JP2000269956A - 情報処理装置および方法、並びに提供媒体 - Google Patents

情報処理装置および方法、並びに提供媒体

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JP2000269956A
JP2000269956A JP11073957A JP7395799A JP2000269956A JP 2000269956 A JP2000269956 A JP 2000269956A JP 11073957 A JP11073957 A JP 11073957A JP 7395799 A JP7395799 A JP 7395799A JP 2000269956 A JP2000269956 A JP 2000269956A
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signal
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Jun Hirai
純 平井
Ichiro Hamada
一郎 濱田
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Sony Corp
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Sony Corp
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  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 著作権を保護しつつ、スクランブルを解除す
る機能を有していない装置においても、正確に信号が再
生されるようにする。 【解決手段】 番組を提供する提供者と、その番組を視
聴する契約を結ぶ契約者とが、契約を交わすとき、契約
者は、提供者に対し、番組を視聴する表示装置の型番を
提示する。提供者は、提示された表示装置の型番に基づ
き、その表示装置が、HD画像の信号を処理できるか、
スクランブルを解除する装置を有しているか等を判断す
る。HD画像を処理できるがスクランブルを解除する装
置を有していない表示装置に対しては、スマートカード
15にスクランブル部18によるスクランブルをかけな
いという情報を設定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は情報処理装置および
方法、並びに提供媒体に関し、特に、HD画像をアナロ
グ信号で出力する場合に、その信号にスクランブルをか
けるか否かを、その信号を処理する装置の仕様にあわせ
て設定する情報処理装置および方法、並びに提供媒体に
関する。
【0002】
【従来の技術】衛星放送などで配信された番組を受信
し、所定の処理を施し、テレビジョン受像機などの表示
装置に提供する受信装置がある。表示装置が、デジタル
インタフェースに対応している装置の場合、例えば、IE
EE1394バスにより受信装置と接続され、デジタルインタ
フェースに対応していない場合、アナログインタフェー
スのみが用いられて受信装置と接続される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、受信装
置で受信したHD(High Definition)画像の信号を表
示装置に、デジタル信号として伝送する場合、ビデオレ
コーダなどの記録装置に記録できないようにする仕組み
がIEEE1394バスによる伝送では確立されているが、伝送
するための帯域幅として1.6GHz程度を必要とするた
め、IEEE1394バスでは伝送できないといった課題があっ
た。また、受信装置からHD画像の信号をアナログ信号
として表示装置に伝送する場合、著作権保護のための伝
送方式が規定されていないという課題があった。
【0004】アナログ信号においても著作権保護を可能
にする1つの伝送方式として、受信装置から表示装置に
伝送される画像は、スクランブルをかけたアナログ信号
で伝送し、スクランブルをかけた鍵情報は、デジタル信
号で伝送する、または、スクランブルをかけたアナログ
信号に重畳する方式があった。
【0005】しかしながら、アナログ信号しか処理でき
ない受信装置においてはデジタル信号により伝送された
鍵情報を受信できないため、スクランブルを解除するこ
とができないといった課題があった。また、スクランブ
ルを解除する機能を備えていない表示装置においても、
スクランブルを解除できないため、受信した信号を正常
に再生できないといった課題があった。
【0006】本発明はこのような状況に鑑みてなされた
ものであり、HD画像の信号にスクランブルをかけて出
力するか否かを、その信号を処理する装置の仕様にあわ
せて設定することにより、著作権を保護しつつ、スクラ
ンブルを解除する機能を有しない表示装置においても受
信した信号を正しく再生することができるようにするこ
とを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の情報処
理装置は、情報を受信する受信手段と、受信手段により
受信された情報を他の装置に出力する際、情報が複製さ
れないように処理を施す処理手段と、処理手段に、処理
を施すか否かを指示する指示手段とを含むことを特徴と
する。
【0008】請求項4に記載の情報処理方法は、情報を
受信する受信ステップと、受信ステップで受信された情
報を他の装置に出力する際、情報が複製されないように
処理を施す処理ステップと、処理ステップに、処理を施
すか否かを指示する指示ステップとを含むことを特徴と
する。
【0009】請求項5に記載の提供媒体は、情報を受信
する受信ステップと、受信ステップで受信された情報を
他の装置に出力する際、情報が複製されないように処理
を施す処理ステップと、処理ステップに、処理を施すか
否かを指示する指示ステップとを含む処理を情報処理装
置に実行させるコンピュータが読み取り可能なプログラ
ムを提供することを特徴とする。
【0010】請求項1に記載の情報処理装置、請求項4
に記載の情報処理方法、および請求項5に記載の提供媒
体においては、受信された情報を他の装置に出力する
際、情報が複製されないように処理を施すか否かが指示
される。
【0011】
【発明の実施の形態】図1は、本発明を適用した受信装
置1と表示装置2の接続を説明する図である。例えば、
テレビジョン受像機やモニタである表示装置2が、デジ
タルインタフェースを備えている場合、例えばSTB(Set
Top Box)である受信装置1とは、デジタル信号を伝送
するバスとアナログ信号を伝送するバスとで接続され
る。表示装置2がデジタルインタフェースを備えていな
い場合は、アナログ信号を送信するためのバスのみで、
受信装置1と接続される。
【0012】図2は、受信装置2の内部構成を示すブロ
ック図である。図示されていないアンテナにより受信さ
れた信号は、フロントエンド部11により復調され、デ
ジタル信号とされる。フロントエンド部11から出力さ
れたデジタル信号は、デスクランブル部12に出力され
る。フロントエンド部11から出力されたデジタル信号
がスクランブルされている場合、デスクランブル部12
は、コンディショナルアクセス部13から供給される鍵
情報を用いて、そのスクランブルを解除する。
【0013】コンディショナルアクセス部13は、デス
クランブル部12に鍵情報を出力する際、モデム14か
ら供給されるデータとスマートカード15から供給され
るデータを用いて、例えば、有料放送の場合、課金状態
を確認してスクランブルを解除してよいか否かを判断
し、良いと判断した場合のみ、デスクランブル部12に
供給する鍵を生成し、提供する。
【0014】デスクランブル部12によりスクランブル
が解除された信号は、圧縮解凍部16に出力される。圧
縮解凍部16は、例えば、MPEG(Moving Picture Exper
ts Group)により圧縮された信号を解凍し、ダウンコン
バート部17とスクランブル部18に出力する。ダウン
コンバート部17は、受信装置1により受信された信号
がHD画像の信号である場合、SD画像の信号にダウン
コンバートし、エンコーダ19に出力する。エンコーダ
19は、入力された信号をNTSC(National Television
System Committee)方式にあった信号にエンコードし、
AGC(AutomaticGain Control)パルス挿入部20に出力
する。
【0015】AGCパルス挿入部20は、受信された番組
が記録媒体等に不正にコピーされるのを防ぐためのパル
スを挿入する。AGCパルス挿入部20が行う処理につい
ての詳細は、本出願人が先に提出した特開平8−125
978号公報に開示されている。AGCパルス挿入部20
から出力されたNTSC方式に対応した信号は、アナログ信
号として表示装置2に出力される。
【0016】一方、スクランブル部18に入力されたデ
ジタル信号は、鍵生成部21により生成された鍵によ
り、スクランブルが施され、D/A(Digital/Analo
g)変換部22に出力される。D/A変換部22に入力
されたデジタル信号は、アナログ信号に変換され、表示
装置2に出力される。なお、スクランブル部18による
スクランブルは、図示されていないアンテナにより受信
された際に、その信号に施されていたスクランブル(用
いられていた鍵)とは同一のものである必要はない。ま
た、上述した説明においては、デジタル信号の状態で、
スクランブル部18によるスクランブルがかけられるよ
うにしたが、スクランブル部18とD/A変換部22と
を入れ替えて、アナログ信号に変換された後にスクラン
ブルがかけられるようにしても良い。
【0017】鍵生成部21により生成された鍵の情報
は、リンク部23に出力される。リンク部23は、鍵生
成部21で生成された鍵や、表示機器2が予め定められ
た体系に従う装置であるか否かを認証するための情報、
コピー可、コピー禁止などの情報などを多重化したデジ
タル信号を生成し、表示装置2に出力する。なお、鍵情
報は、上述したようにデジタル信号として出力しても良
いが、D/A変換部22から出力されるアナログ信号
の、例えば、VBL(Vertical Blanking Line)に重畳す
るようにしても良い。
【0018】受信装置1から出力された信号を入力する
表示装置2の内部構成を、図3に示す。受信装置1のD
/A変換部22から出力されたアナログ信号は、表示装
置2のA/D変換部31に入力され、デジタル信号に変
換され、デスクランブル部32に出力される。一方、受
信装置1のリンク部23から出力された鍵の情報を含む
デジタル信号は、表示装置2のリンク部34に入力され
る。リンク部34は、入力した信号から鍵情報を抽出
し、鍵復号部33に出力する。鍵復号部33は、入力さ
れた鍵情報から鍵を生成し、デスクランブル部32に供
給する。
【0019】デスクランブル部32は、A/D変換部3
1から供給されたデジタル信号のスクランブルを、鍵復
号部33から供給された鍵を用いて解除する。スクラン
ブルが解除された信号は、表示部35に供給され、再生
される。なお、受信装置1のAGCパルス挿入部20から
出力されたNTSC方式の信号は、図示されていない処理部
に入力され、所定の処理が施されて、表示部35に供給
され、再生される。
【0020】受信装置1のAGCパルス挿入部20から出
力された信号(SD画像の信号)が、ビデオレコーダな
どの録画装置により録画された場合、AGCパルス挿入部
20により挿入された信号により、AGCの誤動作が惹起
され、不正な録画(コピー)が防がれる。また、受信装
置1のD/A変換部22から出力された信号(HD画像
の信号)は、デスクランブル部32によりスクランブル
が解除されることにより再生可能とされるため、スクラ
ンブルを解除できない装置(デスクランブル部32を備
えていない装置)で不正にコピーされること(不正に視
聴されること)が防がれる。
【0021】しかしながら、表示装置2の中には、デス
クランブル部32を備えていないものも存在する。その
ような表示装置2においては、番組を提供している側
(提供者)から視聴の許可が与えられているにも拘わら
ず、番組を正確に再生できない(スクランブルを解除で
きない)ということになる。そのような不都合を解消す
るためには、スクランブルをかけなければ良いのだが、
著作権保護の観点から、スクランブルをかけないわけに
はいかない。そこで、デスクランブルの機能を有しない
表示装置2を用いているユーザ(番組の視聴を契約して
いる契約者)に対しては、著作権を保護しつつスクラン
ブルをかけない番組を提供し、デスクランブルの機能を
有している表示装置2を用いているユーザに対しては、
スクランブルをかけた番組を提供するようにする。
【0022】具体的に、上述したような方式について、
図4のフローチャートを参照して説明する。ステップS
1において、所定の番組を提供する提供者との間に、そ
の番組の視聴の契約を取り交わす契約者は、自分の用い
ている表示装置2の型番を契約書に記入する。契約書
は、紙面上で取り交わすようなものでも、ネットワーク
を介して取り交わすようなものでもよく、その媒体など
は、特に限定されるものではない。ステップS2におい
て、提供者は、契約書に記入された表示装置2の型番に
基づき、その表示機器2が、HD画像の信号の入力(処
理)が可能であるか否かを調査する。
【0023】ステップS3において、ステップS2にお
ける調査結果に基づいて、契約者が用いている表示装置
2にはHD画像の信号を処理する機能が備え付けてある
か否かが判断される。ステップS3において、HD画像
の信号を処理する機能が備え付けられている表示機器2
であると判断された場合、ステップS4に進み、さらに
デスクランブルの機能を有する表示装置2であるか否か
が判断される。ステップS4において、契約者が用いて
いる表示装置2はデスクランブルの機能を有していない
と判断された場合、ステップS5に進み、提供者は、契
約者に対して、ステップS1において契約書に記入した
型番の表示装置2のみに、受信装置1を接続することを
明記した契約事項を提示する。例えば、契約が紙面上で
交わされている場合、この契約事項が明記された契約用
紙が契約者に対して提示される、または、契約がネット
ワークなどを介して行われている場合、ステップS5に
進んだ時点で、画面上に、この契約事項が表示される。
【0024】この契約事項に対し、ステップS6におい
て、契約者が同意したか否かが判断される。ステップS
6において、契約者が契約事項に対して同意したと判断
された場合、ステップS7に進み、提供者は、契約者に
提供されるスマートカード15に記録される情報とし
て、HD画像の信号を出力する際には、スクランブル部
18により行われるスクランブル処理を施さずに出力す
るように、スクランブルの有無を示すフラグをスクラン
ブル無しの方に設定し、契約者に、そのスマートカード
15を提供する。
【0025】一方、ステップS3において、契約者が契
約書に記入した表示装置2にはHD画像の信号を処理す
る機能は付いていないと判断された場合、ステップS4
において、契約者が契約書に記入した表示装置2には、
デスクランブルの機能があると判断された場合、およ
び、ステップS6において、契約者が契約事項に同意し
なかったと判断された場合、ステップS8に進み、スマ
ートカード15に記録される情報として、HD画像の信
号を出力する際には、スクランブル部18により行われ
るスクランブル処理を施して出力するように、スクラン
ブルの有無を示すフラグがスクランブル有りの方に設定
され、契約者に、そのスマートカード15が提供され
る。
【0026】契約者が契約書に記入した表示装置2にH
D画像の信号を処理する機能が備え付けられていない場
合、受信装置1のダウンコンバータ17でSD画像にダ
ウンコンバートされた信号に、さらにAGCパルス挿入部
20によりAGCパルスが挿入された信号が契約者の表示
装置2に提供されるので、上述したように不正にコピー
されるのを防ぐことができる。また、表示装置2には、
受信装置1のスクランブル部18によりスクランブルが
かけられた信号は提供されないことになる。従って、ス
テップS3において、契約者が記入した表示装置にHD
画像の信号を処理できる機能を有していないと判断され
た場合、ステップS8において、契約者に提供されるス
マートカード15に記録される情報として、スクランブ
ル有りとフラグが設定されても、契約者は提供者から提
供される番組を視聴する事が可能であり、不正にコピー
されることを防ぐ(著作権保護)ことが可能となる。
【0027】また、契約者が契約書に記入した表示装置
2がデスクランブルの機能を有している場合、スクラン
ブルをかけた信号を処理する事が可能なので、ステップ
S4において、表示装置2がデスクランブルの機能を有
していると判断されたら、ステップS8において、契約
者に提供されるスマートカード15に記録される情報と
して、スクランブル有りとフラグが設定されても、契約
者は提供者から提供される番組を視聴する事が可能であ
るとともに、著作権を保護することも可能となる。
【0028】さらに、ステップS6において、契約者が
契約条件に同意しなかった場合は、不正なコピーなどを
防ぐ観点から、スクランブルをかけた信号しか提供しな
いようにするため、ステップS8において、契約者に提
供されるスマートカード15に記録される情報として、
スクランブル有りとフラグが設定される。
【0029】スマートカード15のフラグは、スクラン
ブルの有無を示すものとして説明したが、HD信号を出
力するか否かを示すフラグとしても良い。すなわち、ス
テップS3またはステップS6からステップS8に進む
のは、HD画像の信号は用いられない、または、不正に
用いられる可能性がある場合なので、そのようなときに
は、HD画像の信号自体を出力しないようにするための
フラグとしても良い。
【0030】このように、HD画像の信号にかけられた
スクランブルを処理できる表示装置と、処理できない表
示装置とを、契約の際に確認し、その確認に基づくスマ
ートカードを提供する、換言すれば、スクランブルの有
無を決定するようにすることにより、不正なコピーを防
ぐとともに、正当に契約を交わした契約者に対して番組
を提供できないといった不都合を回避する事が可能とな
る。
【0031】上述した実施の形態においては、記入され
た型番によりスクランブルの有無を決定したが、型番で
はなく、表示装置2毎に固有のIDを付け、そのIDにより
スクランブルの有無を決定するようにしても良い。IDと
しては、単純なシリアル番号でも良いが、一方向関数を
通したものとし、契約者が虚偽(当てずっぽう)の記入
をしたとしてもわかるようにしておく方が良い。IDは、
表示装置2の本体、保証書、取り扱い説明書などに表示
しておき、契約者が容易に見つけだすことができるよう
にしておいても良いし、表示装置2を購入した際に、そ
の購入者の住所、氏名、電話番号などの情報を登録して
もらうようにし、番組提供者が、その登録された情報か
ら、表示装置2のIDを調べられるようにしておいても良
い。
【0032】さらに、提供者から提供された番組がビデ
オテープなどの記録媒体に記録された場合、表示装置2
毎に付けられた固有のIDも、その記録された信号に組み
込まれて記録されるようにしておくことにより、不正に
コピーされた番組の記録媒体からIDを読み出すことが可
能となる。そして、その読み出されたIDから、不正なコ
ピーが行われる際に接続されていた表示装置2を割り出
すことが可能となり、もって、不正なコピーを行った契
約者を割り出すことが可能となる。
【0033】本明細書中において、上記処理を実行する
コンピュータプログラムをユーザに提供する提供媒体に
は、磁気ディスク、CD-ROMなどの情報記録媒体の他、イ
ンターネット、デジタル衛星などのネットワークによる
伝送媒体も含まれる。
【0034】
【発明の効果】以上の如く請求項1に記載の情報処理装
置、請求項4に記載の情報処理方法、および請求項5に
記載の提供媒体によれば、受信された情報を他の装置に
出力する際、情報が複製されないように処理を施すか否
かを指示するようにしたので、情報が複製されないよう
に処理された信号を処理できない表示装置においても、
正確に情報を再生することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した受信装置と表示装置の接続関
係を説明するブロック図である。
【図2】図1の受信装置1の内部構成を示すブロック図
である。
【図3】図1の表示装置2の内部構成を示すブロック図
である。
【図4】スクランブルの有無を決定する際の動作を説明
するフローチャートである。
【符号の説明】
1 受信装置, 2 表示装置, 17 ダウンコンバ
ータ, 18 スクランブル部, 19 エンコーダ,
20 AGCパルス挿入部, 21 鍵生成部, 22
D/A変換部, 23 リンク部, 31 A/D変
換部, 32デスクランブル部, 33 鍵復号部,
34 リンク部, 35 表示部
フロントページの続き Fターム(参考) 5C064 CA11 CA14 CB01 CB02 CC01 CC04 5J104 AA01 AA13 AA33 BA03 EA26 JA04 NA35 PA05

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 情報を受信する受信手段と、 前記受信手段により受信された前記情報を他の装置に出
    力する際、前記情報が複製されないように処理を施す処
    理手段と、 前記処理手段に、前記処理を施すか否かを指示する指示
    手段とを含むことを特徴とする情報処理装置。
  2. 【請求項2】 前記処理手段による処理は、前記情報に
    スクランブルをかけるか、前記情報を前記他の装置に出
    力しないか、または前記情報に複製を妨害するための信
    号を重畳するかの、いづれか1つの処理であることを特
    徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 【請求項3】 前記指示手段は、前記他の装置の型番、
    または、前記他の装置に固有に付されたIDに基づき、前
    記他の装置に前記処理手段により施される処理を解除す
    る機能が備え付けられているか、HD画像の信号を処理
    する機能が備え付けられているかを判断し、前記他の装
    置に、前記処理手段により施される処理を解除する機能
    が備え付けられてはいないが、HD画像の信号を処理す
    る機能は備え付けられていると判断された場合、前記処
    理手段に前記処理を施さないように指示することを特徴
    とする請求項1に記載の情報処理装置。
  4. 【請求項4】 情報を受信する受信ステップと、 前記受信ステップで受信された前記情報を他の装置に出
    力する際、前記情報が複製されないように処理を施す処
    理ステップと、 前記処理ステップに、前記処理を施すか否かを指示する
    指示ステップとを含むことを特徴とする情報処理方法。
  5. 【請求項5】 情報を受信する受信ステップと、 前記受信ステップで受信された前記情報を他の装置に出
    力する際、前記情報が複製されないように処理を施す処
    理ステップと、 前記処理ステップに、前記処理を施すか否かを指示する
    指示ステップとを含む処理を情報処理装置に実行させる
    コンピュータが読み取り可能なプログラムを提供するこ
    とを特徴とする提供媒体。
JP11073957A 1999-03-18 1999-03-18 情報処理装置および方法、並びに提供媒体 Withdrawn JP2000269956A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002261747A (ja) * 2000-12-28 2002-09-13 Sony Corp 配信方法及び配信システム

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