JP2000205195A - 遠心送風機の羽根車および空気調和機 - Google Patents
遠心送風機の羽根車および空気調和機Info
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Abstract
用モータ放熱穴から羽根車内部風路に循環流れが流入す
る際、噴流状の乱れた流れのため、羽根を通過するとき
に羽根面上に圧力変動が生じ騒音悪化を引き起こすとい
う課題。 【解決手段】 駆動用モータ2を覆い駆動用モータ2の
回転軸0を固定する凸形状のハブ1aと一体に形成され
た主板1bに複数枚の羽根1cが取り付けられ、主板1
bと対向し羽根1cへの空気の案内流路を形成するシュ
ラウド1dによって構成される遠心送風機の羽根車1に
おいて、ハブ1aに設けられた複数のモータ放熱用穴1
eの羽根車回転方向側近傍に所定高さのリブ13または
凸部14を設けた。
Description
効率を維持しつつ低騒音化を図った遠心送風機の羽根車
およびこの羽根車を有する空気調和機に関するものであ
る。
す斜視図、図28は図27の羽根車を吸込口側から見た
平面図、図29は図27の縦断面図である。図27乃至
図29において、遠心送風機の羽根車1は駆動用モータ
2の回転軸0を固定するハブ1aと一体に成形された主
板1bに複数枚の羽根1cが取り付けられ、主板1bと
対向して空気の吸込口1fおよび羽根1cへの空気の案
内流路を形成するシュラウド1dにより構成される。ハ
ブ1aには駆動用モータ2で発っせられた熱を放熱する
ためのモータ放熱穴1eが等間隔に複数個あけられてい
る。
車1が駆動用モータ2により矢印Aの向きに回転する
と、図29に示すように羽根車の吸込口1fより空気は
矢印Bのように吸い込まれた後、矢印Cのように羽根車
吹出口1gより羽根車1に対し放射状に吹き出される。
このとき図27乃至図29のようにモータ放熱穴1eが
あけられているため、図29のように駆動用モータ2が
配置されているハブ1aおよび主板1bの裏側から圧力
の低い羽根車内部風路1hに循環流れDが存在してい
る。この循環流れDが駆動用モータ2の表面を流れるこ
とにより放熱される。
が容易なプラスチックと強度を確保するためのガラス繊
維の混合材料により製造されている。さらに図30乃至
図32は前記図27乃至図29のような遠心送風機の羽
根車1を有する従来の天井埋込型空気調和機の一例を示
し、図30は従来の天井埋込型空気調和機を示す斜視
図、図31は図30の縦断面図、図32は図30のK−
Kにおける水平断面図である。尚、図31は図32のF
−O−G−Fにおける縦断面図に相当する。
埋設された空気調和機本体3の内部には、前記遠心送風
機の羽根車1および駆動するための駆動用モータ2、羽
根車吸込口1fへの空気の導風路であるベルマウス4、
遠心送風機の羽根車1のまわりに立設された熱交換器
5、熱交換器5の下方には熱交換器により空気が凝縮さ
れ生成されたドレン水を受け止めるドレンパン6、駆動
用モータ等を制御するための制御基板を収納する電気品
箱9等が配設される。また空気調和機本体3の下部には
化粧パネル7が固定され、化粧パネル7の中央付近には
本体吸込口である吸込グリル7a、吸込グリル7aの外
側四方には吹出口7bが形成されている。
モータ2で駆動され矢印Aに回転する遠心送風機の羽根
車1によって図30、31のように部屋11の空気が吸
込グリル7aから矢印Bのように吸い込まれ、フィルタ
8でホコリ等が除去された後、ベルマウス4を通り遠心
送風機の羽根車1に吸い込まれる。その後遠心送風機の
羽根車1から吹き出された空気Cは熱交換器5を通過し
ながら加熱または冷却され、風向板12により空気の流
れ方向を制御されつつ吹出口7bから部屋10に吹き出
し空調される。
の羽根車1から吹き出された流れCは大部分が熱交換器
5を通過するが、羽根車内部風路1hの方が圧力が低
く、図31のようにモータ放熱穴1eがあけられている
ため、空気調和機本体3の天板3aと羽根車1の主板1
bとの隙間を通り、再び羽根車内部風路1hに流れる循
環流れDが生じる。この循環流れDが駆動用モータ2の
表面を流れることにより放熱される。
根車はこのように自然の流れによりモータが放熱されて
いたが、遠心送風機の羽根車1のハブ1aに有する複数
個の駆動用モータ放熱穴1eから羽根車内部風路1hに
循環流れDが流入する際、図29、31のように循環流
れDは噴流状の乱れた流れのため、この流れが羽根車1
の複数枚の羽根1cを通過するとき羽根面上に圧力変動
が生じ騒音悪化を引き起こすという課題があった。
来羽根車1が吸い込む流れBを押しやるため、実際の送
風量が減り羽根車1の送風効率が悪化していた。さらに
遠心送風機の羽根車1はおもにプラスチックとガラス繊
維の混合材料で製造されていたため完全なリサイクルは
できず、細かく粉砕し廃却するしかなかった。そしてプ
ラスチック製のため羽根車1全体の重量が重く、モータ
への駆動負荷が大きいためモータの発熱量が多かった。
もので、送風効率を悪化させることなく低騒音でかつ駆
動用モータの放熱も十分可能であり、さらにはリサイク
ル処理が容易な遠心送風機の羽根車およびこの遠心送風
機の羽根車を搭載した空気調和機を得ることを目的とす
る。
機の羽根車は、駆動用モータを覆いこの駆動用モータの
回転軸を固定する凸形状のハブと、前記ハブと一体に形
成され複数枚の羽根が取り付けられた主板と、前記主板
と対向し前記羽根への空気の案内流路を形成するシュラ
ウドとによって構成される遠心送風機の羽根車におい
て、前記ハブに穿設された複数のモータ放熱穴の羽根車
回転方向側近傍にリブまたは凸部を設けたものである。
θ1=20゜〜90゜となるように形成したものであ
る。
ものである。
ータ放熱穴の0〜60%を覆うように形成したものであ
る。
たものである。
たものである。
シウム系合金としたものである。
の羽根車を空気調和機に備えたものである。
一実施の形態を図に基づいて説明する。図1はこの発明
における遠心送風機の羽根車の一実施例を示す斜視図で
ある。図1において、遠心送風機の羽根車1は駆動用モ
ータ2の回転軸を固定するハブ1aと一体に成形された
主板1bに複数枚の羽根1cが取り付けられ、主板1b
と対向して空気の吸込口および羽根1cへの空気の案内
流路を形成するシュラウド1dにより構成される。
根車1を矢印Lから見た平面図、図3は図1における羽
根車1の回転軸0を含む平面で切断したときの縦断面図
である。図2、図3のようにハブ1aには駆動用モータ
2で発っせられた熱を放熱するためのモータ放熱穴1e
が複数個あけられ、これらモータ放熱穴1eの羽根車回
転方向側近傍にはぞれぞれ所定高さのリブ13が配置さ
れている。
が駆動用モータ2により矢印Aの向きに回転すると羽根
車吸込口1fより空気は矢印Bのように吸い込まれ矢印
Cのように羽根車1に対し放射状に吹き出される。この
ときモータ放熱穴1eがあけられているため、駆動用モ
ータ2が配置されているハブ1aおよび主板1bの裏側
から圧力の低い羽根車内部風路1hに循環流れDが存在
している。この循環流れDが駆動用モータ2の表面を流
れることによりモータは放熱される。
部分拡大図のように、リブ13がモータ放熱穴1eの羽
根車回転方向側近傍に配置されているため、モータ放熱
穴1eから羽根内部風路1hに循環する流れDの乱れ
が、ハブ1aを流れてきた流れEがリブ13を飛び越え
再びハブ1aの表面に再付着しようとする作用により抑
制されることにより、従来図27、29のように乱れた
流れDにより引き起こされていた羽根1cの表面での圧
力変動による騒音が低減できる。
側近傍にリブ13がある時と無い従来の場合の羽根車回
転数N[r.p.m]に対する風量Q[m3/min]
および騒音値SPL[dBA]の関係を示した図であ
る。図5のように同一回転数N0において風量Qは本発
明の方が高風量で、同一風量Q0で比較すると本発明の
方が騒音値も2[dBA]低騒音である。このようにリ
ブ13を配置することにより、同一風量で見れば低騒音
な、同一騒音で見れば高風量な遠心送風機の羽根車が得
られる。
の形態における遠心送風機の羽根車1の平面図で、実施
の形態1.の図2に相当する図である。対応する符号は
同一のものを示す。図6のようにハブ1aにはモータ放
熱穴1eが複数個あけられ、これらモータ放熱穴1eの
羽根車回転方向側近傍にはぞれぞれ所定高さの凸部14
が配置されている。
部14の部分拡大した斜視図、図8は凸部14付近の矢
印Mから見た断面図である。図7、図8において凸部1
4はモータ放熱穴1eに対し羽根車回転方向と逆側は解
放状態で形成されている。このように凸部14を設ける
ことにより実施の形態1.と同様な効果を得ることがで
きる。
施の形態を図に基づいて説明する。図9は第2の発明に
おける遠心送風機の羽根車1の実施の形態1.の図2に
相当する羽根車1の平面図である。また図10は羽根車
1の縦断面図である。図9、図10のようにハブ1aに
は駆動用モータ2で発せられた熱を放熱するためのモー
タ放熱穴1eが複数個あけられ、これらモータ放熱穴1
eの羽根車回転方向側近傍にはハブ1aからの高さH1
のリブ13が取付角度閧Pとなるように配置されてい
る。
1が駆動用モータ2により矢印Aの向きに回転すると羽
根車吸込口1fより空気は矢印Bのように吸い込まれ矢
印Cのように羽根車1に対し放射状に吹き出される。こ
のときモータ放熱穴1eがあけられているため、駆動用
モータ2が配置されているハブ1aおよび主板1bの裏
側から圧力の低い羽根車内部風路1hに循環流れDが存
在している。この循環流れDが駆動用モータ2の表面を
流れることによりモータは放熱される。
の部分拡大図のように、ハブ1aからの所定高さH1の
リブ13がモータ放熱穴1eの羽根車回転方向側近傍に
所定取付角度θとなるように配置されているため、モー
タ放熱穴1eから羽根内部風路1hに循環する流れDの
乱れが、羽根車吸込口1fから流入しハブ1a表面を流
れてきた流れEがリブ13を飛び越え再びハブ1aの表
面に再付着しようとする作用により抑制されることによ
り、従来図28のように乱れた流れDにより引き起こさ
れていた羽根1cの表面での圧力変動による騒音が低減
できる。
の流れの様子を示した図のように、従来循環流れDによ
り吸込流れBが押しやられ、吸込づらかったものが、循
環流れDが抑制されるため、羽根車内部風路1hを占有
することがないため送風特性も改善できる。しかしリブ
13の高さH1および取付角度閧Pが大きすぎるとリブ
13自体が抵抗になり送風特性が悪化および騒音が悪化
する。逆にリブ13の高さが小さくても送風特性の向
上、低騒音化は得られるが、あまり小さすぎると送風特
性、騒音値の改善が小さくなる。そこで、リブ高さH1
および取付角度閧Pに最適寸法が存在する。
したときの従来に対する同一風量時における騒音値SP
Lの変化を示した図である。図13のようにH1=6m
m、θ=90゜のとき従来に対し最大3dBA低騒音であ
る。図14はリブ13の取付角度θを変更したときの同
一羽根車回転数N[r.p.m]に対する風量Q[m3
/min]の関係を示した図である。図14のようにH
1=4mm、θ=90゜の時従来に対し20%風量が多
く送風できる。図13、図14より、リブ高さH1=2
〜8mm、取付角度θ=20〜90゜の範囲であれば低
騒音でかつ送風効率が良い。
遠心送風機の羽根車の一実施例における斜視図である。
また図16は図15の遠心送風機の羽根車1を矢印Lか
ら見た平面図、図17は回転軸0を含む遠心送風機の羽
根車1の縦断面図を示す。
駆動用モータ2の回転軸0を固定するハブ1aと一体に
成形された主板1bに複数枚の羽根1cが取り付けら
れ、主板1bと対向して空気の吸込口および羽根1cへ
の空気の案内流路を形成するシュラウド1dにより構成
される。またハブ1aには直径Φd1のモータ放熱穴1
eが複数個あけられモータ放熱穴1eの羽根車回転方向
側近傍にはぞれぞれ所定高さの凸部14が配置されてい
る。
の羽根車1が駆動用モータ2により矢印A方向に回転す
ると、羽根車吸込口1fより空気は矢印Bのように吸い
込まれ、矢印Cのように羽根車1に対し放射状に吹き出
される。またハブ1a内部に配置された駆動用モータ2
で発せられた熱がモータ放熱穴1eより羽根車内部風路
1hへ放出され循環流れDを形成している。
部分拡大断面図のように、複数の直径Φd1のモータ放
熱穴1eの回転方向側近傍には高さH2の凸部14が、
モータ放熱穴1eを多少覆う様に配置されている。この
ため図28のように従来モータ放熱穴1eで羽根車内部
風路1hへ放出される乱れた循環流れDにより引き起こ
された羽根1cでの圧力変動による騒音悪化が、凸部1
4により整流されハブ1a表面に沿うようにより無くな
り低騒音化される。
従来循環流れDにより吸込流れBが押しやられ吸込づら
かったものが、図17のように循環流れDが抑制される
ため、羽根車内部風路1hを占有することがないため送
風特性も改善できる。しかし、凸部14がモータ放熱穴
1eを覆い過ぎると循環流れDが減少しすぎモータ2の
放熱が十分できない。また凸部14の高さH2が高すぎ
ると送風特性が悪化してしまう。逆に凸部14の高さが
低くても送風特性の向上、低騒音化は得られるが、あま
り小さすぎると送風特性、騒音値の改善が小さくなる。
そこで、凸部高さH2およびモータ放熱穴1eを覆う比
率P/d1に最適寸法が存在する。
モータ放熱を満足するため凸部14の高さH2と凸部1
4がモータ放熱穴1eを覆う比率に最適範囲が存在す
る。図19は凸部14の高さH2、モータ放熱穴1eを
覆う比率P/d1に対する騒音値SPLの変化を示した
図である。図20は凸部14の高さH2、モータ放熱穴
1eを覆う比率P/d1に対する同一回転数N[r.
p.m]に対する風量Q[m3/min]の関係を示し
た図である。
穴1eを覆う比率P/d1に対する同一風量時における
駆動用モータの運転開始後3時間での周囲温度Ta
[℃]とモータの温度のTm[℃]の比である放熱効率
T[%]を示した図である。Tが小さいほど放熱が良く
なっていることを示す。図19、図20、図21より、
凸部14の高さH2=2〜10mmでかつ凸部14がモ
ータ放熱穴1eを覆う比率P/d1=0〜60%であれ
ば、低騒音で高送風効率かつ高モータ放熱効率な遠心送
風機の羽根車である。
係る遠心送風機の羽根車の一実施例における斜視図であ
る。また図23は回転軸0を含む遠心送風機の羽根車1
の縦断面図を示す。図22(a)において、遠心送風機
の羽根車1は駆動用モータ2の回転軸を固定するハブ1
aと一体に成形された主板1bに複数枚の羽根1cが取
り付けられ、主板1bと対向して空気の吸込口および羽
根1cへの空気の案内流路を形成するシュラウド1dに
より構成される。
ータ2で発っせられた熱を放熱するためのモータ放熱穴
1eが複数個あけられ、これらモータ放熱穴1eの羽根
車回転方向側近傍にはぞれぞれ所定高さのリブ13が配
置されている。このとき羽根車1の少なくともハブ1
a、主板1b、複数枚の羽根1cおよびリブ13はマグ
ネシウム系合金(90Mg−10Al)により一体成形
されている。
ス繊維の混合材料により形成されていた従来の遠心送風
機の羽根車1のように、リサイクル時材料を粉砕し廃却
する量がほとんどであるため産業廃棄物として扱うしか
なかったが、材料をマグネシウム系合金にしたことによ
りリサイクル可能となる。よって、環境影響が小さい遠
心送風機の羽根車を得ることができる。しかも、マグネ
シウム合金系としたことにより熱伝導性に優れたものに
でき、また、リブ13がフィンとしての役割も果たすか
ら、駆動用モータ2の放熱効果が向上する。これは凸部
14についても同様である。
体成形されたものについては、これらが同一材料である
故、リブ13の増加により新たな分別作業が発生するこ
とはなく、リサイクル処理時の作業性を従来並みに維持
できる。リブ13は図22(b)のようにモータ放熱穴
1e成形時の切り起こし片で形成することもでき、凸部
14についても同様である。また、マグネシウム合金に
限らず、熱伝導性の良い材料でハブ1a及びリブ13又
は凸部14を構成すれば、風路上に位置するリブ13又
は凸部14がフィンとしての役割を果たし、駆動用モー
タ2の放熱効果が向上する。
送風機の羽根車を組み込んだ空気調和機の一例の外面図
である。また図25は図24における空気調和機の水平
断面図、図26は図24のF−0−G−Fにおける縦断
面図である。尚、図25は図26のK−Kにおける水平
断面図である。図24において、空気調和機本体3は部
屋10の天井裏11に埋設され、部屋10には本体3に
取り付けられた化粧パネル7のみが見える状態で天井面
11aに取り付けられている。
を有し、吸込グリル7aの外側四方に吹出口7bが形成
されている。また図25において、空気調和機本体3の
筐体は本体天板3aとそのまわりに一体成形されている
筐体側板2bで形成され、屋根裏11に埋設された本体
3の内部には送風機である遠心送風機の羽根車1のまわ
りに熱交換器5が立設され、熱交換器5の下方には熱交
換器5で空気が凝縮され発生するドレン水を受け止める
ドレンパン6を有し、ドレンパン6の側面と筐体側板3
bにより化粧パネル7の吹出口7bへつながる本体3の
吹出風路を形成している。
2、本体の運転を制御する制御基板を収納した電気品箱
9等が配設されている。遠心送風機の羽根車1は駆動用
モータ2の回転軸0を固定するハブ1aと一体に形成さ
れた主板1bに複数枚の羽根1cが取り付けられ、主板
1bと対向して羽根1cへの空気の案内流路を形成する
シュラウド1dにより構成される。ハブ1aには駆動用
モータ2での発熱を放熱するためのモータ放熱穴1eが
開けられ、この羽根車回転方向側近傍にはリブ13が設
けられ、リブ13はハブ部1a、主板1b、複数枚の羽
根1cと一体成形され、羽根車1のうち少なくともリブ
13、ハブ部1a、主板1b、羽根1cはマグネシウム
系合金により成形されている。
に回転、駆動された遠心送風機の羽根車1により、矢印
Bのように部屋10の空気が化粧パネル7の吸込口7a
からフィルタ8でホコリ等が除去されベルマウス4に案
内され吸い込まれる。その後遠心送風機の羽根車1から
吹き出された流れCは、冷媒が循環されている熱交換器
5を通ることにより加熱または冷却され、吹出口7bよ
り部屋10へ向け風向板12により向きを変えられなが
ら吹出し空調される。
ったドレン水を室外へ汲み上げ排水するドレンポンプ1
8が配設されている。また16は分配器、17はヘッダ
を示し、暖房運転時蒸発されたガス冷媒はヘッダ17〜
熱交換器5〜分配器16の方向に、冷房運転時凝縮され
た液・ガス二相冷媒は分配器16〜熱交換器5〜ヘッダ
17の方向に流れる。このように構成された空気調和機
において、本発明の遠心送風機の羽根車1はモータ放熱
効率が良く、低騒音で、送風効率が良いので、熱交換器
5での熱交換性能が増え、低騒音で、モータの発熱によ
る故障を防げることから高信頼性の空気調和機を実現で
きる。
モータを覆いこの駆動用モータの回転軸を固定する凸形
状のハブと、前記ハブと一体に形成され複数枚の羽根が
取り付けられた主板と、前記主板と対向し前記羽根への
空気の案内流路を形成するシュラウドとによって構成さ
れる遠心送風機の羽根車において、前記ハブに穿設され
た複数の駆動用モータ放熱穴の羽根車回転方向側近傍に
リブまたは凸部を設けたので、モータ放熱穴から羽根内
部風路に循環する流れの乱れが抑制されることにより、
羽根の表面での圧力変動による騒音が低減できる効果が
得られる。
θ1=20゜〜90゜となるように形成したので、モー
タ放熱穴から羽根内部風路に循環する流れの乱れが抑制
されることにより、羽根の表面での圧力変動による騒音
が低減でき、さらに循環流れが抑制されるため、羽根車
内部風路を占有することがないため送風特性も改善でき
る効果が得られる。
たので、従来リブの存在しないものに比べて送風特性、
低騒音の効果が顕著に現れる。
ータ放熱穴の0〜60%を覆うように形成したので、モ
ータ放熱穴から羽根内部風路に循環する流れの乱れが抑
制されることにより、羽根の表面での圧力変動による騒
音が低減でき、さらに循環流れが抑制されるため、羽根
車内部風路を占有することがないため送風特性も改善で
きる効果が得られる。
したので、従来凸部の存在しないものに比べて送風特
性、低騒音の効果が顕著に現れる。
たので、異なる材質の部品の増加を抑制できるから、リ
ブまたは凸部の追加に伴うリサイクル処理の工程の増加
を招くことを防止できる効果が得られる。
シウム系合金を材料としているため、伝熱性を維持しつ
つリサイクル性が向上する効果が得られる。
す遠心送風機の羽根車を有する空気調和機としたので、
低騒音、高風量であるとともに、モータ放熱も十分に図
れ、またリサイクル材料で羽根車が形成されているもの
については、信頼性が高く、リサイクル可能な空気調和
機を得ることができる。
の羽根車を示す斜視図である。
平面図である。
平面で切断したときの縦断面図である。
m]に対する風量Q[m3/min]および騒音値SP
L[dBA]の関係を示した相関図である。
の羽根車を示す平面図である。
斜視図である。
る。
の羽根車を示す平面図である。
を示した図である。
の従来に対する同一風量時における騒音値SPLの変化
を示した相関図である。
根車回転数N[r.p.m]に対する風量Q[m3/m
in]の関係を示した相関図である。
機の羽根車を示す斜視図である。
見た平面図である。
含む縦断面図である。
P/d1に対する騒音値SPLの変化を示した相関図で
ある。
P/d1に対する同一回転数N[r.p.m]に対する
風量Q[m3/min]の関係を示した相関図である。
P/d1に対する同一風量時における駆動用モータの運
転開始後3時間での周囲温度Ta[℃]とモータの温度
のTm[℃]の比である放熱効率T[%]を示した相関
図である。
心送風機の羽根車を示す斜視図である。 (b)他のリブの例を示す部分斜視図である。
軸0を含む縦断面図である。
機の羽根車を組み込んだ空気調和機を示す外面斜視図で
ある。
0−G−Fにおける縦断面図である。
る。
ある。
ある。
気調和機を示す外面斜視図である。
0−G−Fにおける縦断面図である。
る。
ハブ、 1b 主板、 1c 羽根、 1d シュラ
ウド、 1e モータ放熱穴、 1f 羽根車吸込口、
1g 羽根車吹出口、 1h 羽根車内部風路、 2
駆動用モータ、 3 空気調和機本体、 3a 本体
天板、 3b 本体側板、 4 ベルマウス、 5 熱
交換器、 6 ドレンパン、 7 化粧パネル、 7a
吸込グリル7a、 7b 吹出口、 8 フィルタ、
9 電気品箱、 10 部屋、11 天井裏、 11
a 天井面、 12 風向板、 13 リブ、 14凸
部、 15 本体吹出風路、 16 ヘッダ、 17
分配器、 18 ドレンポンプ、 A 羽根車1の回転
方向、 B 羽根車1に吸込まれる流れ、 C羽根車1
から吹出される流れ、 D 羽根車1から吹出された
後、モータ放熱穴1eから羽根車内部風路1hに循環す
る流れ、 E 羽根車吸込口1fから流入しハブ1a表
面を流れてきた流れ。
Claims (8)
- 【請求項1】 駆動用モータを覆いこの駆動用モータの
回転軸を固定する凸形状のハブと、前記ハブと一体に形
成され複数枚の羽根が取り付けられた主板と、前記主板
と対向し前記羽根への空気の案内流路を形成するシュラ
ウドとによって構成される遠心送風機の羽根車におい
て、前記ハブに穿設された複数のモータ放熱穴の羽根車
回転方向側近傍にリブまたは凸部を設けたことを特徴と
する遠心送風機の羽根車。 - 【請求項2】 リブの高さH1≦8mm、取付角度θ1
=20゜〜90゜となるように形成したことを特徴とす
る請求項1記載の遠心送風機の羽根車。 - 【請求項3】 リブの高さH1=2〜8mmとしたこと
を特徴とする請求項2記載の遠心送風機の羽根車。 - 【請求項4】 凸部の高さH2≦10mmとし、モータ
放熱穴の0〜60%を覆うように形成したことを特徴と
する請求項1記載の遠心送風機の羽根車。 - 【請求項5】 凸部の高さH2=2〜10mmとしたこ
とを特徴とする請求項4記載の遠心送風機の羽根車。 - 【請求項6】 リブまたは凸部をハブと一体成形したこ
とを特徴とする請求項1、2、4の何れか1項に記載の
遠心送風機の羽根車。 - 【請求項7】 少なくともハブおよび主板がマグネシウ
ム系合金からなることを特徴とする請求項1、2、4、
6の何れか1項に記載の遠心送風機の羽根車。 - 【請求項8】 少なくとも請求項1乃至7の何れか1項
を満たす遠心送風機の羽根車を有することを特徴とする
空気調和機。
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