JP2000279331A - 除菌性を有する洗面装置 - Google Patents

除菌性を有する洗面装置

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JP2000279331A
JP2000279331A JP11090080A JP9008099A JP2000279331A JP 2000279331 A JP2000279331 A JP 2000279331A JP 11090080 A JP11090080 A JP 11090080A JP 9008099 A JP9008099 A JP 9008099A JP 2000279331 A JP2000279331 A JP 2000279331A
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water
basin
fluoride
zeta potential
ball surface
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JP11090080A
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Mitsuyoshi Machida
町田  光義
Hirotaka Ishibashi
弘孝 石橋
Tomoyasu Ichiki
智康 一木
Masaaki Ito
正昭 伊藤
Masami Ando
正美 安藤
Koichi Hayashi
浩一 林
Makoto Hayakawa
信 早川
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Toto Ltd
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Toto Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 除菌性に優れた洗面装置を提供すること。 【解決手段】 水栓器具と、洗面器2と、送風装置5を
備え、前記洗面器のボール面2aには撥水性被膜が形成
されており、前記撥水性被膜表面のゼータ電位は−40
mV以上−10mV以下であり、前記送風装置は前記洗
面器のボール面2a上に気体を噴出可能であることを特
徴とする除菌性を有する洗面装置1。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、除菌性を有する洗
面装置に関する。
【0002】
【従来の技術】洗面器表面を清浄に保つことは、洗面装
置が一般的に生活用品として広く使用されていることか
ら必要とされる特性である。古くより一般家庭におい
て、洗面器表面を衛生的に清浄に保ち、除菌する方法と
して、界面活性剤、酸、アルカリ等の洗剤により洗浄す
る方法が採られてきた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この方
法によれば、一般的には、汚れの付着が目立ってきたと
きに初めて洗浄・除菌することになり、目で確認できな
い菌において適切なタイミングで除菌がなされていると
は言い難かった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者は、洗面器を除
菌する方法の1つに、洗面器の除菌したい部位の表面を
撥水性にする方法があるのを見出した。この方法は、要
するに、洗面器の除菌したい部位の表面を撥水性にする
ことにより、菌の繁殖に必要な水分及び栄養分の表面へ
の付着を抑制することにより常時除菌効果を達成するも
のである。
【0005】しかし、撥水処理を施した流水面上の水滴
は、流水面のうち排水勾配の大きな部分では、その自重
で容易に流れ落ちるが、排水勾配の小さな部分では、排
水口に向かって流れ落ちずに留まることがある。また、
小さな水滴の場合には、排水勾配の大きな部分でも留ま
ることがある。水滴が表面に留まれば、菌の繁殖に必要
な水分がその部分には存在することになるので、菌の繁
殖を充分に防止することができない。
【0006】そこで、本発明者は、水栓器具と、洗面器
と、乾燥装置を備え、前記洗面器のボール面には撥水性
被膜が形成されており、前記撥水性被膜表面のゼータ電
位は−40mV以上−10mV以下であり、前記乾燥装
置は前記洗面器のボール面上を乾燥可能であることを特
徴とする除菌性を有する洗面装置を提供する。撥水性被
膜表面のゼータ電位を−40mV以上−10mV以下に
することにより、一定時間水分が付着しても菌の表面へ
の付着が防止される。この現象は以下のように説明され
る。通常使用環境下での洗面器には種々の菌類が存在す
るが、その中で最も代表的な大腸菌を例にとると、、そ
の使用環境下であるpH5〜9の水中において−40m
V以上−10mV程度のゼータ電位を有する。また、水
中では粒子(大腸菌)や基板(洗面器)の表面は容易に
帯電し、電気二重層を形成する。電気二重層が形成され
た液中の粒子と基板が接近すると、その間に静電的相互
作用が生じるが、この相互作用の力は、理論上、互いの
ゼータ電位が同じ符号かつ同じ絶対値を有するときは常
に斥力として働くことが知られている。従って、撥水性
被膜表面のゼータ電位を−40mV以上−10mV以下
にすることにより、一定時間水分が付着しても菌の表面
への付着が防止されるのである。また、乾燥装置を備
え、洗面器本体の除菌したい部位の1つであるボール面
上を乾燥可能としたことにより、水分が付着しても速や
かに蒸発し、菌の繁殖に必要な水分が長時間留まらな
い。従って、除菌性がより向上する。ここで、乾燥装置
としては、手洗後に使用する手乾燥装置や暖房装置等も
利用可能である。
【0007】水栓器具と、洗面器と、送風装置を備え、
前記洗面器のボール面には撥水性被膜が形成されてお
り、前記撥水性被膜表面のゼータ電位は−40mV以上
−10mV以下であり、前記送風装置は前記洗面器のボ
ール面上に気体を噴出可能であることを特徴とする除菌
性を有する洗面装置を提供する。送風装置を備え、洗面
器本体の除菌したい部位の1つであるボール面上に気体
を噴出可能としたことにより、水分が付着しても速やか
に蒸発し、菌の繁殖に必要な水分が長時間留まらない。
従って、除菌性がより向上する。
【0008】本発明の除菌性を有する洗面器の好ましい
態様においては、水栓器具と、洗面器と、送風装置を備
え、前記洗面器のボール面には撥水性被膜が形成されて
おり、前記撥水性被膜表面のゼータ電位は−40mV以
上−10mV以下であり、前記水栓器具の使用後に前記
送風装置を駆動させて前記洗面器のボール面に気体を送
風させることが可能であるようにする。洗面器洗浄終了
後は、洗面器ボール面に最も水分が付着している状態で
あり、このタイミングでボール面が乾燥状態になること
により、除菌性がより向上する。
【0009】本発明の除菌性を有する洗面器の好ましい
態様においては、前記撥水性被膜には、抗菌剤が含有さ
れているようにする。このようにすることで、菌が付着
した場合においても、抗菌金属の殺菌作用により付着生
菌数が低減され、除菌性が向上する。ここで、抗菌剤と
しては、銀、銅、亜鉛等の抗菌性金属及びその化合物微
粒子またはシリカゲルやゼオライトなどの担体へ担持
物、第四級アンモニウム塩、ニトリル誘導体、イミダゾ
ール誘導体、ベンゾチアゾール誘導体、イソチアゾール
誘導体、チアジアゾール誘導体、トリアジン誘導体、ス
ルホン誘導体、フェノール誘導体、フェノールエーテル
誘導体、ピロール誘導体等が好適に利用できる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る洗面装置の一
実施形態を図1に基づいて説明する。本実施の形態は、
キャビネット3のカウンター3aに取り付けた洗面器2
を備えた洗面装置1である。洗面器2は、内側の流水面
2a表面に、ゼータ電位が−40mV以上−10mV以
上の撥水性被膜を形成してある。また、洗面装置1は送
風装置4を備えている。
【0011】ここで、撥水性被膜としては、シリコーン
被膜、フッ素樹脂被膜、フッ素化合物被膜等が好適に利
用できる。とりわけ、シロキサン架橋とシロキサン以外
の架橋により重合されたシリコーンの被膜が施尿環境等
のアルカリ環境で使用される場合にも使用条件下で充分
な耐久性を有するので好ましい。ここで、シロキサン架
橋とシロキサン以外の架橋により重合されたシリコーン
とは、図2に示すように、Si系モノマー単位がシロキ
サン結合11及び/又はシロキサン以外の結合12(図
では、メタクリル基の縮合架橋を例示)を介して他のS
i系モノマー単位に結合しているシリコーン樹脂であ
る。ここにおいて、シロキサン以外の結合としては、上
記メタクリル基の縮合架橋の他、ビニル基、エポキシ
基、アミド基、フルオロ基等が好適に利用できる。撥水
性被膜における撥水性の度合いは、接触角測定器による
水との接触角が90度以上がよく、好ましくは110度
以上であり、より好ましくは140度以上である。撥水
性被膜の形成は、ボール面31a及びリム部下面3に、
撥水性被膜を形成可能な前駆体を含むコーティング剤
を、塗布後、硬化させることによりなされる。シリコー
ンとしては、シリコーン中のケイ素原子に1つ以上の有
機基が結合されているシリコーン、すなわち、平均組成
式RpSiXqO(4−p−q)/2(式中、Rは、炭
素数1〜18の一価の有機基、Xは炭素数1〜4のアル
コキシ基であり、p及びqは、0<p<2、0<q<
4、0<p+q<4を満足する数である)で表されるシ
リコーンが好適に利用可能であり、フッ素樹脂として
は、例えば、ポリフッ化ビニル、ポリフッ化ビニリデ
ン、ポリ塩化三フッ化エチレン、ポリ四フッ化エチレ
ン、ポリ四フッ化エチレンー六フッ化プロピレンコポリ
マー、エチレンーポリ四フッ化エチレンコポリマー、エ
チレンーポリ塩化三フッ化エチレンコポリマー、四フッ
化エチレンーパーフルオロアルキルビニルエーテルコポ
リマー、パーフルオロシクロポリマー、ビニルエーテル
ーフルオロオレフィンコポリマー、ビニルエステルーフ
ルオロオレフィンコポリマー等が好適に利用できる。ま
た、フッ素化合物としては、例えば、フッ化リチウム、
フッ化マグネシウム、フッ化カルシウム、フッ化ストロ
ンチウム、フッ化バリウム、フッ化スカンジウム、フッ
化イットリウム、フッ化ジルコニウム、フッ化ハフニウ
ム、フッ化マンガン、フッ化鉄、フッ化コバルト、フッ
化ニッケル、フッ化銅、フッ化アルミニウム、フッ化ガ
リウム、フッ化インジウム、フッ化ビスマス、フッ化ラ
ンタン、フッ化セリウム、フッ化プラセオジウム、フッ
化ネオジウム、フッ化サマリウム、フッ化ユーロピウ
ム、フッ化テルビウム、フッ化ジスプロシウム、フッ化
ホルミウム、フッ化エルビウム、フッ化ツリウム、フッ
化イッテルビウム、フッ化ルテチウム等が好適に利用で
きる。
【0012】送風装置4は、洗面器2のボール面2aの
上端周縁部に設けた気体噴出口2bと、気体噴出口2b
へ気体を送風する送風機5と、気体噴出口2bと送風機
5とを連通する送風ダクト6とを備えている。該気体噴
出口2bは、下方に向かって空気等の気体を噴出するよ
うにしてあり、噴出した気体が、洗面器2のボール面2
aの起立面域2a−2に沿って流れて底面域2a−1を
通過し、排水口2cの上方へ方向変換して流れ出るよう
にしてある。気体噴出口2bは、上端周縁部の全周又は
適所に設けられ、連続したスリット状、断続的な長孔又
は丸孔等で形成されている。気体噴出口2bが断続的な
長孔又は丸孔等で形成された場合には、噴出した気体
は、ボール面2aの起立面域2a−2に沿って流れると
きに周方向へ拡散し、底面域2a−1の全域を通過する
ことになる。上記送風機5は、水栓7からの吐水が終了
した後、タイマー等で設定した適宜時間(例えば、5
秒)だけ運転させる制御回路(図示略)で、自動的に起
動停止させるようになっている。
【0013】この送風装置4を備えた水回り装置1は、
水栓7からの吐水が終了すると、送風機5が適宜時間だ
け運転して気体噴出口2bから気体を噴出させ、洗面器
2のボール面2aを乾燥させる。
【0014】
【実施例】(比較例1)#SC1 ケイ砂、長石、粘土等を原料として調製した衛生陶器素
地泥漿を用いて、70×150mmの板状の鋳込み成形
体を作製し、SiO2−Al23−Na2Oを主成分とす
る釉薬をスプレーコーティング法により塗布し、110
0〜1200℃で焼成することにより試料を得た。得ら
れた板状試料について、水との接触角測定及びゼータ電
位測定を行った。水との接触角は、接触角測定器(協和
界面科学製、CA−X150)を用い、マイクロシリン
ジから試料表面に水滴を滴下した後30秒後に測定し
た。その結果、釉薬層表面の水との接触角は30°であ
り、親水性の表面であった。ゼータ電位測定は、レーザ
ーゼータ電位計(大塚電子製、ELS−6000)を用
い、pH〜7.0、濃度10mMのNaCl水溶液を電解
質とし、ポリスチレンラテックスを光散乱のモニター粒
子として、レーザーの散乱光の様子から電気泳動時にお
ける電気浸透流の分布を測定し、、これを森・岡本の式
で解析することにより行った。その結果、釉薬層表面の
ゼータ電位は、−57.2mVであった。
【0015】(実施例1)グラスカB603 比較例1と同一の板状試料を用意した。この試料の釉薬
層表面全体に、JSR製グラスカB603(図3に示し
たシロキサン以外の結合2の部分にメタクリル基を含有
する)をスプレーコーティングし、室温で30分間乾燥
させた後、200℃で30分間かけて加熱硬化させ、シ
リコーンとアクリルから成る被膜を形成させた。得られ
た試料について、比較例1と同様に測定を行ったとこ
ろ、上記被膜の表面と水との接触角は95°であり、撥
水性の被膜であった。また、上記被膜の表面のゼータ電
位測定結果は、−24.8mVであった。
【0016】(実施例2)グラスカSH1 比較例1と同一の板状試料を用意した。この試料の釉薬
層表面全体に、図3に示したシロキサン以外の結合2の
部分にフルオロ基を含有するシリコーン系コーティング
液をスプレーし、室温で30分間乾燥させた後、200
℃で30分間かけて加熱硬化させ、シリコーンとフルオ
ロカーボンから成る被膜を形成させた。得られた試料に
ついて、比較例1と同様に測定を行ったところ、上記被
膜の表面と水との接触角は105°であり、撥水性の被
膜であった。また、上記被膜の表面のゼータ電位測定結
果は、−20.7mVであった。
【0017】(参考例)大腸菌のゼータ電位 あらかじめ培養しておいた大腸菌(Escherici
a coli,IFO3972)菌液から、遠心分離器
により大腸菌のみを取り出し、10mMのリン酸緩衝溶
液で希釈してpH〜7.0に調整した。上記大腸菌(粒
子)が含まれた溶液を、レーザーゼータ電位計(大塚電
子製、ELS−6000)を用い、レーザーの散乱光の
様子から電気泳動時における電気浸透流の分布を測定
し、これを森・岡本の式で解析することによりゼータ電
位を求めた。その結果、大腸菌表面のゼータ電位は、−
19.1mVであった。
【0018】このように本発明の実施例においては、水
との接触角が高い撥水性表面となっていて水滴が小さく
なるため、乾燥した表面が得られやすい。また、水の存
在下では、大腸菌表面のゼータ電位と同符号であるとと
もにほぼ同程度の絶対値を持っていることから、電気的
反発により接触が妨げられ、除菌効果が得られるものと
推定される。
【0019】
【発明の効果】本発明によれば、除菌性に優れた洗面装
置を提供することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る洗面装置の一実施形態を示す断
面図。
【図2】 本発明に適用可能な撥水性樹脂の一例を示す
図。
【符号の説明】
1…洗面装置、2…洗面器、2a…洗面器のボール面、
2a−1…底面域、2a−2…起立面域、2b…気体噴
出口、2c…排水口、5…送風機、6…送風ダクト、7
…水栓、11…シロキサン結合、12…シロキサン以外
の結合
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 伊藤 正昭 福岡県北九州市小倉北区中島2丁目1番1 号 東陶機器株式会社内 (72)発明者 安藤 正美 福岡県北九州市小倉北区中島2丁目1番1 号 東陶機器株式会社内 (72)発明者 林 浩一 福岡県北九州市小倉北区中島2丁目1番1 号 東陶機器株式会社内 (72)発明者 早川 信 福岡県北九州市小倉北区中島2丁目1番1 号 東陶機器株式会社内 Fターム(参考) 2D061 BA01 BB10 BC01

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水栓器具と、洗面器と、乾燥装置を備
    え、前記洗面器のボール面には撥水性被膜が形成されて
    おり、前記撥水性被膜表面のゼータ電位は−40mV以
    上−10mV以下であり、前記乾燥装置は前記洗面器の
    ボール面上を乾燥可能であることを特徴とする除菌性を
    有する洗面装置。
  2. 【請求項2】 水栓器具と、洗面器と、送風装置を備
    え、前記洗面器のボール面には撥水性被膜が形成されて
    おり、前記撥水性被膜表面のゼータ電位は−40mV以
    上−10mV以下であり、前記送風装置は前記洗面器の
    ボール面上に気体を噴出可能であることを特徴とする除
    菌性を有する洗面装置。
  3. 【請求項3】 水栓器具と、洗面器と、送風装置を備
    え、前記洗面器のボール面には撥水性被膜が形成されて
    おり、前記撥水性被膜表面のゼータ電位は−40mV以
    上−10mV以下であり、前記水栓器具の使用後に前記
    送風装置を駆動させて前記洗面器のボール面に気体を送
    風させることが可能であることを特徴とする除菌性を有
    する洗面装置。
  4. 【請求項4】 前記撥水性被膜には、さらに抗菌剤が固
    定されていることを特徴とする請求項1〜3に記載の除
    菌性を有する洗面装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2021182630A1 (ja) * 2020-03-13 2021-09-16 株式会社Lixil 衛生設備および衛生設備を製造する方法

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WO2021182630A1 (ja) * 2020-03-13 2021-09-16 株式会社Lixil 衛生設備および衛生設備を製造する方法

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