JP2000195621A - 多数のフェライト部材を有する電気フィルタコネクタ - Google Patents
多数のフェライト部材を有する電気フィルタコネクタInfo
- Publication number
- JP2000195621A JP2000195621A JP11347465A JP34746599A JP2000195621A JP 2000195621 A JP2000195621 A JP 2000195621A JP 11347465 A JP11347465 A JP 11347465A JP 34746599 A JP34746599 A JP 34746599A JP 2000195621 A JP2000195621 A JP 2000195621A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ferrite
- female contact
- hood
- connector
- contact
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 229910000859 α-Fe Inorganic materials 0.000 title claims abstract description 86
- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims abstract description 18
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 2
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 claims 2
- 238000000465 moulding Methods 0.000 claims 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 9
- 238000001914 filtration Methods 0.000 description 5
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 3
- 230000002238 attenuated effect Effects 0.000 description 2
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 2
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 2
- 239000000615 nonconductor Substances 0.000 description 2
- 238000001125 extrusion Methods 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 239000012212 insulator Substances 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000012811 non-conductive material Substances 0.000 description 1
- 239000000843 powder Substances 0.000 description 1
- 230000008439 repair process Effects 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/66—Structural association with built-in electrical component
- H01R13/719—Structural association with built-in electrical component specially adapted for high frequency, e.g. with filters
- H01R13/7197—Structural association with built-in electrical component specially adapted for high frequency, e.g. with filters with filters integral with or fitted onto contacts, e.g. tubular filters
Landscapes
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
- Cable Accessories (AREA)
Abstract
ライト酸化物の使用を可能にしたフィルタコネクタを提
供する。 【解決手段】 ハウジングと、電気コンタクトと、フェ
ライトフードとを有する電気フィルタコネクタを提供す
る。フェライトフードは、各コンタクトの部分をそれぞ
れ別々に取り囲む。ハウジングは、コンタクトに取り付
けられた導体のための応力除去として機能するようにコ
ンタクトの上にオーバーモールドされる。
Description
関し、さらに詳細には、フェライト部材を有する電気フ
ィルタコネクタに関するものである。
特許第5,489,220号明細書は、2つの電気コン
タクトごとにフェライトバレルを有するフィルタコネク
タを開示している。米国特許第5,213,522号明
細書は、多数のフェライトブロックを有するフィルタコ
ネクタを開示している。
点は、コンタクトの短絡を防止するために、非導電性の
フェライト酸化物から構成しなければならず、そのため
に、該フェライトブロックの長さを増加させずに低周波
数(約1≦50MHz)を濾波することができず、それ
によって、コネクタの大きさを増大させてしまうという
ことである。エアバッグコネクタのように、小さい空間
において使用しようとするフィルタコネクタのために
は、コネクタの大きさの増大は望ましくない。導電性フ
ェライト酸化物材料が、1−150MHzのようなより
低い周波数減衰のために使用することが必要とされる場
合には、電気的な絶縁体がコンタクトとフェライトブロ
ックとの間に追加される必要がある。
ば、第1の電気端子と、フェライトフード(ferrite hoo
ds)と、第2の電気端子とを具備する電気フィルタコネ
クタ装置が提供される。前記第1の電気端子は、雌コン
タクト領域を有している。前記フェライトフードは、前
記各第1の端子のそれぞれの雌コンタクト領域を覆って
据え付けられている。前記第2の電気端子は、第1の端
子の雌コンタクト領域に配置される雄コンタクト領域を
有している。
と、第1の電気端子と、フェライトフードとを具備する
フィルタコネクタが提供される。前記ハウジングは、別
々に分かれたコンタクト配置孔を有している。前記第1
の電気端子は、前記各コンタクト配置孔内に配置される
雌コンタクト領域を有している。前記フェライトブロッ
クは、前記各コンタクト配置孔内に配置され、前記各第
1の端子の雌コンタクト領域を別々に取り囲んでいる。
端子と、フェライトフードと、ハウジングとを具備する
電気フィルタコネクタが提供される。前記第1の電気端
子は、雌コンタクト領域を有している。前記フェライト
フードは、前記雌コンタクト領域の各々に装着されてい
る。前記ハウジングは、前記フェライトフードおよび前
記各雌コンタクト領域を相互に間隔をあけた状態に維持
するために、前記フェライトフード場に成形されてい
る。
子の別々のコンタクト領域上にフェライトフードを配置
するステップと、前記フェライトフードを相互に間隔を
あけた状態に維持するために該フェライトフード上にハ
ウジングを成形するステップとを具備する、電気フィル
タコネクタの製造方法が提供される。前記フェライトフ
ードは、雌コンタクト領域を相互に間隔をあけた状態に
維持する。
徴は、添付図面と関連してなされる以下の記述において
説明される。図1は、エアバッグガス発生器に取り付け
られるこの発明の特徴を組み込んだ電気コネクタを示す
斜視図である。図2は、図1に示された電気コネクタの
縦断面図である。図3は、図1に示された電気コネクタ
の部分的に切断した斜視図である。図4は、搬送ストリ
ップに接続するとともに、縦断面で示されたフェライト
チューブを有する導電体が取り付けられた接触端子の他
の実施形態を示す正面図である。図5は、コネクタの他
の実施形態のプラグ部を示す横断面図である。
ネクタ10の斜視図が示されている。この発明は、図面
に示された実施形態を参照して説明されるが、この発明
は他の多くの変形された形態で具現化することができる
ことを一言しておく。加えて、任意の好適な大きさ、形
状および部材または材料の形式を使用することができ
る。
は、導電体14,15をエアバッグガス発生器12と接
続するために使用されるものである。しかしながら、コ
ネクタ10は導体を他の装置と接続するために使用する
こともできる。図2を参照すると、コネクタ10は、概
して、ハウジング16と、電気コンタクト18と、フェ
ライトフード20とを具備している。
片22と第2のハウジング片24とを具備している。前
記第1のハウジング片22は、変形可能なラッチ部26
を駆動し得る2つの片持ち梁状のフィンガ部と、2つの
分離した受入領域28と、前記ハウジングの底面32を
貫通して前記受入領域28内に接続する2つの孔30と
を具備している。
部において、ガス発生器12のソケット36にはめ込ま
れるように適合されている。前記ラッチ部26は、ソケ
ット36内のラッチ面と係合するように適合されてい
る。コネクタ10がガス発生器12から偶発的に外れる
ことを防止するために、追加のコネクタ位置確保手段が
設けられていることが好ましい。
ト18およびフェライトフード20が前記受入領域28
内に配置された後に、前記第1のハウジング片22の上
に成形されることが好ましい。しかしながら、他の実施
形態においては、他の形式のハウジングまたはハウジン
グ構成部材が設けられていてもよい。
は、各々が、雌コンタクト領域38と、導電体14,1
5に接続するための接続領域40とを具備している。前
記コンタクト18は、打ち抜き成形された金属板から構
成されていることが好ましい。
リングコンタクトアーム42と、先端位置決め部44と
を具備している。各コンタクト18のリード部46は、
前記雌コンタクト領域38と前記導体接続領域40との
間に延びている。この実施形態において、前記リード部
46は直角コネクタ用に90゜湾曲部を有している。し
かしながら、リード部は、インラインコネクタ用に直線
状であってもよい。前記導電体14,15は、前記接続
領域40に、かしめられ、半田付けされ、または、溶接
される。
をあけた、2つの雄ピンコンタクト48(一方のみが図
3に示されている。)を有しており、前記ハウジング1
2の孔30を通して前記2つの雌コンタクト領域38に
挿入されるようになっている。したがって、コンタクト
18は、コンタクト48を導電体14,15に電気的に
接続することができる。
した部材として設けられている。好ましい実施形態にお
いて、前記フェライトフード20は、管状の形状を有
し、導電性フェライト酸化物のような同じ材料から構成
されている。しかしながら、前記フェライトフードは、
異なる形状を有していてもよく、非導電性フェライト酸
化物から構成されていてもよく、かつ/または、一方の
フェライトフードが導電性フェライト酸化物から構成さ
れ、他方のフェライトフードが非導電性フェライト酸化
物から構成される場合のように、異なる材料から構成さ
れていてもよい。
領域28は、ハウジング16の壁面50によって分離さ
れている。受入領域28の底部には、孔30を取り囲む
肩部52が設けられており、前記先端位置決め部44お
よび前記フェライトフード20を当接状態に位置決めす
ることができるようになっている。
領域28内に密着状態に受け入れられる。前記雌コンタ
クト領域38は前記フェライトフード20の各々の内部
に受け入れられる。コンタクト18とフェライトフード
20とは、コンタクト18がフェライトフード20内に
挿入されるときに摩擦ばめされることが好ましい。
には、フェライトフード20がコンタクト18に接触状
態に配置され、フェライトフード20とコンタクト18
とが、第1のハウジング片22内に配置され、その後、
第2のハウジング片24が、前記コンタクトと前記フェ
ライトフードとを相互に対して定まった位置に固定する
ために、前記第1のハウジング片22の上に成形され
る。オーバーモールドされた第2のハウジング片24
は、導電体14,15に対して応力軽減をも提供する。
他の実施形態においては、第2のハウジング片24は必
ずしもオーバーモールドされなくてもよい。
かつ、間隔をあけたフェライトフード20を設けること
により、該フェライトフード20を導電性のフェライト
酸化物から構成することができ、そのために、非導電性
のフェライト酸化物では減衰させることができなかった
特定の周波数を減衰させることができる。
第5,489,220号明細書におけるように、過剰な
フェライト酸化物材料が使用されないように、最大効率
を得るべく最適化される。米国特許第5,489,22
0号明細書におけるフェライトブロックと比較して、約
75%少ないフェライト材料を使用することができる。
これにより、コネクタ全体の大きさを低減することがで
きることは明らかである。したがって、コネクタのコス
ト、重量および大きさを最小化することができる。
い濾波範囲のために、一方を高周波減衰用に、他方を低
周波減衰用にするように、同じコネクタ内に2つの異な
るフェライト酸化物材料を使用することを可能としてい
る。2つのフェライトフード20は、相互に電気的に分
離されているので、たとえ、フェライトフード20を導
電性材料から構成したとしても、該フェライトフード2
0は、間に絶縁体を使用せずにコンタクト18に直接据
え付けることができる。
ことにより、フェライトブロックを使用したフィルタコ
ネクタの大きさを低減しようとするときには、より多く
の濾波の問題に遭遇することが予想される。この発明
は、各コンタクトに対して別々のフェライトフードを提
供し、不必要なフェライト酸化物材料なしに、良好な濾
波のための各フェライトフード20の長さおよび幅を最
適化することにより、良好な濾波を維持しながら、コネ
クタの大きさを低減する手段を提供することができる。
の間の直接の機械的な接続によっても、フェライトフー
ド20が導電性の材料から構成されているか、非導電性
の材料から構成されているかに関わらず、装置を、より
簡易かつ安価にすることができる。
イルフィルタと組み合わせることもでき、その場合に
は、ソケット36内において短絡棒とともに使用するこ
とが好ましい。フェライトフード20は、型内で圧縮さ
れ、一定形状に焼結された金属粉から構成されているこ
とが好ましい。これに代えて、押出し成形のような他の
製造方法も使用することができる。前記ハウジングが、
該ハウジングを開きまたは取り外すことにより修理する
ことを考慮に入れている場合には、コンタクトは、単
に、該コンタクト18からフェライトフード20を分離
し、新たなフェライトフードを取り付けることにより再
使用することができる。したがって、コネクタ10は、
ガス発生器12が使用された後にも使用することができ
る。
形態が示されている。コンタクト118は、最初は搬送
ストリップ119に取り付けられている金属板から構成
されている。このコンタクト118は、最終的には、破
線121において搬送ストリップから切断される。
入領域138と、リード部146と、導電体114に接
続するための導体接続領域140とを有している。前記
リード部146は、前記受入領域138と前記接続領域
140との間に、直角コネクタのための直角部分を提供
している。また、リード部146は、前記受入領域13
8に面する停止面147をも提供している。前記受入領
域138は、片持ち梁状のスプリングアーム部142と
フード20への接続部143とを有している。前記接続
部143は、前記コンタクト118上にフード20を摩
擦ばめ式に据え付けるために、フード20を通して溝2
1内に圧力ばめされる大きさおよび形状に形成されてい
る。他の、または、追加の接続手段を使用してもよい。
との間に設けることもできるが、コネクタ内の2つのフ
ードが相互に分離状態または電気的に非導電状態に保持
されている場合には、その必要はない。前記停止面14
7は、前記フードをコンタクト118上に正確に据え付
けることを可能にしている。したがって、アーム部14
2の端部145およびその接触領域148は、フード2
0およびその端部23に対して正確に配置される。
を使用して、コンタクトの最良の濾波能力を提供するた
めのフード20の最小の長さを最適化することができ、
それによって、コネクタの大きさを低減することができ
る。また、フード20のコンタクト118に組み付ける
ことにより、単一のユニットとしてハウジング内に容易
に挿入するための単一の組立体を提供することができ
る。
示されている。コネクタ200は、誘電性プラスチック
からなるハウジング202と、2つのフェライトフード
204,206と、平行な雄コンタクトピン(図示略)
を受け入れるための2つの電気コンタクト208,21
0とを有している。この実施形態において、ハウジング
202は、単一の受入領域212を有している。2つの
フード204,206は、隣り合った領域内に、相互に
接触して配置されている。少なくとも1つのフード20
4,206は、非導電性のフェライト酸化物から構成さ
れている。ハウジング212の少なくとも一部は、フー
ド204,206上に成形されていてもよい。
ある。当業者であれば、この発明の範囲を逸脱すること
なく、種々の選択および変更を考案することができる。
したがって、この発明は、請求項の範囲に配される、そ
のような選択、変更および変形の全てを包含するもので
ある。
発明の特徴を組み込んだ電気コネクタを示す斜視図であ
る。
る。
した斜視図である。
で示されたフェライトチューブを有する導電体が取り付
けられた接触端子の他の実施形態を示す正面図である。
断面図である。
ト) 48 雄ピンコンタクト(雄コンタクト領域)
Claims (18)
- 【請求項1】 雌コンタクト領域を有する第1の電気端
子と、 前記雌コンタクト領域を覆って、前記各第1の端子に別
々に据え付けられるフェライトフードと、 前記第1の端子の雌コンタクト領域に配置される雄コン
タクト領域を有する第2の電気端子とを具備することを
特徴とする電気フィルタコネクタ装置。 - 【請求項2】 前記第1の端子が、前記雌コンタクト領
域と概略一列に整列された配線接続領域を有する概略直
線形状に、それぞれ形成されていることを特徴とする請
求項1記載の装置。 - 【請求項3】 前記第1の端子が、前記雌コンタクト領
域に対して直角に配される配線接続領域を有する概略L
字状に、それぞれ形成されていることを特徴とする請求
項1記載の装置。 - 【請求項4】 前記雌コンタクト領域が、それぞれ、梁
状スプリングコンタクトと略方形の輪郭形状とを有し、
前記フェライトフードが、それぞれ、それを貫通する単
一の孔を有する管状に形成されていることを特徴とする
請求項1記載の装置。 - 【請求項5】 離隔したコンタクト配置孔を内部に有す
るハウジングをさらに具備し、前記雌コンタクト領域お
よびそれらの対応するフェライトフードが、前記離隔し
たコンタクト配置孔内に、それぞれ配置されていること
を特徴とする請求項1記載の装置。 - 【請求項6】 離隔したコンタクト配置孔を有するハウ
ジングと、 前記コンタクト配置孔のそれぞれの中に配置される雌コ
ンタクト領域を有する第1の電気端子と、 前記各コンタクト配置孔内において、前記第1の電気端
子のそれぞれの雌コンタクト領域を別々に取り囲むフェ
ライトフードとを具備することを特徴とするフィルタコ
ネクタ。 - 【請求項7】 前記第1の端子が、前記雌コンタクト領
域と概略一列に整列された配線接続領域を有する略直線
状に、それぞれ形成されていることを特徴とする請求項
6記載のコネクタ。 - 【請求項8】 前記第1の端子が、前記雌コンタクト領
域に対して直角に配される配線接続領域を有する略L字
状に、それぞれ形成されていることを特徴とする請求項
6記載のコネクタ。 - 【請求項9】 前記雌コンタクト領域が、梁状のスプリ
ングコンタクトと略方形の輪郭形状とをそれぞれ有し、
前記フェライトフードが、それぞれ、それを貫通する単
一の孔を有する管状に形成されていることを特徴とする
請求項6記載のコネクタ。 - 【請求項10】 前記フェライトフードが、それぞれ、
内径約1.5mm、外形役2.5mmの管状に形成され
ていることを特徴とする請求項6記載のコネクタ。 - 【請求項11】 前記第1の端子が、導電体に接続され
る導体接続領域を有し、前記フェライトフードが、前記
導体接続領域から離れて配置されていることを特徴とす
る請求項6記載のコネクタ。 - 【請求項12】 雌コンタクト領域を有する第1の電気
端子と、 離隔した前記雌コンタクト領域のそれぞれに据え付けら
れるフェライトフードと、 該フェライトフードと前記各雌コンタクト領域とを相互
に離間した状態に維持するために、前記フェライトフー
ドの上に成形される部分を有するハウジングとを具備す
ることを特徴とする電気フィルタコネクタ。 - 【請求項13】 前記第1の端子が、前記雌コンタクト
領域と概略一列に整列された配線接続領域を有する概略
直線形状に、それぞれ形成されていることを特徴とする
請求項12記載のコネクタ。 - 【請求項14】 前記第1の端子が、前記雌コンタクト
領域に対して直角に配される配線接続領域を有する概略
L字状に、それぞれ形成されていることを特徴とする請
求項12記載のコネクタ。 - 【請求項15】 前記雌コンタクト領域が、それぞれ、
梁状スプリングコンタクトと略方形の輪郭形状とを有
し、前記フェライトフードが、それぞれ、それを貫通す
る単一の孔を有する管状に形成されていることを特徴と
する請求項12記載のコネクタ。 - 【請求項16】 前記ハウジングが、変形可能なラッチ
部を有することを特徴とする請求項12記載のコネク
タ。 - 【請求項17】 前記フェライトフードが、それぞれ、
内径約1.5mm、外形役2.5mmの管状に形成され
ていることを特徴とする請求項12記載のコネクタ。 - 【請求項18】 第1の電気端子の離隔した雌コンタク
ト領域のそれぞれの上に、フェライトフードを配置する
ステップと、 前記フェライトフードを、相互に離間した位置に維持す
るために、該フェライトフードの上にハウジングの少な
くとも一部を成形するステップとを具備し、 前記フェライトフードが前記雌コンタクト領域を相互に
離間した状態に維持することを特徴とする電気フィルタ
コネクタの製造方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US09/206,681 US6152775A (en) | 1998-12-07 | 1998-12-07 | Filtered electrical connector with multiple ferrite members |
US09/206681 | 1998-12-07 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009186481A Division JP5347110B2 (ja) | 1998-12-07 | 2009-08-11 | 多数のフェライト部材を有する電気フィルタコネクタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000195621A true JP2000195621A (ja) | 2000-07-14 |
JP2000195621A5 JP2000195621A5 (ja) | 2007-02-01 |
Family
ID=22767474
Family Applications (3)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11347465A Pending JP2000195621A (ja) | 1998-12-07 | 1999-12-07 | 多数のフェライト部材を有する電気フィルタコネクタ |
JP2009186481A Expired - Lifetime JP5347110B2 (ja) | 1998-12-07 | 2009-08-11 | 多数のフェライト部材を有する電気フィルタコネクタ |
JP2012153952A Expired - Lifetime JP5558525B2 (ja) | 1998-12-07 | 2012-07-09 | 多数のフェライト部材を有する電気フィルタコネクタ |
Family Applications After (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009186481A Expired - Lifetime JP5347110B2 (ja) | 1998-12-07 | 2009-08-11 | 多数のフェライト部材を有する電気フィルタコネクタ |
JP2012153952A Expired - Lifetime JP5558525B2 (ja) | 1998-12-07 | 2012-07-09 | 多数のフェライト部材を有する電気フィルタコネクタ |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6152775A (ja) |
EP (2) | EP1441420B1 (ja) |
JP (3) | JP2000195621A (ja) |
AT (2) | ATE385618T1 (ja) |
CA (1) | CA2291425C (ja) |
DE (2) | DE69936565T2 (ja) |
ES (1) | ES2292220T3 (ja) |
Families Citing this family (22)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6547596B1 (en) * | 2000-05-30 | 2003-04-15 | Amphenol-Tuchel Electronics Gmbh | Filtered electrical connector with ferrite member and coil |
US6945561B2 (en) * | 2000-06-08 | 2005-09-20 | Diacel Chemical Industries, Ltd. | Gas generator for air bag and air bag device |
US6714092B1 (en) * | 2000-11-02 | 2004-03-30 | Intel Corporation | Supply noise filter for clock generator |
JP2003249308A (ja) * | 2002-02-25 | 2003-09-05 | Tyco Electronics Amp Kk | 電気コネクタ組立体 |
JP4005385B2 (ja) | 2002-02-25 | 2007-11-07 | タイコエレクトロニクスアンプ株式会社 | 点火装置用コネクタ組立体および短絡組立体 |
CN1659747A (zh) * | 2002-06-06 | 2005-08-24 | 安德森电工产品公司 | 滤波式电力连接器及其制造方法 |
US6799999B2 (en) * | 2003-02-07 | 2004-10-05 | Fci Americas Technology, Inc. | Filtered electrical connector |
US6997750B2 (en) * | 2003-07-23 | 2006-02-14 | Fci Americas Technology, Inc. | Electrical connector contact |
JP3814268B2 (ja) * | 2003-09-22 | 2006-08-23 | 日本圧着端子製造株式会社 | 電気的接続装置 |
JP4232750B2 (ja) * | 2004-06-10 | 2009-03-04 | 株式会社デンソー | ハイブリッド自動車用冷却システム |
US7162388B2 (en) * | 2004-06-17 | 2007-01-09 | Fci Americas Technology, Inc. | Vehicle air bag electrical system |
CN1967947B (zh) * | 2005-11-14 | 2011-06-29 | 富士康(昆山)电脑接插件有限公司 | 线缆连接器组件及其组装方法 |
DE102006032927A1 (de) * | 2006-07-15 | 2008-01-24 | Amphenol-Tuchel Electronics Gmbh | Elektrischer Steckverbinder |
US7306474B1 (en) * | 2006-10-16 | 2007-12-11 | Fci Americas Technology, Inc. | Electrical connector with scoop proof dome |
US8425254B2 (en) * | 2007-03-19 | 2013-04-23 | Fci Automotive Holding | Electrical connector with ferrite block assembly |
US7556537B2 (en) * | 2007-11-15 | 2009-07-07 | Gm Global Technology Operations, Inc. | Solenoid and connector assembly |
US7845992B2 (en) * | 2008-01-31 | 2010-12-07 | Fci Americas Technology, Inc. | Electrical connector with contact arm preloading |
AU2010315929A1 (en) * | 2009-11-03 | 2012-05-24 | Bel Fuse (Macao Commercial Offshore) Limited | Modular connector plug for high speed applications |
CN102904127B (zh) * | 2012-09-27 | 2016-08-10 | 珠海德百祺科技有限公司 | 具有emi滤波功能的连接器 |
FR3100667B1 (fr) | 2019-09-05 | 2023-12-08 | Aptiv Tech Ltd | Ensemble de connexion pour dispositif de sécurité passive, protégé contre les décharges électrostatiques |
FR3100666B1 (fr) | 2019-09-05 | 2022-09-02 | Aptiv Tech Ltd | Ensemble de connexion pour dispositif de sécurité passive, protégé contre les décharges électrostatiques |
FR3102314B1 (fr) | 2019-10-22 | 2023-05-12 | Aptiv Tech Ltd | Ensemble de connexion pour dispositif de sécurité passive, protégé contre les décharges électrostatiques |
Family Cites Families (18)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3710285A (en) * | 1971-01-25 | 1973-01-09 | Amp Inc | Filter pin connector haivng low ground return impedance |
IT955762B (it) * | 1971-06-10 | 1973-09-29 | Aap Inc | Connettore munito di filtri |
US4648681A (en) * | 1984-12-20 | 1987-03-10 | Amp Incorporated | Filtered electrical plug |
GB2225904B (en) * | 1988-11-23 | 1992-12-23 | Amphenol Corp | Filter contact for an electrical connector |
GB8915060D0 (en) * | 1989-06-30 | 1989-08-23 | Smiths Industries Plc | Electrical assemblies |
JPH0414777A (ja) * | 1990-05-08 | 1992-01-20 | Fujitsu Ltd | コネクタ |
US5200574A (en) * | 1991-04-05 | 1993-04-06 | Morton International, Inc. | Universal squib connector |
US5241910A (en) * | 1991-04-05 | 1993-09-07 | Morton International, Inc. | Universal squib connector for a gas generator |
JPH06103636B2 (ja) * | 1991-07-19 | 1994-12-14 | 三菱マテリアル株式会社 | フィルタ付きコネクタ |
KR950704853A (ko) * | 1992-10-30 | 1995-11-20 | 엠. 리차드 페이지 | 직사각형 구멍을 갖는 페라이트 원통을 구비한 필터 커넥터 장치(Filter Connector Arrangement Having a Ferrite Barrel with a Rectangular Bore) |
JPH0663335U (ja) * | 1992-12-17 | 1994-09-06 | 東京電気株式会社 | 電子機器 |
US5397250A (en) * | 1993-04-06 | 1995-03-14 | Amphenol Corporation | Modular jack with filter |
DE4317344A1 (de) * | 1993-05-25 | 1994-12-01 | Framatome Connectors Int | Elektrischer Steckverbinder |
DE4339277C2 (de) * | 1993-11-18 | 2001-02-22 | Bosch Gmbh Robert | Verfahren zur Hertstellung eines elektromagnetischen Stellelements |
JPH07230915A (ja) * | 1994-02-17 | 1995-08-29 | Hotsukoo Kk | ノイズ吸収具 |
WO1998007213A2 (en) * | 1996-08-12 | 1998-02-19 | Thomas & Betts International, Inc. | Orientationless squib connector assembly for automotive air bag assemblies |
JP3247932B2 (ja) * | 1996-12-27 | 2002-01-21 | タイコエレクトロニクスアンプ株式会社 | 点火管コネクタ |
WO1999008062A1 (en) * | 1997-08-08 | 1999-02-18 | The Whitaker Corporation | Air bag connector |
-
1998
- 1998-12-07 US US09/206,681 patent/US6152775A/en not_active Expired - Lifetime
-
1999
- 1999-11-25 DE DE69936565T patent/DE69936565T2/de not_active Expired - Lifetime
- 1999-11-25 AT AT04006879T patent/ATE385618T1/de not_active IP Right Cessation
- 1999-11-25 ES ES99123215T patent/ES2292220T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1999-11-25 DE DE69938109T patent/DE69938109T2/de not_active Expired - Lifetime
- 1999-11-25 AT AT99123215T patent/ATE367666T1/de not_active IP Right Cessation
- 1999-11-25 EP EP04006879A patent/EP1441420B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1999-11-25 EP EP99123215A patent/EP1009070B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1999-12-01 CA CA002291425A patent/CA2291425C/en not_active Expired - Fee Related
- 1999-12-07 JP JP11347465A patent/JP2000195621A/ja active Pending
-
2009
- 2009-08-11 JP JP2009186481A patent/JP5347110B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
2012
- 2012-07-09 JP JP2012153952A patent/JP5558525B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CA2291425A1 (en) | 2000-06-07 |
CA2291425C (en) | 2008-04-15 |
JP2009302062A (ja) | 2009-12-24 |
ATE385618T1 (de) | 2008-02-15 |
US6152775A (en) | 2000-11-28 |
DE69936565D1 (de) | 2007-08-30 |
EP1009070B1 (en) | 2007-07-18 |
EP1441420A3 (en) | 2004-09-22 |
ATE367666T1 (de) | 2007-08-15 |
JP2012230907A (ja) | 2012-11-22 |
JP5558525B2 (ja) | 2014-07-23 |
DE69938109T2 (de) | 2009-01-29 |
EP1441420B1 (en) | 2008-02-06 |
DE69936565T2 (de) | 2008-04-30 |
EP1009070A3 (en) | 2000-08-16 |
EP1441420A2 (en) | 2004-07-28 |
EP1009070A2 (en) | 2000-06-14 |
ES2292220T3 (es) | 2008-03-01 |
DE69938109D1 (de) | 2008-03-20 |
JP5347110B2 (ja) | 2013-11-20 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5347110B2 (ja) | 多数のフェライト部材を有する電気フィルタコネクタ | |
JP3935878B2 (ja) | 改良された接地手段を備えたコネクタ | |
EP1187268B1 (en) | Coaxial connector module and method of fabricating same | |
JP5772900B2 (ja) | 同軸型電気コネクタ | |
KR101125067B1 (ko) | 동축케이블용 커넥터 | |
US20190319406A1 (en) | Connector structure | |
US5711676A (en) | Vertically mounted cable plug | |
US7014480B1 (en) | Grounding methods and apparatus for connector assemblies | |
US20060246783A1 (en) | Electrical connector assembly | |
EP1315252B1 (en) | Electrical connector with improved electrostatic discharge system | |
US6234843B1 (en) | Low profile filter connector with ferrite | |
US6547596B1 (en) | Filtered electrical connector with ferrite member and coil | |
US6200163B1 (en) | Electrical connector including means for terminating the shield of a high speed cable | |
JP2011181518A (ja) | コネクタ | |
US6340312B1 (en) | Cable end connector having a complete EMI shielding | |
JP5473758B2 (ja) | コネクタ | |
CN118367406A (zh) | 电连接器及连接器装置 | |
JP6241597B2 (ja) | 同軸型電気コネクタ | |
US7008273B2 (en) | Cable connector assembly and method of making the same | |
US8425254B2 (en) | Electrical connector with ferrite block assembly | |
US6406303B1 (en) | Coaxial-like connector | |
US20040002248A1 (en) | Filtered electrical connector | |
JP3344622B2 (ja) | シールド電線用コネクタ | |
EP1071170A1 (en) | Coaxial connector | |
JP2003249318A (ja) | 電子素子内蔵コネクタ端子構造 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20061207 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20061207 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090414 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20090714 |
|
A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20090717 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090813 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20091110 |