JP2000166637A - 気密化粧料容器 - Google Patents
気密化粧料容器Info
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- 238000003860 storage Methods 0.000 claims abstract description 46
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 2
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- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 9
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 取り扱い時の操作性を向上させつつ、製造性
の向上を図って安価な気密化粧料容器を提供する。 【解決手段】 前後に2つの収納部12,13が形成さ
れた容器本体10の後端部に蝶番3によって開閉自在に
外蓋30を枢着し、前端部には外蓋30と容器本体10
とを閉止状態に保つフック手段5を設け、さらに上記容
器本体10と上記外蓋30とで形成される一方の側壁に
開口部9を形成する。前記前側収納部13には、化粧料
の収容部52を有する器体50aに、収容部52内方を
気密に閉止する内蓋70を開閉自在に取り付けるヒンジ
64と器体50aと内蓋70との閉止状態を保持する係
合手段とを有する気密レフィル容器50を、前記ヒンジ
64が開口部9に位置するように収納する。さらに、気
密化粧料容器1の前端部に上記フック手段5と上記係合
手段の解除手段90を設ける。
の向上を図って安価な気密化粧料容器を提供する。 【解決手段】 前後に2つの収納部12,13が形成さ
れた容器本体10の後端部に蝶番3によって開閉自在に
外蓋30を枢着し、前端部には外蓋30と容器本体10
とを閉止状態に保つフック手段5を設け、さらに上記容
器本体10と上記外蓋30とで形成される一方の側壁に
開口部9を形成する。前記前側収納部13には、化粧料
の収容部52を有する器体50aに、収容部52内方を
気密に閉止する内蓋70を開閉自在に取り付けるヒンジ
64と器体50aと内蓋70との閉止状態を保持する係
合手段とを有する気密レフィル容器50を、前記ヒンジ
64が開口部9に位置するように収納する。さらに、気
密化粧料容器1の前端部に上記フック手段5と上記係合
手段の解除手段90を設ける。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、前後に並んだ2つ
の収納部を有する容器本体の一方の収納部に化粧料を収
容するレフィル容器を着脱自在に設け、該レフィル容器
に内方を気密状態に保つ内蓋を設けた気密化粧料容器に
関する。
の収納部を有する容器本体の一方の収納部に化粧料を収
容するレフィル容器を着脱自在に設け、該レフィル容器
に内方を気密状態に保つ内蓋を設けた気密化粧料容器に
関する。
【0002】
【従来の技術】この種の気密化粧料容器としては、例え
ば特開平10−192044号公報に開示されるものが
従来存在する。この気密化粧料容器は容器本体および内
面にミラーを有する外蓋の後端部が蝶番で開閉可能に枢
着され、前端側にはフック手段が設けられている。
ば特開平10−192044号公報に開示されるものが
従来存在する。この気密化粧料容器は容器本体および内
面にミラーを有する外蓋の後端部が蝶番で開閉可能に枢
着され、前端側にはフック手段が設けられている。
【0003】容器本体内は、略中央で仕切壁によって前
後2つに仕切られ、後側にはパフ等の化粧具収納部が設
けられ、前側には化粧料を収容する皿体が嵌着された化
粧料収納部が設けられている。
後2つに仕切られ、後側にはパフ等の化粧具収納部が設
けられ、前側には化粧料を収容する皿体が嵌着された化
粧料収納部が設けられている。
【0004】これら2つの収納部を仕切る仕切壁の略中
央には、後方と上方に向かって開放された凹部内に左右
方向に蝶番ピンが設けられ、この蝶番ピンには、化粧料
収納部を密閉して気密に保持する内蓋が回動自在に取り
付けられている。
央には、後方と上方に向かって開放された凹部内に左右
方向に蝶番ピンが設けられ、この蝶番ピンには、化粧料
収納部を密閉して気密に保持する内蓋が回動自在に取り
付けられている。
【0005】即ち、蝶番ピンは、化粧料収納部の後方に
左右に指向して設けられ、この蝶番ピンに取り付けられ
ている内蓋は、化粧料収納部を密閉すると共に、前後方
向に回転して開閉される。
左右に指向して設けられ、この蝶番ピンに取り付けられ
ている内蓋は、化粧料収納部を密閉すると共に、前後方
向に回転して開閉される。
【0006】従って、この気密化粧料容器は、使用時に
外蓋を後方に開放し、次に内蓋を外蓋や化粧具収納部の
設けられている後方に開放して化粧料を露出させ使用す
る。
外蓋を後方に開放し、次に内蓋を外蓋や化粧具収納部の
設けられている後方に開放して化粧料を露出させ使用す
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、かかる
従来の気密化粧料容器にあっては、内蓋が化粧料収納部
の後側で支持されて後方に開くため、ミラーを有する外
蓋と重なり、ミラーの使用可能範囲を狭くすると共に、
内蓋の開放角度が小さく制限されるため、化粧動作の邪
魔になるという問題がある。
従来の気密化粧料容器にあっては、内蓋が化粧料収納部
の後側で支持されて後方に開くため、ミラーを有する外
蓋と重なり、ミラーの使用可能範囲を狭くすると共に、
内蓋の開放角度が小さく制限されるため、化粧動作の邪
魔になるという問題がある。
【0008】また、内蓋が開く化粧料収納部の後方に、
化粧具収納部が設けられているので、内蓋を開放する
と、内蓋は化粧具収納部を覆ってしまうため、化粧の途
中で化粧具を化粧具収納部に一時的に置きたい場合や、
化粧具を取り出す前に内蓋を開いてしまった場合には、
内蓋を一度閉じて化粧具収納部を露出する必要があり、
極めて操作性が悪いという問題がある。
化粧具収納部が設けられているので、内蓋を開放する
と、内蓋は化粧具収納部を覆ってしまうため、化粧の途
中で化粧具を化粧具収納部に一時的に置きたい場合や、
化粧具を取り出す前に内蓋を開いてしまった場合には、
内蓋を一度閉じて化粧具収納部を露出する必要があり、
極めて操作性が悪いという問題がある。
【0009】さらに、化粧料収納部内の化粧料を使用す
る際には、まず外蓋を閉止しているフック手段を解除し
て外蓋を開き、次に化粧料収納部の内蓋を閉止している
係合手段を解除して内蓋を開くという二度の手間がかか
り、さらに操作性を悪化させているという課題がある。
る際には、まず外蓋を閉止しているフック手段を解除し
て外蓋を開き、次に化粧料収納部の内蓋を閉止している
係合手段を解除して内蓋を開くという二度の手間がかか
り、さらに操作性を悪化させているという課題がある。
【0010】その上、気密化粧料容器に収納される化粧
料は揮発性が高いため、製造工程でも化粧料充填直後に
容器を密閉することが望ましいが、従来の化粧料容器で
は、化粧料収納部を閉止する内蓋と化粧料を充填する皿
体とが別体であり、この両者をさらに別体である容器本
体に取り付けるので、化粧料を皿体に充填し直後に皿体
を容器本体に組み込み、さらに内蓋を取り付けて皿体を
閉じる必要があり、組立性が悪いばかりでなく化粧料を
充填した皿体をストックすることができないため、生産
性を高めることができず、また、化粧料を充填した皿体
をストックするためには、本来必要としない製造工程用
の蓋を別途設ける必要があり、いずれにしても化粧料容
器のコストアップを余儀なくされてしまうという問題が
あった。
料は揮発性が高いため、製造工程でも化粧料充填直後に
容器を密閉することが望ましいが、従来の化粧料容器で
は、化粧料収納部を閉止する内蓋と化粧料を充填する皿
体とが別体であり、この両者をさらに別体である容器本
体に取り付けるので、化粧料を皿体に充填し直後に皿体
を容器本体に組み込み、さらに内蓋を取り付けて皿体を
閉じる必要があり、組立性が悪いばかりでなく化粧料を
充填した皿体をストックすることができないため、生産
性を高めることができず、また、化粧料を充填した皿体
をストックするためには、本来必要としない製造工程用
の蓋を別途設ける必要があり、いずれにしても化粧料容
器のコストアップを余儀なくされてしまうという問題が
あった。
【0011】そこで、本発明はかかる従来の課題に鑑み
て、取り扱い時の操作性を向上させつつ、製造性の向上
を図って安価な気密化粧料容器を提供することを目的と
する。
て、取り扱い時の操作性を向上させつつ、製造性の向上
を図って安価な気密化粧料容器を提供することを目的と
する。
【0012】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めに本発明の請求項1に示す気密化粧料容器では、前後
に並んだ2つの収納部を有する容器本体と、該容器本体
の後端部に蝶番を介して開閉自在に設けられた外蓋と、
該外蓋で容器本体を閉止するためにこれら両者の前端部
に設けられたフック手段と、上記容器本体の上記フック
手段に近接する前側収納部に着脱自在に収納される気密
レフィル容器とを備え、該気密レフィル容器は化粧料の
収容部を有する器体に該収容部内方を気密に閉止する内
蓋を開閉自在に取り付けるヒンジと、上記器体と上記内
蓋との閉止状態を保持する係合手段とを有し、上記容器
本体と上記外蓋とで形成される一方の側壁に、上記気密
レフィル容器の上記ヒンジを挿着するための開口部を形
成した。
めに本発明の請求項1に示す気密化粧料容器では、前後
に並んだ2つの収納部を有する容器本体と、該容器本体
の後端部に蝶番を介して開閉自在に設けられた外蓋と、
該外蓋で容器本体を閉止するためにこれら両者の前端部
に設けられたフック手段と、上記容器本体の上記フック
手段に近接する前側収納部に着脱自在に収納される気密
レフィル容器とを備え、該気密レフィル容器は化粧料の
収容部を有する器体に該収容部内方を気密に閉止する内
蓋を開閉自在に取り付けるヒンジと、上記器体と上記内
蓋との閉止状態を保持する係合手段とを有し、上記容器
本体と上記外蓋とで形成される一方の側壁に、上記気密
レフィル容器の上記ヒンジを挿着するための開口部を形
成した。
【0013】また、請求項2に示す気密化粧料容器で
は、上記気密化粧料容器の前端部に上記フック手段の解
除操作部と上記係合手段の解除操作部とを一体的に形成
した解除手段を設けた構成とした。
は、上記気密化粧料容器の前端部に上記フック手段の解
除操作部と上記係合手段の解除操作部とを一体的に形成
した解除手段を設けた構成とした。
【0014】以上の構成により請求項1にかかる気密化
粧料容器は、気密レフィル容器のヒンジを挿着するため
の開口部を容器本体と外蓋とで形成される側壁に形成し
たので、ヒンジを気密レフィル容器の側方に位置させ上
方に突出させず、気密レフィル容器の高さを低くするこ
とができるため、気密化粧料容器全体の厚さを薄くする
ことができ、携帯性を向上させることができる。
粧料容器は、気密レフィル容器のヒンジを挿着するため
の開口部を容器本体と外蓋とで形成される側壁に形成し
たので、ヒンジを気密レフィル容器の側方に位置させ上
方に突出させず、気密レフィル容器の高さを低くするこ
とができるため、気密化粧料容器全体の厚さを薄くする
ことができ、携帯性を向上させることができる。
【0015】また、ヒンジを挿着する前記開口部の位置
を容器本体の側壁としたので、内蓋が横方向に開き、開
放状態では内蓋が容器本体の外方に移動する。従って、
内蓋を開いても後方に開く外蓋と内蓋とが重ならず、内
蓋を大きく開き収容部を広く露出できるため、化粧具に
化粧料をスムーズに付着させることができると共に化粧
動作の邪魔にならない。さらに、内蓋が横方向に開くよ
うにヒンジを配し、内蓋を開放しても内蓋が気密レフィ
ル容器の後方に設けられた化粧具収納部を覆わないよう
にしたので、化粧の途中で化粧具を一時的に置きたい場
合でも内蓋を閉じること無く化粧具を置くことができ、
取り扱い時の操作性が極めて向上する。
を容器本体の側壁としたので、内蓋が横方向に開き、開
放状態では内蓋が容器本体の外方に移動する。従って、
内蓋を開いても後方に開く外蓋と内蓋とが重ならず、内
蓋を大きく開き収容部を広く露出できるため、化粧具に
化粧料をスムーズに付着させることができると共に化粧
動作の邪魔にならない。さらに、内蓋が横方向に開くよ
うにヒンジを配し、内蓋を開放しても内蓋が気密レフィ
ル容器の後方に設けられた化粧具収納部を覆わないよう
にしたので、化粧の途中で化粧具を一時的に置きたい場
合でも内蓋を閉じること無く化粧具を置くことができ、
取り扱い時の操作性が極めて向上する。
【0016】また、容器本体に着脱可能に収納される気
密レフィル容器に化粧料を収容し、その気密レフィル容
器には、化粧料の収容部を気密状態に保つ内蓋を設けた
ので、製造工程において、化粧料を充填した直後に内蓋
を閉じて内方を気密状態に保つことができるため、化粧
料の揮発を防ぐことができると共に、予め気密レフィル
容器に化粧料を充填してストックすることもでき、効率
よく作業できると共に、容易に大量生産することが可能
である。さらに、製造工程から製品形態の内蓋を用いて
いるので、製造工程専用の蓋を必要とせず、無駄な費用
が発生せず、気密化粧料容器のコストを下げることがで
きる。
密レフィル容器に化粧料を収容し、その気密レフィル容
器には、化粧料の収容部を気密状態に保つ内蓋を設けた
ので、製造工程において、化粧料を充填した直後に内蓋
を閉じて内方を気密状態に保つことができるため、化粧
料の揮発を防ぐことができると共に、予め気密レフィル
容器に化粧料を充填してストックすることもでき、効率
よく作業できると共に、容易に大量生産することが可能
である。さらに、製造工程から製品形態の内蓋を用いて
いるので、製造工程専用の蓋を必要とせず、無駄な費用
が発生せず、気密化粧料容器のコストを下げることがで
きる。
【0017】また、請求項2にかかる気密化粧料容器で
は、上記気密化粧料容器の前端部に外蓋のフック手段と
内蓋の係合手段の解除操作部を一体的に形成した解除手
段を設けたので、化粧料使用時に開放しなければならな
い外蓋と内蓋とを、一動作によって開放することがで
き、さらに操作性を向上させることができる。
は、上記気密化粧料容器の前端部に外蓋のフック手段と
内蓋の係合手段の解除操作部を一体的に形成した解除手
段を設けたので、化粧料使用時に開放しなければならな
い外蓋と内蓋とを、一動作によって開放することがで
き、さらに操作性を向上させることができる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本願の第1発明の実施形態
を添付図面を参照して詳細に説明する。
を添付図面を参照して詳細に説明する。
【0019】図1から図5に示すように、本実施形態の
化粧料容器1は、外周形状が略長方形をなす容器本体1
0と内面にミラー42を有する外蓋30と化粧料の収容
部52を有する気密レフィル容器50とを主要部品とし
て構成されている。
化粧料容器1は、外周形状が略長方形をなす容器本体1
0と内面にミラー42を有する外蓋30と化粧料の収容
部52を有する気密レフィル容器50とを主要部品とし
て構成されている。
【0020】容器本体10は外周壁部10aとこの外周
壁部10aの内側に前後方向略中央に左右方向を指向し
て配置される仕切壁10bと底部10cとで2つの収納
部12,13が隔成され、後側収納部12にはパフ等の
化粧具15が収納され、フック手段5に近接する前側収
納部13には気密レフィル容器50が収納されている。
壁部10aの内側に前後方向略中央に左右方向を指向し
て配置される仕切壁10bと底部10cとで2つの収納
部12,13が隔成され、後側収納部12にはパフ等の
化粧具15が収納され、フック手段5に近接する前側収
納部13には気密レフィル容器50が収納されている。
【0021】前側収納部13の周壁部13aの四隅近傍
の前後内面には、前側収納部13の内方に向かって嵌合
突起13bが設けられ、底部10cには開口10dが設
けられている。
の前後内面には、前側収納部13の内方に向かって嵌合
突起13bが設けられ、底部10cには開口10dが設
けられている。
【0022】また、容器本体10の前端側中央には、前
方及び上方に向かって開放された凹部14が設けられる
と共に、凹部14の前側壁面には、前方に向かって係合
突起16が設けられ、後端側中央には後方及び上下方向
に開放された凹部18が設けられている。
方及び上方に向かって開放された凹部14が設けられる
と共に、凹部14の前側壁面には、前方に向かって係合
突起16が設けられ、後端側中央には後方及び上下方向
に開放された凹部18が設けられている。
【0023】さらに、前側収納部13の左の周壁部20
には、上向きの切り欠き22が設けられている。
には、上向きの切り欠き22が設けられている。
【0024】外蓋30は、上記容器本体10の外周壁部
10aと上下に重なり略同型状の外蓋外周壁部30a
と、内面にミラー42が取り付けられている天部30b
とから構成されている。
10aと上下に重なり略同型状の外蓋外周壁部30a
と、内面にミラー42が取り付けられている天部30b
とから構成されている。
【0025】外蓋30の後端部には、容器本体10の凹
部18に入り込んで蝶番3を形成する突部32が設けら
れ、前端側には容記本体10の凹部14に入り込んで係
合突起16と共にフック手段5を構成する係合部34が
設けられている。
部18に入り込んで蝶番3を形成する突部32が設けら
れ、前端側には容記本体10の凹部14に入り込んで係
合突起16と共にフック手段5を構成する係合部34が
設けられている。
【0026】この係合部34の後方側の面には、係合突
起16と係脱自在に係合片36が設けられている。
起16と係脱自在に係合片36が設けられている。
【0027】また、外蓋30の左の周壁部38には、容
記本体10の左の周壁部20の切り欠き22と同じ位置
に下向きの切り欠き40が設けられ、容器本体10と外
蓋30とが閉止状態で形成される左側壁7には、これら
切り欠き22,40より開口部9が形成される。
記本体10の左の周壁部20の切り欠き22と同じ位置
に下向きの切り欠き40が設けられ、容器本体10と外
蓋30とが閉止状態で形成される左側壁7には、これら
切り欠き22,40より開口部9が形成される。
【0028】気密レフィル容器50は、前側収納部13
の周壁部13aと略同形状の外形をなし、化粧料の収容
部52を有する器体50aと、収容部52を開閉自在に
密閉して、その内方を気密状態に保持する内蓋70と、
この内蓋70を回動自在に支持する内蓋支持部56で構
成されている。
の周壁部13aと略同形状の外形をなし、化粧料の収容
部52を有する器体50aと、収容部52を開閉自在に
密閉して、その内方を気密状態に保持する内蓋70と、
この内蓋70を回動自在に支持する内蓋支持部56で構
成されている。
【0029】器体50aの略中央には、化粧料を収容す
る円形に窪ませて形成された収容部52が設けられ、収
容部52の外周には、その外周に沿って溝部54が設け
られ、溝部54の外周壁54aには、その内方に向かっ
て3つのフック片62が、その外周壁54aに沿って等
間隔に設けられ、そのうち1つは、前記内蓋支持部56
の反対側に設けられている。さらに、収容部52の周縁
から溝部54の内周壁にわたって、環状のシール部材6
0が取り付けられている。
る円形に窪ませて形成された収容部52が設けられ、収
容部52の外周には、その外周に沿って溝部54が設け
られ、溝部54の外周壁54aには、その内方に向かっ
て3つのフック片62が、その外周壁54aに沿って等
間隔に設けられ、そのうち1つは、前記内蓋支持部56
の反対側に設けられている。さらに、収容部52の周縁
から溝部54の内周壁にわたって、環状のシール部材6
0が取り付けられている。
【0030】また、器体50aの外周には、容器本体1
0の嵌合突起13bと嵌合する凹部58が設けられ、器
体50aの左側の外側壁50bには、内蓋70を開閉自
在に蝶着するヒンジ64を形成する内蓋支持部56が設
けられている。この内蓋支持部56は、内蓋70が取り
付けられるピン66とその両端を支持する突部59とか
らなり、ピン66は器体50aの左方に前後に指向して
設けられ、その両端は器体50aの左側の外側壁に突設
された2つの突部59にそれぞれ固定されている。
0の嵌合突起13bと嵌合する凹部58が設けられ、器
体50aの左側の外側壁50bには、内蓋70を開閉自
在に蝶着するヒンジ64を形成する内蓋支持部56が設
けられている。この内蓋支持部56は、内蓋70が取り
付けられるピン66とその両端を支持する突部59とか
らなり、ピン66は器体50aの左方に前後に指向して
設けられ、その両端は器体50aの左側の外側壁に突設
された2つの突部59にそれぞれ固定されている。
【0031】また、内蓋70は、略円形平板の蓋体部7
2と、これに突設された円筒状の側壁部74と、前記内
蓋支持部56と共にヒンジ64を形成する支持部76と
で主に構成されている。
2と、これに突設された円筒状の側壁部74と、前記内
蓋支持部56と共にヒンジ64を形成する支持部76と
で主に構成されている。
【0032】蓋体部72の上面には、上方に隆起し外蓋
30の閉止状態でミラー42に押圧される突部72aが
形成され、下面には、内蓋70閉止状態で器体50aの
溝部54に挿入される上記側壁部74が設けられ、その
内側にシール部材60に対向させて突出され、当該シー
ル部材60を押圧するシール部材押圧部78が設けられ
ている。
30の閉止状態でミラー42に押圧される突部72aが
形成され、下面には、内蓋70閉止状態で器体50aの
溝部54に挿入される上記側壁部74が設けられ、その
内側にシール部材60に対向させて突出され、当該シー
ル部材60を押圧するシール部材押圧部78が設けられ
ている。
【0033】また、蓋体部72には、器体50aのピン
66に取り付けられる支持部76が設けられ、支持部7
6の反対側には、蓋体部72から外方に延出させて取手
部80が形成されている。
66に取り付けられる支持部76が設けられ、支持部7
6の反対側には、蓋体部72から外方に延出させて取手
部80が形成されている。
【0034】支持部76は、蓋体部72の左側方に位置
し、前記ピン66より僅かに短い幅の突部でなり、その
突部には幅方向に、ピン66が入り込んで内蓋70が回
動自在に取り付けられる孔86が設けられ、その下方に
孔86と平行に、ピン66を孔86にガイドする下方に
広がったスリット77と、孔86の上方に孔86と平行
に溝84とが設けられている。
し、前記ピン66より僅かに短い幅の突部でなり、その
突部には幅方向に、ピン66が入り込んで内蓋70が回
動自在に取り付けられる孔86が設けられ、その下方に
孔86と平行に、ピン66を孔86にガイドする下方に
広がったスリット77と、孔86の上方に孔86と平行
に溝84とが設けられている。
【0035】前記側壁部74の外周には、内蓋70の閉
止状態で前記溝部54のフック片62と係合する位置
に、突片74aが設けられている。
止状態で前記溝部54のフック片62と係合する位置
に、突片74aが設けられている。
【0036】そして、これらの部品は、以下のように組
み合わされて気密化粧料容器1を形成している。
み合わされて気密化粧料容器1を形成している。
【0037】容器本体10の後端の凹部18には、外蓋
30後端の突部32が入り込み、容器本体10と外蓋3
0とに跨って蝶番ピン88が挿入されて蝶番3が形成さ
れている。
30後端の突部32が入り込み、容器本体10と外蓋3
0とに跨って蝶番ピン88が挿入されて蝶番3が形成さ
れている。
【0038】容器本体10と外蓋30とが閉止状態にあ
るときには、容器本体10の凹部14の係合突起16
と、外蓋30の係合片36とが係合し、容器本体10と
外蓋30とを閉止状態に保持すると共に、内蓋70の突
部72aをミラー42が押圧し、内蓋70を確実に閉止
している。
るときには、容器本体10の凹部14の係合突起16
と、外蓋30の係合片36とが係合し、容器本体10と
外蓋30とを閉止状態に保持すると共に、内蓋70の突
部72aをミラー42が押圧し、内蓋70を確実に閉止
している。
【0039】また、容器本体10の前側収納部13に
は、周壁部13aの嵌合突起13bと気密レフィル容器
50の凹部58とが係合されると共に、気密化粧料容器
1の左側壁7に形成した開口部9に気密レフィル容器5
0のヒンジ64が配されて、気密レフィル容器50が嵌
合されている。
は、周壁部13aの嵌合突起13bと気密レフィル容器
50の凹部58とが係合されると共に、気密化粧料容器
1の左側壁7に形成した開口部9に気密レフィル容器5
0のヒンジ64が配されて、気密レフィル容器50が嵌
合されている。
【0040】さらに、内蓋70の支持部76の孔86が
器体50aのピン66にはめ込まれてヒンジ64を形成
し、内蓋70は着脱可能かつ回動自在に枢着され、内蓋
70の閉止状態では、内蓋70下面の側壁部74外周の
突片74aと気密レフィル容器50のフック片62が係
合し、側壁部74の内周面が、溝部54の内周面のシー
ル部材60に接すると共に、蓋体部72下面のシール部
材押圧部78が、シール部材60を上方から押圧して、
気密レフィル容器50の収容部52を気密状態に保持し
ている。
器体50aのピン66にはめ込まれてヒンジ64を形成
し、内蓋70は着脱可能かつ回動自在に枢着され、内蓋
70の閉止状態では、内蓋70下面の側壁部74外周の
突片74aと気密レフィル容器50のフック片62が係
合し、側壁部74の内周面が、溝部54の内周面のシー
ル部材60に接すると共に、蓋体部72下面のシール部
材押圧部78が、シール部材60を上方から押圧して、
気密レフィル容器50の収容部52を気密状態に保持し
ている。
【0041】即ち、この気密化粧料容器1は、前端側の
フック手段5を解除して、後端側蝶番3により外蓋30
を後方に回転移動して開放し、次に左側壁7の開口部9
に配されたヒンジ64により内蓋70を左方向に回転し
て容器本体10の外側に移動させて内蓋70を開放し化
粧料を露出させる。
フック手段5を解除して、後端側蝶番3により外蓋30
を後方に回転移動して開放し、次に左側壁7の開口部9
に配されたヒンジ64により内蓋70を左方向に回転し
て容器本体10の外側に移動させて内蓋70を開放し化
粧料を露出させる。
【0042】以上の構成により本実施形態の気密化粧料
容器1では、気密レフィル容器50のヒンジ64を挿着
するための開口部9を容器本体10と外蓋30とで形成
される左側壁7に形成したので、ヒンジ64を気密レフ
ィル容器50の側方に位置させて上方に突出させず、気
密レフィル容器50の高さを低くすることができるた
め、気密化粧料容器1全体の厚さを薄くすることがで
き、携帯性を向上させることができる。
容器1では、気密レフィル容器50のヒンジ64を挿着
するための開口部9を容器本体10と外蓋30とで形成
される左側壁7に形成したので、ヒンジ64を気密レフ
ィル容器50の側方に位置させて上方に突出させず、気
密レフィル容器50の高さを低くすることができるた
め、気密化粧料容器1全体の厚さを薄くすることがで
き、携帯性を向上させることができる。
【0043】また、ヒンジ64を挿着する前記開口部9
の位置を気密化粧料容器1の左側壁7としたので、内蓋
70が横方向に開き、開放状態では内蓋70が容器本体
10の外方に移動するので、内蓋70を開いても後方に
開く外蓋30と内蓋70とが重ならず、内蓋70を大き
く開き収容部52を広く露出できるため、化粧具15に
化粧料をスムーズに付着させることができると共に、内
蓋70が外蓋30のミラー42と重なることなく、ミラ
ー42の視野を遮らず、化粧動作の邪魔にもならない。
さらに、内蓋70が横方向に開くようにヒンジ64を配
し、内蓋70を開放しても内蓋70が気密レフィル容器
50の収納部13後方に設けられた化粧具収納部12を
覆わないようにしたので、化粧の途中で化粧具15を一
時的に置きたい場合でも内蓋70を閉じることなく化粧
具15を置くことができ、取り扱い時の操作性が極めて
向上する。
の位置を気密化粧料容器1の左側壁7としたので、内蓋
70が横方向に開き、開放状態では内蓋70が容器本体
10の外方に移動するので、内蓋70を開いても後方に
開く外蓋30と内蓋70とが重ならず、内蓋70を大き
く開き収容部52を広く露出できるため、化粧具15に
化粧料をスムーズに付着させることができると共に、内
蓋70が外蓋30のミラー42と重なることなく、ミラ
ー42の視野を遮らず、化粧動作の邪魔にもならない。
さらに、内蓋70が横方向に開くようにヒンジ64を配
し、内蓋70を開放しても内蓋70が気密レフィル容器
50の収納部13後方に設けられた化粧具収納部12を
覆わないようにしたので、化粧の途中で化粧具15を一
時的に置きたい場合でも内蓋70を閉じることなく化粧
具15を置くことができ、取り扱い時の操作性が極めて
向上する。
【0044】さらに、前後に並べて設けられた2つの収
納部12,13のうち前側を気密レフィル容器50の収
納部13としたので、気密レフィル容器50に収容され
ている化粧料と容器本体10の後端部に取り付けられた
外蓋30のミラー42とが離れた位置に配置されるた
め、内蓋70を横方向に開いて使用する場合でも、化粧
動作中に誤って化粧料の付着した化粧具15がミラー4
2に触れてミラー42を汚す可能性が低く、化粧動作を
慎重に行う必要がなく操作性が良い。
納部12,13のうち前側を気密レフィル容器50の収
納部13としたので、気密レフィル容器50に収容され
ている化粧料と容器本体10の後端部に取り付けられた
外蓋30のミラー42とが離れた位置に配置されるた
め、内蓋70を横方向に開いて使用する場合でも、化粧
動作中に誤って化粧料の付着した化粧具15がミラー4
2に触れてミラー42を汚す可能性が低く、化粧動作を
慎重に行う必要がなく操作性が良い。
【0045】また、容器本体10に着脱可能に収納され
る気密レフィル容器50に化粧料を収容し、その気密レ
フィル容器50には、化粧料の収容部52を気密状態に
保つ内蓋70を設けたので、製造工程において、化粧料
を充填した直後に内蓋70を閉じて内方を気密状態に保
つことができるため、化粧料の揮発を防ぐことができる
と共に、予め気密レフィル容器50に化粧料を充填して
ストックすることもでき、効率よく作業できると共に、
容易に大量生産することが可能である。さらに、製造工
程から製品形態の内蓋70を用いているので、製造工程
専用の蓋を必要とせず、無駄な費用が発生せず、気密化
粧料容器1のコストを下げることができる。
る気密レフィル容器50に化粧料を収容し、その気密レ
フィル容器50には、化粧料の収容部52を気密状態に
保つ内蓋70を設けたので、製造工程において、化粧料
を充填した直後に内蓋70を閉じて内方を気密状態に保
つことができるため、化粧料の揮発を防ぐことができる
と共に、予め気密レフィル容器50に化粧料を充填して
ストックすることもでき、効率よく作業できると共に、
容易に大量生産することが可能である。さらに、製造工
程から製品形態の内蓋70を用いているので、製造工程
専用の蓋を必要とせず、無駄な費用が発生せず、気密化
粧料容器1のコストを下げることができる。
【0046】その上、化粧料を収容する気密レフィル容
器50の器体50aを密閉する内蓋70を器体50aに
着脱可能に取り付けたので、化粧料の充填作業時には内
蓋70を外し収容部52を有する器体50a単体で取り
扱うことができるため、器体50aを上方向に向け安定
した状態で静止させて化粧料を充填することができ、効
率よく作業できると共に、流れ作業によって容易に大量
生産することができる。
器50の器体50aを密閉する内蓋70を器体50aに
着脱可能に取り付けたので、化粧料の充填作業時には内
蓋70を外し収容部52を有する器体50a単体で取り
扱うことができるため、器体50aを上方向に向け安定
した状態で静止させて化粧料を充填することができ、効
率よく作業できると共に、流れ作業によって容易に大量
生産することができる。
【0047】図6〜図11は本願の第2発明の実施形態
を示し、前記実施形態と同一構成部分と同一符号を付し
て重複する説明を省略して述べる。
を示し、前記実施形態と同一構成部分と同一符号を付し
て重複する説明を省略して述べる。
【0048】本実施形態は、容器本体10の前端の凹部
14に形成される外蓋30のフック手段5の前方にフッ
ク手段5及び内蓋70の係合手段の解除手段90をなす
解除操作部92を設けたものである。
14に形成される外蓋30のフック手段5の前方にフッ
ク手段5及び内蓋70の係合手段の解除手段90をなす
解除操作部92を設けたものである。
【0049】容器本体10の前端部の凹部14後方の外
周壁部10a上端には、前記凹部14の左右の側壁14
aと繋がった壁面を有し、気密レフィル容器50の収納
部13に貫通する溝部94が設けられ、前記左右の側壁
14aの前端及び上端近傍の対向する位置には小孔が設
けられている。
周壁部10a上端には、前記凹部14の左右の側壁14
aと繋がった壁面を有し、気密レフィル容器50の収納
部13に貫通する溝部94が設けられ、前記左右の側壁
14aの前端及び上端近傍の対向する位置には小孔が設
けられている。
【0050】気密レフィル容器50の器体50aの前端
外周部上面には、気密レフィル容器50が容器本体10
の収納部13に収納された状態で上記溝部94と繋がる
ように前方と上方に開放された凹部50cが設けられて
いる。
外周部上面には、気密レフィル容器50が容器本体10
の収納部13に収納された状態で上記溝部94と繋がる
ように前方と上方に開放された凹部50cが設けられて
いる。
【0051】上記解除操作部92は、凹部14の幅より
僅かに狭い幅の鉛直面をなす略板状の操作部92aと、
この操作部92aの後側面上端の左右角部から後方に向
かって垂直に突出された棒状の解除部92bと、操作部
92a側面の上端近傍に突設され前記凹部14の小孔に
挿入されて解除操作部92を回動自在に支持する支持部
92cとで構成されている。操作部92aの下端には、
前方に隆起して突部が設けられ、解除部92bの後端上
面には段状に切り欠かれた段部92dが設けられてい
る。
僅かに狭い幅の鉛直面をなす略板状の操作部92aと、
この操作部92aの後側面上端の左右角部から後方に向
かって垂直に突出された棒状の解除部92bと、操作部
92a側面の上端近傍に突設され前記凹部14の小孔に
挿入されて解除操作部92を回動自在に支持する支持部
92cとで構成されている。操作部92aの下端には、
前方に隆起して突部が設けられ、解除部92bの後端上
面には段状に切り欠かれた段部92dが設けられてい
る。
【0052】また、気密レフィル容器50の溝部54の
外周壁54aには、その内方に向かって3つのフック片
62が外周壁54aに沿って等間隔に設けられ、そのう
ち1つは、前方中央に設けられている。また、内蓋70
の側壁部74の外周には、内蓋70の閉止状態で前記フ
ック片62と係合する位置に突片74aが設けられてい
る。
外周壁54aには、その内方に向かって3つのフック片
62が外周壁54aに沿って等間隔に設けられ、そのう
ち1つは、前方中央に設けられている。また、内蓋70
の側壁部74の外周には、内蓋70の閉止状態で前記フ
ック片62と係合する位置に突片74aが設けられてい
る。
【0053】そして、これらは以下のように組み合わさ
れて、解除手段90を形成している。
れて、解除手段90を形成している。
【0054】容器本体10の前端部の凹部14には、そ
の左右側壁14aに設けられた小孔に解除操作部92の
左右側面の支持部92cが挿入され、解除部92bは、
容器本体10の溝部94と気密レフィル容器50の凹部
50cに入り込んでいる。即ち、解除操作部92は、操
作部92a側面の支持部92cを中心として回動自在に
設けられ、操作部92aの鉛直面が気密化粧料容器1の
前端部に露出し、解除部92bは、溝部94に入り込ん
だ部分が外蓋30の下方に位置し、解除部92bの段部
92dが凹部50cに入り込み内蓋70の下方に位置し
ている。従って、解除操作部92の操作部92aを前方
から押圧すると、支持部92cを中心に解除操作部92
が回動し、解除部92bが上方に回転移動して、外蓋3
0と内蓋70を上方に押し上げ、外蓋30のフック手段
5と内蓋70の係合手段を解除する。
の左右側壁14aに設けられた小孔に解除操作部92の
左右側面の支持部92cが挿入され、解除部92bは、
容器本体10の溝部94と気密レフィル容器50の凹部
50cに入り込んでいる。即ち、解除操作部92は、操
作部92a側面の支持部92cを中心として回動自在に
設けられ、操作部92aの鉛直面が気密化粧料容器1の
前端部に露出し、解除部92bは、溝部94に入り込ん
だ部分が外蓋30の下方に位置し、解除部92bの段部
92dが凹部50cに入り込み内蓋70の下方に位置し
ている。従って、解除操作部92の操作部92aを前方
から押圧すると、支持部92cを中心に解除操作部92
が回動し、解除部92bが上方に回転移動して、外蓋3
0と内蓋70を上方に押し上げ、外蓋30のフック手段
5と内蓋70の係合手段を解除する。
【0055】以上の構成により本実施形態の気密化粧料
容器1では、上記気密化粧料容器1の前端部に外蓋30
のフック手段5と内蓋70の係合手段の解除操作部92
を一体的に形成した解除手段90を設けたので、化粧料
使用時に開放しなければならない外蓋30と内蓋70と
を、一動作によって開放することができ、極めて操作性
が向上する。また、解除部92bの内蓋70を押し上げ
る部分に段部92dを設けたので、段部92dの設定し
た高さによって、外蓋30のフック手段5と内蓋70の
係合手段の解除するタイミングをずらすことができ、化
粧料を使わずにミラー42のみを使用する場合には、内
蓋70を開放せずに気密レフィル容器50内の気密状態
を保持したままで、外蓋30を開放してミラー42を使
用することができるという極めて優れた効果を奏する。
容器1では、上記気密化粧料容器1の前端部に外蓋30
のフック手段5と内蓋70の係合手段の解除操作部92
を一体的に形成した解除手段90を設けたので、化粧料
使用時に開放しなければならない外蓋30と内蓋70と
を、一動作によって開放することができ、極めて操作性
が向上する。また、解除部92bの内蓋70を押し上げ
る部分に段部92dを設けたので、段部92dの設定し
た高さによって、外蓋30のフック手段5と内蓋70の
係合手段の解除するタイミングをずらすことができ、化
粧料を使わずにミラー42のみを使用する場合には、内
蓋70を開放せずに気密レフィル容器50内の気密状態
を保持したままで、外蓋30を開放してミラー42を使
用することができるという極めて優れた効果を奏する。
【0056】
【発明の効果】以上説明したように本発明の請求項1に
示す化粧料容器にあっては、気密レフィル容器のヒンジ
を挿着するための開口部を容器本体と外蓋とで形成され
る側壁に形成したので、ヒンジを気密レフィル容器の側
方に位置させ上方に突出させず、気密レフィル容器の高
さを低くすることができるため、気密化粧料容器全体の
厚さを薄くすることができ、携帯性を向上させることが
できる。
示す化粧料容器にあっては、気密レフィル容器のヒンジ
を挿着するための開口部を容器本体と外蓋とで形成され
る側壁に形成したので、ヒンジを気密レフィル容器の側
方に位置させ上方に突出させず、気密レフィル容器の高
さを低くすることができるため、気密化粧料容器全体の
厚さを薄くすることができ、携帯性を向上させることが
できる。
【0057】また、ヒンジを挿着する前記開口部の位置
を容器本体の側壁としたので、内蓋が横方向に開き、開
放状態では内蓋が容器本体の外方に移動する。従って、
内蓋を開いても後方に開く外蓋と内蓋とが重ならず、内
蓋を大きく開き収容部を広く露出できるため、化粧具に
化粧料をスムーズに付着させることができると共に化粧
動作の邪魔にならない。さらに、内蓋が横方向に開くよ
うにヒンジを配し、内蓋を開放しても内蓋が気密レフィ
ル容器の後方に設けられた化粧具収納部を覆わないよう
にしたので、化粧の途中で化粧具を一時的に置きたい場
合でも内蓋を閉じること無く化粧具を置くことができ、
取り扱い時の操作性が極めて向上する。
を容器本体の側壁としたので、内蓋が横方向に開き、開
放状態では内蓋が容器本体の外方に移動する。従って、
内蓋を開いても後方に開く外蓋と内蓋とが重ならず、内
蓋を大きく開き収容部を広く露出できるため、化粧具に
化粧料をスムーズに付着させることができると共に化粧
動作の邪魔にならない。さらに、内蓋が横方向に開くよ
うにヒンジを配し、内蓋を開放しても内蓋が気密レフィ
ル容器の後方に設けられた化粧具収納部を覆わないよう
にしたので、化粧の途中で化粧具を一時的に置きたい場
合でも内蓋を閉じること無く化粧具を置くことができ、
取り扱い時の操作性が極めて向上する。
【0058】また、容器本体に着脱可能に収納される気
密レフィル容器に化粧料を収容し、その気密レフィル容
器には、化粧料の収容部を気密状態に保つ内蓋を設けた
ので、製造工程において、化粧料を充填した直後に内蓋
を閉じて内方を気密状態に保つことができるため、化粧
料の揮発を防ぐことができると共に、予め気密レフィル
容器に化粧料を充填してストックすることもでき、効率
よく作業できると共に、容易に大量生産することが可能
である。さらに、製造工程から製品形態の内蓋を用いて
いるので、製造工程専用の蓋を必要とせず、無駄な費用
が発生せず、気密化粧料容器のコストを下げることがで
きる。
密レフィル容器に化粧料を収容し、その気密レフィル容
器には、化粧料の収容部を気密状態に保つ内蓋を設けた
ので、製造工程において、化粧料を充填した直後に内蓋
を閉じて内方を気密状態に保つことができるため、化粧
料の揮発を防ぐことができると共に、予め気密レフィル
容器に化粧料を充填してストックすることもでき、効率
よく作業できると共に、容易に大量生産することが可能
である。さらに、製造工程から製品形態の内蓋を用いて
いるので、製造工程専用の蓋を必要とせず、無駄な費用
が発生せず、気密化粧料容器のコストを下げることがで
きる。
【0059】また、請求項2にかかる気密化粧料容器で
は、上記気密化粧料容器の前端部に外蓋のフック手段と
内蓋の係合手段の解除操作部を一体的に形成した解除手
段を設けたので、化粧料使用時に開放しなければならな
い外蓋と内蓋とを、一動作によって開放することがで
き、さらに操作性を向上させることができる。
は、上記気密化粧料容器の前端部に外蓋のフック手段と
内蓋の係合手段の解除操作部を一体的に形成した解除手
段を設けたので、化粧料使用時に開放しなければならな
い外蓋と内蓋とを、一動作によって開放することがで
き、さらに操作性を向上させることができる。
【図1】第一発明の実施形態の外蓋及び内蓋を開けた状
態の平面図である。
態の平面図である。
【図2】第一発明の実施形態の主要構成部品を示す分解
斜視図である。
斜視図である。
【図3】第一発明の実施形態の前後方向に破断した場合
の断面図である。
の断面図である。
【図4】第一発明の実施形態の左右方向に破断した場合
の断面図である。
の断面図である。
【図5】第一発明の実施形態の内蓋を開けた状態を示す
左右方向に破断した場合の断面図である。
左右方向に破断した場合の断面図である。
【図6】第二発明の実施形態の外蓋及び内蓋を開けた状
態の平面図である。
態の平面図である。
【図7】第二発明の実施形態の主要構成部品を示す分解
斜視図である。
斜視図である。
【図8】第二発明の実施形態の前後方向に破断した場合
の断面図である。
の断面図である。
【図9】第二発明の実施形態の外蓋及び内蓋閉止状態に
おける解除手段の断面図である。
おける解除手段の断面図である。
【図10】第二発明の実施形態の外蓋のみを開けた状態
を示す解除手段の断面図である。
を示す解除手段の断面図である。
【図11】第二発明の実施形態の外蓋のフック手段及び
内蓋の係合手段を解除した状態の解除手段の断面図であ
る。
内蓋の係合手段を解除した状態の解除手段の断面図であ
る。
1 気密化粧料容器 3 蝶番 5 フック手段 7 左側壁 9 開口部 10 容器本体 10a 外周壁部 10b 仕切壁 10c 底部 12 後側収納
部 13 前側収納部(化粧具収納部) 15 化粧具 20 左の周壁部 22 切り欠き 30 外蓋 30a 側壁部 30b 天部 32 突部 38 左の周壁部 40 切り欠き 50 気密レフィル容器 50a 器体 50c 凹部 52 収容部 54 溝部 64 ヒンジ 70 内蓋 72 蓋体部 74 側壁部 76 支持部 90 解除手段 92 解除操作
部 92a 操作部 92b 解除部 92c 支持部 92d 段部 94 溝部
部 13 前側収納部(化粧具収納部) 15 化粧具 20 左の周壁部 22 切り欠き 30 外蓋 30a 側壁部 30b 天部 32 突部 38 左の周壁部 40 切り欠き 50 気密レフィル容器 50a 器体 50c 凹部 52 収容部 54 溝部 64 ヒンジ 70 内蓋 72 蓋体部 74 側壁部 76 支持部 90 解除手段 92 解除操作
部 92a 操作部 92b 解除部 92c 支持部 92d 段部 94 溝部
Claims (2)
- 【請求項1】 前後に並んだ2つの収納部を有する容器
本体と、 該容器本体の後端部に蝶番を介して開閉自在に設けられ
た外蓋と、 該外蓋で容器本体を閉止するためにこれら両者の前端部
に設けられたフック手段と、 上記容器本体の上記フック手段に近接する前側収納部に
着脱自在に収納される気密レフィル容器とを備え、 該気密レフィル容器は化粧料の収容部を有する器体に該
収容部内方を気密に閉止する内蓋を開閉自在に取り付け
るヒンジと、上記器体と上記内蓋との閉止状態を保持す
る係合手段とを有し、 上記容器本体と上記外蓋とで形成される一方の側壁に、
上記気密レフィル容器の上記ヒンジを挿着するための開
口部を形成したことを特徴とする気密化粧料容器。 - 【請求項2】 上記気密化粧料容器の前端部に、上記フ
ック手段の解除操作部と上記係合手段の解除操作部とを
一体的に形成した解除手段を設けたことを特徴とする請
求項1に記載の気密化粧料容器。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10341999A JP2000166637A (ja) | 1998-12-01 | 1998-12-01 | 気密化粧料容器 |
| US09/427,307 US6138686A (en) | 1998-10-28 | 1999-10-26 | Cosmetic case |
| FR9913519A FR2785160B1 (fr) | 1998-10-28 | 1999-10-28 | Structure pour boite a cosmetiques et cette boite |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10341999A JP2000166637A (ja) | 1998-12-01 | 1998-12-01 | 気密化粧料容器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000166637A true JP2000166637A (ja) | 2000-06-20 |
Family
ID=18350400
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
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Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002315622A (ja) * | 2001-04-24 | 2002-10-29 | Yoshida Industry Co Ltd | 気密化粧料容器 |
| JP2005168666A (ja) * | 2003-12-09 | 2005-06-30 | Key Tranding Co Ltd | 化粧料収容装置 |
| JP2017536179A (ja) * | 2014-11-24 | 2017-12-07 | 株式会社アモーレパシフィックAmorepacific Corporation | ドーム状のリフィル容器蓋を備えた化粧料用コンパクト容器 |
| EP3275335A4 (en) * | 2015-03-24 | 2018-04-11 | Copolymer & Cosmetics Technology (Kunshan) Co., Ltd. | Cosmetic box with air tightness |
| CN111148449A (zh) * | 2017-11-28 | 2020-05-12 | 株式会社黛怡茜 | 化妆品包装体及化妆品容器 |
| JP2021062130A (ja) * | 2019-10-16 | 2021-04-22 | 株式会社 資生堂 | コンパクト容器 |
| WO2024230488A1 (zh) * | 2023-05-11 | 2024-11-14 | 洽兴包装工业(中国)有限公司 | 化妆品容器 |
-
1998
- 1998-12-01 JP JP10341999A patent/JP2000166637A/ja active Pending
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| EP3207820A4 (en) * | 2014-11-24 | 2018-05-30 | Amorepacific Corporation | Cosmetic compact container provided with dome-shaped refill container cover |
| EP3275335A4 (en) * | 2015-03-24 | 2018-04-11 | Copolymer & Cosmetics Technology (Kunshan) Co., Ltd. | Cosmetic box with air tightness |
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| JP2021062130A (ja) * | 2019-10-16 | 2021-04-22 | 株式会社 資生堂 | コンパクト容器 |
| WO2021075470A1 (ja) * | 2019-10-16 | 2021-04-22 | 株式会社資生堂 | コンパクト容器 |
| JP7508059B2 (ja) | 2019-10-16 | 2024-07-01 | 株式会社 資生堂 | コンパクト容器 |
| WO2024230488A1 (zh) * | 2023-05-11 | 2024-11-14 | 洽兴包装工业(中国)有限公司 | 化妆品容器 |
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