JP2000248632A - タワークレーンのフロアクライミング方法 - Google Patents
タワークレーンのフロアクライミング方法Info
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- JP2000248632A JP2000248632A JP11055737A JP5573799A JP2000248632A JP 2000248632 A JP2000248632 A JP 2000248632A JP 11055737 A JP11055737 A JP 11055737A JP 5573799 A JP5573799 A JP 5573799A JP 2000248632 A JP2000248632 A JP 2000248632A
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- 210000002356 Skeleton Anatomy 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 建物内部にタワークレーンを設置して揚重作
業エリアを有効に使用する。 【解決手段】 タワークレーンCを建物1の基礎階6に
ボトムベース12とその上階7にクライミングベース2
2を設置して立設する。次に、次階8を構築した後、ク
ライミングベース22を次階8に移設し、クライミング
マスト30をクライミングベース22まで降下させて固
定し、その後、マスト10をクライミングマスト30内
を上昇させて上部の1ピース10aを離脱させ、ボトム
ベース12をマスト10の下部と離脱させた後、マスト
10を吊り上げ、ボトムベース12を上階7に移設し、
マスト10とボトムベース12を固定した後、クライミ
ングマスト30を上昇させてマスト10に固定し、マス
ト10の上部に新たにマストの1ピース10aを載置し
た後、更にクライミングマスト30を上昇させた後、マ
スト10に固定し次の階を構築することを繰り返して行
う。
業エリアを有効に使用する。 【解決手段】 タワークレーンCを建物1の基礎階6に
ボトムベース12とその上階7にクライミングベース2
2を設置して立設する。次に、次階8を構築した後、ク
ライミングベース22を次階8に移設し、クライミング
マスト30をクライミングベース22まで降下させて固
定し、その後、マスト10をクライミングマスト30内
を上昇させて上部の1ピース10aを離脱させ、ボトム
ベース12をマスト10の下部と離脱させた後、マスト
10を吊り上げ、ボトムベース12を上階7に移設し、
マスト10とボトムベース12を固定した後、クライミ
ングマスト30を上昇させてマスト10に固定し、マス
ト10の上部に新たにマストの1ピース10aを載置し
た後、更にクライミングマスト30を上昇させた後、マ
スト10に固定し次の階を構築することを繰り返して行
う。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、タワークレーンの
フロアクライミング方法に関するものであり、特に、マ
ストクライミングタワークレーンをRC構造で構築され
る建物にフロアクライミングクレーンとして使用するタ
ワークレーンのフロアクライミング方法に関するもので
ある。
フロアクライミング方法に関するものであり、特に、マ
ストクライミングタワークレーンをRC構造で構築され
る建物にフロアクライミングクレーンとして使用するタ
ワークレーンのフロアクライミング方法に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来のRC構造の建物を構築する場合の
タワークレーンの設置方法を図9に従って説明する。
タワークレーンの設置方法を図9に従って説明する。
【0003】図9(a)に於て1は建造中の建物を示
し、RC構造の躯体2を1階6から2階7、3階8と順
次構築する。その際、資、機材等の一般揚重に使用する
タワークレーンCを該建物1の外側に構築するコンクリ
ート基礎3上にクロスベース4を設置し、該クロスベー
ス4上に該タワークレーンCのマスト10を組立てて立
設する。該マスト10の上部にはクライミングマスト3
0を設置し、該建物1の4階9を構築する際には、図9
(b)に示すように該マスト10の上部に新たに該マス
ト10の1ピースを継ぎ足し、該クライミングマスト3
0を該マスト10に沿ってクライミングさせる。このよ
うに、該タワークレーンCは該建物1の立ち上がりと共
にマストクライミングする。5は、該マスト10を支持
するために所定階に設置するステー(壁つなぎ)を示
す。
し、RC構造の躯体2を1階6から2階7、3階8と順
次構築する。その際、資、機材等の一般揚重に使用する
タワークレーンCを該建物1の外側に構築するコンクリ
ート基礎3上にクロスベース4を設置し、該クロスベー
ス4上に該タワークレーンCのマスト10を組立てて立
設する。該マスト10の上部にはクライミングマスト3
0を設置し、該建物1の4階9を構築する際には、図9
(b)に示すように該マスト10の上部に新たに該マス
ト10の1ピースを継ぎ足し、該クライミングマスト3
0を該マスト10に沿ってクライミングさせる。このよ
うに、該タワークレーンCは該建物1の立ち上がりと共
にマストクライミングする。5は、該マスト10を支持
するために所定階に設置するステー(壁つなぎ)を示
す。
【0004】一方、該タワークレーンCを立設できない
場所での揚重作業は該建物1の該躯体2を構築できる高
さの移動式クレーン(トラッククレーン)を敷地外の道
路上に設置して行う。
場所での揚重作業は該建物1の該躯体2を構築できる高
さの移動式クレーン(トラッククレーン)を敷地外の道
路上に設置して行う。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前述したように、タワ
ークレーンを設置するには、タワークレーンのマストを
固定するクロスベースが必要となり、且つ、該クロスベ
ースを設置するための広さの場所の確保が必要となる。
ークレーンを設置するには、タワークレーンのマストを
固定するクロスベースが必要となり、且つ、該クロスベ
ースを設置するための広さの場所の確保が必要となる。
【0006】都市部に於ては、狭隘な敷地に建物を建造
する場合が多く、隣地境界との間に該クロスベースを設
置するだけのスペースの確保ができない。従って、タワ
ークレーンを建物の外側に設置して揚重作業を行うこと
ができない。
する場合が多く、隣地境界との間に該クロスベースを設
置するだけのスペースの確保ができない。従って、タワ
ークレーンを建物の外側に設置して揚重作業を行うこと
ができない。
【0007】一方、移動式クレーンを用いて揚重作業を
行う場合には道路を一時占有することになり、交通障害
となるばかりか、道路占有許可そのものがでない場合が
ある。又、建物の階高によっては大型クレーンが必要に
なり、非常にコストが掛かる。
行う場合には道路を一時占有することになり、交通障害
となるばかりか、道路占有許可そのものがでない場合が
ある。又、建物の階高によっては大型クレーンが必要に
なり、非常にコストが掛かる。
【0008】そこで、RC構造で構築される建物の外部
にタワークレーン及び移動式クレーンを設置するスペー
スがない狭隘な敷地に於て揚重作業を行うことができる
タワークレーンのフロアクライミング方法を得るために
解決すべき技術的課題が生じてくるのであり、本発明は
この課題を解決することを目的とする。
にタワークレーン及び移動式クレーンを設置するスペー
スがない狭隘な敷地に於て揚重作業を行うことができる
タワークレーンのフロアクライミング方法を得るために
解決すべき技術的課題が生じてくるのであり、本発明は
この課題を解決することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために提案されたものであり、下端にベースを有す
るマストと、該マストに対し旋回可能に設けられたクレ
ーン本体と、該クレーン本体より下方に設けられ、且
つ、該マストに沿う方向に摺動及び固定可能に設けられ
たクライミングマストとから構成されたマストクライミ
ングタワークレーンを建物の構築と共に順次クライミン
グさせる方法であって、該タワークレーンを該建物の基
礎階にボトムベースとその上階にクライミングベースを
設置して立設し、次階を構築した後、該クライミングベ
ースを次階に移設すると共に該クライミングマストを該
クライミングベースまで降下させて固定し、その後該マ
ストを該クライミングマスト内を所定高さ上昇させて、
該マストの上部の1ピースを離脱させると共に、該ボト
ムベースを該マストの下部と離脱させた後、該マストを
所定高さ吊り上げ、更に、該ボトムベースを該上階に移
設すると共に該マスト下部と該ボトムベースを固定した
後、該クライミングマストを該クライミングベースから
解放し、該クライミングマストを所定の高さまで上昇さ
せて、該マストに固定し、その後該マストの上部に新た
に該マストの1ピースを固定した後、更に、該クライミ
ングマストを所定の高さまで上昇させた後該マストに固
定し、次の階を構築していくことを繰り返して行ない、
該タワークレーンを該建物の床面構築と共に引き上げる
タワークレーンのフロアクライミング方法を提供するも
のである。
するために提案されたものであり、下端にベースを有す
るマストと、該マストに対し旋回可能に設けられたクレ
ーン本体と、該クレーン本体より下方に設けられ、且
つ、該マストに沿う方向に摺動及び固定可能に設けられ
たクライミングマストとから構成されたマストクライミ
ングタワークレーンを建物の構築と共に順次クライミン
グさせる方法であって、該タワークレーンを該建物の基
礎階にボトムベースとその上階にクライミングベースを
設置して立設し、次階を構築した後、該クライミングベ
ースを次階に移設すると共に該クライミングマストを該
クライミングベースまで降下させて固定し、その後該マ
ストを該クライミングマスト内を所定高さ上昇させて、
該マストの上部の1ピースを離脱させると共に、該ボト
ムベースを該マストの下部と離脱させた後、該マストを
所定高さ吊り上げ、更に、該ボトムベースを該上階に移
設すると共に該マスト下部と該ボトムベースを固定した
後、該クライミングマストを該クライミングベースから
解放し、該クライミングマストを所定の高さまで上昇さ
せて、該マストに固定し、その後該マストの上部に新た
に該マストの1ピースを固定した後、更に、該クライミ
ングマストを所定の高さまで上昇させた後該マストに固
定し、次の階を構築していくことを繰り返して行ない、
該タワークレーンを該建物の床面構築と共に引き上げる
タワークレーンのフロアクライミング方法を提供するも
のである。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態を図
1乃至図8に従って詳述する。尚、従来例と同一構成部
分についても同一符号を用いて説明するものとする。
1乃至図8に従って詳述する。尚、従来例と同一構成部
分についても同一符号を用いて説明するものとする。
【0011】図1(a)は建物1内部にタワークレーン
Cのマスト10を立設したときの側面図である。該建物
1はRC構造の躯体2で構築する。基礎階(1階)6と
その上階(2階)7までは移動式クレーン(図示せず)
等の揚重によりコンクリートを打設して該躯体2を構築
する。その後、該タワークレーンCを立設するが、該タ
ワークレーンCの該マスト10は、図4に示すように該
基礎階(1階)6のコンクリート床面S上に設置するボ
トムベース12上に該マスト10の下部の基礎部11を
載置して立設する。該マスト10の立設位置は、図4
(b)に示すように該建物1のコーナ部の柱Pの近傍で
あって、梁B,B間に平面上略45°の水平方向に掛け
渡される該ボトムベース12の中央に位置する。
Cのマスト10を立設したときの側面図である。該建物
1はRC構造の躯体2で構築する。基礎階(1階)6と
その上階(2階)7までは移動式クレーン(図示せず)
等の揚重によりコンクリートを打設して該躯体2を構築
する。その後、該タワークレーンCを立設するが、該タ
ワークレーンCの該マスト10は、図4に示すように該
基礎階(1階)6のコンクリート床面S上に設置するボ
トムベース12上に該マスト10の下部の基礎部11を
載置して立設する。該マスト10の立設位置は、図4
(b)に示すように該建物1のコーナ部の柱Pの近傍で
あって、梁B,B間に平面上略45°の水平方向に掛け
渡される該ボトムベース12の中央に位置する。
【0012】該ボトムベース12の該梁B,B間に掛け
渡される部材は、チャンネル鋼材で構成され、該マスト
の基礎部11を載置するために平面上該部材間に所定間
隔を取る。
渡される部材は、チャンネル鋼材で構成され、該マスト
の基礎部11を載置するために平面上該部材間に所定間
隔を取る。
【0013】該チャンネル鋼材はウエブ背面同士を対峙
させて間隔を取り、その間隔内に同じ高さのH形鋼1
5,15を2本挿入し、その両端にはプレート16,1
6,16,16を固設してフランジ面を形成し、該チャ
ンネル鋼材のウエブ面とボルト・ナット17,17…で
締結する。該H形鋼15,15のフランジ上面には、該
マスト10の基礎部11のボルト孔と合致する位置にボ
ルト孔18,18…を開穿して、該マスト10の基礎部
11と該ボトムベース12とをボルト・ナット(図示せ
ず)で締結する。
させて間隔を取り、その間隔内に同じ高さのH形鋼1
5,15を2本挿入し、その両端にはプレート16,1
6,16,16を固設してフランジ面を形成し、該チャ
ンネル鋼材のウエブ面とボルト・ナット17,17…で
締結する。該H形鋼15,15のフランジ上面には、該
マスト10の基礎部11のボルト孔と合致する位置にボ
ルト孔18,18…を開穿して、該マスト10の基礎部
11と該ボトムベース12とをボルト・ナット(図示せ
ず)で締結する。
【0014】又、該ボトムベース12の該チャンネル鋼
材の両端下部にはプレート13,13,13,13を固
設して補強し、該梁B,Bに支持させる。従って、該タ
ワークレーンCの基礎反力(垂直方向)は該梁B,Bで
受ける。更に、該コンクリート床面S内に適宜アンカー
ボルト14,14,14,14を埋設し、該ボトムベー
ス12の該チャンネル鋼材下部に開穿したボルト孔14
a,14a,14a,14aに該アンカーボルト14,
14,14,14を挿通させナットで締結し、該ボトム
ベース12を該コンクリート床面Sに固定する。
材の両端下部にはプレート13,13,13,13を固
設して補強し、該梁B,Bに支持させる。従って、該タ
ワークレーンCの基礎反力(垂直方向)は該梁B,Bで
受ける。更に、該コンクリート床面S内に適宜アンカー
ボルト14,14,14,14を埋設し、該ボトムベー
ス12の該チャンネル鋼材下部に開穿したボルト孔14
a,14a,14a,14aに該アンカーボルト14,
14,14,14を挿通させナットで締結し、該ボトム
ベース12を該コンクリート床面Sに固定する。
【0015】次に、図5に示すように該上階(2階)7
にクライミングベース22を設置する。尚、該上階7に
は、予め該マスト10の立設位置に該マスト10が通過
できる駄目穴20を設ける。該クライミングベース22
は該ボトムベース12と同様該梁B,B間に平面上略4
5°の水平方向に掛け渡される部材で構成させる。該部
材はチャンネル鋼材で構成され、該マスト10を中央で
通過させるために平面上該チャンネル鋼材間に所定間隔
を取る。該チャンネル鋼材はウエブ背面同士を対峙させ
て間隔を取り、ウエブ間にタイボルト24,24を掛け
渡して一体化する。
にクライミングベース22を設置する。尚、該上階7に
は、予め該マスト10の立設位置に該マスト10が通過
できる駄目穴20を設ける。該クライミングベース22
は該ボトムベース12と同様該梁B,B間に平面上略4
5°の水平方向に掛け渡される部材で構成させる。該部
材はチャンネル鋼材で構成され、該マスト10を中央で
通過させるために平面上該チャンネル鋼材間に所定間隔
を取る。該チャンネル鋼材はウエブ背面同士を対峙させ
て間隔を取り、ウエブ間にタイボルト24,24を掛け
渡して一体化する。
【0016】又、上面のフランジ部の所定個所には後述
のプレスメタル27を取着するためのボルト孔29,2
9,29,29を開穿する。更に、下面のフランジ部の
所定個所には図6に示すように、該クライミングベース
22を該コンクリート床面Sに埋設されたアンカーボル
ト26,26,26,26に固定するためのボルト孔2
5,25,25,25を開穿し、該アンカーボルト2
6,26,26,26で該クライミングベース22を該
上階7の該コンクリート床面Sに固定する。
のプレスメタル27を取着するためのボルト孔29,2
9,29,29を開穿する。更に、下面のフランジ部の
所定個所には図6に示すように、該クライミングベース
22を該コンクリート床面Sに埋設されたアンカーボル
ト26,26,26,26に固定するためのボルト孔2
5,25,25,25を開穿し、該アンカーボルト2
6,26,26,26で該クライミングベース22を該
上階7の該コンクリート床面Sに固定する。
【0017】又、該クライミングベース22の該チャン
ネル部材の両端下部にはプレート23,23,23,2
3を固設して補強し、該梁B,Bに支持させる。
ネル部材の両端下部にはプレート23,23,23,2
3を固設して補強し、該梁B,Bに支持させる。
【0018】その後、次階(3階)8を構築できる高さ
に該マスト10を立設して上部にクライミングマスト3
0を設置して該タワークレーンCを完成させ、該タワー
クレーンCの揚重作業により該次階8までコンクリート
を打設する。
に該マスト10を立設して上部にクライミングマスト3
0を設置して該タワークレーンCを完成させ、該タワー
クレーンCの揚重作業により該次階8までコンクリート
を打設する。
【0019】次に図1(b)に示すように、該上階(2
階)7の該駄目穴20と該マスト10との間に楔21を
打ち込み、該クライミングベース22を該次階8に移動
し、該クライミングベース22を該上階7に設置したと
きと同じ要領で該次階8に設置する。
階)7の該駄目穴20と該マスト10との間に楔21を
打ち込み、該クライミングベース22を該次階8に移動
し、該クライミングベース22を該上階7に設置したと
きと同じ要領で該次階8に設置する。
【0020】次に図1(c)に示すように、該マスト1
0の最上部にタワーキャップ32を取り付け、該タワー
キャップ32に反力を取り、該クライミングマスト30
を該マスト10に沿って該クライミングベース22まで
降下させて、図6、図7に示すようにプレスメタル27
で該クライミングマスト30の下部ベース31を該クラ
イミングベース22上に固定する。該プレスメタル27
は該クライミングベース22のチャンネル鋼材と同じ幅
のフランジ部を有する2本のチャンネル鋼材で構成し、
該クライミングベース22のチャンネル鋼材のウエブ部
と反対側にウエブ部を向けて、該クライミングベース2
2上にボルト29,29,29,29で該クライミング
マスト30を固定する。
0の最上部にタワーキャップ32を取り付け、該タワー
キャップ32に反力を取り、該クライミングマスト30
を該マスト10に沿って該クライミングベース22まで
降下させて、図6、図7に示すようにプレスメタル27
で該クライミングマスト30の下部ベース31を該クラ
イミングベース22上に固定する。該プレスメタル27
は該クライミングベース22のチャンネル鋼材と同じ幅
のフランジ部を有する2本のチャンネル鋼材で構成し、
該クライミングベース22のチャンネル鋼材のウエブ部
と反対側にウエブ部を向けて、該クライミングベース2
2上にボルト29,29,29,29で該クライミング
マスト30を固定する。
【0021】又、該プレスメタル27の各チャンネル鋼
材の上面両端部近傍にはプレート28,28を固設す
る。該プレート28,28は図8に示すように、該プレ
スメタル27を裏返しに使用して該マスト10のスラス
ト受けになるように該マスト10のコーナ部に沿って切
り欠いた形状に形成する。該クライミングマスト30を
該クライミングベース22上に固定した後、該上階7の
該楔21を取り外し、該マスト10の上部の1ピース1
0a(1.5m)を離脱させる高さまで該マスト10を
該ボトムベース12と共に上昇させ、該ボトムベース1
2の下部にキャンバ19を噛ます。
材の上面両端部近傍にはプレート28,28を固設す
る。該プレート28,28は図8に示すように、該プレ
スメタル27を裏返しに使用して該マスト10のスラス
ト受けになるように該マスト10のコーナ部に沿って切
り欠いた形状に形成する。該クライミングマスト30を
該クライミングベース22上に固定した後、該上階7の
該楔21を取り外し、該マスト10の上部の1ピース1
0a(1.5m)を離脱させる高さまで該マスト10を
該ボトムベース12と共に上昇させ、該ボトムベース1
2の下部にキャンバ19を噛ます。
【0022】次に図2(a)に示すように、該タワーキ
ャップ32を取り外し、該マスト10上部の該マストの
1ピース10a(1.5m)を離脱させる。更に、該ク
ライミングベース22上の該プレスメタル27を取り外
し、該クライミングマスト30を該プレスメタル27の
厚み分上昇させ、該マスト10に固定した後、該プレス
メタル27を裏返しにセット替えして該クライミングマ
スト30の固定を解除し、該マスト10のスラストを受
けるようにして該マスト10を吊る。その後、図2
(b)に示すように、該マストの基礎部11と該ボトム
ベース12のジョイントボルト(図示せず)を外し、該
マストの基礎部11が該上階7の上部に達するまで該マ
スト10を吊り上げる。
ャップ32を取り外し、該マスト10上部の該マストの
1ピース10a(1.5m)を離脱させる。更に、該ク
ライミングベース22上の該プレスメタル27を取り外
し、該クライミングマスト30を該プレスメタル27の
厚み分上昇させ、該マスト10に固定した後、該プレス
メタル27を裏返しにセット替えして該クライミングマ
スト30の固定を解除し、該マスト10のスラストを受
けるようにして該マスト10を吊る。その後、図2
(b)に示すように、該マストの基礎部11と該ボトム
ベース12のジョイントボルト(図示せず)を外し、該
マストの基礎部11が該上階7の上部に達するまで該マ
スト10を吊り上げる。
【0023】次に図2(c)に示すように、該ボトムベ
ース12を該上階7に移設し、再び該マストの基礎部1
1と該ボトムベース12とをジョイントボルト(図示せ
ず)で固定して、該マスト10を該上階7に設置する。
更に、該マスト10の上部に該タワーキャップ32を再
び取り付ける。
ース12を該上階7に移設し、再び該マストの基礎部1
1と該ボトムベース12とをジョイントボルト(図示せ
ず)で固定して、該マスト10を該上階7に設置する。
更に、該マスト10の上部に該タワーキャップ32を再
び取り付ける。
【0024】その後、図3(a)に示すように、該次階
8の該クライミングベース22上から該プレスメタル2
7を取り外し、該クライミングマスト30を解放し、該
クライミングマスト30を該タワーキャップ32に反力
を取り、該マスト10に沿って所定の高さまで上昇させ
て該マスト10に固定する。
8の該クライミングベース22上から該プレスメタル2
7を取り外し、該クライミングマスト30を解放し、該
クライミングマスト30を該タワーキャップ32に反力
を取り、該マスト10に沿って所定の高さまで上昇させ
て該マスト10に固定する。
【0025】次に図3(b)に示すように、該タワーキ
ャップ32を取り外し、該マスト10の上部に新たに該
マストの1ピース10a(1.5m)載置して固定し、
該マスト10を所定高さに立設する。更に、該マスト1
0の上部に再び該タワーキャップ32を取り付ける。そ
の後、図3(c)に示すように、該タワーキャップ32
に反力を取り、該クライミングマスト30を該マスト1
0から解放し、該マスト10に沿って所定の高さまで上
昇させて、再び該マスト10に該クライミングマスト3
0を固定する。
ャップ32を取り外し、該マスト10の上部に新たに該
マストの1ピース10a(1.5m)載置して固定し、
該マスト10を所定高さに立設する。更に、該マスト1
0の上部に再び該タワーキャップ32を取り付ける。そ
の後、図3(c)に示すように、該タワーキャップ32
に反力を取り、該クライミングマスト30を該マスト1
0から解放し、該マスト10に沿って所定の高さまで上
昇させて、再び該マスト10に該クライミングマスト3
0を固定する。
【0026】次に図3(d)に示すように、該タワーキ
ャップ32を取り外した後、該タワークレーンCの揚重
作業により次の階(4階)9の床面にコンクリートを打
設して該次の階9の構築を完了する。その後、更にその
上層階を構築するが、その際、該タワークレーンCをフ
ロアクライミングさせるには、前記図1(a)から図3
(d)で示した方法を1サイクルとして繰り返し行い、
該建物1を順次構築する。斯くして、マストクライミン
グタワークレーンをRC構造の建物にフロアクライミン
グクレーンとして使用できる。
ャップ32を取り外した後、該タワークレーンCの揚重
作業により次の階(4階)9の床面にコンクリートを打
設して該次の階9の構築を完了する。その後、更にその
上層階を構築するが、その際、該タワークレーンCをフ
ロアクライミングさせるには、前記図1(a)から図3
(d)で示した方法を1サイクルとして繰り返し行い、
該建物1を順次構築する。斯くして、マストクライミン
グタワークレーンをRC構造の建物にフロアクライミン
グクレーンとして使用できる。
【0027】尚、前記したように該タワークレーンCの
基礎反力は、該コンクリート床面Sを通して該梁B,B
で受けるようにするが、該建物1を構築するための該タ
ワークレーンCは一般に小型クレーンを採用するので、
その基礎反力は小さい故、該コンクリート床面S等の養
生期間は短くて済む。依って、フロアクライミングの工
程に影響を及ぼすことはない。
基礎反力は、該コンクリート床面Sを通して該梁B,B
で受けるようにするが、該建物1を構築するための該タ
ワークレーンCは一般に小型クレーンを採用するので、
その基礎反力は小さい故、該コンクリート床面S等の養
生期間は短くて済む。依って、フロアクライミングの工
程に影響を及ぼすことはない。
【0028】又、ボトムベース、クライミングベース及
びプレスメタルの部材、形状等は前述の発明の一実施の
形態に限定されるべきものではなく、タワークレーンの
設置設計により適宜変更される。而して、本発明は、本
発明の精神を逸脱しない限り種々の改変を為すことがで
き、そして、本発明が該改変されたものに及ぶことは当
然である。
びプレスメタルの部材、形状等は前述の発明の一実施の
形態に限定されるべきものではなく、タワークレーンの
設置設計により適宜変更される。而して、本発明は、本
発明の精神を逸脱しない限り種々の改変を為すことがで
き、そして、本発明が該改変されたものに及ぶことは当
然である。
【0029】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明はRC構
造で構築される建物の外部にタワークレーンを設置でき
ないときでも、建物内部にボトムベース及びクライミン
グベースを移設しながらタワークレーンを立設すること
ができるので、揚重作業エリアを有効に使用することが
できる。又、ボトムベース及びクライミングベースの移
設とクライミングマストの上昇、降下操作によりマスト
長さを調整することができるので、揚重作業に必要なマ
ストの使用ピース数が少なくてすむ。
造で構築される建物の外部にタワークレーンを設置でき
ないときでも、建物内部にボトムベース及びクライミン
グベースを移設しながらタワークレーンを立設すること
ができるので、揚重作業エリアを有効に使用することが
できる。又、ボトムベース及びクライミングベースの移
設とクライミングマストの上昇、降下操作によりマスト
長さを調整することができるので、揚重作業に必要なマ
ストの使用ピース数が少なくてすむ。
【0030】更に、建物内部のボトムベース及びクライ
ミングベースでマストを支持するので、従来のようにタ
ワークレーンのマストの上昇と共に建物の躯体に支持す
るステー(壁つなぎ)は必要ない。依って、ボトムベー
ス及びクライミングベース等の専用部品を使用すること
により、マストクライミング用タワークレーンをRC構
造で構築される建物にフロアクライミングクレーンとし
て容易に使用することができると共に、タワークレーン
の撤去の際にも迅速に解体施工ができることにより工期
の短縮になり、工事費のコストダウンに寄与する等、正
に著大なる効果を奏する発明である。
ミングベースでマストを支持するので、従来のようにタ
ワークレーンのマストの上昇と共に建物の躯体に支持す
るステー(壁つなぎ)は必要ない。依って、ボトムベー
ス及びクライミングベース等の専用部品を使用すること
により、マストクライミング用タワークレーンをRC構
造で構築される建物にフロアクライミングクレーンとし
て容易に使用することができると共に、タワークレーン
の撤去の際にも迅速に解体施工ができることにより工期
の短縮になり、工事費のコストダウンに寄与する等、正
に著大なる効果を奏する発明である。
【図1】(a)本発明の一実施の形態を示し、建物の内
部にタワークレーンを設置したときの側面図。 (b)3階にクライミングベースを移設したときの側面
図。 (c)クライミングマストをクライミングベースに固定
したときの側面図。
部にタワークレーンを設置したときの側面図。 (b)3階にクライミングベースを移設したときの側面
図。 (c)クライミングマストをクライミングベースに固定
したときの側面図。
【図2】(a)マスト上部の1ピースを離脱させたとき
の側面図。 (b)マストを所定の高さまで吊り上げたときの側面
図。 (c)2階にボトムベースを移設したときの側面図。
の側面図。 (b)マストを所定の高さまで吊り上げたときの側面
図。 (c)2階にボトムベースを移設したときの側面図。
【図3】(a)クライミングマストを所定の高さまでク
ライミングしたときの側面図。 (b)マスト上部に1ピース載置したときの側面図。 (c)クライミングマストを新たにクライミングしたと
きの側面図。 (d)4階を構築したときの側面図。
ライミングしたときの側面図。 (b)マスト上部に1ピース載置したときの側面図。 (c)クライミングマストを新たにクライミングしたと
きの側面図。 (d)4階を構築したときの側面図。
【図4】(a)ボトムベースの側面図。 (b)図4(a)の平面図。
【図5】クライミングベースの平面図。
【図6】クライミングマストをクライミングベースに固
定したときの側面図。
定したときの側面図。
【図7】クライミングマストをプレスメタルで固定した
ときの側面図。
ときの側面図。
【図8】(a)スラスト受けを設置したときの平面図。 (b)図8(a)の側面図。
【図9】(a)従来例の建物外部にタワークレーンを設
置したときの側面図。 (b)図9(a)のタワークレーンを更にクライミング
したときの側面図。
置したときの側面図。 (b)図9(a)のタワークレーンを更にクライミング
したときの側面図。
1 建物 6 基礎階(1階) 7 上階(2階) 8 次階(3階) 9 次の階(4階) 10 マスト 10a マストの1ピース 12 ボトムベース 22 クライミングベース 30 クライミングマスト C クレーン本体(タワークレーン)
Claims (1)
- 【請求項1】 下端にベースを有するマストと、該マス
トに対し旋回可能に設けられたクレーン本体と、該クレ
ーン本体より下方に設けられ、且つ、該マストに沿う方
向に摺動及び固定可能に設けられたクライミングマスト
とから構成されたマストクライミングタワークレーンを
建物の構築と共に順次クライミングさせる方法であっ
て、該タワークレーンを該建物の基礎階にボトムベース
とその上階にクライミングベースを設置して立設し、次
階を構築した後、該クライミングベースを次階に移設す
ると共に該クライミングマストを該クライミングベース
まで降下させて固定し、その後該マストを該クライミン
グマスト内を所定高さ上昇させて、該マストの上部の1
ピースを離脱させると共に、該ボトムベースを該マスト
の下部と離脱させた後、該マストを所定高さ吊り上げ、
更に、該ボトムベースを該上階に移設すると共に該マス
ト下部と該ボトムベースを固定した後、該クライミング
マストを該クライミングベースから解放し、該クライミ
ングマストを所定の高さまで上昇させて該マストに固定
し、その後該マストの上部に新たに該マストの1ピース
を固定した後、更に、該クライミングマストを所定の高
さまで上昇させた後該マストに固定し、次の階を構築し
ていくことを繰り返して行ない、該タワークレーンを該
建物の床面構築と共に引き上げることを特徴とするタワ
ークレーンのフロアクライミング方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11055737A JP2000248632A (ja) | 1999-03-03 | 1999-03-03 | タワークレーンのフロアクライミング方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11055737A JP2000248632A (ja) | 1999-03-03 | 1999-03-03 | タワークレーンのフロアクライミング方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000248632A true JP2000248632A (ja) | 2000-09-12 |
Family
ID=13007181
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11055737A Withdrawn JP2000248632A (ja) | 1999-03-03 | 1999-03-03 | タワークレーンのフロアクライミング方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000248632A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009073599A (ja) * | 2007-09-19 | 2009-04-09 | Shimizu Corp | タワークレーンの支持構造およびクライミング方法 |
CN102887445A (zh) * | 2011-07-19 | 2013-01-23 | 上海庞源机械租赁股份有限公司 | 一种塔式起重机内爬钢梁的铰接固定结构 |
CN103526772A (zh) * | 2013-10-22 | 2014-01-22 | 天津住宅科学研究院有限公司 | 钢结构组合式塔式起重机基础的施工方法 |
CN106219419A (zh) * | 2016-09-19 | 2016-12-14 | 中国建筑第八工程局有限公司 | 超高层建筑大型动臂塔吊原位由内爬转换为外挂施工方法 |
CN112854467A (zh) * | 2021-01-05 | 2021-05-28 | 上海建工一建集团有限公司 | 一种用于提升内爬式塔吊顶升支撑钢梁的施工方法 |
-
1999
- 1999-03-03 JP JP11055737A patent/JP2000248632A/ja not_active Withdrawn
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009073599A (ja) * | 2007-09-19 | 2009-04-09 | Shimizu Corp | タワークレーンの支持構造およびクライミング方法 |
CN102887445A (zh) * | 2011-07-19 | 2013-01-23 | 上海庞源机械租赁股份有限公司 | 一种塔式起重机内爬钢梁的铰接固定结构 |
CN103526772A (zh) * | 2013-10-22 | 2014-01-22 | 天津住宅科学研究院有限公司 | 钢结构组合式塔式起重机基础的施工方法 |
CN106219419A (zh) * | 2016-09-19 | 2016-12-14 | 中国建筑第八工程局有限公司 | 超高层建筑大型动臂塔吊原位由内爬转换为外挂施工方法 |
CN106219419B (zh) * | 2016-09-19 | 2018-02-06 | 中国建筑第八工程局有限公司 | 超高层建筑大型动臂塔吊原位由内爬转换为外挂施工方法 |
CN112854467A (zh) * | 2021-01-05 | 2021-05-28 | 上海建工一建集团有限公司 | 一种用于提升内爬式塔吊顶升支撑钢梁的施工方法 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20060509 |