JP2000257220A - 温室・ハウスにおける天窓開放時の雨垂れ防止装置 - Google Patents
温室・ハウスにおける天窓開放時の雨垂れ防止装置Info
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- JP2000257220A JP2000257220A JP11058071A JP5807199A JP2000257220A JP 2000257220 A JP2000257220 A JP 2000257220A JP 11058071 A JP11058071 A JP 11058071A JP 5807199 A JP5807199 A JP 5807199A JP 2000257220 A JP2000257220 A JP 2000257220A
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A40/00—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
- Y02A40/10—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in agriculture
- Y02A40/25—Greenhouse technology, e.g. cooling systems therefor
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- Greenhouses (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】温室・ハウスの天窓または天窓部を開放させて
いる状態において、降雨があったときに、天窓または天
窓部の開口部からの虫の侵入を阻止するようその開口部
に張設しておく防虫ネットをつたって、雨水が温室・ハ
ウス内に雨垂れ落ちることがないようにする。 【解決手段】温室・ハウスの天窓または天窓部の開閉回
動する屋根材の回動端部に、その回動端部から、前記屋
根材の回動により開放する開口部の外面側に垂れ下がる
柔軟な資材よりなるカバーを、その開口部の内側に張設
される防虫ネットから開口部の外面側に離れて下端が自
由空間に位置するよう垂設する。
いる状態において、降雨があったときに、天窓または天
窓部の開口部からの虫の侵入を阻止するようその開口部
に張設しておく防虫ネットをつたって、雨水が温室・ハ
ウス内に雨垂れ落ちることがないようにする。 【解決手段】温室・ハウスの天窓または天窓部の開閉回
動する屋根材の回動端部に、その回動端部から、前記屋
根材の回動により開放する開口部の外面側に垂れ下がる
柔軟な資材よりなるカバーを、その開口部の内側に張設
される防虫ネットから開口部の外面側に離れて下端が自
由空間に位置するよう垂設する。
Description
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、温室・ハウスにお
いて、室内の温度に応じて自動的に開閉するように設け
た天窓が、開放している状態のときに降雨があった際
に、この開放している天窓から、雨垂れが温室内に、し
たたり落ちるようになるのを防止するための、温室・ハ
ウスにおける天窓開放時の雨垂れ防止装置に関する。
いて、室内の温度に応じて自動的に開閉するように設け
た天窓が、開放している状態のときに降雨があった際
に、この開放している天窓から、雨垂れが温室内に、し
たたり落ちるようになるのを防止するための、温室・ハ
ウスにおける天窓開放時の雨垂れ防止装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の温室またはハウスは、通常、図1
に示している如く、その温室・ハウスの棟aの、切妻式
に構成してある屋根1の、むね部10から所定の勾配で
ふきおろされる一対の屋根材11・12のうちの一方
が、むね部10に設けるヒンジ中心に開閉回動自在に構
成してあって、温室内に装設する温度センサにより制御
された昇降作動機構の作動により、室温が上昇してくる
と、室温を検出する温度センサにより、この開閉回動自
在の一方の屋根材12が室温に応じて所定の開度に開放
回動して温室・ハウスの天井部を、天窓を開いた状態に
開放させるようにしてある。
に示している如く、その温室・ハウスの棟aの、切妻式
に構成してある屋根1の、むね部10から所定の勾配で
ふきおろされる一対の屋根材11・12のうちの一方
が、むね部10に設けるヒンジ中心に開閉回動自在に構
成してあって、温室内に装設する温度センサにより制御
された昇降作動機構の作動により、室温が上昇してくる
と、室温を検出する温度センサにより、この開閉回動自
在の一方の屋根材12が室温に応じて所定の開度に開放
回動して温室・ハウスの天井部を、天窓を開いた状態に
開放させるようにしてある。
【0003】これは、屋根1の一部でむね部10に近い
部位に、別にヒンジ中心に開閉回動自在の天窓を装設し
ている場合も同様で、通常、室温の上昇により、それを
検出する温度センサにより制御された昇降作動機構の作
動で、天窓が室温に応じた開度に開放するようにしてい
る。
部位に、別にヒンジ中心に開閉回動自在の天窓を装設し
ている場合も同様で、通常、室温の上昇により、それを
検出する温度センサにより制御された昇降作動機構の作
動で、天窓が室温に応じた開度に開放するようにしてい
る。
【0004】そして、この室温の上昇により開放回動す
る屋根材11または天窓は、それが開放回動により開口
したときに、その開口部wから虫が侵入してくるのを防
止するため、この開口部wに防虫ネット2を張設するよ
うにしている。
る屋根材11または天窓は、それが開放回動により開口
したときに、その開口部wから虫が侵入してくるのを防
止するため、この開口部wに防虫ネット2を張設するよ
うにしている。
【0005】切妻状の屋根1の一方の屋根材12が開閉
する形態のものにおいて一層具体的にいえば、図2に示
しているように、屋根材12の回動端部に設けられる骨
材120の上面側に、開口部wを塞ぐ巾に形成した防虫
ネット2の上端縁20を貼着して固定し、その防虫ネッ
ト2を、開口部wの上下の開口巾よりも長く、かつ、た
るみをもたせて垂下させて、それの下端縁21を、開口
部wの下縁を構成する温室の棟aの構造体となる骨材1
3の外周面に上面側から巻き込むように貼着し、この状
態において、この防虫ネット2の上下の中間部位にゴム
紐3の一端側を連結具4を介して連繋して、このゴム紐
3の牽引により防虫ネット2の上下の中間部位を温室・
ハウスの室内側に弾性的に引っ張り、そのゴム紐3の他
端側を温室・ハウスの構造体に連繋して、開口部wの開
閉に係わらず、常時、防虫ネット2の中間部位を室内側
に牽引してこの防虫ネット2を殆どたるみのない状態に
緊張させておくようにしている。
する形態のものにおいて一層具体的にいえば、図2に示
しているように、屋根材12の回動端部に設けられる骨
材120の上面側に、開口部wを塞ぐ巾に形成した防虫
ネット2の上端縁20を貼着して固定し、その防虫ネッ
ト2を、開口部wの上下の開口巾よりも長く、かつ、た
るみをもたせて垂下させて、それの下端縁21を、開口
部wの下縁を構成する温室の棟aの構造体となる骨材1
3の外周面に上面側から巻き込むように貼着し、この状
態において、この防虫ネット2の上下の中間部位にゴム
紐3の一端側を連結具4を介して連繋して、このゴム紐
3の牽引により防虫ネット2の上下の中間部位を温室・
ハウスの室内側に弾性的に引っ張り、そのゴム紐3の他
端側を温室・ハウスの構造体に連繋して、開口部wの開
閉に係わらず、常時、防虫ネット2の中間部位を室内側
に牽引してこの防虫ネット2を殆どたるみのない状態に
緊張させておくようにしている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述の温室・ハウスに
おける天窓開放時の防虫手段は、天窓とした切妻屋根1
の一方の屋根材12または天窓を開放回動させて、開口
部wを開放させている状態のおいて、降雨があった場合
に、温室・ハウスの室温が設定された温度以下に降下し
てこない間は、開口部wが室温に応じた開度に開放した
状態に保持されることから、屋根1の上面を流下する雨
が、開口部wの上縁まできて、そこから雨樋b内に流れ
落ちるときに、図2に示しているように、防虫ネット2
の網面をつたって温室・ハウスの内部に向けて流れ込む
雨水が生じ、これが温室・ハウス内に、かなりの量の雨
垂れとなって、したたり落ちてくるようになる問題があ
る。
おける天窓開放時の防虫手段は、天窓とした切妻屋根1
の一方の屋根材12または天窓を開放回動させて、開口
部wを開放させている状態のおいて、降雨があった場合
に、温室・ハウスの室温が設定された温度以下に降下し
てこない間は、開口部wが室温に応じた開度に開放した
状態に保持されることから、屋根1の上面を流下する雨
が、開口部wの上縁まできて、そこから雨樋b内に流れ
落ちるときに、図2に示しているように、防虫ネット2
の網面をつたって温室・ハウスの内部に向けて流れ込む
雨水が生じ、これが温室・ハウス内に、かなりの量の雨
垂れとなって、したたり落ちてくるようになる問題があ
る。
【0007】本発明は、従前手段に生じている上述の問
題を解消せしめるためになされたものであって、温室・
ハウスの天窓または天窓部を開放させている状態におい
て、降雨があったときに、天窓または天窓部の開口部か
らの虫の侵入を阻止するようその開口部に張設しておく
防虫ネットをつたって、雨水が温室・ハウス内に雨垂れ
落ちることがないようにする新たな手段を提供すること
を目的とする。
題を解消せしめるためになされたものであって、温室・
ハウスの天窓または天窓部を開放させている状態におい
て、降雨があったときに、天窓または天窓部の開口部か
らの虫の侵入を阻止するようその開口部に張設しておく
防虫ネットをつたって、雨水が温室・ハウス内に雨垂れ
落ちることがないようにする新たな手段を提供すること
を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】そして、本発明において
は、上述の目的を達成するための手段として、温室・ハ
ウスの天窓または天窓部の開閉回動する屋根材の回動端
部に、その回動端部から、前記屋根材の回動により開放
する開口部の外面側に垂れ下がる柔軟な資材よりなるカ
バーを、その開口部の内側に張設される防虫ネットから
開口部の外面側に離れて下端が自由空間に位置するよう
垂設することを特徴とする温室・ハウスにおける天窓開
放時の雨垂れ防止装置を提起するものである。
は、上述の目的を達成するための手段として、温室・ハ
ウスの天窓または天窓部の開閉回動する屋根材の回動端
部に、その回動端部から、前記屋根材の回動により開放
する開口部の外面側に垂れ下がる柔軟な資材よりなるカ
バーを、その開口部の内側に張設される防虫ネットから
開口部の外面側に離れて下端が自由空間に位置するよう
垂設することを特徴とする温室・ハウスにおける天窓開
放時の雨垂れ防止装置を提起するものである。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明手段においては、温室また
はハウスの棟の構成およびその棟に開閉自在に装備せし
める天窓または切妻屋根の片側の屋根材の回動による開
閉自在の天窓部の構成自体ならびに、この天窓・天窓部
を開閉作動させる昇降作動機構とそれの制御手段につい
ては、従来手段の温室・ハウスと同様に構成してよい。
はハウスの棟の構成およびその棟に開閉自在に装備せし
める天窓または切妻屋根の片側の屋根材の回動による開
閉自在の天窓部の構成自体ならびに、この天窓・天窓部
を開閉作動させる昇降作動機構とそれの制御手段につい
ては、従来手段の温室・ハウスと同様に構成してよい。
【0010】また、この天窓または天窓部を開放させた
ときの、それの開口部に、虫の侵入を阻止するための防
虫ネットを、ゆるく垂下する状態に取付け、それの上下
の中間部位を、温室・ハウスの内部に向けて、ゴム紐ま
たは適宜のバネ材により弾性的に牽引しておくことで、
開口部の巾方向から見たときに、横向きのV字形に屈曲
して開口部を虫の侵入に対して、内・外に閉塞する状態
に張設することも、従前の防虫手段と同様に構成してよ
い。
ときの、それの開口部に、虫の侵入を阻止するための防
虫ネットを、ゆるく垂下する状態に取付け、それの上下
の中間部位を、温室・ハウスの内部に向けて、ゴム紐ま
たは適宜のバネ材により弾性的に牽引しておくことで、
開口部の巾方向から見たときに、横向きのV字形に屈曲
して開口部を虫の侵入に対して、内・外に閉塞する状態
に張設することも、従前の防虫手段と同様に構成してよ
い。
【0011】しかし、天窓または天窓部の、開閉回動す
る回動端部には、そこに止着する防虫ネットの上端縁の
上面を覆う位置から、その防虫ネットの外面に沿い前記
回動端部の端縁の外面側を迂回して下方の自由空間に垂
れ下がるようになるシートまたはカバーを、ポリオリフ
フエン系のビニール等の柔軟な資材により形成して装設
する。
る回動端部には、そこに止着する防虫ネットの上端縁の
上面を覆う位置から、その防虫ネットの外面に沿い前記
回動端部の端縁の外面側を迂回して下方の自由空間に垂
れ下がるようになるシートまたはカバーを、ポリオリフ
フエン系のビニール等の柔軟な資材により形成して装設
する。
【0012】この柔軟な資材により形成して装設するシ
ートまたはカバーは、それの横方向の巾を、天窓または
天窓部の開口部の横方向の開口巾に対応する巾に形成す
るが、それの上下方向の長さは、天窓または天窓部の開
口部が最大の開度に開放したときにその開口部の外面側
を横切って垂れ下がり、下端が開口部の上下の中間の自
由空間に位置する状態となるようにする。
ートまたはカバーは、それの横方向の巾を、天窓または
天窓部の開口部の横方向の開口巾に対応する巾に形成す
るが、それの上下方向の長さは、天窓または天窓部の開
口部が最大の開度に開放したときにその開口部の外面側
を横切って垂れ下がり、下端が開口部の上下の中間の自
由空間に位置する状態となるようにする。
【0013】このシートまたはカバーは、天窓または天
窓部の開口部が閉じられたとき、またはその開口部の開
度が小さいときに、下端側が開口部の下端部またはそれ
の周辺部に突き当たるようになるが、そのとき、下端側
が開口部を介してハウスの室内側に向け屈曲していくこ
とがないように、開口部の下縁部に突き当たってくるシ
ートまたはカバーの下端側を開口部の外面側に向けて誘
導せしめるガイド部材を装設しておくことは有効であ
る。
窓部の開口部が閉じられたとき、またはその開口部の開
度が小さいときに、下端側が開口部の下端部またはそれ
の周辺部に突き当たるようになるが、そのとき、下端側
が開口部を介してハウスの室内側に向け屈曲していくこ
とがないように、開口部の下縁部に突き当たってくるシ
ートまたはカバーの下端側を開口部の外面側に向けて誘
導せしめるガイド部材を装設しておくことは有効であ
る。
【0014】また、このシートまたはカバーは、水密な
幕状に形成する必要はなく、雨水がつたって流下する大
きさの網目または鎖目が連続する形状のものに成形して
よく、また、下端側には垂下状態を安定させる重錘を設
けるようにしてよい。
幕状に形成する必要はなく、雨水がつたって流下する大
きさの網目または鎖目が連続する形状のものに成形して
よく、また、下端側には垂下状態を安定させる重錘を設
けるようにしてよい。
【0015】
【実施例】次に実施の一例を図面に従い説明する。な
お、図面符号は従前手段のものと同効の構成部材につい
ては同一の符号を用いるものとする。
お、図面符号は従前手段のものと同効の構成部材につい
ては同一の符号を用いるものとする。
【0016】図3は、本発明による温室・ハウスの天窓
開放時の雨垂れ防止装置Aを実施せるハウスの要部の縦
断面図で、同図において,aおよびaは、連棟型に構築
されているハウスの並列している棟でそれぞれ屋根1・
1だけを示し大半を省略している。
開放時の雨垂れ防止装置Aを実施せるハウスの要部の縦
断面図で、同図において,aおよびaは、連棟型に構築
されているハウスの並列している棟でそれぞれ屋根1・
1だけを示し大半を省略している。
【0017】12は、屋根1のむね部10から切妻屋根
状にふきおろされた屋根材11・12のうちの、上下に
回動自在としてそれの上昇回動により天窓部となる開口
部wを形成するようにした側の屋根材であり、同図にお
いては、開口部wが所定の開度に保持されている状態を
示している。
状にふきおろされた屋根材11・12のうちの、上下に
回動自在としてそれの上昇回動により天窓部となる開口
部wを形成するようにした側の屋根材であり、同図にお
いては、開口部wが所定の開度に保持されている状態を
示している。
【0018】bは並列している棟a・aのそれぞれの屋
根1と屋根1との間の谷部に装設された雨樋、cはその
雨樋を組付部材に利用して、それに組み付けたブラケッ
トdに支架して装設せる融雪用の散水装置である。
根1と屋根1との間の谷部に装設された雨樋、cはその
雨樋を組付部材に利用して、それに組み付けたブラケッ
トdに支架して装設せる融雪用の散水装置である。
【0019】2は開口部wが開放しているときのその開
口部wからの虫の侵入を阻止するために、その開口部w
の内側に張設した防虫ネットで、それの上端縁20を、
天窓部を構成している上下に回動自在に屋根材12の回
動端側の骨材120の上面120aに貼着するように止
着し、その骨材120の外壁面120bの外側を経て開
口部wの外面側に、上下に長く垂下させて、垂るみのあ
る状態において下端縁21を、開口部wの下縁を形成す
る温室・ハウスの棟aの骨材13の外周面に上面から巻
き込むように止着し、この防虫ネット2の上下の中間部
位に連結具4を装着して、それにゴム紐3の一端側を連
繋し、そのゴム紐3の他端側を、温室・ハウスの室内側
に牽引して、温室・ハウスの適宜の構造体に連結するこ
とで、この防虫ネット2を図3にあるように、開口部w
の内側位置にその開口部wを縦断して巾方向から見た状
態において、横向きのV字形をなす形態となって、その
開口部wを虫の侵入に対し閉鎖するようにしてある。
口部wからの虫の侵入を阻止するために、その開口部w
の内側に張設した防虫ネットで、それの上端縁20を、
天窓部を構成している上下に回動自在に屋根材12の回
動端側の骨材120の上面120aに貼着するように止
着し、その骨材120の外壁面120bの外側を経て開
口部wの外面側に、上下に長く垂下させて、垂るみのあ
る状態において下端縁21を、開口部wの下縁を形成す
る温室・ハウスの棟aの骨材13の外周面に上面から巻
き込むように止着し、この防虫ネット2の上下の中間部
位に連結具4を装着して、それにゴム紐3の一端側を連
繋し、そのゴム紐3の他端側を、温室・ハウスの室内側
に牽引して、温室・ハウスの適宜の構造体に連結するこ
とで、この防虫ネット2を図3にあるように、開口部w
の内側位置にその開口部wを縦断して巾方向から見た状
態において、横向きのV字形をなす形態となって、その
開口部wを虫の侵入に対し閉鎖するようにしてある。
【0020】5は、天窓部を構成する上下に回動自在の
屋根材12の回動端部に、その回動端部から垂下するよ
う装設したカバーで、ポリオリフエン系のビニール材
で、シート状に形成してあり、それの全面には、雨水が
つたって流下していける大きさの網目状または鎖目状の
透孔が開設してある。
屋根材12の回動端部に、その回動端部から垂下するよ
う装設したカバーで、ポリオリフエン系のビニール材
で、シート状に形成してあり、それの全面には、雨水が
つたって流下していける大きさの網目状または鎖目状の
透孔が開設してある。
【0021】このカバー5は、前述の上下回動自在の屋
根材12が上方に回動して開口部wを所定の開度に開放
した状態において、その開口部wの上縁を形成する屋根
材12の回動端部の骨材120に止着してある前述の防
虫ネット2の上端縁20の上面から、開口部wの外面側
に垂れ下がり、かつ、防虫ネット2からそれの外方に離
れながら垂下して、それの下端50が開放している開口
部wの上下の開口範囲の略3分の2程度の位置における
住空間に位置するように装設してある。
根材12が上方に回動して開口部wを所定の開度に開放
した状態において、その開口部wの上縁を形成する屋根
材12の回動端部の骨材120に止着してある前述の防
虫ネット2の上端縁20の上面から、開口部wの外面側
に垂れ下がり、かつ、防虫ネット2からそれの外方に離
れながら垂下して、それの下端50が開放している開口
部wの上下の開口範囲の略3分の2程度の位置における
住空間に位置するように装設してある。
【0022】そして、このカバー5は、屋根材12の下
方回動で天窓部となる開口部wが閉鎖されたとき、図4
に示しているよう、閉鎖された開口部wの外側位置にお
いて上下に屈曲していくようになる。
方回動で天窓部となる開口部wが閉鎖されたとき、図4
に示しているよう、閉鎖された開口部wの外側位置にお
いて上下に屈曲していくようになる。
【0023】6は、このとき、開口部wの閉鎖作動によ
り下降してくるカバー5の下端50を衝合させて、その
下端50を開口部wの外側に向かわせるように、開口部
wの下縁となる骨材13に設けたガイドで、ポリオフエ
ン系のビニール樹脂材等の前記カバー5と同効の資材に
より形成して、前記骨材13から外方下方に向け舌片状
に突出するように装設してある。
り下降してくるカバー5の下端50を衝合させて、その
下端50を開口部wの外側に向かわせるように、開口部
wの下縁となる骨材13に設けたガイドで、ポリオフエ
ン系のビニール樹脂材等の前記カバー5と同効の資材に
より形成して、前記骨材13から外方下方に向け舌片状
に突出するように装設してある。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、本発明手段におい
ては、温室・ハウスの天窓または天窓部の開閉回動する
屋根材の回動端部に、その回動端部から、前記屋根材の
回動により開放する開口部の外面側に垂れ下がる柔軟な
資材よりなるカバーを、その開口部の内側に張設される
防虫ネットから開口部の外面側に離れて下端が自由空間
に位置するように垂設するのであるから、天窓または天
窓部が開放作動して開口部を所定の開度に開放させてい
るときに降雨があった場合に、屋根材の上面を流下して
それの回動端部にまで流れてきた雨水が、その回動端部
から下方に流れ落ちるときに、防虫ネットから縁が切れ
た状態となって、カバーをつたい落ちるようになるか
ら、流れ落ちる雨水が防虫ネットをつたって温室・ハウ
スの室内に、垂れ落ちていくことがなくなり、これによ
る雨垂れを効果的に防止するようになる。
ては、温室・ハウスの天窓または天窓部の開閉回動する
屋根材の回動端部に、その回動端部から、前記屋根材の
回動により開放する開口部の外面側に垂れ下がる柔軟な
資材よりなるカバーを、その開口部の内側に張設される
防虫ネットから開口部の外面側に離れて下端が自由空間
に位置するように垂設するのであるから、天窓または天
窓部が開放作動して開口部を所定の開度に開放させてい
るときに降雨があった場合に、屋根材の上面を流下して
それの回動端部にまで流れてきた雨水が、その回動端部
から下方に流れ落ちるときに、防虫ネットから縁が切れ
た状態となって、カバーをつたい落ちるようになるか
ら、流れ落ちる雨水が防虫ネットをつたって温室・ハウ
スの室内に、垂れ落ちていくことがなくなり、これによ
る雨垂れを効果的に防止するようになる。
【図1】温室・ハウスの概要図で、一部を省略した斜視
図である。
図である。
【図2】同上の天窓部およびそれの開口部に張設した防
虫ネットの縦断正面図である。
虫ネットの縦断正面図である。
【図3】本発明による天窓開放時の雨垂れ防止装置を実
施せる温室・ハウスの要部の縦断正面図である。
施せる温室・ハウスの要部の縦断正面図である。
【図4】同上要部の天窓部の開口部が閉鎖された状態時
の縦断正面図である。
の縦断正面図である。
A…雨垂れ防止装置、a…棟、b…雨樋、c…散水装
置、d…ブラケット、w…開口部、1…屋根、10…む
ね部、11・12…屋根材、120…骨材、120a…
上面、120b…外壁面、13…骨材、2…防虫ネッ
ト、20…上端縁、21…下端縁、3…ゴム紐、4…連
結部、5…カバー、50…下端、6…ガイド。
置、d…ブラケット、w…開口部、1…屋根、10…む
ね部、11・12…屋根材、120…骨材、120a…
上面、120b…外壁面、13…骨材、2…防虫ネッ
ト、20…上端縁、21…下端縁、3…ゴム紐、4…連
結部、5…カバー、50…下端、6…ガイド。
Claims (1)
- 【請求項1】 温室・ハウスの天窓または天窓部の開閉
回動する屋根材の回動端部に、その回動端部から、前記
屋根材の回動により開放する開口部の外面側に垂れ下が
る柔軟な資材よりなるカバーを、その開口部の内側に張
設される防虫ネットから開口部の外面側に離れて下端が
自由空間に位置するよう垂設することを特徴とする温室
・ハウスにおける天窓開放時の雨垂れ防止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11058071A JP2000257220A (ja) | 1999-03-05 | 1999-03-05 | 温室・ハウスにおける天窓開放時の雨垂れ防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11058071A JP2000257220A (ja) | 1999-03-05 | 1999-03-05 | 温室・ハウスにおける天窓開放時の雨垂れ防止装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000257220A true JP2000257220A (ja) | 2000-09-19 |
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| JP11058071A Pending JP2000257220A (ja) | 1999-03-05 | 1999-03-05 | 温室・ハウスにおける天窓開放時の雨垂れ防止装置 |
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Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006136237A (ja) * | 2004-11-12 | 2006-06-01 | Sankin B & G Kk | 防虫網収納装置およびそれを備えた農業用温室 |
| JP2006271245A (ja) * | 2005-03-29 | 2006-10-12 | Mie Prefecture | 防虫網展張用器具および防虫網展張方法 |
| CN109220393A (zh) * | 2018-09-27 | 2019-01-18 | 中冶东方工程技术有限公司 | 一种可防止天沟处积雪的双跨或多跨拱形大棚 |
| KR20250053371A (ko) * | 2023-10-13 | 2025-04-22 | 이동천 | 양액 공급 장치를 구비한딸기 재배용 스마트 팜 |
-
1999
- 1999-03-05 JP JP11058071A patent/JP2000257220A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006136237A (ja) * | 2004-11-12 | 2006-06-01 | Sankin B & G Kk | 防虫網収納装置およびそれを備えた農業用温室 |
| JP2006271245A (ja) * | 2005-03-29 | 2006-10-12 | Mie Prefecture | 防虫網展張用器具および防虫網展張方法 |
| CN109220393A (zh) * | 2018-09-27 | 2019-01-18 | 中冶东方工程技术有限公司 | 一种可防止天沟处积雪的双跨或多跨拱形大棚 |
| KR20250053371A (ko) * | 2023-10-13 | 2025-04-22 | 이동천 | 양액 공급 장치를 구비한딸기 재배용 스마트 팜 |
| KR102897952B1 (ko) | 2023-10-13 | 2025-12-08 | 이동천 | 양액 공급 장치를 구비한딸기 재배용 스마트 팜 |
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