JP2000188791A - 統合リモコン対応のリモコン装置 - Google Patents

統合リモコン対応のリモコン装置

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JP2000188791A
JP2000188791A JP10288733A JP28873398A JP2000188791A JP 2000188791 A JP2000188791 A JP 2000188791A JP 10288733 A JP10288733 A JP 10288733A JP 28873398 A JP28873398 A JP 28873398A JP 2000188791 A JP2000188791 A JP 2000188791A
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remote control
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JP10288733A
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Kimitaka Yamamoto
公隆 山本
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】複数の機器を操作できる統合リモコンがある。
その統合リモコンに機器付属のリモコンから操作情報を
登録する。 【解決手段】機器24を遠隔操作するリモコン19があ
る。このリモコンのメモリ23には遠隔操作に必要な操
作情報が保持されている。本発明はこの操作情報を、送
信回路21から統合リモコン1に対して送信し、機器固
有のリモコン機能を統合リモコンにコピーすることを特
徴とする。また、統合リモコン上のメモリ7にリモコン
の情報を事前に記憶させることで、登録機能の無いリモ
コンでも簡単な操作で統合リモコンに登録することがで
きる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はリモコン装置の分
野に属する
【0002】
【従来の技術】本発明は特願平10−18090「リモ
コン制御機器及びリモコン装置」の機能を拡張・改善し
たものである。そのためまず従来技術として、上記の技
術について簡単に説明する。家庭には多くの電化機器が
普及している。これらはテレビ・ビデオ・エアコンなど
多くがリモコン装置によって操作可能である。従来のリ
モコン制御機器はテレビ専用、エアコン専用といった、
各機器とリモコン装置が1対1の関係にある。従って、
家庭には複数のリモコン機器があるのが普通になってい
る。それを解消するために複数の機器を1つのリモコン
で制御するための装置として、特願平10−18090
「リモコン制御機器及びリモコン装置」がある。これを
本発明のリモコン装置と区別するため、統合リモコンと
呼ぶことにする。
【0003】次に統合リモコン装置の仕組みを図1で説
明する。統合リモコン1に電源が入るとディスプレイ2
にボタン3の一つが登録開始命令ボタンであることが表
示される。そこで、発光素子9を機器12であるテレビ
・ビデオ・エアコン等に取り付けられた受光素子17に
向けて登録開始命令ボタンを押す、マイコン6がメモリ
7より登録開始命令信号を読み出し、送信回路8に出力
し、発光素子9より送信する。これを受光素子17、受
信回路18を通じてマイコン13に入力する。するとマ
イコン13は、メモリ14に記憶されている操作情報の
すべてを読み出し、送信回路15に出力し、発光素子1
6より送信する。
【0004】操作情報とは例えばコントロールの種類、
条件設定、ラベル、及び機器識別コードである。コント
ロールの種類とはボタンの種別情報である。リモコンの
ボタンには[音量大]のように押し続けると音量が増大
するような種類のボタン、[4CH]のように切り替え
ボタンなどがあり、同じボタンでも機器のコントロール
のしかたが違う。このような情報がコントロールの種類
である。条件設定とはボタン個別情報で各チャンネルの
ボタンをグループ化する等の情報である。ラベルとはリ
モコン側に表示されるボタンの名称である。機種識別コ
ードは同じ種類の機器を利用する場合の識別情報であ
る。
【0005】この情報を統合リモコン1の受光素子4が
受けて受信回路5を通じてマイコン6に入力する。マイ
コン6は、操作情報をメモリ7に登録させるとともに、
表示入出力回路10を通じて[4CH]などのチャンネル
情報や[音量大][音量小]などのラベルをボタン横のデ
ィスプレイ2に表示させる。以上の登録が終われば、統
合リモコン側から機器を操作することができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記の特願平10−1
8090「リモコン制御機器及びリモコン装置」の場
合、統合リモコン装置にワンタッチで登録できるのは、
図1のように送信回路15や発光素子16を取り付けた
統合リモコンに対応したリモコン制御機器12だけであ
る。しかし、この方法では機器本体に改良を加えねばな
らず多くの費用がかかる。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明はテレビなどのリ
モコン制御機器には手を加えず、制御機器に付属のリモ
コン側に改良を加えることにより、先に挙げた統合リモ
コンへの登録を簡単な操作で行う。また、統合リモコン
に未対応のリモコン装置を登録するために、統合リモコ
ン側で付属するリモコンのデータを解析して簡単な操作
で登録できるようにすることである。
【0008】
【発明の実施の形態】実施形態について図を使って説明
する。図2の19が本発明の請求項1にあたるリモコン
装置である。これを従来のリモコンと区別するため対応
リモコンと呼ぶ。対応リモコンは登録ボタン20、送信
回路21、発光素子22、メモリ23を備える。統合リ
モコンの外部入力11で二つのリモコンを直接結ぶ方法
もあるが、通常は発光素子22から情報を伝達する。図
2の1は図1と同じく統合リモコンである。24はリモ
コンが操作するテレビなどの装置である。この装置は現
在普及している装置と全く同じである。
【0009】まず対応リモコンの通常動作について図2
で説明する。まず対応リモコン19のボタンが押される
と送信回路21がメモリ23からの情報を読みとり、発
光素子22を通じて、それを機器24に送る。機器24
は受光素子25を通じてその情報を受信回路26で受け
取り、機器24はその情報に基づき、それぞれの動作を
行うのである。この通常動作は現在使用されているリモ
コン装置と全く同じである。
【0010】本発明では図2のように統合リモコン1へ
の登録をテレビ24からではなく、この対応リモコン1
9から行う。これを登録の操作手順を追って説明する。
対応リモコン19には登録ボタン20を設ける。まず、
統合リモコン1を登録待ち受け状態にセットする。外部
入力11が無いときは、この状態で受光素子25に向か
って付属リモコンの登録ボタン20を押す。するとメモ
リ7から読みとられた登録信号が送信回路21から発光
素子22を通じて統合リモコンの受光素子4に送信され
る。なお、登録ボタン20は電源ボタンなどと共用して
もよい。その場合は電源ボタンの長押しで登録信号が発
せられるようにし、電源ON/OFFの信号を送った
後、一定の時間をおいて登録信号を送信する。この後の
統合リモコンへの登録は先に引用した特願平10−18
090と同じである。
【0011】
【対応リモコンと統合リモコンとの相違点】次に、本発
明の対応リモコンと特願平10−18090の統合リモ
コンに完全対応した統合リモコン用制御装置との登録情
報の違いを説明する。従来のテレビ用リモコンは複数の
(通常は12個)チャンネルボタンを持っている。しか
し、このボタン番号はチャンネルと対応していない。す
なわち、「ボタン2=2CH」とは限らず、「ボタン2
=34CH」などになっている。統合リモコン制御装置
のテレビを例に取れば、統合リモコンにはテレビ側から
情報が発せられるので、テレビに登録されたチャンネル
情報がそのまま統合リモコンのラベルとして送られる。
すなわち、統合リモコンのボタンは「34CH」をラベ
ルとして表示する。ところが、本発明の対応リモコンで
はリモコン本体にはチャンネル情報が無い。その為、固
定されたボタン番号である「2」しか情報を送ることが
できないのである。(登録後、統合リモコン側でラベル
を書き換えることは可能である)。しかし、この欠点は
そのまま長所でもある。それは送り出す信号がラベルも
含め常に固定されている、すなわち、「ボタン2」は常
に「2」になり、変更がない。だから対応リモコンは従
来の付属リモコンと同様、不揮発性のメモリを使用でき
る。その為に対応リモコンは製造コストが非常に安く、
取り扱い方法も従来のリモコンと全く変わらない。
【0012】次に上記の特徴を利用した対応リモコンの
送信データのエラーチェック方式について説明する。対
応リモコンは、送信回路21を持つが、受信回路を持っ
ていない。従って、データが正確かどうかを対応リモコ
ン側からはチェックできない。もちろんデータチェック
用の確認信号を送ることができるが、それでも完全では
ない。そこで先に述べたように、対応リモコンが送り出
す信号が常に同じである性質を利用する。すなわちテレ
ビの場合、ボタンの種類はどの会社も基本部分を共通に
している。すなわち電源・12個のチャンネル・音量大
・音量小のボタンはどの会社も共通で持っている。だか
ら、例えば電源の信号だけ判れば会社名と機種名、すな
わち「S社のテレビ」あるいは「T社のビデオ」だとい
うことがわかる。以上のことが判ればチャンネルボタン
や音量ボタンなどその会社の信号システムを知ることが
できる。そこで上記のリモコン情報を各種ディスクや通
信などの情報媒体を通じ外部入力11からマイコンを通
じメモリ7に記憶しておき、そこからのデータと受信回
路5からのデータをマイコン6で順次照合すればデータ
のエラーをチェックすることができる。
【0013】次に上記のデータを利用して未対応のリモ
コンから統合リモコンに登録する方法を示す。まず、統
合リモコン1を登録待ち受け状態にする。この状態から
未対応のリモコンの電源ボタンを統合リモコン1に向け
て押す。受信回路5からの情報はマイコン6でメモリ7
からの情報と照合され、会社と機器を割り出す。この操
作で例えば「N社のテレビ」というところまで絞り込み
ができる。次にN社のテレビにも種類がある。例えばB
Sの受信できるもの、できないもの、文字放送対応のも
の、対応していないもの等の種類である。そこでBS機
能の有無を例に取って説明を続ける。メモリにマイコン
6を通じて表示入出回路10を通じディスプレイ2に
「BSボタン1を押して下さい。BSがなければ音量小
のボタンを押して下さい」。等と選択表示をし、選択さ
れたボタンから機器を絞り込む。次に文字放送も同様に
行う。これを繰り返すことで付属リモコンの種類を割り
出すことができる。この方法を使えばメモリ上にデータ
があれば統合リモコンに未対応の機器も簡単に登録する
ことができる。
【0014】
【発明の効果】これによってテレビなどの機器本体を改
良すること無く、機器に付属のリモコン装置を一部改良
して対応リモコンとするだけで、統合リモコンに登録す
る事ができる。そして、統合リモコンのメモリ上に従来
の機器データを保持することで登録のエラーチェックを
完全に行うことができ、また、全く未対応の機器の登録
もボタンをディスプレイの指示に従って数回ボタンを押
すだけで統合リモコンに登録することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】特願平10−18090の統合リモコンの構成
を示すブロック図である。
【図2】本発明の実施形態のリモコン制御機器の構成を
示すブロック図である。
【符号の説明】 1 統合リモコン 2 ディスプレイ 3 ボタン 4 受光素子 5 受信回路 6 マイコン 7 メモリ 8 送信回路 9 発光素子 10 表示入出力回路 11 外部入力 12 テレビ等の機器 13 マイコン 14 メモリ 15 送信回路 16 発光素子 17 受光素子 18 受信回路 19 対応リモコン 20 登録ボタン 21 送信回路 22 発光素子 23 メモリ 24 テレビなどの機器 25 受光素子 26 受信回路

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】発信回路、発光手段、及び遠隔操作に必要
    な操作情報の記憶している記憶手段を有する各種機器に
    付属のリモコン装置がある。その遠隔操作情報を他の機
    器に複写する機能を付加したリモコン装置。
  2. 【請求項2】受信回路、発光手段、送信回路を有し、か
    つ請求項1のリモコン装置や、それ以外の情報伝達手段
    から受け取った操作情報を登録するマイコンと、そのデ
    ータを登録記憶できる記憶手段を有するリモコン装置
    で、この登録情報に基づき、発光装置から操作命令を送
    信し、各種機器を遠隔操作する事ができるリモコン装
    置。
  3. 【請求項3】請求項2のリモコン装置において、各種機
    器に付属するリモコン装置の操作情報を記憶手段の中で
    保持し、その情報と請求項1のリモコンから送られてき
    た操作情報とを照合することで正確な操作情報を登録で
    きる請求項2のリモコン装置。
  4. 【請求項4】請求項2のリモコン装置において、各種機
    器に付属するリモコン装置の操作情報を記憶手段の中で
    保持し、その情報と請求項1の機能を持たないリモコン
    装置から送り出された操作情報とを照合することで操作
    情報を登録できる請求項2のリモコン装置。
JP10288733A 1998-09-26 1998-09-26 統合リモコン対応のリモコン装置 Pending JP2000188791A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009538566A (ja) * 2006-05-22 2009-11-05 ナイキ インコーポレーティッド ディジタル音楽プレーヤを遠隔的に制御するユーザ・インタフェース

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