JP2000178126A - ポリマ―粒子ディスパ―ジョンと特定のレオロジ―剤を含有する耐移り性化粧品用組成物 - Google Patents

ポリマ―粒子ディスパ―ジョンと特定のレオロジ―剤を含有する耐移り性化粧品用組成物

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JP2000178126A
JP2000178126A JP31892999A JP31892999A JP2000178126A JP 2000178126 A JP2000178126 A JP 2000178126A JP 31892999 A JP31892999 A JP 31892999A JP 31892999 A JP31892999 A JP 31892999A JP 2000178126 A JP2000178126 A JP 2000178126A
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La Poterie Valerie De
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 耐移り性に優れ、光沢のある外観を付与し、
好ましい適用感のある組成物を提供する。 【解決手段】 液状脂肪相と該液状脂肪層に分散し安定
化剤により界面が安定化されたポリマー粒子とを含有せ
しめ、上記脂肪相を、エチレン結合を有する少なくとも
一つのモノマーの重合により得られる脂溶性レオロジー
剤により増粘化させて局所適用用組成物とする。

Description

【発明の詳細な説明】

【0001】

【発明の属する技術分野】本発明は、脂肪相に分散可能
なポリマーを含有してなり、特に、化粧品、皮膚科学、
製薬及び/又は衛生分野用であることを意図した組成物
に関する。より詳しくは、本発明は、人の顔とボディの
両方の皮膚、粘膜、例えば唇及び下瞼の内側、又は皮膚
骨格、例えば睫毛、眉毛、爪及び髪の手入れ用及び/又
はメークアップ用の耐移り性組成物に関する。

【0002】この組成物は、特に、棒状又は皿状に成型
された製品の形態、例えば口紅又はリップバーム、成型
ファンデーション、眼の下の隈用のコンシーラ、アイシ
ャドウ又はほほ紅、又は程度の差はあれ流動的なペース
ト又はクリームの形態、例えば液状ファンデーション又
は口紅、アイライナー、マスカラ、太陽光保護用組成物
又は皮膚の着色又はボディのメークアップ用組成物とし
て提供される。

【0003】人の皮膚又は唇をメークアップ又は手入れ
するための製品、例えばファンデーション又は口紅は、
一般的に、例えばロウ類及び油類のような脂肪相、顔料
及び/又はフィラー、及び場合によっては例えば化粧品
用又は皮膚科学的活性成分のような添加剤を含有してい
る。また、これらは、ブラシで塗布される着色又は非着
色のペーストの製造を可能にする柔らかいコンシステン
シーを持つ、いわゆる「ペースト状」製品も含みうる。

【0004】これらの組成物は、皮膚又は唇に塗布する
と、移ってしまうという欠点がある。すなわち、組成物
が接触し得るある種の基部、特に、グラス、カップ、た
ばこ、衣類又は皮膚に少なくとも部分的に付着し、シミ
を残すといった欠点がある。その結果、塗布した皮膜の
持続性が劣ることとなり、ファンデーション又は口紅組
成物を規則的に繰り返し塗布する必要が生じる。更に、
特にブラウスの襟にこのような許容できないシミができ
ると、女性の中には、この種のメークアップを使用しな
くなる人もいる。

【0005】更に、これらの組成物は、唇や目の周りの
皮膚の皺や小皺の内部に移入する、すなわち入り込む傾
向があり、魅力的でない影響をもたらす。資生堂は、特
開昭61−65809号公報において、(3次元網状組
織を有する)シロキシシリケート樹脂、環状シリコーン
鎖を持つ揮発性シリコーン油及び粉末状フィラーを含有
する「耐移り性」口紅組成物を開示した。更に、ノエビ
ア社は、特開昭62−61911号において、一又は複
数の炭化水素含有ロウと組み合わせて、一又は複数の揮
発性シリコーンを含有する「耐移り性」口紅、アイライ
ナー及びファンデーション組成物を開示した。

【0006】これらの組成物は、「耐移り性」が改善さ
れているが、シリコーン油が蒸発した後に、時間が経つ
と不快感(乾燥した感じや突張感)を生じる皮膜を唇上に
残してしまう不具合があり、このために、この種の口紅
を使用した女性の中には、その使用を中止したりする人
もいる。

【0007】更に近年では、プロクターアンドギャンブ
ル社が、その国際公開WO96/36323号におい
て、長時間の保持性と耐水性を備えるとともにシミを残
さない油中水型エマルション系のマスカラ組成物を案出
した。これらの組成物は、アルキル又はアルコキシジメ
チコーンコポリオール型の界面活性剤、炭化水素含有
油、顔料及びフィラー、並びにロウ類と組み合わせて、
一般にラテックスとして知られている水不溶性ポリマー
をとりわけ含有している。

【0008】シリコーン油及びシリコーン樹脂をベース
とした組成物並びにラテックスをベースとした組成物で
は、得られる皮膜は艶のない着色したものになる。今
日、女性は、光沢のある製品、特に唇を着色する製品を
求めている。更に、付着した皮膜の耐移り性は完全では
ない。特に、著しい圧力や摩擦により、付着物の色調が
劣化したり、これら皮膜と接触する基部へ再付着したり
する。

【0009】また、欧州特許出願公開第497144号
公報及びフランス国特許出願公開第2357244号公
報には、ロウ類、軽もしくは揮発性油及び顔料と組み合
わせて、スチレン−エチレン−プロピレンのブロックポ
リマーを含む、いわゆる「耐移り性」組成物が開示され
ている。これらの組成物は、あまり快適ではなく、化粧
品特性も平凡で、処方が難しいといった欠点を有する。
さらに、これらの組成物の「耐移り性」はかなり劣って
いる。

【0010】よって、上述した欠点を持たず、特に、著
しい又は激しい圧力や摩擦に対してさえも、完全な「耐
移り性」を有し、程度の差はあれ光沢のある外観をもた
らして消費者の要望を満足させ、移入せず、塗布中でも
時間が経っても塗布された皮膚又は唇を乾燥させない組
成物が今だもって必要とされている。

【0011】

【課題を解決するための手段及び発明の実施の形態】本
出願人は、全く驚くべきことに、化粧品用、皮膚科学
的、製薬用及び/又は衛生用組成物において、脂肪相に
分散可能なポリマーを特定のレオロジー剤と組み合わせ
て使用すると、殆ど移らないか全く移らず、移入せず、
耐水性があり、快適に塗布できて一日中付着している、
非常に良好な保持力を持ち、光沢のある皮膜を得ること
ができることを見出した。この皮膜は、特に柔軟でフレ
キシブルである。

【0012】よって、本発明の主題事項は、液状脂肪相
と該液状脂肪相に分散し安定化剤により界面(表面)が安
定化されたポリマー粒子を含有してなる局所適用用組成
物において、上記脂肪相が、エチレン結合を有する少な
くとも一つのモノマーの重合により得られた脂溶性レオ
ロジー剤(rheological agent)により更に増粘化されて
いる組成物にある。「エチレン結合を有するモノマー」
なる語句は、共役されていてもよい一又は複数のエチレ
ン結合を含んでなるモノマーを意味するものと理解され
なければならない。

【0013】この組成物は、特に、化粧品用、皮膚科学
的、衛生用又は製薬用組成物である。該組成物は、した
がって、皮膚、粘膜及びケラチン繊維又は皮膚骨格(体
表面成長物)と融和性のある成分を含有する。該組成物
は、無水ゲル、水中油型又は油中水型エマルションもし
くはディスパージョンの形態、あるいは複エマルション
の形態で提供することができる。

【0014】本発明において使用されるポリマーはどの
ような性質のものでもよい。従って、ラジカルポリマ
ー、重縮合物、実際には天然由来のポリマーですら、ま
たそれらの混合物を使用することができる。ポリマー
は、その特性の機能に応じて、また組成物に望まれる後
の用途に従い、当業者により選択できる。使用されるポ
リマーは好ましくは皮膜を形成するものとすることがで
きる。しかし、皮膜を形成することができないポリマー
を使用することもできる。

【0015】「皮膜を形成することができないポリマ
ー」という用語は、単独では、分離可能な皮膜を形成で
きないポリマーを意味するものと理解される。このポリ
マーにより、油型の非揮発性化合物と組み合わせて、皮
膚及び粘膜上に連続で均一な付着物を形成することが可
能になる。該組成物は、有利には、化粧品用、皮膚科学
的、衛生用及び製薬用の活性成分、着色物質及びその混
合物から選択される少なくとも1種の成分を含有する。
液状脂肪相中に存在する界面が安定化されたポリマー粒
子のディスパージョンにより、本発明の組成物は、組成
物の移り、特に活性成分及び/又は着色物質の移りを制
限するか、実際にはなくしさえして、それらが塗布され
た部位に活性成分及び/又は着色物質を保持することを
可能にする。

【0016】本発明によれば、ポリマーの量は、皮膚及
び/又は唇及び/又はケラチン繊維上に、着色物質及び
/又は化粧品又は皮膚科学的活性成分及び/又は油を捕
捉しうる皮膜を、皮膜が接触させられる基部へのその移
りを制限するか、実際にはなくしさえするために、形成
するのに十分でなければならない。ポリマーの量は、組
成物中に存在する着色物質及び/又は活性成分及び/又
は油の量に依存する。実用的には、ポリマーの量は、組
成物の全重量に対して2重量%(活性物質として)より大
きくすることができる。

【0017】本発明の他の主題事項は、液状脂肪相に分
散し安定化剤により界面が安定化された少なくとも1種
のポリマーの粒子の、局所適用用の化粧品又は衛生用組
成物における、又は局所適用用の皮膚科学的又は製薬組
成物の製造における使用において、ヒトの皮膚及び/又
は唇に付着した組成物の膜が、該膜に接触せしめられる
基体に移ることを低減させるか、解消しさえし、及び/
又はその光沢を保持するために、上記脂肪相を、エチレ
ン結合を有する少なくとも一つのモノマーの重合により
得られた脂溶性レオロジー剤により増粘化する使用にあ
る。本発明の更なる主題事項は、唇、皮膚骨格又は皮膚
のそれぞれに、上述した化粧品用組成物を塗布すること
からなる、唇、皮膚骨格又は皮膚の美容的手入れ又はメ
ークアップのための方法にある。

【0018】本発明の更なる主題事項は、液状脂肪相
と、着色物質及び化粧品用、皮膚科学的、衛生用又は製
薬用活性成分から選択される少なくとも1種の成分を含
有する、皮膚又は唇のメークアップ又は手入れ用組成物
が該皮膚及び該唇以外の基部上に移ることを制限し、実
際にはなくしさえする方法であって、液状脂肪相に分散
可能で安定化剤により界面が安定化されうるポリマー粒
子とエチレン結合を有する少なくとも一つのモノマーの
重合により得られる少なくとも1種の脂溶性レオロジー
剤を、液状脂肪相中に導入することからなる方法にあ
る。本発明の組成物中における粒子のディスパージョン
の使用の一つの利点は、粒子が、脂肪相中に凝集物を形
成しないで、個々の粒子の状態のまま残ることであり、
これは、ナノメートルサイズの無機粒子の場合にはない
ことである。ポリマーディスパージョンの他の利点は、
(130センチポイズのオーダーの)非常に流動性のある
組成物を、高レベルのポリマーの存在下においてさえ、
得ることができるということにある。

【0019】このようなディスパージョンの更なる他の
利点は、望むならば、ポリマー粒子のサイズを等級分け
することができ、また合成中にサイズの「多分散性」を
調節することができることにある。よって、組成物中に
ある場合、また皮膚又は唇に塗布された場合に、裸眼で
可視できない非常に小さな粒子を得ることができる。粒
子形態の顔料の場合は、粒子の平均粒径を変えることが
できないので、これは不可能である。

【0020】加えて、本発明の組成物は、皮膚、半粘膜
又は粘膜への展伸性及び付着性、並びに滑らかで心地よ
い感触について特に有利な特性を示すことが見出されて
いる。さらに、この組成物は、特に従来のメークアップ
除去用ミルクを用いて、容易に除去できるといった利点
を有する。高い「耐移り性」を有する従来の組成物は除
去するのが非常に困難であったため、このことは全く驚
くべきことである。一般的に、従来の組成物は、特定の
メークアップ除去用製品と共に販売されており、使用者
に更なる制約が課せられている。

【0021】よって、本発明の組成物は、有利には、生
理学的に許容可能な液状脂肪相中に、一又は複数のポリ
マーのほぼ球形の粒子の一又は複数の安定ディスパージ
ョンを含有する。これらのディスパージョンは、前記脂
肪相中にポリマーのナノ粒子が安定して分散した形態で
特に提供され得る。ナノ粒子は、好ましくは5〜600
nmの大きさであり、600nmを越えると、粒子のデ
ィスパージョンがあまり安定ではなくなる。

【0022】本発明の組成物のポリマーディスパージョ
ンの更なる利点は、ポリマー又はポリマー系(ポリマー
に可塑剤型の添加剤を加えたもの)のガラス転移温度
(Tg)を変化させ、よって硬質のポリマーから多かれ
少なかれ軟質のポリマーに変化させることができ、考慮
される用途に応じて組成物の機械的性質を調節できるこ
とである。好ましくは、皮膚の温度以下、特に40℃未
満の低いTgを有する、皮膜を形成することのできるポ
リマーを使用することができる。よって、基体に塗布さ
れた場合に皮膜を形成することのできるディスパージョ
ンが得られ、これは従来の無機顔料のディスパージョン
を使用した場合にはなかった。

【0023】本発明の組成物において使用することがで
きるポリマーは、好ましくは2000〜1000000
0のオーダーの分子量と−100℃〜300℃、更に好
ましくは−10℃〜50℃のTgを有する。ポリマー
が、所望される用途に対してはあまりに高いガラス転移
温度を有する場合は、これに可塑剤を組み合わせて、使
用した混合物の温度をより低くすることができる。可塑
剤は、適用分野において通常使用される可塑剤、特にポ
リマーの溶剤となりうる化合物から選択することができ
る。

【0024】皮膜を形成することのできるポリマーとし
ては、好ましくは40℃以下、特に−10℃〜30℃の
範囲のTgを有する、アクリル又はビニルのラジカルホ
モポリマー又はコポリマーを挙げることができる。皮膜
を形成できないポリマーとしては、好ましくは40℃以
上、特に45℃〜150℃の範囲のTgを有する、架橋
していてもよいビニル又はアクリルのラジカルホモポリ
マー又はコポリマーを挙げることができる。

【0025】「ラジカルポリマー」という用語は不飽
和、特にエチレン性不飽和を有するモノマーで、単独重
合(重縮合ではない)しうるモノマーの重合により得られ
るポリマーを意味するものと理解される。ラジカルポリ
マーは、特にビニルポリマー又はコポリマー、特にアク
リルポリマーとすることができる。ビニルポリマーは、
少なくとも一つの酸基を持つエチレン性不飽和を有する
モノマー及び/又はこれら酸モノマーのエステル及び/
又はこれらの酸のアミドの重合から得ることができる。

【0026】酸基を担持するモノマーとしては、α,β-
エチレン性不飽和カルボン酸、例えばアクリル酸、メタ
クリル酸、クロトン酸、マレイン酸又はイタコン酸を挙
げることができる。好ましくは、(メタ)アクリル酸及び
クロトン酸、より詳細には(メタ)アクリル酸が使用され
る。酸モノマーのエステルは、有利には、(メタ)アクリ
ル酸エステル((メタ)アクリレートとしても知られてい
る)、例えば(メタ)アクリル酸アルキル、特に(メタ)ア
クリル酸C-C20アルキル、好ましくは(メタ)アク
リル酸C-Cアルキル、(メタ)アクリル酸アリー
ル、特に(メタ)アクリル酸C-C10アリール、又は
(メタ)アクリル酸ヒドロキシアルキル、特に(メタ)アク
リル酸C-Cヒドロキシアルキルから選択される。
(メタ)アクリル酸アルキルとしては、(メタ)アクリル酸
メチル、エチル、ブチル、イソブチル、2-エチルヘキ
シル及びラウリルを挙げることができる。(メタ)アクリ
ル酸ヒドロキシアルキルとしては、(メタ)アクリル酸ヒ
ドロキシエチル又は(メタ)アクリル酸2-ヒドロキシプ
ロピルを挙げることができる。(メタ)アクリル酸アリー
ルとしては、アクリル酸ベンジル又はフェニルを挙げる
ことができる。(メタ)アクリル酸の特に好適なエステル
は(メタ)アクリル酸アルキルである。

【0027】ラジカルポリマーとしては、好ましくは、
(メタ)アクリル酸と(メタ)アクリル酸アルキル、特に
(メタ)アクリル酸C-Cアルキルのコポリマーを挙
げることができる。更に好ましくは、アクリル酸と共重
合していてもよいアクリル酸メチルが使用される。

【0028】酸モノマーのアミドとしては、(メタ)アク
リルアミド、特にN-アルキル(メタ)アクリルアミド、
殊にN-(C-C12アルキル)(メタ)アクリルアミド、
例えばN-エチルアクリルアミド、N-(t-ブチル)アク
リルアミド又はN-オクチルアクリルアミド、あるいは
N,N-ジ(C-Cアルキル)(メタ)アクリルアミドを
挙げることができる。ビニルポリマーは、また、遊離又
は部分的もしくは完全に中和された形態、あるいは部分
的又は完全に第四級化された形態の少なくとも一つのア
ミン基を有するエチレン性不飽和を持つモノマーの重合
により得ることができる。このようなモノマーは、例え
ば(メタ)アクリル酸ジメチルアミノエチル、(ジメチル
アミノエチル)メタクリルアミド、ビニルアミン、ビニ
ルピリジン又はジアリルジメチルアンモニウムクロリド
とすることができる。

【0029】ビニルポリマーは、またビニルエステル及
びスチレンモノマーから選択される少なくとも一つのモ
ノマーの共重合又は単独重合から得ることもできる。特
に、これらのモノマーは、酸モノマー及び/又はそのエ
ステル及び/又はそのアミド、例えば上述のもので重合
することができる。ビニルエステルの例としては、酢酸
ビニル、プロピオン酸ビニル、ネオデカン酸ビニル、ピ
バル酸ビニル、安息香酸ビニル及びt-ブチル安息香酸
ビニルを挙げることができる。スチレンモノマーとして
はスチレンとα-メチルスチレンを挙げることができ
る。

【0030】記載したモノマーの列挙はこれに限定され
るものではなく、アクリル及びビニルモノマー(シリコ
ーン鎖により修飾されたモノマーを含む)の範疇に入る
当業者に公知の任意のモノマーを使用することが可能で
ある。他のビニルモノマーとしては、 − N-ビニルピロリドン、ビニルカプロラクタム、ビ
ニル-N-(C-Cアルキル)ピロール、ビニルオキサ
ゾール、ビニルチアゾール、ビニルピリミジンもしくは
ビニルイミダゾール、 − オレフィン、例えばエチレン、プロピレン、ブチレ
ン、イソプレン又はブタジエン、 を挙げることができる。ビニルポリマーは、二官能性モ
ノマー、特に少なくとも二つのエチレン性不飽和を有す
るもの、例えばエチルグリコールジメタクリレート又は
ジアリルフタレートを使用して架橋させることができ
る。

【0031】本発明のポリマーは、限定するものではな
いが、次のポリマー又はコポリマー:ポリウレタン、ポ
リウレタン−アクリル、ポリ尿素、ポリ尿素−ポリウレ
タン、ポリエステル−ポリウレタン、ポリエーテル−ポ
リウレタン、ポリエステル、ポリエステルアミド、アル
キド類又は脂肪鎖を含むポリエステル;アクリル及び/
又はビニルポリマー又はコポリマー;アクリル−シリコ
ーンコポリマー;ポリアクリルアミド、シリコーンポリ
マー、例えばシリコーンポリウレタン又はアクリル、フ
ッ化ポリマー及びそれらの混合物から選択することがで
きる。

【0032】該組成物の液状脂肪相は、それらが均質で
安定した混合物を形成し、考慮される用途と融和性があ
る限りは、特に、鉱物、動物、植物又は合成由来の炭素
含有油、炭化水素含有油、フッ化油及び/又はシリコー
ン油から、単独又は混合物として選択される、任意の化
粧品的又は皮膚科学的に許容可能な油、より一般に生理
学的に許容可能な油からなる。「液状脂肪相」なる用語
は、室温(25℃)及び大気圧下で液状である任意の非水
性媒体を意味するものと理解される。この脂肪相は揮発
性液状脂肪相及び/又は非揮発性脂肪相を含みうる。
「揮発性脂肪相」なる用語は、1時間未満で皮膚又は唇
から蒸発可能な任意の非水性媒体を意味するものと理解
される。この揮発性相は、特に室温と大気圧下で10
−3〜300mmHg(0.13Paから40000P
a)の範囲の蒸気圧を有する油を含む。本組成物の全液
状脂肪相は組成物の全重量に対して5〜97.90%、
好ましくは20〜85%を占めることができる。非揮発
性部分は組成物の全重量の0〜80%、好ましくは1か
ら50%を占めることができる。

【0033】しかして、本発明において使用することが
できる液状脂肪相としては、炭化水素含有油、例えば流
動パラフィン又は流動ワセリン、ミンク油、タートル
油、大豆油、ペルヒドロスクワレン、スイートアルモン
ド油、テリハボク油(calophyllum oil)、パーム油、
グレープシード油、ゴマ油、コーン油、パーリーム油
(parleam oil)、アララ油(arara oil)、菜種油、ヒ
マワリ油、綿実油、アプリコット油、ヒマシ油、アボカ
ド油、ホホバ油、オリブ油又は穀物胚芽油;ラノリン
酸、オレイン酸、ラウリン酸又はステアリン酸のエステ
ル;脂肪エステル類、例えばミリスチン酸イソプロピ
ル、パルミチン酸イソプロピル、ステアリン酸ブチル、
ラウリン酸ヘキシル、アジピン酸ジイソプロピル、イソ
ノナン酸イソノニル、パルミチン酸2−エチルヘキシ
ル、ラウリン酸2−ヘキシルデシル、パルミチン酸2−
オクチルデシル、2−オクチルドデシルミリスタート又
はラクタート、コハク酸ジ(2−エチルヘキシル)、リ
ンゴ酸ジイソステアリル、トリイソステアリン酸グリセ
リル又はトリイソステアリン酸ジグリセリル;高級脂肪
酸、例えばミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン
酸、ベヘン酸、オレイン酸、リノール酸、リノレン酸又
はイソステアリン酸;高級脂肪アルコール、例えばセタ
ノール、ステアリルアルコール又はオレイルアルコー
ル、リノレイル又はリノレニルアルコール、イソステア
リルアルコール又はオクチルドデカノール;シリコーン
油、例えば、ポリジメチルシロキサン(PDMS)で、
フェニル化していてもよいもの、例えばフェニルトリメ
チコーン、又はヒドロキシル、チオール及び/又はアミ
ン基等の官能基により又はフッ化されていてもよい脂肪
族及び/又は芳香族基で置換されていてもよいもの;脂
肪酸、脂肪アルコール又はポリオキシアルキレンで変性
したポリシロキサン、フッ化シリコーン又は過フッ化油
を挙げることができる。

【0034】有利には、室温で揮発性である一又は複数
の油が使用される。これらの揮発性油は、完全な「耐移
り性」を有する皮膜の生成に有利なものである。これら
の油が蒸発した後、皮膚又は粘膜上に柔軟でべとつか
ず、組成物が塗布された皮膚又は唇の動きにそれぞれ追
従する皮膜形成付着物が得られる。加えて、これらの揮
発性油により、皮膚、粘膜又は皮膚骨格に組成物を塗布
することが一層容易になる。これらの油は、シリコーン
鎖の末端に又はペンダント位置にアルキル又はアルコキ
シ基を含んでいてもよい炭化水素含有又はシリコーン油
とすることができる。

【0035】本発明において使用することができる揮発
性油としては、2〜7のケイ素原子を有する直鎖状又は
環状シリコーンで、1〜10の炭素原子を有するアルキ
ル又はアルコキシ基を含んでいてもよいシリコーン、並
びにC−C16イソパラフィンを挙げることができ
る。これらの揮発性油は、組成物の全重量に対して、特
に20〜97.90重量%、好ましくは30〜75%で
ある。本発明において使用可能な揮発性油としては、特
に、オクタメチルシクロテトラシロキサン、デカメチル
シクロペンタシロキサン、ヘキサデカメチルシクロヘキ
サシロキサン、ヘプタメチルヘキシルトリシロキサン、
ヘプタメチルオクチルトリシロキサン又はC−C16
イソパラフィン、例えば「アイソパー」、パーメチル
(Permetyls)、特にイソドデカンを挙げることができ
る。

【0036】本発明の特定の実施態様にあっては、液状
脂肪相は、 − ハンセン溶解空間による包括溶解パラメータが17
(MPa)1/2未満の非水性液状化合物、 − 又は、ハンセン溶解空間による包括溶解パラメータ
が20(MPa)1/2以下のモノアルコール、 − 又は、それらの混合物、 からなる群から選択される。

【0037】ハンセンの溶解空間による包括溶解パラメ
ータδは、エリック・エー・グラルケ(Eric A. Grulk
e)の「ポリマーハンドブック」(第3版、VII章、
519−559頁)の文献「溶解パラメータ値」に、次
の関係: δ=(d +d +d 1/2 [上式中、 − dは、分子衝突中に励起される双極子の形成によ
り生じるロンドンの分散力を特性付け、 − dは、永久双極子間のデバイ相互作用力を特性付
け、 − dは、特定(水素結合、酸/塩基又は供与体/受
容体等の型)の相互作用力を特性付ける] と定義されている。ハンセンによる3次元の溶解空間に
おける溶媒の定義は、シー・エム・ハンセン(C.M. Han
sen)の文献「3次元溶解パラメータ」[J. Paint Tech
nol. 39、105(1967)]に記載されている。

【0038】ハンセンの溶解空間による包括溶解パラメ
ータが17(MPa)1/2以下の液状脂肪相として
は、ポリオールと脂肪酸のエステル、特に、トリグリセ
リドから形成される植物性油、例えば、ヒマワリ油、ゴ
マ油又は菜種油、又は長鎖(すなわち、6〜20の炭素
原子を有するもの)の酸又はアルコールから誘導される
エステル、特にRが、7〜19の炭素原子を有する高級
脂肪酸残基を表し、R’が3〜20の炭素原子を有する
炭化水素含有鎖を表す式RCOOR’のエステル、例え
ば、パルミチン酸エステル、アジピン酸エステル及び安
息香酸エステル、特に、アジピン酸ジイソプロピルを挙
げることができる。また、炭化水素、特に、流動パラフ
ィン、流動ワセリン又は水素化ポリイソブチレン、イソ
ドデカン、又は、揮発性のイソパラフィンである「アイ
ソパー」を挙げることができる。更に、シリコーン油、
例えば、フッ化されていてもよい脂肪族及び/又は芳香
族基、又は例えば、ヒドロキシル、チオール及び/又は
アミン基のような官能基で置換されていてもよい、ポリ
メチルフェニルシロキサン及びポリジメチルシロキサ
ン、及び揮発性のシリコーン油、特に環状油を挙げるこ
とができる。また更に、(i)6を越える炭素原子を有
する直鎖状、分枝状又は環状のエステル、(ii)6を
越える炭素原子を有するエーテル、(iii)6を越え
る炭素原子を有するケトンから、単独又は混合物とし
て、選択される溶媒を挙げることができる。ハンセンの
溶解空間による包括溶解パラメータが20(MPa)
1/2以下のモノアルコールとは、少なくとも6の炭素
原子を有する脂肪族脂肪アルコールで、炭化水素含有鎖
が置換基を含有していないものを意味するものと理解さ
れる。本発明のモノアルコールとしては、オレイルアル
コール、デカノール、ドデカノール、オクタデカノール
及びリノレイルアルコールを挙げることができる。

【0039】非水性媒体としてはL.V.M.H.の文献で
あるフランス国特許公開第2710646号に開示され
たものを挙げることができる。非水性媒体の選択は、以
下に示すように、ポリマーを構成するモノマーの性質及
び/又は安定化剤の性質に基づいて当業者によりなされ
る。ポリマーディスパージョンは、欧州特許出願公開第
749747号公報に開示されているようにして製造す
ることができる。重合は、ディスパージョンとして、す
なわち、安定化剤により形成粒子を保護しながら、形成
中にポリマーを沈殿させることにより、行なうことがで
きる。

【0040】よって、出発モノマー並びにラジカル開始
剤を含有する混合物が調製される。この混合物は、本明
細書の以下の記載において「合成溶媒」として知られる
溶媒に溶解される。脂肪相が非揮発性油である場合、重
合は無極性有機溶媒(合成溶媒)中で行われ、続いて非
揮発性の油(上記合成油と混和性を有するものでなけれ
ばならない)が添加され、合成溶媒が選択的に蒸留され
る。合成溶媒は、このように出発モノマーとラジカル開
始剤がそこに溶解し、得られたポリマー粒子はそこで不
溶であるように選択され、ポリマー粒子が形成されると
そこに沈殿する。特に、合成溶媒は、アルカン類、例え
ば、ヘプタン、イソドデカン又はシクロヘキサンから選
択することができる。

【0041】選択される脂肪物質が揮発性の油である場
合、重合は、合成溶媒としてまた作用する該油中で直接
行うことができる。また、モノマー並びにラジカル開始
剤はそこに溶解するものでなければならず、得られたポ
リマーは、そこに不溶のものでなければならない。モノ
マーは、好ましくは、重合前の合成溶媒中に、反応混合
物の重量に対して5〜20重量%の割合で存在してい
る。全てのモノマーが反応開始前に溶媒中に存在してい
てもよく、あるいはモノマーの一部を重合反応進行中に
添加してもよい。ラジカル開始剤は、特に、アゾビスイ
ソブチロニトリル又はtert-ブチルペルオキシ(2−エ
チルヘキサノアート)とすることができる。

【0042】安定化剤 ポリマー粒子は、重合が進むに従って、連鎖状ポリマ
ー、グラフト化ポリマー及び/又はランダムポリマーの
単独物又は混合物でありうる安定化剤により、界面が安
定化される。安定化は任意の既知の方法により行うこと
ができ、特に、重合中に連鎖状ポリマー、グラフト化ポ
リマー及び/又はランダムポリマーを直接添加すること
により行なうことができる。また、安定化剤は、好まし
くは重合前の混合物に存在する。しかし、特に、モノマ
ーが連続的に添加される場合、安定化剤も連続的に添加
することができる。出発モノマー混合物に対し、2〜3
0重量%、好ましくは、5〜20重量%の安定化剤を使
用することができる。

【0043】グラフト化及び/又は連鎖状ポリマーが、
安定化剤として使用される場合、合成溶媒は、該安定化
ポリマーの連鎖状部又はグラフト部の少なくとも一部が
該溶媒に可溶であり、連鎖状部又はグラフト部の他の部
分がそれに不溶であるようなものから選択される。重合
中に使用される安定化ポリマーは、合成溶媒に溶解する
か分散するものでなければならない。更に、その不溶性
の連鎖状部又はグラフト部が、重合中に形成されるポリ
マーとある程度の親和力を有する安定化剤が好ましく選
択される。

【0044】グラフト化ポリマーとしては、炭化水素含
有鎖をグラフトしたシリコーンポリマー又はシリコーン
鎖をグラフトした炭化水素含有ポリマーを挙げることが
できる。例えば、ポリ(12-ヒドロキシステアリン酸)
型の可溶性のグラフト部を持つポリアクリル型の不溶性
骨格を有するグラフト化コポリマーがまた好適である。
少なくとも一つのポリオルガノシロキサン型のブロック
と少なくとも一つのラジカルポリマーのブロックを含有
するグラフト化又は連鎖状ブロックコポリマー、例えば
アクリル/シリコーン型のグラフト化コポリマーが使用
され、これは特に非水性媒体がシリコーン媒体である場
合に使用され得る。

【0045】少なくとも一つのポリオルガノシロキサン
型のブロックと少なくとも一つのポリエーテルのブロッ
クを含有するグラフト化又は連鎖状ブロックコポリマー
を使用することができる。ポリオルガノシロキサンブロ
ックは、特にポリジメチルシロキサン又はポリ(C
18)アルキルメチルシロキサンとすることができ;
ポリエーテルブロックはポリ(C−C18アルキレン
オキシド)、特にポリオキシエチレン及び/又はポリオ
キシプロピレンとすることができる。特に、ジメチコー
ンコポリオール又は(C−C18)アルキルジメチコ
ーンコポリオール、例えば、ダウコーニング社から「ダ
ウコーニング3225C」の名称で販売されているも
の、又はラウリルメチコーン、例えば、ダウコーニング
社から「ダウコーニングQ2−5200」の名称で販売
されているものを使用してよい。

【0046】グラフト化又は連鎖状ブロックコポリマー
として、共役されていてもよい一又は複数のエチレン結
合を有する少なくとも一つのエチレン性モノマー、例え
ばブタジエン及びイソプレンの重合より得られる少なく
とも一つのブロック、及びビニルポリマー、好ましくは
スチレンポリマーの少なくとも一つのブロックを有する
ものを挙げることができる。エチレン性モノマーが、共
役されていてもよい幾つかのエチレン結合を有すると
き、重合後に残るエチレン性不飽和は一般に水素化され
る。しかして、既知の方法で、イソプレンを重合する
と、水素化後に、エチレン-プロピレンブロックが形成
され、水素化後にブタジエンの重合によりエチレン-ブ
チレンブロックが形成される。これらのポリマーとして
は、連鎖状コポリマー、特に、ポリスチレン/コポリ
(エチレン−ブチレン)型、又はシェルケミカル(Shel
l Chemical)社から「クレイトン(Kraton)」の名称で
販売されているもののようなポリスチレン/コポリ(エ
チレン−プロピレン)型、又はBASF社から「ルビト
ール(Luvitol)HSB」の名称で販売されているもの
のような、ポリスチレン/ポリブタジエン型、又はポリ
スチレン/ポリイソプレン型の「ジブロック」又は「ト
リブロック」型のものを挙げることができる(以下のレ
オロジー剤の商品名を参照)。これらのポリマーは一般
に水素化又は非水素化ジエンのコポリマーとして知られ
ている。

【0047】一又は複数のエチレン結合を有する少なく
とも一つのエチレン性モノマーの重合により得られる少
なくとも一つのブロックとアクリルポリマーの少なくと
も一つのブロックを含有する、グラフト化又は連鎖状ブ
ロックコポリマーとしては、二連又は三連の、ポリ(メ
チルメタクリラート)/ポリイソブチレンのコポリマー
又はポリイソブチレングラフトとポリ(メチルメタクリ
ラート)骨格を含むグラフト化コポリマーを挙げること
ができる。

【0048】一又は複数のエチレン結合を有する少なく
とも一つのエチレン性モノマーの重合により得られる少
なくとも一つのブロックとポリエーテルの少なくとも一
つのブロック、例えばポリ(C−C18アルキレンオ
キシド)(特に、ポリオキシエチレン化及び/又はポリプ
ロピレン化されたもの)を含有するグラフト化又は連鎖
状ブロックコポリマーとしては、ポリオキシエチレン/
ポリブタジエン又はポリオキシエチレン/ポリイソブチ
レンの二連又は三連コポリマーを挙げることができる。

【0049】ランダムポリマーが安定化剤として使用さ
れる場合、該ポリマーは、考慮される合成溶媒中に溶解
せしめるのに十分な量の基を有するように選択される。
よって、C−Cアルコールから得られるアルキルア
クリラート又はメタクリラート、及びC−C30アル
コールから得られるアルキルアクリラート又はメタクリ
ラートに基づくコポリマーを使用することができる。特
に、メタクリル酸ステアリル/メタクリル酸メチルのコ
ポリマーを挙げることができる。

【0050】合成溶媒が非極性である場合は、安定化剤
として、好ましくは、粒子を最も完全に被覆するポリマ
ーが選択され、ついで安定化ポリマーのいくつかの鎖が
重合により得られたポリマーの一粒子上に吸着する。こ
の場合、より良好な界面活性を有するように、グラフト
化ポリマー又は連鎖状ポリマーを安定化剤として使用す
ることが好ましい。これは、合成溶媒に不溶の連鎖状部
又はグラフト部が、粒子の表面をより嵩張った状態で被
覆するようになるからである。

【0051】液状合成溶媒が少なくとも一つのシリコー
ン油を含有する場合、安定化剤は、好ましくは、ポリオ
ルガノシロキサン型の少なくとも1つのブロック及びラ
ジカルポリマー又はポリエーテル又はポリエステルの少
なくとも1つのブロック、例えばポリオキシプロピレン
化及び/又はポリオキシエチレン化ブロックを含有す
る、グラフト化又は連鎖状ブロックコポリマーからなる
群から選択される。

【0052】液状脂肪相がシリコーン油を含有しない場
合、安定化剤は、好ましくは、 − (a)ポリオルガノシロキサン型の少なくとも1つ
のブロック及びラジカルポリマー又はポリエーテル又は
ポリエステルの少なくとも1つのブロックを含有する、
グラフト化又は連鎖状ブロックコポリマー、 − (b)C−C30アルコールから得られるアルキ
ルアクリラート又はメタクリラート、及びC−C
ルコールから得られるアルキルアクリラート又はメタク
リラートのコポリマー、 − (c)共役されたエチレン結合を有する少なくとも
一つのエチレン性モノマーの重合により得られる少なく
とも一つのブロック、及びポリエステル又はポリエーテ
ル又はビニル又はアクリルポリマーの少なくとも1つの
ブロック、又はそれらの混合物を含有する、グラフト化
又は連鎖状ブロックコポリマー:からなる群から選択さ
れる。安定化剤として好ましくはジブロックポリマーが
使用される。

【0053】レオロジー剤 本発明によれば、本発明の組成物中に一又は複数の脂溶
性レオロジー剤を使用することが可能である。このレオ
ロジー剤は、組成物を増粘化及び/又はゲル化しうる脂
溶性薬剤である。これらは、特に、ゲル、つまり自重で
は流れない製品、実際にはスティックでさえ得られるよ
うになるまで、組成物の粘度を増加させるために有効な
量で存在する。レオロジー剤の量は最終組成物に対して
望まれる粘度に依存する。実際には、レオロジー剤又は
レオロジー剤の混合物は、組成物の全重量に対して0.
05〜20重量%、好ましくは0.1〜10重量%、更
に好ましくは0.5〜5重量%を占める。

【0054】本発明に係るレオロジー剤は、好ましくは
共役されている一又は複数のエチレン結合(あるいはジ
エン)を含むエチレン性モノマーの重合又は共重合から
得られる。これらの薬剤は、特に連鎖状であってもよ
く、特にジブロック又はトリブロック型、実際にはマル
チブロック型又はスター型でさえあってもよいビニル、
アクリル又はメタクリルコポリマーである。本発明に係
るエチレン性レオロジー剤は、好ましくは、スチレン
(S)ブロック、アルキルスチレン(AS)ブロック、エチ
レン/ブチレン(EB)ブロック、エチレン/プロピレン
(EP)ブロック、ブタジエン(B)ブロック、イソプレン
(I)ブロック、アクリレート(A)ブロック、メタクリレ
ート(MA)ブロック又はこれらブロックの組合わせを含
んでなる。

【0055】レオロジー剤として、特に、少なくとも一
つのスチレンブロックを含んでなるコポリマーが使用さ
れる。好ましくは、トリブロックコポリマー、特に、ポ
リスチレン/ポリイソプレン又はポリスチレン/ポリブ
タジエン型のもの、例えばBASFにより「ルビトール
(Luvitol)HSB」の名称で販売されているもの、及び
シェルケミカル社により「クレイトン(Kraton)」の取引
名で販売されているもの、あるいはペンレコ(Penreco)
によりゲル化パーメチル(Permthyl)99Aという取引名
で販売されているもののような、ポリスチレン/コポリ
(エチレン/プロピレン)型又はポリスチレン/コポリ
(エチレン-ブチレン)型のものが使用される。スチレン-
メタクリレートコポリマーもまた使用される。

【0056】本発明の組成物において使用することがで
きるレオロジー剤としては、例えば、クレイトンG16
50(SEBS)、クレイトンG1651(SEBS)、ク
レイトンG1652(SEBS)、クレイトンG1657
X(SEBS)、クレイトンG1701X(SEP)、クレ
イトンG1702X(SEP)、クレイトンG1726X
(SEB)、クレイトンG1750X(EP)多分岐、クレ
イトンG1765X(EP)多分岐、クレイトンD-11
01(SBS)、クレイトンD-1102(SBS)、クレ
イトンD-1107(SiS)、ゲル化パーメチル99A-
750、ゲル化パーメチル99A-753-58(スター
ブロックポリマーとトリブロックの混合物)、ゲル化パ
ーメチル99A-753-59(スターブロックポリマー
とトリブロックの混合物)、ペンレコのバーサゲル(Vers
agel)5970及びバーサゲル5960(イソドデカンに
入れたスターブロックポリマーとトリブロックの混合
物)、ルブリゾール(Lubrizol)のOS129880、O
S129881及びOS84383(スチレン-メタクリ
レートコポリマー)を挙げることができる。

【0057】これら脂溶性レオロジー剤により、組成物
に対して並びに唇及び/又はボディに付着した皮膜に対
して光沢ある外観を保持しながら組成物を増粘させるこ
とが可能になる。これは以下に示す表Iから明らかであ
る。

【0058】添加剤 ついで、本発明により得られたゲル化ポリマーのディス
パージョンは、組成物、特に、化粧品用、皮膚科学的、
製薬用及び/又は衛生用組成物、例えば、皮膚又は唇の
メークアップ用又は手入れ用組成物、又は髪用組成物、
又は抗日光用組成物、又は皮膚の人工着色用組成物に使
用することができる。用途に応じて、揮発性又は非揮発
性油中の皮膜形成又は皮膜非形成ポリマーディスパージ
ョンの使用を選択することができる。

【0059】本発明の組成物は、有利には一又は複数の
粉末状化合物及び/又は一又は複数の脂溶性もしくは水
溶性着色料を含んでなる一又は複数の着色物質を、例え
ば組成物の全重量に対して0〜70%、特に0.01〜
70%の割合で含有し得る。粉末状化合物は、化粧品用
及び/又は皮膚科学的組成物に通常使用されている顔料
及び/又は真珠光沢剤及び/又はフィラーから選択する
ことができる。粉末状化合物は、有利には、組成物の全
重量に対して0〜50%、特に0.1〜50%、さらに
好ましくは1〜40%である。粉末状化合物の量を少な
くすればする程、耐移り性と快適性が良好になる。耐移
り性が粉末状化合物の量が減少しても高められるという
事実は、今日まで、従来の組成物の耐移り性は粉末状化
合物の量により高められていたのであるから、全く驚く
べきことである。逆に言えば、皮膚又は粘膜の乾燥度、
光沢及び不快適さが増加していた。

【0060】さらに、耐移り性は、液状脂肪相に分散可
能なポリマーの量が増大すると高められる。実際、ポリ
マーは、活性物質として、組成物の全重量に対して60
%まで(活性物質又は乾燥物質として)占めることがで
きる。組成物中に12重量%を越え、60重量%未満の
活性ポリマー物質及び非揮発性を使用すると、完全な耐
移り性の皮膜が得られる。2〜12重量%であると、有
意の耐移り性効果はあるが、完全なものではない。よっ
て、付着した皮膜の快適さを損なうことなく、耐移り性
を望ましいように調節することが可能であり、これは従
来の耐移り性組成物では不可能であった。

【0061】顔料は、白色又は有色で、無機及び/又は
有機の、干渉性(interferential)又は非干渉性であって
よい。無機顔料としては、表面が処理されていてもよい
二酸化チタン、酸化ジルコニウム又は酸化セリウム、並
びに、酸化鉄又は酸化クロム、マンガンバイオレット、
ウルトラマリンブルー、クロム水和物及びフェリックブ
ルーを挙げることができる。有機顔料としては、カーボ
ンブラック、D&C型の顔料、アルミニウム、カルシウ
ム、ストロンチウム、バリウム又はコチニールカルミン
をベースとしたレーキ類を挙げることができる。

【0062】真珠光沢剤は、白色の真珠光沢顔料、例え
ば、酸化チタン又はオキシ塩化ビスマスで被覆されたマ
イカ、有色の真珠光沢顔料、例えば、酸化鉄を有する酸
化チタン被覆雲母、特に、フェリックブルー又は酸化ク
ロムを有する酸化チタン被覆雲母、上述した種類の有機
顔料を有する酸化チタン被覆雲母、及びオキシ塩化ビス
マスをベースとした真珠光沢顔料から選択することがで
きる。

【0063】フィラーは、無機又は有機で、ラメラ又は
球形のものとすることができる。このようなものとして
は、タルク、マイカ、シリカ、カオリン、ナイロン[ア
トケム(Atochem)社のオルガソール(Orgasol)]、ポ
リ-β-アラニン及びポリエチレンパウダー、テフロン、
ラウロイルリシン、デンプン、窒化ホウ素、テトラフル
オロエチレンポリマーのパウダー、中空のミクロスフェ
ア、例えば、エクスパンセル(ノーベルインダストリー
社)、ポリトラップ(polytrap)(ダウコーニング社)
及びシリコーン樹脂のマイクロビーズ[例えば、東芝の
トスパール(Tospearls)]、沈降炭酸カルシウム、炭
酸マグネシウム及び炭酸水酸化マグネシウム、ヒドロキ
シアパタイト、中空のシリカのミクロスフェア[マプレ
コス(Maprecos)社のシリカビーズ]、ガラス又はセラ
ミックのマイクロカプセル;8〜22の炭素原子、好ま
しくは12〜18の炭素原子を含有する有機カルボン酸
から誘導される金属石鹸、例えば、ステアリン酸亜鉛、
マグネシウム又はリチウム、ラウリン酸亜鉛又はミリス
チン酸マグネシウムを挙げることができる。

【0064】脂溶性着色料は、例えば、スーダンレッ
ド、DCレッド17、DCグリーン6、β−カロテン、
大豆油、スーダンブラウン、DCイエロー11、DCバ
イオレット2、DCオレンジ5又はキノリンイエローで
ある。これらは、組成物の重量に対して0.01〜20
%、好ましくは0.1〜6%である。水溶性着色料は、
例えばビート根汁又はメチレンブルーであり、組成物の
全重量に対して6%まで占めることができる。

【0065】本発明の組成物は、一又は複数の化粧品用
又は皮膚科学的活性成分、例えば常套的に使用されてい
るものを更に含むことができる。本発明の組成物におい
て使用することができる化粧品用、皮膚科学的、衛生用
又は製薬用活性成分としては、保湿剤、ビタミン類、必
須脂肪酸、スフィンゴ脂質又はサンスクリーン剤を挙げ
ることができる。これら活性成分は、当業者にとって通
常の量、特に組成物の全重量に対して0〜20重量%、
特に0.001〜20重量%の濃度で使用される。

【0066】本発明の組成物のポリマーは、(フィラー
を含む)着色物質及び/又は活性成分を捕捉する網状構
造を形成する膜を皮膚、唇及び/又は粘膜上に形成する
ことを可能にする。安定化ポリマーの量に対して使用さ
れる着色物質の相対量に応じて、程度の差はあれ光沢が
あり、程度の差はあれ耐移り性がある膜を得ることが可
能になる。

【0067】本発明の組成物は、考慮される用途の種類
に応じて、考慮される分野において従来より使用されて
いる構成成分を、所望の製薬的投与形態に適した量で含
有し得る。特に、ポリマーが安定化されている液状脂肪
相に加えて、植物、動物、鉱物又は合成由来、実はシリ
コーン由来のロウ、油、ガム及び/又はペースト状脂肪
物質、及びそれらの混合物から選択される付加的な脂肪
相を含有してもよい。

【0068】本発明の組成物中に存在し得る、室温で固
体状のロウとしては、炭化水素含有ロウ、例えば、ミツ
ロウ、カルナウバロウ、キャンデリラロウ、オーリクリ
ーロウ(ouricury wax)、モクロウ、コルク繊維ロウ、
又はサトウキビロウ、パラフィン又は褐炭ロウ、マイク
ロクリスタリンワックス、ラノリンロウ、モンタンロ
ウ、オゾケライト、ポリエチレンロウ、フィッシャー−
トロプシュの合成により得られるロウ、水素化された
油、25℃で固体のグリセリド及び脂肪エステルを挙げ
ることができる。また、シリコーンロウを使用すること
もでき、このようなものとしては、ポリメチルシロキサ
ンのアルキル、アルコキシ及び/又はエステルを挙げる
ことができる。ロウは、コロイド状のロウ粒子の安定し
た分散物の形態で提供することができ、公知の方法、例
えば、アカデミックプレス社から出版されている、エル
・エム・プリンス(L.M. Prince)の「マイクロエマル
ションの理論と実際」(1977)の21−32頁に記載され
ている方法により調製することができる。室温で液状の
ロウとしては、ホホバ油を挙げることができる。ロウ
は、組成物及び唇及び/又は皮膚上に形成された皮膜の
光沢を過度に減じないために、組成物の重量に対して0
〜50重量%、好ましくは5〜20重量%の割合で存在
させることができる。

【0069】また、組成物は、このような組成物に従来
より使用されている任意の添加剤、例えば、エチレン性
レオロジー剤以外の増粘剤、酸化防止剤、香料、防腐
剤、界面活性剤、又は脂溶性ポリマー、例えばポリアル
キレン類、特にポリブテン類、ポリアクリレート類及び
脂肪相に相容性のあるシリコーンポリマー、及びポリビ
ニルピロリドン誘導体を更に含有してもよい。もちろ
ん、当業者であれば、考慮される添加により、本発明の
組成物の有利な特性が、全く又は実質的に悪影響を受け
ないように留意して、添加可能な化合物及び/又はそれ
らの量を選択するであろう。

【0070】本発明の特定の実施態様において、本発明
の組成物は当業者により常法によって調製することがで
きる。これらは、成型製品の形態、例えば直接接触し
て、又はスポンジを使用して使うことのできる皿状の形
態、又は棒状の形態で提供することができる。特に、こ
れらは、成型ファンデーション、成型ほほ紅又はアイシ
ャドウ、口紅、唇の手入れ用バーム又はベース、又は眼
の下用のコンシーラとしての適用が見いだされる。ま
た、これらは、25℃での動粘度が1〜40Pa・sの
オーダーである柔軟なペースト状の形態、又は多かれ少
なかれ流動的なクリーム又はゲルとして提供することも
できる。さらに、これらは、ファンデーション又は口
紅、抗日光用製品、又は皮膚を着色するための製品を構
成することもできる。

【0071】本発明の組成物は、有利には無水物であ
り、組成物の全重量に対して5重量%未満の水を含有す
る。従って、これらは、特に、油性ゲル、油性の液体又
は油、ペースト又はスティック状の形態、又はイオン性
及び/又は非イオン性の脂質を含有する小胞体のディス
パージョンの形態で提供することもできる。また、これ
らは、油又は水の連続相の単又は複エマルション、イオ
ン性及び/又は非イオン性の脂質を含む小胞体による水
相中の油ディスパージョンの形態で提供することもでき
る。これらの製薬的投与形態は、当該分野における通常
の方法で調製される。

【0072】これら局所適用用の組成物は、特に、顔、
首、手又はボディの保護、トリートメント又は手入れ用
の、化粧品用、皮膚科学的、衛生用又は製薬用組成物
(例えば、手入れ用クリーム、抗日光用オイル又はボデ
ィゲル)、メークアップ用組成物(例えば、メークアッ
プゲル、クリーム、スティック)、又は人工的に日焼け
した状態とする又は皮膚の保護用の組成物を構成するこ
ともできる。

【0073】

【実施例】本発明を以下の実施例により詳細に説明す
る。ここに、パーセントは重量パーセントを示す。 ポリマーディスパージョンの実施例1 ジエチレングリコールのジメタクリレートが架橋したメ
チルポリメタクリレートのディスパージョンを、アイソ
パーLをイソドデカンに換えた以外は、欧州特許出願公
開第749746号公報の実施例2の方法に従い、イソ
ドデカン中で調製した。このようにして、クレイトンG
1701(シェル社)の名称で販売されているポリスチ
レン/コポリ(エチレン−プロピレン)の連鎖状ジブロ
ックコポリマーによりイソドデカン中で界面安定化され
たポリメタクリル酸メチル粒子のディスパージョンが得
られ、これは、乾燥重量での含有量が19.7重量%
で、135nmの平均粒径を有し(多分散性:0.0
5)、Tgは100℃であった。このコポリマーは室温
では皮膜を形成することができない。

【0074】ポリマーディスパージョンの実施例2 95/5の比率のアクリル酸メチルとアクリル酸との架
橋していないコポリマーのディスパージョンを、ヘプタ
ンをイソドデカンに換えた以外は、欧州特許出願公開第
749746号公報の実施例1の方法に従い、イソドデ
カン中で調製した。このようにして、クレイトンG17
01(シェル社)の名称で販売されているポリスチレン
/コポリ(エチレン−プロピレン)の連鎖状ジブロック
コポリマーによりイソドデカン中で界面安定化されたポ
リ(アクリル酸メチル/アクリル酸)粒子のディスパー
ジョンが得られ、これは、乾燥重量での含有量が19重
量%で、165nmの平均粒径を有し(多分散性:0.
05)、Tgは13℃であった。このコポリマーは室温
では皮膜を形成することができる。

【0075】ポリマーディスパージョンの実施例3 95/5の比率のアクリル酸メチルとアクリル酸との架
橋していないコポリマーのディスパージョンを、ヘプタ
ンをイソドデカンに換えた以外は、欧州特許出願公開第
749746号公報の実施例1の方法に従い、イソドデ
カン中で調製した。このようにして、クレイトンG17
01(シェル社)の名称で販売されているポリスチレン
/コポリ(エチレン−プロピレン)の連鎖状ジブロック
コポリマーによりイソドデカン中で界面安定化されたポ
リ(アクリル酸メチル/アクリル酸)粒子のディスパー
ジョンが得られ、これは、乾燥重量での含有量が22.
25重量%で、180nmの平均粒径を有し(多分散
性:0.05)、Tgは20℃であった。このコポリマ
ーは室温では皮膜を形成することができる。

【0076】比較試験 顔料と本発明及び先行技術に係るゲル化剤を実施例2と
3のディスパージョンに導入した。ついで、得られた組
成物の粘度を、粘度に応じてLV4又はLV3ロータを
備え、100回転/分で回転するブルックフィールドL
V型粘度計を使用して25℃で測定した。Bykガード
ナー型の光沢計を使用して光沢もまた測定した。結果を
以下の表Iに示す。

【0077】

【表1】

【0078】この表から明らかなように、本発明に係る
組成物のゲル化剤は、例えばロウ、レオックス(Rheox)
のベントーン34、あるいはポリメチルトリフルオトプ
ロピルジメチルシロキサン中に27%の活性物質量を含
む架橋オルガノポリシロキサンである信越社のKSG・
X-21-5432のような通常のゲル化剤の場合とは異
なり、高い光沢のある組成物を提供する。ゲル化剤又は
顔料を含有していない組成物は84%の光沢度を有す
る。

【0079】実施例4:アイライナー 以下の組成を有する流体状のアイライナーを調製した: ・水素化ポリイソブテン 0.77% ・黒酸化鉄 15.00% ・実施例3のポリマーディスパージョン 81.40% ・ポリスチレン/ポリ(エチレン-プロピレン) 1.30% ・PVP**/エイコセンコポリマー 0.44% ・フェニルトリメチコーン 0.76% ・オクチルドデカノール 0.33% ここで、*はクレイトン-G1710(シェルケミカル)を、**はPVP-ポリビ ニルピロリドンを示す。

【0080】このアイライナーは、次の手順に従って得
られた。クレイトンを熱いポリマーディスパージョン
(約50℃)中で2時間溶解させ、ついで油中で予め粉砕
した顔料を添加する。このアイライナーを化粧品の専門
家が試験した。試験の結果を以下に示す。 ・適用は簡単で滑らかであった。 ・被覆性は良好であった。 ・メークアップの結果は満足できるものであった。光沢
については、艶々(satiny)しているか艶々し光沢(satin
y-glossy)があった。ラインはエッジがシャープであっ
た。 ・付着性は良好であった。 快適性については、適用の間と乾燥後において、女性の
試験者の2/3が良好とした。保持性は女性全員が非常
に良好であると評した。

【0081】実施例5:リップグロース 次の組成を有する流体状のリップグロースを調製した: ・水素化ポリイソブテン 2.33% ・PVP/エイコセンコポリマー 1.28% ・DCレッド27のアルミニウムレーキ 2.00% ・DCレッド7のカルシウムレーキ 3.69% ・DCレッド36 0.95% ・黒酸化鉄 0.07% ・赤酸化鉄 2.09% ・実施例3のディスパージョン 83.50% ・クレイトンG-1650V(シェルケミカル) 1.00% ・フェニルトリメチコーン 2.23% ・オクチルドデカノール 0.96% ここで、*はポリスチレン/ポリ(エチレン-ブチレン)/ポリスチレンを表す。 このリップラッカーは非常に光沢があり、完全に耐移り
性があり、移入しないものであった。これは実施例4の
ようにして得られる。

【0082】実施例6:耐移り性口紅 次の組成を有する流体状のリップスティックを調製し
た: ・水素化ポリイソブテン 0.77% ・酸化鉄 4.00% ・実施例2のディスパージョン 92.20% ・クレイトンG1701(シェルケミカル) 1.50% ・PVP**/エイコセンコポリマー 0.44% ・フェニルトリメチコーン 0.76% ・オクチルドデカノール 0.33% この口紅は実施例4のようにして調製された。ついで、
フォームノズルを持つアプリケータを使用して専門家に
より試験された。これは、流動性があり、光沢があり、
塗布時に柔らかく、耐移り性があり移入しない形態で提
供される。

【0083】適用は簡単で迅速にできた。フォームノズ
ルを通しての放出は良好で、テクスチャーは流動性があ
り軽かった。アプリケータは非常に良好に滑り、ライン
が一回で引けた。唇のメークアップは迅速であった。こ
の口紅は何度も形成することを必要としない均一な皮膜
を形成する。快適性は、女性試験者の4/5が適用時に
良好であるとした。輪郭は皺のない唇上でシャープであ
った。この口紅は美しい艶やかな光沢と良好な被覆性を
付与した。移りはわずかであった。付着は、2/5の試
験者が「微量」と判断し、3/5の試験者が「移りはな
い」と評価した。これは、乾燥2分後に紙シート上への
「キス」によって評価された。

【0084】実施例7:リップグロース 次の組成を有する流体状のリップグロースを調製した: ・アプリコット核油 5.00% ・水素化ポリイソブテン 0.77% ・DCレッド27のアルミニウムレーキ 0.91% ・DCレッド7のカルシウムレーキ 1.68% ・DCレッド36 0.43% ・黒酸化鉄 0.03% ・赤酸化鉄 0.95% ・PVP/エイコセンコポリマー 0.43% ・クレイトンG1701(シェルケミカル) 1.30% ・実施例3のディスパージョン 87.40% ・フェニルトリメチコーン 0.77% ・オクチルドデカノール 0.33% ここで、*はポリスチレン/ポリ(エチレン-ブチレン)/ポリスチレンを表す。 このリップグロースは、顔料の添加前にポリマーディス
パージョンにアプリコット油を添加して、実施例4のよ
うにして得られる。

【0085】実施例8:流動ファンデーション 次の組成を有する流体状のファンデーションを調製し
た: ・水素化ポリイソブテン 7.00% ・黄酸化鉄 1.17% ・黒酸化鉄 0.26% ・褐酸化鉄 0.64% ・二酸化チタン 7.93% ・実施例2のポリマーディスパージョン 55.00% ・ポリスチレン/ポリ(エチレン-プロピレン) 2.00% ・ナイロン-12 12.00% ・PVP/エイコセンコポリマー 4.00% ・フェニルトリメチコーン 7.00% ・オクチルドデカノール 3.00% このファンデーションは実施例4のようにして調製され
た。これは、流体の形態で提供され、良好に広がり、快
適感があり、非常に良好な耐移り性を有していた。

【0086】実施例9:改良された耐移り性を持つ光沢
ある口紅 次の組成を有するスティック状の口紅を調製した: ・ゴマ油 8.06% ・ヒアルロン酸ナトリウム 0.06% ・防腐剤 0.06% ・ラノリン油 全体を100%にする量 ・アセチル化ラノリン 4.04% ・アララ油 8.06% ・エルカ酸オレイル 8.06% ・マイクロクリスタリンワックス 6.18% ・ジャコウバラ油 1.05% ・二酸化チタン 1.81% ・FD&Cイエロー第6番アルミニウムレーキ 3.35% ・黒酸化鉄 0.06% ・DCレッド27のアルミニウムレーキ 0.06% ・DCレッド7のカルシウムレーキ 2.88% ・オクチルメトキシシンナマート 0.42% ・クアテリニウム-18ヘクトライト(ベントーン37V) 0.35% ・実施例2のディスパージョン 31.00% ・クレイトンG1650E(シェルケミカル) 0.60% ・PPG-5ラノリンロウ 4.03% ・ポリグリセロール化ミツロウ 2.46% ・オクチルドデカノール 0.31% ・酢酸トコフェリル 0.31% この口紅はスティックの形態で提供された。ポリマーデ
ィスパージョン又はクレイトンG1650Eを含んでい
ない通常の口紅との比較試験を行った。この通常の口紅
は非常に快適な口紅であった。

【0087】これらの口紅は双方とも非常に適用が簡単
で迅速であり、柔らかくクリーミーで滑らかで付着性の
あるテクスチャーを有していると認められた。被覆性
は、本発明の口紅が良好であり、形成された皮膜は従来
の口紅のものよりもより均一である。メークアップは満
足でき、エッジはシャープであると判断された。皮膜は
艶やかであった。移りは、半分の唇により、適用2分後
のフィルター紙へのキスにより比較評価された。移り
は、本発明の口紅について、全女性試験者により、先行
技術のもの(中程度から有意)に対してあまり有意ではな
い(わずかから中程度)ものと判断された。適用後の快適
性は、双方の口紅共満足できると判断された。

───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) A61K 7/48 A61K 7/48

Claims (32)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 液状脂肪相と該液状脂肪層に分散し安定
    化剤により界面が安定化されたポリマー粒子とを含有
    し、上記脂肪相が、エチレン結合を有する少なくとも一
    つのモノマーの重合により得られる脂溶性レオロジー剤
    により増粘化されている局所適用用組成物。
  2. 【請求項2】 レオロジー剤がビニル、アクリル又はメ
    タクリルポリマーである請求項1に記載の組成物。
  3. 【請求項3】 レオロジー剤がブロックコポリマーであ
    る請求項1又は2に記載の組成物。
  4. 【請求項4】 レオロジー剤が、少なくとも一つのスチ
    レンブロックと少なくとも一つのエチレン−プロピレン
    又はエチレン−ブチレン又はメタクリレートブロックを
    含んでなるコポリマーである請求項1ないし3の何れか
    1項に記載の組成物。
  5. 【請求項5】 レオロジー剤がトリブロックコポリマー
    である請求項1ないし4の何れか1項に記載の組成物。
  6. 【請求項6】 レオロジー剤が組成物の全重量に対して
    0.05から20%を占める請求項1ないし5の何れか
    1項に記載の組成物。
  7. 【請求項7】 レオロジー剤が組成物の全重量に対して
    0.5から5%を占める請求項1ないし6の何れか1項
    に記載の組成物。
  8. 【請求項8】 分散したポリマーが皮膜形成可能なもの
    であることを特徴とする請求項1ないし7の何れか1項
    に記載の組成物。
  9. 【請求項9】 化粧品用、皮膚科学的、衛生用又は製薬
    用の活性成分から選択される少なくとも1種の活性成分
    を含有する請求項1ないし8の何れか1項に記載の組成
    物。
  10. 【請求項10】 少なくとも1種の着色物質を更に含有
    する請求項1ないし9の何れか1項に記載の組成物。
  11. 【請求項11】 分散したポリマーが、ラジカルポリマ
    ー、重縮合物、天然由来のポリマー及びそれらの混合物
    から選択される請求項1ないし10の何れか1項に記載
    の組成物。
  12. 【請求項12】 分散したポリマーが、ポリウレタン、
    ポリウレタン−アクリル、ポリ尿素、ポリ尿素−ポリウ
    レタン、ポリエステル−ポリウレタン、ポリエーテル−
    ポリウレタン、ポリエステル、ポリエステルアミド、ア
    ルキド又は脂肪鎖を有するポリエステル;アクリル及び
    /又はビニルポリマーもしくはコポリマー;アクリル−
    シリコーンコポリマー;ポリアクリルアミド;シリコー
    ンポリマー、フッ化ポリマー及びそれらの混合物から選
    択される請求項1ないし11の何れか1項に記載の組成
    物。
  13. 【請求項13】 液状脂肪相が、鉱物、動物、植物又は
    合成由来の炭素含有、炭化水素含有、フッ化及び/又は
    シリコーン油の単独物又は混合物からなることを請求項
    1ないし12の何れか1項に記載の組成物。
  14. 【請求項14】 液状脂肪相が、流動パラフィン又は流
    動ワセリン、ミンク油、タートル油、大豆油、ペルヒド
    ロスクワレン、スイートアルモンド油、テリハボク油、
    パーム油、パーリーム油、グレープシード油、ゴマ油、
    コーン油、アララ油、菜種油、ヒマワリ油、綿実油、ア
    プリコット油、ヒマシ油、アボカド油、ホホバ油、オリ
    ブ油又は穀物胚芽油;ラノリン酸、オレイン酸、ラウリ
    ン酸又はステアリン酸のエステル;脂肪エステル類、例
    えばミリスチン酸イソプロピル、パルミチン酸イソプロ
    ピル、ステアリン酸ブチル、ラウリン酸ヘキシル、アジ
    ピン酸ジイソプロピル、イソノナン酸イソノニル、パル
    ミチン酸2−エチルヘキシル、ラウリン酸2−ヘキシル
    デシル、パルミチン酸2−オクチルデシル、2−オクチ
    ルドデシルミリスタート又はラクタート、コハク酸ジ
    (2−エチルヘキシル)、リンゴ酸ジイソステアリル、ト
    リイソステアリン酸グリセリル又はトリイソステアリン
    酸ジグリセリル;高級脂肪酸、例えばミリスチン酸、パ
    ルミチン酸、ステアリン酸、ベヘン酸、オレイン酸、リ
    ノール酸、リノレン酸又はイソステアリン酸;高級脂肪
    アルコール、例えばセタノール、ステアリルアルコール
    又はオレイルアルコール、リノレイル又はリノレニルア
    ルコール、イソステアリルアルコール又はオクチルドデ
    カノール;シリコーン油、例えば、ポリジメチルシロキ
    サンで、フェニル化していてもよいもの、例えばフェニ
    ルトリメチコーン、又はヒドロキシル、チオール及び/
    又はアミン基等の官能基により又は脂肪族及び/又は芳
    香族基で置換されていてもよいもの;脂肪酸、脂肪アル
    コール又はポリオキシアルキレンで変性したポリシロキ
    サン、フッ化シリコーン又は過フッ化油;揮発性油、例
    えばオクタメチルシクロテトラシロキサン、デカメチル
    シクロペンタシロキサン、ヘキサデカメチルシクロヘキ
    サシロキサン、ヘプタメチルヘキシルトリシロキサン、
    ヘプタメチルオクチルトリシロキサン又はC−C16
    イソパラフィン、及びイソドデカンから選択される請求
    項1ないし13の何れか1項に記載の組成物。
  15. 【請求項15】 脂肪相が、室温及び大気圧下で揮発性
    である少なくとも1種の油を含有することを特徴とする
    請求項1ないし14のいずれかに記載の組成物。
  16. 【請求項16】 安定化剤が、連鎖状ポリマー、グラフ
    ト化ポリマー、ランダムポリマー及びそれらの混合物か
    ら選択されることを特徴とする請求項1ないし15の何
    れか1項に記載の組成物。
  17. 【請求項17】 安定化剤が、炭化水素含有鎖がグラフ
    トしたシリコーンポリマー;シリコーン鎖がグラフトし
    た炭化水素含有ポリマー;ポリ(12-ヒドロキシステア
    リン酸)型の可溶性グラフト部を持つポリアクリル型の
    不溶性骨格を有するグラフト化コポリマー;少なくとも
    1つのポリオルガノシロキサン型のブロックと少なくと
    も1つのラジカルポリマーのブロックを含有するグラフ
    ト化又は連鎖状ブロックコポリマー;少なくとも1つの
    ポリオルガノシロキサン型のブロックと少なくとも1つ
    のポリエーテルのブロックを含有するグラフト化又は連
    鎖状ブロックコポリマー;C−Cアルキルアクリラ
    ート又はメタクリラートとC−C30アルキルアクリ
    ラート又はメタクリラートのコポリマー;共役結合を含
    んでいてもよいエチレン性モノマーの重合により得られ
    る少なくとも一つのブロックと少なくとも一つのビニル
    ポリマーのブロックを含んでなるグラフト化又は連鎖状
    ブロックコポリマー;共役結合を含んでいてもよいエチ
    レン性モノマーの重合により得られる少なくとも一つの
    ブロックと少なくとも一つアクリルポリマーのブロック
    を含有するグラフト化又は連鎖状ブロックコポリマー;
    又はジエンの重合により生じる少なくとも一つのブロッ
    クと少なくとも一つのポリエーテルのブロックを含有す
    るグラフト化又は連鎖状ブロックコポリマーから選択さ
    れる請求項1ないし16の何れか1項に記載の組成物。
  18. 【請求項18】 安定化剤が、ジエンの重合により得ら
    れる少なくとも一つのブロックと少なくとも一つのビニ
    ルポリマーのブロックを含有するグラフト化又は連鎖状
    ブロックコポリマーであることを特徴とする請求項1な
    いし17の何れか1項に記載の組成物。
  19. 【請求項19】 植物、動物、鉱物、合成又はシリコー
    ン由来のロウ、ガム及び/又はペースト状脂肪物質、及
    びそれらの混合物から選択される、少なくとも1種の付
    加的な脂肪相を更に含有する請求項1ないし18の何れ
    か1項に記載の組成物。
  20. 【請求項20】 着色物質が、フィラー、顔料、真珠光
    沢剤及びそれらの混合物から選択される少なくとも1種
    の粉末状化合物を含んでなることを特徴とする請求項1
    0ないし19の何れか1項に記載の組成物。
  21. 【請求項21】 粉末状化合物が、組成物の全重量に対
    して50%までであることを特徴とする請求項20に記
    載の組成物。
  22. 【請求項22】 粉末状化合物が、組成物の全重量に対
    して1から40%を占めることを特徴とする請求項20
    又は21に記載の組成物。
  23. 【請求項23】 ポリマーが、(乾燥物質として)組成物
    の全重量に対して60%以下であることを特徴とする請
    求項1ないし22の何れか1項に記載の組成物。
  24. 【請求項24】 ポリマーが、(乾燥物質として)組成物
    の全重量に対して12〜60%であることを特徴とする
    請求項1ないし23の何れか1項に記載の組成物。
  25. 【請求項25】 液状脂肪相が、C−C16のイソパ
    ラフィン、イソドデカン及び2から7のケイ素原子を有
    する線形又は環状シリコーンで、1から10の炭素原子
    を含むアルキル基を含んでいてもよいもの、及びそれら
    の混合物から選択される少なくとも1種の油を含有する
    ことを特徴とする請求項1ないし24の何れか1項に記
    載の組成物。
  26. 【請求項26】 スティックの形態、25℃で1から4
    0Pa.sの動粘度を有する柔らかいペーストの形態、皿
    状、イオン性及び/又は非イオン性脂質を含む小胞ディ
    スパージョン、油性液体、油性ゲル、又は油中水型又は
    水中油型エマルションの形態で提供される請求項1ない
    し25の何れか1項に記載の組成物。
  27. 【請求項27】 無水の形態で提供される請求項1ない
    し26の何れか1項に記載の組成物。
  28. 【請求項28】 皮膚及び/又は唇の手入れ及び/又は
    メークアップのための製品の形態で提供される請求項1
    ないし27の何れか1項に記載の組成物。
  29. 【請求項29】 ファンデーション、ほほ紅又はアイシ
    ャドウ、口紅、唇の手入れ用バームもしくはベース、眼
    の下用コンシーラ品、アイライナー、又はマスカラの形
    態で提供される請求項1ないし28の何れか1項に記載
    の組成物。
  30. 【請求項30】 液状脂肪相に分散し安定化剤により界
    面が安定化された少なくとも1種のポリマーの粒子の、
    局所適用用組成物における、又は該組成物の製造におけ
    る使用において、ヒトの皮膚及び/又は唇に付着した組
    成物の膜が、該膜に接触せしめられる基体に移ることを
    低減させるか、解消しさえし、及び/又はその光沢を保
    持するために、上記脂肪相を、エチレン結合を有する少
    なくとも一つのモノマーの重合により得られた脂溶性レ
    オロジー剤により増粘化する使用。
  31. 【請求項31】 請求項1ないし29の何れか1項に記
    載の組成物を唇又は皮膚に塗布することからなる、唇又
    は皮膚の美容手入れ又はメークアップのための方法。
  32. 【請求項32】 液状脂肪相と、化粧品用、皮膚科学
    的、衛生用及び製薬用活性成分及び着色物質から選択さ
    れた少なくとも1種の成分を含有する皮膚又は唇のメー
    クアップ又は手入れ用組成物の皮膚又は唇以外の基部へ
    の移りを制限し、更にはなくするための方法において、
    液状脂肪相に、少なくとも一つのエチレン性モノマーの
    重合により得られる脂溶性レオロジー剤と、該液状脂肪
    相に分散可能で安定化剤により界面が安定化可能なポリ
    マー粒子を導入することからなる方法。
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