JP2000146867A - 土壌の水分計測装置 - Google Patents

土壌の水分計測装置

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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 従来のTDR方式のS/N比の劣化を防止し
高精度で測定できる土壌の水分計測装置を提供する。 【解決手段】 第1周波数f1で第1疑似ランダム信号
を発生する第1信号発生手段3と、この第1周波数f1
と僅かに異なる第2周波数f2で第1疑似ランダム信号
と同一パターンの第2疑似ランダム信号を発生する第2
信号発生手段4と、第1疑似ランダム信号と第2疑似ラ
ンダム信号とを乗算する第1乗算器5と、第1信号発生
手段3と土壌に埋設されている電極10の一端を結びこ
の電極10の他端と接続している測定電路11に接続し
この測定電路11からの第1疑似ランダム信号と第2信
号発生手段4からの第2疑似ランダム信号とを乗算する
第2乗算器6と、基準信号を出力する第1ローパスフィ
ルタ7と、測定信号を出力する第2ローパスフィルタ8
とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、土壌に埋設された
電極を通過する信号が電極周囲の水分量に応じて変化す
ることを利用して土壌の水分量を測定する装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】土壌の水分量は営農対策上で非常に重要
な要因である。土壌の水分計測方法として従来から中性
子法や重量法が用いられている。しかしこれらの方法
は、安全性の問題や測定に時間がかかることから使用さ
れる場所が限定されていた。近年これらの測定法に代わ
る方法としてTDR(Time Domain Reflectometry)が広
く利用さている。
【0003】TDRはステップまたはインパルス波形を
出力し、その反射波の大きさと反射時間を測定するもの
であり、もともとは地下に埋設されたケーブルや海底ケ
ーブル、山奥の高圧線等ケーブルが断線したりショート
した時、基準位置から障害発生位置までの距離の測定に
用いられていた。
【0004】以下にその方法を簡単に説明する。反射波
(電磁波)の伝播速度vは波動方程式より、 v=c/√(εμ) …(1) となる。ここでc:光速(3×108 m/sec) ,ε:誘
電率,μ:透磁率
【0005】TDR方式の土壌水分計は、土壌の水分量
が誘電率と相関関係があることを利用し、2本の電極棒
を土壌に垂直または水平に埋め込み、電極棒先端で反射
した電磁波が戻ってくるまでの遅延時間より土壌の水分
量を算出している。電磁波が発射されてからその反射波
が戻ってくるまでの遅延時間tは、 t=L√(εμ)/c …(2) となる。ここでL:計測器より電極棒先端までのケーブ
ルと電極棒の往復長(m),ε:ケーブルの誘電率,
μ:ケーブルの透磁率であり、数十psecから数百psecと
非常に高速なステップパルス信号として戻ってくる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】TDR方式は重量法等
に比べ容易に扱え、また短時間で測定を行なうことがで
きる。しかし、高精度な測定を行なうためには電極長を
長くする必要がある。例えば、土壌表面付近の水分を計
測する場合電極棒を短くすると、反射波が戻ってくる時
間も短くなり高精度な測定ができないという問題が起き
る。また、本来TDRはケーブルのような同一インピー
ダンス上における障害点を計測するのに有効であり、土
壌の水分計のようにインピーダンスが一定でない測定物
に関しては、S/N比の劣化を招き問題となっている。
【0007】本発明は、上述の問題点に鑑みてなされた
もので、従来のTDR方式のS/N比の劣化を防止し高
精度で測定できる土壌の水分計測装置を提供することを
目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
請求項1の発明では、第1周波数f1で第1疑似ランダ
ム信号M1を発生する第1信号発生手段と、この第1周
波数f1と僅かに異なる第2周波数f2で前記第1疑似
ランダム信号と同一パターンの第2疑似ランダム信号M
2を発生する第2信号発生手段と、前記第1疑似ランダ
ム信号M1と前記第2疑似ランダム信号M2とを乗算す
る第1乗算器と、前記第1信号発生手段と土壌に埋設さ
れている電極の一端を結びこの電極の他端と接続してい
る測定電路に接続しこの測定電路からの前記第1疑似ラ
ンダム信号M1と前記第2信号発生手段からの第2疑似
ランダム信号M2とを乗算する第2乗算器と、前記第1
乗算器からの乗算信号の高周波成分を除去してこれを基
準信号として出力する第1ローパスフィルタと、前記第
2乗算器からの乗算信号の高周波成分を除去してこれを
測定信号として出力するする第2ローパスフィルタと、
この基準信号の最大相関値の発生する時間と測定信号の
最大相関値の発生する時間との時間差xを求め、予め求
められているこの時間差xと前記電極の埋設されている
土壌の水分量との関係から土壌の水分量を求める演算部
とを備える。
【0009】基準信号と測定信号は、第1周波数f1の
第1疑似ランダム信号M1と、この第1周波数f1と僅
かに異なる異なる第2周波数f2で第1疑似ランダム信
号M1と同一パターンの第2疑似ランダム信号M2を乗
算した信号であり、両ランダム信号M1,M2の各周期
の位相が一致したとき最大値となりこれを最大相関値と
いう。測定信号の最大相関値発生時間は第1疑似ランダ
ム信号M1が測定電路を経由してくるため、基準信号の
最大相関値発生時間よりもx時間遅れる。この遅れ時間
xは電極周囲の土壌の水分量に応じて変化するので、電
極の埋設されている土壌の水分量と遅れ時間xとの関係
を予め求めておくことにより、遅れ時間xを計測すれ
ば、電極の埋設されている土壌の水分量を測定すること
ができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面を
参照して説明する。図1は実施形態の土壌の水分測定装
置の構成を示す図である。第1発振部1は周波数f1の
クロック信号を発生し、第1信号発生器3で周波数f1
の疑似ランダム信号M1を発生する。第2発振部2は周
波数f1と僅かに異なる周波数f2のクロック信号を発
生し、第2信号発生器4で周波数f2でM1と同じパタ
ーンの疑似ランダム信号M2を発生する。第1信号発生
器3より出力された 疑似ランダム信号M1は2つに分
かれ、1つは第1乗算器5へ、他の1つは測定電路11
を経由して第2乗算器6に入る。測定電路11とは、第
1信号発生器3から電極10の一方端に接続し他方の端
から第2乗算器6にいたる計測ケーブルと電極10から
構成される。なお、電極10は計測対象の土壌に垂直ま
たは水平に埋設されている。
【0011】第2信号発生器4より出力された 疑似ラ
ンダム信号M2は2つに分かれ、1つは第1乗算器5
へ、他の1つは第2乗算器6に入る。第1乗算器5の出
力は第1ローパスフィルタ7で高周波成分を除去され演
算部9に基準信号として出力される。また第2乗算器6
の出力は第2ローパスフィルタ8で高周波成分を除去さ
れ測定信号として演算部9に出力される。演算部9で
は、基準信号と測定信号の最大相関値を求め、この両信
号の最大相関値の発生する時間差xを求めて、予め求め
ておいた電極の埋設されている土壌の水分量と時間差x
との関係から、土壌の水分量を算出する。
【0012】図2は第1信号発生器3および第2信号発
生器4で疑似ランダム信号M1,M2を発生するM系列
信号発生器である。M系列信号発生器は疑似ランダム信
号発生手段として通常用いられる。クロック信号f1ま
たはf2に同期したフリップフロップ7段構成によるシ
フトレジスタ12を設け、5段目と7段目のフリップフ
ロップの出力信号を排他的論理和回路13を介して1段
目のフリップフロップに入力し、クロック信号を各段の
フリップフロップに供給し、7段目のフリップフロップ
から出力信号を得るようにして、クロック信号に同期し
たM系列符号を発生することができる。
【0013】図3に3段のシフトレジスタにより構成さ
れたM系列信号発生器の出力を示す。このようにして発
生したM系列符号は、符号「1」と「0」、または
「+」と「−」の組み合わせによる周期性循環符号であ
り、図3では「1」と「0」の信号を発生している。こ
のM系列信号を循環して発生させる場合の周期は、図2
の場合7ビットなので、27 −1=127個の信号が発
生すると1周期が完了する。そして次の128番目の信
号から前の周期と同一信号を発生し、この周期を繰り返
し循環する。一般にこのM系列信号は部分的にランダム
な信号であるが、自己相関関数を利用する信号として用
いられている。
【0014】以下に土壌に埋設された電極棒10を伝播
した電磁波の伝播時間の計測方法について説明する。周
波数f1とf2は僅かに異なる周波数であり、f1>f
2である。第1信号発生器3からは周波数f1の疑似ラ
ンダム信号M1が発生し、第2信号発生器4からは周波
数f2の疑似ランダム信号M2が発生する。疑似ランダ
ム信号M1とM2は周波数が僅かに異なるが、同一パタ
ーンの信号であり、それぞれの周期をT1とT2とする
と、これらは次の式で表される。 T1=P/f1 …(3) T2=P/f2 …(4) ここで、Pは疑似ランダム信号M1,M2の1周期分の
ビット数で、図2のM系列信号発生器の場合、P=12
7である。
【0015】図4に示すようにT1,T2の各周期の差
Δtは次式で表される。 Δt=T2−T1=P/f2−P/f1 =P・(f1−f2)/(f1・f2) …(5)
【0016】次に、疑似ランダム信号M1,M2がとり
うる最大相関値について説明する。M系列の疑似ランダ
ム信号の特徴の1つに周期的自己相関性がある。図5は
2つの疑似ランダム信号M1,M2の位相が一致した場
合の最大相関値間の時間τを示す。図4と図5を参照し
て、τは次の式で表される。 τ=(T1/Δt)×T2 …(6) 右辺のかっこ内はT1内に含まれるΔtの数を示し、こ
の数だけT2を並べると、図5に示すようにT1とT2
の位相が揃うことを表す。故にこの数にT2を掛けれ
ば、τが求まる。Δf=f1−f2とし、(3),
(4),(5)式を(6)式に代入すると、次のように
なる。 τ=P/Δf …(7)
【0017】M系列の疑似ランダム信号M1とM2を乗
算器5,6で乗算して、ローパスフィルタ7,8により
高周波成分を除去すると、図5の下部に示す信号M1×
M2が得られる。れよりτが測定できる。
【0018】次に測定電路11を通り電極10を伝播し
た疑似ランダム信号M1の伝播時間tについて説明す
る。電磁波の測定電路11の伝播時間tは次式で表され
る。 t=L・√(εμ)/c+L1 ・√(ε1 μ1 )/c …(8) ここで、L:測定電路11の内計測ケーブルの長さ,
ε:計測ケーブルの誘電率,μ:計測ケーブルの透磁
率,c:光速,L1 :測定電路11の電極の長さ,
ε 1 :電極10近傍の誘電率,μ1 :電極10近傍の透
磁率である。
【0019】いま、第1信号発生器3から出力された疑
似ランダム信号M1と第2信号発生器34ら出力された
疑似ランダム信号M2とが第1乗算器5に直接入力さ
れ、第1ローパスフィルタ7で高周波成分を除去された
信号を基準信号とし、第1信号発生器3から出力され計
測電路11を通り、電極10を通った疑似ランダム信号
M1と第2信号発生器34ら出力された疑似ランダム信
号M2とが第2乗算器6に入力され、第2ローパスフィ
ルタ8で高周波成分を除去された信号を測定信号とす
る。
【0020】図6はこの基準信号と測定信号の最大相関
値間の時間差x(sec) を示す。この時間差x(sec) は疑
似ランダム信号M1の通過する測定電路11の長さおよ
び誘電率,透磁率により決まる。この時間差x(sec) 間
に発生する疑似ランダム信号M2を形成するパルス数
は、時間差x(sec) 間に発生する疑似ランダム信号M1
を形成するパルス数より、(8)式で示したt時間に発
生する疑似ランダム信号M1を形成するパルス数だけ少
ないので、次式が成り立つ。 x・f2=x・f1−t・f1 …(9)
【0021】従って(8),(9)式より次式が得られ
る。 x=〔L・√(εμ)/c+L1 ・√(ε1 μ1 )/c〕・f1/Δf…(10) ここでΔf=f1−f2である。(10)式より、電磁波
の伝播という高速現象の測定信号が、時間軸上ではf1
/Δf倍に拡大され、低速化されることがわかる。
【0022】(10)式の各項の中で土壌の水分によって
変化する項はε1 である。ε1 が土壌の水分によって変
化すると、測定信号の伝播時間が変化する。よって基準
信号と測定信号の最大相関値間の時間差x(sec) と土壌
の水分量との関係を予め求めておき、この時間差x(se
c) を測定することにより、土壌の水分量を求めること
ができる。しかも、(10)式のf1/Δfで示されるよ
うに電磁波の伝播という高速現象の測定信号が、時間軸
上で拡大され、低速化されているので、精度よく測定す
ることができる。
【0023】次に実施例について説明する。図1の第1
発振部1からf1=430.0005MHz、第2発振
部2からf2=430.0000MHzのクロックを出
力する。差の周波数はΔf=500Hzであり、f1/
Δf=0.86×106 となり、時間差xを精度よく計
測できる。また第1及び第2信号発生器3,4はシフト
レジスタ7段の構成による127ビット長の疑似ランダ
ム信号を発生する。電極10は長さ100mm,外径8
mmのステンレス棒を使用した。
【0024】図7は上記条件で圃場で採取した土壌を十
分乾燥させた後、水分を加えた時の水分量と測定値(時
間差x,単位はμsec )を示す。時間差xを計測し、図
7のグラフから圃場の土壌の水分を高精度で計測するこ
とができる。
【0025】
【発明の効果】以上の説明より明らかなように、本発明
は、2つの僅かに異なる疑似ランダム信号を用いること
により、電磁波の伝播という高速な信号を時間軸上で拡
大・低速化するので、従来のように高速な電磁波の反射
信号から土壌の水分量を計測するのに比べ、はるかに精
度よく、かつ高速に土壌の水分量を計測することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態の構成を示す図である。
【図2】疑似ランダム信号発生器の構成を示す図であ
る。
【図3】疑似ランダム信号M1とM2を模式的に示した
図である。
【図4】疑似ランダム信号M1とM2の周期の差を説明
する図である。
【図5】疑似ランダム信号M1とM2の最大相関値間の
時間τを示す図である。
【図6】基準信号と測定信号の時間差xを示した図であ
る。
【図7】時間差xと土壌の水分量の関係を示す図であ
る。
【符号の説明】
1 第1発振部 2 第2発振部 3 第1信号発生器 4 第2信号発生器 5 第1乗算器 6 第2乗算器 7 第1ローパスフィルタ 8 第2ローパスフィルタ 9 演算部 10 電極 11 測定電路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1周波数f1で第1疑似ランダム信号
    を発生する第1信号発生手段と、この第1周波数f1と
    僅かに異なる第2周波数f2で前記第1疑似ランダム信
    号と同一パターンの第2疑似ランダム信号を発生する第
    2信号発生手段と、前記第1疑似ランダム信号と前記第
    2疑似ランダム信号とを乗算する第1乗算器と、前記第
    1信号発生手段と土壌に埋設されている電極の一端を結
    びこの電極の他端と接続している測定電路に接続しこの
    測定電路からの前記第1疑似ランダム信号と前記第2信
    号発生手段からの第2疑似ランダム信号とを乗算する第
    2乗算器と、前記第1乗算器からの乗算信号の高周波成
    分を除去してこれを基準信号として出力する第1ローパ
    スフィルタと、前記第2乗算器からの乗算信号の高周波
    成分を除去してこれを測定信号として出力するする第2
    ローパスフィルタと、この基準信号の最大相関値の発生
    する時間と測定信号の最大相関値の発生する時間との時
    間差xを求め、予め求められているこの時間差xと前記
    電極の埋設されている土壌の水分量との関係から土壌の
    水分量を求める演算部とを備えたことを特徴とする土壌
    の水分計測装置。
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