JP2000318328A - 熱転写記録媒体およびその製造方法 - Google Patents

熱転写記録媒体およびその製造方法

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Kenjiro Kuroda
健二郎 黒田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】高温環境下においての転写不良、低温環境下に
おけるインキ層剥がれのない熱転写記録を可能にするこ
と、また剥離層材料が保存安定性にも優れた熱転写記録
媒体であること、これらを満たす熱転写記録媒体とその
製造方法を提供する。 【解決手段】支持体の片面に耐熱層を有し、他面には、
剥離層、インク層をこの順に有する熱転写記録媒体で、
剥離層がワックスと樹脂を主成分とし、その比率が9
5:5〜80:20であり、且つ樹脂はエチレン−酢酸
ビニル共重合体とスチレン−ブタジエンゴムを主成分と
し、その比率が50:50〜80:20であり、特には
エチレン−酢酸ビニル共重合体の、酢酸ビニル含量が3
3wt%以上であることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、高温環境下におい
ての転写不良、低温環境下において機械的外力による、
支持体からのインク層剥がれがなく、また剥離層用塗布
液の保存安定性に優れた熱転写記録媒体(インクリボ
ン)及びその製造方法に関するものであり、特にバーコ
ードをプリントするバーコードプリンター用途の熱転写
記録媒体に好適な技術に関する。
【0002】
【従来の技術】感熱転写記録方式は、簡単な機構で、乾
式で、且つ、メンテナンスフリー等の利点がある為、各
種プリンターやファクシミリの分野で広く利用されてい
る。またバーコードのように線幅、長さに厳しい規格が
設けられているものは、細線をシャープに印字させるた
めのインク層の膜切れ性が要求される。またバーコード
リーダーによる読みとりを確実なものとするために、印
字されたバーコードには耐擦過性が要求される。
【0003】このような感熱転写記録方式に採用されて
いる熱転写記録媒体としては、シャープな印字性と、印
字物の耐擦過性を向上させるため、着色剤及びバインダ
ーからなるインク層を、ワックスを主成分とした剥離層
を介して支持体上に設けたものが代表的であるが、剥離
層のワックスとして多く用いられているものは凝集力が
小さく、支持体として多く用いられているPET(ポリ
エチレンテレフタレート)などの樹脂フィルムとの接着
性が極めて低く、剥離層、インク層が揉み落ちしてしま
う不具合が生じる。
【0004】これを解消する手段として、剥離層中に必
要に応じて支持体との間にある程度の接着力を有する低
軟化点、低分子量の樹脂成分、例えば、エポキシ樹脂、
スチレンオリゴマー、エチレン−酢ビ共重物、ポリアミ
ド樹脂、ポリウレタン樹脂等の結着剤を添加する方法が
あげられるが、その使用成分の種類によっては、低温環
境下において機械的外力によるインク層剥がれ、高温環
境下においての転写不良が生ずることがあり、その作業
環境によっては必ずしも良好であるとは言えなかった。
【0005】また、剥離層の形成に上記ワックスと樹脂
成分を、有機溶剤もしくは水を溶媒として剥離層用塗布
液を製造する方法においては、その使用成分の種類によ
ってはワックスの分散安定性が低く、長期保存ができ
ず、また粒子の凝集が生じ、塗工ムラが生じて均一な剥
離層を形成できないという問題点がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は前記従来の技
術の欠点を解消しようとするものであって、その目的
は、(イ)高温環境下においての転写不良、低温環境下
におけるインキ層剥がれのない熱転写記録を可能にする
こと、さらには(ロ)剥離層用塗布液が保存安定性にも
優れた熱転写記録媒体であること、これらを満たす熱転
写記録媒体とその製造方法を提供できるようにすること
にある。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に本発明が提供する手段は、まず請求項1に示すよう
に、支持体の片面に耐熱層を有し、該支持体の他面上に
は、剥離層、インク層をこの順に有する熱転写記録媒体
において、該剥離層がワックスと樹脂を主成分とし、そ
の比率が95:5〜80:20であり、且つ該樹脂はエ
チレン−酢酸ビニル共重合体とスチレン−ブタジエンゴ
ムを主成分とし、その比率が50:50〜80:20で
あることを特徴とする熱転写記録媒体である。
【0008】また請求項2に示す手段は、前記エチレン
−酢酸ビニル共重合体の、酢酸ビニル含量が33wt%
以上であることを特徴とする請求項1に記載の熱転写記
録媒体である。(尚、本明細書中でwt%とは重量基準
の%であることを示す。)
【0009】そして請求項3に示す手段は、支持体の片
面に耐熱層を有し、該支持体の他面上には、剥離層、イ
ンク層をこの順に有する熱転写記録媒体を製造する製造
方法であって、該剥離層の材料はワックスと樹脂を主成
分とし、その比率が95:5〜80:20であり、且つ
該樹脂はエチレン−酢酸ビニル共重合体とスチレン−ブ
タジエンゴムを主成分とし、その比率が50:50〜8
0:20であり、メチルイソブチルケトンを主成分とし
た溶剤に、該ワックスと樹脂とを溶解分散したインキ組
成物を塗布し、その後乾燥して、該剥離層を形成するこ
とを特徴とする熱転写記録媒体の製造方法である。
【0010】
【発明の実施の形態】以下本発明の感熱転写記録媒体に
ついて詳細に説明する。本発明の記録材は、支持体とそ
の上に形成された剥離層、インク層とから構成されてお
り、支持体としては、耐熱強度を有し、寸法安定性と表
面平滑性の高いものであれば使用できるが、好ましくは
2〜10μmの厚さのポリエステルフィルムの裏面にサ
ーマルヘッドのスティッキングを防止する層を設けて成
るものを用いる。
【0011】剥離層は、熱転写記録の際に熱転写記録層
が支持体から剥離し易いように形成するものであり、そ
の結果、解像力の優れた記録画像が得られるものであ
る。剥離層には主として、支持体との接着力が弱く、か
つ凝集力の小さいワックス類が用いられる。具体的に
は、パラフィンワックス、カルナバワックス、モンタン
ワックス、マイクロクリスタリンワックス、高級脂肪
酸、高級アルコール、高級脂肪酸エステル、高級脂肪酸
アミド等の融点が60〜120℃のワックス類を挙げる
ことができるが、これらのワックスに対してワックス:
樹脂比率が95:5〜80:20になるように樹脂を混
合する必要がある。
【0012】樹脂としては、その成分中の50〜80w
t%はエチレン−酢酸ビニル共重合体からなり、50〜
20wt%はスチレン−ブタジエンゴムを含有する。こ
こでのエチレン−酢酸ビニル共重合体は、支持体との結
着剤としての役割を持ち、かつ低温下におけるインク層
剥がれを防止し、さらには剥離層の形成に、有機溶剤を
溶媒とした剥離層用塗布液を使用した場合に、ワックス
と有機溶剤との親和性を緩和する作用を有する。また、
ここでのスチレンーブタジエンゴムは、支持体との結着
剤としての役割を持ち、かつ高温環境下においてPET
に対する接着強度が大きくなり、転写不良を発生させる
現象を押さえる作用を有する。
【0013】ワックスと樹脂の比率は、95:5〜8
0:20が好ましく、樹脂の比率が20wt%を越える
と剥離層とPET間の接着強度は大きくなり転写不良の
問題が生じる。逆に5wt%未満であると接着強度は小
さくなり、インク層剥がれといった問題を生じる。さら
に、樹脂成分中のエチレン−酢酸ビニル共重合体の比率
が80wt%以上であると高温環境下における転写不良
が発生し、逆に50wt%未満であると、ワックスと有
機溶剤との親和性を緩和する作用が低くなり、剥離層用
塗布液としての保存安定性がなくなる。
【0014】また、剥離層の形成に、有機溶剤を溶媒と
した剥離層用塗布液を使用した場合に、ワックスとの親
和性の低いメチルイソブチルケトンを使用することによ
り、更にインキの保存安定性が良好となる。この場合、
樹脂として使用するエチレン−酢酸ビニル共重合体は、
メチルイソブチルケトンに溶解性の良好な、酢酸ビニル
含量33wt%以上のものを用いるのが好ましい。剥離
層の厚みは、0.1〜10μm、好ましくは0.5〜3
μmである。
【0015】インク層は従来公知の熱溶融性層からな
り、具体的には着色剤、ワックスを主成分とし、さらに
必要に応じて樹脂や種々の添加剤を加えたものでもよ
い。着色剤としては、通常使用される染料や顔料が使用
できるが、転写記録された画像の耐候性を考慮すれば、
無機又は有機の顔料を使用することが好ましく、具体的
には、酸価チタン、炭酸カルシウム、ハンザイエロー、
オイルイエロー2G、カーボンブラック、オイルブラッ
ク、ピラゾロンオレンジ、オイルレッド、ベンガラ、ア
ンスラキノンバイオレット、フタロシアニンブルー、フ
タロシアニングリーン、アルミ粉、ブロンズ粉、パール
エッセンス、磁性粉等が用いられる。
【0016】ワックスとしては、例えばパラフィンワッ
クス、カルナバワックス、モンタンワックス、マイクロ
クリスタリンワックス、高級脂肪酸、高級アルコール、
高級脂肪酸エステル、高級脂肪酸アミド等が用いられ
る。
【0017】樹脂としては、例えばセルロース誘導体、
スチレン樹脂、スチレン共重合樹脂、アクリル樹脂、メ
タクリル樹脂、ロジンエステル樹脂、ポリ酢酸ビニル樹
脂、ポリ塩化ビニル、酢酸ビニル共重合樹脂、ポリエス
テル樹脂、エポキシ樹脂、ポリウレタン樹脂、ブチラー
ル樹脂、ポリアミド樹脂、塩素化ポリオレフィン樹脂、
塩化ゴム、石油樹脂等が用いられる。インク層の厚み
は、0.5〜10μm好ましくは1〜3μmである。
【0018】なお、本発明の熱転写記録媒体の製造方法
は、まず支持体の表面に、剥離層組成物をソルベントコ
ーティング法によって塗布し、乾燥して剥離層を形成
し、その上に、水/アルコールに分散したインク層組成
物を、バーコード、ブレードコート、エアナイフコー
ト、グラビアコート、ロールコート等によって塗布、乾
燥して積層し、熱転写記録層を形成することにより成
る。
【0019】
【実施例】以下に本発明に係わる熱転写記録媒体とその
製造方法の実施例および比較例を示す。猶、各実施例中
の「部」とは重量部を意味する。 1.剥離層用塗布液の調製 表1に記載の材料を、サンドミルにて1時間粉砕分散し
て調製した。
【0020】
【表1】
【0021】2.インク層用塗布液の調製 表2に記載の材料を、配合して調製した。
【0022】
【表2】
【0023】<実施例1および比較例1〜6> 熱転写記録媒体料の作製 上記剥離層用塗布液(表1)を、予め裏面にスティッキ
ング防止層を設けて成る6μmの厚さのポリエステルフ
ィルム上に乾燥後の塗布量が1.0g/m2 になるよう
にワイヤーバーを用いて塗布した。次いでインク層用塗
布液(表2)を、剥離層上に乾燥後の塗布量が2.0g
/m2 になるように同様に塗布し、熱転写記録媒体料を
作製した。
【0024】<実施例および比較例の評価>得られた熱
転写記録媒体について、ベック平滑度500秒/10c
cの表面処理されたキャストコート紙(王子製紙製)
に、バーコード用熱転写プリンター(サトー製:M−4
800RV)を用いて、低温環境下(5℃、60%R
H)、高温環境下(40℃、80%RH)の2条件下に
おいて、印字速度8inch/sでec印字を行い、そ
の転写性、及びインク剥がれの有無を調べた。また、得
られた剥離層用塗布液の状態と、インキとしての保存適
正を評価した。その結果を表3に示す。
【0025】
【表3】
【0026】転写性、インク層剥がれの有無、剥離層用
塗布液の状態と保存適正の評価についての説明は以下に
示す。 転写性: バーコード部が鮮明に印字されているかどう
かの評価 ○ … バーコード部が鮮明に印字転写されている × … バーコード部が不鮮明な印字となり、部分的に
転写されていない、あるいはバリによりつぶれてしま
う。 インク層剥がれの有無: インク層の剥離を目視評価 剥離層用塗布液の状態: 沈殿物がないかどうかを目視
評価 剥離層用塗布液の保存性:40℃の環境下に1週間保存
し、インキがゲル状にならないかどうかを目視評価 ○ …異常なし ×…インキがゲル状に変化
【0027】表3から明らかな様に、本発明の熱転写記
録媒体は、高温環境下における転写性に優れ、且つ低温
環境下におけるインク層の剥がれがなく、且つ剥離層用
塗布液の保存安定性に優れた熱転写記録媒体を得ること
ができ、本発明の目的が達成された。
【0028】
【発明の効果】本発明は、特にバーコードプリンター用
の熱転写記録媒体に関し、詳しくは、高温環境下におい
ての転写不良、低温環境下において機械的外力による支
持体からのインク層剥がれがなく、剥離層用塗布液の保
存安定性に優れた熱転写記録媒体及びその製造方法を可
能とする。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 杉下 康雄 東京都台東区台東1丁目5番1号 凸版印 刷株式会社内 Fターム(参考) 2H111 AA26 BA03 BA04 BA07 BA08 BA53 BA54 BA78 DA01 DA02

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】支持体の片面に耐熱層を有し、該支持体の
    他面上には、剥離層、インク層をこの順に有する熱転写
    記録媒体において、 該剥離層がワックスと樹脂を主成分とし、その比率が9
    5:5〜80:20であり、且つ該樹脂はエチレン−酢
    酸ビニル共重合体とスチレン−ブタジエンゴムを主成分
    とし、その比率が50:50〜80:20であることを
    特徴とする熱転写記録媒体。
  2. 【請求項2】前記エチレン−酢酸ビニル共重合体の、酢
    酸ビニル含量が33wt%以上であることを特徴とする
    請求項1に記載の熱転写記録媒体。
  3. 【請求項3】支持体の片面に耐熱層を有し、該支持体の
    他面上には、剥離層、インク層をこの順に有する熱転写
    記録媒体を製造する製造方法であって、 該剥離層の材料はワックスと樹脂を主成分とし、その比
    率が95:5〜80:20であり、且つ該樹脂はエチレ
    ン−酢酸ビニル共重合体とスチレン−ブタジエンゴムを
    主成分とし、その比率が50:50〜80:20であっ
    て、 メチルイソブチルケトンを主成分とした溶剤に、該ワッ
    クスと樹脂とを溶解分散したインキ組成物を塗布し、そ
    の後乾燥して、該剥離層を形成することを特徴とする熱
    転写記録媒体の製造方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2007149239A3 (en) * 2006-06-22 2008-03-27 Eastman Kodak Co Dispersants for waxes
JP2021191613A (ja) * 2020-06-05 2021-12-16 フジコピアン株式会社 熱転写記録媒体

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