JP2000327105A - 塵芥収集車 - Google Patents

塵芥収集車

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JP2000327105A
JP2000327105A JP11142226A JP14222699A JP2000327105A JP 2000327105 A JP2000327105 A JP 2000327105A JP 11142226 A JP11142226 A JP 11142226A JP 14222699 A JP14222699 A JP 14222699A JP 2000327105 A JP2000327105 A JP 2000327105A
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JP
Japan
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tailgate
storage box
dust
garbage
state
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JP11142226A
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English (en)
Inventor
Masaaki Matsunami
正明 松浪
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Fujicar Manufacturing Co Ltd
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Fujicar Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 積込まれた塵芥を排出する際、テールゲー
ト内に残留する塵芥を確実に排出することができ、しか
も、テールゲート内の清掃を円滑、確実に実施すること
ができる塵芥収集車を提供することを課題とする。 【解決手段】 走行車両に搭載された塵芥収容箱1と、
該塵芥収容箱1に傾倒可能に取付けられたテールゲート
2とを備えると共に、該テールゲート2内に投入された
塵芥を通過路27を介して塵芥収容箱1へ搬送する搬送
手段を備えてなる塵芥収集車において、前記テールゲー
ト2が傾倒した状態で、該テールゲート2内に残留した
塵芥を排出させるための搬送手段の所定動作が実行可能
であり、且つ、搬送手段が通過路27から退避した状態
で前記所定動作が終了するよう構成されてなることを特
徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、いわゆるプレス型
の塵芥収集車に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、プレス型の塵芥収集車と呼ばれ
るものは、図3(イ)に示す如く、塵芥収容箱50の後
方に取付けられたテールゲート51内に、斜め上下方向
に往復動する可動板52と、その可動板52の下端に回
動可能に取付けられた反転板53とからなる積込装置を
備えており、反転板53の後方側への回動、可動板52
の下降、反転板53の前方側への回動、そして可動板5
2の上昇という四つの動作を一サイクル(積込みサイク
ル)として繰り返すことにより、塵芥投入口54からバ
ケット55に投入された塵芥の積込みを行なっている。
【0003】そして、塵芥の積込み作業を終えて、テー
ルゲート51を後方に傾倒させてから、塵芥収容箱50
自体を斜めに傾倒させることにより、もしくは塵芥収容
箱50の内部に前後方向に可動な排出板を後方に移動さ
せることにより、塵芥収容箱50内の塵芥の排出を行な
っている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来の
塵芥収集車にあっては、傾倒されたテールゲート51内
に塵芥が残留していることがあるため、通常の排出処理
時において、テールゲート51を傾倒させた状態で積込
装置の一サイクル操作(以下、掻出しサイクルという)
を行ない、テールゲート51内の塵芥の排出を行なう必
要がある。
【0005】図3(ハ)〜(ヘ)は、掻出しサイクルを
示した図である。反転板53が後方側へ回動した後(図
3(ロ))、テールゲート51が後方に傾倒した状態で
(図3(ハ))、掻出しサイクル用の起動スイッチを起
動操作すれば、可動板52が下降して(図3(ニ))、
反転板53が前方側へ回動し(図3(ホ))、可動板5
2が上昇する(図3(ヘ))という一連の動作が順に実
施されて、テールゲート51内の塵芥の排出が行なわれ
る。また、二回目以降の掻出しサイクルにあっては、テ
ールゲート51が後方に傾倒した状態から、掻出しサイ
クル用の起動スイッチを起動操作することにより、反転
板53が後方側へ回動し(図3(ハ))、可動板52が
下降して(図3(ニ))、反転板53が前方側へ回動し
(図3(ホ))、可動板52が上昇する(図3(ヘ))
という内容で行なわれる。
【0006】しかしながら、上記従来の掻出しサイクル
は、反転板53が前方側へ回動してバケット55を閉塞
した状態で掻出しサイクルが終了するものであるため、
反転板53とバケット55との間に塵芥が挟まって、依
然として塵芥がテールゲート51内に残留したままとな
るという問題があった。
【0007】また、反転板53がバケット55を閉塞し
た状態で掻出しサイクルが終了することで、洗車の際、
洗浄水がバケット55にかけられず、テールゲート51
を傾倒した状態での清掃が極めて困難であった。
【0008】そこで、本発明は上記従来の問題点に鑑み
てなされたもので、塵芥収容箱に積込まれた塵芥を排出
する際のテールゲート傾倒状態において、テールゲート
内に残留する塵芥を確実に排出することができ、しか
も、テールゲート内の清掃を円滑、確実に実施すること
ができる塵芥収集車を提供することを課題とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決すべく、
本発明に係る塵芥収集車は、走行車両に搭載された塵芥
収容箱1と、該塵芥収容箱1に傾倒可能に取付けられた
テールゲート2とを備えると共に、該テールゲート2内
に投入された塵芥を通過路27を介して塵芥収容箱1へ
搬送する搬送手段を備えてなる塵芥収集車において、前
記テールゲート2が傾倒した状態で、該テールゲート2
内に残留した塵芥を排出させるための搬送手段の所定動
作が実行可能であり、且つ、搬送手段が通過路27から
退避した状態で前記所定動作が終了するよう構成されて
なることを特徴とする。
【0010】上記構成からなる塵芥収集車によれば、テ
ールゲート2が傾倒した状態で、搬送手段が通過路27
内を移動してテールゲート2内に残留する塵芥を外部に
掻き出した後、搬送手段が通過路27から退避して所定
動作が終了する。従って、所定動作が終了した後は、通
過路27は開放された状態となる。
【0011】また、本発明に係る塵芥収集車は、請求項
2記載の如く、走行車両に搭載された塵芥収容箱1と、
該塵芥収容箱1に傾倒可能に取付けられたテールゲート
2とを備えると共に、該テールゲート2内に投入された
塵芥を通過路27を介して塵芥収容箱1へ搬送する搬送
手段を備えてなる塵芥収集車において、前記テールゲー
ト2が傾倒した状態で、前記搬送手段が通過路27から
退避した状態を維持可能に構成されてなることを特徴と
する。
【0012】上記構成からなる請求項2記載の塵芥収集
車によれば、テールゲート2が傾倒した状態で、搬送手
段が通過路27から退避した状態にある。従って、上記
発明と同様、通過路27は開放された状態となるのであ
る。
【0013】さらに、本発明に係る塵芥収集車は、請求
項3記載の如く、前記搬送手段が、通過路27に沿って
テールゲート2内を往復動する可動板10に回動自在に
取付けられた反転板16である構成を採用することがで
きる。かかる構成からなる請求項3記載の塵芥収集車に
よれば、可動板10に対して反転板16が回動すること
で、搬送手段である反転板16が通過路27内に出退す
るものである。従って、反転板16が一方側に回動すれ
ば、通過路27から退避した状態が得られるのである。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る塵芥収集車の
実施形態について図1に基づき説明する。
【0015】本実施の形態の塵芥収集車は、走行車両上
に搭載され、後方に開口部1aを有する塵芥収容箱1
と、該塵芥収容箱1の開口部1aに取付けられたテール
ゲート2とからなる。
【0016】前記塵芥収容箱1は、後方の開口部1aが
斜状に形成された略長方形状の箱体であり、塵芥収容箱
1は走行車両上に搭載されている。
【0017】また、該塵芥収容箱1の開口部1aに取付
けられた前記テールゲート2は、開口部1a上面にて収
容箱フレーム1bに回動自在に枢着されると共に、該テ
ールゲート2のフレーム2aが塵芥収容箱1の収容箱フ
レーム1bの両側に取付けられた図示しない開閉用シリ
ンダに連結されている。従って、開閉用シリンダの伸縮
により、テールゲート2は塵芥収容箱1の開口部1aに
対して開閉自在となるものである。
【0018】また、テールゲート2の両側面には、テー
ルゲート2の上部から下部に向かって斜めに案内レール
6,6が設けられると共に、夫々案内レール6には、案
内溝7が形成されており、案内レール6,6は、案内溝
7,7が互いに向き合うように配置されている。
【0019】さらに、前記案内レール6,6間には、案
内溝7,7内を転動可能なローラ8,…を四隅に備えた
可動板10が設けられ、可動板10の上端部の両側から
側方に突設された支持軸11,11と、案内レール6,
6の下端側とは夫々図示しない移動用シリンダで連結さ
れているため、移動用シリンダが伸縮することで可動板
10は案内溝7に沿って可動となる。
【0020】また、前記可動板10の下端部には、軸1
4を介して搬送手段としての反転板16が枢着され、反
転板16の両側の枠体17,17の連結軸18,18
と、可動板10の上端側の前記支持軸11,11とは夫
々回動用シリンダ19で連結されているため、該回動用
シリンダ19が伸縮することで反転板16は軸14を中
心に回動可能となる。
【0021】従って、前記移動用シリンダが伸長するこ
とで可動板10が下方に移動する一方、移動用シリンダ
が収縮することで可動板10が上方に移動し、また、前
記回動用シリンダ19が収縮することで反転板16が後
方に回動する一方、回動用シリンダ19が伸長すること
で反転板16が前方に回動するものであり、移動用シリ
ンダ及び回動用シリンダ19の伸縮作動により、反転板
16は四種の位置に位置変更が可能となる。
【0022】即ち、可動板10が下降した状態(下降状
態)、反転板16が回動用シリンダ19の伸長により前
方側に回動して塵芥を掻き上げた状態(掻上状態)、可
動板10の上昇により反転板16が上方に移動して、塵
芥を塵芥収容箱1に送り込み、塵芥を塵芥収容箱1に収
容した状態(搬送状態)、回動用シリンダ19の収縮に
より反転板16が後方側に回動した状態(反転状態)の
四種の位置である。
【0023】また、テールゲート2の後方には塵芥投入
口22が形成されると共に、該塵芥投入口22の下部で
あって、テールゲート2の底部には、例えば鋼板等の板
材からなるバケット23が設けられている。
【0024】前記バケット23は、板材を略円弧状に成
形した投入部24と、該投入部24の端部24aから前
記案内レール6と略平行であって、前記塵芥収容箱1の
下面1c付近まで延設された板状のガイド部25とから
なる。前記バケット23は上述のように形成したもので
あるため、反転板16の先端部16aがバケット23の
内面と干渉することなく、一定の間隔を維持しつつ、反
転板16がバケット23内を回動及び移動することとな
る。
【0025】また、前記バケット23を設けることによ
り、バケット23のガイド部25と、案内レール6及び
可動板10との間には通過路27が形成され、塵芥投入
口22から投入されたバケット23内の塵芥は、通過路
27を通って塵芥収容箱1内に積込まれる。
【0026】さらに、塵芥収容箱1 内に積込まれた塵芥
を外部に排出すべく、塵芥収容箱1内には、排出板29
が設けられ、該排出板29の下部に連結された排出用シ
リンダ30の伸縮により、排出板29が塵芥収容箱1内
を前後方向に移動するのである。尚、積込まれた塵芥を
排出する方法としては、かかる排出板29によらず、塵
芥収容箱1自体を傾倒(ダンプ)させて、塵芥収容箱1
内の塵芥を滑落させる機構であってもよい。
【0027】以上の構成からなる塵芥収集車によれば、
第一工程として反転板29の後方側への回動、第二工程
として可動板52の下降、第三工程として反転板53の
前方側への回動、第四工程として可動板52の上昇、と
いう四つの動作を一サイクルとした積込みサイクルを繰
り返すことにより、反転板16は、塵芥投入口22から
バケット23内に投入された塵芥を通過路27を介して
塵芥収納箱1に搬送して塵芥収納箱1内に積込むことが
できる。
【0028】尚、積込みサイクルを実施するにあたって
は、テールゲート2の操作部に設けられた起動スイッチ
を起動操作する。積込みサイクルは、切替えスイッチの
選択によって、停止スイッチを操作するまで実施される
場合と一サイクル分のみ実施される場合とに切り替えら
れる。
【0029】そして、塵芥の積込み作業を終えたなら
ば、塵芥収集車は、焼却場、処分場等に移動して、そこ
で塵芥収容箱1内の塵芥の排出を行なう。塵芥の排出処
理にあたっては、反転板16を後方側に回動させて(図
2(ロ))、テールゲート2を後方に傾倒させた後(図
2(ハ))、塵芥収容箱1内の排出板29を後方側に移
動させることにより行なわれる。ここで、テールゲート
2を傾倒させるに先立ち、反転板16を後方側に回動さ
せるのは、積込まれて圧縮された塵芥の復元力を逃がし
て、テールゲート2の円滑な傾倒動作を得るためであ
る。
【0030】また、図2(ハ)に示す如く、テールゲー
ト2を傾倒(塵芥収容箱1の開口部1aが開放されるよ
うにテールゲート2をダンプ)させた状態にあって、反
転板16が通過路27から退避して、通過路27が開放
された状態にあるが、一部の塵芥がバケット23内に残
留している場合がある。
【0031】そこで、傾倒させたテールゲート2内に塵
芥が残留しており、この排出を所望する場合には、運転
席に設けられた起動スイッチを起動操作する。さすれ
ば、以下の内容の掻出しサイクルが実施される。
【0032】まず、図2(ニ)に示す如く、反転板16
はそのままで、可動板10が下降(投入部24側に移
動)し(第一工程)、図2(ホ)に示す如く、可動板1
0はそのままで、反転板16がその先端部16aをバケ
ット23に沿わせるようにして回動し(第二工程)、し
かる後、図2(ヘ)に示す如く、反転板16はそのまま
で、反転板16の先端部16aをバケット23に沿わせ
るようにして可動板10が上昇(塵芥収容箱1側に移
動)する(第三工程)。
【0033】従って、かかる間に、反転板16は通過路
27内を上流側から下流側へ移動する態様、あるいは反
転板16の先端部16aはバケット23に沿って移動す
る態様となるため、バケット23に付着する塵芥が掻き
落とされることとなる。
【0034】従来の掻出しサイクルであれば、この段階
で終了するのであるが、このままでは、塵芥の一部がま
だ反転板16とバケット23とに挟まれたままの場合が
ある。従って、本実施形態においては、図2(ト)に示
す如く、可動板10はそのままで、反転板16が再びバ
ケット23から離間するように回動する(第四工程)。
これにより、反転板16とバケット23とに挟まれてい
た塵芥がテールゲート2から落下して排出されるのであ
る。
【0035】本実施形態に係る掻出しサイクルは以上の
4工程をもって終了する。さすれば、掻出サイクルの最
終段階では、通過路27から反転板16が退避して、通
過路27が開放された状態となっている。従って、洗車
を行なう場合、洗浄水をバケット23に直接かけること
ができるので、バケット23に強固に付着した塵芥を除
去することができ、円滑且つ確実な清掃が可能となる。
【0036】尚、本発明に係る塵芥収集車は、上記実施
の形態に限定されるものではなく、適宜設計変更可能で
ある。
【0037】即ち、テールゲート2内に残留する塵芥を
確実に除去することができ、且つ、バケット23内の清
掃を可能にするという本発明の要旨を逸脱しない範囲で
あれば、掻出しサイクルは上記4工程からなるものに限
定されず、例えば、第四工程の次に、反転板16はその
ままで、可動板10が下降するという第五工程が加わっ
た掻出しサイクルであってもよい。かかる場合、該掻出
しサイクルは、図2(ニ)に示す状態で終了する。
【0038】また、テールゲート2内に塵芥が残留して
いないのが明らかである場合には、掻出しサイクルは必
要でない。かかる場合には、図2(ロ)に示す状態から
図2(ハ)に示す状態に移行させるべく、反転板16の
回動操作のみを実施して、反転板16が通過路27から
退避した状態を維持することができるようにしてもよ
い。
【0039】そして、塵芥収集車の構成、掻出しサイク
ルに関する制御内容およびそのための構成は、適宜変更
可能である。
【0040】
【発明の効果】以上の如く、本発明に係る塵芥収集車
は、テールゲートが傾倒した状態で、搬送手段が通過路
内を移動してテールゲート内の残留する塵芥を外部に掻
き出した後、該搬送手段が通過路から退避して所定動作
が終了するように構成しているので、テールゲート内に
残留する塵芥を確実に排出することができ、しかも、テ
ールゲート内の清掃を円滑、確実に実施することができ
る。
【0041】また、本発明に係る塵芥収集車は、請求項
2記載の如く、テールゲートが傾倒した状態で、搬送手
段が通過路から退避した状態に維持されるように構成し
ているので、テールゲート内に塵芥が残留していないこ
とが明らかな場合、掻出し動作を省略することができ、
しかも、テールゲート内の清掃を確実に実施することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示す塵芥収集車の要部側
面断面図。
【図2】同実施形態の塵芥収集車の掻出しサイクルの態
様を説明する概略側面図であって、(イ)はテールゲー
トが塵芥収容箱に締結された状態、(ロ)は反転板が通
過路から退避した状態、(ハ)はテールゲートが傾倒し
た状態、(ニ)は可動板が下降した状態、(ホ)は反転
板が通過路内に進入した状態、(ヘ)は可動板が上昇し
た状態、(ト)は反転板が再び通過路から退避した状
態。
【図3】従来の塵芥収集車の掻出しサイクルの態様を説
明する概略側面図であって、(イ)はテールゲートが塵
芥収容箱に締結された状態、(ロ)は反転板が通過路か
ら退避した状態、(ハ)はテールゲートが傾倒した状
態、(ニ)は可動板が下降した状態、(ホ)は反転板が
通過路内に進入した状態、(ヘ)は可動板が上昇した状
態。
【符号の説明】
1…塵芥収容箱、2…テールゲート、10…可動板、1
6…反転板、22…塵芥投入口、23…バケット、27
…通過路

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 走行車両に搭載された塵芥収容箱(1)
    と、該塵芥収容箱(1)に傾倒可能に取付けられたテー
    ルゲート(2)とを備えると共に、該テールゲート
    (2)内に投入された塵芥を通過路(27)を介して塵
    芥収容箱(1)へ搬送する搬送手段を備えてなる塵芥収
    集車において、前記テールゲート(2)が傾倒した状態
    で、該テールゲート(2)内に残留した塵芥を排出させ
    るための搬送手段の所定動作が実行可能であり、且つ、
    搬送手段が通過路(27)から退避した状態で前記所定
    動作が終了するよう構成されてなることを特徴とする塵
    芥収集車。
  2. 【請求項2】 走行車両に搭載された塵芥収容箱(1)
    と、該塵芥収容箱(1)に傾倒可能に取付けられたテー
    ルゲート(2)とを備えると共に、該テールゲート
    (2)内に投入された塵芥を通過路(27)を介して塵
    芥収容箱(1)へ搬送する搬送手段を備えてなる塵芥収
    集車において、前記テールゲート(2)が傾倒した状態
    で、前記搬送手段が通過路(27)から退避した状態を
    維持可能に構成されてなることを特徴とする塵芥収集
    車。
  3. 【請求項3】 前記搬送手段が、通過路(27)に沿っ
    てテールゲート(2)内を往復動する可動板(10)に
    回動自在に取付けられた反転板(16)である請求項1
    又は2記載の塵芥収集車。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010208804A (ja) * 2009-03-10 2010-09-24 Shinmaywa Industries Ltd 塵芥収集車およびその排出制御装置並びに排出制御方法
US11892615B2 (en) 2019-05-10 2024-02-06 Evident Corporation Image processing method for microscopic image, computer readable medium, image processing apparatus, image processing system, and microscope system

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