JP2000124748A - インタフェ―ス装置及び光電子レシ―バ― - Google Patents

インタフェ―ス装置及び光電子レシ―バ―

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JP2000124748A
JP2000124748A JP11258622A JP25862299A JP2000124748A JP 2000124748 A JP2000124748 A JP 2000124748A JP 11258622 A JP11258622 A JP 11258622A JP 25862299 A JP25862299 A JP 25862299A JP 2000124748 A JP2000124748 A JP 2000124748A
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JP
Japan
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amplifier
load
impedance
interface device
sensor
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Application number
JP11258622A
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English (en)
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Claude Auric
クロード・オーリック
Philippe Dueme
フィリップ・デューム
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Original Assignee
Thomson CSF Detexis SA
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03FAMPLIFIERS
    • H03F3/00Amplifiers with only discharge tubes or only semiconductor devices as amplifying elements
    • H03F3/60Amplifiers in which coupling networks have distributed constants, e.g. with waveguide resonators
    • H03F3/605Distributed amplifiers
    • H03F3/607Distributed amplifiers using FET's

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Amplifiers (AREA)
  • Light Receiving Elements (AREA)
  • Microwave Amplifiers (AREA)
  • Optical Communication System (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 光接続回路のゲインを非常に減らし、ある場
合には雑音指数を増大させる。 【解決手段】 インタフェース装置は、光電子センサ
(PHD)と、センサよりも小さなインピーダンスを備
えた負荷(R50)との間に配置されている。装置はイ
ンピーダンス順応ステージを有する。インピーダンス順
応ステージは周波数の幅広い帯域を備え、負荷よりも大
きい抵抗値を備えたインピーダンスを構成する分布増幅
器(ADL)を有する。分布増幅器の入力はセンサの端
子(BA)に直接接続され、その出力は負荷に接続され
ている。装置は、コモンドレインに接続された電界有効
トランジスタ(T11)を備えたブートストラップを有
する。トランジスタのゲート(G11)はセンサの一方
の端子(BA)に接続され、センサのソース(S11)
は選択された値を備えたコンデンサ(CBO)を介して
センサの他方の端子(BK)に接続されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、広帯域極超短波
(超短波又はマイクロ波)の光電子センサと負荷との間
のインタフェース装置に関するものである。
【0002】本発明は、特に、光ファイバ上で非常に広
帯域の極超短波信号を送信するために特に設計された超
極短波モノリシック集積回路の生産に適用される。
【0003】
【従来の技術】一般に、ホトダイオードのような光電子
センサは、入射光の変調によって制御された電流源とし
て作用する。入射光の変調内には寄生コンデンサCが抵
抗値の大きい抵抗器と平接続されている。
【0004】インピーダンスを採用する観点から、この
ホトダイオードに従う理想的な負荷(読み取り抵抗とし
て知られている)は、抵抗値の大きい抵抗Rである。遮
断周波数が時定数RCに比例するので、使用されたホト
ダイオードに依存して、この種の負荷が、寄生コンデン
サCに関して極超短波の光接続を使用した場合の最大周
波数よりもっと低い遮断周波数を生じる。
【0005】時定数RCの値を小さくする方法は負荷の
抵抗Rを小さくすることである。例えば、低入力インピ
ーダンスを備えた増幅器を、ホトダイオードに接続する
ことによって、この抵抗が50Ωよりも小さな値に減少
されることが知られている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この種
の解決法には不都合なことがある。それは、光接続回路
のゲインを非常に減らし、ある場合には雑音指数を増大
させる。なぜならば、前記雑音指数は抵抗Rの減少関数
であり、雑音指数内の増大がとりわけ本質的であればあ
るほど、ホトダイオードに入射する力が弱くなるからで
ある。
【0007】更に、欧州特許出願公開公報EP−A−8
01466では、出願人はブートストラップとして知ら
れる組立装置を提案した。その装置内では、ホトダイオ
ードにおける寄生コンデンサのマイナス効果が、前記寄
生コンデンサの端子で電圧の相違を相殺することによっ
て補完されている。特に、このブートストラップはコモ
ンドレインに接続された電界効果トランジスタから成
る。電界有効トランジスタのゲートはセンサの一方の端
子に接続され、また電界有効トランジスタのソースはセ
ンサの他の端子に接続されている。
【0008】更に、ブートストラップは、コモンドレイ
ンに取付られた別のトランジスタを有するインピーダン
ス順応ステージによって完成されている。順応ステージ
におけるトランジスタのゲートは、ブートストラップに
おけるトランジスタのソースに接続されている。順応ス
テージにおけるトランジスタのソースは50Ωの基準の
インピーダンス負荷に接続されている。
【0009】この種のインピーダンス順応ステージは全
く満足できない。即ち、この場合には通常の信号がブー
トストラップにおけるトランジスタのソース用抵抗上で
回復される点で満足できない。更に、接続用コンデンサ
がブートストラップにおけるトランジスタのソースと、
インピーダンス順応トランジスタのゲートとの間に介在
されている。衝撃用インダクタンスコイルは負荷上に直
接、平接続されている。
【0010】結果として、他の不都合の中には、低周波
数へ向けて通常の信号を回復させる限界がある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の問題点を
解決するために提供されている。
【0012】本発明は、広帯域超極短波光電子センサ
と、該センサよりも弱いインピーダンスを有する負荷と
の間のインタフェース装置に関する。前記インタフェー
ス装置はインピーダンス順応ステージを有する。
【0013】本発明の一般的な定義によれば、順応ステ
ージは周波数の幅広い帯域を備えた分布増幅器と、コモ
ンドレインに接続された電界有効トランジスタを備えた
ブートストラップとを有し、分布増幅器の入力はセンサ
の一方の端子に直接接続され、負荷よりも大きい抵抗値
のインピーダンスから成り、分布増幅器の出力は負荷に
接続され、電界有効トランジスタのゲートはセンサの一
方の端子に接続され、電界有効トランジスタのソースは
選択値をもったコンデンサを介してセンサの他方の端子
に接続されている。
【0014】本発明による分布増幅器の高入力インピー
ダンスによって、この種のインタフェース装置を有する
光接続回路の雑音指数を小さくでき、数KHzから数G
Hzまで変動する非常に幅広い周波数帯域内で高くて平
坦なゲインを維持するのに対し、本発明によるブートス
トラップは、低周波数で何ら不利益な効果もなく、高周
波数へ向かってセンサにおける寄生コンデンサの不適当
な効果を補完する。
【0015】実際には、分布増幅器はゲート線とドレー
ン線との間にぞれぞれ配置された複数の増幅器セルと、
ゲート線とドレーン線の部分から成る受動素子とを有
し、増幅器セルはコモンドレインに接続された少なくと
も一つの有効電界トランジスタを持ったアクティブ回路
を備え、ゲート線の両端のうち一方はセンサにおける両
端子の一方に直接接続され、ドレーン線の両端のうち一
方は負荷に接続されている。
【0016】好ましくは、本発明による分布増幅器の分
極は飽和可能な負荷であり、それによって、低周波数へ
の限界を回避できる。
【0017】
【発明の実施の形態】図1及び図2は本発明に係るイン
タフェース装置に関するものである。
【0018】図1において、ホトダイオードPHDで示
される線図は、端子BK,BAを有する電流源SCに対
応している。端子BK,BAの間には非常に高レベルな
寄生コンデンサCPAと抵抗RPAとが平接続されてい
る。
【0019】例えば、ホトダイオードのコストに依存し
て、寄生コンデンサの容量レベルは約0.7pFの割合
に高い容量から約0.05pFの比較的に低い容量まで
変化する。抵抗RPAのレベルは2000Ωよりも大き
い。
【0020】直流分極電圧POLKは、直列に接続され
た分極抵抗RP1を介して電流源SCの端子(陰極)B
Kに接続されている。コンデンサCDP1は極超短波信
号を分離するために設けられている。分離されたコンデ
ンサCDP1の一方の端子が接地され、他方の端子が抵
抗RP1の端子に接続されている。
【0021】同様に、直流分極電圧POLAは、分極抵
抗RP2を介して電流源SCの端子(陽極)BAに接続
されている。コンデンサCDP2も極超短波信号を分離
するために設けられている。コンデンサCDP2の一方
の端子が抵抗RP2の端子に接続され、他方の端子が接
地されている。
【0022】出願人は、ホトダイオードステージEPH
と、ホトダイオードより小さなインピーダンス負荷との
間にインタフェース装置を設けた問題点を解決するため
に詳細に説明する。インタフェース装置はインピーダン
ス順応ステージを有する。インピーダンス順応ステージ
によって、この種のホトダイオードステージを備えた光
接続の雑音指数が減少される。
【0023】本発明によって提案された解決法は、広域
周波数帯で高入力のインピーダンスを備えた分布増幅器
ADLを、インピーダンス順応ステージに設けて成る。
分布増幅器ADLの入力はセンサの端子BAに直接接続
されている。それから、この分布増幅器ADLの入力
が、「読み取りインピーダンス」としても知られるホト
ダイオードの通常の負荷を構成している。
【0024】この場合に、「直接的に接続された」と
は、ホトダイオードステージとインピーダンス順応ステ
ージとの間に接続用コンデンサが存在しないことを意味
している。
【0025】実際上、ホトダイオードステージとインピ
ーダンス順応ステージとの間で接続用コンデンサを省く
ことが可能であることであるが分かった。なぜならば、
もし適応できるならば、以下詳述されるブートストラッ
プのトランジスタと、増幅器の分極化とのために必要と
される直流電圧がゲート電圧になるからである。
【0026】欧州特許出願公開公報EP−A−8014
66と比較して、ホトダイオードステージとインピーダ
ンス順応ステージとの間に接続用コンデンサを欠くこと
によって、低周波数へ向けて通常の信号を回復する帯域
を広くできる。
【0027】一般的に、分布増幅器ADLは複数の増幅
器セルCEを有する。各増幅器セルCEはCE1からC
ENとして個々に示され、ゲート線LGとドレーン線L
Dとの間に接続されている。
【0028】各増幅器セルは、コモンソースとして接続
されて電界効果トランジスタを備えたアクティブ回路A
を有する。受動素子はゲート線とドレーン線との部分を
構成している。ゲート線LGの端部には分布増幅器の入
力Eが形成されている。ゲート線の他端EX1は、ゲー
ト線の特性インピーダンスと大体同等である終端抵抗R
Gに接続されている。逆に、ドレーン線の一端EX2が
ドレーン線の特性インピーダンスと大体同等である終端
抵抗RDに接続され、ドレーン線の他端が、負荷R50
に接続されるように設計された分布増幅器の出力Sを定
義している。
【0029】実際には、分布増幅器の出力信号がゲート
線に沿って伝播される。各増幅器セルの構成、例えば、
CE1の構成は、点G1で入力信号を受信し、ドレーン
線の点D1へ入力信号の増幅波形を供給する。増幅波形
はこのドレーン線LDに沿って伝播される。
【0030】線LD,LGはそれぞれ遮断周波数に到達
するまで分散せず、これによって非常に広い周波数帯の
達成が提供される。
【0031】便宜的に、各増幅器セルのドレーン線及び
(又は)ゲート線の部分を形成する受動素子の値は次の
ように選択されている。即ち、各増幅器セルの特性イン
ピーダンスが超極短波の伝播方向へ向かって前の増幅器
セルのインピーダンスよりも小さくなるように選択さ
れ、且つ選択された規則に従って、ドレーン線の特性イ
ンピーダンスを、ホトダイオードと負荷との間の高イン
ピーダンス順応を許容できる選択値に漸次持って行き、
数KHzから数GHzまで変動する非常に幅広い周波数
帯域上で、平坦且つ不連続のないゲインを維持するため
に選択される。
【0032】この種の構造によって得る利点は、電源の
何らの低下をもたらすことなく単純且つ容易に実行でき
る方法で広帯域のインピーダンス順応が与えられること
である。
【0033】更に、高出力インピーダンスを備えた極超
短波の分布増幅器が、図1に関して図示され、増幅関数
だけでなくインピーダンスの順応(適応)関数を与える
ために使用され、該分布増幅器によって非常に幅広い周
波数帯域上で、不連続でない平坦且つ高いゲインを得る
ことが可能となる。
【0034】図2に関して、分極電圧POGは、ゲート
線LGの特性インピーダンスを表示する抵抗値、例えば
約125Ωで、終端抵抗RGを介してゲート線LGの他
端EX1に接続されている。この電圧POGは、図1に
関して図示された電圧POLAの場所にトランジスタT
11のゲートを分極化するために任意的に使用されてい
る。この場合には、分極抵抗RP2とコンデンサCDP
2とが省略されている。
【0035】分極電圧PODは、例えば、約50Ωの抵
抗値を備えた終端抵抗RDを介してゲート線LDの一端
EX2に接続されている。
【0036】接地された減結合コンデンサCDGは、終
端抵抗RGと、分極電圧POGを供給する分極回路との
間に平接続されている。
【0037】同様に、接地された減結合コンデンサCD
Dは、終端抵抗RDと、分極電圧PODを供給する分極
回路との間に平接続されている。
【0038】各増幅器セル内のゲート線FG、例えばア
クティブ回路A1内のゲート線FG1の部分を構成する
ために使用される受動素子は、直列に二つのインダクタ
ンスコイル12−1,14−1と、二つのインダクタン
スコイル12−1,14−1に平行に接続されたコンデ
ンサ10−1とを有する。二つのインダクタンスコイル
12−1,14−1は共通のインダクタンスコイルから
成る。一般的に、トランジスタのゲート又は(及び)ソ
ース用コンデンサとともに、出力電源のような特別の制
限がないならば、この種の構造は低域フィルタに変え得
る全域型のフィルタである。コンデンサ10−1は非常
に小さな容量であるので、物理的に製造できない。コン
デンサ10−1はインダクタンスコイル12−1,14
−1の間に割り当てられている。その結果として、二つ
のインダクタンスコイル12−1と14−1との接続部
15−1はトランジスタT1のゲートに接続される。こ
の場合には、共通インダクタンスコイルの容量は便宜的
にゼロである。この時、このように設けられた受動素子
FGは低域型のフィルタを構成する。
【0039】各アクティブ回路A(例えばアクティブ回
路A1)のドレーン部FG(例えばドレーン部FG1)
の部分を構成するために使用された受動素子は、直列に
二つのインダクタンスコイル22−1,24−1と、二
つのインダクタンスコイル22−1,24−1に平接続
されたコンデンサ20−1とを有する。二つのインダク
タンスコイルは共通のインダクタンスコイルから成る。
トランジスタのドレイン及び(又は)ソース用コンデン
サとともに、この種の構成は全域型のフィルタである。
【0040】コンデンサ20−1は小さな容量なので、
インダクタンスコイル22−1,24−1の中で割り当
てられている。その結果として、二つのインダクタンス
コイル22−1と24−1との接続部25−1はトラン
ジスタT1のドレインに接続される。この場合には、共
通のインダクタンスコイルの容量は便宜的にゼロであ
る。ドレインの接続部25−1と接地との間には、以下
詳述されるコンデンサ26−1が接続されている。この
時、このように設けられた受動素子FDは単に低域型の
フィルタを形成する。
【0041】一つの増幅器セルの受動素子FD及び(又
は)FGの値を、次の増幅器セルに関して変え、以下詳
述される特定の規則に従って前記値を選択することによ
って、インピーダンス順応がホトダイオードと負荷との
間で得られ、連続した極超短波周波数帯の幅に沿ってゲ
インの平坦部分を保持できる。
【0042】図2に関して記述された第1の実施形態に
よれば、各増幅器セルにおける受動素子FDの値だけは
増幅器セル毎に異なるのに対し、受動素子FGは増幅器
セルに関係なく一定である。
【0043】図示しない第2の実施形態によれば、受動
素子FGの値もまた増幅器セル毎に変化する。
【0044】ゲート線LGとドレーン線LDとに従って
伝播される信号は、各増幅器セル内で再結合された位相
をもたなければならない。例えば、分布増幅器の入力イ
ンピーダンスが125Ωであり、一方、分布増幅器の出
力を接続した負荷インピーダンスが50Ωである。この
ように、ゲート線LGとドレーン線LDとが順応(適
応)されるために、LGG/CGSの比が大体125Ω
の平方(二乗)に等しく、一方、LDD/CDの比は大
体50Ωの平方に等しくなければならない。ここにおい
て、LGG=インダクタンスコイル12,14の合計、
CGS=トランジスタのゲート及び(又は)ソースの容
量、LDD=インダクタンスコイル22,24の合計、
そして、CD=トランジスタのドレイン及び(又は)ソ
ースの容量とコンデンサ26の容量との合計である。
【0045】各増幅器セルに対して位相速度を等しくす
るために、(LGG/CGS)と(LDD/CD)との
積が、大体第1近似内で等しくなることが要求されてい
る。
【0046】実際には、電界効果トランジスタがドレイ
ン及び(又は)ソースの容量よりはるかに大きいゲート
及び(又は)ソースの容量を持っている。図2に関して
記述された分布増幅器内で使用される電界効果トランジ
スタはGaAs(ガリウムヒ素)型である。
【0047】実際には、トランジスタは約82fFのゲ
ート及び(又は)ソースの容量と、約27fFのドレイ
ン及び(又は)ソースの容量とを備えている。
【0048】それから、前述の二つの状態を満たすた
め、増幅器の出力の方へ増大する方法でコンデンサ26
の値を増幅器セル毎に変化させる 出願人は、四つの増幅器セルを備えた分布増幅器によっ
て125Ω/50Ωのインピーダンス順応を得ていた。
各増幅器セルの構成要素は、その内部に固有な多くの寄
生を考慮に入れて(他の値を備えた他の形状が本発明に
とってふさわしいと分かる)、次の値を持つ。即ち、 ドレイン分極電圧POD=+5V、 ゲート分極電圧POG=−0.3V、 インダクタンスコイル12−1から12−4と、14−
1から14−4とがそれぞれ0.48nH、0.36n
H、0.24nH、0.12nHに等しく、コンデンサ
10−1から10−4=10.3fF、インダクタンス
コイル22−1から24−1=0.55nH、 コンデンサ20−1=27fF、 コンデンサ26−1=70fF、 である。
【0049】従来の熟練者が分かったことは、この第1
の増幅器セルA1に対して、前述した数値が大体得られ
たことである(寄生によって変化が影響を受ける)。
【0050】増幅器セルA2に関しては、ドレーンフィ
ルタ素子の値は次の通りである。即ち、インダクタンス
コイル22−2と24−2=0.33nH、 コンデンサ20−2=33fF、 コンデンサ26−2=94fF、 である。
【0051】増幅器セルA3に関しては、ドレーンフィ
ルタ素子の値は次の通りである。即ち、インダクタンス
コイル22−3と24−3=0.22nH、 コンデンサ20−3=33fF、 コンデンサ26−3=94fF、 である。
【0052】最後に、増幅器セルA4に対して、ドレー
ンフィルタ素子の値は次の通りである。即ち、インダク
タンスコイル22−4と24−4=0.136nH、 コンデンサ20−4=27fF、 コンデンサ26−4=70fF、 である。
【0053】従来の熟練者が分かったことは、増幅器セ
ルA1からA4のそれぞれに対して、前述した数値が大
体得られている。
【0054】更に、熟練者が分かったことは、各増幅器
セルにおいてドレーン線の特性インピーダンスが、以下
の規則に従って前の増幅器セルに対して減少している。
【0055】ZDr=Zcd(nce/r)x ここにおいて、 nce=増幅器セルの数(この場合には、nce=
4)、 r=増幅器セルの列、 である。ZDrは列r内の増幅器セルCEのドレーン線
の特性インピーダンスであり、 Zcd=出力負荷のインピーダンス(この場合には、5
0Ω)、 実数x:0<x<1、 である。
【0056】例えば、x=0.5の場合、増幅器セルA
1におけるドレーン線の特性インピーダンスは100Ω
に等しく、増幅器セルA4のドレーン線の特性インピー
ダンスは50Ωに等しい。
【0057】その上、増幅器セルにおけるゲート線のイ
ンピーダンスの進行変位は次の数式を満たす。即ち、Z
Gr=Zgd((nce−r)/nce)y 、ここにお
いて、Zgrは入力インピーダンス(この場合には、約
125Ω)であり、yは約0.5である。
【0058】コンデンサ26の値だけでなくインダクタ
ンスコイル22,24の値が、選択されたインピーダン
ス順応を得るため、増幅器セル毎にそれらの値の実数の
観点から修正されていることが分かる。
【0059】増幅器の出力Sで、ドレーン線の直流電圧
が削除されなければならない。そのために、例えば、ド
レーン線のインダクタンスコイル24−4と増幅器の出
力Sとの間に配置されたコンデンサCSが使用される。
例えば、コンデンサCSはできるだけ大きい容量値、即
ち数nF又は、可能ならば、それ以上に大きい容量値を
有する。
【0060】低周波数へ制限されるのを防止するため、
分布増幅器の分極が飽和可能な負荷である。このよう
に、コモンドレインを分極化するための方法は、複数の
補助電界有効トランジスタから成る。補助電界有効トラ
ンジスタは飽和可能な負荷で働く。補助電界有効トラン
ジスタのそれぞれのソースは、電流を分岐する観点か
ら、コモンドレインに接続されている。補助電界有効ト
ランジスタのそれぞれのドレインは直列に分極電圧PO
Dを接続されている。
【0061】この種の飽和可能な負荷を備えた分布増幅
器は、フランス国特許出願公開公報FR−A―2727
585の中で開示されている。その公報の中では、全て
の使用者のために、本出願における一体的な従来例が記
載されている。
【0062】その上、出願人はこのインタフェース装置
を利用することによって生じる問題点を解決するために
発案する。そのインタフェース装置は、寄生コンデンサ
CPAによって引き起こされる不利益な効果を除去でき
る方法を有している。
【0063】本発明によれば、図1に関して、ブートス
トラップ型のステージEBOがホトダイオードステージ
EPHに接続されている。該ステージEBOは、共振周
波数でホトダイオードにおける寄生コンデンサの不利益
な効果を除去するため、コモンドレインに接続されたト
ランジスタT11から成る。
【0064】実際には、ホトダイオードステージEPH
は超小形電子構成部分IC1に一体的に設けられてい
る。ブートストラップステージEBOと分布増幅器AD
Lとは別の超小形電子構成部分IC2に一体的に設けら
れている。超小形電子構成部分IC1,IC2は接続部
LI1,LI2に相互に接続されている。接続部LI1
はコンデンサCBOの一方の端子に接続され、接続部L
I2は端子BAをゲートG11に接続している。
【0065】組立時の寄生部品によって決定された限界
周波数まで、トランジスタT11が単位ゲイン用増幅器
として機能する。その単位ゲイン用増幅器は、電流源の
入力へその出力時と同じ位相及び周波数電圧をもたら
し、これによって、寄生コンデンサCPAと抵抗RPA
とによって形成された回路に接続する電圧を大体ゼロに
できる。この限界周波数を超えると、もっと複雑な現象
が起こる。即ち、特に、ホトダイオードとインダクタン
スコイルとの間には共振が起こる。ホトダイオードとイ
ンダクタンスコイルとは配線接続部材(例えば、接続部
LI1,LI2)に等しい。装置の組立体は今でも働く
が、限界周波数から時間的な隔たりが遠ければ遠いほ
ど、ますます装置の実際的な働きが問題となる。
【0066】例えば、もし幅広い受信源(直径160μ
m)を備えたホトダイオードが1pF以上の寄生コンデ
ンサを有することを考慮に入れると、限界周波数が約6
GHzである。それに対し、ホトダイオードが直接50
Ωに接続された時、遮断周波数が約2GHzになる。非
常に小さな容量(<0.1pF)を備えたホトダイオー
ドにとって、少なくとも、本発明の配線接続の方法が利
用された時(LI1とLI2)には、ブートストラップ
組立の利点が失われる。
【0067】実際には、トランジスタT11のソースS
11は、線LBOとコンデンサCBOとから成る回路を
介して電流源SCの端子BKに接続されている。
【0068】ステージEBOは、トランジスタT11の
ドレインのために分極電圧を供給できる分極回路によっ
て形成されている。この分極電圧POD1はトランジス
タT11のドレインD11に直接接続されている。もっ
と好都合なことには、トランジスタT11が発振するの
を防止するため、安定性抵抗RD1が設けられている。
安定性抵抗RD1の一方の端子が接地され、他方の端子
が分極電圧POD1を設けた分極回路に接続されてい
る。減結合コンデンサCDD1はドレインD11と抵抗
RD1との間に配置されている。
【0069】トランジスタT11のゲートG11は電流
源SCの端子BAに接続されている。もし要求されるな
らば、ゲートの分極回路が抵抗RP2を介して直流分極
電圧POG1に接続する。
【0070】例えば、コンデンサCDP1,CDP2,
CDD1の基本的な容量はチップ上の内部で5pFであ
り、且つ外部で数μFである。
【0071】抵抗RP1,RP2の抵抗値は100Ωで
ある。
【0072】安定性抵抗の抵抗値RD1は、例えば、5
Ωである。
【0073】ステージEBOはインダクタンスコイルL
1によって形成されている。インダクタンスコイルL1
は、接地された一方の端子と、トランジスタT11のソ
ースS11に接続された他方の端子とを有する。インダ
クタンスコイルL1の抵抗値は約4nHである。例え
ば、約60Ωの抵抗R60がインダクタンスコイルL1
と平接続されている。
【0074】約200から400μmの長さを持った接
続部LI1,LI2が、ちゃんと組立られた装置から出
力された周波数を制限する共振性について定める誘導性
を有している。(フリップチップなどの)直接接続が配
線接続部LI1,LI2に替わることによって、小さい
寄生容量を備えたホトダイオードに対してさえ、制限を
緩和できる。
【0075】更に、この場合には、コンデンサCBO
が、超極短波信号のホトダイオードの分極を処理するた
めに使用された連続信号の分離を便宜的に与えている。
コンデンサCBOは約2pFである。
【0076】商業的に利用可能で完成された光接続と比
較して、出願人は本発明の商業的に利用可能な接続によ
って−35dBではなく+6dBのゲインと、40dB
ではなく10dBの雑音指数を得た。前記本発明の商業
的に利用可能な接続は、エミッターダイオードの入力で
45Ωの抵抗と、フランス国特許出願公開公報FR−A
−2747523で開示されているような低インピーダ
ンスアダプターを備えたエミッターを用いて受信ホトダ
イオードと平行な50Ω抵抗と、数KHz(例えば10
0KHz)から数GHz(例えば20GHz)まで変動
する帯域上で、本発明によるインタフェース装置に設け
られたレシーバーとから成る。
【0077】
【発明の効果】以上の如くに、本発明によれば、インタ
フェース装置はインピーダンス順応ステージを有する。
インピーダンス順応ステージによって、この種のホトダ
イオードを備えた光接続の雑音指数を減少できる。
【0078】ドレーン線及びゲート線は各遮断周波数に
到達するまで分散せず、これによって非常に広い周波数
の達成を提供できる。
【0079】この種の構造は、電源の何らの低下をもた
らすことなく、簡単且つ容易に実行できる方法で広帯域
のインピーダンス順応を設けた利点を備えている。
【0080】センサを使った光接続の雑音指数は減少
し、数KHzから数GHzまで変動する幅広い周波数帯
域内で高くて平坦なゲインを維持し、ブートストラップ
はセンサにおける寄生コンデンサの不適当な効果を補完
する。
【0081】各増幅器セルの特性インピーダンスが超極
短波の伝播方向へ向かって前の増幅器セルのインピーダ
ンスよりも小さくなるように選択され、且つ選択された
規則に従って、ドレーン線の特性インピーダンスを、ホ
トダイオードと負荷との間の高インピーダンス順応を許
容できる選択値に漸次持って行き、数KHzから数GH
zまで変動する非常に幅広い周波数帯域上で、平坦且つ
不連続のないゲインを維持するために選択される。これ
により得る利点は、電源の何らの低下をもたらすことな
く単純且つ容易に実行できる方法で広帯域のインピーダ
ンス順応が与えられることである。
【図面の簡単な説明】
【図1】周波数の幅広い低域を備えた極超短波光電子セ
ンサと負荷との間に配置され、センサよりも小さなイン
ピーダンスを有する本発明のインタフェース装置の機能
線図である。
【図2】インピーダンス順応を与える本発明の分布増幅
器の詳細線図である。
【符号の説明】
A(A1,…,AN) アクティブ回路 ADL 分布増幅器 BA,BK 端子 CBO,CDD コンデンサ CDD1 減結合コンデンサ CDP1,CDP2 コンデンサ CE(CE1,…,CEN) 増幅器セル CDD,CDG 減結合コンデンサ CPA 寄生コンデンサ D1,G1 点 D11 ドレイン E 入力 EBO ステージ EPH ホトダイオードステ
ージ EX1 他端 EX2 一端 FD(FD1,…,FDN) 受動素子 FG(FG1,…,FGN) 受動素子 G11 ゲート IC1,IC2 超小形電子構成部分 LBO 線 LD ドレーン線 LG ゲート線 LI1,LI2 接続部 L1 インダクタンスコイ
ル PHD ホトダイオード(光
電子センサ) POD 分極電圧 POD1 分極電圧 POG 分極電圧 POG1 直流分極電圧 POLA 直流分極電圧 POLK 直流分極電圧 RD,RG 終端抵抗 RD1 安定性抵抗 RPA 抵抗 RP1,RP2 分極抵抗 R50 負荷 S 出力 SC 電流源 S11 ソース T11 トランジスタ 10(10−1,10−2,10−3,10−4)
コンデンサ 12(12−1,12−2,12−3,12−4)
インダクタンスコイル 14(14−1,14−2,14−3,14−4)
インダクタンスコイル 15(15−1,15−2,15−3,15−4)
接続部 20(20−1,20−2,20−3,20−4)
コンデンサ 22(22−1,22−2,22−3,22−4)
インダクタンスコイル 24(24−1,24−2,24−3,24−4)
インダクタンスコイル 25(25−1,25−2,25−3,25−4)
接続部 26(26−1,26−2,26−3,26−4)
コンデンサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04B 10/14 10/04 10/06

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光電子センサ(PHD)と、該センサよ
    りも小さいインピーダンスを備えた負荷(R50)との
    間に配置され、インピーダンス順応ステージを有するイ
    ンタフェース装置において、 前記インピーダンス順応ステージが、周波数の広帯域を
    備えた分布増幅器(ADL)と、コモンドレインに接続
    された電界有効トランジスタ(T11)を備えたブート
    ストラップとを有し、 前記分布増幅器の入力が前記光電子センサの端子(B
    A)に直列に接続されると共に、前記負荷よりも大きい
    抵抗値を備えたインピーダンスから成り、前記分布増幅
    器の出力が前記負荷に接続され、 前記ブートストラップのゲート(G11)が前記センサ
    の一方の端子(BA)に接続され、前記ブートストラッ
    プのソース(S11)が選択値を持ったコンデンサ(C
    BO)を介して前記センサの他方の端子(BK)に接続
    され、 前記選択値によって前記センサを使用した光接続の雑音
    指数が減少され、数KHzから数GHzまで変動する非
    常に広い周波数帯内で高くて平坦なレベルのゲインが維
    持され、前記ブートストラップが前記センサ内の寄生コ
    ンデンサ(CPA)の不適当な効果を補完したことを特
    徴とするインタフェース装置。
  2. 【請求項2】 前記分布増幅器(ADL)がゲート線
    (LG)とドレーン線(LD)との間にそれぞれ配置さ
    れた複数の増幅器セル(CE)を有し、前記増幅器セル
    が、コモンソース内に接続された少なくとも一つの電界
    有効トランジスタを備えたアクティブ回路(A)と、前
    記ゲート線とドレーン線との部分を構成する受動素子と
    から成り、前記ゲート線の両端のうち一方(BA)が前
    記センサの端子のうち一方に直接接続され、ドレーン線
    (LD)の両端のうち一方が前記負荷(R50)に接続
    されたことを特徴とする請求項1記載のインタフェース
    装置。
  3. 【請求項3】 前記ドレーン線(LD)及び(又は)ゲ
    ート線(LG)の部分を構成する受動素子の値が適切な
    方法、即ち前記増幅器セル(CE)の各々の特性インピ
    ーダンスが前の増幅器セルのインピーダンスより小さく
    なるような方法、且つ選択規則に従って前記光電子セン
    サと負荷(R50)との間で高インピーダンス順応を許
    容する選択値へ前記ドレーン線(LD)の特性インピー
    ダンスをもたらすための方法で選択されたことを特徴と
    する請求項2記載のインタフェース装置。
  4. 【請求項4】 前記分布増幅器(ADL)の分極が飽和
    可能な負荷であることを特徴とする請求項2又は3記載
    のインタフェース装置。
  5. 【請求項5】 前記分布増幅器の入力インピーダンスが
    約125Ωであることを特徴とする請求項1記載のイン
    タフェース装置。
  6. 【請求項6】 前記負荷(R50)が50Ωであること
    を特徴とする請求項1記載のインタフェース装置。
  7. 【請求項7】 光電子レシーバーが請求項1乃至6のい
    ずれか記載のインタフェース装置を有することを特徴と
    する光電子レシーバー。
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