JP2000254590A - 大豆粗選機 - Google Patents

大豆粗選機

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JP2000254590A
JP2000254590A JP11063490A JP6349099A JP2000254590A JP 2000254590 A JP2000254590 A JP 2000254590A JP 11063490 A JP11063490 A JP 11063490A JP 6349099 A JP6349099 A JP 6349099A JP 2000254590 A JP2000254590 A JP 2000254590A
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sorting
board
wind
soybeans
selection
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JP11063490A
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English (en)
Inventor
Hisaaki Takemura
尚晃 竹村
Koji Yokota
浩司 横田
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Yanmar Agribusiness Co Ltd
Original Assignee
Seirei Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 大豆に混在する莢・茎の切れなどの選別除去
精度を向上する。 【解決手段】 大豆が漏出する選別孔(1)を形成した
選別盤(2)を緩傾斜にし、これを揺動させて選別する
揺動選別部(B)上に、風選部(A)を載設して風力選
別したものを揺動選別するようにする。この場合選別盤
(2)をデルリン樹脂からなるタイトバ−(3)または
リングにより支持する。そして選別盤(2)の傾斜度合
いを調節可能にしたり、選別盤(2)に接触して刺さり
物を除去する掻出部材(5)を設けたり、その掻出部材
(5)を上下調節可能にしたり、選別盤(2)の揺動運
動と掻出部材(5)の掻出し速度を変速可能にするとよ
い。更に風選部(A)から選別盤(2)上への受継箇所
に飛散防止幕(6)を設けたり、選別された大豆を取出
す受樋(7)の取付け変更により取出しがわを選択可能
にするのが好ましい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、大豆畑から収穫し
て打穀したところの大豆に莢と茎の切れなどが混在して
いるものを粗選別して、大豆に混在する莢と茎の切れな
どの雑物を除去する大豆粗選機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、大豆など穀物の粗選機としては、
選別孔を有する単一の選別板を振動させるもの、(特開
昭60−153975号公報参照)また、選別板を上下
2段に設け各選別板に揺動運動を与えて上段のもので1
次選別したものを下段のもので2次選別するもの、(実
公平4−6856号公報、特公平1−35710号公報
参照)あるいは、傾斜する固定の多孔板と重架する固定
の選別板を上下に設け多孔板と選別板の間に風選部を配
設して、多孔板により1次選別したものを風選部で2次
選別を行い更に選別板によって3次選別するもの、(実
開昭52−107274号公報参照)等がある。
【0003】
【発明が解決しょうとする課題】しかし、これら上記従
来の粗選機によれば、大豆畑から収穫し打穀したものを
粗選別するとき、大豆に莢と茎の切れなどの形状・大き
さ・重さなど条件の異なる雑物が混在していて、この雑
物を選別除去することができず選別精度が劣るのであ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、前項に記載す
る課題を解決しようとして、大豆に混在している条件の
異なる雑物を風力選別の特性と揺動選別の特性とを組み
合わせることにより、これを実現せんとするものであっ
て、大豆が漏出する選別孔を多数形成した選別盤を前方
下がりの緩傾斜にし該選別盤を前後に揺動させて選別す
る揺動選別部上に、風力により選別する風選部を載設し
て一体的に構成し、風力選別したものを揺動選別するよ
うにしたのである。これにより、大豆に混在している雑
物のうち80パ−セントのものを風選部の1次選別によ
って選別除去したのち、揺動選別部で2次選別が行われ
て残る雑物を選別除去するようになる。また、1次選別
をする風選部を2次選別を行う揺動選別部上に載設する
ことにより、立体構成になって風選したものの揺動選別
部への供給経路が単純化するとともに、設置面積も半減
するのである。
【0005】選別盤をデルリン樹脂からなるタイトバ−
により支持することによって、タイトバ−自体の強度が
大になるとともにナヤシを有するものになり、揺動する
選別盤の支持においてその寿命は長くなる。
【0006】また、選別盤をタイトバ−に代えてデルリ
ン樹脂製のリングにより支持すると、選別盤の揺動運動
に対する追従性が向上し揺動の荷重が分散してタイトバ
−よりも更に延命なものになる。
【0007】緩傾斜にしてある選別盤の傾斜度合いを調
節可能にすることによって、風選部から選別盤上に供給
される量の多少に応じて選別盤上の前方に向けての流動
状態を調節することができるようになる。
【0008】そして、選別盤の選別面に接触して前方が
わに向けて回行し選別面の刺さり物を除去する掻出部材
を設けたことにより、選別面への刺さり物が除去されて
選別孔からの大豆の漏出を促進するようになる。
【0009】掻出部材を選別盤に対して上下調節可能に
してあるから、選別盤の傾斜度合いを調節しても掻出部
材を選別面に接触させて刺さり物を除去することができ
る。
【0010】また、選別盤の揺動運動を変速可能にして
あるので、選別盤上に供給される量の多少に応じて変速
することができて選別孔からの大豆の漏出をよくするの
である。
【0011】掻出部材の回行速度を変速可能にしてある
ことにより、供給量が過剰に多いとき掻出部材によって
前方への流動を抑制して大豆の選別孔からの漏出を促進
するようになる。
【0012】そして、風選部から選別盤上への受継箇所
に飛散防止幕を設けることによって、風選部から選別盤
上に供給されるとき大豆が飛散しないのである。
【0013】また、揺動選別部で選別された大豆を取出
す受樋の取付け変更により機体に対して取出しがわを選
択可能にすると、単一の受樋によって大豆の取出しがわ
が変更できてコスト高にならずに作業性が向上するので
ある。
【0014】
【発明の実施の形態】
【実施例】以下、この発明による大豆粗選機について実
施例図を参照し説明すると、(A)は風力により選別す
る風選部、(B)は平面視で前後方向に稍々長手の枠台
(8)内に設けた揺動選別部であって、前記風選部
(A)はこの枠台(8)上に載設されて一体的に構成
し、風選部(A)で1次選別し揺動選別部(B)により
2次選別を行うのである。
【0015】風選部(A)は底部に繰出モ−タ(9)か
らベルト(10)を介して矢印(イ)方向に回転する繰
出翼車(11)を設けて大豆畑から収穫して打穀済の材
料を繰出す貯留タンク(12)を備え、その貯留タンク
(12)の下側にファンモ−タ(13)からベルト(1
4)により矢印(ロ)の方向に回転する吸引排塵ファン
(15)によって選別風が吹流する風選路(16)を形
成し、また、その風選路(16)の始端部がわの下方に
受漏斗(17)が設けられている。
【0016】(18)は吸引排塵ファンケ−ス(19)
に連結した排塵筒、(20)は貯留タンク(12)内に
材料が満杯になったことを検知する満量センサ−、(2
1)は風選路(16)の始端部に連通する外気吸入口、
(22)は補助吸入口であって、調節弁(23)の矢印
(ハ)方向の揺動操作により開口度が調節可能になって
いる。
【0017】次に、揺動選別部(B)について記載する
と、(24)は箱形の揺動ケ−スで、その左側壁(2
5)と右側壁(26)の前がわ部と後がわ部寄りとを後
傾姿勢で前後に並立する1組のタイトバ−(3)(3)
によってそれぞれ支持したもので、その1組のタイトバ
−(3)(3)の上端は左側壁(25)と右側壁(2
6)に溶着する取付金(27)・・・に固定するととも
に、下端は枠台(8)を組成している左連結部材(2
8)と右連結部材(29)に溶着する固定金(30)・
・・に固定され、その各タイトバ−(3)はデルリン樹
脂製のもので形成している。
【0018】そして、前記揺動ケ−ス(24)には揺動
モ−タ(31)からベルト(32)を介して回転する偏
心駆動部(33)によって前記各組のタイトバ−(3)
(3)の上部がわを矢印(ニ)のように揺動して前後の
揺動運動を与えている。
【0019】また、揺動ケ−ス(24)内には流穀板を
兼ねる底板(34)と、底板(34)の両側端部から両
側壁(25)(26)の内側にそって立ち上がる左側板
(35)と右側板(36)を有するとともに、底板(3
4)の上側で両側板(35)(36)の間に大豆が漏出
する大きさの目抜きした選別孔(1)を多数形成する選
別盤(2)が張設されたところの選別体(37)が内装
されている。
【0020】そして、その選別体(37)は選別盤
(2)と底板(34)が前方下がりの緩傾斜になるよう
に揺動ケ−ス(24)に取着して揺動ケ−ス(24)と
一体となって揺動するようにし、揺動ケ−ス(24)へ
取着するには両側壁(25)(26)に数箇所設ける長
穴(38)を介して締付自在具(39)によって取着す
ることにより緩傾斜の傾斜度合いを調節可能にしてい
る。
【0021】前記選別盤(2)の上方には、弾性材から
なる板体のもので先端が選別盤(2)の選別面に接触し
て前方がわに向けて回行する掻出部材(5)を選別盤
(2)の幅寸法と略々同寸法に設けている。
【0022】即ち、この掻出部材(5)は前後に距離を
あけて平行に軸架する回転軸(40)(41)の左右両
側寄りに軸着するスプロケット(42)(42)と(4
3)(43)にそれぞれ懸回したチエン(44)(4
4)に掛け渡した断面L形の取付金(45)に固定さ
れ、その掻出部材(5)は回行方向に間隔をおいて複数
本取付けられている。
【0023】そして、各回転軸(40)(41)の両端
部は揺動ケ−ス(24)の左側壁(25)と右側壁(2
6)を通して外部に突出し、両側壁(25)(26)の
外側面にそわせた左支持ア−ム(46)と右支持ア−ム
(47)の前端部と後端部によって回転自在に支承され
て、回転軸(41)の矢印(ホ)方向の回転によって掻
出部材(5)を選別盤(2)の選別面に接触させて
(ヘ)のように回行させ、各支持ア−ム(46)(4
7)はこの支持ア−ム(46)(47)の数箇所に設け
る長穴(48)を介して固定自在具(49)により揺動
ケ−ス(24)に上下調節可能に取付けられている。
【0024】また、この掻出部材(5)を駆動するに
は、揺動ケ−ス(24)の左側壁(25)から上向きに
突設する取着金(50)に掻出モ−タ(51)が固定さ
れ、このモ−タ(51)からチエン(52)によって前
記の回転軸(40)を矢印(ホ)のように回転させてい
る。
【0025】前記の揺動モ−タ(31)と掻出モ−タ
(51)には電源から枠台(8)上に設置のインバ−タ
(53)と(54)を介してそれぞれ通電させることに
よって周波数の変換により各モ−タ(53)(54)の
回転数の増減調節ができるようにし、選別盤(2)の揺
動運動と掻出部材(5)の回行速度とを変速可能にして
いる。
【0026】そして、前記揺動ケ−ス(24)の後部に
は風選部(A)の受漏斗(17)から落下するものを受
継ぐ受箱(55)が取付けられ、その受箱(55)内に
落下したものはガイド板(56)により選別盤(2)上
に供給されるようになり、受箱(55)の底部からは飛
散防止幕(6)を垂下させている。
【0027】また、揺動ケ−ス(24)の前部がわには
選別盤(2)上から流出するもの、即ち、莢・茎の切れ
などの雑物を取出す雑物樋(57)と、選別孔(1)か
ら漏出して底板(34)上を流出する大豆を取出す受樋
(7)が設けられ、その受樋(7)は脱着具(58)に
よって揺動ケ−ス(24)に脱着自在にするとともに、
受樋(7)の向きを変更することにより仮想線(ト)で
示すように選別した大豆の取出しがわを機体の左側と右
側のいずれかに選択可能になっている。
【0028】これによって、貯留タンク(12)内に投
入されたものは、風力により選別されて材料中に混在す
る莢と茎の切れなどの雑物のうち80パ−セントのもの
が排塵筒(18)から機外に排出され、大豆と残り20
パ−セントの雑物が受漏斗(17)から受箱(55)内
に落下して選別盤(2)上に供給されるようになり、そ
の落下の際は飛散防止幕(6)によって大豆が飛散する
ことなく順次供給されるのである。
【0029】そして、選別盤(2)上に供給されたもの
はデルリン樹脂からなるタイトバ−(3)によって支持
されて掻出部材(5)と共に揺動ケ−ス(24)と一体
となって前後に揺動する選別盤(2)により揺動選別さ
れ、大豆は選別孔(1)から漏出して受樋(7)から取
出され、雑物は雑物樋(57)から取出される。
【0030】この揺動選別において、掻出部材(5)は
選別孔(1)に刺さる刺さり物を除去して大豆の漏出を
促進し、また、選別盤(2)上への供給量の多少に応じ
て選別盤(2)の傾斜度合いを調節したり、掻出部材
(5)を上下に調節して先端が選別面に接触するように
したり、選別盤(2)の揺動運動と掻出部材(5)の回
行速度を変速して選別効率をよくするのである。
【0031】そして、受樋(7)によって選別された大
豆を取出すとき、受樋(7)の取付けを変更することに
よって、機体の左側か右側かどちらからでも取出せるよ
うになる。
【0032】図8は揺動ケ−ス(24)を支持する手段
の他の実施例のものを示したもので、前記タイトバ−
(3)に代えてデルリン樹脂製のものをリング(4)に
したもので、前記の取付金(27)に代えて下部を外側
方に折曲し形成した支持金(59)にするとともに、固
定金(30)に代えて上部を外側方に折曲して形成する
受金(60)にし、この支持金(59)と受金(60)
との間に前記リング(4)をそれぞれ介在させ、そのリ
ング(4)の上部と下部を固定具(61)によって支持
金(59)と受金(60)とに連結したものである。な
お、その他の構成はタイトバ−(3)によって支持した
ものと同じであるから同一の符号を付して説明を省略す
る。
【0033】この支持手段によれば、リング(4)の上
部がわは矢印(チ)のように揺動し揺動運動を円滑にし
ながら揺動荷重は分散して選別盤(2)は掻出部材
(5)と共に揺動ケ−ス(24)と一体となって揺動す
るのである。
【0034】
【発明の効果】本発明は、以上説明したような形態で実
施され、次に記載するような効果を奏する。
【0035】即ち、大豆が漏出する選別孔を多数形成し
た選別盤を前方下がりの緩傾斜にし該選別盤を前後に揺
動させて選別する揺動選別部上に、風力により選別する
風選部を載設して一体的に構成し、風力選別したものを
揺動選別するようにしたことによって、大豆に混在して
いる雑物のうち80パ−セントのものを風選部の1次選
別によって選別除去したのち、揺動選別部で2次選別が
行われて残る雑物を選別除去するので選別精度を向上さ
せることができる。また、1次選別をする風選部を2次
選別を行う揺動選別部上に載設することにより、立体構
成になって風選したものの揺動選別部への供給経路が単
純化するとともに、設置面積も半減して広い設置場所を
要しない。
【0036】選別盤をデルリン樹脂からなるタイトバ−
により支持することにより、タイトバ−自体の強度が大
になるとともにナヤシを有するものになって、揺動する
選別盤の支持においてその寿命を長くすることができ
る。
【0037】また、選別盤をタイトバ−に代えてデルリ
ン樹脂製のリングにより支持すると、選別盤の揺動運動
に対する追従性が向上し揺動の荷重が分散してタイトバ
−よりも更に延命なものになる。
【0038】緩傾斜にしてある選別盤の傾斜度合いを調
節可能にしたから、風選部から選別盤上に供給される量
の多少に応じて選別盤上の前方に向けての流動状態を調
節することができる。
【0039】そして、選別盤の選別面に接触して前方が
わに向けて回行し選別面の刺さり物を除去する掻出部材
を設けたことにより、選別面への刺さり物が除去されて
選別孔からの大豆の漏出を促進する。
【0040】掻出部材を選別盤に対して上下調節可能に
してあるから、選別盤の傾斜度合いを調節しても掻出部
材を選別面に接触させて刺さり物を除去することができ
る。
【0041】また、選別盤の揺動運動を変速可能にして
あるので、選別盤上に供給される量の多少に応じて変速
することができて選別孔からの大豆の漏出をよくするの
である。
【0042】掻出部材の回行速度を変速可能にしてある
ことにより、供給量が過剰に多いとき掻出部材によって
前方への流動を抑制して大豆の選別孔からの漏出を促進
するようになる。
【0043】そして、風選部から選別盤上への受継箇所
に飛散防止幕を設けることによって、風選部から選別盤
上に供給されるとき大豆が飛散しないのである。
【0044】また、揺動選別部で選別された大豆を取出
す受樋の取付け変更により機体に対して取出しがわを選
択可能にすると、単一の受樋によって大豆の取出しがわ
が変更できてコスト高にならずに作業性が向上するので
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】大豆粗選機全体の左側面図である。
【図2】同大豆粗選機全体の右側面図である。
【図3】同大豆粗選機全体の前面図である。
【図4】風選部を縦断して示す左側面図である。
【図5】揺動選別部主要部の左側面図である。
【図6】掻出部材の取付状態を示す平面図である。
【図7】選別盤の取着状態を示す平面図である。
【図8】揺動ケ−ス支持手段の他の実施例を示す図であ
る。
【符号の説明】
A 風選部 B 揺動選別部 1 選別孔 2 選別盤 3 タイトバ− 4 リング 5 掻出部材 6 飛散防止幕 7 受樋
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B07B 1/46 B07B 1/46 K 1/52 1/52 Z

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 大豆が漏出する選別孔(1)を多数形成
    した選別盤(2)を前方下がりの緩傾斜にし該選別盤
    (2)を前後に揺動させて選別する揺動選別部(B)上
    に、風力により選別する風選部(A)を載設して一体的
    に構成し、風力選別したものを揺動選別するようにした
    ことを特徴とする大豆粗選機。
  2. 【請求項2】 選別盤(2)をデルリン樹脂からなるタ
    イトバ−(3)により支持したことを特徴とする請求項
    1.記載の大豆粗選機。
  3. 【請求項3】 選別盤(2)をタイトバ−(3)に代え
    てデルリン樹脂製のリング(4)により支持したことを
    特徴とする請求項1.記載の大豆粗選機。
  4. 【請求項4】 緩傾斜にしてある選別盤(2)の傾斜度
    合いを調節可能にしてあることを特徴とする請求項1.
    記載の大豆粗選機。
  5. 【請求項5】 選別盤(2)の選別面に接触して前方が
    わに向けて回行し選別面の刺さり物を除去する掻出部材
    (5)を設けたことを特徴とする請求項1.記載の大豆
    粗選機。
  6. 【請求項6】 掻出部材(5)を選別盤(2)に対して
    上下調節可能にしてあることを特徴とする請求項5.記
    載の大豆粗選機。
  7. 【請求項7】 選別盤(2)の揺動運動を変速可能にし
    てあることを特徴とする請求項1.または4.記載の大
    豆粗選機。
  8. 【請求項8】 掻出部材(5)の回行速度を変速可能に
    してあることを特徴とする請求項5.または6.記載の
    大豆粗選機。
  9. 【請求項9】 風選部(A)から選別盤(2)上への受
    継箇所に飛散防止幕(6)を設けたことを特徴とする請
    求項1.記載の大豆粗選機。
  10. 【請求項10】 揺動選別部(B)で選別された大豆を
    取出す受樋(7)の取付け変更により機体に対して取出
    しがわを選択可能なものにしてあることを特徴とする請
    求項1.記載の大豆粗選機。
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