JP2000264321A - ラベル貼着装置 - Google Patents

ラベル貼着装置

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JP2000264321A
JP2000264321A JP11069831A JP6983199A JP2000264321A JP 2000264321 A JP2000264321 A JP 2000264321A JP 11069831 A JP11069831 A JP 11069831A JP 6983199 A JP6983199 A JP 6983199A JP 2000264321 A JP2000264321 A JP 2000264321A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】従来、貼着速度を上げると惰性繰り出しによる
テープ弛みが大きくなり、また対象物の搬送と保持が不
安定となり、さらに対向貼着面における適正位置へのラ
ベル貼着を行うための調整が煩雑となっていた。 【解決手段】対象物(W)の両側の上下面を挟持するベ
ルトコンベア機構(4)を配置して、上部ベルトコンベ
ア(41)の対象物の進入側(X)を手前上方傾斜とす
る搬送手段(4)と、対象物の両側に対向配置した2個
の進入センサ(6)により左右個別に作動する各テープ
貼着部(1)と、ローラ群(23)うちのテープ供給部
(2)側のローラ体(24)の回転軸に、テープ(2
0)走行の停止時に反方向の回転力が作用する付勢手段
(34)を付加した弛み防止手段(3)を有するラベル
貼着装置とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本願発明は、ラベル構成単位
が連続的に形成された長尺テープを繰り出して、ラベル
単位毎に対象物の被貼着面へ順次連続的に貼り付けて行
くラベル貼着装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の一般的なラベル貼着装置は、片面
に接着面を有する長尺テープを巻回させたテープロール
を保持しておき、ここからテープを剥離させながら繰り
出して行き、対象物への貼着開始位置で待機させてい
た。そして、ベルトコンベア等の搬送手段で貼着開始位
置まで搬送されてきた対象物の被貼着面にテーを押し当
てながら、対象物を移動させることでラベル一単位を構
成する所定長さ(文字等の印刷部分およびその前後の余
白部分等)のテープを貼着させて切断するようにしてい
た。この行程を繰り返すことにより、順次連続して搬送
されてきた対象物へ次々と貼着するようにしていた。
【0003】片面に接着面を有するテープは、テープロ
ールから剥離して繰り出されるため、一定の張力をもっ
てテープ貼着部へ送られており、そのために、テープの
繰り出しが一端停止した時点では、慣性力によりテープ
ロールが回転して、テープが繰り出されてしまってい
た。これを防止するためテープロールに摩擦ブレーキ手
段を設けてテープの余分な繰り出しを抑制することも行
われていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、貼着速
度を上げていくとテープロールの回転速度も上がってい
くため、上述したようなテープロールの回転軸への摩擦
ブレーキ等の配設のみでは、ある程度は慣性回転による
余分な繰り出しを制御することはできるが、繰り出して
しまったテープを巻き戻すことはできなかった。
【0005】また、テープロールの径により回転軸に対
する慣性モーメントに差が出てくるため、適正な制動力
の設定が困難であった。時には、貼着作業を中断して制
動力を調整することも必要であった。そして、余分に繰
り出されて弛みを生じたテープは、周囲の機部やセンサ
部等に接着して、故障や作業中断を招いていた。
【0006】また上記の問題の他に、貼着作業効率を上
げるためベルトコンベアの搬送速度を上げた場合には、
対象物の保形力や重量によっては、変形したり上下方向
にずれたりして、安定した対象物の搬送が行われない恐
れがあった。これらは、貼着面に対するラベル形成の不
具合や位置ずれを招いていた。
【0007】さらにまた、対象物の側面の一方へ偏らせ
てラベルを貼着する場合など、ラベル貼り付け位置が必
ずしも貼着面の中央部でない場合には、両側面の同時貼
着においては、従来、タイマーなどで時差を設定して左
右の貼着開始を異ならしめていた。しかしかかる手法
は、搬送速度、対象物の大きさ、または重量など考慮し
て微妙に設定する必要があり、その段取り作業は非常に
煩雑なものとなっていた。また、貼着面の両面を同時工
程において、片面側はラベルの頭部から貼着して行くの
に対して、反対面側はラベルの尾部から貼着して行くこ
とになるため、同時に貼着を開始させた場合には、各貼
着面におけるラベル体裁が異なってしまうという問題も
あった。
【0008】
【目的】そこで、本願発明は、上述した種々の課題に鑑
みて為されたものであり、テープ送り一時停止時の惰性
によるテープ弛みを無くして周囲への付着を防止すると
共に、対象物の安定した搬送を確保してラベル貼着の不
良率を低減し、さらには、対向貼着面におけるラベル貼
着開始時点に差を設けて適正位置へのラベル貼着を実現
した新規なラベル貼着装置を提供するものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本願発明は以下のように構成される。すなわち、所
定長さのテープ(20)で構成されたラベルを貼り付け
る矩形箱状の対象物(W)を、順次連続して移動させる
搬送手段(4)と、該搬送手段(4)の両側に対向配置
し、順次対象物(W)の被貼着面へラベル構成単位毎に
テープ(20)を貼り付け切断するテープ貼着部(1)
と、該テープ貼着部(1)へローラ群(23)を介して
テープ(20)を繰り出し供給するテープ供給部(2)
と、上記ローラ群(23)に配置し、テープ貼着部
(1)の一時停止時におけるテープ(20)の慣性移動
によるテープ(20)の弛みを防止する弛み防止手段
(3)と、からなることを特徴とする。
【0010】また上記において、弛み防止手段(3)
を、ローラ群(23)うちのテープ供給部(2)側のロ
ーラ体(24)の回転軸に、テープ(20)走行の停止
時に反方向の回転力が作用するように付勢手段(34)
を付加した構成としたことを特徴とする。なお、搬送手
段の構成においては、対象物(W)の両側の上下面をコ
ンベアベルト(40、41)で挟持するように構成した
ベルトコンベア機構(4)を配置し、上部ベルトコンベ
ア(41)の対象物(W)の進入側(X)を、漸次上下
間隔を広がるように手前上方傾斜とすることが好まし
い。さらに、対象物(W)の進入を感知する2個の進入
センサ(6)を、該進入方向に対して個別に位置設定が
可能となるように配置し、かつ対応させたそれぞれの進
入センサ(6)からの信号によって対向させた各テープ
貼着部(1)を個別に作動させる時差作動手段を設ける
ようにしてもよい。なお、上記において、括弧付きで記
した図面符号は、発明の構成の理解を容易にするため参
考として付記したのもので、この図面上の形態に限定す
るものでない。
【0011】
【作用】上記構成により、本願発明は以下のように作用
する。先ず片面に接着剤が塗布されたテープをテープロ
ーラから剥離して繰り出し、ローラ群にガイドされてテ
ープ貼着部に送られる。このとき、テープには一定の張
力が付加されている。該テープ貼着部では、対象物へテ
ープを貼着させると共に対象物の移動にしたがってテー
プを繰り出して貼着し、ラベル一単位分の長さのところ
で切断する作業を行う。そして、次ぎの対象物が移動し
てくるまでの間、テープの繰り出しを一端停止させる。
【0012】この一端停止時に、テープロールから引き
出されることによるテープの張力が開放されるが、慣性
によりテープの繰り出しが発生する。このとき、ローラ
群のローラ体の回転軸に、繰り出し回転とは逆方向の回
転付勢力が作用して、生じた弛みを巻き戻すことにな
る。
【0013】また、請求項3の構成により、対象物は進
入側の上下高さが進入側に向かって漸次広げられたベル
トコンベア機構に容易に取り込まれて、対象物左右の上
下面をコンベアベルトで挟持することにより、安定搬送
が行われる。
【0014】さらに、請求項4の構成により、進行方向
に対してずらして設置した2個のセンサは、対象物の進
行を時差をもって感知して、その感知信号をそれぞれに
対応させたテープ貼着部へ送る。これらの各信号によっ
て、格別にテープ貼着部が作動して、各貼着面における
テープ貼着開始位置が別個となる。これにより、適正な
位置へのラベル貼着が行われる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本願発明に係るラベル貼着
装置の実施形態について、図面に基づき詳細に説明す
る。
【0016】図1は、本実施形態のラベル貼着装置を示
す概観斜視図であり、図2は、本実施形態の要部である
テープの弛み防止手段を示す概観斜視図であり、図3は
本実施形態の要部の無限軌道搬送手段であるベルトコン
ベア機構を示す概観斜視図であり、図4はそのベルトコ
ンベア機構を示す側面図である。
【0017】本実施形態のラベル貼着装置S(以下「本
装置」)は、主に、対象物Wの進入方向に沿ってその左
右両側にそれぞれ配置されてテープ貼着部1とテープ供
給部2と弛み防止手段3とからなる貼着機構と、該貼着
機構の間に配設される搬送手段と、対象物Wの貼着開始
位置を個別に設定する時差作動手段と、からなるもので
ある。
【0018】先ず、貼着機構を構成するテープ貼着部1
は、テープ20のラベル形成部分を対象物Wの被貼着面
へ貼り付けかつ切断作業を担う部分であり、繰り出した
テープ20の先端部を保持する2本のローラからなる挟
持ローラ10と、移動中の対象貼着面にテープ20を押
付けるための貼り付けローラ11と、ラベル一単位分の
テープ20貼着時点でテープ20を切断するカッタ刃1
2、とから構成している。なお、かかる構成は、公知の
従来技術を用いたものであるため、その詳細な説明は省
略する。
【0019】同じく貼着機構を構成するテープ供給部2
は、片面に接着面を有するテープ20を所定の径に巻回
させてなる円環状のテープロール21を回転自在に保持
する支持環22と、該テープロール21から剥離しなが
ら繰り出したテープ20を、所定の張力を付加して屈曲
状に掛け渡してテープ貼着部1へ導く複数本のローラ体
24からなるローラ群23と、該ローラ群23のローラ
体24の間にテープ20走行近傍に設置した検知センサ
25と、から構成している。
【0020】また、上記支持環22には慣性回転を抑え
るための制動機構(図示省略。)を付加している。な
お、この制動機構は、従来技術であるため詳細を省略す
るが、例えば、支持環22の回転軸に摩擦体を押し付け
るなどの構成が採られる。
【0021】さらに、ローラ群23を構成するローラ体
24は、基台30に回転自在に立設された円筒体であ
り、掛け渡されたテープ20の接着面側が接触するロー
ラ体24の周面には、網目凸状を形成して、テープ20
離れを良くしている。
【0022】上記検知センサ25は、テープ20面に付
記されたラベル一単位毎のマーカを検知するのものであ
り、この検知信号をもとに上記テープ貼着部1のカッタ
刃12を適宜作動させて、ラベル一単位毎にテープ20
を切断して行くものである。
【0023】次ぎに、弛み防止手段3は、上記検知セン
サ25の上流側のローラ体24に付加されるものであ
る。基台30上に立設固定した支持軸31にフリクショ
ンローラ32を回転自在にして環装配置し、該フリクシ
ョンローラ32の上端面に当接させた円盤状のクラッチ
体33を支持軸31上部に環装配置し、さらに該クラッ
チ体33の上部にはコイルばね34を配置して、当該支
持軸31の上部側に形成したネジ部31aに螺合させた
調整ネジによりコイルばね34の撓み量を調節するよう
している。なお、当該コイルばね34の上端部は、調整
ネジ側に固定され、下端部は軸回転が規制されないクラ
ッチ体33と連結させている。
【0024】かかる構成により、テープ20が供給方向
へ走行している間は、フリクションローラ32上面とク
ラッチ体33とに作用する摩擦力と、クラッチ体33に
作用するコイルばね34の巻き戻し力(捩り力)と、テ
ープ20の張力よるフリクションローラ32の順方向ト
ルクとがバランスする角度までクラッチ体33が軸回転
する。そして、フリクションローラ32は、この角度だ
け回転した状態を保持しながら、クラッチ体33と摺動
した状態で回転することとなる。
【0025】一方、テープ20の繰り出し走行が停止し
た時点でテープ20の張力は開放されるため、上記所定
角度の回転によりコイルばね34に蓄えられていた捩り
エネルギー(位置エネルギー)が反発作動し、これが巻き
戻し力としてクラッチ体33との摩擦力を介してフリク
ションローラ32へ作用する。これにより、フリクショ
ンローラ32は反対方向に回転してテープ20の慣性移
動を阻止すると共に、テープ20を巻き戻して弛みの発
生を防止している。
【0026】この反対方向の回転力は、上記調整ネジに
よるコイルばね34の撓み量によって調節される。すな
わち、コイルばね34の撓み量が大きい場合には、クラ
ッチ体33とフリクションローラ32との摩擦力も大き
くなって、順方向回転時のクラッチ体33の回転角も大
きくなって、コイルばね34には大きな捩りエネルギー
が蓄えられることになる。その結果、テープ20停止時
には、これに比例した反発回転力がフリクションローラ
32に作用することとなる。
【0027】次に、また本願発明の特徴的部分である搬
送手段は、対象物Wを把持してテープ貼着部1を通過さ
せる手段であり、無限軌道搬送手段であるベルトコンベ
ア機構4を用いている。該ベルトコンベア機構4は、対
象物Wの底面に当接させる下部コンベアベルト40と、
天面に当接させる上部コンベアベルト41とからなり、
下部コンベアベルト40及び上部コンベアベルト41
は、対象物Wを上下で挟持し得る間隔で平行配置し、上
下で一対を左右に配置して構成している。
【0028】該ベルトコンベア機構4は、モータ44に
連結したプーリ42により駆動され、該プーリ42間に
はベルトガイド43を配置している。上下のコンベアベ
ルトのベルト内周面40iには、プーリ42の外周およ
びベルトガイド43の溝部43dに係合する凸状ガイド
40gを形成して、ベルトのずれを防止するようにして
いる。
【0029】また、図4に示したように、上部コンベア
ベルト41の進入側Xは、進入側Xのプーリ42の下面
より下方位置にベルトガイド43の下面が位置するよう
に設定している。これにより、進入側Xの上下プーリ4
2の高さ間隔を、上下のガイドベルトの高さ間隔より漸
次大きくなるように設定して、進入時の対象物Wの取り
込みを確実なものにしている。
【0030】さらにまた、本願発明の特徴的部分である
時差作動手段は、下部コンベアベルト40の左右間にお
ける対象物Wの通過底面付近に配置している。進行方向
に沿って平行に配置された2個の目盛尺5と、この各目
盛尺5に沿ってそれぞれ摺動移動可能に設置した2個の
進行センサとから構成され、この各進入センサ6からの
信号により対応させた各テープ貼着部1がそれぞれ個別
に起動するように構成している。
【0031】かかる構成により、対象物Wの進入を感知
した位置変位を持った2個の進入センサ6は、それぞれ
に対応させたテープ貼着部1へ時差を持った信号を伝達
し、この信号をもとにテープ貼着部1は別項に作動す
る。そして、2個の進入センサ6の変位位置の設定は、
テープ貼着部1が起動した場合に、各貼着面において適
正な位置でテープ20貼着が開始するように、各進入セ
ンサ6の位置を目盛尺5を目印に設定する。この目盛尺
5上の変位量が、そのまま対向貼着面上の位置ずれ寸法
と一致することとなる。
【0032】
【効果】上述したように、本願発明に係るラベル貼着装
置は、弛み防止手段により、テープ繰り出しの一端停止
による慣性移動によって発生する弛みを防止することが
でき、その結果、周囲の機構や検知センサへのテープの
付着を防止することが可能となり、ラベル貼着行程にお
ける不具合の発生を著しく低減することができる。
【0033】特に、請求項2の構成においては、部品点
数が少なく機構が簡易であり、かつその設定が容易であ
るため、従来のラベル貼着装置に付加しても大きなコス
ト上昇を招くことなく大きな効果を得ることができる。
【0034】また、請求項3の構成においては、対象物
の挟持を上下左右において確実に行って搬送することが
可能となり、ラベル貼着位置のずれの発生を防止するこ
とができるため、不良発生率の著しい低下に寄与するも
のである。
【0035】さらに、請求項4の構成においては、対象
物の対向面への同時行程貼着において、対向貼着面の貼
着位置の変位量を、そのまま2個の進入センサの設置位
置の変位量として設定することにより、簡単かつ迅速に
各貼着面への適正貼着を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本実施形態のラベル貼着装置の概観斜視図で
ある。
【図2】 本実施形態のテープの弛み防止手段を示す概
観斜視図である。
【図3】 本実施形態のベルトコンベア機構を示す概観
斜視図である。
【図4】 本実施形態のベルトコンベア機構を示す概観
側面図である。
【図5】 本実施形態の進入センサの配置状態を示す斜
視図である。
【符号の説明】
S ラベル貼着装置 1 テープ貼着部 10 挟持ローラ 11 貼り付けローラ 12 カッタ刃 2 テープ供給部 20 テープ 21 テープロール 22 支持環 23 ローラ群 24 ローラ体 25 検知センサ 3 弛み防止手段 30 基台 31 支持軸 31a ネジ部 32 フリクションローラ 33 クラッチ体 34 コイルばね 35 調整ネジ 4 ベルトコンベア機構 40 上部コンベアベルト 40i ベルト内周面 40g 凸状ガイド 41 上部コンベアベルト 41i ベルト内周面 41g 凸状ガイド 42 プーリ 43 ベルトガイド 43d 溝部 44 モータ 5 目盛尺 6 進入センサ W 対象物 X 対象物進入側

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定長さのテープ(20)で構成された
    ラベルを貼り付ける矩形箱状の対象物(W)を、順次連
    続して移動させる搬送手段(4)と、 該搬送手段(4)の両側に対向配置し、順次対象物
    (W)の被貼着面へラベル構成単位毎にテープ(20)
    を貼り付け切断するテープ貼着部(1)と、 該テープ貼着部(1)へローラ群(23)を介してテー
    プ(20)を繰り出し供給するテープ供給部(2)と、 上記ローラ群(23)に配置し、テープ貼着部(1)の
    一時停止時におけるテープ(20)の慣性移動によるテ
    ープ(20)の弛みを防止する弛み防止手段(3)と、
    からなることを特徴とするラベル貼着装置。
  2. 【請求項2】 弛み防止手段(3)を、 ローラ群(23)うちのテープ供給部(2)側のローラ
    体(24)の回転軸に、テープ(20)走行の停止時に
    反方向の回転力が作用するように付勢手段(34)を付
    加した構成としたことを特徴とする請求項1記載のラベ
    ル貼着装置。
  3. 【請求項3】 搬送手段の構成において、 対象物(W)の両側の上下面をコンベアベルト(40、
    41)で挟持するように構成したベルトコンベア機構
    (4)を配置し、 上部ベルトコンベア(41)の対象物(W)の進入側
    (X)を、漸次上下間隔を広がるように手前上方傾斜と
    したことを特徴とする請求項1、又は2記載のラベル貼
    着装置。
  4. 【請求項4】 対象物(W)の進入を感知する2個の進
    入センサ(6)を、該進入方向に対して個別に位置設定
    が可能となるように配置し、かつ対応させたそれぞれの
    進入センサ(6)からの信号によって対向させた各テー
    プ貼着部(1)を個別に作動させる時差作動手段を設け
    たことを特徴とする請求項1、2、又は3記載のラベル貼
    着装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN109665170A (zh) * 2019-03-05 2019-04-23 苏州科技大学 一种四面自动贴标设备

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