JP2000339144A - 使用頻度依存型自動ソフトウェア起動装置と方法 - Google Patents

使用頻度依存型自動ソフトウェア起動装置と方法

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JP2000339144A
JP2000339144A JP11149441A JP14944199A JP2000339144A JP 2000339144 A JP2000339144 A JP 2000339144A JP 11149441 A JP11149441 A JP 11149441A JP 14944199 A JP14944199 A JP 14944199A JP 2000339144 A JP2000339144 A JP 2000339144A
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Akira Nakamura
彰 中村
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】使用頻度の高いアプリケーションを起動とき幾
つかの操作を毎回起動する度に繰り返すことになる。 【解決手段】パソコン本体1の電源6をオンする電源S
W3と連動したボタン2とそれぞれに対応するアプリケ
ーション情報を表示するLCD9を設け、メモり5はボ
タンと一対一に対応しているスイッチ情報と対応するア
プリケーション情報を格納し、ボタンの入力情報がメモ
リ制御回路4に入力されメモリにスイッチ情報として記
憶され、さらにスイッチ情報を検出及び頻度カウンタ1
0をロード及びアップ制御を行う頻度カウンタ制御回路
8が接続され、頻度カウンタを制御し、メモリ制御回路
はLCD制御回路7に対してアプリケーション情報を伝
達し、LCDに対し現在スイッチ情報に応じたアプリケ
ーション情報の表示を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は使用頻度依存型自動
ソフトウェア起動装置と方法に関し、特にユーザが起動
させたいソフトウェアの入力手段の位置を使用頻度の高
い順に自動位置登録し、ユーザライクに容易に起動させ
ることが可能になる使用頻度依存型自動ソフトウェア起
動装置と方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のソフトウェア起動装置におけるソ
フトウェア起動シーケンスとして、まず電源ONから開
始し、次にBIOS、次にOSを起動させ、ようやくア
プリケーションソフトウェアの起動準備が整う。
【0003】その後、自分の起動させたいアプリケーシ
ョンソフトを選択するため、検索またはユーザ指定の場
所までマウスやキーボード等の入力デバイス等で移動及
び選択してようやく起動するアプリケーションにたどり
つき、その後OSの仕様に乗っ取りそのアプリケーショ
ンソフトウェアを実行するといった手順となる。
【0004】使用頻度の高いアプリケーションを起動す
るとなると、電源ONから同じ手順を繰り返すことにな
り同じ選択を起動する度に繰り返すことになる。
【0005】あるいは、入力デバイス内にアプリケーシ
ョン選択手段を持たせる装置もあるが、電源起動までは
行わず、制御プラットフォームとなるOSが起動された
状態で使用するが、頻度に関係なく入力場所は固定であ
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のソフト
ウェア起動装置は、第1の問題点は、使用頻度の高いア
プリケーションを起動するとなると、電源ONから起動
するアプリケーションにたどりつくまで幾つかの操作を
毎回同じ選択を起動する度に繰り返すことになる。
【0007】その理由は、自分の起動させたいアプリケ
ーションソフトを選択するため、検索またはユーザ指定
の場所までマウスやキーボード等の入力デバイス等で移
動及び選択してようやく起動するアプリケーションにた
どりつき、その後OSの仕様に乗っ取りそのアプリケー
ションソフトウェアを実行するといった手順となってい
るからである。
【0008】
【課題を解決するための手段】第1の発明の使用頻度依
存型自動ソフトウェア起動装置と方法は、予めアプリケ
ーションソフトが割り当てられた複数のボタンの入力形
態で構成された入力手段より、起動させたいアプリケー
ションと対応するボタンを選択し、前記操作により入力
位置記憶手段に入力位置情報が記憶されると同時に電源
スイッチ手段により装置自体の電源起動をさせ、入力位
置検出手段にて入力位置記憶手段内の入力位置情報を検
出し、アプリケーション選択手段にてこの入力位置情報
に対応するアプリケーションを選択し、アプリケーショ
ン起動手段により指定されたアプリケーションを起動
し、入力位置記憶手段より入力位置情報を受け頻度測定
手段によりアプリケーションの起動回数を測定し、頻度
記憶手段に頻度測定情報が格納され、頻度別入力位置確
定手段にて、頻度の順により入力位置を確定させ、確定
アプリケーション表示手段にて、確定位置に相当するア
プリケーションの情報を表示する。
【0009】また、第2の発明の使用頻度依存型自動ソ
フトウェア起動装置と方法は、予めアプリケーションソ
フトが割り当てられた複数のボタンの入力形態で構成さ
れた入力手段より、起動させたいアプリケーションと対
応するボタンを選択し、前記操作により入力位置記憶手
段に入力位置情報が記憶されると同時に電源スイッチ手
段により装置自体の電源起動をさせ、入力位置検出手段
にて入力位置記憶手段内の入力位置情報を検出し、アプ
リケーション選択手段にてこの入力位置情報に対応する
アプリケーションを選択し、アプリケーション起動手段
により指定されたアプリケーションを起動し、入力位置
記憶手段より入力位置情報を受けタイムスタンプ手段に
よりアプリケーションの起動時間を測定し、アクセス時
間記憶手段にタイムスタンプ情報が格納され、アクセス
時間別入力位置確定手段にて、時間間隔の順により入力
位置を確定させ、確定アプリケーション表示手段にて、
確定位置に相当するアプリケーションの情報を表示す
る。
【0010】また、第3の発明の使用頻度依存型自動ソ
フトウェア起動装置と方法は、複数のボタンで構成され
た入力手段と、入力手段の複数のボタンに対応して設け
られたアプリケーション情報を表示する複数の表示装置
からなる確定アプリケーション表示手段と、入力手段の
複数のボタンおよび確定アプリケーション表示手段の複
数の表示装置に対応して設けられたアプリケーションの
使用回数を計数する複数の頻度カウンタからなる頻度測
定手段とを備え、対応する入力手段の複数のボタンと確
定アプリケーション表示手段の複数の表示装置および頻
度測定手段の複数の頻度カウンタの内容を絶えず使用回
数の順位が判別できるように制御する。
【0011】また、第4の発明の使用頻度依存型自動ソ
フトウェア起動装置と方法は、複数のボタンで構成され
た入力手段と、入力手段の複数のボタンに対応して設け
られたアプリケーション情報を表示する複数の表示装置
からなる確定アプリケーション表示手段と、入力手段の
複数のボタンおよび確定アプリケーション表示手段の複
数の表示装置に対応して設けられたアプリケーションの
使用時間を記録する複数のタイムスタンプからなるタイ
ムスタンプ手段とを備え、対応する入力手段の複数のボ
タンと確定アプリケーション表示手段の複数の表示装置
およびタイムスタンプ手段の複数のタイムスタンプの内
容を絶えずアプリケーションの使用間隔の順位が判別で
きるように制御する。
【0012】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
【0013】図1は本発明の使用頻度依存型自動ソフト
ウェア起動装置と方法の第1の実施の形態を示すブロッ
ク図である。
【0014】図1を参照すると、パソコン本体1の電源
SW3と連動した3個のボタン(B1,B2,B3)2
とそれぞれに対応するアプリケーション情報を表示する
LCD(B1,B2,B3)9を設ける。
【0015】予めメモり5には、ボタン(B1,B2,
B3)2と一対一に対応しているスイッチ情報(On/
Off)と、対応するアプリケーション情報を格納して
いる。
【0016】ボタン(B1,B2,B3)2は電源SW
3とメモリ制御回路4のデータ入力端子に接続されてお
り、ボタン(B1,B2,B3)2のOn/Offによ
りパソコン本体1の電源6On/Offに連動し、この
時電源SW3による信号(パルス)がメモリ制御回路4
に入力され、その先に繋がるメモリ5にスイッチ情報を
記憶する。
【0017】メモリ5はパソコン本体1のシステムマッ
プにマッピングされているものとし、ソフトウェア(B
IOS)よりアクセス可能である。
【0018】BIOSはパソコンの初期化及びハードウ
ェア設定を行う他にメモリ5の情報の読みとりを行い、
指定されたデータに従いOSとアプリケーションの起動
を行う。
【0019】さらに、メモリ制御回路4と、スイッチ情
報を検出及び頻度カウンタ(B1,B2,B3)10を
ロード及びアップ制御を行う頻度カウンタ制御回路8が
接続され、その先に接続される頻度カウンタ10を制御
する。頻度カウンタ制御回路8はこの頻度カウンタ(B
1,B2,B3)10が保持しているカウンタ値をロー
ド/セーブ及びカウンタ値により、スイッチ情報と対応
するアプリケーション情報を交換するためメモリ制御回
路4に接続される。
【0020】上記メモリ制御回路4はLCD制御回路7
に対してアプリケーション情報を伝達し、LCD制御回
路7はLCD(B1,B2,B3)9に対し現在スイッ
チ情報に応じたアプリケーション情報の表示を行う。
【0021】次に、本発明の第1の実施の形態の動作に
ついて、図1、図2、および図3を参照して詳細に説明
する。
【0022】図2は本発明の使用頻度依存型自動ソフト
ウェア起動装置と方法の第1の実施の形態の動作を示す
流れ図であり、図3は本発明の使用頻度依存型自動ソフ
トウェア起動装置と方法の第1の実施の形態における頻
度カウンタとメモリカウンタの関係を示す図である。
【0023】上記のように構成されたシステムにおい
て、アプリケーションを起動させるまでの動作を説明す
る。
【0024】まず、メモリ5内には以下のように現時点
の情報が設定されている。
【0025】ボタン(B1)2がONの時は「ワープ
ロ」アプリケーションの実行情報が格納されている。
【0026】ボタン(B2)2がONの時は「表計算」
アプリケーションの実行情報が格納されている。
【0027】ボタン(B3)2がONの時は「ブラウ
ザ」アプリケーションの実行情報が格納されている。
【0028】ボタン(B1,B2,B3)2の付近に対
応するLCD(B1,B2,B3)9にはそれぞれ該当
するアプリケーション名が表示される。
【0029】ここでボタン(B1,B2,B3)2、L
CD(B1,B2,B3)9、および頻度カウンタ(B
1,B2,B3)10のそれぞれのB1,B2,B3で
示されるハードウェアは一対一で対応しており中身の内
容がメモリ制御回路4の制御によりソフトウェアにより
変更される。
【0030】まず現時点のメモリ5内の情報は表1のよ
うな内容で記憶されている。
【0031】
【表1】
【0032】また、図3は本発明の使用頻度依存型自動
ソフトウェア起動装置と方法の頻度カウンタとメモリカ
ウンタの関係を示す図であが、メモリ5内には図3に示
すようなソフトウェアのメモリカウンタ(ブラウザ、ワ
ープロ、表計算)が設けられており、これらのメモリカ
ウンタ(ブラウザ、ワープロ、表計算)はそれぞれアプ
リケーションに一対一で対応ずけられておりハードウェ
アのそれぞれの頻度カウンタ(B1,B2,B3)10
のカウントアップに対応してそれぞれのメモリカウンタ
(ブラウザ、ワープロ、表計算)もカウンタアップする
よう制御されている。
【0033】ユーザが起動させたいソフトウェア(アプ
リケーション)の入力手段(ボタン等)の位置を使用頻
度の高い順に自動位置登録でき、ユーザライクに容易に
起動させる目的でハードウェアのそれぞれのボタン(B
1,B2,B3)2とLCD(B1,B2,B3)9は
絶えず決められた優先順位(使用頻度や使用間隔による
もの)に従った順位で並ぶよう制御される。
【0034】今図3(a)に示すように各アプリケーシ
ョン(ブラウザ、ワープロ、表計算)のカウント値(使
用回数)がワープロが101回、表計算が95回、そし
てブラウザが67回とすると、一番使用回数の高いワー
プロは優先順位の高い位置にLCD(B1)9でワープ
ロと表示させるため頻度カウンタ(B1)10に101
回が、次に二番目に使用回数の高い表計算は優先順位の
二番目の高い位置にLCD(B2)9で表計算と表示さ
せるため頻度カウンタ(B2)10に95回が、そして
三番目の使用回数のブラウザは優先順位の三番目の位置
にLCD(B3)9でブラウザと表示させるため頻度カ
ウンタ(B3)10に67回がセットされている。
【0035】次にパソコン本体1の各アプリケーション
が使用されて図3(b)に示すように各アプリケーショ
ンのカウント値(使用回数)がワープロが132回、表
計算が133回、そしてブラウザが79回になったとす
ると、今回一番使用回数の高いアプリケーションは表計
算となったため優先順位の高い位置にLCD(B1)9
には表計算と表示させるため頻度カウンタ(B1)10
に表計算の133回が、次に使用回数が二番目になった
ワープロは優先順位の二番目の高い位置にLCD(B
2)9にワープロと表示させるため頻度カウンタ(B
2)10に132回がセットされ、そして三番目の使用
回数のままのブラウザは優先順位の三番目の位置にLC
D(B3)9に引続きブラウザと表示させるため頻度カ
ウンタ(B3)10は引続きカウントアップされ79回
にカウントアップされている。
【0036】また優先順位な入れ替わったたきのメモリ
5内の情報は表2のような内容で記憶されている。
【0037】
【表2】
【0038】予めアプリケーションソフトが割り当てら
れた複数のボタン(B1,B2,B3)2の入力形態で
構成された入力手段より、起動させたいアプリケーショ
ン(ブラウザ、ワープロ、表計算)と対応するボタンを
選択し、押下等のストロークによりボタンをONにする
(ステップS1)。上記操作により入力位置記憶手段
(メモリ5)に位置情報が記憶される(ステップS7)
と同時に電源スイッチ手段(電源SW3)により装置自
体(パソコン本体1)の電源6を起動をさせ(ステップ
S2)システムを起動するシステム起動手段(ステップ
S3)となる。ボタン(B1)2に対応するアプリケー
ション:「ワープロ」を起動する場合、ボタン(B1)
2を押下すると、電源SW3がオンされ、電源6がオン
に、同時に信号レベル情報として(B3,B2,B1)
=(Off,Off,On)情報が入力位置検出手段
(メモリ制御回路4)に伝搬されスイッチ情報がセット
される。ここではスイッチ情報(B3,B2,B1)=
(0,0,1)として設定される。
【0039】その後入力位置検出手段(メモリ制御回路
4)にて入力位置記憶手段(メモリ5)の位置情報を検
出し(ステップS4)、この位置情報に対応するアプリ
ケーションソフトウェアを選択(予めアプリケーション
ソフトウェアの格納場所等は記憶済)し(ステップS
5)、指定されたアプリケーションソフトウェアを起動
する(ステップS6)。この時、信号レベル情報(B
1)=”ON”になったことをメモリ制御回路4が検知
し、頻度測定手段(頻度カウンタ制御回路8)に指示
し、頻度カウンタ制御回路8はボタン(B1)2に該当
する頻度カウンタ10をアップさせる(ステップS
8)。
【0040】この後、メモリ制御回路4は頻度カウンタ
制御回路8を介して頻度カウンタ10の値を読み出し、
ボタン(B1)2に対応するメモリ5の頻度記憶手段
(メモリカウンタ(ワープロ))にカウンタ値を格納す
る(ステップS9)。
【0041】頻度別入力位置確定手段(メモリ制御回路
4)にて、頻度の順により入力位置を確定させる(ステ
ップS10)。その後、確定アプリケーション表示手段
(LCD9)にて、確定位置に相当する、アプリケーシ
ョンの名前の情報を表示する(ステップS10)。
【0042】一方電源6がオンされたパソコン本体1は
BIOSより起動され、初期化及び各ハードウェアの動
作環境を設定し、システムにマップされたメモリ5に記
憶されたスイッチ情報B1〜B3値を読み込み、今どの
スイッチがオンになっているか検出し、ここではB1が
オン(=”ON”=”1”)であるから、これに対応す
るアプリケーション情報を同じメモリ5から読みとり、
「ワープロ」と判断され、実行情報として読みとりOS
起動後に実行するようにOSに指示が行われ、一回のボ
タン(B1)2の操作でアプリケーション起動を立ち上
げることができるようになる。
【0043】尚、頻度カウンタ10では立ち上げる度に
それに該当するアプリケーションの使用頻度数値が上が
り、メモリ制御回路4は頻度カウンタ(B1,B2,B
3)10のカウント値を監視しメモリ5の使用頻度記録
領域であるメモリカウンタに記録している。
【0044】次に、本発明の第2の実施の形態につい
て、図4および図5を参照して詳細に説明する。
【0045】図4は本発明の使用頻度依存型自動ソフト
ウェア起動装置と方法の第2の実施の形態を示すブロッ
ク図であり、図5は本発明の使用頻度依存型自動ソフト
ウェア起動装置と方法の第2の実施の形態の動作を示す
流れ図である。
【0046】本発明の第2の実施の形態は第1の実施の
形態の頻度依存手段(頻度測定手段、頻度記憶手段、頻
度別入力位置確定手段)をアクセス時間依存手段(タイ
ムスタンプ手段、アクセス時間記憶手段、アクセス時間
別入力位置確定手段に変更したことを特徴とする。
【0047】具体的には第1の実施の形態における図1
に示す頻度カウンタ(B1,B2,B3)10をタイム
スタンプ(B1,B2,B3)11に変更したものであ
る。
【0048】図5を用いて本発明の第2の実施の形態の
動作を説明する。図5において、ある位置の入力手段を
押下された(ステップS1)時の時間記録をタイムスタ
ンプ手段で行い(ステップS8)、その情報をアクセス
時間記憶手段に記憶する(ステップS9)。その後アク
セス時間順に入力位置をアクセス時間別入力位置確定手
段にて確定させる(ステップS10)。最後にその確定
入力位置に対応するアプリケーション情報をアプリケー
ション表示手段にて表示させる(ステップS11)。
【0049】尚以上のような処理プログラムを記録した
記録媒体をパソコン本体1に実行させることもできる。
【0050】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の使用頻度
依存型自動ソフトウェア起動装置と方法は、第1の効果
は、ユーザが予め起動させたいソフトウェアが決まって
いる場合、電源オンと同じ操作で容易にソフトウェアを
起動させることが可能になることである。
【0051】その理由は、ユーザが起動させたいソフト
ウェアの入力手段(ボタン等)の位置を使用頻度の高い
順に自動位置登録されるからである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の使用頻度依存型自動ソフトウェア起動
装置と方法の第1の実施の形態を示すブロック図であ
る。
【図2】本発明の使用頻度依存型自動ソフトウェア起動
装置と方法の第1の実施の形態の動作を示す流れ図であ
る。
【図3】本発明の使用頻度依存型自動ソフトウェア起動
装置と方法の第1の実施の形態における頻度カウンタと
メモリカウンタの関係を示す図である。
【図4】本発明の使用頻度依存型自動ソフトウェア起動
装置と方法の第2の実施の形態を示すブロック図であ
る。
【図5】本発明の使用頻度依存型自動ソフトウェア起動
装置と方法の第2の実施の形態の動作を示す流れ図であ
る。
【符号の説明】
1 パソコン本体 2 ボタン(B1,B2,B3) 3 電源SW 4 メモリ制御回路 5 メモリ 6 電源 7 LCD制御回路 8 頻度カウンタ制御回路 9 LCD(B1,B2,B3) 10 頻度カウンタ(B1,B2,B3) 11 タイムスタンプ(B1,B2,B3)

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 予めアプリケーションソフトが割り当て
    られた複数のボタンの入力形態で構成された入力手段よ
    り、起動させたいアプリケーションと対応するボタンを
    選択し、前記操作により入力位置記憶手段に入力位置情
    報が記憶されると同時に電源スイッチ手段により装置自
    体の電源起動をさせ、入力位置検出手段にて入力位置記
    憶手段内の入力位置情報を検出し、アプリケーション選
    択手段にてこの入力位置情報に対応するアプリケーショ
    ンを選択し、アプリケーション起動手段により指定され
    たアプリケーションを起動し、入力位置記憶手段より入
    力位置情報を受け頻度測定手段によりアプリケーション
    の起動回数を測定し、頻度記憶手段に頻度測定情報が格
    納され、頻度別入力位置確定手段にて、頻度の順により
    入力位置を確定させ、確定アプリケーション表示手段に
    て、確定位置に相当するアプリケーションの情報を表示
    することを特徴とする使用頻度依存型自動ソフトウェア
    起動装置。
  2. 【請求項2】 予めアプリケーションソフトが割り当て
    られた複数のボタンの入力形態で構成された入力手段よ
    り、起動させたいアプリケーションと対応するボタンを
    選択し、前記操作により入力位置記憶手段に入力位置情
    報が記憶されると同時に電源スイッチ手段により装置自
    体の電源起動をさせ、入力位置検出手段にて入力位置記
    憶手段内の入力位置情報を検出し、アプリケーション選
    択手段にてこの入力位置情報に対応するアプリケーショ
    ンを選択し、アプリケーション起動手段により指定され
    たアプリケーションを起動し、入力位置記憶手段より入
    力位置情報を受けタイムスタンプ手段によりアプリケー
    ションの起動時間を測定し、アクセス時間記憶手段にタ
    イムスタンプ情報が格納され、アクセス時間別入力位置
    確定手段にて、時間間隔の順により入力位置を確定さ
    せ、確定アプリケーション表示手段にて、確定位置に相
    当するアプリケーションの情報を表示することを特徴と
    する使用頻度依存型自動ソフトウェア起動装置。
  3. 【請求項3】 複数のボタンで構成された入力手段と、
    入力手段の複数のボタンに対応して設けられたアプリケ
    ーション情報を表示する複数の表示装置からなる確定ア
    プリケーション表示手段と、入力手段の複数のボタンお
    よび確定アプリケーション表示手段の複数の表示装置に
    対応して設けられたアプリケーションの使用回数を計数
    する複数の頻度カウンタからなる頻度測定手段とを備
    え、対応する入力手段の複数のボタンと確定アプリケー
    ション表示手段の複数の表示装置および頻度測定手段の
    複数の頻度カウンタの内容を絶えず使用回数の順位が判
    別できるように制御することを特徴とする使用頻度依存
    型自動ソフトウェア起動装置。
  4. 【請求項4】 複数のボタンで構成された入力手段と、
    入力手段の複数のボタンに対応して設けられたアプリケ
    ーション情報を表示する複数の表示装置からなる確定ア
    プリケーション表示手段と、入力手段の複数のボタンお
    よび確定アプリケーション表示手段の複数の表示装置に
    対応して設けられたアプリケーションの使用時間を記録
    する複数のタイムスタンプからなるタイムスタンプ手段
    とを備え、対応する入力手段の複数のボタンと確定アプ
    リケーション表示手段の複数の表示装置およびタイムス
    タンプ手段の複数のタイムスタンプの内容を絶えずアプ
    リケーションの使用間隔の順位が判別できるように制御
    することを特徴とする使用頻度依存型自動ソフトウェア
    起動装置。
  5. 【請求項5】 予めアプリケーションソフトが割り当て
    られた複数のボタンの入力形態で構成された入力手段よ
    り、起動させたいアプリケーションと対応するボタンを
    選択し、前記操作により入力位置記憶手段に入力位置情
    報が記憶されると同時に電源スイッチ手段により装置自
    体の電源起動をさせ、入力位置検出手段にて入力位置記
    憶手段内の入力位置情報を検出し、アプリケーション選
    択手段にてこの入力位置情報に対応するアプリケーショ
    ンを選択し、アプリケーション起動手段により指定され
    たアプリケーションを起動し、入力位置記憶手段より入
    力位置情報を受け頻度測定手段によりアプリケーション
    の起動回数を測定し、頻度記憶手段に頻度測定情報が格
    納され、頻度別入力位置確定手段にて、頻度の順により
    入力位置を確定させ、確定アプリケーション表示手段に
    て、確定位置に相当するアプリケーションの情報を表示
    することを特徴とする使用頻度依存型自動ソフトウェア
    起動方法。
  6. 【請求項6】 予めアプリケーションソフトが割り当て
    られた複数のボタンの入力形態で構成された入力手段よ
    り、起動させたいアプリケーションと対応するボタンを
    選択し、前記操作により入力位置記憶手段に入力位置情
    報が記憶されると同時に電源スイッチ手段により装置自
    体の電源起動をさせ、入力位置検出手段にて入力位置記
    憶手段内の入力位置情報を検出し、アプリケーション選
    択手段にてこの入力位置情報に対応するアプリケーショ
    ンを選択し、アプリケーション起動手段により指定され
    たアプリケーションを起動し、入力位置記憶手段より入
    力位置情報を受けタイムスタンプ手段によりアプリケー
    ションの起動時間を測定し、アクセス時間記憶手段にタ
    イムスタンプ情報が格納され、アクセス時間別入力位置
    確定手段にて、時間間隔の順により入力位置を確定さ
    せ、確定アプリケーション表示手段にて、確定位置に相
    当するアプリケーションの情報を表示することを特徴と
    する使用頻度依存型自動ソフトウェア起動方法。
  7. 【請求項7】 複数のボタンで構成された入力手段と、
    入力手段の複数のボタンに対応して設けられたアプリケ
    ーション情報を表示する複数の表示装置からなる確定ア
    プリケーション表示手段と、入力手段の複数のボタンお
    よび確定アプリケーション表示手段の複数の表示装置に
    対応して設けられたアプリケーションの使用回数を計数
    する複数の頻度カウンタからなる頻度測定手段とを備
    え、対応する入力手段の複数のボタンと確定アプリケー
    ション表示手段の複数の表示装置および頻度測定手段の
    複数の頻度カウンタの内容を絶えず使用回数の順位が判
    別できるように制御することを特徴とする使用頻度依存
    型自動ソフトウェア起動方法。
  8. 【請求項8】 複数のボタンで構成された入力手段と、
    入力手段の複数のボタンに対応して設けられたアプリケ
    ーション情報を表示する複数の表示装置からなる確定ア
    プリケーション表示手段と、入力手段の複数のボタンお
    よび確定アプリケーション表示手段の複数の表示装置に
    対応して設けられたアプリケーションの使用時間を記録
    する複数のタイムスタンプからなるタイムスタンプ手段
    とを備え、対応する入力手段の複数のボタンと確定アプ
    リケーション表示手段の複数の表示装置およびタイムス
    タンプ手段の複数のタイムスタンプの内容を絶えずアプ
    リケーションの使用間隔の順位が判別できるように制御
    することを特徴とする使用頻度依存型自動ソフトウェア
    起動方法。
  9. 【請求項9】 予めアプリケーションソフトが割り当て
    られた複数のボタンの入力形態で構成された入力手段よ
    り、起動させたいアプリケーションと対応するボタンを
    選択し、前記操作により入力位置記憶手段に入力位置情
    報が記憶されると同時に電源スイッチ手段により装置自
    体の電源起動をさせ、入力位置検出手段にて入力位置記
    憶手段内の入力位置情報を検出し、アプリケーション選
    択手段にてこの入力位置情報に対応するアプリケーショ
    ンを選択し、アプリケーション起動手段により指定され
    たアプリケーションを起動し、入力位置記憶手段より入
    力位置情報を受け頻度測定手段によりアプリケーション
    の起動回数を測定し、頻度記憶手段に頻度測定情報が格
    納され、頻度別入力位置確定手段にて、頻度の順により
    入力位置を確定させ、確定アプリケーション表示手段に
    て、確定位置に相当するアプリケーションの情報を表示
    する処理をパソコンに実行させるためのプログラムを記
    録したことを特徴とする記録媒体。
  10. 【請求項10】 予めアプリケーションソフトが割り当
    てられた複数のボタンの入力形態で構成された入力手段
    より、起動させたいアプリケーションと対応するボタン
    を選択し、前記操作により入力位置記憶手段に入力位置
    情報が記憶されると同時に電源スイッチ手段により装置
    自体の電源起動をさせ、入力位置検出手段にて入力位置
    記憶手段内の入力位置情報を検出し、アプリケーション
    選択手段にてこの入力位置情報に対応するアプリケーシ
    ョンを選択し、アプリケーション起動手段により指定さ
    れたアプリケーションを起動し、入力位置記憶手段より
    入力位置情報を受けタイムスタンプ手段によりアプリケ
    ーションの起動時間を測定し、アクセス時間記憶手段に
    タイムスタンプ情報が格納され、アクセス時間別入力位
    置確定手段にて、時間間隔の順により入力位置を確定さ
    せ、確定アプリケーション表示手段にて、確定位置に相
    当するアプリケーションの情報を表示する処理をパソコ
    ンに実行させるためのプログラムを記録したことを特徴
    とする記録媒体。
  11. 【請求項11】 複数のボタンで構成された入力手段
    と、入力手段の複数のボタンに対応して設けられたアプ
    リケーション情報を表示する複数の表示装置からなる確
    定アプリケーション表示手段と、入力手段の複数のボタ
    ンおよび確定アプリケーション表示手段の複数の表示装
    置に対応して設けられたアプリケーションの使用回数を
    計数する複数の頻度カウンタからなる頻度測定手段とを
    備えたパソコンに、対応する入力手段の複数のボタンと
    確定アプリケーション表示手段の複数の表示装置および
    頻度測定手段の複数の頻度カウンタの内容を絶えず使用
    回数の順位が判別できるように制御する処理を実行させ
    るためのプログラムを記録したことを特徴とする記録媒
    体。
  12. 【請求項12】 複数のボタンで構成された入力手段
    と、入力手段の複数のボタンに対応して設けられたアプ
    リケーション情報を表示する複数の表示装置からなる確
    定アプリケーション表示手段と、入力手段の複数のボタ
    ンおよび確定アプリケーション表示手段の複数の表示装
    置に対応して設けられたアプリケーションの使用時間を
    記録する複数のタイムスタンプからなるタイムスタンプ
    手段とを備えたパソコンに、対応する入力手段の複数の
    ボタンと確定アプリケーション表示手段の複数の表示装
    置およびタイムスタンプ手段の複数のタイムスタンプの
    内容を絶えずアプリケーションの使用間隔の順位が判別
    できるように制御する処理を実行させるためのプログラ
    ムを記録したことを特徴とする記録媒体。
JP11149441A 1999-05-28 1999-05-28 使用頻度依存型自動ソフトウェア起動装置と方法 Pending JP2000339144A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7243245B2 (en) 2003-06-20 2007-07-10 International Business Machines Corporation Method and system for performing automatic startup application launch elimination
JP2015045982A (ja) * 2013-08-28 2015-03-12 和之 坪内 画像形成装置

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