JP2000257083A - 住宅用ユニット地下室 - Google Patents

住宅用ユニット地下室

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JP2000257083A
JP2000257083A JP11061662A JP6166299A JP2000257083A JP 2000257083 A JP2000257083 A JP 2000257083A JP 11061662 A JP11061662 A JP 11061662A JP 6166299 A JP6166299 A JP 6166299A JP 2000257083 A JP2000257083 A JP 2000257083A
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Japan
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unit
box
basement
steel
building
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JP11061662A
Other languages
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Inventor
Hiroshi Shimoyama
洋 下山
Mitsumasa Murakami
光政 村上
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Sekisui Chemical Co Ltd
Daishin Kogyo KK
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Sekisui Chemical Co Ltd
Daishin Kogyo KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 止水性能を向上することができるようにす
る。 【解決手段】 ユニット建物の下部に設置される住宅用
ユニット地下室であって、地下構造体13が、ユニット
建物を構成する箱型建物ユニットと略同一モジュール寸
法の箱型鋼製地下ユニット12を組合せて構成されると
共に、箱型鋼製地下ユニット12の壁面部分が、鋼板製
外板部材14と、内壁部材15と、鋼板製外板部材14
および内壁部材15間の空間部50に充填された遮音材
18とで構成されるようにしている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、住宅用ユニット
地下室に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、容積率基準の緩和などにより地下
室付きの住宅を建てるケースが増えつつある。
【0003】従来、住宅の地下室は、現場施工型のコン
クリート地下室が大半を占めている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のコンクリート地下室では、コンクリートが水
を通す性質を有しているため、長期間経過するうちに土
中の水や湿気などが浸入し鉄筋を錆び付かせてクラック
を発生させる可能性が高い。
【0005】また、一度漏水すると完全な復旧が難しい
ため、二重床や二重壁にする必要があり、且つ、ポンプ
による排水設備を設ける必要があった。
【0006】そこで、本発明の目的は、上記の問題点を
解消し、止水性能を向上することのできる住宅用ユニッ
ト地下室を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1に記載された発明では、ユニット建物の下
部に設置される住宅用ユニット地下室であって、地下構
造体が、ユニット建物を構成する箱型建物ユニットと略
同一モジュール寸法の箱型鋼製地下ユニットを組合せて
構成されると共に、該箱型鋼製地下ユニットの壁面部分
が、鋼板製外板部材と、内壁部材と、前記鋼板製外板部
材および内壁部材の間に形成された空間部とで構成され
ることを特徴としている。
【0008】このように構成された請求項1にかかる発
明によれば、前記箱型鋼製地下ユニットの外面を、鋼板
製外板部材で覆わせるようにしているので、鋼板製外板
部材によって完全に止水を行わせることが可能となる。
従って、コンクリート地下室のように、長期間経過する
うちに土中の水や湿気などが浸入し鉄筋を錆び付かせて
クラックを発生させるようなことがなく、ポンプによる
排水設備を不要化することができる。
【0009】また、鋼板製外板部材と内壁部材との間に
所要の空間部を形成させることにより、箱型鋼製地下ユ
ニット全体の重量を低減させることができる。
【0010】請求項2に記載された発明では、前記鋼板
製外板部材および内壁部材間の空間部に遮音材が充填さ
れたことを特徴としている。
【0011】このように構成された請求項2にかかる発
明によれば、鋼板製外板部材と内壁部材との間の空間部
に遮音材を充填することにより、高い遮音効果を得るこ
とができる。また、上部の箱型建物ユニットに対する遮
音と箱型鋼製地下ユニット内の遮音とを、同じ遮音材を
同様の空間部に対し同じ作業手順で充填することによっ
て達成することができ、以て、施工コストや材料コスト
を低減することができる。
【0012】
【発明の実施の形態1】以下、本発明の具体的な実施の
形態1について、図示例と共に説明する。
【0013】図1〜図16は、この発明の実施の形態1
を示すものであり、ユニット建物の下部にユニット地下
室を設けた例を示している。
【0014】まず、構成を説明すると、ユニット建物1
は、妻方向長さを桁方向長さに比して長く設定される複
数の箱型建物ユニット10…によって主に構成されてい
る。これらの箱型建物ユニット10…は、所定のモジュ
ール寸法に規格化されたものとして工場で生産され、こ
れらの建物ユニット10…を建築現場へ搬送して組み合
わせボルトで締結することにより、ユニット建物1の上
部構造体11(上屋)を短期間で構築し得るようになっ
ている。
【0015】この建物ユニット10は、図1に示すよう
に、金属製の一対の天井梁10a,10a及び一対の妻
梁10b,10bで構成された略矩形形状の天井枠10
cと、金属製の一対の床梁10d,10d及び一対の妻
梁10e,10eで構成された略矩形形状の床枠10f
とを、ジョイントピース10g…を介して、各々四本の
中空の柱材10h…の上,下端部に接合してなる略箱型
形状のラーメン構造体の周囲に、内,外壁面部材10i
を貼設したものである。
【0016】また、この上部構造体11(上屋)の下方
には、上部構造体11を構成する前記箱型建物ユニット
10と略同一モジュール寸法の箱型鋼製地下ユニットと
しての端部用の箱型鋼製地下ユニット12が一対埋設さ
れることにより、地下構造体13(ユニット地下室)が
形成されている。
【0017】この端部用の箱型鋼製地下ユニット12
は、図2に示すように、上面部12bと、底面部12f
と、対向する一対の妻側側面12cと、一方の桁側側面
12dと、桁側側面12dに対向するユニット間連結用
の開口部12aとを備えており、開口部12aどうしを
当接させた状態で連結されている。上面部12b、底面
部12f、妻側側面12c、桁側側面12dなどの壁面
部分は、それぞれ図16に示すように、鋼板製外板部材
14と、この鋼板製外板部材14に対し所定の間隙を有
して平行に配置された内壁部材15と、これらの鋼板製
外板部材14及び内壁部材15との間の空間部50に介
在される複数のH字型鋼材16…、及びユニット間連結
用の開口部12aの周縁に設けられるCチャネル型鋼材
17と、上記空間部50に充填された遮音材18等とか
ら主に構成されている。
【0018】このうち、上面部12b(天井)、底面部
12f(床)、妻側側面12c(両側壁)、桁側側面1
2dを構成する鋼板製外板部材14は、当接辺どうしを
溶接することにより水密性を有する箱体とされ、十分な
止水性能を得られるようにされている。また、鋼板製外
板部材14の外面には、超厚膜型半永久防錆防食システ
ム塗装などの表面処理が施されている。
【0019】H字型鋼材16およびCチャネル型鋼材1
7は、各々、上面部12b(天井)、底面部12f
(床)、妻側側面12c(両側壁)に対して周回状に配
設され、側面視ロ字状を呈するように溶接などで接続さ
れることによりロ字状鉄骨フレームを構成している。こ
のロ字状鉄骨フレームと鋼板製外板部材14との間は溶
接などにより固定されている。
【0020】また、前記端部用の箱型鋼製地下ユニット
12の上面部12bの四隅のコーナ部には、前記箱型建
物ユニットを連結する四本の固定ボルト19…が溶接な
どにより立設されている。
【0021】この端部用の箱型鋼製地下ユニット12の
コーナ部近傍の妻側側面12cには、前記鋼板製外板部
材14に溶接される補助柱部材20,20が設けられて
いる。この補助柱部材20は、前記端部用の箱型鋼製地
下ユニット12の高さと略同じ高さ方向長さを有する長
尺形状を呈して、下端部を地下構造体13の基礎25a
に固定されると共に、上端部20aに立設された固定ボ
ルト20bを前記箱型建物ユニット10の下縁部に連結
し得るように構成されている。
【0022】更に、この端部用の箱型鋼製地下ユニット
12のコーナ部近傍の桁側側面12dには、前記鋼板製
外板部材14にボルト部材27及びナット部材28(図
10参照)によって着脱自在となる補助柱部材21,2
1が設けられている。この補助柱部材21は、前記端部
用の箱型鋼製地下ユニット12の高さと略同じ高さ方向
長さを有する長尺形状を呈して、下端部を地下構造体1
3の基礎25aに固定されると共に、上端部21aに立
設された固定ボルト21bを前記箱型建物ユニット10
の下縁部に連結し得るように構成されている。
【0023】また、一方の端部用の箱型鋼製地下ユニッ
ト12は、上面部12bの所定位置に階段23の上部開
口24が形成されている。
【0024】図中、符号25は掘削穴の底面部、26は
基礎25aから突設されたアンカーの固定ボルトであ
る。
【0025】次に、この実施の形態1の作用について説
明する。
【0026】図2中に示すように、建設現場において、
地盤調査、及び整地が行われた後、土留め、根切り、山
留めが行われる。掘削幅は、桁端面より400mm、妻
端面より200mmである。
【0027】掘削された掘削穴の底面部25には、砕石
が敷き詰められて、充分転圧作業が行われ、捨てコンク
リートが打たれる。捨てコンクリートは、厚さ50mm
以上とし、Fc135kg/平方cm以上としている。
【0028】この上に、配筋及びアンカーセットが行わ
れて、固定ボルト26…の突設位置が決定される。そし
て、厚さ300〜500mm、Fc180kg/平方c
m以上となるように生コンクリートが打たれた後、空練
りモルタルが、厚さ25mmでレベル調整を行いながら
敷き込まれ、基礎25aが形成される。
【0029】次に、前記端部用の箱型鋼製地下ユニット
12,12が、上面視で、前記上部構造体11の箱型建
物ユニット10,10の投影面積内に入るように載置さ
れる。
【0030】すなわち、前記予め工場内で溶接により箱
型鋼製地下ユニット12の妻側側面12cに固着された
補助柱部材20,20に加えて、更に、箱型鋼製地下ユ
ニット12の桁側側面12dに前記補助柱部材21,2
1を図10に示すように、複数のボルト部材27及びナ
ット部材28で固定する。そして、前記底面部25の基
礎25aから立設される固定ボルト26…を、図9及び
図10に示すように、前記箱型鋼製地下ユニット12の
底面部12fに設けられたボルト挿通孔12e…及び、
補助柱部材21のボルト挿通孔21cに挿通させて、ナ
ット部材29…によって固定させる。また、前記箱型鋼
製地下ユニット12の開口部12aどうしをボルト部材
およびナット部材を用いて連結する。この際、箱型鋼製
地下ユニット12の上部を地上の基礎36,37と同じ
高さ分だけ地面から突出させるようにすることにより、
箱型鋼製地下ユニット12の上部を基礎36,37とし
て使用することが可能となる。そして、掘削穴の余掘部
分をラップルコンクリートで埋め戻す。
【0031】次に、図1に示すように、前記上部構造体
11の一階部分の前記箱型建物ユニット10…が、前記
地下室を構成する前記端部用の箱型鋼製地下ユニット1
2の上面部12bの周囲に載置される。この際、箱型建
物ユニット10の床枠10fの周囲を構成する床梁10
d及び妻梁10eが、箱型鋼製地下ユニット12の上面
部12bの周縁部分と上面視で一致するように載置され
る。
【0032】そして、図3に示す図1のA−A方向矢視
図、および、図4に示す図3のC−C方向矢視図のよう
に、箱型鋼製地下ユニット12の上面部12bのコーナ
部から立設された固定ボルト19に前記妻梁10eのボ
ルト挿通孔を挿通させ、更に必要に応じ、レベル調整用
亜鉛メッキ鋼板31などのスペーサを介在させて、ナッ
ト部材30によって締結している。このため、図4に示
すように、妻側側面12cのCチャネル鋼材17は、前
記妻梁10fと上面視方向で一致している。また、図5
に示す図3のD−D方向矢視図のように、妻側側面12
cのCチャネル鋼材17は、前記桁梁10dと上面視方
向で一致している。
【0033】そして、図7に示す図1のE−E方向矢視
図では、前記桁側側面12dに連結された前記補助柱部
材21の固定ボルト21bが、桁側側面12dから側方
へ突出した位置で、この端部用箱型地下ユニット22の
上部に配設される前記箱型建物ユニット10の桁方向に
隣接して配設される他の箱型建物ユニット10を連結し
て、下方から支持する。すなわち、図8に示す図7のF
−F方向矢視図のようにこの隣接配置される箱型建物ユ
ニット10の妻梁10eは、前記補助柱部材21内の強
度部材であるCチャネル鋼材17と上面視方向で一致し
ている。
【0034】また、図11に示す図1のI−I方向断面
図では、前記端部用の箱型鋼製地下ユニット12の桁側
側面12dに位置するCチャネル鋼材17も、前記桁梁
10dと上面視方向で一致され、固定具32及びボルト
部材33で固定されている。
【0035】そして、図12に示す図1のJ−J方向矢
視図では、予め溶接で、鋼板製外板材14に固定された
補助柱部材20の固定ボルト20bが、妻側側面12d
から側方へ突出した位置で、この端部用の箱型鋼製地下
ユニット12の上部に配設される前記箱型建物ユニット
10の妻方向に隣接して配設される他の箱型建物ユニッ
ト10を連結して、下方から支持する。すなわち、図1
3に示す図12のK−K方向矢視図のようにこの隣接配
置される箱型建物ユニット10の床梁10dは、前記補
助柱部材21内の強度部材であるCチャネル鋼材17と
上面視方向で一致している。
【0036】また、図14に示す図1のL−L方向矢視
図のように、隣接配置される箱型建物ユニット10の妻
梁10eは、前記鋼板製外板材14に固定された支持部
材34の上面部34aに載置されると共に、この支持部
材34と上面視方向で一致され、固定具32及びボルト
部材33で固定されている。
【0037】更に、図15に示す図1のM−M矢視図で
は、前記端部用の箱型鋼製地下ユニット12の各Cチャ
ネル型鋼材17,17に、上部に載置される箱型建物ユ
ニット10のコーナ部の各床梁及び妻梁が、上面視方向
で一致するように載置されている。また、各補助柱部材
20又は21,21の上部には、各々四方から突き合わ
される箱型建物ユニット10,10が載置されて支持さ
れる。
【0038】このように、前記上部構造体11の下方に
は、上部構造体11を構成する箱型建物ユニット10と
略同一モジュール寸法の端部用の箱型鋼製地下ユニット
12が埋設されることにより、地下室35が形成され
る。
【0039】この実施の形態1によれば、箱型鋼製地下
ユニット12の外面を、鋼板製外板部材14で覆わせる
ようにしているので、鋼板製外板部材14によって完全
に止水を行わせることが可能となる。従って、コンクリ
ート地下室のように、長期間経過するうちに土中の水や
湿気などが浸入し鉄筋を錆び付かせてクラックを発生さ
せるようなことがなく、ポンプによる排水設備を不要化
することができる。
【0040】また、鋼板製外板部材14と内壁部材15
との間に所要の空間部50を形成させることにより、箱
型鋼製地下ユニット12全体の重量を低減させることが
できる。
【0041】更に、鋼板製外板部材14と内壁部材15
との間の空間部50に遮音材18を充填することによ
り、高い遮音効果を得ることができる。また、上部の箱
型建物ユニット10に対する遮音と箱型鋼製地下ユニッ
ト12内の遮音とを、同じ遮音材18を同様の空間部5
0に対し同じ作業手順で充填することによって達成する
ことができ、以て、施工コストや材料コストを低減する
ことができる。
【0042】
【発明の効果】以上説明してきたように、請求項1の発
明によれば、箱型鋼製地下ユニットの外面を、鋼板製外
板部材で覆わせるようにしているので、鋼板製外板部材
によって完全に止水を行わせることが可能となる。従っ
て、コンクリート地下室のように、長期間経過するうち
に土中の水や湿気などが浸入し鉄筋を錆び付かせてクラ
ックを発生させるようなことがなく、ポンプによる排水
設備を不要化することができる。
【0043】また、鋼板製外板部材と内壁部材との間に
所要の空間部を形成させることにより、箱型鋼製地下ユ
ニット全体の重量を低減させることができる。
【0044】請求項2の発明によれば、鋼板製外板部材
と内壁部材との間の空間部に遮音材を充填することによ
り、高い遮音効果を得ることができる。また、上部の箱
型建物ユニットに対する遮音と箱型鋼製地下ユニット内
の遮音とを、同じ遮音材を同様の空間部に対し同じ作業
手順で充填することによって達成することができ、以
て、施工コストや材料コストを低減することができる、
という実用上有益な効果を発揮し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1の全体の構成を説明する
分解斜視図である。
【図2】図1の地下構造体の一部断面斜視図である。
【図3】図1中A−A線に沿った位置での矢視図であ
る。
【図4】図3中C−C線に沿った位置での断面図であ
る。
【図5】図3中D−D線に沿った位置での断面図であ
る。
【図6】図1中B−B線に沿った位置での断面図であ
る。
【図7】図1中E−E線に沿った位置での断面図であ
る。
【図8】図7中F−F線に沿った位置での断面である。
【図9】図1中G−G線に沿った位置での断面図であ
る。
【図10】図1中H−H線に沿った位置での断面図であ
る。
【図11】図1中I−I線に沿った位置での断面図であ
る。
【図12】図1中J−J線矢視図である。
【図13】図12中K−K線に沿った位置での断面図で
ある。
【図14】図1中L−L線に沿った位置での断面図であ
る。
【図15】図1中M−M線に沿った位置での断面図であ
る。
【図16】箱型鋼製地下ユニット12の壁部分の断面図
である。
【符号の説明】
10 箱型建物ユニット 12 箱型鋼製地下ユニット 12b 上面部(壁面部分) 12c 妻側側面(壁面部分) 12d 桁側側面(壁面部分) 12f 底面部(壁面部分) 13 地下構造体 14 鋼板製外板部材 15 内壁部材 18 遮音材 50 空間部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 村上 光政 大阪府大阪市西成区南津守5丁目4番21号 大進工業株式会社内 Fターム(参考) 2D047 AA05

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ユニット建物の下部に設置される住宅用ユ
    ニット地下室であって、 地下構造体が、ユニット建物を構成する箱型建物ユニッ
    トと略同一モジュール寸法の箱型鋼製地下ユニットを組
    合せて構成されると共に、 該箱型鋼製地下ユニットの壁面部分が、鋼板製外板部材
    と、内壁部材と、前記鋼板製外板部材および内壁部材の
    間に形成された空間部とで構成されることを特徴とする
    住宅用ユニット地下室。
  2. 【請求項2】前記鋼板製外板部材および内壁部材間の空
    間部に遮音材が充填されたことを特徴とする請求項1記
    載の住宅用ユニット地下室。
JP11061662A 1999-03-09 1999-03-09 住宅用ユニット地下室 Pending JP2000257083A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002356930A (ja) * 2001-05-31 2002-12-13 Mitsumasa Murakami 地下室付き鉄骨造りユニット式住宅建物

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002356930A (ja) * 2001-05-31 2002-12-13 Mitsumasa Murakami 地下室付き鉄骨造りユニット式住宅建物

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