JP2000206956A - 表示画面の拡大縮小制御装置および表示画面の拡大縮小制御方法 - Google Patents

表示画面の拡大縮小制御装置および表示画面の拡大縮小制御方法

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JP2000206956A
JP2000206956A JP11006777A JP677799A JP2000206956A JP 2000206956 A JP2000206956 A JP 2000206956A JP 11006777 A JP11006777 A JP 11006777A JP 677799 A JP677799 A JP 677799A JP 2000206956 A JP2000206956 A JP 2000206956A
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Hiroyuki Chigasaki
浩行 千ケ崎
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Abstract

(57)【要約】 【課題】簡易に表示画面の拡大・縮小を行うことができ
る表示画面の拡大縮小制御装置および表示画面の拡大縮
小方法を提案することを目的とする。 【解決手段】表示画面の拡大縮小制御装置は、表示画面
上に座標情報を入力するタッチパネル16と、記憶部2
1と、表示制御部22と、画面表示部23と、タッチパ
ネル16への座標入力に基づいて、表示制御部22に画
面の拡大・縮小データを与える制御部24とを備え、タ
ッチパネル16による画面の拡大・縮小指示に基づいて
画面表示部23における表示画面の拡大・縮小を行うよ
うにしたので、専用の拡大・縮小の入力ボタンを備えた
リモートコントロール機器などが必要なく、表示画面上
の簡単な指示だけで、表示画面の拡大・縮小を行うこと
ができ、操作の直感化、装置の小型化、表示領域の大型
化を達成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、使用者が
座標入力手段から与えた指示に基づいて、画面表示手段
により表示される画面を拡大または縮小させる表示画面
の拡大縮小制御装置および表示画面の拡大縮小制御方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ナビゲーション装置は自動車向け
が中心であり、携帯型ナビゲーション装置はその歴史が
浅く、自動車向けのものをベースにして製品開発されて
いるものがほとんどであった。そのため、各種入力操作
はジョイスティックを使うものが中心であり、携帯型ナ
ビゲーション装置に要求される簡易なタッチパネルへの
タッチペンの入力によるものは存在していなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の車載用
ナビゲーション装置では、地図を拡大・縮小する際の操
作はリモコンの専用ボタンを押すことにより行ってい
た。これを携帯型ナビゲーション装置に適用した場合、
拡大・縮小操作のための専用ボタンを装置上に設ける
か、またはタッチパネル上に専用操作エリアを設けなけ
ればならず、このため装置が拡大して携帯に不向きとな
るという不都合があった。なお、本願出願人は特願平1
0−90157号において、表示画面の回転移動制御に
関する発明についてすでに特許出願をしている。
【0004】本発明はこのような点を考慮してなされた
ものであり、簡易に表示画面の拡大・縮小を行うことが
できる表示画面の拡大縮小制御装置および表示画面の拡
大縮小制御方法を提案することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の表示画面の拡大
縮小制御装置は、表示画面上に座標情報を入力する座標
入力手段と、表示すべき情報を一時的に記憶する記憶手
段と、上記記憶手段から読み出される表示情報を上記座
標入力手段を介して指示された情報に基づいて拡大また
は縮小させて表示させるための表示制御手段と、上記表
示制御手段による制御に基づいて、上記記憶手段から与
えられる表示情報を画面表示する画面表示手段と、上記
座標入力手段への所定の座標入力に基づいて、表示画面
の拡大情報または縮小情報を算出し、上記表示制御手段
に対して画面の拡大または縮小に対応するデータを与え
る制御手段とを備えたものである。
【0006】また、本発明の表示画面の拡大縮小制御方
法は、表示画面上に座標情報を入力し、表示すべき情報
を一時的に記憶し、上記記憶後に読み出される表示情報
を上記座標入力を介して指示された情報に基づいて拡大
または縮小させて表示させるための表示制御を行い、上
記表示制御に基づいて、上記記憶後に読み出される表示
情報を画面表示し、所定の上記座標入力に基づいて、表
示画面の拡大情報または縮小情報を算出し、上記表示制
御に対して画面の拡大または縮小に対応するデータを与
えるように制御するものである。
【0007】本発明の表示画面の拡大縮小制御装置およ
び表示画面の拡大縮小制御方法によれば以下の作用をす
る。ユーザが座標入力手段により以下の操作を行うこと
により制御手段が拡大指示を認識して携帯型ナビゲーシ
ョン端末装置が画面の拡大モードに入る。
【0008】まず、ユーザが座標入力手段に比較的小さ
い最初の丸を描く。すると制御手段は最初の丸を認識す
る。
【0009】次に、ユーザが座標入力手段に最初の丸を
囲むように比較的大きい第2の丸を描く。すると制御手
段は第2の丸を認識する。
【0010】次に、制御手段は第2の丸が最初の丸より
大きいことを認識する。このとき、制御手段がユーザの
拡大指示を認識して、制御手段は拡大移動データを表示
制御手段に供給して、表示制御手段は画面表示手段に表
示させる地図データを拡大して表示させる。
【0011】また、ユーザが座標入力手段により以下の
操作を行うことにより制御手段が縮小指示を認識して携
帯型ナビゲーション端末装置が画面の縮小モードに入
る。
【0012】まず、ユーザが座標入力手段に比較的大き
い最初の丸を描く。すると制御手段は最初の丸を認識す
る。
【0013】次に、ユーザが座標入力手段に最初の丸の
内側に入るように第2の丸を描く。すると制御手段は第
2の丸を認識する。
【0014】次に、制御手段は第2の丸が最初の丸より
小さいことを認識する。このとき、制御手段がユーザの
縮小指示を認識して、制御手段は縮小移動データを表示
制御手段に供給して、表示制御手段は画面表示手段に表
示させる地図データを縮小して表示させる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明の
実施の形態の例を説明する。図1は本発明の表示画面の
拡大縮小制御装置を適用した本実施の形態の携帯型ナビ
ゲーション端末装置の外観斜視図を示す。また、図2は
本実施の形態の携帯型ナビゲーション端末装置の分解斜
視図を示す。
【0016】図1および図2において、本実施の形態の
携帯型ナビゲーション端末装置10は、筐体11と、こ
の筐体11の外側に露出する図示しないアンテナ部を有
するナビゲーション装置本体12とを有して構成され
る。
【0017】ナビゲーション装置本体12は、例えば衛
星や所定の基地から無線で信号を受け取ることができる
図示しないアンテナと、小型のコンピュータを中心とし
た所定のナビゲーションソフトウエアを含む情報処理シ
ステムを内蔵している。また、ナビゲーション装置本体
12は、アンテナからの情報だけでなく、ジャイロ等を
搭載して自立航行案内を行うようにしても良い。
【0018】なお、ナビゲーション装置本体12として
のナビゲーションシステムは、特に図示はしないが、ア
ンテナを介してGPS(グローバルポジショニングシス
テム)等によって測位計算を行う位置計算部と、アンテ
ナを介して経路探索情報等を送受信する通信部と、利用
者の操作コマンドを受けつける入力部と、ナビゲーショ
ンに必要な諸計算を行う計算部と、CD(コンパクトデ
ィスク)、MD(ミニディスク)、DVD(ディジタル
ビデオディスク)および半導体メモリー等により地図情
報およびオブジェクト情報を保持するデータ格納部と、
ナビゲーション情報を表示する表示部と、各部の制御を
行う制御部とを有して構成される。
【0019】図2に示すように、持ち運びに便利な大き
さと形状を有する筐体11は、ケース14と、このケー
ス14の前面に固定されるカバー13を有している。カ
バー13の前面(図2において上面)には表示窓15が
形成されている。また、ケース14には、この表示窓1
5から露出するように、座標入力手段としてのタッチパ
ネル16と、このタッチパネル16の背面側に配置され
ドライブ回路を内蔵した液晶パネル17とが収容されて
いる。これらの表示窓15、タッチパネル16、液晶パ
ネル17等にて画面の表示手段が構成される。
【0020】さらに、ケース14には、例えば、光磁気
記録を用いた光ディスク装置18を内蔵しており、光デ
ィスク装置18には、地図情報等を格納した主記憶装置
としての外部記録媒体18aが着脱できるように構成さ
れている。そして、ナビゲーション装置本体12は、上
述した画面表示手段や光ディスク装置18と接続されて
おり、さらに、ケース14に収容される内蔵バッテリー
19によりこれらが駆動されるように構成されている。
【0021】また、図3は、本実施の形態の携帯型ナビ
ゲーション端末装置10内の表示画面の拡大・縮小制御
装置の構成を示すブロック図である。図3において、表
示画面の拡大・縮小制御装置20は、例えば、上述した
光ディスク装置18から必要に応じて読み出されるデー
タを格納する記憶部21と、この記憶部21から読み出
される画面情報が与えられ、画面表示部23の表示を制
御する表示制御部22(グラフィックデバイスコントロ
ーラ)と、この表示制御部22を介して与えられる画面
情報を表示するための画面表示部23と、この画面表示
部23に対応して、ユーザが画面の座標情報を入力する
座標入力部としてのタッチパネル16とを有している。
そして、座標入力部16は、ユーザからの座標データを
制御部24(CPU)に与えるように構成されていて、
制御部24は、後述するようにして記憶部21と表示制
御部22に画面の拡大・縮小のための指示を与えるよう
に構成されている。なお、制御部24は内蔵タイマTを
有していて、所定時間経過後の座標入力部16へのタッ
チペンの接触点の座標を取得できるように構成されてい
る。
【0022】ここで、記憶部21は、例えばビデオ信号
を格納できるビデオRAMで構成され、画面表示部23
に必要な画面表示を行うために、地図データ等が格納さ
れている図2に示した外部記録媒体18aから、制御部
24の指示により画面データを読み出すように構成され
ている。そして、この記憶部21は、ナビゲーション装
置本体12を構成する書き換え可能な記憶手段を兼用さ
せることができる。
【0023】図4〜図9は、上述した表示画面の拡大・
縮小制御装置20による表示画面の拡大・縮小方法の入
力操作および対応する端末側の動作を示している。
【0024】[画面の拡大方法]図7A,Bは画面の拡
大操作を行う場合の表示画面の拡大・縮小制御装置20
による表示画面の拡大を携帯型ナビゲーション端末装置
10の表示窓15から露出するタッチパネル16にタッ
チペン30により指示する様子を示していて、図4はそ
の拡大動作を示すフローチャートである。
【0025】図4において、表示窓15には、図2に示
した液晶パネル17により画面が表示されいて、ユーザ
がタッチパネル16にタッチペン30により以下の操作
を行うことにより図3に示した制御部24が拡大指示を
認識して携帯型ナビゲーション端末装置10が画面の拡
大モードに入る。
【0026】まず、図4のステップUST1において、
図7Aに示すように、図示しないユーザが、例えば、タ
ッチペン30を用いてタッチパネル16に比較的小さい
最初の丸31を描く。すると端末側の動作としてステッ
プST1において制御部24は最初の丸31を認識す
る。
【0027】次に、ステップUST2において、図7B
に示すように、図示しないユーザが、同様に、タッチペ
ン30を用いてタッチパネル16に最初の丸31を囲む
ように比較的大きい第2の丸32を描く。すると端末側
の動作としてステップST2において制御部24は第2
の丸32を認識する。
【0028】次に、端末側の動作としてステップST3
において制御部24は第2の丸32が最初の丸31より
大きいことを認識する。このとき、制御部24がユーザ
の拡大指示を認識して、端末側の動作としてステップS
T4において制御部24は拡大移動データを表示制御部
22に供給して、表示制御部22は画面表示部23に表
示させる地図データを1ステップを拡大して表示させ
て、ステップST5で終了する。
【0029】なお、上述した動作を繰り返すことによ
り、連続して、1ステップずつ拡大動作を行うことがで
きる。
【0030】[画面の縮小方法]図7C,Dは画面の縮
小操作を行う場合の表示画面の拡大・縮小制御装置20
による表示画面の縮小を携帯型ナビゲーション端末装置
10の表示窓15から露出するタッチパネル16にタッ
チペン30により指示する様子を示していて、図5はそ
の縮小動作を示すフローチャートである。
【0031】図5において、表示窓15には、図2に示
した液晶パネル17により画面が表示されいて、ユーザ
がタッチパネル16にタッチペン30により以下の操作
を行うことにより図3に示した制御部24が縮小指示を
認識して携帯型ナビゲーション端末装置10が画面の縮
小モードに入る。
【0032】まず、図5のステップUST11におい
て、図7Cに示すように、図示しないユーザが、例え
ば、タッチペン30を用いてタッチパネル16に比較的
大きい最初の丸33を描く。すると端末側の動作として
ステップST11において制御部24は最初の丸33を
認識する。
【0033】次に、ステップUST12において、図7
Dに示すように、図示しないユーザが、同様に、タッチ
ペン30を用いてタッチパネル16に最初の丸33の内
側に入るように第2の丸34を描く。すると端末側の動
作としてステップST12において制御部24は第2の
丸34を認識する。
【0034】次に、端末側の動作としてステップST1
3において制御部24は第2の丸34が最初の丸33よ
り小さいことを認識する。このとき、制御部24がユー
ザの縮小指示を認識して、端末側の動作としてステップ
ST14において制御部24は縮小移動データを表示制
御部22に供給して、表示制御部22は画面表示部23
に表示させる地図データを1ステップ縮小して表示させ
て、ステップST15で終了する。
【0035】なお、上述した動作を繰り返すことによ
り、連続して、1ステップずつ縮小動作を行うことがで
きる。
【0036】[任意の場所の画面の拡大・縮小]図8
A,Bは任意の場所の画面の拡大操作を行う場合の表示
画面の拡大・縮小制御装置20による表示画面の拡大を
携帯型ナビゲーション端末装置10の表示窓15から露
出するタッチパネル16にタッチペン30により指示す
る様子を示していて、図6はその任意の場所の拡大動作
を示すフローチャートである。
【0037】図6において、表示窓15には、図2に示
した液晶パネル17により画面が表示されいて、ユーザ
がタッチパネル16にタッチペン30により以下の操作
を行うことにより図3に示した制御部24が任意の場所
の拡大指示を認識して携帯型ナビゲーション端末装置1
0が任意の場所の画面の拡大モードに入る。
【0038】まず、図6のステップUST21におい
て、図8Aに示すように、図示しないユーザが、例え
ば、タッチペン30を用いてタッチパネル16に拡大し
たい部分を囲むようにして最初の丸40を描く。すると
端末側の動作としてステップST21において制御部2
4は最初の丸40を認識する。
【0039】ここで、端末側の動作としてステップST
22において制御部24は最初の丸40を円に近似して
その大きさを計算する。そして、ステップST23にお
いて制御部24は近似した円の中心座標を計算する。
【0040】次に、ステップUST22において、図8
Bに示すように、図示しないユーザが、同様に、タッチ
ペン30を用いてタッチパネル16に最初の丸40より
も比較的大きい第2の丸41を最初の丸40と別の位置
に描く。すると端末側の動作としてステップST24に
おいて制御部24は第2の丸41を認識する。
【0041】次に、端末側の動作としてステップST2
5において制御部24は第2の丸41が最初の丸40よ
り大きいことを認識する。このとき、制御部24がユー
ザの拡大指示を認識して、端末側の動作としてステップ
ST26において制御部24は第1の拡大移動データを
表示制御部22に供給して、地図の中心を近似円の中心
座標に移動した後に、ステップST27において制御部
24は第2の拡大移動データを表示制御部22に供給し
て、表示制御部22は画面表示部23に表示させる地図
データを1ステップを拡大して表示させて、ステップS
T28で終了する。
【0042】なお、上述した動作を繰り返すことによ
り、連続して、任意の場所について1ステップずつ拡大
動作を行うことができる。
【0043】なお、任意の場所の縮小動作は、上述した
最初の円40よりも比較的小さい第2の円を最初の円4
0と別の場所に描くことにより、上述と同様に行われ
る。
【0044】[任意の倍率の画面の拡大・縮小]図9
A,B,C,Dは任意の倍率の画面の拡大操作を行う場
合の表示画面の拡大・縮小制御装置20による表示画面
の任意の倍率の拡大・縮小を携帯型ナビゲーション端末
装置10の表示窓15から露出するタッチパネル16に
タッチペン30により指示する様子を示している。
【0045】図9において、表示窓15には、図2に示
した液晶パネル17により画面が表示されいて、ユーザ
がタッチパネル16にタッチペン30により以下の操作
を行うことにより図3に示した制御部24が任意の倍率
の拡大指示を認識して携帯型ナビゲーション端末装置1
0が任意の倍率の画面の拡大モードに入る。
【0046】まず、図9Aに示すように、図示しないユ
ーザが、例えば、タッチペン30を用いてタッチパネル
16に任意の倍率で拡大したい部分を囲むようにして最
初の丸50を描く。すると端末側において制御部24は
最初の丸50を認識する。
【0047】ここで、端末側において制御部24は最初
の丸50を円に近似してその大きさ、例えば、直径aを
計算する。
【0048】次に、図9Bに示すように、図示しないユ
ーザが、同様に、タッチペン30を用いてタッチパネル
16に最初の丸50よりも比較的大きい第2の丸51を
最初の丸50を囲むようにして描く。すると端末側にお
いて制御部24は第2の丸51を認識する。
【0049】ここで、端末側において制御部24は第2
の丸51を円に近似してその大きさ、例えば、直径bを
計算する。
【0050】次に、端末側において制御部24は第2の
丸51が最初の丸50より大きいことを認識する。
【0051】ここで、端末側において制御部24は最初
の丸50に対する第2の丸51の大きさの比、例えば、
直径b/aを計算する。そして、制御部24は図9Cに
示す元地図52の大きさ、例えば、lをb/a倍して、
図9Dに示す拡大地図53のl×(b/a)の大きさの
計算をする。
【0052】このとき、制御部24がユーザの任意の倍
率の拡大指示を認識して、端末側において制御部24は
任意の倍率の拡大移動データを表示制御部22に供給し
て、表示制御部22は画面表示部23に表示させる拡大
地図53の地図データを上述の任意の倍率で1ステップ
拡大して表示させる。
【0053】なお、上述した動作を繰り返すことによ
り、連続して、任意の倍率について1ステップずつ拡大
動作を行うことができる。
【0054】なお、任意の倍率の縮小動作は、上述した
最初の円50よりも比較的小さい第2の円を最初の円5
0に含まれるように描くことにより、上述と同様に行わ
れる。
【0055】また、任意の倍率の任意の場所の画面の拡
大・縮小は、上述した最初の円50よりも比較的大きい
または小さい第2の円を最初の円50と別の場所に描く
ことにより、制御部24は近似した円の中心座標を計算
し、第1の拡大移動データを表示制御部22に供給し、
地図の中心を近似円の中心座標に移動した後に、任意の
倍率の拡大移動データを表示制御部22に供給すること
により、上述と同様に行われる。
【0056】本実施の形態の表示画面の拡大縮小制御装
置は、表示画面上に座標情報を入力する座標入力手段と
してのタッチパネル16と、表示すべき情報を一時的に
記憶する記憶手段としての記憶部21と、記憶手段から
読み出される表示情報を座標入力手段を介して指示され
た情報に基づいて拡大または縮小させて表示させるため
の表示制御手段としての表示制御部22と、表示制御手
段による制御に基づいて、記憶手段から与えられる表示
情報を画面表示する画面表示手段としての画面表示部2
3と、座標入力手段への所定の座標入力に基づいて、表
示画面の拡大情報または縮小情報を算出し、表示制御手
段に対して画面の拡大または縮小に対応するデータを与
える制御手段としての制御部24とを備えたので、専用
の拡大・縮小の入力ボタンを備えたリモートコントロー
ル機器などが必要なく、表示画面上の簡単な指示だけ
で、表示画面の拡大または縮小を行うことができ、操作
の直感化、装置の小型化、表示領域の大型化を達成した
表示画面の拡大縮小制御装置を得ることができ、携帯用
のナビゲーション装置10に適用することができる。
【0057】また、本実施の形態の表示画面の拡大縮小
制御装置は、上述において、座標入力手段はタッチパネ
ル16であり、制御手段としての制御部24は、タッチ
パネル16上の第1の図形の入力に対して第1の図形を
囲む第2の図形を検出したとき画面の拡大指示と認識
し、タッチパネル上の第3の図形の入力に対して第3の
図形の内側に第4の図形を検出したとき画面の縮小指示
と認識するようにしたので、タッチパネル16上に描く
図形の大小によって、表示画面の拡大または縮小を行う
ことができ、表示画面の拡大または縮小の入力操作が、
装置に行わせる動作と非常に似ているため、直感的で分
かりやすく、しかも操作を簡単に行うことができる。
【0058】また、本実施の形態の表示画面の拡大縮小
制御装置は、上述において、制御手段としての制御部2
4は、タッチパネル16上の第1の画面を囲む第1の図
形の入力に対して第1の図形を囲む第2の図形を検出し
たとき第1の画面の拡大指示と認識し、タッチパネル1
6上の第2の画面を囲む第3の図形の入力に対して第3
の図形の内側に第4の図形を検出したとき第2の画面の
縮小指示と認識するようにしたので、タッチパネル16
上に描く任意の場所の図形の大小によって、任意の場所
の表示画面の拡大または縮小を行うことができ、任意の
場所の表示画面の拡大または縮小の入力操作が、装置に
行わせる動作と非常に似ているため、直感的で分かりや
すく、しかも操作を簡単に行うことができる。
【0059】また、本実施の形態の表示画面の拡大縮小
制御装置は、制御手段としての制御部24は、第1の図
形に対する第2の図形の大きさの比に対応して第1の画
面の拡大倍率を認識し、第3の図形に対する第4の図形
の大きさの比に対応して第2の画面の縮小倍率を認識す
るようにしたので、タッチパネル上に描く任意の倍率の
図形の大小によって、任意の倍率の表示画面の拡大また
は縮小を行うことができ、任意の倍率の表示画面の拡大
または縮小の入力操作が、装置に行わせる動作と非常に
似ているため、直感的で分かりやすく、しかも操作を簡
単に行うことができる。
【0060】また、本実施の形態の表示画面の拡大縮小
制御方法は、表示画面上に座標情報を入力し、表示すべ
き情報を一時的に記憶し、記憶後に読み出される表示情
報を座標入力を介して指示された情報に基づいて拡大ま
たは縮小させて表示させるための表示制御を行い、表示
制御に基づいて、記憶後に読み出される表示情報を画面
表示し、所定の座標入力に基づいて、表示画面の拡大情
報または縮小情報を算出し、表示制御に対して画面の拡
大または縮小に対応するデータを与えるように制御する
ので、専用の拡大・縮小の入力操作などが必要なく、表
示画面上の簡単な指示だけで、表示画面の拡大または縮
小を行うことができ、操作の直感化、処理の簡略化、表
示領域の大型化を達成することができる。
【0061】また、本実施の形態の表示画面の拡大縮小
制御方法は、上述において、座標入力はタッチパネル1
6を用いて行い、制御は、タッチパネル16上の第1の
図形の入力に対して第1の図形を囲む第2の図形を検出
したとき画面の拡大指示と認識し、タッチパネル16上
の第3の図形の入力に対して第3の図形の内側に第4の
図形を検出したとき画面の縮小指示と認識するようにし
たので、タッチパネル16上に描く図形の大小によっ
て、表示画面の拡大または縮小を行うことができ、表示
画面の拡大または縮小の入力操作が、処理動作と非常に
似ているため、直感的で分かりやすく、しかも操作を簡
単に行うことができる。
【0062】また、本実施の形態の表示画面の拡大縮小
制御方法は、上述において、制御は、タッチパネル16
上の第1の画面を囲む第1の図形の入力に対して第1の
図形を囲む第2の図形を検出したとき第1の画面の拡大
指示と認識し、タッチパネル16上の第2の画面を囲む
第3の図形の入力に対して第3の図形の内側に第4の図
形を検出したとき第2の画面の縮小指示と認識するよう
にしたので、タッチパネル16上に描く任意の場所の図
形の大小によって、任意の場所の表示画面の拡大または
縮小を行うことができ、任意の場所の表示画面の拡大ま
たは縮小の入力操作が、処理動作と非常に似ているた
め、直感的で分かりやすく、しかも操作を簡単に行うこ
とができる。
【0063】また、本実施の形態の表示画面の拡大縮小
制御方法は、上述において、制御は、第1の図形に対す
る第2の図形の大きさの比に対応して第1の画面の拡大
倍率を認識し、第3の図形に対する第4の図形の大きさ
の比に対応して第2の画面の縮小倍率を認識するように
したので、タッチパネル16上に描く任意の倍率の図形
の大小によって、任意の倍率の表示画面の拡大または縮
小を行うことができ、任意の倍率の表示画面の拡大また
は縮小の入力操作が、処理動作と非常に似ているため、
直感的で分かりやすく、しかも操作を簡単に行うことが
できる。
【0064】なお、上述したタッチパネル16に接触さ
れる部材はタッチペン30に限らず、他の接触部材また
はユーザの指先でもよい。また、本発明は、上述した本
実施の形態に限ることなく、本発明の要旨を逸脱するこ
となく、その他種々の構成が採り得ることは勿論であ
る。
【0065】
【発明の効果】本発明の表示画面の拡大縮小制御装置
は、表示画面上に座標情報を入力する座標入力手段と、
表示すべき情報を一時的に記憶する記憶手段と、上記記
憶手段から読み出される表示情報を上記座標入力手段を
介して指示された情報に基づいて拡大または縮小させて
表示させるための表示制御手段と、上記表示制御手段に
よる制御に基づいて、上記記憶手段から与えられる表示
情報を画面表示する画面表示手段と、上記座標入力手段
への所定の座標入力に基づいて、表示画面の拡大情報ま
たは縮小情報を算出し、上記表示制御手段に対して画面
の拡大または縮小に対応するデータを与える制御手段と
を備えたので、専用の拡大・縮小の入力ボタンを備えた
リモートコントロール機器などが必要なく、表示画面上
の簡単な指示だけで、表示画面の拡大または縮小を行う
ことができ、操作の直感化、装置の小型化、表示領域の
大型化を達成した表示画面の拡大縮小制御装置を得るこ
とができ、携帯用のナビゲーション装置に適用すること
ができるという効果を奏する。
【0066】また、本発明の表示画面の拡大縮小制御装
置は、上述において、上記座標入力手段はタッチパネル
であり、上記制御手段は、タッチパネル上の第1の図形
の入力に対して上記第1の図形を囲む第2の図形を検出
したとき画面の拡大指示と認識し、タッチパネル上の第
3の図形の入力に対して上記第3の図形の内側に第4の
図形を検出したとき画面の縮小指示と認識するようにし
たので、タッチパネル上に描く図形の大小によって、表
示画面の拡大または縮小を行うことができ、表示画面の
拡大または縮小の入力操作が、装置に行わせる動作と非
常に似ているため、直感的で分かりやすく、しかも操作
を簡単に行うことができるという効果を奏する。
【0067】また、本発明の表示画面の拡大縮小制御装
置は、上述において、上記制御手段は、タッチパネル上
の第1の画面を囲む第1の図形の入力に対して上記第1
の図形を囲む第2の図形を検出したとき上記第1の画面
の拡大指示と認識し、タッチパネル上の第2の画面を囲
む第3の図形の入力に対して上記第3の図形の内側に第
4の図形を検出したとき上記第2の画面の縮小指示と認
識するようにしたので、タッチパネル上に描く任意の場
所の図形の大小によって、任意の場所の表示画面の拡大
または縮小を行うことができ、任意の場所の表示画面の
拡大または縮小の入力操作が、装置に行わせる動作と非
常に似ているため、直感的で分かりやすく、しかも操作
を簡単に行うことができるという効果を奏する。
【0068】また、本発明の表示画面の拡大縮小制御装
置は、上記制御手段は、上記第1の図形に対する上記第
2の図形の大きさの比に対応して上記第1の画面の拡大
倍率を認識し、上記第3の図形に対する上記第4の図形
の大きさの比に対応して上記第2の画面の縮小倍率を認
識するようにしたので、タッチパネル上に描く任意の倍
率の図形の大小によって、任意の倍率の表示画面の拡大
または縮小を行うことができ、任意の倍率の表示画面の
拡大または縮小の入力操作が、装置に行わせる動作と非
常に似ているため、直感的で分かりやすく、しかも操作
を簡単に行うことができるという効果を奏する。
【0069】また、本発明の表示画面の拡大縮小制御方
法は、表示画面上に座標情報を入力し、表示すべき情報
を一時的に記憶し、上記記憶後に読み出される表示情報
を上記座標入力を介して指示された情報に基づいて拡大
または縮小させて表示させるための表示制御を行い、上
記表示制御に基づいて、上記記憶後に読み出される表示
情報を画面表示し、所定の上記座標入力に基づいて、表
示画面の拡大情報または縮小情報を算出し、上記表示制
御に対して画面の拡大または縮小に対応するデータを与
えるように制御するので、専用の拡大・縮小の入力操作
などが必要なく、表示画面上の簡単な指示だけで、表示
画面の拡大または縮小を行うことができ、操作の直感
化、処理の簡略化、表示領域の大型化を達成することが
できるという効果を奏する。
【0070】また、本発明の表示画面の拡大縮小制御方
法は、上述において、上記座標入力はタッチパネルを用
いて行い、上記制御は、タッチパネル上の第1の図形の
入力に対して上記第1の図形を囲む第2の図形を検出し
たとき画面の拡大指示と認識し、タッチパネル上の第3
の図形の入力に対して上記第3の図形の内側に第4の図
形を検出したとき画面の縮小指示と認識するようにした
ので、タッチパネル上に描く図形の大小によって、表示
画面の拡大または縮小を行うことができ、表示画面の拡
大または縮小の入力操作が、処理動作と非常に似ている
ため、直感的で分かりやすく、しかも操作を簡単に行う
ことができるという効果を奏する。
【0071】また、本発明の表示画面の拡大縮小制御方
法は、上述において、上記制御は、タッチパネル上の第
1の画面を囲む第1の図形の入力に対して上記第1の図
形を囲む第2の図形を検出したとき上記第1の画面の拡
大指示と認識し、タッチパネル上の第2の画面を囲む第
3の図形の入力に対して上記第3の図形の内側に第4の
図形を検出したとき上記第2の画面の縮小指示と認識す
るようにしたので、タッチパネル上に描く任意の場所の
図形の大小によって、任意の場所の表示画面の拡大また
は縮小を行うことができ、任意の場所の表示画面の拡大
または縮小の入力操作が、処理動作と非常に似ているた
め、直感的で分かりやすく、しかも操作を簡単に行うこ
とができるという効果を奏する。
【0072】また、本発明の表示画面の拡大縮小制御方
法は、上述において、上記制御は、上記第1の図形に対
する上記第2の図形の大きさの比に対応して上記第1の
画面の拡大倍率を認識し、上記第3の図形に対する上記
第4の図形の大きさの比に対応して上記第2の画面の縮
小倍率を認識するようにしたので、タッチパネル上に描
く任意の倍率の図形の大小によって、任意の倍率の表示
画面の拡大または縮小を行うことができ、任意の倍率の
表示画面の拡大または縮小の入力操作が、処理動作と非
常に似ているため、直感的で分かりやすく、しかも操作
を簡単に行うことができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態の携帯型ナビゲーション端末装置
の外観斜視図である。
【図2】本実施の形態の携帯型ナビゲーション端末装置
の分解斜視図である。
【図3】本実施の形態の携帯型ナビゲーション端末装置
内の表示画面の拡大・縮小制御装置の構成を示すブロッ
ク図である。
【図4】本実施の形態の拡大動作を示すフローチャート
である。
【図5】本実施の形態の縮小動作を示すフローチャート
である。
【図6】本実施の形態の任意の場所を拡大する動作を示
すフローチャートである。
【図7】本実施の形態の拡大・縮小操作を示す図であ
る。
【図8】本実施の形態の任意の場所の拡大操作を示す図
である。
【図9】本実施の形態の任意の倍率の拡大・縮小操作を
示す図である。
【符号の説明】
10‥‥携帯型ナビゲーション端末装置、11‥‥筐
体、12‥‥ナビゲーション装置本体、13‥‥カバ
ー、14‥‥ケース、15‥‥表示窓、16‥‥タッチ
パネル、17‥‥液晶パネル、18‥‥光ディスク装
置、18a‥‥外部記録媒体、19‥‥バッテリー、2
0‥‥表示画面の拡大・縮小制御装置、21‥‥記憶
部、22‥‥表示制御部、23‥‥画面表示部、24‥
‥制御部、30‥‥タッチペン、31‥‥丸、32‥‥
丸、33‥‥丸、34‥‥丸、40‥‥丸、41‥‥
丸、50‥‥丸、51‥‥丸、52‥‥元地図、53‥
‥拡大地図、
フロントページの続き Fターム(参考) 2C032 HC11 HC14 HC24 2F029 AA07 AB01 AB07 AC02 AC04 AC06 AC14 AD07 5C082 AA21 AA24 AA25 AA37 BA14 CA33 CA34 CA81 CB01 CB06 MM09 5H180 AA21 BB13 BB15 FF04 FF05 FF27 FF33 9A001 HH24 JJ78 KK62

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】表示画面上に座標情報を入力する座標入力
    手段と、 表示すべき情報を一時的に記憶する記憶手段と、 上記記憶手段から読み出される表示情報を上記座標入力
    手段を介して指示された情報に基づいて拡大または縮小
    させて表示させるための表示制御手段と、 上記表示制御手段による制御に基づいて、上記記憶手段
    から与えられる表示情報を画面表示する画面表示手段
    と、 上記座標入力手段への所定の座標入力に基づいて、表示
    画面の拡大情報または縮小情報を算出し、上記表示制御
    手段に対して画面の拡大または縮小に対応するデータを
    与える制御手段とを備えたことを特徴とする表示画面の
    拡大縮小制御装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載の表示画面の拡大縮小制御装
    置において、 上記座標入力手段はタッチパネルであり、上記制御手段
    は、タッチパネル上の第1の図形の入力に対して上記第
    1の図形を囲む第2の図形を検出したとき画面の拡大指
    示と認識し、タッチパネル上の第3の図形の入力に対し
    て上記第3の図形の内側に第4の図形を検出したとき画
    面の縮小指示と認識するようにしたことを特徴とする表
    示画面の拡大縮小制御装置。
  3. 【請求項3】請求項2記載の表示画面の拡大縮小制御装
    置において、 上記制御手段は、タッチパネル上の第1の画面を囲む第
    1の図形の入力に対して上記第1の図形を囲む第2の図
    形を検出したとき上記第1の画面の拡大指示と認識し、
    タッチパネル上の第2の画面を囲む第3の図形の入力に
    対して上記第3の図形の内側に第4の図形を検出したと
    き上記第2の画面の縮小指示と認識するようにしたこと
    を特徴とする表示画面の拡大縮小制御装置。
  4. 【請求項4】請求項3記載の表示画面の拡大縮小制御装
    置において、 上記制御手段は、上記第1の図形に対する上記第2の図
    形の大きさの比に対応して上記第1の画面の拡大倍率を
    認識し、上記第3の図形に対する上記第4の図形の大き
    さの比に対応して上記第2の画面の縮小倍率を認識する
    ようにしたことを特徴とする表示画面の拡大縮小制御装
    置。
  5. 【請求項5】表示画面上に座標情報を入力し、 表示すべき情報を一時的に記憶し、 上記記憶後に読み出される表示情報を上記座標入力を介
    して指示された情報に基づいて拡大または縮小させて表
    示させるための表示制御を行い、 上記表示制御に基づいて、上記記憶後に読み出される表
    示情報を画面表示し、 所定の上記座標入力に基づいて、表示画面の拡大情報ま
    たは縮小情報を算出し、上記表示制御に対して画面の拡
    大または縮小に対応するデータを与えるように制御する
    ことを特徴とする表示画面の拡大縮小制御方法。
  6. 【請求項6】請求項5記載の表示画面の拡大縮小制御方
    法において、 上記座標入力はタッチパネルを用いて行い、上記制御
    は、タッチパネル上の第1の図形の入力に対して上記第
    1の図形を囲む第2の図形を検出したとき画面の拡大指
    示と認識し、タッチパネル上の第3の図形の入力に対し
    て上記第3の図形の内側に第4の図形を検出したとき画
    面の縮小指示と認識するようにしたことを特徴とする表
    示画面の拡大縮小制御方法。
  7. 【請求項7】請求項6記載の表示画面の拡大縮小制御方
    法において、 上記制御は、タッチパネル上の第1の画面を囲む第1の
    図形の入力に対して上記第1の図形を囲む第2の図形を
    検出したとき上記第1の画面の拡大指示と認識し、タッ
    チパネル上の第2の画面を囲む第3の図形の入力に対し
    て上記第3の図形の内側に第4の図形を検出したとき上
    記第2の画面の縮小指示と認識するようにしたことを特
    徴とする表示画面の拡大縮小制御方法。
  8. 【請求項8】請求項7記載の表示画面の拡大縮小制御方
    法において、 上記制御は、上記第1の図形に対する上記第2の図形の
    大きさの比に対応して上記第1の画面の拡大倍率を認識
    し、上記第3の図形に対する上記第4の図形の大きさの
    比に対応して上記第2の画面の縮小倍率を認識するよう
    にしたことを特徴とする表示画面の拡大縮小制御方法。
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