JP2000350345A - 複数の構造要素を結合した展開構造物およびその線材実装方法 - Google Patents

複数の構造要素を結合した展開構造物およびその線材実装方法

Info

Publication number
JP2000350345A
JP2000350345A JP11155457A JP15545799A JP2000350345A JP 2000350345 A JP2000350345 A JP 2000350345A JP 11155457 A JP11155457 A JP 11155457A JP 15545799 A JP15545799 A JP 15545799A JP 2000350345 A JP2000350345 A JP 2000350345A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
structural elements
wire
flexible
collective
structural
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11155457A
Other languages
English (en)
Inventor
Masatake Tabata
真毅 田畑
Hiroaki Tanaka
宏明 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP11155457A priority Critical patent/JP2000350345A/ja
Publication of JP2000350345A publication Critical patent/JP2000350345A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E10/00Energy generation through renewable energy sources
    • Y02E10/50Photovoltaic [PV] energy

Landscapes

  • Photovoltaic Devices (AREA)
  • Electric Cable Arrangement Between Relatively Moving Parts (AREA)
  • Light Guides In General And Applications Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 構造要素相互間に跨って架設される電線、光
ファイバーなどの可撓性線材を無理なく変形可能とする
ことにより、コンパクトに折り畳み可能とした複数の構
造要素を結合した展開構造物およびその線材実装方法を
提供すること。 【解決手段】 構造要素相互間に跨る架設部において、
可撓性線材または複数の可撓性線材を挿入した集合線材
を、複数の構造要素を結合する方向に中心軸を持つ略螺
旋形状に形成する。さらに、前記可撓性線材または集合
線材を、架設部の両端部において固定具により構造要素
に固定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の構造要素を
結合した展開構造物およびその線材実装方法に関し、特
に、光ファイバーや電線などの線材を複数の展開構造要
素間に跨って架設した、平面アレイアンテナや太陽電池
アレイなどの複数の構造要素を結合した展開構造物およ
びこの展開構造物における線材実装方法に関する。
【0002】
【従来の技術】ヒンジなどの結合要素により複数の構造
要素を折り畳み可能に結合し、この構造要素間に可撓性
線材を配設した従来の展開構造物としては、例えば、
「宇宙プロジェクト実践(栗木恭一著、日本ロケット協
会発行、発行日1998年11月1日)」の184頁に
示されたものが知られている。図10は、この従来の展
開構造物を示すものであって、折畳式太陽電池アレイの
一部分の展開途中の形状が斜視図として描かれている。
この図10において、31は太陽電池が装着されたパネ
ル型構造要素であり、32はパネル型構造要素31相互
間を結合する結合要素(この場合ヒンジ)であり、33
は太陽電池で発生した電力を伝送するための電力線であ
る。なお、パネル型構造要素31は、この図では6枚し
か示されていないが、実際には直列にさらに多くのパネ
ル型構造要素31が結合されている。また、この太陽電
池アレイは、結合要素32部分で折り畳まれて収納さ
れ、また、図の矢印の方向に引張られて展開され、展開
後は多数結合されたパネル型構造要素31が全体として
ほぼフラットな形状となる。電力線33は、この例では
電線を平らに束ねたフラットハーネスとなっており、複
数のパネル型構造要素31の平面上に跨って単に直線的
に架設されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、この従来の
展開構造物または線材実装方法においては,パネル型構
造要素31が結合要素32により折り畳まれるとき、電
力線33が、パネル型構造要素31の折り畳み形状に沿
うように、結合要素32の展開動作の回転中心軸と平行
な軸を折り曲げの回転中心軸として折り曲げられるた
め、この展開構造物をコンパクトに折り畳みあるいは展
開可能として収納効率を高めようとする場合には、電力
線33を極めて小さな曲率半径で曲げる必要があった。
このため、小さな曲率半径で曲げることのできない線材
は、実装できないという問題があった。
【0004】例えば,展開構造物の中には、展開型フェ
イズドアレイアンテナなどの場合のように、電力線以外
に情報信号の伝送手段としての光ファイバーを構造要素
間に跨って架設する必要のあるものがある。しかしなが
ら、光ファイバーは、一般に曲げの曲率半径を小さくし
て許容値以下の曲率半径で曲げると、折損などの問題を
生じることがある。このため、上記従来の展開構造物に
おける線材実装方法を展開型フェイズドアレイアンテナ
などの展開構造物に適用することは困難であった。
【0005】本発明は、このような従来の技術に存在す
る問題点を解決するためになされたものである。その目
的とするところは、構造要素相互間に跨って架設される
電線、光ファイバーなどの可撓性線材を無理なく変形可
能とすることにより、コンパクトに折り畳み可能とした
複数の構造要素を結合した展開構造物およびその線材実
装方法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載の発明は、折り畳み動作可能な結合
要素により結合された複数の構造要素と、この構造要素
相互間に跨って配設された少なくとも1本の可撓性線材
とを有する展開構造物において、前記可撓性線材は、前
記構造要素相互間に跨る架設部が前記複数の構造要素を
結合する方向に中心軸を持つ略螺旋形状に形成され、さ
らに、前記可撓性線材は、前記架設部の両端部において
固定具により前記構造要素に固定されているものであ
る。
【0007】また、請求項2に記載の発明では、折り畳
み動作可能な結合要素により結合された複数の構造要素
と、この構造要素相互間に跨って配設された複数の可撓
性線材とを有する展開構造物において、前記複数の可撓
性線材は、前記構造要素相互間に跨る架設部が柔軟性の
あるチューブ内に挿入された集合線材として形成される
とともに、前記複数の構造要素を結合する方向に中心軸
を持つ略螺旋形状に形成され、さらに、前記集合線材
は、前記架設部の両端部において固定具により前記構造
要素に固定されているものである。
【0008】また、請求項3に記載の発明では、前記集
合線材は、複数本の可撓性線材相互間あるいは前記チュ
ーブと前記可撓性線材との間で互いに滑りが可能な状態
となるように空間的余裕が形成されているものである。
【0009】また、請求項4に記載の発明では、前記構
造要素はパネル型としたものである。
【0010】また、請求項5に記載の発明では、前記固
定具は、前記略螺旋形状を構造要素の厚さ方向に比し面
方向に広げて隣接するパネル型構造要素の中心面間に納
まるように、前記架設部の両端部における可撓性線材ま
たは前記集合線材の固定角度および固定位置を設定する
ものである。
【0011】また、請求項6に記載の発明では、前記固
定具は、前記架設部の両端部における可撓性線材または
前記集合線材の固定角度および固定位置を設定するため
の調整機構を備えているものである。
【0012】また、請求項7に記載の発明では、折り畳
み動作可能な結合要素により複数の構造要素を結合して
成るパネル型展開構造物に対し、少なくとも1本の可撓
性線材を前記構造要素相互間に跨って配設する展開構造
物における線材実装方法において、前記可撓性線材の前
記構造要素相互間に跨る架設部を前記複数の構造要素と
結合する方向に中心軸を持つ略螺旋形状を成すように変
形させる工程と、この略螺旋形状を維持するように前記
架設部の両端部において前記可撓性線材を前記構造要素
に固定する工程とを有するものである。
【0013】また、請求項8に記載の発明では、折り畳
み動作可能な結合要素により複数の構造要素を結合して
成る展開構造物に対し、複数の可撓性線材を前記構造要
素相互間に跨って配設する展開構造物における線材実装
方法において、前記可撓性線材の前記構造要素相互間に
跨る架設部を柔軟性のあるチューブ内に挿入して1本の
線部材として取り扱える集合線材に形成する工程と、こ
の集合線材を前記複数の構造要素と結合する方向に中心
軸を持つ略螺旋形状を成すように変形させる工程と、こ
の略螺旋形状を維持するように前記架設部の両端部にお
いて前記集合線材を前記構造要素に固定する工程とを有
するものである。
【0014】また、請求項9に記載の発明では、前記複
数本の可撓性線材を前記チューブ内に挿入する工程は、
可撓性線材相互間あるいは前記チューブと前記可撓性線
材との間に空間的余裕を設けて互いに滑りが可能な状態
となるように前記チューブの内径を選択して行うもので
ある。
【0015】また、請求項10に記載の発明では、前記
構造要素はパネル型であるものである。
【0016】また、請求項11に記載の発明では、前記
架設部の両端部において前記可撓性線材または集合線材
を前記構造要素に固定する工程は、前記略螺旋形状を構
造要素の厚さ方向に比し面方向に広げて隣接するパネル
型構造要素の中心面間に納まるように、前記架設部の両
端部における可撓性線材または集合線材の角度および固
定位置を設定するものである。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態1を
図1〜図9に基づいて詳細に説明する。図1〜図3は、
それぞれ本実施の形態に係る展開構造物を展開した状態
の斜視図、上面図および側面図である。また、図4〜図
6は、それぞれ本実施の形態に係る展開構造物を収納し
た状態の、斜め下から見た斜視図、パネル面に垂直な方
向から見た側面図および結合要素2における前記回転中
心軸線方向から見た側面図である。
【0018】これら図において、1は、展開構造物のパ
ネル型構造要素である。なお、本実施の形態に係る展開
構造物は,3枚以上の多数の構造要素を結合したもので
あるが,図1〜図3、図4および図5では、2枚のパネ
ル型構造要素部分のみ示し、図6においては4枚のパネ
ル型構造要素を接続した部分を示し,説明を簡略化して
いる。
【0019】2は、構造要素1を折り畳み動作可能に結
合する結合要素である。この結合要素2は、この実施の
形態では、パネル型構造要素1の結合側側面に平行な方
向に一定幅を有する従来公知の構造を備えたヒンジであ
って、図示のように結合された各構造要素1間において
2個使用されている。
【0020】3は、構造要素1相互間に跨って架設され
た複数本の電線、光ファイバーなどの可撓性線材を挿入
した集合線材であって、構造要素1相互間に跨る架設部
3Aでは略螺旋形状に形成されている。4は結合要素2
における折り畳み動作の回転中心軸線である。5は、複
数の構造要素1を結合する方向線、すなわち、結合要素
2における前記回転中心軸線と直角の方向を示す直線で
あって、前記架設部3Aの螺旋形状の中心軸線である。
【0021】図7は、集合線材3の拡大断面形状を示し
たものである。この図に示されるように、集合線材3
は、複数本の可撓性線材3aが厚肉チューブ3bに挿入
されて1本の線部材として取り扱えるように構成された
ものである。厚肉チューブ3bは、柔軟で可撓性に富む
材料、たとえばシリコンゴムなどで作られたものであ
る。ここで厚肉とは、チューブ15の(肉厚/外径)の
比が比較的大きい(例えば、0.25など)ことを意味
する。また、複数本の可撓性線材3aを厚肉チューブ3
bに挿入する場合、可撓性線材3aと厚肉チューブ3b
の内面との間、あるいは、可撓性線材3a相互間には、
それぞれ空間的な余裕があり、互いに滑ることが可能な
ように構成されている。
【0022】前記架設部3Aの略螺旋形状は、この実施
の形態においては、前記直線5(中心軸線5)を中心とし
て結合要素2を取り巻くように形成されている。したが
って、前記螺旋形状の中心軸線5は、結合要素2の幅方
向の中央線に略等しい。
【0023】また、10は、集合線材3の架設部3Aの
両端部構造要素1の面に固定する固定具である。この固
定具10による集合線材3の固定は、前記螺旋形状が適
宜の滑らかな形状および大きさとなり、かつ、展開構造
物の収納状態において略螺旋形状が隣接する構造要素1
の中心面の位置7間に収まるように、集合線材3の固定
角度および固定位置が選択調整されている。
【0024】図8は、この固定具10の拡大図である。
この図に示されるように、固定具10は、上向き略コの
字型の固定ベース11と、上固定ブロック12aと下固
定ブロック12bとからなる固定ブロック12と、この
固定ブロック12を固定ベース11内に固定するために
固定ベース11の左右側面の外側から内側に向けて捩じ
込まれて、固定ブロック12の側面を押圧するように内
側に貫通して延びる3本の調整ボルト13A、13B、
13Cと、前記上下固定ブロック12a、12bを結合
するための4本の固定ネジ14から構成されている。な
お、固定ベース11は、図示されていないが、パネル型
構造要素1の平面部に対し接着またはネジにより固定さ
れている。
【0025】前記固定ブロック12は、図9に詳細図示
されるように、上固定ブロック12aと下固定ブロック
12bとは、外形寸法が同一のやや厚肉の四辺形板状ブ
ロックであり、この上固定ブロック12aと下固定ブロ
ック12bとで上下から集合線材3を挟んで固定する。
このために、上下ブロック12a,12bの各突き合わ
せ面には集合線材3を貫挿させて固定するための半円形
の溝21,24が対称的に形成されている。また、上固
定ブロック12aの4隅には固定ネジ14取り付け用通
孔22が形成され、下固定ブロック12bの4隅には固
定ネジ14螺着用ネジ孔25が形成されている。
【0026】次に、上記のように構成された展開構造物
に複数の可撓性線材3を取り付ける作業について述べ
る。隣接するパネル型構造要素1相互間に複数の可撓性
線材3aを跨げて配設する場合、先ず複数の可撓性線材
3aを1本の線部材として曲げたり固定できるように、
ほぼ全長に亙って厚肉チューブ3b内に挿通させる。こ
のとき、可撓性線材3aと厚肉チューブ3bの内面との
間、あるいは、線材3相互間には、それぞれ空間的な余
裕があり、互いに滑ることが可能なような内径の厚肉チ
ューブ3bを選定する。
【0027】そして、この架設部3Aを、複数の構造要
素1を結合する方向線5(すなわち、結合要素2におけ
る前記回転中心軸線と直角の方向を示す直線)であっ
て、結合要素2の中心線を形成する直線を中心軸とする
略螺旋形状に滑らかに変形させる。そして、この架設部
3Aの両端部を、パネル型構造要素1の平面部表面の結
合要素2近辺に設けられた固定具10により固定する。
【0028】この固定具10は、前記のように構成され
ているので、先ず下固定ブロック12bの溝24に架設
部3Aの端部を配置させ、次いで、上固定ブロック12
aを上方から被せて固定ネジ14により上下固定ブロッ
ク12a、12bを締め付ける。次に、この上下締結し
たした固定ブロック12を、コの字型の固定ベース11
上に載置し、固定ベース11の側面外側からネジ込む3
本の調整ボルト13A、13B、13Cの捩じ込み量を
調節することにより、固定ブロック12の図8における
X−X方向の固定位置、Y−Y方向の固定位置および固
定角度αを調節して、前記螺旋形状が隣接するパネル型
構造要素1の中心面の位置7間に収まるようにする。
【0029】このとき、図4乃至図6に示されるよう
に、パネル型構造要素1の折り畳み収納状態において、
集合線材3の架設部3Aの前記螺旋形状を、パネル型構
造要素1の中心面の位置7相互間にあって構造要素1の
平面に沿う方向に比較的広げ、パネル型構造要素1の厚
み方向に比較的小さくして、隣接するパネル型構造要素
1の厚み方向中心面の位置7間に収まるように、固定ブ
ロック12のX−X方向の固定位置、Y−Y方向の固定
位置および固定角度αを調節することが重要である。
【0030】以上のごとく構成した実施の形態によれ
ば,以下の効果を発揮することができる。集合線材3に
おける前記構造要素1相互間に跨って配設される架設部
3Aを、前記複数の構造要素1と結合する方向に中心軸
5を持つ略螺旋形状を成すように滑らかに変形させてい
るので、集合線材3を展開後に直線になるように配設し
た従来のものと比べると、展開構造物を収納、展開させ
る動作において集合線材3の曲げ曲率が大きく変化する
ことなく、螺旋形状が少し変化するだけで線材3が展開
動作に柔軟に追従できる。
【0031】したがって、集合線材3の曲げ曲率を変化
させた場合に発生する展開動作への外乱抵抗力を低減で
き、さらに、集合線材3や可撓性線材3aに無理な曲げ
を強制することもなくなる。この結果、集合線材3や可
撓性線材3aに発生する応力を低減することができ、可
撓性線材3aや厚肉チューブ3bの折損などの障害を防
ぐことができる。特に、一定値以下の小さい曲率半径で
曲げると容易に折損、あるいは、折損に至らなくても伝
送効率が著しく低下するなどの障害を生じ易い光信号を
伝送するための光ファイバーなどの可撓性線材3aを実
装する場合には、本発明のように、無理な曲げを生じさ
せないという特質が重要である。
【0032】また、架設部3Aの略螺旋形状は、構造要
素1の厚さ方向の中心面の位置7相互間にあって、構造
要素1の平面に沿う方向には比較的大きく広がるように
形成されているので、展開構造物の収納時において、集
合線材3や可撓性線材3aを、曲率半径を大きく保った
まま構造要素2の厚さ方向の占有範囲を小さく限定する
ことができる。このため、多数のパネル型構造要素1を
連結し、収納時の構造要素1相互間の間隔を狭くした長
大な展開構造物を形成する場合においても、集合線材3
が互いに干渉し合うという問題が発生しないという利点
があり、高い収納効率を達成することができる。
【0033】さらに、複数の可撓性線材3aが柔軟で可
撓性に富む材料で作られた厚肉チューブ3bに挿入され
ているので、厚肉チューブ3bが可撓性線材3aの保護
の役割をする。また、厚肉チューブ3b自体は小さな曲
率半径で曲げること自体が困難であるから、その内部に
挿入された可撓性線材3aは小さな曲率半径で曲げられ
ることがなく、可撓性線材3aに発生する曲げ応力を制
限することができ、可撓性線材3aの折損を抑制するこ
とができる。
【0034】また、可撓性線材3aと厚肉チューブ3b
の内面との間、あるいは、可撓性線材3a相互間には、
それぞれ空間的な余裕があり、互いに滑ることが可能な
ように構成されているので、可撓性線材3a間におい
て、曲げ中心からの距離の若干の相違により曲げ形状や
伸びの相違が生じても、これら相違に起因して相互の位
置関係における変化を抑制するように作用する応力が発
生せず、過大な曲げ応力の発生を回避することができ
る。
【0035】また、固定具10は、3本の調整ボルト1
3A、13B,13Cの調整により,集合線材3を固定
する固定ブロック12のX−X方向の固定位置、Y−Y
方向の固定位置および固定角度αを微妙に調整すること
ができる。したがって、集合線材3の固定位置および固
定角度を調整することができ、前記螺旋形状を適切に調
整することができる。
【0036】なお、この発明は、次のように変更して具
体化することもできる。 (1) 本発明を適用する展開構造物の構造要素1は、
前記実施の形態に記したようなパネル状薄型のものに限
らず、厚肉平板状のものとしても本発明を適用すること
ができる。また、展開構造物は、展開した状態において
平板状となるものだけには限定されない。例えば,展開
時において緩やかな局面を成すようなアンテナに適用す
ることもできる。
【0037】(2) 前記実施の形態においては,複数
本の可撓性線材3aが厚肉チューブ3bに挿入され集合
線材3として形成されていたが、可撓性線材3aは複数
本に限らず1本であっても良い。この場合は,前記集合
線材3を形成する必要はなく、この1本の可撓性線材を
前記集合線材3と同じように取り扱い、架設部3Aに略
螺旋形状を形成し、前記固定具10と同じ原理の固定具
により架設部3Aの両端部を構造要素1の平面部に固定
すれば良い。また、可撓性線材3aの本数が2あるいは
3本と少ない場合には,敢えて厚肉チューブ3bに入れ
る必要はなく、そのままで,あるいは、針金等の簡易な
まとめ具を使用して、上記可撓性線材1本の場合と同様
に取り扱っても良い。
【0038】(3) 前記実施の形態においては、集合
線材3は、可撓性線材3aのほぼ全長に亙って形成され
ているが、架設部3Aのみを集合線材3として形成して
も良い。
【0039】(4) 固定具10は,前記実施の形態の
ものに限定されるものではない。特に,可撓性線材3a
の本数が少ない場合は,公知の簡略な機構のものを用い
てもよい。
【0040】(5) また、固定具10の調整機構とし
てここでは3本の調整ボルト13A、13B、13Cで
固定ブロック12の固定角度および固定位置を調整する
ものを例示したが、集合線材3の固定位置および固定角
度を調整できるものであれば、他のものを用いても同等
の効果が得られる。
【0041】
【発明の効果】本発明は以上のように構成されているた
め,次のような効果を奏する。請求項1記載の発明によ
れば、可撓性線材は、構造要素相互間に跨る架設部が複
数の構造要素と結合する方向に中心軸を持つ略螺旋形状
に形成され、さらに、前記可撓性線材は、前記架設部の
両端部において固定具により前記構造要素に固定されて
いるので、展開構造物を収納または展開させる場合、略
螺旋形状が変化するだけで従来のように可撓性線材の曲
げ曲率が大きく変化しない。このため、展開動作時の外
乱抵抗力が低減し、可撓性線材に発生する応力が低減
し、可撓性線材の折損などの障害を回避することができ
る。
【0042】また、請求項2記載の発明によれば、複数
の可撓性線材は、構造要素相互間に跨る架設部が柔軟性
のあるチューブ内に挿入された集合線材として形成され
るとともに、複数の構造要素を結合する方向に中心軸を
持つ略螺旋形状に形成され、さらに、前記集合線材は、
前記架設部の両端部において固定具により構造要素に固
定されているので、展開構造物を収納または展開させる
場合、略螺旋形状が変化するだけで従来のように可撓性
線材の曲げ曲率が大きく変化しない。このため、展開動
作時の外乱抵抗力が低減し、可撓性線材に発生する応力
が低減し、可撓性線材の折損などの障害を回避すること
ができる。また、チューブが可撓性線材の保護カバーの
役割をすると同時に、チューブ自体の曲げ抵抗力により
その内部の可撓性線材の過小な曲率半径での曲げを防止
するので,可撓性線材の破損、折損を防止することがで
きる。また、複数の可撓性線材が1本の線部材として纏
められているので、複数の可撓性線材の変形、固定が容
易である。
【0043】また、請求項3記載の発明によれば、集合
線材は、複数本の可撓性線材相互間あるいはチューブと
可撓性線材との間で互いに滑りが可能な状態となるよう
に空間的余裕が形成されているので、これら相互間の滑
り作用により,各可撓性線材間あるいは可撓性線材とチ
ューブとの間における曲げ半径の相違による相対位置関
係の変位が容易に行われ、曲げ抵抗力の増大が軽減され
る。
【0044】また、請求項4記載の発明によれば,構造
要素がパネル型とされるので、コンパクトに収納できる
展開構造物を作ることができる。
【0045】また、請求項5記載の発明によれば、固定
具は、前記略螺旋形状を構造要素の厚さ方向に比し面方
向に広げて隣接するパネル型構造要素の中心面間に納ま
るように、前記架設部の両端部における可撓性線材また
は前記集合線材の固定角度および固定位置を設定するの
で、展開構造物収納時に隣接する構造要素間の間隔が狭
い場合であっても、前記略螺旋形状がパネル型構造要素
の平面に沿う方向に広がることにより、構造要素の厚さ
方向の寸法を小さくしながら可撓性線材または集合線材
の曲率半径を比較的大きく保つことができ、可撓性線材
または集合線材を構造要素の厚さ方向にコンパクトに収
納しつつ、可撓性線材に無理な曲げを生じさせないよう
にすることができる。
【0046】また、請求項6記載の発明によれば、前記
固定具は、前記架設部の両端部における可撓性線材また
は前記集合線材の固定角度および固定位置を設定するた
めの調整機構を備えているので、略螺旋形状を形成する
際、可撓性線材または集合線材の固定角度および固定位
置の設定を容易に行うことができる。
【0047】請求項7記載の発明によれば、可撓性線材
の構造要素相互間に跨る架設部を複数の構造要素と結合
する方向に中心軸を持つ略螺旋形状を成すように変形さ
せる工程と、この略螺旋形状を維持するように前記架設
部の両端部において前記可撓性線材を構造要素に固定す
る工程とを有するので、複数の構造要素を結合した展開
構造物において、展開動作時大きな曲げ応力が作用しな
いように可撓性線材を実装することができる。
【0048】また、請求項8記載の発明によれば、可撓
性線材の構造要素相互間に跨る架設部を柔軟性のあるチ
ューブ内に挿入して1本の線部材として取り扱える集合
線材に形成する工程と、この集合線材を複数の構造要素
と結合する方向に中心軸を持つ略螺旋形状を成すように
変形させる工程と、この略螺旋形状を維持するように前
記架設部の両端部において前記集合線材を前記構造要素
に固定する工程とを有するので、複数の構造要素を結合
した展開構造物において、複数の可撓性線材を一つの線
材のように取り扱うことができ、展開動作時に大きな曲
げ応力を受けないように複数の可撓性線材を容易に実装
することができる。また、線材実装作業時などにおいて
チューブが可撓性線材の保護カバーとして作用する。
【0049】また、請求項9記載の発明によれば,前記
複数本の可撓性線材をチューブ内に挿入する工程は、可
撓性線材相互間あるいはチューブと可撓性線材との間に
空間的余裕を設けて互いに滑りが可能な状態となるよう
にチューブの内径を選択して行うので、滑り作用により
可撓性線材の挿入が容易となり、また、実装後は集合線
材内の各可撓性線材に作用する応力も小さくなる。
【0050】また、請求項10記載の発明によれば,構
造要素はパネル型であるので、線材実装方法と構造要素
との組み合わせが最適となりコンパクトな展開構造物と
することができる。
【0051】また、請求項11記載の発明によれば,架
設部の両端部において前記可撓性線材または集合線材を
構造要素に固定する工程は、略螺旋形状を構造要素の厚
さ方向に比し面方向に広げて隣接するパネル型構造要素
の中心面間に納まるように、記架設部の両端部における
可撓性線材または集合線材の固定角度および固定位置を
設定するので、展開構造物収納時に隣接する構造要素間
の間隔が狭い場合であっても、可撓性線材または集合線
材の曲率半径を比較的大きく保ちながら、無理な曲げを
生じさせないように可撓性線材を実装することができる
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態に係る展開構造物の展開
状態斜視図。
【図2】 図1記載展開構造物の展開状態上面図。
【図3】 図1記載展開構造物の展開状態側面図。
【図4】 図1記載展開構造物の斜め下方から見た収納
状態斜視図。
【図5】 図1記載展開構造物のパネル面に垂直な方向
から見た収納状態側面図。
【図6】 図1記載展開構造物の回転中心軸方向から見
た収納状態側面図。
【図7】 本発明の実施の形態に係る集合線材の断面形
状を示した拡大斜視図。
【図8】 本発明の実施の形態に係る固定具の拡大図。
【図9】 図8記載固定具の固定ブロックの分解斜視
図。
【図10】 従来の展開構造物における線材実装方法を
示す図。
【符号の説明】
1 構造要素、 2 結合要素、 3 集合線材、 3
a 可撓性線材、 3b (厚肉)チューブ、 4 結合
要素2における回転中心軸線、 5 複数の構造要素を
結合する方向線、 7 パネル型構造要素の中心面の位
置、 10 固定具、 11 固定ベース、 12 固
定ブロック、 13A,13B,13C調整ボルト。
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B64G 1/66 H01L 31/04 R

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 折り畳み動作可能な結合要素により結合
    された複数の構造要素と、この構造要素相互間に跨って
    配設された少なくとも1本の可撓性線材とを有する展開
    構造物において、 前記可撓性線材は、前記構造要素相互間に跨る架設部が
    前記複数の構造要素を結合する方向に中心軸を持つ略螺
    旋形状に形成され、 さらに、前記可撓性線材は、前記架設部の両端部におい
    て固定具により前記構造要素に固定されていることを特
    徴とする複数の構造要素を結合した展開構造物。
  2. 【請求項2】 折り畳み動作可能な結合要素により結合
    された複数の構造要素と、この構造要素相互間に跨って
    配設された複数の可撓性線材とを有する展開構造物にお
    いて、 前記複数の可撓性線材は、前記構造要素相互間に跨る架
    設部が柔軟性のあるチューブ内に挿入された集合線材と
    して形成されるとともに、前記複数の構造要素を結合す
    る方向に中心軸を持つ略螺旋形状に形成され、 さらに、前記集合線材は、前記架設部の両端部において
    固定具により前記構造要素に固定されていることを特徴
    とする複数の構造要素を結合した展開構造物。
  3. 【請求項3】 前記集合線材は、複数本の可撓性線材相
    互間あるいは前記チューブと前記可撓性線材との間で互
    いに滑りが可能な状態となるように空間的余裕が形成さ
    れていることを特徴とする前記請求項2記載の複数の構
    造要素を結合した展開構造物。
  4. 【請求項4】 前記構造要素はパネル型としたことを特
    徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載の複数の構造
    要素を結合した展開構造物。
  5. 【請求項5】 前記固定具は、前記略螺旋形状を構造要
    素の厚さ方向に比し面方向に広げて隣接するパネル型構
    造要素の中心面間に納まるように、前記架設部の両端部
    における可撓性線材または前記集合線材の固定角度およ
    び固定位置を設定することを特徴とする請求項4記載の
    複数の構造要素を結合した展開構造物。
  6. 【請求項6】 前記固定具は、前記架設部の両端部にお
    ける可撓性線材または前記集合線材の固定角度および固
    定位置を設定するための調整機構を備えていることを特
    徴とする請求項5記載の複数の構造要素を結合した展開
    構造物。
  7. 【請求項7】 折り畳み動作可能な結合要素により複数
    の構造要素を結合して成るパネル型展開構造物に対し、
    少なくとも1本の可撓性線材を前記構造要素相互間に跨
    って配設する線材実装方法において、 前記可撓性線材の前記構造要素相互間に跨る架設部を前
    記複数の構造要素と結合する方向に中心軸を持つ略螺旋
    形状を成すように変形させる工程と、 この略螺旋形状を維持するように前記架設部の両端部に
    おいて前記可撓性線材を前記構造要素に固定する工程と
    を有することを特徴とする複数の構造要素を結合した展
    開構造物における線材実装方法。
  8. 【請求項8】 折り畳み動作可能な結合要素により複数
    の構造要素を結合して成る展開構造物に対し、複数の可
    撓性線材を前記構造要素相互間に跨って配設する線材実
    装方法において、 前記可撓性線材の前記構造要素相互間に跨る架設部を柔
    軟性のあるチューブ内に挿入して1本の線部材として取
    り扱える集合線材に形成する工程と、 この集合線材を前記複数の構造要素と結合する方向に中
    心軸を持つ略螺旋形状を成すように変形させる工程と、 この略螺旋形状を維持するように前記架設部の両端部に
    おいて前記集合線材を前記構造要素に固定する工程とを
    有することを特徴とする複数の構造要素を結合した展開
    構造物における線材実装方法。
  9. 【請求項9】 前記複数本の可撓性線材を前記チューブ
    内に挿入する工程は、可撓性線材相互間あるいは前記チ
    ューブと前記可撓性線材との間に空間的余裕を設けて互
    いに滑りが可能な状態となるように前記チューブの内径
    を選択して行うことを特徴とする前記請求項8記載の複
    数の構造要素を結合した展開構造物における線材実装方
    法。
  10. 【請求項10】 前記構造要素はパネル型としたことを
    特徴とする請求項7〜9の何れか1項に記載の複数の構
    造要素を結合した展開構造物における線材実装方法。
  11. 【請求項11】 前記架設部の両端部において前記可撓
    性線材または集合線材を前記構造要素に固定する工程
    は、前記略螺旋形状を構造要素の厚さ方向に比し面方向
    に広げて隣接するパネル型構造要素の中心面間に納まる
    ように、前記架設部の両端部における可撓性線材または
    集合線材の固定角度および固定位置を設定することを特
    徴とする請求項10記載の複数の構造要素を結合した展
    開構造物における線材実装方法。
JP11155457A 1999-06-02 1999-06-02 複数の構造要素を結合した展開構造物およびその線材実装方法 Pending JP2000350345A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11155457A JP2000350345A (ja) 1999-06-02 1999-06-02 複数の構造要素を結合した展開構造物およびその線材実装方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11155457A JP2000350345A (ja) 1999-06-02 1999-06-02 複数の構造要素を結合した展開構造物およびその線材実装方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000350345A true JP2000350345A (ja) 2000-12-15

Family

ID=15606475

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11155457A Pending JP2000350345A (ja) 1999-06-02 1999-06-02 複数の構造要素を結合した展開構造物およびその線材実装方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000350345A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004037644A1 (ja) * 2002-10-24 2004-05-06 Sakura Technology Development Co., Ltd. 人工衛星
JP2008132983A (ja) * 2008-01-18 2008-06-12 Shinichi Nakasuga 人工衛星
JP2011523164A (ja) * 2008-05-05 2011-08-04 ダウ グローバル テクノロジーズ エルエルシー 統合光起電力デバイスを組み立てるためのコネクターデバイス
RU2686595C1 (ru) * 2018-05-17 2019-04-29 Российская Федерация, от имени которой выступает Государственная корпорация по космической деятельности "РОСКОСМОС" Устройство электромеханической связи между подвижными элементами конструкции
RU2824685C1 (ru) * 2024-02-07 2024-08-12 Акционерное общество "Информационные спутниковые системы» имени академика М.Ф. Решетнёва" Подвижное электрическое соединение частей механических систем космических аппаратов (варианты)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004037644A1 (ja) * 2002-10-24 2004-05-06 Sakura Technology Development Co., Ltd. 人工衛星
US7156349B2 (en) 2002-10-24 2007-01-02 Shinichi Nakasuka Artificial satellite
JP2008132983A (ja) * 2008-01-18 2008-06-12 Shinichi Nakasuga 人工衛星
JP4523974B2 (ja) * 2008-01-18 2010-08-11 真一 中須賀 人工衛星
JP2011523164A (ja) * 2008-05-05 2011-08-04 ダウ グローバル テクノロジーズ エルエルシー 統合光起電力デバイスを組み立てるためのコネクターデバイス
RU2686595C1 (ru) * 2018-05-17 2019-04-29 Российская Федерация, от имени которой выступает Государственная корпорация по космической деятельности "РОСКОСМОС" Устройство электромеханической связи между подвижными элементами конструкции
RU2824685C1 (ru) * 2024-02-07 2024-08-12 Акционерное общество "Информационные спутниковые системы» имени академика М.Ф. Решетнёва" Подвижное электрическое соединение частей механических систем космических аппаратов (варианты)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN113383288A (zh) 折叠装置及电子设备
JP3134741B2 (ja) カバー付きバッテリ接続端子およびバッテリ接続端子用カバー
US6505381B1 (en) Pulley actuated translational hinge system
CN113727006B (zh) 监控相机系统
JP2001119834A (ja) ハーネス屈曲機構
JPH08509303A (ja) 光ファイバのスプライスクロージャ及び関連した方法
US20040000422A1 (en) Protective guide for drawing cable or the like
JP2000350345A (ja) 複数の構造要素を結合した展開構造物およびその線材実装方法
JPH08135848A (ja) 管又はケーブル用の止め輪
JP3499622B2 (ja) ワイヤハーネスおよびその製造方法
JP2001233299A (ja) 宇宙展開構造体
JP2002330519A (ja) 保護チューブおよび該保護チューブの取付構造
JPH0753220Y2 (ja) フラットケーブル
JPS6229206A (ja) メツシユ展開アンテナ
JP2001224118A (ja) クランプおよびクランプによる外装チューブの固定構造
WO2023175858A1 (ja) 展開型太陽電池パドル
JP3446956B2 (ja) 屋内配線ボックス
JPH07105775A (ja) ワイヤハーネス用ツイン型グロメット
JP2587197B2 (ja) 展開アンテナ
JPS6012399A (ja) パネルの展開機構
JP4094581B2 (ja) 折り畳み式携帯端末におけるプリント基板とヒンジユニットとの連結構造及びその連結部材
TWI776069B (zh) 纜線支撐總成
JPH0521933Y2 (ja)
JP2576696B2 (ja) 展開トラス
JP2003259528A (ja) ワイヤハーネス用外装材、該外装材を用いたワイヤハーネスの外装方法および外装構造