JP2001000359A - トイレットペーパーホルダ - Google Patents

トイレットペーパーホルダ

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JP2001000359A
JP2001000359A JP11178209A JP17820999A JP2001000359A JP 2001000359 A JP2001000359 A JP 2001000359A JP 11178209 A JP11178209 A JP 11178209A JP 17820999 A JP17820999 A JP 17820999A JP 2001000359 A JP2001000359 A JP 2001000359A
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JP
Japan
Prior art keywords
toilet paper
paper
paper holder
holder
stopper
Prior art date
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Pending
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JP11178209A
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English (en)
Inventor
Tadanobu Matsuo
匡宣 松尾
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 トイレットペーパーを、トイレットペーパー
ホルダに対して鉛直下方向から水平壁方向までの90度
のいかなる方向からでも取り付けることができるトイレ
ットペーパーホルダを提供すること。 【解決手段】 ペーパー抑え部19は、P方向からR方
向までの任意の方向Qに移動できる。ストッパー17
は、ペーパー抑え部19が、PからRまでの方向以外に
移動しないようにするためのものである。部材18bは
高さが低く、ペーパー抑え部19がトイレットペーパー
ホルダ1の手前側に移動することを拘束するが、トイレ
ットペーパー9がペーパー抑え部19に装着された状態
で、手前側にトイレットペーパー9を強く引くと、トイ
レットペーパー9が抜け出せる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、トイレットペーパ
ーホルダに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のトイレットペーパーホルダでは、
トイレットペーパーを取り付ける際は、必ずトイレット
ペーパーホルダの下方向からトイレットペーパーを鉛直
上方向に持ち上げるようにして取り付けていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、トイレ
ットペーパーホルダにトイレットペーパーを一方向から
しか取り付けることができないのは不便である。本発明
は、このような問題に鑑みてなされたもので、その目的
とするところは、トイレットペーパーを、トイレットペ
ーパーホルダに対して鉛直下方向から水平壁方向までの
90度のいかなる方向からでも取り付けることができる
トイレットペーパーホルダを提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ために本発明は、上板と、前記上板の両側に設けられた
側板と、前記側板に一端が固定され、他端が揺動可能で
あり、この他端がトイレットペーパーの芯部と係合する
抑え部と、前記他端の揺動範囲を制限するストッパーと
を有することを特徴とするトイレットペーパーホルダで
ある。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の実
施の形態を詳細に説明する。図1は、本発明の第1の実
施の形態に係るトイレットペーパーホルダ1の斜視図、
図2は、トイレットペーパーホルダ1の、上板3及び切
り蓋7を取り除いた場合の斜視図、図3は、図1のA−
Aによる断面図である。
【0006】図1、図2、図3に示すようにトイレット
ペーパーホルダ1は、上板3、一対の側板5、切り蓋
7、壁取り付け部13、ストッパー17、ペーパー抑え
部19、バネ25等を有する。バネ25の代わりに、ゴ
ム等を用いてもよい。
【0007】図2に示すように、トイレットペーパーホ
ルダ1は壁取り付け部13により壁に固定され、側板5
は、壁取り付け部13の左右に固定されている。
【0008】図1に示すように、上板3は、側板5の上
部に固定され、小物類等を置くためのトレイとして活用
することができる。切り蓋7は、トイレットペーパー9
を切るときに用いる蓋であるが、壁取り付け部13に取
り付けられており、揺動可能である。
【0009】ストッパー17は、部材18a、部材18
bからなり、左右の側板5のそれぞれに固定されてい
る。部材18aは、ペーパー抑え部19が鉛直下方向に
移動することを拘束する。
【0010】部材18bは高さが低く、ペーパー抑え部
19がトイレットペーパーホルダ1の手前側に移動する
ことを拘束するが、トイレットペーパー9がペーパー抑
え部19に装着された状態で、手前側にトイレットペー
パー9を強く引くと、トイレットペーパー9が抜け出せ
る。これは、トイレットペーパー9の前後を逆にしてト
イレットペーパーホルダ1に装着した場合、手で強く引
くことによりトイレットペーパー9を取り出すためであ
る。
【0011】図3に示すように、バネ25は側板5に固
定されており、その先端にペーパー抑え部19が設けら
れる。バネ25は、トイレットペーパーの取り付けの際
に、移動したペーパー抑え部19を元に戻し、トイレッ
トペーパーの芯にペーパー抑え部19が入るのを助ける
動きをする。
【0012】次に図4に基づいてトイレットペーパー9
をトイレットペーパーホルダ1に取り付ける際のペーパ
ー抑え部19の動きについて説明する。図4は、側板5
を図1のF方向から見た図になっている。図4に示すよ
うに、ペーパー抑え部19は、P方向からR方向までの
任意の方向Qに移動できるので、P方向からR方向まで
の90度の範囲内でトイレットペーパーホルダ1にトイ
レットペーパー9を取り付けることが可能である。
【0013】ストッパー17は、ペーパー抑え部19
が、PからRまでの方向以外に移動しないようにするた
めのものである。
【0014】このように、第1の実施の形態によれば、
ストッパー17を設け、ペーパー抑え部19をバネ25
を用いてストッパー17に設けることによって、トイレ
ットペーパー9をトイレットペーパーホルダ1に装着さ
せる場合、P方向からR方向までの90度の範囲でトイ
レットペーパー9を装着させることができる。
【0015】次に、図5に基づいて第2の実施の形態に
ついて説明する。図5は、第2の実施の形態に係るトイ
レットペーパーホルダ31の図1のA−Aに相当する断
面図である。第2の実施の形態においては、ペーパー抑
え部39をストッパー37に設ける部分が、第1の実施
の形態と異なっている。
【0016】図5に示すように、球状のはめ込み部33
は支持部34を介して側板5に固定されており、はめ込
み部33はペーパー抑え部39の内部にはめ込まれてい
る。切り欠き35は、はめ込み部33をペーパー抑え部
39に装着する際には、はめ込み部33の寸法を縮小さ
せ、内部では元の寸法に戻って脱落を防ぐ。
【0017】ペーパー抑え部39は、内部をはめ込み部
33の形状に合わせてくりぬかれており、はめ込み部3
3に対して任意の方向に揺動可能な構造になっている。
一方ストッパー37の形状は第1の実施の形態と同様で
ある。よって、ペーパー抑え部39は、図4におけるP
方向からR方向まで移動できる。
【0018】このように、第2の実施の形態によれば、
ストッパー37を設け、ペーパー抑え部39をはめ込み
部33を用いてストッパー37に設けたことで、トイレ
ットペーパー9をトイレットペーパーホルダ1に装着さ
せる場合、P方向からR方向までの90度の範囲でトイ
レットペーパー9を装着させることができる。
【0019】次に第3の実施の形態について説明する。
図6は、トイレットペーパーホルダ51の、上板3及び
切り蓋7を取り除いた場合の斜視図、図7は図6のD−
Dによる断面図、図8は図6のEーEによる断面図であ
る。
【0020】図6に示すように、トイレットペーパーホ
ルダ51は、側板5、壁取り付け部13、ペーパー抑え
部53、止金55、板バネ57、板バネ59、ストッパ
ー61等を有する。トイレットペーパーホルダ51は壁
取り付け部13により壁に固定され、側板5は、壁取り
付け部13の左右に固定されている。
【0021】止金55は左右の側板5にそれぞれ固定さ
れている。ペーパー抑え部53は、穴56を有し、穴5
6の内部に止金55を通すことで、左右の側板5に揺動
可能に取り付けられている。板バネ57、板バネ59、
板バネ61は、左右の側板5にそれぞれ固定されてい
る。
【0022】図7に示すように、板バネ59、板バネ6
1は、ペーパー抑え部53の上下の位置に固定されてい
る。トイレットペーパー9を下から取り付ける際は、上
向きに移動したペーパー抑え部53は、板バネ61によ
り押し返されトイレットペーパー9の芯の内部に入り込
む。下向きの力が加わると、ペーパー抑え部53は、板
バネ59の作用で上向きに押し返されるが、板バネ61
があるので最終的には水平の方向に戻る。
【0023】図8に示すように、板バネ57はペーパー
抑え部53の手前に固定されている。トイレットペーパ
ー9が壁方向に向かって押し込まれると、ペーパー抑え
部53は一旦壁方向に移動し、トイレットペーパー9の
芯に入り込む。手前方向に力が加わると、ペーパー抑え
部53は板バネ57の作用で押し返され、元の位置に戻
る。
【0024】このように第3の実施の形態によれば、ペ
ーパー抑え部53を止金55によって側板5に取り付
け、ペーパー抑え部53の周囲に板バネ57、板バネ5
9、板バネ61を設けたことで、トイレットペーパー9
をトイレットペーパーホルダ1に装着させる場合、P方
向からR方向までの90度の範囲でトイレットペーパー
9を装着させることができる。
【0025】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように本発明によ
れば、トイレットペーパーを、トイレットペーパーホル
ダに対して鉛直下方向から水平壁方向までの90度のい
かなる方向からでも取り付けることができるトイレット
ペーパーホルダを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施の形態に係るトイレット
ペーパーホルダ1の斜視図
【図2】 トイレットペーパーホルダ1の、上板3及び
切り蓋7を取り除いた場合の斜視図
【図3】 図1のA−Aによる断面図
【図4】 側板5を図1のF方向から見た図
【図5】 第2の実施の形態に係るトイレットペーパー
ホルダ31の図1のA−Aに相当する断面図
【図6】 トイレットペーパーホルダ51の、上板3及
び切り蓋7を取り除いた場合の斜視図
【図7】 図6のD−Dによる断面図
【図8】 図6のE−Eによる断面図
【符号の説明】
5………側板 13………壁取り付け部 17………ストッパー 18a,18b………部材 19………ペーパー抑え部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上板と、 前記上板の両側に設けられた側板と、 前記側板に一端が固定され、他端が揺動可能であり、こ
    の他端がトイレットペーパーの芯部と係合する抑え部
    と、 前記他端の揺動範囲を制限するストッパーと、を有する
    ことを特徴とするトイレットペーパーホルダ。
  2. 【請求項2】 前記抑え部は、バネまたはゴムを介して
    側板に設けられることを特徴とする請求項1記載のトイ
    レットペーパーホルダ。
  3. 【請求項3】 前記抑え部は、側板に支持された球状の
    はめ込み部と係合することを特徴とする請求項1記載の
    トイレットペーパーホルダ。
  4. 【請求項4】 前記抑え部は、穴を有し、側板に設けら
    れたフック状の止金がこの穴に挿入されてなることを特
    徴とする請求項1記載のトイレットペーパーホルダ。
JP11178209A 1999-06-24 1999-06-24 トイレットペーパーホルダ Pending JP2001000359A (ja)

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JP2001000359A true JP2001000359A (ja) 2001-01-09

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ID=16044498

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006280667A (ja) * 2005-03-31 2006-10-19 Noboru Matsuura トイレットペーパーホルダー用架設板

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