JP2000151287A - ダブルバランスドミキサ回路 - Google Patents

ダブルバランスドミキサ回路

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JP2000151287A
JP2000151287A JP10318854A JP31885498A JP2000151287A JP 2000151287 A JP2000151287 A JP 2000151287A JP 10318854 A JP10318854 A JP 10318854A JP 31885498 A JP31885498 A JP 31885498A JP 2000151287 A JP2000151287 A JP 2000151287A
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circuit
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balanced mixer
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JP10318854A
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Masatoshi Tsuji
正敏 辻
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Rohm Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ダブルバランスドミキサ回路において、出力
信号のダイナミックレンジを大きくすると共に、周囲温
度や部品のばらつきの影響を受けないようにする。 【解決手段】 ダブルバランスドミキサ回路を、ダブル
バランスドミキシング部と、該ダブルバランスドミキシ
ング部の2つの出力電流を取り出し、これら両出力電流
の差電流を出力するカレントミラー回路部と、該差電流
が入力され、この差電流に応じた電圧を出力する出力回
路部とから構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、2つの信号を入力
してミキサ出力を発生するダブルバランスドミキサ回路
に関する。
【0002】
【従来の技術】周波数変換回路、変調回路、復調回路、
位相比較回路など、種々の信号処理回路の基本回路とし
て、ダブルバランスドミキサ回路が広く使用されてい
る。
【0003】図3は、そのようなダブルバランスドミキ
サ回路として一般的に採用されているトランジスタ型の
ダブルバランスドミキサ回路の構成を示した回路図であ
る。
【0004】同図において、Q1〜Q6はNPN型トラ
ンジスタ、I1は、定電流源、R1,R2は負荷抵抗、
B1,B2は直流定電圧V1の電圧源、B3,B4は直
流定電圧V2の電圧源、S1,S2は信号源であり、そ
れぞれ図示のように接続されている。なお、この図にお
いて、各電圧は例示として、電源電圧Vccは、3
(v)、直流定電圧V1は、1.2(V)、直流定電圧
V2は、2.4(V)に設定されている。
【0005】図3で、信号源S1,S2が印加されてい
ない場合には、各トランジスタQ1及びQ2,Q3及び
Q4,Q5及びQ6はそれぞれ動作状態がバランスして
おり、負荷抵抗R1,R2に流れる電流i1,i2は共
に等しい直流定電流となっている。したがって、出力端
子outからは負荷抵抗R2と電流i2との積に応じた
一定の直流電圧が出力されている。
【0006】信号源S1,S2が印加されると、信号源
S1の電圧が電圧源B1の電圧V1に重畳され、また信
号源S2の電圧が電圧源B3の電圧V2に重畳される。
そして、信号源S1の電圧と信号源S2の電圧とがミキ
シングされ、負荷抵抗R1,R2に流れる電流i1,i
2は信号源S1,S2に応じて変化する。その結果とし
て、出力端子outから信号源S1の電圧と信号源S2
の電圧とがミキシングされた電圧として出力される。
【0007】このように構成されたダブルバランスドミ
キサ回路において、出力することができる最大出力レベ
ルVmaxは次のようになる。 Vmax=Vcc−(V2−Vbe+Vsat) ここで、VbeはトランジスタQ3〜Q6のベース・エ
ミッタ間電圧、Vsatは、トランジスタQ3〜Q6の
コレクタ・エミッタ間の飽和電圧、である。この式に、
通常採用されている各数値である、Vcc=3(v)、
V2=2.4(v)、Vbe=0.7(v)、Vsat=
0.2(v)を当てはめると、Vmaxは1.1(V)と
なる。
【0008】この最大出力レベルVmax、1.1
(V)は、電源電圧Vcc、3(v)に対してかなり低
く、満足できる値ではない。ダブルバランスドミキサ回
路の出力ダイナミックレンジは、最大出力レベルVma
xにより定まるものであるから、最大出力レベルVma
xが小さいことは、ダブルバランスドミキサ回路の性能
を制限することになる。
【0009】この従来のダブルバランスドミキサ回路の
最大出力レベルVmaxをより大きくするには、トラン
ジスタQ3〜Q6のベースに印加している直流定電圧V
2の値を小さくすればよい。しかし、直流定電圧V2の
値を小さくするとトランジスタQ1,Q2のコレクタ電
圧が低下することになり、トランジスタQ1,Q2が飽
和し易くなる。このため、振幅−周波数特性が悪くなる
など、ダブルバランスドミキサ回路自体が十分に機能し
なくなるため、直流定電圧V2の値を小さくすることに
は限界がある。
【0010】また、図3の従来回路においては、前述の
最大出力レベルVmaxの式からもわかるように、最大
出力レベルVmaxにトランジスタQ3〜Q6のベース
・エミッタ間電圧Vbeが含まれている。このベース・
エミッタ間電圧Vbeは周囲温度によりその値が変化す
ること、トランジスタ自体の製造工程によるばらつきを
持っていることから、それらの影響を受けて最大出力レ
ベルVmaxが変動することが避けられなかった。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】この最大出力レベルV
maxは、出力信号のダイナミックレンジを定めるもの
であり、十分なダイナミックレンジを確保するためにで
きるだけ大きい値とすることが必要である。従来回路に
おける、最大出力レベルVmax=1.1(V)は電源
電圧Vcc=3(v)に対して決して十分なものではな
く、この最大出力レベルVmax、換言すれば出力信号
のダイナミックレンジを大きくする必要がある。
【0012】また、従来回路では、最大出力レベルVm
ax、すなわち出力信号のダイナミックレンジが、周囲
温度や部品のばらつきの影響を受け、ダブルバランスド
ミキサ回路の安定した動作に支障を来すことから、これ
らの影響をなくすことが必要である。
【0013】そこで、本発明は、出力信号のダイナミッ
クレンジを大きくすると共に、周囲温度や部品のばらつ
きの影響を受けることのないダブルバランスドミキサ回
路を得ることを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明に係る請求項1の
ダブルバランスドミキサ回路は、ダブルバランスドミキ
シング部と、該ダブルバランスドミキシング部の2つの
出力電流を取り出し、これら両出力電流の差電流を出力
するカレントミラー回路部と、該差電流が入力され、こ
の差電流に応じた電圧を出力する出力回路部とからなる
ことを特徴とする。
【0015】この構成によれば、ダブルバランスドミキ
サ回路の出力信号のダイナミックレンジを大きくするこ
とができると共に、周囲温度や部品のばらつきの影響を
なくすことができる。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明の第1実施例について、図
1を参照して説明する。
【0017】図1は本発明のダブルバランスドミキサ回
路を示す図であり、ダブルバランスドミキシング部1
と、カレントミラー回路部2と、出力回路部3とから構
成されている。
【0018】ダブルバランスドミキシング部1は、従来
の第3図におけるダブルバランスドミキサ回路から負荷
抵抗R1,R2を除いたものに相当する。したがって、
このダブルバランスドミキシング部1からは、信号源S
1と信号源S2の2つの信号がミキシングされた結果と
しての2つの出力電流i1及びi2が端子T1,T2に
出力される。
【0019】カレントミラー回路部2は、電源電圧Vc
cとダブルバランスドミキシング部1の端子T1との間
に接続され、ベースとコレクタ間が接続されたPNP型
トランジスタQ7と、電源電圧Vccとダブルバランス
ドミキシング部1の端子T2との間に接続され、ベース
とコレクタ間が接続されたPNP型トランジスタQ8
と、エミッタが電源電圧Vccに、ベースが前記トラン
ジスタQ8のベースに接続されたPNP型トランジスタ
Q9と、コレクタが前記トランジスタQ9のコレクタ
に、エミッタが接地電位にそれぞれ接続されると共に、
コレクタとベース間が接続されたNPN型トランジスタ
Q10と、エミッタが電源電圧Vccに、ベースが前記
トランジスタQ7のベースに、コレクタが端子T3にそ
れぞれ接続されたPNP型トランジスタQ11と、コレ
クタが端子T3に、ベースが前記トランジスタQ10の
ベースに、エミッタが接地電位にそれぞれ接続されたN
PN型トランジスタQ12と、から構成されている。
【0020】このカレントミラー回路部2において、ト
ランジスタQ7とトランジスタQ11とでカレントミラ
ー回路を構成しており、同じくトランジスタQ8とトラ
ンジスタQ9とでカレントミラー回路を構成しており、
さらにトランジスタQ10とトランジスタQ12とでカ
レントミラー回路を構成している。
【0021】出力回路部3は、前記端子T3と接地電位
間に抵抗R3と直流定電圧源B5とが直列に接続され、
同じく前記端子T3と接地電位間にコンデンサC1が接
続される。そして、前記端子T3の電位がダブルバラン
スドミキサ回路の出力として出力端子OUTから出力さ
れる。
【0022】なお、この実施例の回路においては、直流
定電圧源B1〜B5として、電池の形態で示している
が、これらは他の電源の電圧を分圧するなどの手段によ
り得ることができるものである。
【0023】また、各端子T1,T2,T3は、説明の
便宜のために付したものであって、ダブルバランスドミ
キサ回路として、設けることが必要なものではない。
【0024】このように構成される本発明のダブルバラ
ンスドミキサ回路の動作について説明する。
【0025】ダブルバランスドミキシング部1の各直流
定電圧源B1〜B4の電圧V1,V2が印加されている
状態で、各信号源S1,S2が印加されると、信号源S
1の電圧と信号源S2の電圧とがミキシングされる。信
号源S1と信号源S2の2つの信号がミキシングされた
結果として、電源電圧Vccと端子T1との間に接続さ
れたトランジスタQ7に電流i1が流れ、電源電圧Vc
cと端子T2との間に接続されたトランジスタQ8に電
流i2が流れる。
【0026】トランジスタQ7とトランジスタQ11と
でカレントミラー回路が構成されているから、トランジ
スタQ11にはトランジスタQ7に流れている電流と同
じ電流i1が流れる。なお、ここでは説明のために、カ
レントミラー回路を構成する両トランジスタQ7,Q1
1に流れる電流が等しいとしているが、トランジスタの
素子寸法を異ならせることにより、両トランジスタQ
7,Q11に流れる電流を任意の一定の比率にするとと
もできる。この点は、他のカレントミラー構成において
も同様である。
【0027】一方、トランジスタQ8とトランジスタQ
9とでカレントミラー回路が構成されおり、またトラン
ジスタQ10とトランジスタQ12とでカレントミラー
回路が構成されているから、トランジスタQ12にはト
ランジスタQ8に流れている電流と同じ電流i2が流れ
る。
【0028】このようにダブルバランスドミキシング部
1の出力電流i1,i2がカレントミラー回路で写し取
られ、これらトランジスタQ11に流れる電流i1とト
ランジスタQ12に流れる電流i2の差の電流(i1−
i2)が、カレントミラー回路部2から出力回路部3に
供給される。
【0029】信号源S1及び信号源S2が共に印加され
ていない状態あるいはこれら両信号が全く等しい場合に
は、電流i1と電流i2とは等しい値となり、したがっ
て差の電流(i1−i2)は零である。
【0030】しかし、信号源S1及び信号源S2に何ら
かの差があると、その差に応じて電流i1と電流i2と
は異なった値となり、電流i1と電流i2の差の電流
(i1−i2)が、カレントミラー回路部2から出力回
路部3に供給される。
【0031】出力回路部3の出力端子OUTは、カレン
トミラー回路部2から供給される差の電流(i1−i
2)が零の時には、直流定電圧源B5のままに固定され
ている。
【0032】信号源S1及び信号源S2に何らかの差が
ある場合には、その差の電流(i1−i2)が抵抗R
3、直流定電圧源B5の直列回路を介して流れる結果、
抵抗R3の電圧降下分に対応して、出力端子OUTの電
位が変動する。すなわち、信号源S1の値と信号源S2
の値とがミキシングされた結果が出力端子OUTから電
位信号として得られる。
【0033】この本実施例のダブルバランスドミキサ回
路においては、出力することができる最大出力レベルV
maxは、電源電圧Vccと接地電位間に接続されたト
ランジスタQ11及びトランジスタQ12のコレクタ・
エミッタ間電圧によってのみ制限を受けることになる。
【0034】すなわち、出力することができる最大出力
レベルVmaxは次のようになる。 Vmax=Vcc−Vsatq11−Vsatq12 ここで、Vsatq11は、トランジスタQ11のコレ
クタ・エミッタ間の飽和電圧、Vsatq12は、トラ
ンジスタQ12のコレクタ・エミッタ間の飽和電圧、で
ある。この式に、トランジスタのコレクタ・エミッタ間
の飽和電圧として通常採用されている数値、0.2
(v)、及び電源電圧Vcc、3(v)、を当てはめる
と、Vmaxは2.6(V)となる。
【0035】この本実施例による最大出力レベルVma
x=2.6(V)は、図3の従来の回路におけるVma
x=1.1(V)に比較して、十分に大きい値であり、
ダブルバランスドミキサ回路のダイナミックレンジを大
きくすることができる。
【0036】さらに、最大出力レベルVmaxを制限す
る要因であるトランジスタのコレクタ・エミッタ間飽和
電圧Vsatは、トランジスタのコレクタ・エミッタ間
電圧Vbeと異なり、温度による変化がきわめて少な
く、かつトランジスタ自体の製造工程によるばらつきも
少ない。したがって、温度変化及び製造工程でのばらつ
きによる影響を受けて最大出力レベルVmaxが変動す
ることがない。
【0037】本実施例に基づいて構成したダブルバラン
スドミキサ回路における最大出力レベルVmaxは、以
下のとおりである。 最大出力レベルの値及びその温度変化(実測値) 温度 −25℃ 25℃ 75℃ 従来回路 1.2v(109%) 1.1v(100%) 1.0v(91%) 本発明回路 2.56v(99%) 2.58v(100%) 2.60v(101%)
【0038】これらの各数値はいずれも実測に基づく値
であり、これからも明らかなように本発明回路において
は、従来回路と比較して、最大出力レベルVmaxの値
が大きくとれると共に、温度変化に起因する最大出力レ
ベルVmaxの変化がきわめて小さいことが実証されて
いる。
【0039】次に、本発明の第2実施例について、図2
を参照して説明する。
【0040】図2は本発明のダブルバランスドミキサ回
路を示す図であり、第1の実施例である図1と異なる点
は、出力回路部3に出力バッファ構成を採用しているこ
とである。その他のダブルバランスドミキシング部1及
びカレントミラー回路部2は第1の実施例と同じであ
る。
【0041】図2の出力回路部3は、電源電圧Vccと
接地電位間に直列に接続され、その接続点にカレントミ
ラー回路部2からの出力信号である差電流信号(i1−
i2)が供給される抵抗R4,R5と、コレクタが電源
電圧Vccに、ベースが前記抵抗R4,R5の接続点
に、エミッタが出力端子OUTに接続されたNPN型ト
ランジスタQ13と、このトランジスタのエミッタと接
地電位間に接続された抵抗とから構成されている。
【0042】この出力回路部において、トランジスタQ
13と抵抗R6とでエミッタフォロア動作の出力バッフ
ァを構成しており、出力インピーダンスをその入力側と
は関係なく小さな値にできる。したがって、その入力部
としての直列抵抗R4,R5を高抵抗値の抵抗とし、一
方電流i1,i2の値を小さくすることができるから、
ダブルバランスドミキサ回路の消費電力を少なくするこ
とができる。
【0043】したがって、この第2実施例によれば、図
1の第1実施例と同様に、ダブルバランスドミキサ回路
のダイナミックレンジを大きくすることができる、とい
う効果を奏することができると共に、ダブルバランスド
ミキサ回路の消費電力を少なくすることができるという
効果を奏することができる。
【0044】
【発明の効果】本発明によれば、ダブルバランスドミキ
シング部と、該ダブルバランスドミキシング部の2つの
出力電流を取り出し、これら両出力電流の差電流を出力
するカレントミラー回路部と、該差電流が入力され、こ
の差電流に応じた電圧を出力する出力回路部とからダブ
ルバランスドミキサ回路を構成したことにより、ダブル
バランスドミキサ回路の出力信号のダイナミックレンジ
を大きくすることができると共に、そのダイナミックレ
ンジが周囲温度や部品のばらつきの影響を受けないよう
にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係るダブルバランスドミ
キサ回路を示す図。
【図2】本発明の第2実施例に係るダブルバランスドミ
キサ回路を示す図。
【図3】従来のダブルバランスドミキサ回路を示す図。
【符号の説明】
1 ダブルバランスドミキシング部 2 カレントミラー回路部 3 出力回路部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ダブルバランスドミキシング部と、該ダ
    ブルバランスドミキシング部の2つの出力電流を取り出
    し、これら両出力電流の差電流を出力するカレントミラ
    ー回路部と、該差電流が入力され、この差電流に応じた
    電圧を出力する出力回路部とからなることを特徴とする
    ダブルバランスドミキサ回路。
JP10318854A 1998-11-10 1998-11-10 ダブルバランスドミキサ回路 Pending JP2000151287A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003067754A1 (fr) * 2002-02-08 2003-08-14 Kabushiki Kaisha Toyota Jidoshokki Circuit de sortie et circuit melangeur
JP2011147167A (ja) * 2011-03-14 2011-07-28 Nec Corp 信号処理回路および信号処理方法

Cited By (2)

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WO2003067754A1 (fr) * 2002-02-08 2003-08-14 Kabushiki Kaisha Toyota Jidoshokki Circuit de sortie et circuit melangeur
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