JP2000502456A - センサ用のシール部材及びその製造方法 - Google Patents

センサ用のシール部材及びその製造方法

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JP2000502456A JP10517063A JP51706398A JP2000502456A JP 2000502456 A JP2000502456 A JP 2000502456A JP 10517063 A JP10517063 A JP 10517063A JP 51706398 A JP51706398 A JP 51706398A JP 2000502456 A JP2000502456 A JP 2000502456A
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Abstract

(57)【要約】 固体電解質成形体(29)を有し、該成形体がシール部材(21)と一緒にケーシング(11)内に嵌合されている、排気ガス中の酸素含量を測定するための、特に内燃機関の排気ガス中の酸素含量を測定するためのセンサを提供する。該シール部材(21)は異なった金属層から構成されている。これらの金属層の配置は、鋼合金からなる金属支持体(23)から出発する。この支持体(23)は、両者のリング状面がアルミニウム層(24)で被覆されている。アルミニウム層(24)の1つは、付加的に別の金属層(25)によって被覆されていてもよい。接合工程の前又は後で、熱処理する際に、アルミニウム層(24)の一部と支持体(23)とは、セラミック特性を有するFe−Al合金を形成する。その際、アルミニウム層(24)の表面を酸化させかつ酸化アルミニウム層を形成する。アルミニウム層の上に付加的に金属層が施されている場合には、混合酸化物層を形成する。

Description

【発明の詳細な説明】 センサ用のシール部材及びその製造方法 従来の技術 本発明は、請求項1の上位概念に記載のセンサから出発する。請求項1の上位 概念に記載のセンサは固体電解質成形体を有し、該固体電解質成形体は例えば閉 じた管として構成されかつ金属ケーシング内に密閉固定されている。固体電解質 とケーシングの間は、シールが行われねばならない。 ドイツ国特許出願公開第4342731号明細書から、固体電解質をベースと するセンサが公知であり、この場合にはケーシング内での固体電解質成形体のシ ール固定のために導電性金属もしくは黒鉛シールリングが使用される。このシー ル方式は、高温では金属もしくは黒鉛表面の酸化及び腐食を惹起する。更に、こ の場合発生する金属イオンの固体電解質内への拡散を引き起こすことがある。こ のことはその障害の無い機能に関する特性を変化及び劣化させる。文献(R.G. DELAGI & S.IHA,Adv.Mat.Proc.1995,27)から、熱処理の再に高安定性の Fe/Al合金を形成しかつその際その表面がAl23に転化されるアルミニウ ム被覆したスチール箔が公知である。 発明の利点 請求項1の特徴部に記載の特徴を有する本発明によるセンサは、セラミック成 形体のシールのために温度及び腐食安定性のシール部材を使用することができ、 該シール部材は更に軽合金もしくは軽金属の合金からなる延性の表面層を有する という利点を有する。コンパクトなシールの変形性により、該シール部材は間隙 無く特にセラミック成形体の表面に付着する。それにより、極端な熱的条件下で も腐食物質が固体電解質に達せずかつその特性を劣化しないことが保証される。 良好に変形可能なアルミニウムによりシール機能のために特に好ましい該シール 部材の表面被覆層は、完全に又は部分的に不可逆的に酸化されかつそれにより付 加的に電気絶縁体として作用する。 従属請求項に記載の手段により、本発明によるセンサ及び本発明による方法の 有利な実施態様及び改良が可能である。アルミニウム層上の付加的な金属層は、 固体電解質セラミックへの付着を改善する。熱処理の際に、この金属層は酸化し かつ同様に酸化したアルミニウム層と金属アルミン酸塩の形の安定な混合酸化物 層を形成する。それにより、酸化の際に生成する金属酸化物もしくは金属カチオ ンがセンサ素子の敏感な表面層内への拡散することが阻止される。外部にあるア ルミニウム層は同様に酸化されてAl23を形成しかつ電気絶縁体として作用す る。金属支持体は、アルミニウムの酸化されなかった部分と一緒に高温及び腐食 安定性のFe−Al合金を形成する。この方法において、有利にも金属の延性と セラミック及び特殊な合金の靭性及び安定性が組み合わせられる。 図面 本発明の実施例は図面に示されており、該実施例を以下に詳細に説明する。図 1はセンサの排気ガス側の部分の縦断面図、図2は図1のシール帯域の拡大断面 図、図3は被覆されたシールリング、図4は熱処理前の図3に基づくシール部材 を有するシール帯域の拡大断面図及び図5は熱処理後の図3に基づくシール部材 を有するシール帯域の拡大断面図を示す。 実施例 図1に示された電気化学的センサ10は金属ケーシング11を有し、該ケーシ ングはその外側に、図示されていない測定ガス管に組み込むための固定手段とし てのスパナ用六角縁部12及びねじ山13を有する。該ケーシング11は、シー ルリング21を支持するシール座20を有する縦孔17を有する。シールリング 21を備えたシール座20の上に、突起状ヘッド15に形成された肩16を有す るセンサ14が載っている。センサ素子14の突起状ヘッド15の、シールリン グ21とセンサ素子14の間にセンサ素子側のシール面28が形成される。シー ル座20はそれ自体の側にケーシング側のシール面を形成する。シールリング2 1に形成されるシール帯域55は、図2,4及び5に 拡大して示されている。 センサ素子14は、この実施例では自体公知の酸素ゾンデであり、これは特に 排気ガス中の酸素分圧を測定するために使用される。該センサ素子14は管状固 体電解質成形体29を有し、該成形体の測定ガス側の末端区分は底30によって 閉鎖されている。測定ガスに曝される外側に、固体電解質成形体29の上に層状 のガス透過性測定電極31がかつ内部に面した側に参照ガス、例えば空気に曝さ れるガス透過性かつ層状の参照電極32が配置されている。測定電極31は測定 電極導体路33で第1の電極接点39にかつ参照電極32は参照電極導体路34 で第2の電極接点40に接続される。電極接点39,40は、それぞれ固体電解 質成形体29の開放端部によって形成された端面42の上にある。測定電極31 及び部分的に測定電極導体路33上に、多孔性保護層35が施されている。電極 31,32及び導体路27,28は、有利にはサーメット層として構成されかつ 同時焼結されている。 測定ガス側でケーシング11の縦孔18から突出するセンサ素子14は、間隔 をもって保護管50により包囲され、該保護管は測定ガスの出入のために開口5 1を有し、かつケーシング11の測定ガス側の端部で保持されている。センサ素 子14の内部は、例えば棒状の加熱素子46で満たされ、該加熱素子は図示され ていないが、測定ガスから離れた側で錠止されかつリ ードを備えている。 第1の電極接点39の上に、第1の接触部分44がかつ第2の電極接点40に 上に第2の接触部分45が接触している。接触部分44,45は、それらが管状 加熱素子40に接触しかつ測定電極リード47及び参照電極リード48と接触し ている。リード47,48は、図示されていないリードケーブルと接触しかつ外 部に向かって測定又は制御装置と接続されている。ケーシング11の縦孔内には 、更に絶縁スリーブ49が嵌合され、該絶縁スリーブは有利にはセラミック材料 からなる。図示されていない機械的に手段により、該絶縁スリーブ49は接触部 材44,45に押し付けられ、それにより電極接点39及び40に対する電気的 接続が行われる。 固体電解質29とケーシング11との間のシール帯域55の詳細は、図2から 明らかである。導体路33を保護するために、図2によれば、センサ素子側のシ ール面28の範囲内で該シール面は付加的に保護する被覆層27で被覆されてい る。該被覆層27は、20〜100μmの層厚さを有する。本実施例においては 、被覆層27は、導体路33の全範囲に亙り、及びケーシング11に隣接した固 体電解質成形体29の周囲に亙り拡がっている。しかしまさに、被覆層27をシ ール面28の範囲にのみ制限するか又は被覆層27を測定ガス側で保護層36に 至るまで拡げることも可能 であり、このことは有利である。それというのも、それにより排気ガスからの煤 及び/又は別の導電性堆積物による汚染が回避されるからである。保護層30は 例えばプラスチック溶射されたマグネシウム尖晶石からなる。 被覆層27の材料は、ケーシング11内でのセンサ素子14の接合の際に生じ るシールリング21の圧着力に耐えるように選択する。更に、これは700℃ま での接合位置に範囲での使用温度に耐えねばならない。このことは、結晶質の、 非金属材料が均一に分布してエナメル(Glasur)層内に支持保護骨格を形成しか つエナメルの転移温度が使用温度の上にあることにより達成される。材料として は、Al23、Mg尖晶石、フォーステライト、MgO安定化ZrO2、低い安 定剤含量、有利には完全安定化の安定剤酸化物の最高2/3を有するCaO及び /又はY23安定化ZrO2、非安定化ZrO2又はHfO2もしくはこれらの物 質の混合物が該当する。ガラス形成材料としては、アルカリ土金属珪酸塩、例え ばBa−Al−珪酸塩を使用する。Ba−Al−珪酸塩は、例えば8.5・10 -6-1以上の熱膨脹係数を有する。該バリウムは、原子の30%までストロン チウムにより置換することができる。 ケーシング11内のセンサ素子14の電気絶縁性かつ気密固定を実現するため に、突起状ヘッド15に形 成された肩16がシールリング21を介してケーシング11に着座している。セ ンサ素子14の内部をシールするために、図2によるシールリング21は、約1 .5mmの厚さを有する鉄−クロム又はV2A合金、有利にはFe−22Cr− MMステンレススチールからなるコア23からなり、該コアは各面が少なくとも 0.01mmの厚さのアルミニウム層24により被覆されている。該材料は、そ の高い緻密度に基づき特にガス、水及び燃料不透過性である。 図3は、複数の異なった金属層から構成されたシールリング21の1実施例示 す。それによれば、例えば2つのアルミニウム層24の1つの上に、銅、モリブ デン又はタングステンのような金属からなる付加的な金属層25が担持されてい る。付加的な金属層25は、例えば無電流で析出させる。付加的な金属層の厚さ は、例えば0.8μmである。 図4は、熱処理前の図3による金属シールリングを有するシール帯域55を示 す。この場合には、付加的な金属層25はセンサ素子14の保護層27の上に載 っている。第2のアルミニウム層24は、金属ケーシング11に接している。 図5は、熱処理後の図4のシール帯域55を示す。 。該センサ素子10の保護層27は、変化せずに残る。図3のよるシールリング 21に対する境界面に、混合酸化物層57が形成されている。その上に引き続く 層58は、セラミックに類似した特性を有するFe−Al合金からなる。コア2 3は、変化せずに残った。更にその上に、Fe−Al合金からなる別の層58が 引き続いている。層24のアルミニウムの部分は、表面がAl23層59に転化 され、該層は同時に電気絶縁作用を行う。更に、センサ10の金属ケーシング1 1は変化せずに残った。 同様に例えば、シールリング21をケーシング11内に嵌合するために保護ガ ス下で約600℃で熱処理することも可能であり、この場合にはFe−Al合金 58のみが少なくとも部分的に形成される。コア23は変化せずに残る。前熱処 理したシールリング21を介してケーシング11内に固体電解質29を嵌合した 後に、センサを再度少なくとも500℃に加熱する。その際、シールリング21 においてアルミニウム層の表面はAl23層59に酸化されるか又は付加的な層 25はアルミニウム層24の非酸化部分と一緒に混合酸化物層57を形成する。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ハンス―マーティン ヴィーデンマン ドイツ連邦共和国 D―70195 シュツツ トガルト ブルックナーシュトラーセ 20 (72)発明者 アントン ハンス ドイツ連邦共和国 D―70435 シュツツ トガルト シュタインハイマー シュトラ ーセ 17アー

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.セラミック成形体(29)を有し、該成形体がシール部材(21)と一緒に ケーシング(11)内に嵌合されている、特に内燃機関の排気ガス中の酸素含量 を測定するためのセンサにおいて、シール部材(21)が金属支持体(23)を 有し、該支持体が少なくともセラミック成形体(14,29)に接触する面に軽 金属層(24)を備えていることを特徴とするセンサ。 2.金属支持体(23)が2つの向かい合った側面に軽金属層(24)を備えて いる、請求項1記載のセンサ。 3.軽金属層(24)の層厚さが、少なくとも、金属支持体(23)への軽金属 層(24)の被覆法に基づき達成可能である軽金属層(24)のDIN4768 に基づく最大表面粗さRmaxに相当する、請求項1又は2記載のセンサ。 4.軽金属層(24)の層厚さが少なくとも0.01mm及び最大0.2mmで ある、請求項1から3までのいずれか1項記載のセンサ。 5.少なくともセラミック成形体(29)に面した側の軽金属層(24)の上に 付加的な金属層(25)が施されている、請求項1から4までのいずれか1項記 載のセンサ。 6.付加的な金属層(25)がCu,Ni,Cr,Mo,W又はこれらの金属の 合金からなる、請求項4記載のセンサ。 7.付加的金属層(25)が1μm以下の層厚さを有する、請求項4又は5記載 のセンサ。 8.金属支持体(23)が腐食及び/又は温度安定性の鋼合金、有利にはFe− Cr,Fe−Cr−V, Fe−Cr−Mo,Fe−Cr−Niからなる、請 求項1又は2記載のセンサ。 9.金属支持体(23)がシールリング(21)である、請求項1,2又は7記 載のセンサ。 10.軽金属層がMg,Al又は軽金属の合金、有利にはAlからなる、請求項1 から9までのいずれか1項記載のセンサ。 11.請求項1から10までのいずれか1項記載の、特に内燃機関の排気ガス中の 酸素含量を測定するためのセンサを製造する方法において、被覆したシール部材 (21)を熱処理することを特徴とする、センサの製造方法。 12.セラミック成形体(29)をケーシング(11)内に嵌合した後にセンサを 、アルミニウムからなる軽金属層(24)がアルミニウム合金(58)及びAl23(59)に転化されるように熱処理する、請求項11記載の方法。 13.アルミニウム層(24)と金属支持体(23)と の間に付加的な金属層(25)を施し、アルミニウム層(24)及び付加的金属 層(25)を熱処理の際に酸化させかつその際混合酸化物層(57)を形成する 、請求項11記載の方法。 14.ケーシング(11)内に嵌合する前にシール部材(21)を保護ガス下で前 熱処理し、その際軽金属層(24)を金属支持体(23)と一緒にアルミニウム 合金(58)に転化させる、請求項11から13までのいずれか1項記載の方法 。 15.付加的な金属層(25)を無電流法で施す、請求項13記載の方法。
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