JP2000205046A - ジェットエンジン用ガスタ―ビンのタ―ビンノズル支持装置 - Google Patents
ジェットエンジン用ガスタ―ビンのタ―ビンノズル支持装置Info
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- JP2000205046A JP2000205046A JP11006868A JP686899A JP2000205046A JP 2000205046 A JP2000205046 A JP 2000205046A JP 11006868 A JP11006868 A JP 11006868A JP 686899 A JP686899 A JP 686899A JP 2000205046 A JP2000205046 A JP 2000205046A
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Abstract
シール性が得られるようにする。 【解決手段】 タービンノズル11の後端部側に張り出
させた内径側ノズルフランジ26を、ロータ側ケーシン
グ16の支持フランジ28に、前後方向に傾倒可能に取
り付ける。タービンノズル11の後端部側に張り出させ
た外径側ノズルフランジ24を、ステータ側ケーシング
の支持フランジ25に対峙させる。タービンノズル11
の前端部に、周方向分割構造とした内径側シールリング
31と35を、前後に変位可能に組み付ける。シールリ
ング31と35を、燃焼器3の内径側フレーム部3aと
外径側フレーム部3bの後端に当接させる。
Description
如きジェットエンジンを構成するガスタービンのタービ
ンノズル支持装置に関するものである。
概略を示す如く、先端側より順に、ファン1、圧縮機
2、燃焼器3、ガスタービン4を軸心O方向に配列して
なるコアエンジン5を装備し、且つ該コアエンジン5の
周りに、吸入空気がバイパスするようにストラット6を
介してカウル7を設け、ガスタービン4により駆動され
るファン1の回転で空気取入口8から空気を取り入れ
て、その大部分をカウル7から噴出させて推進力とし、
残りの一部をガスタービン4により駆動される圧縮機2
で圧縮し、該圧縮空気により燃焼器3で燃料を燃焼さ
せ、高速燃焼ガス流によりガスタービン4を駆動するよ
うにしてある。
スタービン4は、静翼9と動翼10とを軸心O方向に多
段に有し、且つこれら静翼9及び動翼10部の前部位置
となる燃焼器3の出口部に、図4に詳細を示す如く、同
心状に配置したインナーバンド12とアウターバンド1
3との間に多数のノズル翼14が周方向等間隔に取り付
けてある周方向多分割(たとえば、38分割)構造のタ
ービンノズル11を配置した構成としてある。
は、燃焼器3で発生させた燃焼ガスである主流ガスaを
静翼9及び動翼10部に向けて導くものであり、軸方向
空力荷重(モーメント荷重)を受けるため、インナーバ
ンド12の後端側に設けたノズルフランジ15をロータ
側(内径側)ケーシング16に設けた支持フランジ17
に止めピン18によって取り付けるようにしてある。
又、上記主流ガスaと燃焼器3の外側を通る二次空気b
とのシール性を確保することが重要であるため、アウタ
ーバンド13の前端に設けたフランジ19に、折り曲げ
形状としたシールリング20の外径側を係合させると共
に、該シールリング20の内径側を、燃焼器3の外径側
フレーム部3bの後端部に設けた後向きの溝22内に嵌
入させ、且つインナーバンド12の前端に設けた内向き
の溝23内にシールリング21の外径側を嵌入させると
共に、該シールリング21の前面を、燃焼器3の内径側
フレーム部3aの後端に接触させるようにし、更に、ア
ウターバンド13の後端側に設けたノズルフランジ24
の後面を、ステータ側(外径側)ケーシングの支持フラ
ンジ25に、公差隙間Sを隔てて対峙させるようにして
ある。
み付けの都合上、周方向の1個所に切れ目が入れられて
いる。
ンノズル11の場合、インナーバンド12の後端側に張
り出させたノズルフランジ15を、ロータ側ケーシング
16の支持フランジ17に片持ち支持させるようにした
片持ち支持構造としてあって、上記ノズルフランジ15
に過大な応力が作用することとなるので、ノズルフラン
ジ15の厚さを厚くして矢印Xで示すように全体が前後
に倒れないようにしてある。そのため、重量軽減化を阻
害する一因になっていた。
側を通る二次空気と内径側フレーム部3aの内側(内径
側)を通る二次空気とは温度差があるため、外径側フレ
ーム部3bと内径側フレーム部3aとの間に延び差が生
じると、タービンノズル11のアウターバンド13前端
と燃焼器3の外径側フレーム部3b後端との間に介在さ
せてあるシールリング20に無理な荷重が掛かるので、
該シールリング20を損傷させてしまうことがあり、燃
焼器3の出口部のシール性を確保できなくなってしま
う。
径側のシールリング21は周方向に1個所しか切れ目が
ない構造であるため、周方向の温度分布が一様でなくな
ると、たとえば、周方向で部分的に波が出る等の変形が
生じることにより、シール性を確保できなくなる場合が
ある。
化を図ることができるようにすると共に、燃焼器の内径
側フレーム部と外径側フレーム部との間に延び差が発生
しても安定してシールを行うことができるようにし、し
かも、シールリングの周方向の温度分布が一様でなくな
っても、確実なシール性が得られるようなジェットエン
ジン用ガスタービンのタービンノズル支持装置を提供し
ようとするものである。
決するために、燃焼器で発生させた燃焼ガス流を静翼及
び動翼部へ導くように、同心状に配置したインナーバン
ドとアウターバンドとの間に多数のノズル翼が取り付け
てある周方向多分割構造のタービンノズルを、上記燃焼
器の出口部に配置し、該タービンノズルのインナーバン
ドの後端部側に張り出させた内径側ノズルフランジを、
ロータ側ケーシングに設けた支持フランジに、前後方向
に傾倒可能に取り付け、上記アウターバンドの後端部側
に張り出させた外径側ノズルフランジを、ステータ側ケ
ーシングに設けた支持フランジに対峙させ、且つ上記イ
ンナーバンドの前端部に内向きの溝を、又、アウターバ
ンドの前端部に外向きの溝をそれぞれ周方向に設けて、
これら内向きと外向きの溝内に内径側シールリングと外
径側シールリングをそれぞれ遊装し、更に、これら内向
きと外向きの溝の後縁部に、周方向へ所要間隔を隔てて
突片をそれぞれ設けると共に、該各突片に差し通して固
定した支持ピンに、上記内径側シールリングと外径側シ
ールリングをそれぞれ前後方向に変位可能に支持させ、
内径側シールリングと外径側シールリングの前面を、上
記燃焼器の内径側フレーム部と外径側フレーム部の後端
に当接させるようにした構成とする。
作用すると、該タービンノズルは内径側ノズルフランジ
の取付部分で倒れることになって、内、外径側の2個所
の支持フランジで受けられる。このとき、内径側シール
リングと外径側シールリングは前後に自由に動くことが
できることから、燃焼器の内径側フレーム部と外径側フ
レーム部に延び差があっても、燃焼器出口部のシール性
が確保される。
ングを、周方向に配列した円弧状の多数のシールプレー
トからなる多分割構造とし、且つ該各シールプレート毎
に、支持ピンを挿通させるようにした構成とすることに
より、燃焼器出口部の温度が周方向で一様でない場合で
も、シールリングの変形を僅かなものとすることができ
る。
を、内径側ノズルフランジの分割位置に角部が位置する
ような多角形状とした構成とすることにより、タービン
ノズルが倒れても、内径側ノズルフランジと内径側支持
フランジの接触性を維持することができて、シールする
ことができる。
を参照して説明する。
の一形態を示すもので、図3及び図4に示したジェット
エンジン用ガスタービン4の場合と同様に、燃焼器3の
出口部にタービンノズル11が配置してある構成におい
て、該タービンノズル11のインナーバンド12の後端
部側に、図4に示したノズルフランジ15よりも薄肉と
して外周端へ向けて厚みが薄くなるように後面側をテー
パ状に加工した内径側ノズルフランジ26を張り出さ
せ、一方、ロータ側ケーシング16には、前後2枚の支
持フランジ27,28により、溝29を形成して、該溝
29内に上記内径側ノズルフランジ26を嵌入させ、且
つ該ノズルフランジ26を、支持フランジ27,28
に、周方向の分割部毎に止めピン18により取り付け
て、上記溝29の範囲でノズルフランジ26が軸心O方
向(図3参照)となる前後方向へ傾倒できるようにして
タービンノズル11全体の前後の倒れを許容できる構造
となし、更に、上記後部の支持フランジ28を、ノズル
フランジ26の1個所置きの分割位置に合わせて角部2
8aが位置するような多角形(たとえば、19角形)状
として、タービンノズル11が倒れても、ノズルフラン
ジ26面に支持フランジ28の外周縁が常時直線的に接
触してシールできるようにする。
方向の各分割部には止めピン18を通すための孔30が
穿設してあるが、該孔30の端縁部には、ノズルフラン
ジ26が前後方向に無理なく傾倒できるように面取り3
0aが施されている。又、周方向で1個所置きの孔30
は、周方向に延びる長孔として、熱膨張に対応できるよ
うにしてある。
バンド13の後端部に張り出させた外径側ノズルフラン
ジ24を、図4に示したと同様に、ステータ側ケーシン
グに設けた支持フランジ25に、公差隙間を介して対峙
させ、タービンノズル11に作用する軸方向空力荷重
を、上記内、外径2個所のノズルフランジ26,24を
介して2個所の支持フランジ28,25で受けさせるよ
うにする。
ンド12の前端部に、内向きの溝23を周方向に設け
て、該溝23内に内径側シールリング31を遊装し、且
つ上記溝23の後縁部に、周方向に所要間隔を隔てて突
片32を設けると共に、該各突片32に差し通して固定
した支持ピン33を、上記内径側シールリング31に挿
通させて、該支持ピン33に内径側シールリング31を
前後方向へ変位可能に支持させ、内径側シールリング3
1の前面を、燃焼器3の内径側フレーム部3aの後端に
当接させるようにする。
バンド13の前端部に、外向きの溝34を周方向に設け
て、該溝34内に外径側シールリング35を遊装し、且
つ上記溝35の後縁部に、周方向に所要間隔を隔てて突
片36を設けると共に、該各突片36に差し通して固定
した支持ピン37を、上記外径側シールリング35に挿
通させて、該支持ピン37に外径側シールリング35を
前後方向へ変位可能に支持させ、外径側シールリング3
5の前面を燃焼器3の外径側フレーム部3bの後端に当
接させるようにする。
配列した多数(たとえば、19枚)の円弧状のシールプ
レート31aからなり、一方、上記外径側シールリング
35も、周方向に配列した多数(たとえば、19枚)の
円弧状のシールプレート35aからなり、各シールプレ
ート31aと35aの両端部に支持ピン33と37を挿
通させるようにしてある。
で発生させられてタービンノズル11内を通る主流ガス
aの圧力よりもタービンノズル11の外側を通る二次空
気bの圧力の方が高くなるので、図1(イ)に示す如
く、タービンノズル11の内径側シールリング31と外
径側シールリング35は、その後面側から大きな圧力を
受けることになって、それぞれ燃焼器3の内径側フレー
ム部3aの後端と外径側フレーム部3bの後端に押付け
られることにより、燃焼器3の出口部のシール性が保持
される。
が大きな軸方向空力荷重を受けると、ロータ側ケーシン
グ16の支持フランジ27,28に取り付けられている
内径側ノズルフランジ26に応力が集中するが、該内径
側ノズルフランジ26は外周端へ向けて厚みが薄くなる
ようなテーパ状になっているため、支持フランジ27,
28の部分で後方へ傾倒させられることになり、図1
(イ)において二点鎖線で示す如く、タービンノズル1
1は全体的に後方へ倒れる状態となる。このとき、外径
側ノズルフランジ24がステータ側ケーシングの支持フ
ランジ25に当接させられるため、タービンノズル11
に掛かる軸方向空力荷重は支持フランジ27,28と支
持フランジ25の2個所で安定して受けられることにな
る。したがって、図4に示す如き片持ち支持の場合に比
してタービンノズル11の重量を軽減することができ
る。
倒れが発生しても、上記内径側シールリング31と外径
側シールリング35は、支持ピン33と支持ピン37に
対し前後に自由に動けるように支持させてあるため、燃
焼器3の内径側フレーム部3aと外径側フレーム部3b
の後端に対して接触した状態を維持することができ、
又、内径側フレーム部3aと外径側フレーム部3bに熱
延び差が発生したとしても同様に接触状態を維持するこ
とができる。したがって、燃焼器3の出口部のシール性
を確保することができる。更にこの際、上記内径側ノズ
ルフランジ26の取付部である支持フランジ28は、ノ
ズルフランジ26の1個所置きの分割位置に角部28a
が位置するような多角形状としてあることから、タービ
ンノズル11が倒れても、ノズルフランジ26面に支持
フランジ28の外周縁を隙間があくことなく直線状に接
触させている状態を維持することができることにより、
この部分のシール性も確保することができる。
状のシールプレート31aによる周方向多分割構造とし
てあり、又、外径側シールリング35も同様な円弧状の
シールプレート35aによる周方向多分割構造としてあ
ることから、燃焼器3の出口部の温度分布が周方向で一
様とならない場合でも、熱変形は僅かなものとなるの
で、シール性の悪化を防ぐことができる。
31,35の分割数、支持フランジ28の角数を、ター
ビンノズルの2つの分割体に合わせて選定した場合を示
したが、分割体の数に合わせる等、任意の数としてよい
こと、その他本発明の要旨を逸脱しない範囲内において
種々変更を加え得ることは勿論である。
ジン用ガスタービンのタービンノズル支持装置によれ
ば、燃焼器で発生させた燃焼ガス流を静翼及び動翼部へ
導くように、同心状に配置したインナーバンドとアウタ
ーバンドとの間に多数のノズル翼が取り付けてある周方
向多分割構造のタービンノズルを、上記燃焼器の出口部
に配置し、該タービンノズルのインナーバンドの後端部
側に張り出させた内径側ノズルフランジを、ロータ側ケ
ーシングに設けた支持フランジに、前後方向に傾倒可能
に取り付け、上記アウターバンドの後端部側に張り出さ
せた外径側ノズルフランジを、ステータ側ケーシングに
設けた支持フランジに対峙させ、且つ上記インナーバン
ドの前端部に内向きの溝を、又、アウターバンドの前端
部に外向きの溝をそれぞれ周方向に設けて、これら内向
きと外向きの溝内に内径側シールリングと外径側シール
リングをそれぞれ遊装し、更に、これら内向きと外向き
の溝の後縁部に、周方向へ所要間隔を隔てて突片をそれ
ぞれ設けると共に、該各突片に差し通して固定した支持
ピンに、上記内径側シールリングと外径側シールリング
をそれぞれ前後方向に変位可能に支持させ、内径側シー
ルリングと外径側シールリングの前面を、上記燃焼器の
内径側フレーム部と外径側フレーム部の後端に当接させ
るようにした構成としてあるので、タービンノズルに掛
かる軸方向空力荷重を、タービンノズルの倒れを利用し
て内、外径側の2個所の支持フランジで支持することが
できることにより、従来の如き片持ち支持の場合に比し
て重量の軽減化を図ることができると共に、タービンノ
ズルが倒れることから、燃焼器の内径側フレーム部と外
径側フレーム部に延び差が発生しても、燃焼器出口部の
シール性を確保することができ、又、内径側シールリン
グと外径側シールリングを、周方向に配列した円弧状の
多数のシールプレートからなる多分割構造とし、且つ該
各シールプレート毎に、支持ピンを挿通させるようにし
た構成とすることにより、燃焼器出口部の温度が周方向
で一様でなくても、シール性の悪化を防ぐことができ、
更に、ロータ側ケーシングの支持フランジを、内径側ノ
ズルフランジの分割位置に角部が位置するような多角形
状とした構成とすることにより、タービンノズルが倒れ
ても、内径側ノズルフランジ面に支持フランジを常に隙
間なく線接触させることができて、シールすることがで
きる、等の優れた効果を発揮する。
ービンノズル支持装置の実施の一形態を示すもので、
(イ)は切断側面図、(ロ)は(イ)のA部拡大図であ
る。
Claims (3)
- 【請求項1】 燃焼器で発生させた燃焼ガス流を静翼及
び動翼部へ導くように、同心状に配置したインナーバン
ドとアウターバンドとの間に多数のノズル翼が取り付け
てある周方向多分割構造のタービンノズルを、上記燃焼
器の出口部に配置し、該タービンノズルのインナーバン
ドの後端部側に張り出させた内径側ノズルフランジを、
ロータ側ケーシングに設けた支持フランジに、前後方向
に傾倒可能に取り付け、上記アウターバンドの後端部側
に張り出させた外径側ノズルフランジを、ステータ側ケ
ーシングに設けた支持フランジに対峙させ、且つ上記イ
ンナーバンドの前端部に内向きの溝を、又、アウターバ
ンドの前端部に外向きの溝をそれぞれ周方向に設けて、
これら内向きと外向きの溝内に内径側シールリングと外
径側シールリングをそれぞれ遊装し、更に、これら内向
きと外向きの溝の後縁部に、周方向へ所要間隔を隔てて
突片をそれぞれ設けると共に、該各突片に差し通して固
定した支持ピンに、上記内径側シールリングと外径側シ
ールリングをそれぞれ前後方向に変位可能に支持させ、
内径側シールリングと外径側シールリングの前面を、上
記燃焼器の内径側フレーム部と外径側フレーム部の後端
に当接させるようにした構成を有することを特徴とする
ジェットエンジン用ガスタービンのタービンノズル支持
装置。 - 【請求項2】 内径側シールリングと外径側シールリン
グを、周方向に配列した円弧状の多数のシールプレート
からなる多分割構造とし、且つ該各シールプレート毎
に、支持ピンを挿通させるようにした請求項1記載のジ
ェットエンジン用ガスタービンのタービンノズル支持装
置。 - 【請求項3】 ロータ側ケーシングの支持フランジを、
内径側ノズルフランジの分割位置に角部が位置するよう
な多角形状とした請求項1又は2記載のジェットエンジ
ン用ガスタービンのタービンノズル支持装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP00686899A JP4432137B2 (ja) | 1999-01-13 | 1999-01-13 | ジェットエンジン用ガスタービンのタービンノズル支持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP00686899A JP4432137B2 (ja) | 1999-01-13 | 1999-01-13 | ジェットエンジン用ガスタービンのタービンノズル支持装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000205046A true JP2000205046A (ja) | 2000-07-25 |
JP4432137B2 JP4432137B2 (ja) | 2010-03-17 |
Family
ID=11650224
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP00686899A Expired - Fee Related JP4432137B2 (ja) | 1999-01-13 | 1999-01-13 | ジェットエンジン用ガスタービンのタービンノズル支持装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4432137B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008138670A (ja) * | 2006-11-07 | 2008-06-19 | Snecma | タービン上流案内羽根の連結装置、連結装置を備えるタービン、及び、連結装置を備えるタービンが取り付けられた航空エンジン |
JP2008215617A (ja) * | 2007-01-26 | 2008-09-18 | Snecma | たとえばターボ機械のステータ用の2つの組立体を接合するための接合装置 |
JP2015514180A (ja) * | 2012-03-30 | 2015-05-18 | アルストム テクノロジー リミテッドALSTOM Technology Ltd | 減衰装置を備えた燃焼室シールセグメント |
-
1999
- 1999-01-13 JP JP00686899A patent/JP4432137B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008138670A (ja) * | 2006-11-07 | 2008-06-19 | Snecma | タービン上流案内羽根の連結装置、連結装置を備えるタービン、及び、連結装置を備えるタービンが取り付けられた航空エンジン |
JP2008215617A (ja) * | 2007-01-26 | 2008-09-18 | Snecma | たとえばターボ機械のステータ用の2つの組立体を接合するための接合装置 |
JP2015514180A (ja) * | 2012-03-30 | 2015-05-18 | アルストム テクノロジー リミテッドALSTOM Technology Ltd | 減衰装置を備えた燃焼室シールセグメント |
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---|---|
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