JP2000310133A - エンジンの自動停止始動装置 - Google Patents

エンジンの自動停止始動装置

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JP2000310133A
JP2000310133A JP11837099A JP11837099A JP2000310133A JP 2000310133 A JP2000310133 A JP 2000310133A JP 11837099 A JP11837099 A JP 11837099A JP 11837099 A JP11837099 A JP 11837099A JP 2000310133 A JP2000310133 A JP 2000310133A
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negative pressure
brake booster
stop
stopped
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JP11837099A
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Tokuyuki Nomura
得之 野村
Koichi Mizutani
浩市 水谷
Yasushi Kusaka
康 日下
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Toyota Motor Corp
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Toyota Motor Corp
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  • Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 エンジンの回転に基づき発生する吸入負圧を
倍力源とするブレーキブースタを備えた車両におけるエ
ンジンの自動停止始動装置において、エンジン停止頻度
増大に起因するブレーキブースタ機能の低下を防止す
る。 【解決手段】 ブレーキブースタの負圧を検出するセン
サを設け、エンジン停止中に負圧が所定値以下に低下し
たときにエンジンを始動させる。また、エンジン停止中
のブレーキ操作回数が所定値以上になったときにエンジ
ンを始動させる。また、エンジン停止中に所定値以上の
車速が一定時間以上検出されたときにエンジンを始動さ
せる。かかるエンジン始動により、十分なサージタンク
負圧すなわちブレーキブースタ負圧が確保される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エンジンの自動停
止始動装置に関し、より詳細には、エンジンの回転に基
づき発生する吸入負圧を倍力源とするブレーキブースタ
を備えたエンジンにおける自動停止始動装置に関する。
【0002】
【従来の技術】省エネルギの観点から、所定の停止条件
が成立したときにエンジンを自動停止させるとともに別
の所定の始動条件が成立したときにエンジンを自動始動
させる自動停止始動装置が実用化されている。すなわ
ち、エンジンの自動停止始動装置を備えた車両において
は、クラッチペダルから足を離してから一定時間経過後
にエンジンが自動的に停止する一方、エンジン停止中に
クラッチペダルを踏み込むとエンジンが自動的に始動せ
しめられる(例えば、特開平9−222035号公報参
照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、車両におい
ては、制動時にブレーキペダルの操作力を軽くするため
にブレーキブースタが広く採用されている。ブレーキブ
ースタは、一般に、エンジンの吸入負圧を倍力源として
いる。この吸入負圧は、エンジンの回転により発生す
る。
【0004】したがって、エンジンの自動停止始動装置
を備えた車両では、当然のことながらエンジン停止の頻
度が高くなるために、ブレーキブースタの倍力源となる
吸入負圧が低下し、その結果、ブレーキブースタの倍力
機能が低下し、ブレーキ補助性能が低下するという問題
が生ずる。
【0005】本発明は、上述した問題点に鑑みてなされ
たものであり、その目的は、エンジンの回転に基づき発
生する吸入負圧を倍力源とするブレーキブースタを備え
た車両においてブレーキブースタ機能の低下を招くこと
なくエンジンの自動停止及び自動始動を実現する自動停
止始動装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の第1の態様によれば、エンジンの回転に基
づき発生する吸入負圧を倍力源とするブレーキブースタ
を備えた車両において、所定の停止条件が成立したとき
にエンジンを自動停止させるとともに別の所定の始動条
件が成立したときにエンジンを自動始動させる自動停止
始動装置であって、前記ブレーキブースタの負圧を検出
するセンサと、エンジン停止中に前記センサによって検
出される負圧が所定値以下に低下したときにエンジンを
始動させる制御手段と、を設けたことを特徴とする、エ
ンジンの自動停止始動装置が提供される。
【0007】また、本発明の第2の態様によれば、エン
ジンの回転に基づき発生する吸入負圧を倍力源とするブ
レーキブースタを備えた車両において、所定の停止条件
が成立したときにエンジンを自動停止させるとともに別
の所定の始動条件が成立したときにエンジンを自動始動
させる自動停止始動装置であって、エンジン停止中のブ
レーキ操作回数が所定値以上になったときにエンジンを
始動させる制御手段を設けたことを特徴とする、エンジ
ンの自動停止始動装置が提供される。
【0008】また、本発明の第3の態様によれば、エン
ジンの回転に基づき発生する吸入負圧を倍力源とするブ
レーキブースタを備えた車両において、所定の停止条件
が成立したときにエンジンを自動停止させるとともに別
の所定の始動条件が成立したときにエンジンを自動始動
させる自動停止始動装置であって、エンジン停止中に所
定値以上の車速が一定時間以上検出されたときにエンジ
ンを始動させる制御手段を設けたことを特徴とする、エ
ンジンの自動停止始動装置が提供される。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して本発明
の実施形態について説明する。
【0010】図1は、本発明の第1実施形態に係るエン
ジン自動停止始動装置の全体概要図である。エンジン1
0は、車両搭載用の直列多気筒4ストロークサイクルレ
シプロガソリンエンジンである。エンジン10の吸気ポ
ートには、エアクリーナ14、スロットルバルブ16、
サージタンク18、吸気マニホルド20等を備えた吸気
通路12が接続されている。エンジン10の外部の空気
(外気)は、シリンダ内の燃焼室へ向けて吸気通路12
の各部14,16,18及び20を順に通過する。吸気
マニホルド20には、各吸気ポートへ向けて燃料を噴射
するインジェクタ22が取り付けられている。シリンダ
内の混合気に着火するために、シリンダヘッドには点火
プラグ24が取り付けられている。燃焼した混合気は、
排気ポートから、排気マニホルド28、触媒コンバータ
30等を備えた排気通路26を介して、大気中に排出さ
れる。
【0011】エンジン10の始動時には、スタータモー
タ32の動力がエンジン10のクランクシャフトに伝え
られ、クランクシャフトが回転せしめられる。なお、ス
タータモータ32には、イグニションスイッチ34によ
り駆動されるスタータリレー33を介してバッテリ36
の電力が供給される。
【0012】ブレーキブースタ38は、ブレーキペダル
40を操作するのに必要な力を軽減するための装置であ
り、その倍力源をサージタンク18内の吸入負圧から得
ている。なお、ブレーキペダル40が操作されたときに
は、ストップスイッチ42が閉成せしめられ、ストップ
ランプ44が点灯する。
【0013】車両には各種のセンサが取り付けられてい
る。そのうち本実施形態に関連するセンサについて説明
する。まず、クランクシャフトの回転速度NEを検出す
るために回転速度検出用パルスを発生させるクランク角
センサ46が設けられている。また、トランスミッショ
ン48の出力軸の回転速度すなわち車速SPDに比例し
た数の出力パルスを単位時間当たりに発生する車速セン
サ50が取り付けられている。また、ブレーキブースタ
38には、サージタンク18に連通する部分の絶対圧P
Bを検出するブレーキブースタ圧センサ52が取り付け
られている。
【0014】エンジンECU(電子制御装置)54は、
燃料噴射制御、点火時期制御等を実行するマイクロコン
ピュータシステムであり、各種センサからの信号を入力
し、その入力信号に基づいて演算処理を実行し、その演
算結果に基づきインジェクタ22及び点火プラグ24に
対する制御信号を出力する。
【0015】自動停止始動ECU56は、基本的に、ク
ラッチペダル(図示せず)から足が離れてから一定時間
経過後に、エンジンECU54による噴射及び点火を停
止させる一方、エンジン停止中にクラッチペダルが踏み
込まれたときにスタータモータ32を起動するとともに
エンジンECU54に対し噴射及び点火の開始を指令す
る。なお、自動停止始動ECU56は、ブレーキブース
タ圧センサ52の出力信号PB及びストップスイッチ4
2の閉成信号STPSWを入力するとともに、エンジン
ECU54を介して回転速度信号NE及び車速信号SP
Dをも入力している。
【0016】さて、エンジンの自動停止を行う車両で
は、エンジン停止の頻度が高くなるため、ブレーキブー
スタ38のエネルギ源たるサージタンク18の負圧が確
保され難くなる。図2は、エンジン停止中におけるスト
ップスイッチ閉成信号STPSW及びブレーキブースタ
圧PBの挙動を例示するタイムチャートである。この図
に示されるように、ブレーキペダルが操作される度に、
ブレーキブースタ圧PBが上昇し、すなわち負圧が減少
する。その結果、ブレーキブースタ38によるブレーキ
補助性能が悪化し、ブレーキペダル40の操作性が悪化
する。
【0017】そこで、本発明の第1実施形態は、ブレー
キブースタ圧センサ52によりブレーキブースタ圧PB
を直接監視し、エンジン停止中にブレーキブースタ圧P
Bが所定値以上に上昇(すなわち、負圧が所定値以下に
減少)したときには、エンジンを始動させてエンジンの
吸入負圧を回復させようというものである。
【0018】図3は、本発明の第1実施形態に係る制御
ルーチンの処理手順を示すフローチャートであって、上
述の如くブレーキブースタの機能低下防止のためのエン
ジン始動を実現すべく、自動停止始動ECU56におい
て所定時間周期で実行されるものである。
【0019】まず、ステップ102では、自動停止始動
制御の実行中であるか否かが判断され、実行中でなけれ
ば本ルーチンが終了せしめられる一方、実行中であれば
処理はステップ104に進む。ステップ104では、ブ
レーキブースタ圧センサ52の出力に基づいてブレーキ
ブースタ圧PBが検出される。次いで、ステップ106
では、回転速度信号NEに基づいてエンジンが停止して
いるか否かが判断され、エンジン停止中でなければステ
ップ108に進む一方、エンジン停止中であればステッ
プ110に進む。ステップ108では、検出されたブレ
ーキブースタ圧PBが、エンジン停止直前のブレーキブ
ースタ圧PBRとして記憶される。
【0020】一方、ステップ110では、“PB−PB
R”が所定値K1以上であるか否かが判断され、PB−
PBR<K1のときには本ルーチンが終了せしめられ
る。一方、PB−PBR≧K1のとき、すなわちエンジ
ン停止中に何度かのブレーキ操作があり、ブレーキブー
スタ圧が上昇(換言すれば負圧が減少)したと判断され
るときには、処理はステップ112に進み、エンジンが
始動せしめられる。詳細には、スタータモータ32が起
動されるとともにエンジンECU54による噴射及び点
火が開始される。かくして、エンジン再始動により、十
分なサージタンク負圧すなわちブレーキブースタの負圧
が確保される。なお、K1としては、例えば400mmHg
が採用される。
【0021】次に、本発明の第2実施形態について説明
する。上述の第1実施形態では、ブレーキブースタ圧セ
ンサ52を設ける必要があるため、コストの上昇を招く
という問題があるが、第2実施形態は、ブレーキブース
タ圧センサのような特別のセンサを設けることなく実現
される。すなわち、図2に示されるような、ブレーキ操
作によるブレーキブースタ圧の上昇(負圧の減少)の様
子は、車両の型によってほぼ決まる。そこで、第2実施
形態は、エンジン停止中にブレーキ操作回数をカウント
し、その回数が所定値に達したときに、ブレーキブース
タの負圧が減少したとみなして、エンジンを始動させ、
エンジンの吸入負圧を回復させようというものである。
【0022】図4は、本発明の第2実施形態に係る制御
ルーチンの処理手順を示すフローチャートである。本ル
ーチンは、自動停止始動ECU56において所定時間周
期で実行される。まず、ステップ202では、自動停止
始動制御の実行中であるか否かが判断され、実行中でな
ければ本ルーチンが終了せしめられる一方、実行中であ
れば処理はステップ204に進む。ステップ204で
は、回転速度信号NEに基づいてエンジンが停止してい
るか否かが判断され、エンジン停止中でなければステッ
プ218に進む一方、エンジン停止中であればステップ
206に進む。
【0023】ステップ206では、前回の本ルーチンの
走行で設定されたフラグFSTPの内容がFSTPOと
して記憶される。このフラグFSTPは、次のステップ
208で示されるように、ストップスイッチ42の閉成
信号STPSWを取り込んだものである。次いで、ステ
ップ210では、“FSTPO=OFFかつFSTP=
ON”が成立するか否か、すなわちブレーキペダルの操
作状態がOFFからONへと変化したか否かが判定され
る。その判定結果がNOのときには本ルーチンが終了せ
しめられる。
【0024】一方、ステップ210の判定結果がYES
のときには、処理はステップ212に進む。ステップ2
12では、ブレーキ操作回数をカウントするためのカウ
ンタCSTPがインクリメントされる。次いで、ステッ
プ214では、CSTPが所定回数K2以上であるか否
かが判断され、CSTP<K2のときには本ルーチンが
終了せしめられる。一方、CSTP≧K2のとき、すな
わちエンジン停止中に“K2”回のブレーキ操作があ
り、ブレーキブースタ圧が上昇(換言すれば負圧が減
少)したと判断されるときには、処理はステップ216
に進み、エンジンが始動せしめられる。この判定基準値
K2は、車両の型ごとに実験的に適合せしめられるもの
であり、数回程度である。
【0025】ステップ204においてエンジン停止中で
ないと判定されたときに実行されるステップ218で
は、前述のフラグFSTPO及びFSTPがOFFに設
定されるとともに、カウンタCSTPが0に初期化さ
れ、本ルーチンは終了する。
【0026】次に、本発明の第3実施形態について説明
する。この第3実施形態は、エンジン停止中に所定値以
上の車速が一定時間以上検出されたときには、ブレーキ
補助が確実に必要となる降坂走行過程に車両があると判
断し、エンジンを始動させ、ブレーキブースタの負圧の
基となるエンジン吸入負圧を確保しようというものであ
る。
【0027】図5は、本発明の第3実施形態に係る制御
ルーチンの処理手順を示すフローチャートである。本ル
ーチンは、自動停止始動ECU56において所定時間周
期で実行される。まず、ステップ302では、自動停止
始動制御の実行中であるか否かが判断され、実行中でな
ければ本ルーチンが終了せしめられる一方、実行中であ
れば処理はステップ304に進む。ステップ304で
は、回転速度信号NEに基づいてエンジンが停止してい
るか否かが判断され、エンジン停止中でなければ本ルー
チンが終了せしめられる一方、エンジン停止中であれば
処理はステップ306に進む。
【0028】ステップ306では、車速センサ50の出
力に基づいて車速SPDが検出される。次いで、ステッ
プ308では、車速SPDが所定値K3以上か否かが判
定される。このK3としては、例えば時速3km程度の
値が採用される。そして、SPD<K3のときには、処
理はステップ316に進み、K3以上の車速が維持され
ている時間を計測するためのカウンタCTが0に初期化
され、本ルーチンは終了する。
【0029】一方、SPD≧K3のときには、処理はス
テップ310に進み、K3以上の車速が維持されている
時間を計測するためのカウンタCTがインクリメントさ
れる。次いで、ステップ312では、カウンタCTが所
定値K4以上か否かが判定される。このK4としては、
例えば3秒程度の時間に相当する値が採用される。CT
<K4のときには、本ルーチンは終了する。一方、CT
≧K4のときには、処理はステップ314に進む。ステ
ップ314では、エンジン停止中にK3以上の車速が一
定時間K4にわたって検出されたことより、車両が降坂
走行過程にあると判断されるため、エンジンが始動せし
められる。そして、本ルーチンは終了する。
【0030】以上の3つの実施形態では、判定基準値K
1、K2、K3及びK4は、定数としているが、運転状
態に応じた変数としてもよい。例えば、図6に示される
ように、車両が高地にあれば、大気圧が減少するため、
それに応じて確保されるべきブレーキブースタの負圧も
変化する。そこで、例えば、前記第1実施形態において
大気圧の検出が可能な場合にあっては、判定基準値K1
を大気圧に応じて変化させてもよい。
【0031】また、上述した3つの実施形態のいずれか
2つ又は3つ全てを組み合わせた実施形態を採用すれ
ば、一層確実な精度の高い制御が実現される。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
エンジンの回転に基づき発生する吸入負圧を倍力源とす
るブレーキブースタを備えた車両においてエンジンの自
動停止及び自動始動を実現する際、エンジン停止頻度増
大に起因するブレーキブースタ機能の低下を防止するこ
とができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係るエンジンの自動停
止始動装置の全体概要図である。
【図2】エンジン停止中におけるストップスイッチ閉成
信号STPSW及びブレーキブースタ圧PBの挙動を例
示するタイムチャートである。
【図3】本発明の第1実施形態に係る制御ルーチンの処
理手順を示すフローチャートである。
【図4】本発明の第2実施形態に係る制御ルーチンの処
理手順を示すフローチャートである。
【図5】本発明の第3実施形態に係る制御ルーチンの処
理手順を示すフローチャートである。
【図6】大気圧及び必要なブレーキブースタ圧が高度に
応じて変化する様子を示す特性図である。
【符号の説明】
10…エンジン 12…吸気通路 14…エアクリーナ 16…スロットルバルブ 18…サージタンク 20…吸気マニホルド 22…インジェクタ 24…点火プラグ 26…排気通路 28…排気マニホルド 30…触媒コンバータ 32…スタータモータ 33…スタータリレー 34…イグニションスイッチ 36…バッテリ 38…ブレーキブースタ 40…ブレーキペダル 42…ストップスイッチ 44…ストップランプ 46…クランク角センサ 48…トランスミッション 50…車速センサ 52…ブレーキブースタ圧センサ 54…エンジンECU 56…自動停止始動ECU
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 日下 康 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内 Fターム(参考) 3D049 BB04 BB05 CC02 HH08 HH42 HH47 HH48 KK07 RR01 RR04 RR09 3G093 BA21 BA22 DA07 DB01 DB05 DB07 DB15 DB23 EA06 EA12 EB00 FA11 FB02

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エンジンの回転に基づき発生する吸入負
    圧を倍力源とするブレーキブースタを備えた車両におい
    て、所定の停止条件が成立したときにエンジンを自動停
    止させるとともに別の所定の始動条件が成立したときに
    エンジンを自動始動させる自動停止始動装置であって、
    前記ブレーキブースタの負圧を検出するセンサと、エン
    ジン停止中に前記センサによって検出される負圧が所定
    値以下に低下したときにエンジンを始動させる制御手段
    と、を設けたことを特徴とする、エンジンの自動停止始
    動装置。
  2. 【請求項2】 エンジンの回転に基づき発生する吸入負
    圧を倍力源とするブレーキブースタを備えた車両におい
    て、所定の停止条件が成立したときにエンジンを自動停
    止させるとともに別の所定の始動条件が成立したときに
    エンジンを自動始動させる自動停止始動装置であって、
    エンジン停止中のブレーキ操作回数が所定値以上になっ
    たときにエンジンを始動させる制御手段を設けたことを
    特徴とする、エンジンの自動停止始動装置。
  3. 【請求項3】 エンジンの回転に基づき発生する吸入負
    圧を倍力源とするブレーキブースタを備えた車両におい
    て、所定の停止条件が成立したときにエンジンを自動停
    止させるとともに別の所定の始動条件が成立したときに
    エンジンを自動始動させる自動停止始動装置であって、
    エンジン停止中に所定値以上の車速が一定時間以上検出
    されたときにエンジンを始動させる制御手段を設けたこ
    とを特徴とする、エンジンの自動停止始動装置。
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