JP2000129850A - 屋根パネルの取付部材 - Google Patents
屋根パネルの取付部材Info
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- JP2000129850A JP2000129850A JP10305810A JP30581098A JP2000129850A JP 2000129850 A JP2000129850 A JP 2000129850A JP 10305810 A JP10305810 A JP 10305810A JP 30581098 A JP30581098 A JP 30581098A JP 2000129850 A JP2000129850 A JP 2000129850A
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- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 12
- 239000002023 wood Substances 0.000 claims description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
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- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 239000007769 metal material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Roof Covering Using Slabs Or Stiff Sheets (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 母屋を切り欠くことなく、屋根パネルの取付
施工性が向上した屋根パネルの取付部材を提供するこ
と。 【解決手段】 家屋の対向する妻面間に架設された母屋
3上部に係合固着される係合部1を下側に備え、軒棟方
向に隣り合う両屋根パネル4,4の端部裏面が固着され
る傾斜面5を有する支持部2を上側に備える。
施工性が向上した屋根パネルの取付部材を提供するこ
と。 【解決手段】 家屋の対向する妻面間に架設された母屋
3上部に係合固着される係合部1を下側に備え、軒棟方
向に隣り合う両屋根パネル4,4の端部裏面が固着され
る傾斜面5を有する支持部2を上側に備える。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、屋根パネルの取付
部材に関し、特に、屋根パネルを家屋の対向する妻面間
に架設された母屋上に取り付けるための屋根パネルの取
付部材に関する。
部材に関し、特に、屋根パネルを家屋の対向する妻面間
に架設された母屋上に取り付けるための屋根パネルの取
付部材に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、図5(a)、(b)に示すよう
に、軒棟方向に隣り合う屋根パネル4,4は、家屋の対
向する妻面間に架設された母屋3上に固着されている。
母屋3は、略角材の軒側の上側角部を斜めに切り欠いて
形成された屋根勾配に合わせた傾斜面12を有してい
る。そして、母屋3は、両妻面に沿って横架された両梁
材11,11上にそれぞれ立設された両小屋束10,1
0の上面に架設されている。軒棟方向に隣り合う屋根パ
ネル4,4は、各端部を母屋3の傾斜面5略中央で突き
合わせて、傾斜面12上に各端部裏面を密着させて釘着
やビス止めなどの固定手段で固着されている。また、傾
斜面12上に両屋根パネル4,4裏面に跨る気密シート
13が設けられ、屋根パネル4と母屋3との間に気密性
を持たせている。
に、軒棟方向に隣り合う屋根パネル4,4は、家屋の対
向する妻面間に架設された母屋3上に固着されている。
母屋3は、略角材の軒側の上側角部を斜めに切り欠いて
形成された屋根勾配に合わせた傾斜面12を有してい
る。そして、母屋3は、両妻面に沿って横架された両梁
材11,11上にそれぞれ立設された両小屋束10,1
0の上面に架設されている。軒棟方向に隣り合う屋根パ
ネル4,4は、各端部を母屋3の傾斜面5略中央で突き
合わせて、傾斜面12上に各端部裏面を密着させて釘着
やビス止めなどの固定手段で固着されている。また、傾
斜面12上に両屋根パネル4,4裏面に跨る気密シート
13が設けられ、屋根パネル4と母屋3との間に気密性
を持たせている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の屋根パネルの取付方法では、母屋3の角部を切り欠
いているため、母屋3が細くなって耐強度が低下すると
いう問題がある。また、このため、傾斜面12の軒棟方
向の長さが短く制限され、屋根パネル4の取付施工性が
低下したり、幅狭の気密シート13を用いることにな
り、屋根パネル4と母屋3との間の気密性が低下したり
するという問題がある。
来の屋根パネルの取付方法では、母屋3の角部を切り欠
いているため、母屋3が細くなって耐強度が低下すると
いう問題がある。また、このため、傾斜面12の軒棟方
向の長さが短く制限され、屋根パネル4の取付施工性が
低下したり、幅狭の気密シート13を用いることにな
り、屋根パネル4と母屋3との間の気密性が低下したり
するという問題がある。
【0004】本発明は、上記事由に鑑みてなしたもの
で、その目的とするところは、母屋を切り欠くことな
く、屋根パネルの取付施工性が向上した屋根パネルの取
付部材を提供することにある。
で、その目的とするところは、母屋を切り欠くことな
く、屋根パネルの取付施工性が向上した屋根パネルの取
付部材を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明は、家屋の対向する妻面間に架
設された母屋3上部に係合固着される係合部1を下側に
備え、軒棟方向に隣り合う両屋根パネル4,4の端部裏
面が固着される傾斜面5を有する支持部2を上側に備え
てなることを特徴として構成している。
に、請求項1記載の発明は、家屋の対向する妻面間に架
設された母屋3上部に係合固着される係合部1を下側に
備え、軒棟方向に隣り合う両屋根パネル4,4の端部裏
面が固着される傾斜面5を有する支持部2を上側に備え
てなることを特徴として構成している。
【0006】このような屋根パネルの取付部材では、係
合部1が母屋3上部に係合固着され、支持部2の傾斜面
5に軒棟方向に隣り合う両屋根パネル4,4の端部裏面
が釘着されて、母屋3上に両屋根パネル4,4が支持さ
れているため、母屋3に切り欠きを設ける必要がなく、
母屋3の耐強度が向上しているとともに、支持部2の傾
斜面5の軒棟方向長さを大きくすることができ、傾斜面
5上に容易に屋根パネル4を取り付けることができる。
合部1が母屋3上部に係合固着され、支持部2の傾斜面
5に軒棟方向に隣り合う両屋根パネル4,4の端部裏面
が釘着されて、母屋3上に両屋根パネル4,4が支持さ
れているため、母屋3に切り欠きを設ける必要がなく、
母屋3の耐強度が向上しているとともに、支持部2の傾
斜面5の軒棟方向長さを大きくすることができ、傾斜面
5上に容易に屋根パネル4を取り付けることができる。
【0007】また、請求項2記載の発明は、請求項1記
載の発明において、その上面が軒棟方向上下の屋根パネ
ル4裏面に跨って当接される気密シート6を傾斜面5に
設けてなることを特徴として構成している。
載の発明において、その上面が軒棟方向上下の屋根パネ
ル4裏面に跨って当接される気密シート6を傾斜面5に
設けてなることを特徴として構成している。
【0008】このような屋根パネルの取付部材では、気
密シート6を介して傾斜面5に上下の屋根パネル4裏面
が固着されているため、屋根パネル4と傾斜面5との間
の気密性が向上している。
密シート6を介して傾斜面5に上下の屋根パネル4裏面
が固着されているため、屋根パネル4と傾斜面5との間
の気密性が向上している。
【0009】また、請求項3記載の発明は、請求項1乃
至2記載の発明において、母屋3上面に当接する水平板
7と、この水平板7両端に垂下され、母屋3側面に固着
される両側板8とから係合部1を形成し、この係合部1
の水平板7上面にその下面が固着される略三角柱状の木
質材で支持部2を形成してなることを特徴として構成し
ている。
至2記載の発明において、母屋3上面に当接する水平板
7と、この水平板7両端に垂下され、母屋3側面に固着
される両側板8とから係合部1を形成し、この係合部1
の水平板7上面にその下面が固着される略三角柱状の木
質材で支持部2を形成してなることを特徴として構成し
ている。
【0010】このような屋根パネルの取付部材では、母
屋3上面に水平板7裏面を当接させ、水平板7両端に垂
下された両側板8,8を母屋3側面にそれぞれ固着して
母屋3上部に係合固着し、水平板7上面にその下面が固
着された略三角柱状の木質材からなる支持部2の傾斜面
5に軒棟方向に隣り合う両屋根パネル4,4の端部裏面
を固着する。
屋3上面に水平板7裏面を当接させ、水平板7両端に垂
下された両側板8,8を母屋3側面にそれぞれ固着して
母屋3上部に係合固着し、水平板7上面にその下面が固
着された略三角柱状の木質材からなる支持部2の傾斜面
5に軒棟方向に隣り合う両屋根パネル4,4の端部裏面
を固着する。
【0011】また、請求項4記載の発明は、請求項3記
載の発明において、その下面が母屋3上面に当接される
気密シート6を水平板7下面に設けてなることを特徴と
して構成している。
載の発明において、その下面が母屋3上面に当接される
気密シート6を水平板7下面に設けてなることを特徴と
して構成している。
【0012】このような屋根パネルの取付部材では、水
平板7下面に設けた気密シート6が母屋3上面に当接し
て母屋3との間の気密性が向上している。
平板7下面に設けた気密シート6が母屋3上面に当接し
て母屋3との間の気密性が向上している。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態の屋根パ
ネルの取付部材を図1乃至図4に基づいて説明する。
ネルの取付部材を図1乃至図4に基づいて説明する。
【0014】図1は、本発明の実施形態の屋根パネルの
取付部材の取付状態を示す要部の側面図である。また、
図2は、同上の屋根パネルの取付部材を示す斜視図であ
る。また、図3は、同上の屋根パネルの取付部材の取付
施工方法を示す要部の側面図である。
取付部材の取付状態を示す要部の側面図である。また、
図2は、同上の屋根パネルの取付部材を示す斜視図であ
る。また、図3は、同上の屋根パネルの取付部材の取付
施工方法を示す要部の側面図である。
【0015】図1乃至図3に示すように、この屋根パネ
ルの取付部材は、家屋の対向する妻面間に架設された母
屋3上部に係合固着される係合部1を下側に備え、軒棟
方向に隣り合う両屋根パネル4,4の端部裏面が固着さ
れる傾斜面5を有する支持部2を上側に備えている。ま
た、その上面が軒棟方向上下の屋根パネル4裏面に跨っ
て当接される気密シート6を傾斜面5に設けている。ま
た、母屋3上面に当接する水平板7と、この水平板7両
端に垂下され、母屋3側面に固着される両側板8とから
係合部1を形成し、この係合部1の水平板7上面にその
下面が固着される略三角柱状の木質材で支持部2を形成
している。また、その下面が母屋3上面に当接される気
密シート6を水平板7下面に設けている。
ルの取付部材は、家屋の対向する妻面間に架設された母
屋3上部に係合固着される係合部1を下側に備え、軒棟
方向に隣り合う両屋根パネル4,4の端部裏面が固着さ
れる傾斜面5を有する支持部2を上側に備えている。ま
た、その上面が軒棟方向上下の屋根パネル4裏面に跨っ
て当接される気密シート6を傾斜面5に設けている。ま
た、母屋3上面に当接する水平板7と、この水平板7両
端に垂下され、母屋3側面に固着される両側板8とから
係合部1を形成し、この係合部1の水平板7上面にその
下面が固着される略三角柱状の木質材で支持部2を形成
している。また、その下面が母屋3上面に当接される気
密シート6を水平板7下面に設けている。
【0016】母屋3は、略角材から形成され、妻面に沿
って横架された梁材11上にそれぞれ立設された両小屋
束10の上面間又は両梁材11上面間に軒棟方向に適当
な間隔を隔てて架設されている。
って横架された梁材11上にそれぞれ立設された両小屋
束10の上面間又は両梁材11上面間に軒棟方向に適当
な間隔を隔てて架設されている。
【0017】屋根パネル4は、軒棟方向に隣接する母屋
3間距離と略同寸の縦幅を有する略矩形枠4bの上面に
面材4aをビス止めや釘着などにより取着して形成され
ている。最軒側の屋根パネル4は、軒先の長さの分だけ
略矩形枠4bを形成する両縦材が軒方に延設されてお
り、この両縦材の延設された部分上面に軒先面材4aが
ビス止めや釘着などによって架設固着されている。
3間距離と略同寸の縦幅を有する略矩形枠4bの上面に
面材4aをビス止めや釘着などにより取着して形成され
ている。最軒側の屋根パネル4は、軒先の長さの分だけ
略矩形枠4bを形成する両縦材が軒方に延設されてお
り、この両縦材の延設された部分上面に軒先面材4aが
ビス止めや釘着などによって架設固着されている。
【0018】支持部2は、軒棟方向に隣り合う両屋根パ
ネル4,4の突き合う端部が固着されて支持されるもの
であり、垂直面、母屋3横幅と略同幅を有する水平面及
び屋根勾配に合わせた傾斜面5とで囲まれた側面視略直
角三角形状に形成されている。このような支持部2は、
例えば、木質の略角材を長手方向に沿って斜めに切り欠
いて形成される。また、傾斜面5の軒棟方向の略中央に
傾斜面5横方向に沿って、裏面に接着材を設けた長尺の
気密シート6が貼着されている。この気密シート6は、
その上面が上下の屋根パネル4裏面に跨って当接するこ
とによって、上下の屋根パネル4裏面と傾斜面5との間
を気密状態に保持するものである。
ネル4,4の突き合う端部が固着されて支持されるもの
であり、垂直面、母屋3横幅と略同幅を有する水平面及
び屋根勾配に合わせた傾斜面5とで囲まれた側面視略直
角三角形状に形成されている。このような支持部2は、
例えば、木質の略角材を長手方向に沿って斜めに切り欠
いて形成される。また、傾斜面5の軒棟方向の略中央に
傾斜面5横方向に沿って、裏面に接着材を設けた長尺の
気密シート6が貼着されている。この気密シート6は、
その上面が上下の屋根パネル4裏面に跨って当接するこ
とによって、上下の屋根パネル4裏面と傾斜面5との間
を気密状態に保持するものである。
【0019】係合部1は、母屋3上部に係合固着される
ものであり、支持部2長手方向に亘って適当な間隔を隔
てて複数設けられている。係合部1は、例えば金属材料
からなる略長矩形板の両端部を直角の同方向に曲折して
形成され、水平板7と水平板7両端に垂下された両側板
8とから側面視略コ字型に形成されている。水平板7
は、支持部2の水平面横幅と略同幅を有し、上面が支持
部2の水平面下面に当接して固着されている。対向する
両側板8は、その間隔が母屋3横幅よりもやや幅広に形
成され、係合部1における両側板8間の凹部が母屋3上
部に嵌合するようにしている。また、両側板8には、母
屋3側面に釘着するための釘やビスなどの打ち込み片脚
部が貫通する複数の貫通孔8aが穿設されている。ま
た、屋根パネルの取付部材における複数の水平板7下面
及び水平板7間の支持部2水平面に跨って長尺の気密シ
ート6が接着されている。
ものであり、支持部2長手方向に亘って適当な間隔を隔
てて複数設けられている。係合部1は、例えば金属材料
からなる略長矩形板の両端部を直角の同方向に曲折して
形成され、水平板7と水平板7両端に垂下された両側板
8とから側面視略コ字型に形成されている。水平板7
は、支持部2の水平面横幅と略同幅を有し、上面が支持
部2の水平面下面に当接して固着されている。対向する
両側板8は、その間隔が母屋3横幅よりもやや幅広に形
成され、係合部1における両側板8間の凹部が母屋3上
部に嵌合するようにしている。また、両側板8には、母
屋3側面に釘着するための釘やビスなどの打ち込み片脚
部が貫通する複数の貫通孔8aが穿設されている。ま
た、屋根パネルの取付部材における複数の水平板7下面
及び水平板7間の支持部2水平面に跨って長尺の気密シ
ート6が接着されている。
【0020】このような屋根パネルの取付部材は、水平
板7上面に水平面下面を密着させて固着することによっ
て係合部1を下側に、支持部2を上側にして形成され
る。
板7上面に水平面下面を密着させて固着することによっ
て係合部1を下側に、支持部2を上側にして形成され
る。
【0021】このような屋根パネルの取付部材を用い、
次のようにして屋根パネル4を母屋3上に取り付けてい
る。まず、係合部1の凹部を母屋3上部に上方から嵌合
させ、水平板7下面を母屋3上面に当接させた状態で、
貫通孔8aに側方から打ち込み片脚部を貫通させて母屋
3側面に打ち込むことにより、係合部1を母屋3上部に
固着してあらかじめ屋根パネルの取付部材を母屋3上部
に設けておく。次に、クレーンなどを用いて小屋束10
組上方に屋根パネル4を吊り下げ、支持部2の傾斜面5
上の所定の位置に屋根パネル4を載置し、ビス止めや釘
着などによって屋根パネル4裏面を傾斜面5に固着す
る。
次のようにして屋根パネル4を母屋3上に取り付けてい
る。まず、係合部1の凹部を母屋3上部に上方から嵌合
させ、水平板7下面を母屋3上面に当接させた状態で、
貫通孔8aに側方から打ち込み片脚部を貫通させて母屋
3側面に打ち込むことにより、係合部1を母屋3上部に
固着してあらかじめ屋根パネルの取付部材を母屋3上部
に設けておく。次に、クレーンなどを用いて小屋束10
組上方に屋根パネル4を吊り下げ、支持部2の傾斜面5
上の所定の位置に屋根パネル4を載置し、ビス止めや釘
着などによって屋根パネル4裏面を傾斜面5に固着す
る。
【0022】図4は、同上の屋根パネルの取付部材を用
いた同上と異なる取付施工方法を示す要部の側面図であ
る。
いた同上と異なる取付施工方法を示す要部の側面図であ
る。
【0023】この取付施工方法では、あらかじめ屋根パ
ネルの取付部材を母屋3上部に設けておくのではなく、
屋根パネル4の裏面に設けておくものである。まず、支
持部2の傾斜面5を屋根パネル4裏面の所定の位置に位
置合わせし、ビス止めや釘着などによって密着固着す
る。そして、クレーンなどを用いて小屋束10組上方に
屋根パネルの取付部材を有する屋根パネル4を吊り下
げ、係合部1の凹部を母屋3上部に上方から位置合わせ
して嵌合させ、水平板7下面を母屋3上面に当接させた
状態で、貫通孔8aに側方から打ち込み片脚部を貫通さ
せて母屋3側面に打ち込むことにより、係合部1を母屋
3上部に固着する。
ネルの取付部材を母屋3上部に設けておくのではなく、
屋根パネル4の裏面に設けておくものである。まず、支
持部2の傾斜面5を屋根パネル4裏面の所定の位置に位
置合わせし、ビス止めや釘着などによって密着固着す
る。そして、クレーンなどを用いて小屋束10組上方に
屋根パネルの取付部材を有する屋根パネル4を吊り下
げ、係合部1の凹部を母屋3上部に上方から位置合わせ
して嵌合させ、水平板7下面を母屋3上面に当接させた
状態で、貫通孔8aに側方から打ち込み片脚部を貫通さ
せて母屋3側面に打ち込むことにより、係合部1を母屋
3上部に固着する。
【0024】このような屋根パネルの取付部材では、係
合部1が母屋3上部に係合固着され、支持部2の傾斜面
5に軒棟方向に隣り合う両屋根パネル4,4の端部裏面
が釘着されて、母屋3上に両屋根パネル4,4が支持さ
れているため、母屋3に切り欠きを設ける必要がなく、
母屋3の耐強度が向上しているとともに、支持部2の傾
斜面5の軒棟方向長さを大きくすることができ、傾斜面
5上に容易に屋根パネル4を取り付けることができる。
また、気密シート6を介して傾斜面5に上下の屋根パネ
ル4裏面が固着されているため、屋根パネル4と傾斜面
5との間の気密性が向上している。また、母屋3上面に
水平板7裏面を当接させ、水平板7両端に垂下された両
側板8を母屋3側面にそれぞれ固着して母屋3上部に係
合固着し、水平板7上面にその下面が固着された略三角
柱状の木質材からなる支持部2の傾斜面5に軒棟方向に
隣り合う両屋根パネル4,4の端部裏面を固着する。ま
た、水平板7下面に設けた気密シート6が母屋3上面に
当接して母屋3との間の気密性が向上している。
合部1が母屋3上部に係合固着され、支持部2の傾斜面
5に軒棟方向に隣り合う両屋根パネル4,4の端部裏面
が釘着されて、母屋3上に両屋根パネル4,4が支持さ
れているため、母屋3に切り欠きを設ける必要がなく、
母屋3の耐強度が向上しているとともに、支持部2の傾
斜面5の軒棟方向長さを大きくすることができ、傾斜面
5上に容易に屋根パネル4を取り付けることができる。
また、気密シート6を介して傾斜面5に上下の屋根パネ
ル4裏面が固着されているため、屋根パネル4と傾斜面
5との間の気密性が向上している。また、母屋3上面に
水平板7裏面を当接させ、水平板7両端に垂下された両
側板8を母屋3側面にそれぞれ固着して母屋3上部に係
合固着し、水平板7上面にその下面が固着された略三角
柱状の木質材からなる支持部2の傾斜面5に軒棟方向に
隣り合う両屋根パネル4,4の端部裏面を固着する。ま
た、水平板7下面に設けた気密シート6が母屋3上面に
当接して母屋3との間の気密性が向上している。
【0025】
【発明の効果】請求項1記載の発明では、係合部が母屋
上部に係合固着され、支持部の傾斜面に軒棟方向に隣り
合う両屋根パネルの端部裏面が釘着されて、母屋上に両
屋根パネルが支持されているため、母屋に切り欠きを設
ける必要がなく、母屋の耐強度が向上しているととも
に、支持部の傾斜面の軒棟方向長さを大きくすることが
でき、傾斜面上に容易に屋根パネルを取り付けることが
できる。
上部に係合固着され、支持部の傾斜面に軒棟方向に隣り
合う両屋根パネルの端部裏面が釘着されて、母屋上に両
屋根パネルが支持されているため、母屋に切り欠きを設
ける必要がなく、母屋の耐強度が向上しているととも
に、支持部の傾斜面の軒棟方向長さを大きくすることが
でき、傾斜面上に容易に屋根パネルを取り付けることが
できる。
【0026】また、請求項2記載の発明では、気密シー
トを介して傾斜面に上下の屋根パネル裏面が固着されて
いるため、屋根パネルと傾斜面との間の気密性が向上し
ている。
トを介して傾斜面に上下の屋根パネル裏面が固着されて
いるため、屋根パネルと傾斜面との間の気密性が向上し
ている。
【0027】また、請求項3記載の発明では、母屋上面
に水平板裏面を当接させ、水平板両端に垂下された両側
板を母屋側面にそれぞれ固着して母屋上部に係合固着
し、水平板上面にその下面が固着された略三角柱状の木
質材からなる支持部の傾斜面に軒棟方向に隣り合う両屋
根パネルの端部裏面を固着しているので、係合部を母屋
上部に係合固着でき、支持部を軒棟方向に隣り合う両屋
根パネルの端部裏面が固着できる。
に水平板裏面を当接させ、水平板両端に垂下された両側
板を母屋側面にそれぞれ固着して母屋上部に係合固着
し、水平板上面にその下面が固着された略三角柱状の木
質材からなる支持部の傾斜面に軒棟方向に隣り合う両屋
根パネルの端部裏面を固着しているので、係合部を母屋
上部に係合固着でき、支持部を軒棟方向に隣り合う両屋
根パネルの端部裏面が固着できる。
【0028】また、請求項4記載の発明では、水平板下
面に設けた気密シートが母屋上面に当接して母屋との間
の気密性が向上している。
面に設けた気密シートが母屋上面に当接して母屋との間
の気密性が向上している。
【図1】本発明の実施形態の屋根パネルの取付部材の取
付状態を示す要部の側面図である。
付状態を示す要部の側面図である。
【図2】同上の屋根パネルの取付部材を示す斜視図であ
る。
る。
【図3】同上の屋根パネルの取付部材の取付施工方法を
示す要部の側面図である。
示す要部の側面図である。
【図4】同上の屋根パネルの取付部材を用いた同上と異
なる取付施工方法を示す要部の側面図である。
なる取付施工方法を示す要部の側面図である。
【図5】従来の屋根パネルの取付構造を示し、(a)は
要部の側面図であり、(b)は(a)中の要部拡大図で
ある。
要部の側面図であり、(b)は(a)中の要部拡大図で
ある。
1 係合部 2 支持部 3 母屋 4 屋根パネル 4a 面材 4b 矩形枠 5 傾斜面 6 気密シート 7 水平板 8 両側板 8a 貫通孔 10 小屋束 11 梁材 12 傾斜面 13 気密シート
Claims (4)
- 【請求項1】 家屋の対向する妻面間に架設された母屋
上部に係合固着される係合部を下側に備え、軒棟方向に
隣り合う両屋根パネルの端部裏面が固着される傾斜面を
有する支持部を上側に備えてなることを特徴とする屋根
パネルの取付部材。 - 【請求項2】 その上面が軒棟方向上下の屋根パネル裏
面に跨って当接される気密シートを傾斜面に設けてなる
ことを特徴とする請求項1記載の屋根パネルの取付部
材。 - 【請求項3】 母屋上面に当接する水平板と、この水平
板両端に垂下され、母屋側面に固着される両側板とから
係合部を形成し、この係合部の水平板上面にその下面が
固着される略三角柱状の木質材で支持部を形成してなる
ことを特徴とする請求項1乃至2記載の屋根パネルの取
付部材。 - 【請求項4】 その下面が母屋上面に当接される気密シ
ートを水平板下面に設けてなることを特徴とする請求項
3記載の屋根パネルの取付部材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10305810A JP2000129850A (ja) | 1998-10-27 | 1998-10-27 | 屋根パネルの取付部材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10305810A JP2000129850A (ja) | 1998-10-27 | 1998-10-27 | 屋根パネルの取付部材 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000129850A true JP2000129850A (ja) | 2000-05-09 |
Family
ID=17949647
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10305810A Pending JP2000129850A (ja) | 1998-10-27 | 1998-10-27 | 屋根パネルの取付部材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000129850A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003020751A (ja) * | 2001-07-09 | 2003-01-24 | Misawa Homes Co Ltd | 屋根パネル、屋根パネルの取付構造、屋根パネルの取付方法、および建物 |
-
1998
- 1998-10-27 JP JP10305810A patent/JP2000129850A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003020751A (ja) * | 2001-07-09 | 2003-01-24 | Misawa Homes Co Ltd | 屋根パネル、屋根パネルの取付構造、屋根パネルの取付方法、および建物 |
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