JP2000269436A - 半導体装置及びそれを用いた電子機器 - Google Patents

半導体装置及びそれを用いた電子機器

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JP2000269436A
JP2000269436A JP11075283A JP7528399A JP2000269436A JP 2000269436 A JP2000269436 A JP 2000269436A JP 11075283 A JP11075283 A JP 11075283A JP 7528399 A JP7528399 A JP 7528399A JP 2000269436 A JP2000269436 A JP 2000269436A
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voltage
semiconductor device
analog
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JP11075283A
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Masayuki Yoshizawa
正幸 吉澤
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06JHYBRID COMPUTING ARRANGEMENTS
    • G06J1/00Hybrid computing arrangements

Abstract

(57)【要約】 【課題】 高い周波数にて駆動されるディジタル回路か
ら低い周波数にて駆動されるアナログ回路へのノイズの
悪影響を低減できる半導体装置を提供すること。 【解決手段】 第1のアナログ回路150は、第1の端
子より第1の電圧VDDが供給が供給され、DC電圧に
て駆動される。第2のアナログ回路152は、第2の端
子より第1の電圧VDDと同電位の電圧AVDDが供給
され、第1の駆動周波数にて駆動される。ディジタル回
路154は、電圧生成手段62より第2の電圧VD1が
供給され、第1の駆動周波数より高い第2の駆動周波数
にて駆動される。第1,第2のアナログ回路150,1
52とディジタル回路154との間には、第1,第2の
アナログ回路150,152とディジタル回路154と
の間で入出力される信号レベルをシフトさせるレベルシ
フタ156が設けられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、アナログ回路とデ
ィジタル回路とが混在した半導体装置及びそれを用いた
電子機器に関する。本発明はさらに、増幅器での増幅率
を可変することのできる電子機器及びそれに用いる半導
体装置に関する。
【0002】
【背景技術及び発明が解決しようとする課題】半導体装
置には、アナログ回路とディジタル回路とが混在して搭
載されることがある。アナログ回路には、DC電圧で駆
動されるものと、所定周波数のサインカーブの発振信号
を用いて駆動されるものとがある。一方、ディジタル回
路は、高速演算のために駆動周波数は数MHzとなって
おり、アナログ回路の駆動周波数よりも各段と高い周波
数で駆動される。
【0003】このような半導体装置では、比較的高い周
波数で駆動されるディジタル回路がノイズ源となり、そ
れによりも低い周波数で駆動されるアナログ回路にノイ
ズの悪影響を与えていた。
【0004】また、上述のアナログ回路では半導体装置
に入力される信号を増幅器で増幅し、フィルタを通過さ
せた後にコンパレータにて基準電位と比較して、入力信
号のレベルを検出するものがある。
【0005】この種の半導体装置では、検出レベルをユ
ーザにて簡単に可変できないと言う問題があり、半導体
装置のデザインを変更するなどの必要が生じていた。
【0006】そこで、本発明の目的は、比較的高い周波
数にて駆動されるディジタル回路からの低い周波数にて
駆動されるアナログ回路へのノイズの悪影響を低減し、
しかもディジタル回路の微細化を達成することができる
半導体装置及びそれを用いた電子機器を提供することに
ある。
【0007】本発明の他の目的は、増幅器とコンパレー
タにて入力信号のレベルを検出する機能を有する半導体
装置において、コンパレータでの基準電位を固定としな
がら検出レベルを容易に変更することができる電子機器
及びそれに用いる半導体装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の一態様によれ
ば、電源回路と、前記電源回路から電圧が供給される複
数の機能ブロックとを有する半導体装置において、前記
電源回路は、外部電源から供給される第1の電圧を降圧
して第2の電源電圧を生成する電圧生成手段を有し、前
記複数の機能ブロックの少なくとも一つは、前記第1の
電圧が供給され、第1の駆動周波数にて駆動されるアナ
ログ回路と、前記第2の電圧が供給され、前記第1の駆
動周波数より高い第2の駆動周波数にて駆動されるディ
ジタル回路と、前記アナログ回路と前記ディジタル回路
との間に配置され、前記アナログ回路と前記ディジタル
回路との間で入出力される信号レベルをシフトさせるレ
ベルシフタと、を有することを特徴とする。
【0009】本発明の一態様によれば、アナログ回路よ
りも高い周波数で駆動されるディジタル回路には、アナ
ログ回路よりも低電圧が供給される。よって、ノイズ源
となるディジタル回路からのノイズは微弱となり、アナ
ログ回路へのノイズの悪影響が低減される。
【0010】また、それぞれ異なる電圧で駆動されるア
ナログ回路、ディジタル回路間で信号を入出力する場合
には、レベルシフタにて駆動電圧に適合する信号レベル
にシフトさせることができる。
【0011】ここで、アナログ回路に供給される接地電
圧の入力端子と、ディジタル回路に供給される接地電位
の入力端子とを異ならせることが好ましい。
【0012】これら接地電圧の入力端子を共通にさせた
場合よりも、アナログ回路へのノイズの悪影響を低減で
きるからである。
【0013】上述した本発明の一態様では、ディジタル
回路内のトランジスタの耐圧は、アナログ回路内のトラ
ンジスタよりも低くすることができる。このため、ディ
ジタル回路を構成する半導体トランジスタのチャネル長
を、アナログ回路を構成する半導体トランジスタのチャ
ネル長よりも短くできる。これにより、ディジタル回路
の微細化が達成される。さらには、ディジタル回路を構
成する半導体トランジスタのゲート酸化膜を、アナログ
回路を構成する半導体トランジスタのゲート酸化膜より
も薄くすることができる。
【0014】アナログ回路とディジタル回路とは、各回
路内にて配線を引き回すために、それぞれ配線層を上下
2層に有する。この上下2層の配線層は、アナログ回路
の内部及びディジタル回路の内部にてそれぞれ交差部を
有するが、アナログ回路の配線層とディジタル回路の配
線層とが上下で交差することはない。こうして、ノイズ
の悪影響を低減することができる。
【0015】本発明の他の態様によれば、電源回路と、
前記電源回路から電圧が供給される機能ブロックとを有
する半導体装置において、前記電源回路は、外部電源か
ら供給される第1の電圧VDDを降圧して第2の電圧V
D1を生成する電圧生成手段を有し、前記機能ブロック
は、第1の端子より前記第1の電圧VDDが供給され、
DC電圧にて駆動される第1のアナログ回路と、第2の
端子より前記第1の電圧VDDと同電位の電圧AVDD
が供給され、第1の駆動周波数にて駆動される第2のア
ナログ回路と、前記電圧生成手段より前記第2の電圧V
D1が供給され、前記第1の駆動周波数より高い第2の
駆動周波数にて駆動されるディジタル回路と、前記第
1,第2のアナログ回路と前記ディジタル回路との間に
配置され、前記第1,第2のアナログ回路と前記ディジ
タル回路との間で入出力される信号レベルをシフトさせ
るレベルシフタと、を有することを特徴とする。
【0016】本発明の他の態様においても、第2のアナ
ログ回路よりも高い周波数で駆動されるディジタル回路
には、第1,第2のアナログ回路よりも低電圧が供給さ
れる。よって、ノイズ源となるディジタル回路からのノ
イズは微弱となり、第2のアナログ回路へのノイズの悪
影響が低減される。
【0017】また、それぞれ異なる電圧で駆動される第
1,第2のアナログ回路とディジタル回路との間で信号
を入出力する場合には、レベルシフタにて駆動電圧に適
合する信号レベルにシフトさせることができる。
【0018】さらに、本発明の他の態様では、第1のア
ナログ回路に電圧VDDを入力させるための第1の端子
と、第2のアナログ回路に電圧AVDDを入力させるた
めの第2の端子とを有している。このため、電圧AVD
Dを供給する配線を、電圧VDDを供給する配線と異な
らせることができ、しかも前者の長さを後者よりも短く
できる。配線を別にすることで、電圧VDDにつながる
ディジタル回路側の電圧変動の悪影響を、第2のアナロ
グ回路が受けることが少なくなる。また、電圧AVDD
の供給用配線を短くすることでそのインピーダンスを低
くでき、第2のアナログ回路内にてその配線上を電流が
流れるときの電源電圧変動(インピーダンス×電流)を
少なくできるという効果もある。
【0019】本発明の他の態様では、第1のアナログ回
路及びディジタル回路に供給される接地電圧VSSの入
力端子と、第2のアナログに供給される接地電圧AVS
Sの入力端子とが異なることが好ましい。こうすること
でも、同様にして接地電圧の供給ラインを別にでき、し
かも電圧AVSSの供給用配線のインピーダンスを低く
できるので、ディジタル回路より受ける悪影響が低減
し、第2のアナログ回路内での電源電圧変動も少なくな
る。
【0020】上述した半導体装置を搭載した電子機器に
よれば、ノイズの悪影響が少ないため誤動作が少なく、
しかもディジタル回路を微細化することで高集積化した
半導体装置を搭載でき、電子機器の小型化が図れる。
【0021】本発明のさらに他の態様によれば、増幅回
路と、その増幅回路の出力と基準値とを比較して、所定
レベル以上の信号を検出する比較回路とを内蔵する半導
体装置を有する電子機器において、前記増幅回路に接続
される入力抵抗及び帰還抵抗の少なくとも一方を、前記
半導体装置の外部に設けた外付け抵抗としたことを特徴
とする。
【0022】このようにすると、比較回路での基準電位
は固定としたまま、入力信号の増幅率を外付け抵抗によ
り任意に設定することで可変とし、結果として比較器で
の検出レベルを任意に変更することができる。
【0023】この場合、電子機器に搭載される半導体装
置は、増幅回路に接続される入力抵抗及び帰還抵抗を半
導体装置に内蔵するか、または入力抵抗及び帰還抵抗の
少なくとも一つを外付けするかを、マスクオプションに
より選択することが好ましい。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
【0025】(半導体装置の全体概要)図1は、本実施
の形態に係る半導体装置のブロック図である。図1に示
す半導体装置は電話機に搭載される半導体装置である。
CPU10にはROM12及びシステムリセットコント
ローラ14の他に、そのデータバス10A及びアドレス
バス10Bには、下記の各種機能ブロックが接続されて
いる。なお、この機能ブロックの幾つかには、ディジタ
ル回路の他に、アナログ回路も含まれている。アナログ
回路には、DC電圧で駆動される回路と、第1の駆動周
波数で駆動される回路とがある。ディジタル回路は、第
1の周波数よりも高い第2の駆動周波数で駆動される。
【0026】発振回路(OSC)20は、ディジタル回
路及びアナログ回路に必要な各種駆動周波数を発振す
る。RAM22及びデータROM24は、CPU10で
の演算に必要なデータが格納される。LCDドライバ2
6は、電話機に設けられたLCDパネルを駆動するもの
である。電源制御部28は、外部電源から供給される電
圧に基づいて、半導体装置に必要な電圧を生成する。電
圧検出回路(SVD)30は、電源電圧である第1の電
圧VDDがどのレベルにあるかを検出するものである。
電話機能ブロック32は、電話機に必要な各種機能を実
現するための回路である。FSK(周波数シフトキーイ
ング)復調回路34は、FSKで送られた信号を0,1
のディジタル信号に復調するものである。
【0027】半導体装置はさらに、インターラプトジェ
ネレータ36、ストップウォッチタイマー38、クロッ
クタイマー40、プロブラマブルタイマー/カウンター
42、入力ポート44、出力ポート46、サウンドジェ
ネレータ48、I/Oポート50及び第1,第2のシリ
アルインターフェース52,54を有する。
【0028】(電源回路について)図2は、本半導体装
置の電源回路60のブロック図である。図2において、
この半導体装置には、外部電源70から電圧VDD,V
SSが供給される。図2中の電圧AVDD,AVSS
は、半導体装置内の第1の駆動周波数で駆動されるアナ
ログ部に供給される電圧で、電圧VDD,VSSとそれ
ぞれ同電位であるが、VDD端子、VSS端子とは別の
AVDD端子、AVSS端子より入力される。電圧VD
DはDC電圧で駆動されるアナログ回路に供給される。
また、電圧VSSは、DC電圧で駆動されるアナログ回
路と、ディジタル回路とに供給される。
【0029】電源回路60に設けられた発振システム電
圧レギュレータ62は、電圧VDDを降圧して電圧VD
1(VD1<VDD)を生成する。本実施の形態では、
電圧VDDは例えば5V、電圧VD1は例えば2Vであ
る。この電圧VD1は、ディジタル回路で構成される内
部回路64と発振回路(OSC)20に供給される。発
振回路20では、例えば2種類の駆動周波数OSC1,
2とOSC3,4を生成する。
【0030】電源回路60に設けられたLCDシステム
電圧回路66は、電圧VDDに基づいて、例えば5値レ
ベルの液晶駆動電圧VC1〜VC5を生成してLCDド
ライバ26に供給する。
【0031】(FSK回路について)図3は、図1中の
FSK復調回路34の中のFSKコア80の一部を示す
ブロック図である。このFSKコア80は、アンプ8
2、バンドパスフィルタ84、キャリア検出回路86及
びFSKデモジュレータ88を有する。
【0032】アンプ82には、その正転入力端子にRI
NG信号が、その反転入力端子にTIP信号がそれぞれ
外部から入力される。このアンプ82の入力抵抗及び帰
還抵抗は、図4及び図5に示すように、マスクオプショ
ンによって内蔵または外付けをユーザが選択できる。い
ずれの場合も、アンプ82のゲインGAMPは、 GAMP=R5/R1=R6/R2 ただし、R1=R2,R3=R4,R5=R6で設定さ
れる。図4の場合にはアンプ82のゲインGAMPは固定
であるが、図5の場合にはユーザが外付け抵抗の値を任
意に選択することで、アンプ82のゲインGAMPを可変
できる。
【0033】バンドパスフィルタ84は、図6に示すバ
ンドパスフィルタ特性を有する。キャリア検出回路86
は、バンドパスフィルタ88の出力に基づいて、キャリ
ア信号が所定のレベル以上であるかを検出する。この検
出レベルは固定であるが、図5に示すようにユーザが外
付け抵抗を任意に選択することによって、結果として検
出レベルが可変となる。
【0034】このことを図7を参照して説明する。図7
において、アンプ82から出力される信号レベルをL
1,L2とする。レベルL1は、図4の通りマスクの焼
き付けにより半導体装置に内蔵された入力抵抗及び帰還
抵抗を用いた場合のアンプ82の出力レベルであり、こ
の場合の増幅率を例えば1倍とする。レベルL2は、図
5の通りユーザが設定した外付けの入力抵抗及び帰還抵
抗を用いた場合のアンプ82の出力レベルであり、この
場合の増幅率を例えば1.2倍とする。従って、レベル
L1よりもレベルL2の方が信号レベルは高い。
【0035】このとき、キャリア検出器86での検出レ
ベルをL3(例えばL1<L3<L2)とする。この場
合、キャリア検出器86は、レベルL1は検出しない
が、レベルL2を所定レベル以上として検出できる。こ
のように、ユーザが外付け抵抗を任意に選択することに
よって、結果として検出レベルが可変となる。
【0036】(電話機能ブロックについて)図8は、図
1に示す電話機能ブロック32のブロック図である。図
8において、この電話機能ブロック32は、CPU10
のデータバス10Aに接続された制御用レジスタ90の
他に、第1の発振回路(3.58MHz)92、第1の
分周器94、第2の発振回路(32KHz)96、第2
の分周器98、DTMF(デュアル トーン マルチ
フリークウェンシー)ジェネレータ100、DP(ダイ
ヤル パルス)ジェネレータ102、電話タイミングジ
ェネレータ104、レジスタ106及びミュートジェネ
レータ108を有する。
【0037】(DTMF回路について)本実施の形態の
半導体装置が搭載された電話機は、トーンモードとパル
スモードとを選択できる。トーンモードとは、図8のD
TMFジェネレータ100よりトーン(プッシュボタ
ン)信号TONEを出力するモードであり、パルスモー
ドとは図8のDPジェネレータ102よりダイヤルパル
ス信号DPを出力するモードである。
【0038】トーンモードの場合、図8のDTMFジェ
ネレータ100は、下記の表に示すように、ダイヤル番
号0〜9及び記号*,#が操作された時に、行及び列の
2種の周波数が合成された周波数を出力する。
【0039】
【表1】
【0040】図9は、図1中の電話機能ブロック32内
に設けられるDTMF回路100を示すブロック図であ
る。図9において、このDTMF回路100は、第1の
発振回路92にて生成された周波数3.58MHzを分
周器94にて分周した周波数に基づいて、上述の行周波
数を生成する行グループプログラマブル分周器120
と、データバス10A、制御用レジスタ90を介して入
力され信号SINR,SINCに基づいて上述の列周波
数を生成する列グループプログラマブル分周器122と
を有する。これら分周器120,122からの出力に基
づいて、サイン波パターン回路124,126より行及
び列周波数のサイン波が出力され、これらをD/Aコン
バータ128,130にてディジタル−アナログ変換
し、それを合成してアンプ132にて増幅して、各ダイ
ヤル番号及び各記号に対応する周波数が生成される。
【0041】(CAS回路について)図10は、図1に
は示していないが、図1の半導体装置に搭載することが
できるCAS回路140を示すブロック図である。図1
0において、このCAS回路140は、アンプ142、
CASトーンフィルタ144、識別回路146及び検出
回路148を有する。
【0042】アンプ142には、その正転入力端子にI
NP信号が、その反転入力端子にINN信号がそれぞれ
外部から入力される。アンプ142で増幅された信号
は、CASトーンフィルタ144でフィルタリングされ
る。さらに、識別回路146にてトーン信号と識別され
た信号が、検出回路にて所定のレベルと比較される。
【0043】このアンプ142の入力抵抗及び帰還抵抗
は、図3に示すFSK回路と同様に、図4及び図5に示
すように、マスクオプションによって内蔵または外付け
をユーザが選択できる。いずれの場合も、アンプ142
のゲインGAMPは、図4及び図5の符号を用いると、 GAMP=R5/R1=R6/R2 ただし、R1=R2,R3=R4,R5=R6で設定さ
れる。図4の場合にはアンプ142のゲインGAMPは固
定であるが、図5の場合にはユーザが外付け抵抗の値を
任意に選択することで、アンプ142のゲインGAMPを
可変できる。
【0044】(ディジタル回路、アナログ回路が混在す
る機能ブロック)図3に示すFSK復調回路、図9に示
すDTMF回路100及び図10に示すCAS回路11
0は、それぞれディジタル回路とアナログ回路とが混在
している。
【0045】図3に示すFSKコア80では、アンプ8
2及びバンドパスフィルタ84はアナログ回路であり、
キャリア検出回路86及びFSKデモデュレータ88に
はアナログ/ディジタル回路が混在している。
【0046】図9に示すDTMF回路100では、行・
列グループプログラマブル分周器120,122、サイ
ン波パターン回路123,126がディジタル回路であ
り、D/Aコンバータ128,130及びアンプ132
がアナログ回路である。
【0047】図10に示すCAS回路140では、アン
プ142及びCASトーンフィルタ84はアナログ回路
であり、識別回路146及び検出回路148にはアナロ
グ/ディジタル回路が混在している。
【0048】本実施の形態では、これらディジタル回路
とアナログ回路とが混在する場合に、半導体装置内のレ
イアウトを、図11に示すように構成している。
【0049】図11は、第1のアナログ回路150と、
第2のアナログ回路152と、ディジタル回路154と
が、一つの機能ブロック内に混在する例を示している。
ここで、第1のアナログ回路150には電圧VDD,V
SSが供給されてDC電圧にて駆動される。第2のアナ
ログ回路152には電圧AVDD,AVSSが供給さ
れ、本実施の形態では音声帯域の3KHz程度の第1の
駆動周波数にて駆動される。また、ディジタル回路15
2には電圧VD1,VSSが供給され、第1の駆動周波
数より高い例えば4MHz程度の第2の駆動周波数にて
駆動される。
【0050】これら第1,第2のアナログ回路150,
152と、ディジタル回路154とは、一つの機能ブロ
ック内にてそれぞれエリアを分けて配置されている。
【0051】そして、第1,第2のアナログ回路15
0,152と、ディジタル回路154との間には、第
1,第2のアナログ回路150,152とディジタル回
路154との間で入出力される信号レベルをシフトさせ
るレベルシフタ156が設けられている。
【0052】これにより、電圧VD1,VSSにて駆動
されるディジタル回路152からの信号は、レベルシフ
タ156にてレベルアップされて第1,第2のアナログ
回路150,152に供給される。逆に、ディジタル回
路154よりも高い電圧で駆動される第1,第2のアナ
ログ回路150,152からの信号は、レベルシフタ1
56にてレベルダウンされてディジタル回路154に供
給される。なお、高電位を出力する第1,第2のアナロ
グ回路150,152からの信号は、ディジタル回路1
54が耐圧を有する場合には、必ずしもレベルシフタを
介することはない。
【0053】(半導体装置の動作上の特徴について)こ
の半導体装置は、上述した構成であるから、従来よりも
ノイズを低減できる。この理由について、下記にて詳述
する。
【0054】まず、本実施の形態では、第2のアナログ
回路152での第1の駆動周波数より格段に高い第2の
駆動周波数で駆動されるディジタル回路154がノイズ
源となる。しかし、このノイズ源となるディジタル回路
154での駆動電圧VD1は、第1,第2のアナログ回
路150,152で駆動電圧AVDD,VDDより低
い。従って、ディジタル回路154より輻射されるノイ
ズは微弱となり、第2のアナログ回路152がそのノイ
ズによって受ける悪影響を低減できる。
【0055】次に、第1の駆動周波数で駆動される第2
のアナログ回路152に供給される電圧AVDDの入力
端子と、DC電圧にて駆動される第1のアナログ回路1
50に供給される電圧VDDの入力端子とは別個となっ
ている。
【0056】ここで、ディジタル回路154に供給され
る電圧VD1は、電源電圧VDDを降圧することで生成
され、この電圧VD1の供給ラインは結果的に電圧VD
D及び電圧AVDDの各供給ラインと導通している。
【0057】ところで、電圧AVDDと電圧VDDとの
入力端子を別にすることで、電圧AVDDの入力端子か
ら第2のアナログ回路152内のMOSトランジスタま
での配線を独立に形成できる。しかも、独立に形成され
る前記配線の長さを短く設計することができる。よっ
て、電圧AVDDが供給される配線上のインピーダンス
は、電圧VDDのための配線インピーダンスより低くで
きる。
【0058】電圧AVDDが供給される配線上のインピ
ーダンスが低いことから、第2のアナログ回路152内
にて所定の電流がその配線上を流れる際の電圧変動(イ
ンピーダンス×電流)を小さくできるという効果があ
る。
【0059】さらに、電圧AVDDが供給される配線を
他とは独立して形成できるので、電源電圧VDDにつな
がるディジタル回路154側での電圧変動の悪影響を、
第2のアナログ回路152が受けることが少なくなる。
【0060】このノイズの低減動作及び電圧変動の低減
動作は、電圧AVSSと電圧VSSとの入力端子を別に
することでも、上記と同様に達成される。
【0061】(ディジタル回路、アナログ回路内の各ト
ランジスタ構造)図12は、第1,第2のアナログ回路
150,152内に配置されるMOSトランジスタ16
0と、ディジタル回路154内に配置されるMOSトラ
ンジスタ170とを示す概略断面図である。
【0062】図12において、MOSトランジスタ16
0,170はそれぞれ、ソース領域161,171と、
ドレイン領域162,172と、チャネル領域163,
173と、ゲート酸化膜164,174と、ゲート16
5,175とを備えている。
【0063】MOSトランジスタ160とMOSトラン
ジスタ170とを比較すると、低い電圧VD1で駆動さ
れるディジタル回路154内のMOSトランジスタ17
0の方が耐圧は低くて良い。
【0064】このため、MOSトランジスタ170のチ
ャネル長L2は、MOSトランジスタ160のチャネル
長L1よりも短い。なお図示していないが、MOSトラ
ンジスタ170のチャネル幅W2は、MOSトランジス
タ160のチャネル幅W1よりも短くできる。結果とし
て、ディジタル回路154の微細化が達成される。
【0065】また、MOSトランジスタ170の方が耐
圧は低くて良いことから、そのゲート酸化膜174の膜
厚T2は、MOSトランジスタ160の膜厚T1よりも
薄くて良い。
【0066】なお、図12では省略しているが、第1,
第2のアナログ回路150,152内のMOSトランジ
スタ160と、ディジタル回路154内のMOSトラン
ジスタ170とは、それぞれ例えばAlなどの配線層を
上下2層に有する。この場合、この上下2層の配線層
は、第1,第2のアナログ回路の内部及びディジタル回
路154の内部にてそれぞれ交差部を有する。しかし、
アナログ回路特に第2のアナログ回路152の配線層
と、ディジタル回路154の配線層とは、上下で交差し
ないように配置されている。こうして、ディジタル回路
154から第2のアナログ回路152へのノイズの悪影
響を低減している。
【0067】なお、本発明は上述した実施の形態に限定
されるものではなく、本発明の要旨の範囲内で種々の変
形実施が可能である。例えば上記の実施の形態は電子機
器を電話機とし、それに搭載される半導体装置を例に挙
げたが、アナログ回路とディジタル回路が混在して搭載
される半導体装置及びそれを用いた電子機器に本発明を
適用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る半導体装置のブロッ
ク図である。
【図2】図1に示す半導体装置の電源回路のブロック図
である。
【図3】図1に示す半導体装置のFSK回路のブロック
図である。
【図4】マスクオプションにより選択された抵抗器内蔵
の半導体装置の概略説明図である。
【図5】マイクオプションにより外付け抵抗が選択され
た場合の抵抗接続例を示す概略説明図である。
【図6】図3のFSK回路内のバンドパスフィルタの特
性を示す特性図である。
【図7】図4、図5に示す回路の検出レベルの相違を説
明するための概略説明図である。
【図8】図1に示す電話機能ブロック32のブロック図
である。
【図9】図1中の電話機能ブロック内に設けられるDT
MF回路を示すブロック図である。
【図10】図1の半導体装置内に配置可能なCAS回路
を示すブロック図である。
【図11】ディジタル回路とアナログ回路とが混在する
機能ブロックを示す概略説明図である。
【図12】ディジタル回路部、アナログ回路内のトラン
ジスタ構造の相違を説明するための断面図である。
【符号の説明】
10 CPU 10A データバス 10B アドレスバス 12 ROM 14 システムリセットコントローラ 20 発振回路 22 RAM 24 データROM 26 LCDドライバ 28 電源制御部 30 電圧検出回路 32 電話機能ブロック 34 FSK復調回路 36 インターラプトジェネレータ 38 ストップウォッチタイマー 40 クロックタイマー 42 プログラマブルタイマー/カウンター 44 入力ポート 46 出力ポート 48 サウンドジェネレータ 50 入出力ポート 52 第1のシリアルインターフェース 54 第2のシリアルインターフェース 60 電源回路 62 発振システム電圧レギュレータ 64 内部回路 66 LCDシステム電圧回路 70 外部電源 80 FSKコア 82 アンプ 84 バンドパスフィルタ 86 キャリア検出回路 88 FSKデモデュレータ 90 制御用レジスタ 92 第1の発振回路 94 第1の分周器 96 第2の発振回路 98 第2の分周器 100 DTMFジェネレータ 102 DPジェネレータ 104 電話タイミングジェネレータ 106 レジスタ 108 ミュートジェネレータ 120 行グループプログラマブル分周器 122 列グループプログラマブル分周器 124,126 サイン波パターン回路 128,130 D/Aコンバータ 132 アンプ 140 CAS回路 142 アンプ 144 CASトーンフィルタ 146 識別回路 148 検出回路 150 第1のアナログ回路 152 第2のアナログ回路 154 ディジタル回路 156 レベルシフタ 160,170 MOSトランジスタ 161,171 ソース 162,172 ドレイン 163,173 チャネル 164,174 ゲート酸化膜 165,175 ゲート
フロントページの続き Fターム(参考) 2G032 AA09 AB09 AD04 AE06 AE11 AE14 AG07 2H093 NC03 NC21 ND40 5F038 AV11 BB02 BB05 BB08 BE09 BH19 CA09 CD02 CD03 CD05 CD13 CD15 DF01 DF03 DF04 DF05 DF12 DF14 EZ20 5F064 BB01 BB21 CC09 EE26 EE46 FF05 FF46 9A001 BB05 BB06 KK31

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電源回路と、前記電源回路から電圧が供
    給される複数の機能ブロックとを有する半導体装置にお
    いて、 前記電源回路は、外部電源から供給される第1の電圧を
    降圧して第2の電源電圧を生成する電圧生成手段を有
    し、 前記複数の機能ブロックの少なくとも一つは、 前記第1の電圧が供給され、第1の駆動周波数にて駆動
    されるアナログ回路と、 前記第2の電圧が供給され、前記第1の駆動周波数より
    高い第2の駆動周波数にて駆動されるディジタル回路
    と、 前記アナログ回路と前記ディジタル回路との間に配置さ
    れ、前記アナログ回路と前記ディジタル回路との間で入
    出力される信号レベルをシフトさせるレベルシフタと、
    を有することを特徴とする半導体装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 前記アナログ回路に供給される接地電圧の入力端子と、
    前記ディジタル回路に供給される接地電位の入力端子と
    が異なることを特徴とする半導体装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2において、 前記ディジタル回路を構成する半導体トランジスタのチ
    ャネル長は、前記アナログ回路を構成する半導体トラン
    ジスタのチャネル長よりも短いことを特徴とする半導体
    装置。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至3のいずれかにおいて、 前記ディジタル回路を構成する半導体トランジスタのゲ
    ート酸化膜は、前記アナログ回路を構成する半導体トラ
    ンジスタのゲート酸化膜よりも薄いことを特徴とする半
    導体装置。
  5. 【請求項5】 請求項1乃至4のいずれかにおいて、 前記アナログ回路と前記ディジタル回路とは、それぞれ
    配線層を上下2層に有し、 前記上下2層の配線層は、前記アナログ回路の内部及び
    前記ディジタル回路の内部にてそれぞれ交差部を有し、
    前記アナログ回路の配線層と前記ディジタル回路の配線
    層とは、上下で交差しないように配置されていることを
    特徴とする半導体装置。
  6. 【請求項6】 電源回路と、前記電源回路から電圧が供
    給される機能ブロックとを有する半導体装置において、 前記電源回路は、外部電源から供給される第1の電圧V
    DDを降圧して第2の電圧VD1を生成する電圧生成手
    段を有し、 前記機能ブロックは、 第1の端子より前記第1の電圧VDDが供給され、DC
    電圧にて駆動される第1のアナログ回路と、 第2の端子より前記第1の電圧VDDと同電位の電圧A
    VDDが供給され、第1の駆動周波数にて駆動される第
    2のアナログ回路と、 前記電圧生成手段より前記第2の電圧VD1が供給さ
    れ、前記第1の駆動周波数より高い第2の駆動周波数に
    て駆動されるディジタル回路と、 前記第1,第2のアナログ回路と前記ディジタル回路と
    の間に配置され、前記第1,第2のアナログ回路と前記
    ディジタル回路との間で入出力される信号レベルをシフ
    トさせるレベルシフタと、を有することを特徴とする半
    導体装置。
  7. 【請求項7】 請求項6において、 前記第1のアナログ回路及び前記ディジタル回路に供給
    される接地電圧VSSの入力端子と、前記第2のアナロ
    グに供給される接地電圧AVSSの入力端子とが異なる
    ことを特徴とする半導体装置。
  8. 【請求項8】 請求項1乃至7のいずれかに記載の半導
    体装置を有することを特徴とする電子機器。
  9. 【請求項9】 増幅回路と、その増幅回路の出力と基準
    値とを比較して、所定レベル以上の信号を検出する比較
    回路とを内蔵する半導体装置を有する電子機器におい
    て、 前記増幅回路に接続される入力抵抗及び帰還抵抗の少な
    くとも一方を、前記半導体装置の外部に設けた外付け抵
    抗としたことを特徴とする電子機器。
  10. 【請求項10】 請求項9に記載の電子機器に用いられ
    半導体装置であって、 前記増幅回路に接続される前記入力抵抗及び前記帰還抵
    抗を半導体装置に内蔵するか、または前記入力抵抗及び
    前記帰還抵抗の少なくとも一つを外付けするかを、マス
    クオプションにより選択できる構成であることを特徴と
    する半導体装置。
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