されて
いて、2本並列した前後の支柱組5,5および支柱組5
a,5aとなっている。前後の支柱5,5a間はそれぞ
れの頂部が側架部3aで連結されている。各支柱5,
5,5a,5aの上端には線状体19を挿通して案内す
るためのガイドリング46,46,46,46が配設さ
れている。
ー型の簡易クレーン1cを示す。この簡易クレーン1c
では、本体基部が横基部2、横基部2a、左右の側基部
3,3とから平面視矩形状に構成されている。本体基部
の四隅には支柱5,5,5a,5aが直立に立設されて
いて、2本並列した前後の支柱組5,5および支柱組5
a,5aとなっている。前後の支柱5,5a間はそれぞ
れの頂部が側架部3aで連結されている。各支柱5,
5,5a,5aの上端には線状体19を挿通して案内す
るためのガイドリング46,46,46,46が配設さ
れている。
【0024】上記した支柱組5,5または支柱組5a,
5aには、それぞれジブ10が枢支部6を介して前後揺
動自在に枢支されている。これらのジブ10,10はそ
れぞれの横杆部9,9間に回動自在に嵌装されたクラン
ク杆58,58で連結されて連動する。各クランク杆5
8は横杆部9のストッパ11,11間に嵌装されてい
る。尚、支柱5,5または支柱5a,5aに対しジブ1
0を所望の揺動角度で保持する手段は、既述した保持手
段37と同じ構成である。
5aには、それぞれジブ10が枢支部6を介して前後揺
動自在に枢支されている。これらのジブ10,10はそ
れぞれの横杆部9,9間に回動自在に嵌装されたクラン
ク杆58,58で連結されて連動する。各クランク杆5
8は横杆部9のストッパ11,11間に嵌装されてい
る。尚、支柱5,5または支柱5a,5aに対しジブ1
0を所望の揺動角度で保持する手段は、既述した保持手
段37と同じ構成である。
【0025】一方、上述した前後のジブ10,10間に
は、レール体52(トロリー)が回動自在に懸架されて
いる。レール体52は懸架部47を介して各ジブ10の
横杆部9に摺動自在に取り付けられている。前記の懸架
部47は、横杆部9に跨設される下面が開放した断面円
弧状の懸架鞍48と、懸架鞍48の両方の下縁間に連結
された支持板49と、支持板49の挿通孔59に回動自
在にスラスト支持されたリング杆50と、リング杆50
のリング部に挿通された止め金具51とから成ってい
る。前記のレール体52は懸架部47の止め金具51に
ボルト止め吊持される。
は、レール体52(トロリー)が回動自在に懸架されて
いる。レール体52は懸架部47を介して各ジブ10の
横杆部9に摺動自在に取り付けられている。前記の懸架
部47は、横杆部9に跨設される下面が開放した断面円
弧状の懸架鞍48と、懸架鞍48の両方の下縁間に連結
された支持板49と、支持板49の挿通孔59に回動自
在にスラスト支持されたリング杆50と、リング杆50
のリング部に挿通された止め金具51とから成ってい
る。前記のレール体52は懸架部47の止め金具51に
ボルト止め吊持される。
【0026】レール体52の両側に形成された走行面5
3には、荷上げ用の巻上機20(図3参照)が取り付け
られる走行ユニット55が装着される。走行ユニット5
5は側面からみてU字状の本体を左右一対用いて構成さ
れている。これらU字状の本体は荷上げ用の巻上機20
が取り付けられるリング杆57と横架杆56とを介して
一体に連結されている。各本体の上端はそれぞれレール
体52に向けて曲成され、走行面53,53上を転動す
る車輪54,54,54,54が回動自在に取り付けら
れている。
3には、荷上げ用の巻上機20(図3参照)が取り付け
られる走行ユニット55が装着される。走行ユニット5
5は側面からみてU字状の本体を左右一対用いて構成さ
れている。これらU字状の本体は荷上げ用の巻上機20
が取り付けられるリング杆57と横架杆56とを介して
一体に連結されている。各本体の上端はそれぞれレール
体52に向けて曲成され、走行面53,53上を転動す
る車輪54,54,54,54が回動自在に取り付けら
れている。
【0027】前記した構成の簡易クレーン1cによれ
ば、レール体52の走行面53上を車輪54,54,5
4,54が転動することにより走行ユニット55が走行
する。従って、ジブ10,10の揺動範囲はもとより、
レール体52における走行ユニット55の走行範囲を加
えた距離が積荷の運搬可能距離となる。これにより、例
えば荷台26の後方から荷台26上の最前部までといっ
たように、比較的長い距離でも簡便に積荷を運搬するこ
とができる。また、図12に示すように、簡易クレーン
1cは懸架部47が横杆部9上を摺動可能であるため、
レール体52が横方向にも移動可能となる。従って、上
げ下ろし範囲が左右方向にも拡がって格段と広くなる。
ば、レール体52の走行面53上を車輪54,54,5
4,54が転動することにより走行ユニット55が走行
する。従って、ジブ10,10の揺動範囲はもとより、
レール体52における走行ユニット55の走行範囲を加
えた距離が積荷の運搬可能距離となる。これにより、例
えば荷台26の後方から荷台26上の最前部までといっ
たように、比較的長い距離でも簡便に積荷を運搬するこ
とができる。また、図12に示すように、簡易クレーン
1cは懸架部47が横杆部9上を摺動可能であるため、
レール体52が横方向にも移動可能となる。従って、上
げ下ろし範囲が左右方向にも拡がって格段と広くなる。
【0028】尚、上記の実施形態では支柱の数を2本と
したが、それに限らず、支柱は3本または3本以上を並
行に立設しても構わない。その場合は、支柱に枢支され
るジブの縦杆部を増やしておけばよい。また、この簡易
クレーンで運搬できる積荷としては、上述のミカンコン
テナ、瓦、コンクリートブロックといったものに限ら
ず、小型パレット、あるいは単品の積荷を載せたパレッ
トでも運搬可能である。
したが、それに限らず、支柱は3本または3本以上を並
行に立設しても構わない。その場合は、支柱に枢支され
るジブの縦杆部を増やしておけばよい。また、この簡易
クレーンで運搬できる積荷としては、上述のミカンコン
テナ、瓦、コンクリートブロックといったものに限ら
ず、小型パレット、あるいは単品の積荷を載せたパレッ
トでも運搬可能である。
【0029】
【発明の効果】以上述べたように、本発明に係る簡易ク
レーンによれば、荷上げ用の巻上機が取り付けられるジ
ブが、並行な支柱間に枢支されて枢支部の上方で前後揺
動するようになっているので、安価で簡単な構成により
簡便に積荷を上げ下ろしすることができる。そのうえ、
車載用として用いる場合は、当該クレーン自体も手軽に
積み降ろしできるので、従来技術のように常にクレーン
用スペースを荷台上に確保しなければならないといった
ことがなく、荷台上のスペースを積荷用として広く活用
することができる。
レーンによれば、荷上げ用の巻上機が取り付けられるジ
ブが、並行な支柱間に枢支されて枢支部の上方で前後揺
動するようになっているので、安価で簡単な構成により
簡便に積荷を上げ下ろしすることができる。そのうえ、
車載用として用いる場合は、当該クレーン自体も手軽に
積み降ろしできるので、従来技術のように常にクレーン
用スペースを荷台上に確保しなければならないといった
ことがなく、荷台上のスペースを積荷用として広く活用
することができる。
【0030】また、線状体巻取り機により巻き取られて
ジブを揺動させる線状体が第1滑車または第2滑車によ
りスムースに案内されるので、ジブの揺動動作を円滑に
行わせることができ、ジブを容易かつ確実に所望の揺動
角度で保持させることができる。
ジブを揺動させる線状体が第1滑車または第2滑車によ
りスムースに案内されるので、ジブの揺動動作を円滑に
行わせることができ、ジブを容易かつ確実に所望の揺動
角度で保持させることができる。
【0031】そして、本体基部の前後寸法がトラック荷
台の横幅寸法未満に設定された場合は、この簡易クレー
ンを荷台上で横向きに配置できるので、トラックの左右
側方で積荷の上げ下ろしが可能となる。
台の横幅寸法未満に設定された場合は、この簡易クレー
ンを荷台上で横向きに配置できるので、トラックの左右
側方で積荷の上げ下ろしが可能となる。
【0032】更に、トラック荷台から地面まで届く脚体
を本体基部の前部に垂設した場合は、本体基部の前部が
トラックの荷台から引き出された場合でも本体基部の高
さが荷台とほぼ同じ高さに保たれるので、トラックから
いくぶん離れた場所にある積荷でも荷台に対し簡単に上
げ下ろしできる。
を本体基部の前部に垂設した場合は、本体基部の前部が
トラックの荷台から引き出された場合でも本体基部の高
さが荷台とほぼ同じ高さに保たれるので、トラックから
いくぶん離れた場所にある積荷でも荷台に対し簡単に上
げ下ろしできる。
【0033】また、前後のジブ間に懸架されたレール体
に、巻上機が取り付けられる走行ユニットを走行させる
ように構成した場合は、ジブの揺動範囲はもとより、レ
ール体における走行ユニットの走行範囲を加えた距離が
積荷の可搬距離となるため、例えば荷台の後方から最前
部までの比較的長い距離でも簡便に積荷を運搬すること
ができる。
に、巻上機が取り付けられる走行ユニットを走行させる
ように構成した場合は、ジブの揺動範囲はもとより、レ
ール体における走行ユニットの走行範囲を加えた距離が
積荷の可搬距離となるため、例えば荷台の後方から最前
部までの比較的長い距離でも簡便に積荷を運搬すること
ができる。
【図1】本発明の一実施形態に係る簡易クレーンを示す
斜視図である。
斜視図である。
【図2】前記した簡易クレーンの側面図である。
【図3】前記した簡易クレーンの平面図である。
【図4】前記した簡易クレーンにより瓦を吊り上げる態
様を示す説明図である。
様を示す説明図である。
【図5】本発明の別の実施形態に係る簡易クレーンを示
す側面図である。
す側面図である。
【図6】本発明の他の実施形態に係る簡易クレーンを示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図7】前記した他の実施形態に係る簡易クレーンの要
部を示したものであって、(a)はジブが支柱よりも前
方に傾いている態様の説明図、(b)はジブが支柱とほ
ぼ並行に直立している態様の説明図、(c)はジブが支
柱よりも後方に傾いている態様の説明図である。
部を示したものであって、(a)はジブが支柱よりも前
方に傾いている態様の説明図、(b)はジブが支柱とほ
ぼ並行に直立している態様の説明図、(c)はジブが支
柱よりも後方に傾いている態様の説明図である。
【図8】本発明の更に別の実施形態に係る簡易クレーン
を示す斜視図である。
を示す斜視図である。
【図9】前記した更に別の実施形態に係る簡易クレーン
に用いられる懸架部を示す正面図である。
に用いられる懸架部を示す正面図である。
【図10】前記の懸架部を示すものであって、(a)は
図9におけるA−A線断面図、(b)は懸架部を見上げ
た底面図である。
図9におけるA−A線断面図、(b)は懸架部を見上げ
た底面図である。
【図11】前記した更に別の実施形態に係る簡易クレー
ンに用いられるレール体や走行ユニットを示す側面図で
ある。
ンに用いられるレール体や走行ユニットを示す側面図で
ある。
【図12】前記した更に別の実施形態に係る簡易クレー
ンによるレール体の動きを示す説明図である。
ンによるレール体の動きを示す説明図である。
1,1a,1b,1c 簡易クレーン 4 本体基部 5,5a 支柱 6 枢支部 8 縦杆部 9 横杆部 10 ジブ 17 線状体 20 巻上機 25 ミカンコンテナ 26 荷台 29 瓦 34 キャスタ 35 脚体 37,37a 保持手段 40 第1滑車 41 第2滑車 43 線状体係止部 44 線状体巻取り機 47 懸架部 52 レール体 55 走行ユニット F 前後寸法 G 地面 T 高さ寸法 W 横幅寸法
Claims (5)
- 【請求項1】 地面などに載置される本体基部に少なく
とも2本の支柱を並行に立設し、それぞれの支柱に枢支
部を介して前後揺動自在にそれぞれ枢支された縦杆部
と、枢支部の上方位置で縦杆部間を連結するとともに荷
上げ用の巻上機が取り付けられる横杆部とからジブを構
成し、支柱に対し所望の揺動角度でジブを保持する保持
手段を備えていることを特徴とする簡易クレーン。 - 【請求項2】 保持手段が、ジブに設けられて線状体の
一端を係止する線状体係止部と、支柱ないしは本体基部
に設けられ線状体の他端を係止して巻き取る線状体巻取
り機と、線状体巻取り機の上方位置で支柱に枢支されて
線状体を前方に案内する第1滑車と、第1滑車の後方位
置で支柱に枢支されて線状体を後方に案内する第2滑車
とから構成されていることを特徴とする請求項1に記載
の簡易クレーン。 - 【請求項3】 本体基部の前後寸法をトラック荷台の横
幅寸法未満に設定したことを特徴とする請求項1または
請求項2に記載の簡易クレーン。 - 【請求項4】 下端部にキャスタを有するとともにトラ
ック荷台から地面までの高さ寸法に形成された脚体を、
本体基部の前部に垂設したことを特徴とする請求項1な
いし請求項3のいずれかに記載の簡易クレーン。 - 【請求項5】 少なくとも2本並列の支柱を本体基部の
前後に1組ずつ立設し、それぞれの支柱組に枢支部を介
して前後揺動自在にそれぞれ枢支された縦杆部と、枢支
部の上方位置で同じ支柱組の縦杆部間を連結する横杆部
とから前後の支柱組毎にジブを構成し、枢支されている
支柱組に対しジブを所望の揺動角度で保持する保持手段
を備え、前後のジブ間にレール体を懸架し、荷上げ用の
巻上機が取り付けられる走行ユニットをレール体に走行
させるように構成したことを特徴とする簡易クレーン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11175137A JP2001002375A (ja) | 1999-06-22 | 1999-06-22 | 簡易クレーン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11175137A JP2001002375A (ja) | 1999-06-22 | 1999-06-22 | 簡易クレーン |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001002375A true JP2001002375A (ja) | 2001-01-09 |
Family
ID=15990947
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11175137A Pending JP2001002375A (ja) | 1999-06-22 | 1999-06-22 | 簡易クレーン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001002375A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006009356A1 (en) * | 2004-07-16 | 2006-01-26 | Daeho Co., Ltd | Detachable mini crane for vehicle and detachable method thereof |
| JP2023069235A (ja) * | 2021-11-05 | 2023-05-18 | 日産自動車株式会社 | 搬送装置 |
-
1999
- 1999-06-22 JP JP11175137A patent/JP2001002375A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006009356A1 (en) * | 2004-07-16 | 2006-01-26 | Daeho Co., Ltd | Detachable mini crane for vehicle and detachable method thereof |
| JP2023069235A (ja) * | 2021-11-05 | 2023-05-18 | 日産自動車株式会社 | 搬送装置 |
| JP7739951B2 (ja) | 2021-11-05 | 2025-09-17 | 日産自動車株式会社 | 搬送装置 |
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