JP2000282910A - ハイブリッド車両 - Google Patents

ハイブリッド車両

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JP2000282910A
JP2000282910A JP11084587A JP8458799A JP2000282910A JP 2000282910 A JP2000282910 A JP 2000282910A JP 11084587 A JP11084587 A JP 11084587A JP 8458799 A JP8458799 A JP 8458799A JP 2000282910 A JP2000282910 A JP 2000282910A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】エンジンのトルク変動吸収に必要なトルクをモ
ータから出力できない時でもエンジンのトルク変動を抑
制してバッテリ電力の低下を防止する。 【解決手段】ステップS22でバッテリ電力VBが低い
時、ステップS34でバッテリのリフレッシュ時、ステ
ップS36でインバータの高温時、ステップS38でバ
ッテリの高温又は低温時において、モータからトルク変
動に必要なトルクを出力できず、エンジンのトルク変動
を抑制できない場合があるため、エンジンのトルク変動
をモータにより吸収できる領域まで低下させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ハイブリッド車両
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、ハイブリッド自動車におい
て、ノッキング検出時に点火時期をリタードさせると共
に、不足トルク分をモータによりアシストするもの(特
開平9−140006号公報や特開平10−23609
号公報)が提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ハイブリッド自動車で
は、エンジンの脈動トルクによるトルク変動や自動変速
機の変速時のトルクショックをモータの駆動トルクによ
り吸収できるため、エンジンをトルク変動が大きい低回
転高負荷領域で運転できるのであるが、高温又は低温環
境下でバッテリ電力が低下したり、バッテリの充電量が
少ないとモータからトルク変動に必要なトルクを出力で
きず、エンジンのトルク変動を抑制できないという不都
合がある。特に、バッテリは小型化される程使用環境に
左右され易く、使用方法が難しくなる。そこで、エンジ
ンのトルク変動をモータにより吸収できる領域まで低下
させる必要がある。
【0004】本発明は、上述の事情に鑑みてなされ、そ
の目的は、エンジンのトルク変動吸収に必要なトルクを
モータから出力できない時でもエンジンのトルク変動を
抑制してバッテリ電力の低下を防止できるハイブリッド
車両を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決し、目的
を達成するために、本発明のハイブリッド車両は、以下
の構成を備える。即ち、エンジンと、該エンジンに駆動
力を伝達可能なモータにより車輪を駆動するハイブリッ
ド車両において、前記エンジンのトルク変動を吸収する
ように該モータを制御するモータ制御手段と、前記エン
ジンのトルク変動を抑制するように該エンジンを制御す
るエンジン制御手段とを備え、前記エンジン制御手段
は、前記モータによる出力トルクが所定値以下ならば、
前記エンジン制御手段により前記エンジンのトルク変動
を抑制する。
【0006】また、好ましくは、前期モータに電力を供
給するための電源を有し、前記エンジン制御手段は、該
電源から供給される電力の関連値が所定値以下ならば前
記エンジンのトルク変動を抑制する。
【0007】また、好ましくは、前記エンジン制御手段
は、前記モータから出力されるトルクに異常が発生した
時に前記エンジンのトルク変動を抑制する。
【0008】また、好ましくは、前記エンジン制御手段
は、エンジン燃焼を緩慢にすることにより前記エンジン
のトルク変動を抑制する。
【0009】また、好ましくは、前記エンジン制御手段
は、前記爆発時期を遅角させることにより前記エンジン
のトルク変動を抑制する。
【0010】また、好ましくは、前記エンジンは排気ガ
スの一部を吸気通路に還流させる排気還流手段を備え、
前記エンジン制御手段は前記排気還流率の関連値を増加
することにより前記エンジンのトルク変動を抑制する。
【0011】また、好ましくは、前記エンジン制御手段
は、前記エンジンの運転状態を高回転側に移行させる。
【0012】また、好ましくは、前記エンジンからの駆
動力は変速機を介して車輪に伝達され、前記エンジン制
御手段は該変速機の変速比が大きくなるように補正する
ことにより前記エンジンのトルク変動を抑制する。
【0013】
【発明の効果】以上のように、請求項1の発明によれ
ば、エンジン制御手段は、モータによる出力トルクが所
定値以下ならば、エンジンのトルク変動を抑制すること
により、エンジンのトルク変動吸収に必要なトルクをモ
ータから出力できない時でもエンジンのトルク変動を抑
制してバッテリ電力の低下を防止できる。
【0014】請求項2の発明によれば、エンジン制御手
段は、電源から供給される電力の関連値が所定値以下な
らばエンジンのトルク変動を抑制することにより、エン
ジンのトルク変動吸収に必要なトルクをモータから出力
できない時でもエンジンのトルク変動を抑制してバッテ
リ電力の低下を防止できる。
【0015】請求項3の発明によれば、エンジン制御手
段は、モータから出力されるトルクに異常が発生した時
にエンジンのトルク変動を抑制することにより、エンジ
ンのトルク変動吸収に必要なトルクをモータから出力で
きない時でもエンジンのトルク変動を抑制してバッテリ
電力の低下を防止できる。
【0016】請求項4の発明によれば、エンジン制御手
段は、エンジン燃焼を緩慢にすることによりエンジンの
トルク変動を抑制することにより、エンジンのトルク変
動を抑制できる。
【0017】請求項5の発明によれば、エンジン制御手
段は、爆発時期を遅角させることによりエンジンのトル
ク変動を抑制することにより、エンジンのトルク変動抑
制時の応答性が良くなる。
【0018】請求項6の発明によれば、エンジンは排気
ガスの一部を吸気通路に還流させる排気還流手段を備
え、エンジン制御手段は排気還流率の関連値を増加する
ことによりエンジンのトルク変動を抑制することによ
り、トルク変動抑制時のパワーロスを低減し、エミッシ
ョンの悪化を防止できる。
【0019】請求項7の発明によれば、エンジン制御手
段は、エンジンの運転状態を高回転側に移行させること
により、トルク変動抑制時のエミッションの悪化を防止
できる。
【0020】請求項8の発明によれば、エンジンからの
駆動力は変速機を介して車輪に伝達され、エンジン制御
手段は変速機の変速比が大きくなるように補正すること
によりエンジンのトルク変動を抑制するので、エンジン
回転数を高めてトルク変動を抑制できる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態につ
いて添付図面を参照して詳細に説明する。[ハイブリッ
ド自動車の機械的構成]図1は、本実施形態のハイブリ
ッド自動車の機械的構成を示すブロック図である。
【0022】図1に示すように、本実施形態のハイブリ
ッド自動車は、駆動力を発生するためのパワーユニット
として、鉛蓄電池やNi−H2電池が使用されるバッテ
リ3から供給される電力により駆動される走行用モータ
2とガソリン等の液体燃料の爆発力により駆動されるエ
ンジン1とを併用して走行し、後述する車両の走行状態
に応じて、走行用モータ2のみによる走行、エンジンの
みによる走行、或いは走行用モータ2及び/又は発電機
4とエンジン1の双方による走行とが実現される。
【0023】エンジン1はトルクコンバータ5を介して
クラッチ6の締結により自動変速機7に駆動力を伝達す
る。自動変速機7は、エンジン1から入力された駆動力
を走行状態に応じて(或いは運転者の操作により)所定
のトルク及び回転数に変換して、ギヤトレイン11及び
差動機構8を介して駆動輪9、10に伝達する。また、
エンジン1はバッテリ3を充電するために発電機4を駆
動する。
【0024】走行用モータ2はバッテリ3から供給され
る電力により駆動され、ギアトレイン11を介して駆動
輪9、10に駆動力を伝達する。
【0025】発電機4は、通常時はエンジン1により駆
動されてバッテリを充電するが、エンジン始動時にバッ
テリ3から電力が供給されてエンジンをクランキングさ
せたり、急加速時にエンジン1を介して車輪9、10に
駆動力を伝達可能となっている。
【0026】エンジン1は、例えば直噴式や可変バルブ
タイミング式の高燃費ガソリンエンジンが搭載され、走
行用モータ2は例えば最大出力20KWのIPM同期式モ
ータが使用され、発電機4は例えば最大出力10KWのも
のが使用され、バッテリ3は例えば最大出力30KWのニ
ッケル水素電池が搭載される。
【0027】統括制御ECU100はCPU、ROM、
RAM、インターフェース回路及びインバータ回路等か
らなり、エンジン1の点火時期や燃料噴射量等をコント
ロールすると共に、走行用モータ2の出力トルクや回転
数等をエンジン1のトルク変動や自動変速機7の変速シ
ョックを吸収するようにコントロールする。また、統括
制御ECU100は、エンジン1の作動時に発電機4に
て発電された電力を、走行用モータ2に供給したり、バ
ッテリ3に充電させるように制御する。
【0028】次に、下記表1を参照して主要な状態下に
おけるエンジン、発電機、走行用モータ及びバッテリの
制御について説明する。尚、表1において「力行」とは
駆動トルクを出力している状態を意味する。
【0029】
【表1】 [停車時]表1に示すように、停車時では、エンジン
1、発電機4、走行用モータ2は停止される。但し、エ
ンジンは冷間時とバッテリ蓄電量低下時に運転され、発
電機4はエンジン運転中は発電するために駆動されてバ
ッテリ3を充電する。 [緩発進時]表1に示すように、緩発進時では、エンジ
ン1、発電機4は停止され、走行用モータ2が駆動トル
クを出力する。 [急発進時]表1に示すように、急発進時では、発電機
4と走行用モータ2が駆動トルクを出力し、エンジン1
は始動後高出力で運転される。バッテリ3は発電機4と
走行用モータ2とに放電する。 [エンジン始動時]表1に示すように、エンジン始動時
では、発電機4がエンジン1をクランキングするために
駆動トルクを出力してエンジン1が起動される。バッテ
リ3は発電機4に放電する。 [定常低負荷走行時]表1に示すように、定常低負荷走
行時では、エンジン1、発電機4は停止され、走行用モ
ータ2が駆動トルクを出力する。バッテリ3は走行用モ
ータ2に放電する。但し、エンジン1は冷間時とバッテ
リ蓄電量低下時に運転され、発電機4はエンジン運転中
は発電するために駆動されてバッテリ3を充電する。 [定常中負荷走行時]表1に示すように、定常中負荷走
行時では、走行用モータ2は無出力とされ、エンジン1
は高効率領域で運転され、バッテリ3は走行用モータ2
には放電せず、発電機4はバッテリ3を充電する。 [定常高負荷走行時]表1に示すように、定常高負荷走
行時では、エンジン1は高出力運転され、発電機4と走
行用モータ2が駆動トルクを出力する。バッテリ3は発
電機4と走行用モータ2に放電する。但し、発電機4は
バッテリ蓄電量低下時はバッテリ3を充電する。 [急加速時]表1に示すように、急加速時では、エンジ
ン1は高出力運転され、発電機4と走行用モータ2が走
行のために駆動トルクを出力する。バッテリ3は発電機
4と走行用モータ2に放電する。 [減速時(回生制動時)]表1に示すように、減速時で
は、エンジン1及び発電機4は停止され、走行用モータ
2は発電機として電力を回生してバッテリ3を充電す
る。
【0030】次に、図2〜7を参照して本実施形態のハ
イブリッド自動車の走行状態に応じた駆動力の伝達形態
について説明する。 [発進&低速走行時]図2に示すように、発進及び低速
走行時には、統括制御ECU100は走行用モータ2の
みを駆動させ、この走行用モータ2による駆動力をギア
トレイン11を介して駆動輪9、10に伝達する。ま
た、発進後の低速走行時も走行用モータ2による走行と
なる。 [加速時]図3に示すように、加速時には、統括制御E
CU100はエンジン1と走行用モータ2の双方を駆動
させ、エンジン1と走行用モータ2による駆動力を併せ
て駆動輪9、10に伝達する。 [定常走行時]図4に示すように、定常走行時には、統
括制御ECU100は、エンジン1のみを駆動させ、エ
ンジン1からギアトレイン11を介して駆動輪9、10
に駆動力を伝達する。定常走行時とは、エンジン回転数
が2000〜3000rpm程度の最も高効率となる領
域での走行である。 [減速時]図5に示すように、減速時には、クラッチ6
を解放して、駆動輪9、10の駆動力がギアトレイン1
1を介して走行用モータ2に回生され、走行用モータ2
が駆動源となってバッテリ3が充電される。 [定常走行時&充電時]図6に示すように、定常走行&
充電時には、クラッチ6を締結して、エンジン1からギ
アトレイン11を介して駆動輪9、10に駆動力が伝達
されると共に、エンジン1は発電機4を駆動してバッテ
リ3を充電する。 [充電時]図7に示すように、充電時には、クラッチ6
を解放してエンジン1から自動変速機7に駆動力が伝達
されないようにし、エンジン1は発電機4を駆動してバ
ッテリ3を充電する。 [通常時]図8に示すように、通常時、即ちバッテリ3
が発電機4を駆動するのに十分な蓄電量を有する時に
は、統括制御ECU100はバッテリ3から発電機4へ
電力を供給し、発電機4がエンジン1をクランキングす
る。 [ハイブリッド自動車の電気的構成]図9は、本実施形
態のハイブリッド電気自動車の電気的構成を示すブロッ
ク図である。
【0031】図9に示すように、統括制御ECU100
には、車速を検出する車速センサ101からの信号、エ
ンジン1の回転数を検出するエンジン回転数センサ10
2からの信号、エンジン1に供給される電圧センサ10
3からの信号、エンジン1のスロットルバルブの開度を
検出するスロットル開度センサ104からの信号、ガソ
リン残量センサ105からの信号、バッテリ3の蓄電残
量を検出する蓄電残量センサ106からの信号、セレク
トレバーによるシフトレンジを検出するシフトレンジセ
ンサ107からの信号、排気ガス中の酸素濃度を検出す
る酸素センサ108からの信号、エンジンのクランク角
度を検出するクランク角度センサ109からの信号や、
その他センサとして自動変速機4の作動油温度を検出す
る油温センサからの信号等を入力し、エンジン1のスロ
ットルバルブ110、インジェクタ111、ディストリ
ビュータ112及びEGRバルブ113により点火時期
や燃料噴射量の制御等を行うと共に、走行用モータ2へ
の電力供給量や発電機4への充電量や電力供給量の制御
等を行う。また、統括制御ECU100は、上記各種セ
ンサ信号から車両の運転状態に関するデータ、車速、エ
ンジン回転数、電圧、ガソリン残量、バッテリの蓄電残
量、シフトレンジ、電力供給系統等をLCD等の表示部
13を介して表示させる。 [ハイブリッド自動車の駆動制御]次に、本実施形態の
ハイブリッド自動車の駆動制御ついて説明する。
【0032】図10は、本実施形態の統括制御ECU1
00による駆動制御を示すフローチャートである。図1
1は、バッテリ電力VBと点火遅角量θgとの関係を示
すマップである。図12はバッテリ電力VBとトルク補
正量Tθgとの関係を示すマップである。
【0033】図10に示すように、ステップS2では、
括制御ECU100は乗員によりスタートスイッチがオ
ンされるのを待ち、スタートスイッチがオンされたなら
ば(ステップS2でYES)、ステップS4で図9に示
す各センサからデータを入力する。ステップS6では、
アクセル開度αと実車速Vとから、図11の変速マップ
により目標トルクTRを設定する。ステップS8では、
表1に示す基本運転モードに設定すると共に、エンジン
1の目標トルク量ETB、走行用モータ2の目標トルク
量MTB、発電機4の目標トルク量GTBを演算する。
尚、基本運転モードでは、エンジン1の目標トルク量E
TBが目標トルクTRより小さい場合、走行用モータ2
の目標トルク量MTBを加算し(ETB+MTB)、更
に目標トルクTRが大きい時には発電機4の目標トルク
量GTBを加算する(ETB+MTB+GTB)。ま
た、走行用モータ2と発電機4とを効率に応じて選択し
て駆動してもよい。
【0034】ステップS10では、エンジン始動条件が
成立したか否かを判定する。但し、ステップS10での
エンジン始動条件とは、エンジンが車輪を駆動するため
にトルク出力する時であり、車速零でバッテリ3の蓄電
量が不足している時のエンジン始動条件を除く。ステッ
プS10でエンジン始動条件が成立したならば(ステッ
プS10でYES)、ステップS12に進み、トルク変
動補償領域か否かを判定する。ステップS12でトルク
変動補償領域ならば(ステップS12でYES)、ステ
ップS14に進み、トルク変動補償領域でないならば
(ステップS12でNO)、ステップS32に進む。
【0035】一方、ステップS10でエンジン始動条件
が不成立ならば(ステップS10でNO)、ステップS
11に進んで、走行用モータ2の基本制御量MTを演算
し、その後ステップS34に進む。
【0036】続いて、ステップS14で走行用モータ2
の目標トルク量MTBが設定されていれば(ステップS
14でYES)、走行用モータ2が駆動されるので、ス
テップS20に進み、トルク変動補償量TMを演算す
る。
【0037】上記トルク補償領域では、エンジンの脈動
トルクと逆位相の駆動トルクをモータから出力してトル
ク変動を抑制したり、自動変速機7の変速時のトルクシ
ョックを抑えるようにモータから駆動トルクを出力す
る。
【0038】一方、ステップS14で走行用モータ2の
目標トルク量MTBが設定されていなければ(ステップ
S14でNO)、走行用モータ2は駆動されないので、
ステップS16でエンジン1の目標トルク量ETBを減
少方向に補正して(ETB←ETB−a)、ステップS
18で走行用モータ2の目標トルク量MTBを設定し
(MTB←b)、ステップS20に進む。
【0039】ステップS22では、バッテリ蓄電量VB
が所定値VB0を下回るか否かを判定する。ステップS
22でバッテリ蓄電量VBが所定値VB0を下回るなら
ば(ステップS22でYES)、ステップS24に進
み、バッテリ蓄電量VBが所定値VB0以上ならば(ス
テップS22でNO)、後述するステップS34に進
む。
【0040】ステップS24では図11のマップAから
点火遅角量θgを設定し、ステップS26では図12の
マップBから点火遅角量θgに応じたトルク補正量Tθ
gを設定する。
【0041】ステップS28では、ステップS20で設
定されたトルク変動補償量TMからトルク補正量Tθg
を減算して最終的なトルク変動補償量TMを設定する
(TM←TM−Tθg)。ステップS30では、ステッ
プS8で設定された走行用モータ2の目標トルク量MT
Bにトルク変動補償量TMを加算して最終的な目標トル
ク量MTを設定する(MT←MTB+TM)。
【0042】ステップS32では、上記ステップで演算
された各制御量ET、MT、GTに基づいてエンジン
1、走行用モータ2或いは発電機4を駆動する。
【0043】更に、ステップS34では、バッテリ3を
リフレッシュ中か否かを判定する。このバッテリのリフ
レッシュは、複数のセル間の電圧バラツキが大きくなっ
た時に、バッテリを放電させてそのバラツキを抑えるも
のである。
【0044】ステップS34でバッテリのリフレッシュ
中ならば(ステップS34でYES)、ステップS24
に進み、バッテリのリフレッシュ中でないならば(ステ
ップS34でNO)、ステップS36に進む。
【0045】ステップS36では、インバータ温度が所
定温度以上か否かを判定する。ステップS36でインバ
ータ温度が所定温度以上ならば(ステップS36でYE
S)、インバータが異常になる可能性があるので、ステ
ップS24に進み、インバータ温度が所定温度を下回る
ならば(ステップS36でNO)、ステップS38でバ
ッテリ温度が所定温度以上又は以下か否かを判定する。
ステップS38でバッテリ温度が所定温度以上又は以下
ならば(ステップS38でYES)、バッテリ電圧が補
償できない可能性が高いので、ステップS24に進み、
バッテリ温度が所定温度以上又は以下でないならば(ス
テップS38でNO)、ステップS40で、ステップS
8で設定された走行用モータ2の目標トルク量MTBに
ステップS20で設定されたトルク変動補償量TMを加
算して最終的な目標トルク量MTを設定する(MT←M
TB+TM)。しかる後に、ステップS32に進む。
【0046】尚、上記ステップS24の別実施形態とし
て、例えば図13に示すマップCからEGR補正量EG
Cを設定し、このEGR補正量EGCを用いて最終的な
トルク変動補償量TMを設定したり、変速段を1段低速
側にして変速比を大きくしてエンジン回転数を上昇させ
てもよい。
【0047】上記ハイブリッド制御によれば、バッテリ
電力VBが低い時、バッテリのリフレッシュ時、インバ
ータの高温時、バッテリの高温又は低温時にモータから
トルク変動に必要なトルクを出力できず、エンジンのト
ルク変動を抑制できない場合があるため、エンジンのト
ルク変動をモータにより吸収できる領域まで低下させて
モータの出力トルクを補正している。これにより、エン
ジンのトルク変動吸収に必要なトルクをモータから出力
できない時でもエンジンのトルク変動を抑制してバッテ
リ電力の低下を防止できる。 [ハイブリッド自動車のエンジン制御]次に、本実施形
態のハイブリッド自動車のエンジン制御ついて説明す
る。
【0048】図14、15は、本実施形態の統括制御E
CU100によるエンジン制御を示すフローチャートで
ある。
【0049】尚、本フローチャートはエンジン1のクラ
ンク角度毎に実行される。
【0050】図14、15に示すように、ステップS5
2では表1に示す基本運転モードに応じてエンジン始動
条件が成立したか否か判定する。ステップS52でエン
ジン始動条件が成立したならば(ステップS52でYE
S)、ステップS54に進み、クランキング制御を実行
する。また、ステップS52でエンジン始動条件が不成
立、つまりエンジン停止条件が成立したならば(ステッ
プS52でNO)、ステップS55に進み、エンジンを
停止させる。
【0051】ステップS56ではエンジン始動が完了す
るまでクランキング制御を実行する。ステップS58で
は、括制御ECU100は図9に示す各センサからデー
タを入力する。ステップS60では、図10のステップ
S8で設定されたエンジン1の目標トルク量ETBを読
み込む。ステップS62では、走行用モータ2の制御量
ETと車速Vから変速段を演算し、変速段が決まると車
速Vからエンジン回転数Neが決まるので、エンジン回
転数Neに対するエンジン1の制御量ETから基本スロ
ットル開度αB、基本燃料噴射量TB、基本点火時期θ
B及び基本EGR率EGBを演算する。
【0052】ステップS64では、スロットルバルブ及
び自動変速機のバルブアクチュエータを駆動してステッ
プS62で演算されたスロットル開度αBと変速段をセ
ットする。ステップS66では基本EGR率EGBの補
正量EGCを演算する。ステップS68では、基本EG
R率EGBに補正量EGCを加算してEGR制御量EG
Tを演算する(EGT=EGB+EGC)。ステップS
70では、ステップS68で演算されたEGR制御量E
GTによりEGRバルブを駆動する。
【0053】図18のステップS72では、酸素濃度O
Xが所定値OX1以上か否かを判定することにより空燃
比の酸素フィードバック制御を実行する。即ち、ステッ
プS72で酸素濃度OXが所定値OX1以上ならば(ス
テップS72でYES)、空燃比がリッチなのでステッ
プS74でフィードバック補正量TCから所定値aを減
算して燃料噴射量を減量方向に補正する(TC→TC−
a)。また、ステップS72で酸素濃度OXが所定値O
X1を下回るならば(ステップS72でNO)、空燃比
がリーンなのでステップS74でフィードバック補正量
TCに所定値aを加算して燃料噴射量を増加方向に補正
する(TC→TC+a)。
【0054】ステップS76では、基本燃料噴射量TB
にフィードバック補正量TCを加算してトータル燃料噴
射量TTを演算する(TT=TB+TC)。ステップS
78では基本点火時期θBの補正量θCを演算する。ス
テップS80では、基本点火時期θBに補正量θCを加
算してトータル点火時期θTを演算する(θT=θB+
θC)。
【0055】ステップS82で燃料噴射時期になった時
点で、ステップS84でインジェクタにより燃料噴射を
実行する。ステップS86で燃料噴射時期になった時点
で、ステップS84でインジェクタにより燃料噴射を実
行する。ステップS86で点火時期になった時点で、ス
テップS88でディストリビュータにより点火を実行す
る。
【0056】尚、エンジン側でトルク変動を抑制するた
めには、点火時期の遅角、EGR率の増加、空燃比のフ
ィードバック制御の他に、燃料噴射時期の遅延、分割噴
射、等の方法も適用できる。分割噴射は1サイクル内で
少なくとも2回燃料を噴射するものである。
【0057】上記エンジン制御によれば、バッテリ電力
VBが低い時、バッテリのリフレッシュ時、インバータ
の高温時、バッテリの高温又は低温時においてモータか
らトルク変動に必要なトルクを出力できない場合に、点
火時期の遅角、EGR率の増加、空燃比のフィードバッ
ク制御により、エンジン燃焼を緩慢にしてエンジンのト
ルク変動をモータにより吸収できる領域まで低下させる
ので、エンジンのトルク変動吸収に必要なトルクをモー
タから出力できない時でもエンジンのトルク変動を抑制
してバッテリ電力の低下を防止できる。[ハイブリッド
自動車のモータ制御]次に、本実施形態のハイブリッド
自動車のモータ制御ついて説明する。
【0058】図16は、本実施形態の統括制御ECU1
00によるモータ制御を示すフローチャートである。
【0059】図16に示すように、ステップS92では
表1に示す基本運転モードに応じてモータ駆動条件が成
立したか否か判定する。ステップS92でモータ駆動条
件が成立したならば(ステップS92でYES)、ステ
ップS94に進み、図10のステップS11、S30で
設定された走行用モータ2の制御量MTBを読み込む。
また、ステップS95でモータ駆動条件が不成立、つま
りモータ停止条件が成立したならば(ステップS92で
NO)、ステップS95に進み、走行用モータ2を停止
させる。
【0060】ステップS96では制御量MTから走行用
モータ2に出力する制御パルス幅を設定し、ステップS
98で走行用モータ2に出力する。 [ハイブリッド自動車の発電機制御]次に、本実施形態
のハイブリッド自動車の発電機制御ついて説明する。
【0061】図17は、本実施形態の統括制御ECU1
00による発電機制御を示すフローチャートである。
【0062】図17に示すように、ステップS102で
は表1に示す基本運転モードに応じて発電機駆動条件が
成立したか否か判定する。ステップS102で発電機駆
動条件が成立したならば(ステップS102でYE
S)、ステップS104に進み、図8で設定された発電
機4の制御量GTBを読み込む。また、ステップS10
2で発電機駆動条件が不成立、つまり発電機停止条件が
成立したならば(ステップS102でNO)、ステップ
S103に進み、発電機4を停止させる。
【0063】ステップS106では制御量GTBから発
電機4に出力する制御パルス幅を設定し、ステップS1
08で発電機4に出力する。
【0064】尚、本発明は、その趣旨を逸脱しない範囲
で上記実施形態を修正又は変形したものに適用可能であ
る。
【0065】上記エンジンはガソリン以外にディーゼル
エンジンを含む。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態のハイブリッド自動車の機械的構成
を示すブロック図である。
【図2】本実施形態のハイブリッド自動車の発進&低速
走行時の駆動力の伝達形態を説明する図である。
【図3】本実施形態のハイブリッド自動車の加速時の駆
動力の伝達形態を説明する図である。
【図4】本実施形態のハイブリッド自動車の定常走行時
の駆動力の伝達形態を説明する図である。
【図5】本実施形態のハイブリッド自動車の減速時の駆
動力の伝達形態を説明する図である。
【図6】本実施形態のハイブリッド自動車の定常走行&
充電時の駆動力の伝達形態を説明する図である。
【図7】本実施形態のハイブリッド自動車の充電時の駆
動力の伝達形態を説明する図である。
【図8】本実施形態のハイブリッド自動車のエンジン始
動時の駆動力の伝達形態を説明する図である。
【図9】本実施形態のハイブリッド自動車の電気的構成
を示すブロック図である。
【図10】本実施形態の統括制御ECU100による駆
動制御を示すフローチャートである。
【図11】バッテリ電力VBと点火遅角量θgとの関係
を示す図である。
【図12】バッテリ電力VBとトルク補正量Tθgとの
関係を示す図である。
【図13】バッテリ電力VBとEGR補正量EGCとの
関係を示す図である。
【図14】本実施形態の統括制御ECU100によるエ
ンジン制御を示すフローチャートである。
【図15】本実施形態の統括制御ECU100によるエ
ンジン制御を示すフローチャートである。
【図16】本実施形態の統括制御ECU100によるモ
ータ制御を示すフローチャートである。
【図17】本実施形態の統括制御ECU100による発
電機制御を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 エンジン 2 走行用モータ 3 バッテリ 4 発電機
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) F02D 45/00 368 F16H 61/02 F02M 25/07 550 B60K 9/00 Z F16H 61/02 (72)発明者 高椋 健治 広島県安芸郡府中町新地3番1号 マツダ 株式会社内 (72)発明者 土屋 昌弘 広島県安芸郡府中町新地3番1号 マツダ 株式会社内 Fターム(参考) 3G062 AA00 BA02 BA05 BA08 DA05 EA10 FA06 3G084 AA00 BA03 BA09 BA15 BA17 BA20 BA32 DA11 EA11 EB08 EB11 FA00 3G093 AA05 AA07 AA16 AB00 BA02 DB00 EA00 EA03 EA04 EA05 EA13 EB03 FA04 FA10 FA11 FB01 FB02 3J052 AA04 AA11 BB17 EA04 FB33 GC04 GC13 GC23 GC32 GC44 GC46 GC61 GC72 GC73 LA01 5H115 PG04 PI16 PI22 PI29 PO17 PU01 PU22 PU24 PU25 QE01 QE10 QE12 QH02 QI04 QN03 RB08 RE03 RE04 SE05 TB01 TE02 TE03 TE10 TI02 TO05 TO13 TO30

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エンジンと、該エンジンに駆動力を伝達
    可能なモータにより車輪を駆動するハイブリッド車両に
    おいて、 前記エンジンのトルク変動を吸収するように該モータを
    制御するモータ制御手段と、 前記エンジンのトルク変動を抑制するように該エンジン
    を制御するエンジン制御手段とを備え、 前記エンジン制御手段は、前記モータによる出力トルク
    が所定値以下ならば、前記エンジン制御手段により前記
    エンジンのトルク変動を抑制することを特徴とするハイ
    ブリッド車両。
  2. 【請求項2】 前記モータに電力を供給するための電源
    を有し、前記エンジン制御手段は、該電源から供給され
    る電力の関連値が所定値以下ならば前記エンジンのトル
    ク変動を抑制することを特徴とする請求項1に記載のハ
    イブリッド車両。
  3. 【請求項3】 前記エンジン制御手段は、前記モータか
    ら出力されるトルクに異常が発生した時に前記エンジン
    のトルク変動を抑制することを特徴とする請求項1に記
    載のハイブリッド車両。
  4. 【請求項4】 前記エンジン制御手段は、エンジン燃焼
    を緩慢にすることにより前記エンジンのトルク変動を抑
    制することを特徴とする請求項1に記載のハイブリッド
    車両。
  5. 【請求項5】 前記エンジン制御手段は、前記爆発時期
    を遅角させることにより前記エンジンのトルク変動を抑
    制することを特徴とする請求項1に記載のハイブリッド
    車両。
  6. 【請求項6】 前記エンジンは排気ガスの一部を吸気通
    路に還流させる排気還流手段を備え、前記エンジン制御
    手段は前記排気還流率の関連値を増加することにより前
    記エンジンのトルク変動を抑制することを特徴とする請
    求項1に記載のハイブリッド車両。
  7. 【請求項7】 前記エンジン制御手段は、前記エンジン
    の運転状態を高回転側に移行させることを特徴とする請
    求項1に記載のハイブリッド車両。
  8. 【請求項8】 前記エンジンからの駆動力は変速機を介
    して車輪に伝達され、前記エンジン制御手段は該変速機
    の変速比が大きくなるように補正することにより前記エ
    ンジンのトルク変動を抑制することを特徴とする請求項
    1に記載のハイブリッド車両。
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