JP2000155178A - 気象衛星システム - Google Patents
気象衛星システムInfo
- Publication number
- JP2000155178A JP2000155178A JP10330026A JP33002698A JP2000155178A JP 2000155178 A JP2000155178 A JP 2000155178A JP 10330026 A JP10330026 A JP 10330026A JP 33002698 A JP33002698 A JP 33002698A JP 2000155178 A JP2000155178 A JP 2000155178A
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- Japan
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 狭い地域の天気を短い時間単位で正確に予測
する。 【解決手段】 本発明の気象衛星システムは、既存の静
止気象衛星１ｂよりも低い静止軌道上に複数個の気象衛
星１ａを配置し、これらの気象衛星１ａから、特定地域
３ａの気象観測データを地上局２に送信し、この気象観
測データに基づき、特定地域３ａの天気を所定時間単位
で予測して、ユーザ端末に提供することを特徴としてい
る。ここで、上記気象観測データと、静止気象衛星１ｂ
により得られる気象観測データとを併用して、特定地域
３ａの天気を予測してもよい。また、ユーザの所持する
携帯電話５やＧＰＳ６の位置からユーザの現在位置を特
定し、特定された上記現在位置を含む特定地域３ａの気
象観測データから、上記現在位置の天気を予測して、ユ
ーザ端末に提供することも可能である。
する。 【解決手段】 本発明の気象衛星システムは、既存の静
止気象衛星１ｂよりも低い静止軌道上に複数個の気象衛
星１ａを配置し、これらの気象衛星１ａから、特定地域
３ａの気象観測データを地上局２に送信し、この気象観
測データに基づき、特定地域３ａの天気を所定時間単位
で予測して、ユーザ端末に提供することを特徴としてい
る。ここで、上記気象観測データと、静止気象衛星１ｂ
により得られる気象観測データとを併用して、特定地域
３ａの天気を予測してもよい。また、ユーザの所持する
携帯電話５やＧＰＳ６の位置からユーザの現在位置を特
定し、特定された上記現在位置を含む特定地域３ａの気
象観測データから、上記現在位置の天気を予測して、ユ
ーザ端末に提供することも可能である。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は気象衛星システムに
関し、特に、特定地域の天気を短い時間単位で予測して
提供する気象衛星システムに関する。
関し、特に、特定地域の天気を短い時間単位で予測して
提供する気象衛星システムに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の気象衛星システムを図４に示す。
このシステムでは、「ひまわり」等の静止気象衛星１ｂ
を用いて符号３ｂに示す地域の気象を観測し、得られた
気象観測データを地球局２の天気情報センターに送信し
ている。天気情報センターでは、上記気象観測データに
基づき、特定地域の天気を所定時間単位で予測し、テレ
ビや電話等を介してユーザに提供している。
このシステムでは、「ひまわり」等の静止気象衛星１ｂ
を用いて符号３ｂに示す地域の気象を観測し、得られた
気象観測データを地球局２の天気情報センターに送信し
ている。天気情報センターでは、上記気象観測データに
基づき、特定地域の天気を所定時間単位で予測し、テレ
ビや電話等を介してユーザに提供している。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の気象衛星システムでは、静止気象衛星１ｂの静止軌
道が高く観測地域が広範囲であるため、観測精度が低
く、狭い地域の天気を短い時間単位で正確に予測するこ
とは困難であった。例えば、従来の天気予報では、県単
位といった広域の天気は予測可能なものの、市区町村単
位や、更に狭い地域の天気を予測することは困難であ
る。しかも、午前、午後程度の時間単位でしか予測する
ことができない。
来の気象衛星システムでは、静止気象衛星１ｂの静止軌
道が高く観測地域が広範囲であるため、観測精度が低
く、狭い地域の天気を短い時間単位で正確に予測するこ
とは困難であった。例えば、従来の天気予報では、県単
位といった広域の天気は予測可能なものの、市区町村単
位や、更に狭い地域の天気を予測することは困難であ
る。しかも、午前、午後程度の時間単位でしか予測する
ことができない。
【０００４】また、上記従来の気象衛星システムでは、
情報を天気情報センターからユーザ端末に一方的に提供
しているに過ぎない。そのため、ユーザの現在位置を特
定し、その位置の天気を予測してユーザに提供すること
は不可能であった。
情報を天気情報センターからユーザ端末に一方的に提供
しているに過ぎない。そのため、ユーザの現在位置を特
定し、その位置の天気を予測してユーザに提供すること
は不可能であった。
【０００５】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
で、その第一の目的は、気象衛星の観測精度を高めて予
報精度を向上させ、狭い地域の天気を短い時間単位で正
確に予測することである。また、その第二の目的は、ユ
ーザの現在位置の天気を予測し、その結果を迅速かつ自
動的にユーザに提供することである。
で、その第一の目的は、気象衛星の観測精度を高めて予
報精度を向上させ、狭い地域の天気を短い時間単位で正
確に予測することである。また、その第二の目的は、ユ
ーザの現在位置の天気を予測し、その結果を迅速かつ自
動的にユーザに提供することである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明の気象衛星システ
ムは、既存の静止気象衛星よりも低い静止軌道上に複数
個の気象衛星を配置し、これらの気象衛星から、特定地
域の気象観測データを地上局に送信し、この気象観測デ
ータに基づき、上記特定地域の天気を所定時間単位で予
測して、ユーザ端末に提供することを特徴としている。
ムは、既存の静止気象衛星よりも低い静止軌道上に複数
個の気象衛星を配置し、これらの気象衛星から、特定地
域の気象観測データを地上局に送信し、この気象観測デ
ータに基づき、上記特定地域の天気を所定時間単位で予
測して、ユーザ端末に提供することを特徴としている。
【０００７】また、上記気象衛星システムにより得られ
る気象観測データと、上記既存の静止気象衛星により得
られる、より広範囲の気象観測データとを上記地球局に
送信し、これらの気象観測データを併用して、上記特定
地域の天気を所定時間単位で予測することも可能であ
る。
る気象観測データと、上記既存の静止気象衛星により得
られる、より広範囲の気象観測データとを上記地球局に
送信し、これらの気象観測データを併用して、上記特定
地域の天気を所定時間単位で予測することも可能であ
る。
【０００８】更に、ユーザの所持する携帯電話やＧＰＳ
の位置から上記ユーザの現在位置を特定し、特定された
上記現在位置を含む上記特定地域の気象観測データか
ら、上記現在位置の天気を予測して、上記ユーザ端末に
提供することも可能である。
の位置から上記ユーザの現在位置を特定し、特定された
上記現在位置を含む上記特定地域の気象観測データか
ら、上記現在位置の天気を予測して、上記ユーザ端末に
提供することも可能である。
【０００９】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施形態につい
て、図面を参照しつつ詳細に説明する。図１は、本発明
の第１の実施形態を説明するための図である。図１にお
いて、符号１ａは、既存の静止気象衛星よりも低い静止
軌道上に複数個配置された気象衛星である。個々の気象
衛星１ａは、特定の狭い地域（特定地域）３ａの気象観
測を行い、得られた気象観測データを地球局２の天気情
報センターに送信する。天気情報センターでは、送信さ
れた気象観測データに基づき、特定地域３ａ毎の天気を
所定時間単位で予測して、テレビや電話等のユーザ端末
を介してユーザに提供する。
て、図面を参照しつつ詳細に説明する。図１は、本発明
の第１の実施形態を説明するための図である。図１にお
いて、符号１ａは、既存の静止気象衛星よりも低い静止
軌道上に複数個配置された気象衛星である。個々の気象
衛星１ａは、特定の狭い地域（特定地域）３ａの気象観
測を行い、得られた気象観測データを地球局２の天気情
報センターに送信する。天気情報センターでは、送信さ
れた気象観測データに基づき、特定地域３ａ毎の天気を
所定時間単位で予測して、テレビや電話等のユーザ端末
を介してユーザに提供する。
【００１０】ここで、低軌道上に複数個配置された気象
衛星１ａは、従来の静止軌道上に配置された静止気象衛
星と比較し、観測対象となる特定地域３ａまでの距離が
短いため観測精度が高い。従って、この気象衛星１ａに
よれば、特定地域３ａの詳細な気象観測データを得るこ
とができる。一方、特定地域３ａまでの距離が短くなる
ことにより、個々の気象衛星１ａにおける観測範囲が狭
くなり、観測時間も短くなるが、気象衛星１ａを複数個
配置することで、幅広い地域を長時間にわたって観測可
能となる。
衛星１ａは、従来の静止軌道上に配置された静止気象衛
星と比較し、観測対象となる特定地域３ａまでの距離が
短いため観測精度が高い。従って、この気象衛星１ａに
よれば、特定地域３ａの詳細な気象観測データを得るこ
とができる。一方、特定地域３ａまでの距離が短くなる
ことにより、個々の気象衛星１ａにおける観測範囲が狭
くなり、観測時間も短くなるが、気象衛星１ａを複数個
配置することで、幅広い地域を長時間にわたって観測可
能となる。
【００１１】また、地球局２の天気情報センターでは、
上記気象衛星１ａにより得られた特定地域３ａの詳細な
気象観測データに基づき、狭い地域の天気を短い時間単
位で正確に予測することが可能となる。すなわち、本実
施形態の気象衛星システムによれば、例えば、従来の天
気予報では不可能だった、市区町村単位や、更に狭い地
域の天気を、数十分〜数時間という、従来不可能だった
短い単位で予測し、その結果をユーザに提供することが
できる。
上記気象衛星１ａにより得られた特定地域３ａの詳細な
気象観測データに基づき、狭い地域の天気を短い時間単
位で正確に予測することが可能となる。すなわち、本実
施形態の気象衛星システムによれば、例えば、従来の天
気予報では不可能だった、市区町村単位や、更に狭い地
域の天気を、数十分〜数時間という、従来不可能だった
短い単位で予測し、その結果をユーザに提供することが
できる。
【００１２】図２は、本発明の第２の実施形態を説明す
るための図である。本実施形態では、上記低軌道上に複
数個配置された気象衛星１ａにより得られる特定地域３
ａの詳細な気象観測データに加え、静止軌道上の静止気
象衛星１ｂにより得られる広い地域３ｂの大まかな気象
観測データを天気情報センターに送信し、これらのデー
タを併用して天気を予測する。すなわち、本実施形態の
気象衛星システムによれば、気象衛星１ａにより得られ
る気象観測データを静止気象衛星１ｂにより得られる気
象観測データにて補足しつつ天気を予測するため、狭い
地域の天気を、短い時間単位で、気象衛星１ａのみを用
いた場合よりも高い予測確率で予測し、その結果をユー
ザに提供することができる。
るための図である。本実施形態では、上記低軌道上に複
数個配置された気象衛星１ａにより得られる特定地域３
ａの詳細な気象観測データに加え、静止軌道上の静止気
象衛星１ｂにより得られる広い地域３ｂの大まかな気象
観測データを天気情報センターに送信し、これらのデー
タを併用して天気を予測する。すなわち、本実施形態の
気象衛星システムによれば、気象衛星１ａにより得られ
る気象観測データを静止気象衛星１ｂにより得られる気
象観測データにて補足しつつ天気を予測するため、狭い
地域の天気を、短い時間単位で、気象衛星１ａのみを用
いた場合よりも高い予測確率で予測し、その結果をユー
ザに提供することができる。
【００１３】図３は、本発明の第３の実施形態を説明す
るための図である。本実施形態では、天気情報を、天気
情報センターからテレビや電話等のユーザ端末へと一方
的に提供するだけではなく、ユーザの現在位置を特定
し、特定された上記ユーザの現在位置を含む特定位置３
ａの天気を予測して、ユーザに提供する。ユーザの現在
位置の特定には、携帯電話５や、カーナビゲーション等
に適用されるＧＰＳ（Global Positioning System）６
等を利用する。
るための図である。本実施形態では、天気情報を、天気
情報センターからテレビや電話等のユーザ端末へと一方
的に提供するだけではなく、ユーザの現在位置を特定
し、特定された上記ユーザの現在位置を含む特定位置３
ａの天気を予測して、ユーザに提供する。ユーザの現在
位置の特定には、携帯電話５や、カーナビゲーション等
に適用されるＧＰＳ（Global Positioning System）６
等を利用する。
【００１４】本実施形態では、例えば、ユーザが天気情
報センターに電話をかけると、ユーザが所持する携帯電
話５の位置から、ユーザの現在位置が自動的に特定され
る。この情報は、低軌道上に複数個配置された気象衛星
１ａに自動的にアクセスされ、ユーザの現在位置を含む
特定位置３ａと、その周辺地域の気象観測データが自動
的に収集され、天気情報センターに送信される。
報センターに電話をかけると、ユーザが所持する携帯電
話５の位置から、ユーザの現在位置が自動的に特定され
る。この情報は、低軌道上に複数個配置された気象衛星
１ａに自動的にアクセスされ、ユーザの現在位置を含む
特定位置３ａと、その周辺地域の気象観測データが自動
的に収集され、天気情報センターに送信される。
【００１５】天気情報センターでは、収集された上記気
象観測データと、従来の静止気象衛星１ｂによる広い地
域３ｂの気象観測データに基づき、ユーザの現在位置の
天気を数十分〜数時間単位で予測し、その結果を、ユー
ザ端末を介してユーザに対し瞬時に提供する。また、ユ
ーザが地域を指定すれば、他の地域の予測結果も同様に
受け取ることができる。その結果、本実施形態の気象衛
星システムによれば、例えばユーザの現在位置（または
ユーザ指定の位置）における降雨やスコール等の発生予
測が可能となり、農林水産業への情報提供を始め、傘の
要否の決定等、日常生活に役立つ情報を、リアルタイム
に提供することができる。
象観測データと、従来の静止気象衛星１ｂによる広い地
域３ｂの気象観測データに基づき、ユーザの現在位置の
天気を数十分〜数時間単位で予測し、その結果を、ユー
ザ端末を介してユーザに対し瞬時に提供する。また、ユ
ーザが地域を指定すれば、他の地域の予測結果も同様に
受け取ることができる。その結果、本実施形態の気象衛
星システムによれば、例えばユーザの現在位置（または
ユーザ指定の位置）における降雨やスコール等の発生予
測が可能となり、農林水産業への情報提供を始め、傘の
要否の決定等、日常生活に役立つ情報を、リアルタイム
に提供することができる。
【００１６】ここで、ユーザの現在位置の特定は、携帯
電話５の通話エリア内で可能であり、この位置情報を天
気情報センターに自動配信することで実現できる。ま
た、ＧＰＳ６との組合せにより、携帯電話５の通話エリ
ア外でも、ユーザの現在位置を特定できる。
電話５の通話エリア内で可能であり、この位置情報を天
気情報センターに自動配信することで実現できる。ま
た、ＧＰＳ６との組合せにより、携帯電話５の通話エリ
ア外でも、ユーザの現在位置を特定できる。
【００１７】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明の気象衛星シ
ステムによれば、低軌道上に複数個の気象衛星を配置す
ることにより、気象衛星と観測地域との距離が短くなっ
て観測精度が向上するため、狭い地域の天気を短い時間
単位で正確に予測し、ユーザに提供できるという効果が
得られる。
ステムによれば、低軌道上に複数個の気象衛星を配置す
ることにより、気象衛星と観測地域との距離が短くなっ
て観測精度が向上するため、狭い地域の天気を短い時間
単位で正確に予測し、ユーザに提供できるという効果が
得られる。
【００１８】更に、上記気象衛星により得られる気象観
測データと、従来の静止気象衛星により得られる気象観
測データとを併用すれば、前者の観測データを後者の観
測データで補足しつつ天気を予測することが可能となる
ため、狭い地域の天気を、短い単位で、より正確に予測
し、ユーザに提供できるという効果が得られる。
測データと、従来の静止気象衛星により得られる気象観
測データとを併用すれば、前者の観測データを後者の観
測データで補足しつつ天気を予測することが可能となる
ため、狭い地域の天気を、短い単位で、より正確に予測
し、ユーザに提供できるという効果が得られる。
【００１９】また、上記の各構成に加え、ユーザの所持
する携帯電話やＧＰＳの位置からユーザの現在位置を特
定し、この現在位置を含む特定位置の気象観測データか
らユーザの現在位置の天気を予測し、その結果を迅速か
つ自動的にユーザに提供できるという効果が得られる。
する携帯電話やＧＰＳの位置からユーザの現在位置を特
定し、この現在位置を含む特定位置の気象観測データか
らユーザの現在位置の天気を予測し、その結果を迅速か
つ自動的にユーザに提供できるという効果が得られる。
【図１】 本発明の気象衛星システムの第１の実施形態
の構成を示す図である。
の構成を示す図である。
【図２】 本発明の気象衛星システムの第２の実施形態
の構成を示す図である。
の構成を示す図である。
【図３】 本発明の気象衛星システムの第３の実施形態
の構成を示す図である。
の構成を示す図である。
【図４】 従来の気象衛星システムの構成を示す図であ
る。
る。
１ａ 気象衛星 １ｂ 静止気象衛星 ２ 地上局 ３ａ 特定地域 ５ 携帯電話 ６ ＧＰＳ
Claims (3)
- 【請求項１】 既存の静止気象衛星よりも低い静止軌道
上に複数個の気象衛星を配置し、これらの気象衛星か
ら、特定地域の気象観測データを地上局に送信し、この
気象観測データに基づき、上記特定地域の天気を所定時
間単位で予測して、ユーザ端末に提供することを特徴と
する気象衛星システム。 - 【請求項２】 請求項１の気象衛星システムにより得ら
れる気象観測データと、上記既存の静止気象衛星により
得られる、より広範囲の気象観測データとを上記地球局
に送信し、これらの気象観測データを併用して、上記特
定地域の天気を所定時間単位で予測することを特徴とす
る気象衛星システム。 - 【請求項３】 ユーザの所持する携帯電話やＧＰＳの位
置から上記ユーザの現在位置を特定し、特定された上記
現在位置を含む上記特定地域の気象観測データから、上
記現在位置の天気を予測して、上記ユーザ端末に提供す
ることを特徴とする請求項１または２に記載の気象衛星
システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10330026A JP2000155178A (ja) | 1998-11-19 | 1998-11-19 | 気象衛星システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10330026A JP2000155178A (ja) | 1998-11-19 | 1998-11-19 | 気象衛星システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000155178A true JP2000155178A (ja) | 2000-06-06 |
Family
ID=18227956
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10330026A Pending JP2000155178A (ja) | 1998-11-19 | 1998-11-19 | 気象衛星システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000155178A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000284064A (ja) * | 1999-03-31 | 2000-10-13 | Mitsubishi Electric Corp | 多衛星補完観測システム |
| US7171307B2 (en) | 2004-04-06 | 2007-01-30 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Mobile portable terminal, communication host apparatus, and weather forecasting system |
| US20210261274A1 (en) * | 2018-07-19 | 2021-08-26 | B-Space | Method for observing a planet using observation satellites orbiting the planet |
-
1998
- 1998-11-19 JP JP10330026A patent/JP2000155178A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000284064A (ja) * | 1999-03-31 | 2000-10-13 | Mitsubishi Electric Corp | 多衛星補完観測システム |
| US7171307B2 (en) | 2004-04-06 | 2007-01-30 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Mobile portable terminal, communication host apparatus, and weather forecasting system |
| US20210261274A1 (en) * | 2018-07-19 | 2021-08-26 | B-Space | Method for observing a planet using observation satellites orbiting the planet |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20010703 |