JP2000329264A - 圧力調整器の回り止め装置 - Google Patents
圧力調整器の回り止め装置Info
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Abstract
めの接続ナットの軸線を中心として回動するのを阻止す
る。 【解決手段】 建物の側壁Wに装置本体10を固定す
る。この装置本体10には、圧力調整器の下端部に形成
されたスパナ掛け部23に回動不能に嵌合する係合孔1
2aを形成する。
Description
端部に取り付けられる圧力調整器の回り止め装置に関す
る。
メータに至る配管系には、圧力調整器およびガス栓が設
置されている。通常、圧力調整器は、その下流側端部が
ガス栓の上流側端部に設けられた接続ナットに螺合され
る。そして、接続ナットを締め付けることにより、ガス
栓の上流側端部に押圧固定されている。
器に比較的大きな力が作用して回動すると、接続ナット
による締め付けが緩むことがある。接続ナットが一旦緩
むと、徐々により大きく緩み、ガス漏れのおそれがあ
る。そこで、圧力調整器とガス栓との各突き合わせ面に
凹凸を形成し、この凹凸を嵌め合わせることによって圧
力調整器の回り止めを行うようにしたものがある。
構造では、凹凸が嵌合していなくとも圧力調整器を接続
ナットによってガス栓に取り付けることができてしま
う。しかも、凹凸が接続ナットによって覆われるため嵌
合しているか否かを目視することができない。このた
め、凹凸を嵌合させずに接続ナットを締め付けてしまう
ことがあり、そのような場合には圧力調整器の回り止め
機能を発揮させることができないのみならず、ガス栓と
圧力調整器との間に凸部の高さの分だけ隙間が生じ、そ
こからガスが漏れるおそれがある。
を解決するためになされたもので、建物の側壁近傍に配
置されるガス栓の上流側端部に回動可能に設けられた接
続ナットを圧力調整器の下流側端部に螺合させて締め付
けることにより、ガス栓の上流側端部に固定される圧力
調整器が上記接続ナットの軸線を中心として回動するの
を阻止するための回り止め装置であって、上記建物の側
壁に固定される装置本体を備え、この装置本体には、上
記圧力調整器に係合して圧力調整器の上記接続ナットの
軸線を中心とする回動を阻止する係合部が設けられてい
ることを特徴としている。この場合、上記係合部が、上
記接続ナットと軸線を一致させた上記圧力調整器の下流
側端部の外周に回動不能に嵌合する係合孔として形成さ
れていることが望ましい。上記装置本体には、上記側壁
側の基端面から上記係合孔の内周面に達するスリットが
形成され、このスリットの幅を拡大させて上記圧力調整
器の下流側端部をスリットを介して上記係合孔に挿入す
ることができるよう、上記装置本体が変形可能とされ、
上記装置本体が上記スリットを間にした少なくとも2箇
所で上記側壁に固定されることが望ましい。
いてもよいが、上記側壁に固定される基部と、上記係合
部を有し、上記基部に上記側壁に対して接近離間する方
向へ位置調節可能に設けられた可動部と、この可動部を
上記基部に固定する固定手段とから構成するのが望まし
い。この場合にも、上記係合部が、上記接続ナットと軸
線を一致させた上記圧力調整器の下流側端部の外周に回
動不能に嵌合する係合孔として形成されていることが望
ましい。上記可動部には、上記基部側の基端面から上記
係合孔の内周面に達するスリットが形成され、このスリ
ットの幅を拡大させて上記圧力調整器の下流側端部をス
リットを介して上記係合孔に挿入することができるよ
う、上記可動部が変形可能とされ、上記可動部が上記ス
リットを間にした少なくとも2箇所で上記基部に固定さ
れることが望ましい。
り、この二つの係合部が上記圧力調整器と上記接続ナッ
トの軸線から離れた2箇所で係合することが望ましい。
その場合、係合部が略C字状に形成され、かつその開放
部分から上記圧力調整器の係合箇所を挿脱することがで
きるよう、弾性的に拡縮径可能とされていることが望ま
しい。上記装置本体が、上記側壁に固定される基部と、
上記二つの係合部を有し、上記基部に上記側壁に対して
接近離間する方向へ位置調節可能に設けられた可動部
と、この可動部を上記基部に固定する固定手段とを備え
ていることが望ましい。
いて図1〜図17を参照して説明する。図1〜図9に示
すこの発明の一実施の形態について説明するに、まずこ
の発明に係る圧力調整器の回り止め装置1が採用された
配管系について説明すると、図1において符号2は、こ
の発明の回り止め装置1が回り止めすべき圧力調整器で
ある。この圧力調整器2の上端側の両側部には、二つの
ガス接続部21,22が左右に突出形成されている。各
ガス管接続部21,22は、ガス管G1,G2を介して
ガスボンベ(図示せず)がそれぞれ接続されている。し
たがって、圧力調整器2には一方のガスボンベからガス
が供給され、そのガスの圧力を所定の大きさに調節す
る。そして、当該一方のガスボンベが空になると、ガス
の供給元を他方のガスボンベに切り替えるとともに、他
方のガスボンベから供給されるガスの圧力を所定の大き
さに調節する。
ガス栓3の上端部(上流側端部)に接続固定されてい
る。すなわち、図5に示すように、ガス栓3の上端部に
は、軸線を上下方向に向けた接続ナット4が抜け止めさ
れた状態で回動自在に設けられている。そして、この接
続ナット4に圧力調整器2の下端部を螺合させて締め付
けると、圧力調整器2の下端面がパッキンPを介してガ
ス栓3の上端面に押圧固定される。この固定状態では、
圧力調整器2の下端部が接続ナット4と軸線を一致させ
ている。
ガスメータMの導入側に接続されている。ガスメータM
の導出側には、ガス管G4が接続されている。このガス
管G4は、家庭用のガス機器(図示せず)に接続されて
いる。したがって、ガスボンベから供給されるガスは、
ガス管G1またはG2、圧力調整器2、ガス栓3、ガス
管G3、ガスメータMおよびガス管G4を介して家庭の
ガス機器に供給される。
建物の側壁Wに固定されている。したがって、ガス栓3
およびガスメータ4は、ガス管G3,G4を介して側壁
Wに固定されている。圧力調整器2は、ガス栓3および
ガス管G3を介して側壁Wに固定されている。ガス栓3
は、それ自体を側壁Wに直接固定してもよい。
いて説明すると、回り止め装置1は、装置本体10を備
えている。この装置本体10は、図6〜図9に示すよう
に、基端部(側壁W側の端部)に形成された取付部11
と、この取付部11に側壁Wから前方へ向う方向へ立設
された連結部12と有している。
状に形成されており、その両端部には、挿通孔11a,
11aがそれぞれ形成されている。そして、各挿通孔1
1a,11aに挿通されたボルト(固定手段)5,5を
側壁Wに螺合させて締め付けることにより、装置本体1
0が側壁Wに固定されている。
た端部)には、これを上下方向に貫通する係合孔12a
が形成されている。この係合孔12aは、圧力調整器2
の下端部に形成された断面六角形のスパナ掛け部23と
ほぼ同一形状、同一寸法に形成されており、同スパナ掛
け部23に嵌合することにより、接続ナット4の軸線を
中心とする圧力調整器2の回動を阻止する。
ット4を締め付ける際に用いられるものであり、大部分
の圧力調整器2の下端部に形成されている。そこで、こ
の装置1では、スパナ掛け部23を係合孔12aに回動
不能に嵌合する嵌合部として利用することにより、既存
の圧力調整器2に手を加えることなく、その回動を阻止
するようにしたものである。スパナ掛け部23が形成さ
れていない圧力調整器もあるが、そのような圧力調整器
の場合には、その下端部外周面の一側部に平面部を形成
して、嵌合部の断面形状をD字状にしてもよく、あるい
は平面部を一側部と他側部とにそれぞれ形成して断面小
判状にしてもよい。勿論、そのような場合には、係合孔
12aの断面形状も圧力調整器の嵌合部の形状に対応さ
せて、D形状、または小判状に形成する。
本体10には、その基端面から係合孔12aの内周面に
達するスリット13が形成されている。このスリット1
3は、取付部11を左右に二分するよう、二つの挿通孔
11a,11aの中央を通り、しかも係合孔12aの中
心に向うように配置されている。係合孔12aを間にし
てスリット13と対向する連結部12の先端部は、その
厚さが比較的薄くなっている。これにより、装置本体1
0は、図4において想像線で示すように、先端部を変形
させてスリット13の幅が広げることが可能であり、ス
リット13の幅をスパナ掛け部23が通り抜け可能にな
るまで広げることにより、スパナ掛け部23を、スリッ
ト13を通して係合孔12aに挿入することができる。
よって、圧力調整器2がガス栓3に予め固定されていた
場合であっても、係合孔12aにスパナ掛け部23を嵌
合させることができる。嵌合させた後、装置本体10を
元の形状(図4において実線で示す形状)に戻し、装置
本体10をボルト5,5で固定すると、装置本体10が
スリット13を間にした2箇所で側壁Wに固定される。
したがって、側壁Wに固定された後、装置本体10がス
リット10から広がってしまうことはない。
装置1では、側壁Wに固定された装置本体の係合孔12
aを圧力調整器2の下端部に形成されたスパナ掛け部2
3に回動不能に嵌合させているから、圧力調整器2が接
続ナット4の回動軸線を中心として回動するのを防止す
ることができる。したがって、圧力調整器2の回動に起
因して接続ナット4が緩むのを確実に防止することがで
きる。
説明する。図10はこの発明の第2の実施の形態を示す
ものであり、この実施の形態の回り止め装置1Aにおい
ては、側壁Wと装置本体10の取付部11との間にスペ
ーサ6が配置されている。このスペーサ6は、係合孔1
2aの側壁Wからの高さを調整するためのものであり、
各種の厚さを有するものが予め準備されている。そし
て、スパナ掛け部23の側壁Wからの高さに応じて適宜
の厚さのスペーサ6が用いられる。これにより、圧力調
整器2のスパナ掛け部23の側壁Wからの高さに誤差が
あるような場合にも対応することができるようになって
いる。
形態を示すものである。この実施の形態の装置1Bにお
いては、装置本体10に代えて装置本体10′が用いら
れている。装置本体10′は、スペーサ6を用いること
なく、係合孔12aの側壁Wからの高さを調節すること
ができるようになっている。
を有する基部10Aと、係合孔12aを有する可動部1
0Bとから構成されている。基部10Aの取付部11の
前面中央部には、前方へ向かって水平方向に突出するガ
イド部14が形成されている。一方、可動部10Bの取
付部11側を向く基端面には、ガイド部14にスライド
可能に嵌合するスライド孔15が形成されている。そし
て、可動部10Bを前後にスライドさせることにより、
係合孔12aの側壁Wからの高さを適宜調節することが
できるようになっている。高さ調節後は、可動部1Bお
よびガイド部14にそれぞれ形成された貫通孔16,1
7を貫通するボルト7Aおよびこれに螺合されたナット
7Bを締め付けることにより、可動部10Bが基部10
Aに固定される。なお、貫通孔17は、可動部10Bの
スライド方向へ長い長孔として形成されており、その分
だけ可動部10Bがスライド可能である。勿論、貫通孔
16を長孔にしてもよい。
基端面から係合孔12aまで延びるスリット13が形成
されている。したがって、この回り止め装置1Bにおい
ても、圧力調整器2が側壁Wに固定された後において
も、係合孔12aに圧力調整器2のスパナ掛け部23を
嵌合させることができる。しかも、ボルト7Aおよびナ
ット7Bを締め付けると、スリット13によって二分さ
れる可動部10Bの両側部がガイド部14に固定される
ので、スリット13および係合孔12aが広がることは
ない。
の形態を示す図である。この実施の形態の回り止め装置
1Cにおいては、圧力調整器2の回動を阻止するため
に、上記スパナ掛け部23に代えて、左右のガス管接続
部21,22が用いられている。また、装置本体10′
に代えて装置本体10″が用いられている
部10Aと、この基部10Aに前後方向(側壁Wに接近
離間する方向)へ位置調節可能に設けられて可動部10
Bとから構成されている。この点は、装置本体10′と
同様である。しかし、基部10Aおよび可動部10B
は、金属製の板材によって構成されており、基部10A
は、側壁Wに固定される取付部11と、そこから垂直に
起立するガイド部14とを有している。一方、可動部1
0Bは、その貫通孔16が長孔として形成されることに
より、ガイド部14に対して側壁Wから離間接近する方
向へ位置調節可能になっている。勿論、基部10Aの貫
通孔17を長孔としてもよい。
19がそれぞれている。各係合部18,19は、その一
部が開放されることによって略C字状をなしており、拡
縮径可能である。各係合部18,19の内径は、ガス管
接続部21,22の外径とほぼ同径か若干小径である。
開放部の幅は、自然状態では、ガス管接続部21,22
の外径より狭くなっているが、各係合部18,19を拡
大変形させることにより、ガス管接続部21,22の外
径より広げることができる。したがって、各係合部1
8,19には、それぞれの開放部からガス管接続部2
1,22を嵌合させることができる。そして、係合部1
8,19にガス管接続部21,22を嵌合させることに
より、圧力調整器2の回動が阻止されている。
力調整器の回り止め装置によれば、ガス漏れが発生する
ことなく、圧力調整器の回動を確実に防止することがで
き、それによって圧力調整器をガス栓に固定している接
続ナットが緩むのを防止することができるという効果が
得られる。
である。
を示す正面図である。
様の断面図である。
れている装置本体を示す正面図である。
正面図である。
Claims (9)
- 【請求項1】 建物の側壁近傍に配置されるガス栓の上
流側端部に回動可能に設けられた接続ナットを圧力調整
器の下流側端部に螺合させて締め付けることにより、ガ
ス栓の上流側端部に固定される圧力調整器が上記接続ナ
ットの軸線を中心として回動するのを阻止するための回
り止め装置であって、上記建物の側壁に固定される装置
本体を備え、この装置本体には、上記圧力調整器に係合
して圧力調整器の上記接続ナットの軸線を中心とする回
動を阻止する係合部が設けられていることを特徴とする
圧力調整器の回り止め装置。 - 【請求項2】 上記係合部が、上記接続ナットと軸線を
一致させた上記圧力調整器の下流側端部の外周に回動不
能に嵌合する係合孔として形成されていることを特徴と
する請求項1に記載の回り止め装置。 - 【請求項3】 上記装置本体に、上記側壁側の基端面か
ら上記係合孔の内周面に達するスリットが形成され、こ
のスリットの幅を拡大させて上記圧力調整器の下流側端
部をスリットを介して上記係合孔に挿入することができ
るよう、上記装置本体が変形可能とされ、上記装置本体
が上記スリットを間にした少なくとも2箇所で上記側壁
に固定されることを特徴とする請求項2に記載の圧力調
整器の回り止め装置。 - 【請求項4】 上記装置本体が、上記側壁に固定される
基部と、上記係合部を有し、上記基部に上記側壁に対し
て接近離間する方向へ位置調節可能に設けられた可動部
と、この可動部を上記基部に固定する固定手段とを備え
ていることを特徴とする請求項1に記載の圧力調整器の
回り止め装置。 - 【請求項5】 上記係合部が、上記接続ナットと軸線を
一致させた上記圧力調整器の下流側端部の外周に回動不
能に嵌合する係合孔として形成されていることを特徴と
する請求項4に記載の回り止め装置。 - 【請求項6】 上記可動部に、上記基部側の基端面から
上記係合孔の内周面に達するスリットが形成され、この
スリットの幅を拡大させて上記圧力調整器の下流側端部
をスリットを介して上記係合孔に挿入することができる
よう、上記可動部が変形可能とされ、上記可動部が上記
スリットを間にした少なくとも2箇所で上記基部に固定
されることを特徴とする請求項5に記載の圧力調整器の
回り止め装置。 - 【請求項7】 上記装置本体が上記係合部を二つ有して
おり、この二つの係合部が上記圧力調整器と上記接続ナ
ットの軸線から離れた2箇所で係合することを特徴とす
る請求項1に記載の圧力調整器の回り止め装置。 - 【請求項8】 係合部が略C字状に形成され、かつその
開放部分から上記圧力調整器の係合箇所を挿脱すること
ができるよう、弾性的に拡縮径可能とされていることを
特徴とする請求項7に記載の圧力調整器の回り止め装
置。 - 【請求項9】 上記装置本体が、上記側壁に固定される
基部と、上記二つの係合部を有し、上記基部に上記側壁
に対して接近離間する方向へ位置調節可能に設けられた
可動部と、この可動部を上記基部に固定する固定手段と
を備えていることを特徴とする請求項7または8に記載
の圧力調整器の回り止め装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13915399A JP4614480B2 (ja) | 1999-05-19 | 1999-05-19 | 圧力調整器の回り止め装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13915399A JP4614480B2 (ja) | 1999-05-19 | 1999-05-19 | 圧力調整器の回り止め装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000329264A true JP2000329264A (ja) | 2000-11-30 |
JP4614480B2 JP4614480B2 (ja) | 2011-01-19 |
Family
ID=15238813
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13915399A Expired - Fee Related JP4614480B2 (ja) | 1999-05-19 | 1999-05-19 | 圧力調整器の回り止め装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4614480B2 (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008128326A (ja) * | 2006-11-20 | 2008-06-05 | Mesco Inc | 空気弁固定構造 |
JP2008248910A (ja) * | 2007-03-29 | 2008-10-16 | Tabuchi Corp | 継手固定具 |
JP2014156922A (ja) * | 2013-02-18 | 2014-08-28 | Hoshizaki Electric Co Ltd | 管部材の固定構造 |
JP2014214785A (ja) * | 2013-04-24 | 2014-11-17 | 株式会社ブリヂストン | 継手固定器具及び継手固定構造 |
JP2017125538A (ja) * | 2016-01-13 | 2017-07-20 | 株式会社ブリヂストン | 管状体保持具 |
WO2023162711A1 (ja) * | 2022-02-28 | 2023-08-31 | キヤノン株式会社 | 管体及びその製造方法 |
-
1999
- 1999-05-19 JP JP13915399A patent/JP4614480B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2023162711A1 (ja) * | 2022-02-28 | 2023-08-31 | キヤノン株式会社 | 管体及びその製造方法 |
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