JP2000349949A - 画像形成システム - Google Patents

画像形成システム

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JP2000349949A
JP2000349949A JP11162582A JP16258299A JP2000349949A JP 2000349949 A JP2000349949 A JP 2000349949A JP 11162582 A JP11162582 A JP 11162582A JP 16258299 A JP16258299 A JP 16258299A JP 2000349949 A JP2000349949 A JP 2000349949A
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章則 岩瀬
Takeshi Ogaki
武史 大垣
Kazuyasu Ogura
一泰 小倉
Akihiko Fujiwara
彰彦 藤原
Shiro Takagi
志郎 高木
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 この発明は、印刷の確認が容易で用紙の無駄
の発生を防ぎ、LANのトラヒックの増大を防止でき
る。 【解決手段】 この発明は、パーソナルコンピュータ2
からLAN3を介して供給される複数部数の印刷要求に
対して、複数部数全てを印刷するのではなく、1部だけ
を試し印刷し、この印刷状態の確認後に、残りの他部数
に対する印刷を行うようにしたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば、ローカ
ルエリアネットワーク上に複数のパーソナルコンピュー
タとデジタル複写機とが接続されており、デジタル複写
機等の画像形成装置により複数のパーソナルコンピュー
タから印刷要求を受け付けて用紙に印刷する画像形成シ
ステムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、デジタル複写機等の画像を印
刷する画像形成装置をローカルエリアネットワーク(L
AN、通信回線)上に置き、このLANに接続されてい
る複数のパーソナルコンピュータ(PC、端末)から印
刷の目的のため、使用することが行なわれていた。LA
N上にデジタル複写機やPCを自由に配置することがで
きた。そして、複数のPCから印刷要求をデジタル複写
機に送り、PCからデジタル複写機まで印刷用紙を取り
に行った。現在のデジタル複写機には多くの機能が搭載
されている。
【0003】例えば、複数部印刷、このときのステイプ
ル処理。また2inlなどのまとめる処理。両面印刷等
も行える。これらの多くの機能を複合させて利用するこ
とも可能である。このようなとき、操作者はPC上で印
刷すべき印刷物をこのように印刷したいという設定を行
い、PCからデジタル複写機に印刷要求を送って印刷を
行った。そして操作者は、PCの設置場所からデジタル
複写機のところまで印刷用紙を取りにいった。
【0004】このとき、印刷された結果が操作者の希望
する結果と異なっている場合、例えばステイプルの位置
が違う場合等の時には操作者はPCまでもどり、再度印
刷の要求をだす必要があった。このように、PCとデジ
タル複写機とが離れている場合には、すぐに確認できな
いという問題があった。さらに、複数部の印刷を行っ
て、操作者の希望と異なった場合には、用紙を無駄に消
費してしまうという問題があった。また、印刷要求を出
し直すと、LAN上にも再度データが流れ、LAN上の
データ量(トラヒック)が増大するという問題もあっ
た。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この発明は通信回線を
介して接続されている画像形成装置において、この画像
形成装置に画像形成要求を端末から行った場合に、画像
形成結果をすぐに確認できず、さらに被画像形成媒体の
無駄が発生してしまうという問題を解決するものであ
る。
【0006】この発明によれば、画像形成の確認が容易
で被画像形成媒体の無駄の発生を防ぎ、通信回線のトラ
ヒックの増大を防止できる画像形成システムを提供する
ことを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明の画像形成シス
テムは、端末から通信回線を介して送信される少なくと
も1枚の画像に基づいて複数部数の画像形成を行うもの
において、上記端末から送信される画像を被画像形成媒
体に画像形成する画像形成手段と、上記端末から送信さ
れる画像に対して、上記複数部数の一部だけ上記画像形
成手段により被画像形成媒体に画像形成する第1の処理
手段と、この第1の処理手段により画像形成がなされた
後に、残りの部数に対する画像形成が設定された際に、
上記複数部数から一部差し引いた部数分、上記端末から
送信される画像に対して上記画像形成手段により被画像
形成媒体に画像形成する第2の処理手段とからなる。
【0008】この発明の画像形成システムは、複数の端
末から通信回線を介して送信される画像形成ジョブに基
づいて複数部数の画像形成を行うものにおいて、上記端
末から送信される画像形成ジョブを受付ける受付手段
と、この受付手段により受付けた画像形成ジョブを順次
記憶する記憶手段と、この記憶手段により記憶されてい
る1つの画像形成ジョブの一部に対する被画像形成媒体
への画像形成を実行する第1の実行手段と、この第1の
実行手段による画像形成の実行により上記画像形成ジョ
ブの一部に対する被画像形成媒体への画像形成を確認し
た際に、上記画像形成ジョブの続行が指定される指定手
段と、この指定手段により上記画像形成ジョブの続行が
指定された際に、上記記憶手段に記憶されている上記画
像形成ジョブの残りの他部数に対する被画像形成媒体へ
の画像形成を実行する第2の実行手段とからなる。
【0009】この発明の画像形成システムは、複数の端
末から通信回線を介して送信される画像形成ジョブに基
づいて複数部数の画像形成を行うものにおいて、上記端
末から送信される画像形成ジョブを受付ける受付手段
と、この受付手段により受付けた画像形成ジョブを順次
記憶する記憶手段と、この記憶手段により記憶されてい
る1つの画像形成ジョブの一部に対する被画像形成媒体
への画像形成を実行する第1の実行手段と、この第1の
実行手段による画像形成の実行により上記画像形成ジョ
ブの一部に対する被画像形成媒体への画像形成を確認し
た際に、上記画像形成ジョブの削除あるいは続行を指定
する指定手段と、この指定手段により上記画像形成ジョ
ブの削除が指定された際に、上記記憶手段に記憶されて
いる上記画像形成ジョブを削除する削除手段と、上記指
定手段により上記画像形成ジョブの続行が指定された際
に、上記記憶手段に記憶されている上記画像形成ジョブ
の残りの他部数に対する被画像形成媒体への画像形成を
実行する第2の実行手段とからなる。
【0010】この発明の画像形成システムは、複数の端
末から通信回線を介して送信される画像形成ジョブに基
づいて複数部数の画像形成を行うものにおいて、上記端
末から送信される画像形成ジョブを受付ける受付手段
と、この受付手段により受付けた画像形成ジョブを順次
記憶する記憶手段と、この記憶手段に記憶されている画
像形成ジョブの1つを選択する選択手段と、この選択手
段により選択された画像形成ジョブの一部の画像形成を
指示する指示手段と、この指示手段の指示に基づいて、
上記記憶手段により記憶されている1つの画像形成ジョ
ブの一部に対する被画像形成媒体への画像形成を実行す
る第1の実行手段と、この第1の実行手段による画像形
成の実行により上記画像形成ジョブの一部に対する被画
像形成媒体への画像形成を確認した際に、上記画像形成
ジョブの続行を指定する指定手段と、この指定手段によ
り上記画像形成ジョブの続行が指定された際に、上記記
憶手段に記憶されている上記画像形成ジョブの残りの他
部数に対する被画像形成媒体への画像形成を実行する第
2の実行手段とからなる。
【0011】この発明の画像形成システムは、複数の端
末から通信回線を介して送信される画像形成ジョブに基
づいて複数部数の画像形成を行うものにおいて、上記端
末から送信される画像形成ジョブを受付ける受付手段
と、この受付手段により受付けた画像形成ジョブを順次
記憶する記憶手段と、この記憶手段に記憶されている画
像形成ジョブの1つを選択する選択手段と、この選択手
段により選択された画像形成ジョブの一部の画像形成を
指示する指示手段と、この指示手段の指示に基づいて、
上記記憶手段により記憶されている1つの画像形成ジョ
ブの一部に対する被画像形成媒体への画像形成を実行す
る第1の実行手段と、この第1の実行手段による画像形
成の実行により上記画像形成ジョブの一部に対する被画
像形成媒体への画像形成を確認した際に、上記画像形成
ジョブの削除あるいは続行を指定する指定手段と、この
指定手段により上記画像形成ジョブの削除が指定された
際に、上記記憶手段に記憶されている上記画像形成ジョ
ブを削除する削除手段と、上記指定手段により上記画像
形成ジョブの続行が指定された際に、上記記憶手段に記
憶されている上記画像形成ジョブの残りの他部数に対す
る被画像形成媒体への画像形成を実行する第2の実行手
段とからなる。
【0012】この発明の画像形成システムは、複数の端
末から通信回線を介して送信される画像形成ジョブに基
づいて複数部数の画像形成を行うものにおいて、上記端
末から送信されるパスワードを有する画像形成ジョブを
受付ける受付手段と、この受付手段により受付けたパス
ワードを有する画像形成ジョブを順次記憶する記憶手段
と、パスワードを入力する入力手段と、この入力手段に
より入力されたパスワードと上記記憶手段に記憶されて
いる画像形成ジョブのパスワードとを比較することによ
り、一致するか否かを判断する判断手段と、この判断手
段によりパスワードが一致する画像形成ジョブの1つを
選択する選択手段と、この選択手段により選択された画
像形成ジョブの一部の画像形成を指示する指示手段と、
この指示手段の指示に基づいて、上記記憶手段により記
憶されている1つの画像形成ジョブの一部に対する被画
像形成媒体への画像形成を実行する第1の実行手段と、
この第1の実行手段による画像形成の実行により上記画
像形成ジョブの一部に対する被画像形成媒体への画像形
成を確認した際に、上記画像形成ジョブの続行を指定す
る指定手段と、この指定手段により上記画像形成ジョブ
の続行が指定された際に、上記記憶手段に記憶されてい
る上記画像形成ジョブの残りの他部数に対する被画像形
成媒体への画像形成を実行する第2の実行手段とからな
る。
【0013】この発明の画像形成システムは、複数の端
末から通信回線を介して送信される画像形成ジョブに基
づいて複数部数の画像形成を行うものにおいて、上記端
末から送信されるパスワードを有する画像形成ジョブを
受付ける受付手段と、この受付手段により受付けたパス
ワードを有する画像形成ジョブを順次記憶する記憶手段
と、パスワードを入力する入力手段と、この入力手段に
より入力されたパスワードと上記記憶手段に記憶されて
いる画像形成ジョブのパスワードとを比較することによ
り、一致するか否かを判断する判断手段と、この判断手
段によりパスワードが一致する画像形成ジョブの1つを
選択する選択手段と、この選択手段により選択された画
像形成ジョブの一部の画像形成を指示する指示手段と、
この指示手段の指示に基づいて、上記記憶手段により記
憶されている1つの画像形成ジョブの一部に対する被画
像形成媒体への画像形成を実行する第1の実行手段と、
この第1の実行手段による画像形成の実行により上記画
像形成ジョブの一部に対する被画像形成媒体への画像形
成を確認した際に、上記画像形成ジョブの削除あるいは
続行を指定する指定手段と、この指定手段により上記画
像形成ジョブの削除が指定された際に、上記記憶手段に
記憶されている上記画像形成ジョブを削除する削除手段
と、上記指定手段により上記画像形成ジョブの続行が指
定された際に、上記記憶手段に記憶されている上記画像
形成ジョブの残りの他部数に対する被画像形成媒体への
画像形成を実行する第2の実行手段からなる。
【0014】この発明の画像形成システムは、複数の端
末から通信回線を介して送信される画像形成ジョブに基
づいて複数部数の画像形成を行うものにおいて、上記端
末から送信される通常モードか待機モードかを示すデー
タを有する画像形成ジョブを受付ける受付手段と、この
受付手段により受付けた画像形成ジョブを順次記憶する
記憶手段と、この記憶手段に記憶されている通常モード
を示すデータを有する画像形成ジョブに対する被画像形
成媒体への画像形成を実行する第1の実行手段と、上記
記憶手段に記憶されている待機モードを示すデータを有
する1つの画像形成ジョブに対する画像形成を指定する
第1の指定手段と、この第1の指定手段により指定され
る画像形成ジョブの一部に対する被画像形成媒体への画
像形成を実行する第2の実行手段と、この第2の実行手
段による画像形成の実行により上記画像形成ジョブの一
部に対する被画像形成媒体への画像形成を確認した際
に、上記画像形成ジョブの続行を指定する第2の指定手
段と、この第2の指定手段により上記画像形成ジョブの
続行が指定された際に、上記記憶手段に記憶されている
上記画像形成ジョブの残りの他部数に対する被画像形成
媒体への画像形成を実行する第3の実行手段とからな
る。
【0015】この発明の画像形成システムは、複数の端
末から通信回線を介して送信される画像形成ジョブに基
づいて複数部数の画像形成を行うものにおいて、上記端
末から送信される通常モードか待機モードかを示すデー
タを有する画像形成ジョブを受付ける受付手段と、この
受付手段により受付けた画像形成ジョブを順次記憶する
記憶手段と、この記憶手段に記憶されている通常モード
を示すデータを有する画像形成ジョブに対する被画像形
成媒体への画像形成を実行する第1の実行手段と、上記
記憶手段に記憶されている待機モードを示すデータを有
する1つの画像形成ジョブに対する画像形成を指定する
第1の指定手段と、この第1の指定手段により指定され
る画像形成ジョブの一部に対する被画像形成媒体への画
像形成を実行する第2の実行手段と、この第2の実行手
段による画像形成の実行により上記画像形成ジョブの一
部に対する被画像形成媒体への画像形成を確認した際
に、上記画像形成ジョブの削除あるいは続行を指定する
第2の指定手段と、この第2の指定手段により上記画像
形成ジョブの削除が指定された際に、上記記憶手段に記
憶されている上記画像形成ジョブを削除する削除手段
と、上記第2の指定手段により上記画像形成ジョブの続
行が指定された際に、上記記憶手段に記憶されている上
記画像形成ジョブの残りの他部数に対する被画像形成媒
体への画像形成を実行する第3の実行手段とからなる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照してこの発明の
実施形態の画像形成システムを説明する。
【0017】図1は、この発明の画像形成システムの概
略構成を示している。
【0018】すなわち、画像形成装置であるデジタル複
写機1と、そのデジタル複写機1に印刷を依頼するパー
ソナルコンピュータ(PC、端末)2、…の接続を示し
た図である。
【0019】上記デジタル複写機1およびPC2、…
は、ローカルエリアネットワーク(LAN、通信回線)
3で接続されている。PC2、…は、印刷を行いたい場
合には、印刷したいデータをLAN3を介してデジタル
複写機1に送信して、デジタル複写機1で印刷を行う。
また、デジタル複写機1は、PC2、…からのそれぞれ
の信号を受け付け、複数のPC2、…で共通して使用す
ることができる。また、PC2、…にはデジタル複写機
1への印刷データを送ることが可能なドライバ(図示し
ない)がインストールされている。上記PC2、…は、
図示されていない、キーボード、マウス、表示部、LA
Nボード等を持っている。
【0020】次に、上記デジタル複写機1の概略の構成
を図2に示す。このデジタル複写機1は一般的な複写機
として使用する場合には、スキャナ部11で読み取られ
た画像信号をプリンタ部12に送り、印刷する。このた
めスキャナ部11は、CCDセンサが設けられ、原稿を
走査した光を電気信号に変換する。
【0021】プリンタ部12は、この実施例では、電子
写真方式を用いて印刷を行う装置である。このためプリ
ンタ部12は、画像の電気信号を受けとると、それを像
として用紙(被画像形成媒体)に印刷を行う。このプリ
ンタ部12には、電子写真方式以外にもインクジェント
方式等も用いることができる。
【0022】このデジタル複写機1の全体の概略説明を
以下に行う。
【0023】このデジタル複写機1はその動作の制御を
司るCPU13、このデジタル複写機1の動作のソフト
ウェアが格納されているROM14、画像データやその
他動作上のデータが一時格納されるRAM15、画像デ
ータやその他多くの各種のデータが格納されるハードデ
ィスクの装置(HDD)16、上記LAN3との信号の
送受信を行うネットワークインターフェース17、上記
プリンタ部12とその他の部分との信号の送受信を制御
するインターフェース18、このインターフェース18
に接続された上記プリンタ部12、上記スキャナ部11
とその他の部分との信号の送受信を制御するインターフ
ェース19、このインターフェース19に接続されたス
キャナ部11、このデジタル複写機1の動作の指示を表
示し操作者の操作を受けつけるコントロールパネル2
0、このコントロールパネル20とその他の部分との信
号の受け渡しを行うコントロールパネル用のインターフ
ェース21、上記プリンタ部12において印刷された用
紙をビンに区分したりステイプル処理を行うソータ2
2、このソータ22を制御するソータ制御部23、この
ソータ制御部23とその他の部分との信号の受け渡しを
行うソータ制御部用のインターフェース24から構成さ
れている。
【0024】上記CPU13、ROM14、RAM1
5、HDD16、ネットワークインターフェース17、
プリンタ部12用インターフェース18、スキャナ11
用インターフェース19、コントロールパネル20用イ
ンターフェース21およびソータ制御部23用インター
フェース24はバス25を介して接続されており、デー
タの送受信が行われる。そして、必要な信号がこのバス
25を介して、それぞれのユニット間で受け渡される。
【0025】このような構成において、PC2から印刷
をデジタル複写機1において印刷を行う場合には、PC
2から印刷すべきデータ及びその制御データがLAN3
を介してデジタル複写機1に送られる。デジタル複写機
1では、ネットワークインターフェース17でこの信号
を受信すると、このデータを一時的にHDD16又はR
AM15におき、上記プリンタ部12において印刷を行
う。
【0026】また、デジタル複写機1は、複数のPC
2、…からの印刷要求を受け付けられる。また、同じP
C2からも続けて印刷要求を受け付けられる。このた
め、デジタル複写機1は、複数の印刷要求を管理するた
めに、その内部にキューを待ち複数の印刷要求を管理し
ている。また、このデジタル複写機1は、通常、印刷要
求を受け付た順に印刷を印刷を行う(通常印刷モー
ド)。
【0027】また、このデジタル複写機1は、もう1つ
のモードを持ち、印刷要求を受け付けてもすぐに印刷を
行わず、上記キューに待機させ、操作者が上記コントロ
ールパネル20において待機している印刷要求を印刷す
るようにするプライベートプリントモード(待機モー
ド)を持っている。
【0028】これを行う場合には、上記PC2において
印刷要求を送るときにこの印刷要求はプライベートプリ
ントモードで印刷するように指示して送る。また、この
プライベートプリントモードで印刷することを指示せず
に印刷要求を送る場合には、キューに入っても待機せ
ず、順番になれば印刷される。これが通常モードであ
る。
【0029】上記プライベートプリントモードでは、操
作者がデジタル複写機1の前に立ち、コントロールパネ
ル20を操作することで、印刷が行われるため、他の者
に見られたくないものを印刷する場合等に適している。
【0030】上記デジタル複写機1では、上記プライベ
ートプリントモードにおいてテスト印刷を行う機能を持
つ。PC2から10部等の複数部数の印刷を受け付けた
ときに、その10部のうち1部のみ印刷して、その仕上
がり、両面、ステイプル等の確認を行い、希望どおりの
場合には、残りの9部を印刷する。また、印刷した1部
が希望どおりでない場合には、残り9部を印刷せずに終
了させる。これにより、確認でき、希望どおりでない場
合に用紙の無駄な消費を抑えることができる。
【0031】次に、上記デジタル複写機1で印刷要求を
管理するキューについて説明する。このキューは、図3
に示すジョブ管理テーブル30で管理する。各PC2、
…から複数の印刷要求の全ては、このジョブ管理テーブ
ル30で管理する。このジョブ管理テーブル30は、ジ
ョブIDフィールド31、プライベートプリント指示フ
ィールド32、ユーザ名フィールド33、印刷要求受付
日時フィールド34、文書名フィールド35、プリント
部数フィールド36、画像へのポインタフィールド37
を持つ。このジョブ管理テーブル30はHDD16に格
納されている。
【0032】ジョブIDフィールド31には、このデジ
タル複写機1が印刷要求を受け付ける毎にシリアルな番
号が整理のため発行され、その番号が格納される。プラ
イベートプリント指示フィールド32には、この印刷要
求がプライベートプリントモードであるか通常モードで
あるかを示すフラグが格納される。
【0033】ユーザ名フィールド33には、PC2から
印刷要求ができるとき、そのPC2にログインしている
ユーザをひろい、印刷要求とともに送られてくるユーザ
名が格納される。登録日時フィールド34には、この印
刷要求をこのジョブ管理テーブル30を持つデジタル複
写機1に受け付けた日時が格納される。文書名フィール
ド35にはPC2から印刷要求がでるときに、そのPC
2から送られてくる文書名が格納される。
【0034】プリント部数フィールド36には、PC2
から印刷要求がでるときに、そのPC2から送られてく
るプリント部数が格納される。画像へのポインタフィー
ルド37には、上記プリント部12で印刷される印刷画
像データをHDD16内の別エリアにファイルとして格
納し、そのファイルへのポインタ情報(アドレス等)が
格納される。
【0035】このジョブ管理テーブル30では、ジョブ
IDフィールド31の数値の小さいものから印刷され
る。また、プライベートプリントフィールド32が通常
モードの印刷要求は、そのまま順番にそって印刷が開始
される。このプライベートプリントフィールド32がプ
ライベートモードである印刷要求のみ待機される。ま
た、実際に印刷された印刷要求に対して、その画像デー
タがHDD16から削除されるとともに、印刷要求デー
タがジョブ管理テーブル30から削除される。
【0036】このジョブ管理テーブル30では、各印刷
要求のユーザの管理も行っている。印刷要求が、誰れが
このジョブの持ち主であるのかを管理している。プライ
ベートプリント時に、その印刷要求のユーザのみが、そ
の印刷要求への操作を許可するためである。このため、
デジタル複写機1では、プライベートプリントの操作時
には、ユーザ名及びパスワードを上記コントロールパネ
ル20から入力する。このときに、ユーザ名とパスワー
ドが一致しているかを確認する。
【0037】このユーザ名とパスワードを格納している
ユーザ管理テーブル40を図4に示す。このユーザ管理
テーブル40は、HDD16に格納されている。ユーザ
管理テーブル40は、ユーザ名フィールド41及びパス
ワードフィールド42を持つ。
【0038】次に、上記デジタル複写機1においてPC
2からプライベートプリントモードの印刷要求の印刷で
複数部中の1部を試してプリントする場合のデジタル複
写機1でのコントロールパネル20に表示される内容に
ついて説明する。
【0039】このデジタル複写機1は、通常、複写機及
びネットワークプリンタとして動作している。このデジ
タル複写機1のコントロールパネル20にはタッチパネ
ルが付けられたディスプレイ装置が一部に用いられてい
る。このタッチパネルが付けられたディスプレイ装置の
表示例を次に示す。
【0040】まず、最初に表示されている画面50を図
5に示す。この画面50には、使用できる機能を示すボ
タンが表示されている。この画面50は、スキャナボタ
ン51及びプライベートプリントボタン52とを持つ。
スキャナボタン51は、このデジタル複写機1をスキャ
ナとして使用するときに押下する。プライベートプリン
トボタン52は、このデジタル複写機1のプライベート
プリントを使用するときに押下する。ここでは、スキャ
ナボタン51が押下されたときのことは省略する。
【0041】画面50のプライベートプリントボタン5
2を押下すると、図6に示す画面60の表示に変わる。
この画面60では、操作者のユーザを選択を行う画面で
ある。この画面60は、ユーザ表示テーブル61、前頁
ボタン62、次頁63及びOKボタン64を持つ。ユー
ザ表示テーブル61には、上記ユーザ管理テーブル40
に登録されているユーザ名が表示される。
【0042】このユーザ表示テーブル61は、第1タッ
チエリア65、第2タッチエリア66及び第3タッチエ
リア67を持つ。それぞれのタッチエリアには、ユーザ
名が表示されている。この例では、ユーザ「AA」を選
択する場合には、第1タッチエリア65にタッチすれば
よい。
【0043】また、この例では3人までしか表示できな
いので、それ以上の人数をスクロールして表示するため
に、前頁ボタン62及び次頁ボタン63を持つ。3人以
降を表示させるためには、次頁ボタン63を押す。次頁
ボタン63を押すとユーザ表示テーブル61の表示がス
クロールして以降の者を表示させる。前に戻るようにス
クロールさせたい場合には、次頁ボタン63を押す。そ
してユーザ表示テーブル61で1人を選択してOKボタ
ン64を押下する。そうすることで次の画面70に移
る。
【0044】画面70を図7に示す。図7の画面70で
は、画面60で選択したユーザのパスワードを入力する
画面である。この画面70は、パスワード入力エリア7
1、クリアボタン72及びOKボタン73を持つ。パス
ワード入力エリア71には図示されていないテンキーか
らパスワードを入力すると、ここでは「*」を表示させ
る。この時、まちがえてパスワードを入力した時にパス
ワード入力エリア71をクリアするようにクリアボタン
72が設けられている。
【0045】このクリアボタン72を押下することで一
度入力されていた値がクリアされパスワード入力エリア
71に表示されていた「*」が全て消える。また、パス
ワード入力をおえたときにOKボタン73を押下する。
このとき入力されたパスワードが正しいときには次の画
面80に移り、正しくないときには最初の画面50に戻
ってしまう。
【0046】次に、画面80を図8に示す。画面80
は、画面60で選択してログインしたユーザの印刷要求
のうち、プライベートプリントモードのみの文書が図3
のジョブ管理テーブル30から表示される。そして、こ
の画面80から文書を選択してプライベートプリント及
びテストプリントが行える。この画面80は、文書名表
示テーブル81、前頁ボタン82、次頁ボタン83、プ
リントボタン84、及びお試しプリントボタン85を持
つ。
【0047】文書名表示テーブル81には、ジョブ管理
テーブル30でそのユーザのプライベートプリントモー
ドのみが表示される。この文書名表示テーブル81は、
第1タッチエリア86、第2タッチエリア87及び第3
タッチエリア88を持つ。「01」の文書を選択すると
きには、第1タッチエリア86にタッチする。
【0048】また、この例では3つの文書名が表示でき
るが、それ以上の文書名を表示可能とするようにスクロ
ールできるように、前頁ボタン82及び次頁ボタン83
が設けられている。3つ目の文書以降を表示するために
は次頁ボタン83を押す。押すことにより、文書名表示
テーブル81がスクロールして、3つ目以降の文書名を
表示させることができる。また前にスクロールして戻り
たいときには前頁ボタン82を押す。そして、文書を選
択した状態でプリントボタン84を押すと、その文書が
プリンタ部12で印刷され、その文書の画像データがH
DD16から削除されるとともに、ジョブ管理テーブル
30のそのデータエントリ(印刷要求)が削除される。
そして画面は画面50に戻る。
【0049】また次に、お試しプリントの場合について
説明する。例えば、文書名表示テーブル81で「01」
のワープロ文書を選択して、お試しプリントボタン85
を押した場合について説明する。この「01」のワープ
ロ文書は10部の印刷である。この場合、最初に1部を
印刷して、残り9部は最初に印刷しない。
【0050】まず、「01」のワープロ文書を選択した
場合には、次にお試しプリント85を押す。そうする
と、1部のみを印刷始める。そして画面90に移る。こ
の画面90を図9に示す。この画面90は1部の印刷を
中止するかどうかを指示することができる。これは、1
部が100頁等で印刷時間が長くなるときに途中で止め
ることができる。
【0051】画面90は、プリント中を示す文字列91
及びプリント中止ボタン92を持つ。プリント中の文字
列91ではプリント中であることが示される。また、プ
リント中止ボタン92は、テストプリントを中止すると
きに押す。テストプリントの1部が印刷し終えると画面
100が表示される。
【0052】この画面100では、テストプリントした
1部を操作者が見て希望したように1部が印刷されてい
るか確認する。確認することとしては、ステイプルの位
置、両面印刷、綴じ方向、2inl等の印刷方式等を確
認する。そして、残りを印刷するかを選択する。
【0053】このため画面100は、コメント部10
1、プリントボタン102及び削除ボタン103を持
つ。コメント部101には、簡単な説明及び残り部数が
表示される。残り9部を印刷したい場合には、プリント
ボタン102を押す。また、残り9部を印刷せずに削除
したい場合には、削除ボタン103を押す。プリントボ
タン102を押下すると、残り9部の印刷が始まる。削
除ボタン103を押下すると画面110に移る。
【0054】この画面110は、データを削除する場合
に、本当に削除してよいかを確認する画面である。この
画面110は、コメント部111、削除ボタン112、
削除しないボタン113を持つ。コメント部111に
は、この画面110での簡単なコメントが表示されま
す。削除ボタン112を押すと、残り9部が削除されま
す。削除しないボタン113を押すと削除しない。
【0055】いままで、デジタル複写機1のコントロー
ルパネル20の表示について説明してきた。次に、PC
2、…から印刷要求を出す場合のドライバ(図示しな
い)での詳細な設定の画面について説明する。PC2で
印刷を選択した時の詳細設定を行う画面を図12に示
す。
【0056】この詳細設定を行うプリンタ詳細設定ウィ
ンドウ120では、上記デジタル複写機1で印刷を行う
場合に、そのデジタル複写機1特有の設定について設定
できる。
【0057】プリンタ詳細設定ウィンドウ120は、タ
イトル部121、片面、両面プリント設定部122、綴
じ辺指定部123、用紙サイズ設定部124、用紙向き
指定部125、印刷方式指定部126、ステイプル有無
設定部127、ステイプル位置指定部128、印刷部数
設定部129、プライベート印刷設定部130、キャン
セルボタン131及びOKボタン132を持つ。
【0058】タイトル部121は、このウィンドウ12
0のタイトルを表示する部分である。片面、両面プリン
ト設定部122は、片面指定ラジオボタン140及び両
面指定ラジオボタン141を持つ。片面指定ラジオボタ
ン140にチェックが入れば、片面のみに印刷を行う。
両面指定ラジオボタン141にチェックが入れば両面に
印刷を行う。
【0059】この片面指定ラジオボタン140と両面指
定ラジオボタン141は、どちらか一方しか選択できな
い。綴じ辺指定部123は、長辺綴じ指定ラジオボタン
142及び短辺指定ラジオボタン143を持つ。この長
辺綴じ指定ラジオボタン142及び短辺綴じ指定ラジオ
ボタン143は、上記片面、両面プリント設定部122
で両面が指定されている場合に選択できる。
【0060】長辺綴じ指定ラジオボタン142にチェッ
クが入っている場合には、用紙の長辺方向に綴じられる
ように両面印刷が行える。短辺綴じ指定ラジオボタン1
43にチェックが入っている場合には、用紙の短辺方向
に綴じられるように両面印刷が行える。
【0061】用紙サイズ設定部124は、用紙サイズ指
定ボックス144を持つ。そしてその用紙サイズ指定ボ
ックス144の右の矢印部分145を押すことで用紙の
候補がプルダウンメニューで表示され、その候補の中か
ら用紙サイズを選択する。
【0062】用紙向き設定部125は縦チェックボック
ス146及び横チェックボックス147を持つ。この縦
チェックボックス146と横チェックボックス147と
はどちらか1つしか選択できない。
【0063】縦チェックボックス146がチェックされ
ている場合には、用紙を縦方向に使用して印刷される。
横チェックボックス147がチェックされている場合に
は、用紙を横方向に使用して印刷される。
【0064】印刷方式設定部126は、ノーマル指定チ
ェックボックス148、2inl指定チェックボックス
149、4inl指定チェックボックス150及び9i
nl指定チェックボックス151を持つ。
【0065】このノーマル指定チェックボックス148
と、2inl指定チェックボックス149と4inl指
定チェックボックス150と9inl指定チェックボッ
クス151とは、いづれか1つしか選択できない。ノー
マル指定チェックボックス148にチェックされている
場合には、1画面分のデータを用紙の1画面に印刷す
る。2inl指定チェックボックス149にチェックさ
れている場合には、2画面分のデータを用紙の1画面に
印刷する。
【0066】4inl指定チェックボックス150にチ
ェックされている場合には、4画面分のデータを用紙の
1画面に印刷する。9inl指定チェックボックス15
1にチェックされている場合には、9画面分のデータを
用紙の1画面に印刷する。
【0067】ステイプル有無設定部127は、有ラジオ
ボタン152及び無ラジオボタン153を持つ。この有
ラジオボタン152と無ラジオボタン153とはどちら
か一方しか選択できない。
【0068】有ラジオボタン152がチェックされてい
ると印刷された用紙にステイプルが打たれる。無ラジオ
ボタン153がチェックされていると印刷された用紙に
ステイプルが打たれない。
【0069】ステイプル位置設定部128は、上部指定
ラジオボタン154、中部指定ラジオボタン155及び
下部指定ラジオボタン156を持つ。
【0070】これら上部指定ラジオボタン154、中部
指定ラジオボタン155、下部指定ラジオボタン156
は、上記ステイプル有無設定部127で有ラジオボタン
152がチェックされている場合のみチェックすること
ができる。
【0071】上部指定ラジオボタン154がチェックさ
れている場合には印刷された用紙の1辺の端の上部にス
テイプルが打たれる。中部指定ラジオボタン155がチ
ェックされている場合には、印刷された用紙の1辺の端
の中部にステイプルが打たれる。下部指定ラジオボタン
156がチェックされている場合には、印刷された用紙
の1辺の端の下部にステイプルが打たれる。
【0072】印刷部数設定部129は、部数指定ボック
ス157を持つ。この部数指定ボックス157の右側に
ある上矢印158を押すと部数指定ボックス157の数
値が小さくなり、下矢印159を押すと部数指定ボック
ス157の数値が大きくなる。
【0073】プライベート印刷設定部130は、チェッ
クボックス160、ユーザ表示部161及びパスワード
変更ボタン162を持つ。チェックボックス160にチ
ェックが入っていれば、プライベート印刷を行う。この
チェックボックス160にチェックが入っていなければ
プライベート印刷を行わない。
【0074】ユーザ表示部161には、現在、このPC
2にログインしているユーザがデフォルトで表示され
る。パスワード変更ボタン162は、このユーザの上記
デジタル複写機1でのパスワードを変更したいときに押
す。
【0075】そして、設定を反映させないでこのプリン
タ詳細設定ウィンドウ120を閉じるときにはキャンセ
ルボタン131を押す。設定を反映させてこのプリンタ
詳細設定ウィンドウ120を閉じるときには、OKボタ
ン132を押す。
【0076】このように、PC2から印刷を行うときに
は、デジタル複写機1の各機能を詳細に設定して印刷要
求を送ることができる。複数部数を指定してこれらの設
定が間違っていた場合には、用紙を無駄にしてしまう。
これを防ぐために一部のみを印刷させて、これらの設定
が希望通りかを操作者が確認できる。
【0077】次に、操作者がPC2から複数部数を指定
してプライベートプリントモードで印刷要求をデジタル
複写機1に送った後に、操作者がそのデジタル複写機1
の前で操作しながらテストプリントする操作の流れをフ
ローチャートを用いて説明する。図13、図14は、プ
ライベートプリントのフローを示したフローチャートを
示している。
【0078】まず、操作者は、画面50でプライベート
プリントボタン52を押すことでこのフローチャートが
始まる。
【0079】次に、画面60でユーザを選択する(ST
1)。次に画面70でパスワードを入力する(ST
2)。そして、ユーザ管理テーブル40を用いてパスワ
ードが正しいか判断される(ST3)。このとき、パス
ワードが正しくない場合には、終了する。
【0080】また、パスワードが正しい場合には、画面
80にて、文書を選択する(ST4)。お試しプリント
ボタン85が押されたか確認する(ST5)。ここで押
されていないときには、プリントボタン84が押された
か確認する(ST6)。プリントボタン84が押されて
いないときには、ステップ4に戻る。
【0081】また、プリントボタン84が押された場合
には、その選択された文書を通常の印刷で印刷する(S
T7)。そして、その印刷した画像データをHDD16
から削除するとともに、ジョブ管理テーブル30からそ
の印刷要求を削除する(ST8)。そして終了する。
【0082】また、ステップ5で、お試しプリントボタ
ン85が押下されたか確認したときに、押下された場合
には、選択文書が1文書であるか確認する(ST9)。
2文書以上が選択されているときには、1文書のみ選択
する旨のワーニング表示を行う(ST10)。そして、
ステップ4に戻る。
【0083】選択文書が1文書である場合には、1部の
印刷を開始して画面90を表示させる(ST11)。こ
のとき、プリント中止ボタン92が押下されるか確認し
ている(ST12)。プリント中止ボタン92が押下さ
れると、印刷を中止して終了する。
【0084】画面90でプリント中止ボタン92が押下
されない場合には、1部の印刷が終了すると、画面10
0を表示させる(ST13)。ここで操作者は、お試し
プリントで印刷された1部の印刷物をチェックして、残
り部数を印刷するか否かを判断する。
【0085】そして、プリントボタン102か削除ボタ
ン103が押下されるか確認している(ST14)。こ
こで削除でなく、プリントボタン102が押下された
ら、残り部数を印刷する(ST15)。そして、印刷が
終了したら、その画像データをHDD16から削除する
とともに、ジョブ管理テーブル30上の印刷要求を削除
する(ST16)。そして終了する。
【0086】また、プリントボタン102ではなく削除
ボタン103が押下されたら、削除してよいかの確認用
画面110を表示する(ST17)。この画面110で
削除ボタン112が押されたか削除しないボタン113
が押下されたか確認する(ST18)。このとき削除し
ないボタン113が押下されたらステップ13に戻る。
また、削除ボタン112が押下されたら、その画像デー
タをHDD16から削除するとともに、ジョブ管理テー
ブル30上の印刷要求を削除する(ST19)。そして
終了する。
【0087】このように1部のみ印刷してPC2で設定
された設定が希望どおりかの確認できた後に複数部の印
刷が行える。つまり、うっかり間違いの設定間違いの確
認を、無駄な印刷が行われる前に行うことができる。
【0088】すなわち、印刷の確認が容易で用紙の無駄
の発生を防ぎ、LANのトラヒックの増大を防止でき
る。
【0089】
【発明の効果】以上詳述したように、この発明によれ
ば、画像形成の確認が容易で被画像形成媒体の無駄の発
生を防ぎ、通信回線のトラヒックの増大を防止できる画
像形成システムを提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施形態の画像形成システムの概略
構成を示す図。
【図2】デジタル複写機の概略構成を示すブロック図。
【図3】デジタル複写機で印刷する印刷要求を管理する
ジョブ管理テーブルの一例を示す図。
【図4】デジタル複写機上でユーザを管理するユーザ管
理テーブルの一例を示す図。
【図5】デジタル複写機のコントロールパネルの表示の
一例を示す図。
【図6】デジタル複写機のコントロールパネルの表示の
一例を示す図。
【図7】デジタル複写機のコントロールパネルの表示の
一例を示す図。
【図8】デジタル複写機のコントロールパネルの表示の
一例を示す図。
【図9】デジタル複写機のコントロールパネルの表示の
一例を示す図。
【図10】デジタル複写機のコントロールパネルの表示
の一例を示す図。
【図11】デジタル複写機のコントロールパネルの表示
の一例を示す図。
【図12】PCでデジタル複写機への印刷要求を送ると
きに設定を行う場合のPC上に表示されるウィンドウの
一例を示す図。
【図13】デジタル複写機でテストプリントする場合の
フローチャート。
【図14】デジタル複写機でテストプリントする場合の
フローチャート。
【符号の説明】
1…デジタル複写機(画像形成装置) 2、〜…PC(端末) 3…LAN(通信回線) 11…スキャナ部 12…プリンタ部 13…CPU 16…HDD 30…ジョブ管理テーブル 40…ユーザ管理テーブル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小倉 一泰 神奈川県川崎市幸区柳町70番地 東芝テッ ク株式会社柳町事業所内 (72)発明者 藤原 彰彦 神奈川県川崎市幸区柳町70番地 東芝テッ ク株式会社柳町事業所内 (72)発明者 高木 志郎 神奈川県川崎市幸区柳町70番地 東芝テッ ク株式会社柳町事業所内 Fターム(参考) 2C061 AP01 AP04 AQ05 AQ06 AR03 AS02 HN04 HN16 KK13 KK15 5C062 AA05 AA35 AB20 AB22 AB23 AB42 AE15 AF07 AF12 AF13 BC03

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 端末から通信回線を介して送信される少
    なくとも1枚の画像に基づいて複数部数の画像形成を行
    う画像形成システムにおいて、 上記端末から送信される画像を被画像形成媒体に画像形
    成する画像形成手段と、 上記端末から送信される画像に対して、上記複数部数の
    一部だけ上記画像形成手段により被画像形成媒体に画像
    形成する第1の処理手段と、 この第1の処理手段により画像形成がなされた後に、残
    りの部数に対する画像形成が設定された際に、上記複数
    部数から一部差し引いた部数分、上記端末から送信され
    る画像に対して上記画像形成手段により被画像形成媒体
    に画像形成する第2の処理手段と、 からなることを特徴とする画像形成システム。
  2. 【請求項2】 複数の端末から通信回線を介して送信さ
    れる画像形成ジョブに基づいて複数部数の画像形成を行
    う画像形成システムにおいて、 上記端末から送信される画像形成ジョブを受付ける受付
    手段と、 この受付手段により受付けた画像形成ジョブを順次記憶
    する記憶手段と、 この記憶手段により記憶されている1つの画像形成ジョ
    ブの一部に対する被画像形成媒体への画像形成を実行す
    る第1の実行手段と、 この第1の実行手段による画像形成の実行により上記画
    像形成ジョブの一部に対する被画像形成媒体への画像形
    成を確認した際に、上記画像形成ジョブの続行が指定さ
    れる指定手段と、 この指定手段により上記画像形成ジョブの続行が指定さ
    れた際に、上記記憶手段に記憶されている上記画像形成
    ジョブの残りの他部数に対する被画像形成媒体への画像
    形成を実行する第2の実行手段と、 からなることを特徴とする画像形成システム。
  3. 【請求項3】 複数の端末から通信回線を介して送信さ
    れる画像形成ジョブに基づいて複数部数の画像形成を行
    う画像形成システムにおいて、 上記端末から送信される画像形成ジョブを受付ける受付
    手段と、 この受付手段により受付けた画像形成ジョブを順次記憶
    する記憶手段と、 この記憶手段により記憶されている1つの画像形成ジョ
    ブの一部に対する被画像形成媒体への画像形成を実行す
    る第1の実行手段と、 この第1の実行手段による画像形成の実行により上記画
    像形成ジョブの一部に対する被画像形成媒体への画像形
    成を確認した際に、上記画像形成ジョブの削除あるいは
    続行を指定する指定手段と、 この指定手段により上記画像形成ジョブの削除が指定さ
    れた際に、上記記憶手段に記憶されている上記画像形成
    ジョブを削除する削除手段と、 上記指定手段により上記画像形成ジョブの続行が指定さ
    れた際に、上記記憶手段に記憶されている上記画像形成
    ジョブの残りの他部数に対する被画像形成媒体への画像
    形成を実行する第2の実行手段と、 からなることを特徴とする画像形成システム。
  4. 【請求項4】 複数の端末から通信回線を介して送信さ
    れる画像形成ジョブに基づいて複数部数の画像形成を行
    う画像形成システムにおいて、 上記端末から送信される画像形成ジョブを受付ける受付
    手段と、 この受付手段により受付けた画像形成ジョブを順次記憶
    する記憶手段と、 この記憶手段に記憶されている画像形成ジョブの1つを
    選択する選択手段と、 この選択手段により選択された画像形成ジョブの一部の
    画像形成を指示する指示手段と、 この指示手段の指示に基づいて、上記記憶手段により記
    憶されている1つの画像形成ジョブの一部に対する被画
    像形成媒体への画像形成を実行する第1の実行手段と、 この第1の実行手段による画像形成の実行により上記画
    像形成ジョブの一部に対する被画像形成媒体への画像形
    成を確認した際に、上記画像形成ジョブの続行を指定す
    る指定手段と、 この指定手段により上記画像形成ジョブの続行が指定さ
    れた際に、上記記憶手段に記憶されている上記画像形成
    ジョブの残りの他部数に対する被画像形成媒体への画像
    形成を実行する第2の実行手段と、 からなることを特徴とする画像形成システム。
  5. 【請求項5】 複数の端末から通信回線を介して送信さ
    れる画像形成ジョブに基づいて複数部数の画像形成を行
    う画像形成システムにおいて、 上記端末から送信される画像形成ジョブを受付ける受付
    手段と、 この受付手段により受付けた画像形成ジョブを順次記憶
    する記憶手段と、 この記憶手段に記憶されている画像形成ジョブの1つを
    選択する選択手段と、 この選択手段により選択された画像形成ジョブの一部の
    画像形成を指示する指示手段と、 この指示手段の指示に基づいて、上記記憶手段により記
    憶されている1つの画像形成ジョブの一部に対する被画
    像形成媒体への画像形成を実行する第1の実行手段と、 この第1の実行手段による画像形成の実行により上記画
    像形成ジョブの一部に対する被画像形成媒体への画像形
    成を確認した際に、上記画像形成ジョブの削除あるいは
    続行を指定する指定手段と、 この指定手段により上記画像形成ジョブの削除が指定さ
    れた際に、上記記憶手段に記憶されている上記画像形成
    ジョブを削除する削除手段と、 上記指定手段により上記画像形成ジョブの続行が指定さ
    れた際に、上記記憶手段に記憶されている上記画像形成
    ジョブの残りの他部数に対する被画像形成媒体への画像
    形成を実行する第2の実行手段と、 からなることを特徴とする画像形成システム。
  6. 【請求項6】 複数の端末から通信回線を介して送信さ
    れる画像形成ジョブに基づいて複数部数の画像形成を行
    う画像形成システムにおいて、 上記端末から送信されるパスワードを有する画像形成ジ
    ョブを受付ける受付手段と、 この受付手段により受付けたパスワードを有する画像形
    成ジョブを順次記憶する記憶手段と、 パスワードを入力する入力手段と、 この入力手段により入力されたパスワードと上記記憶手
    段に記憶されている画像形成ジョブのパスワードとを比
    較することにより、一致するか否かを判断する判断手段
    と、 この判断手段によりパスワードが一致する画像形成ジョ
    ブの1つを選択する選択手段と、 この選択手段により選択された画像形成ジョブの一部の
    画像形成を指示する指示手段と、 この指示手段の指示に基づいて、上記記憶手段により記
    憶されている1つの画像形成ジョブの一部に対する被画
    像形成媒体への画像形成を実行する第1の実行手段と、 この第1の実行手段による画像形成の実行により上記画
    像形成ジョブの一部に対する被画像形成媒体への画像形
    成を確認した際に、上記画像形成ジョブの続行を指定す
    る指定手段と、 この指定手段により上記画像形成ジョブの続行が指定さ
    れた際に、上記記憶手段に記憶されている上記画像形成
    ジョブの残りの他部数に対する被画像形成媒体への画像
    形成を実行する第2の実行手段と、 からなることを特徴とする画像形成システム。
  7. 【請求項7】 複数の端末から通信回線を介して送信さ
    れる画像形成ジョブに基づいて複数部数の画像形成を行
    う画像形成システムにおいて、 上記端末から送信されるパスワードを有する画像形成ジ
    ョブを受付ける受付手段と、 この受付手段により受付けたパスワードを有する画像形
    成ジョブを順次記憶する記憶手段と、 パスワードを入力する入力手段と、 この入力手段により入力されたパスワードと上記記憶手
    段に記憶されている画像形成ジョブのパスワードとを比
    較することにより、一致するか否かを判断する判断手段
    と、 この判断手段によりパスワードが一致する画像形成ジョ
    ブの1つを選択する選択手段と、 この選択手段により選択された画像形成ジョブの一部の
    画像形成を指示する指示手段と、 この指示手段の指示に基づいて、上記記憶手段により記
    憶されている1つの画像形成ジョブの一部に対する被画
    像形成媒体への画像形成を実行する第1の実行手段と、 この第1の実行手段による画像形成の実行により上記画
    像形成ジョブの一部に対する被画像形成媒体への画像形
    成を確認した際に、上記画像形成ジョブの削除あるいは
    続行を指定する指定手段と、 この指定手段により上記画像形成ジョブの削除が指定さ
    れた際に、上記記憶手段に記憶されている上記画像形成
    ジョブを削除する削除手段と、 上記指定手段により上記画像形成ジョブの続行が指定さ
    れた際に、上記記憶手段に記憶されている上記画像形成
    ジョブの残りの他部数に対する被画像形成媒体への画像
    形成を実行する第2の実行手段と、 とを特徴とする画像形成システム。
  8. 【請求項8】 複数の端末から通信回線を介して送信さ
    れる画像形成ジョブに基づいて複数部数の画像形成を行
    う画像形成システムにおいて、 上記端末から送信される通常モードか待機モードかを示
    すデータを有する画像形成ジョブを受付ける受付手段
    と、 この受付手段により受付けた画像形成ジョブを順次記憶
    する記憶手段と、 この記憶手段に記憶されている通常モードを示すデータ
    を有する画像形成ジョブに対する被画像形成媒体への画
    像形成を実行する第1の実行手段と、 上記記憶手段に記憶されている待機モードを示すデータ
    を有する1つの画像形成ジョブに対する画像形成を指定
    する第1の指定手段と、 この第1の指定手段により指定される画像形成ジョブの
    一部に対する被画像形成媒体への画像形成を実行する第
    2の実行手段と、 この第2の実行手段による画像形成の実行により上記画
    像形成ジョブの一部に対する被画像形成媒体への画像形
    成を確認した際に、上記画像形成ジョブの続行を指定す
    る第2の指定手段と、 この第2の指定手段により上記画像形成ジョブの続行が
    指定された際に、上記記憶手段に記憶されている上記画
    像形成ジョブの残りの他部数に対する被画像形成媒体へ
    の画像形成を実行する第3の実行手段と、 からなることを特徴とする画像形成システム。
  9. 【請求項9】 複数の端末から通信回線を介して送信さ
    れる画像形成ジョブに基づいて複数部数の画像形成を行
    う画像形成システムにおいて、 上記端末から送信される通常モードか待機モードかを示
    すデータを有する画像形成ジョブを受付ける受付手段
    と、 この受付手段により受付けた画像形成ジョブを順次記憶
    する記憶手段と、 この記憶手段に記憶されている通常モードを示すデータ
    を有する画像形成ジョブに対する被画像形成媒体への画
    像形成を実行する第1の実行手段と、 上記記憶手段に記憶されている待機モードを示すデータ
    を有する1つの画像形成ジョブに対する画像形成を指定
    する第1の指定手段と、 この第1の指定手段により指定される画像形成ジョブの
    一部に対する被画像形成媒体への画像形成を実行する第
    2の実行手段と、 この第2の実行手段による画像形成の実行により上記画
    像形成ジョブの一部に対する被画像形成媒体への画像形
    成を確認した際に、上記画像形成ジョブの削除あるいは
    続行を指定する第2の指定手段と、 この第2の指定手段により上記画像形成ジョブの削除が
    指定された際に、上記記憶手段に記憶されている上記画
    像形成ジョブを削除する削除手段と、 上記第2の指定手段により上記画像形成ジョブの続行が
    指定された際に、上記記憶手段に記憶されている上記画
    像形成ジョブの残りの他部数に対する被画像形成媒体へ
    の画像形成を実行する第3の実行手段と、 からなることを特徴とする画像形成システム。
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